Microsoft Word - 付録1誘導機の2軸理論.doc
|
|
- あゆみ ねぎたや
- 5 years ago
- Views:
Transcription
1 NAOSIE: Nagaaki Univity' Ac itl パワーエレクトロニクスと電動機制御入門 Autho( 辻, 峰男 Citation パワーエレクトロニクスと電動機制御入門 ; 15 Iu Dat 15 U ight hi ocumnt i ownloa
2 付録 1 誘導機の 軸理論 固定子と回転子それぞれの 相回路について成り立つ 6 つの微分方程式を変数変換することで, 過渡状態でも使える簡単な 4 つの微分方程式を導く つ減少できるのは誘導機が対称でかつ固定子と回転子それぞれ 相電流の和が ( 零相成分が となるからである 空間ベクトル (14((5(51 を定義して複素数として計算する方が行列を用いた計算より簡単である 静止座標系の空間ベクトルは, 定常状態では一般のフェーザと実質的に同じになる 誘導機のモデル ( 静止座標系 固定子の a 相巻線軸と 軸が一致するような, 図の 軸と巻線軸 ( a, b, c ( 固定子, a, b, c ( 軸 ( 静止座標系 を考える 回転子 のなす角の co 成分より, 固定子側に ついて, の場合に, 次式の変数変換を定義する a b c a b (a1-1 c 逆に, b 1 a 1 b c 1 b c a a c ここで, は電圧, 電流 i, 鎖交磁束 を図 a1-1 巻線軸と 軸 ( 静止座標系 表す いま, 空間ベクトル を次式で定義する ( 静止座標系 j (a1- は電圧, 電流 i, 鎖交磁束 を表す (a1-1 より, 次式が得られる j j a b c ( (a1- 回転子側については, 回転子の巻線軸が回転するので, 定数でなく次式で 量が求まる co co( co( a b in in( in( c 8 (a1-4
3 回転子側の空間ベクトルも以下のように定義する は電圧, 電流 i, 磁束 を表す j (a1-5 (a1-4 より a(co jin b(co( jin( c (co( jin( j j a b c j ( (a1-6 第 章で求めた固定子側の微分方程式 (-5 より, j j a b c ( i p (a1-7 i i i, i i i であるから,(- より a b c a b c j j a b c ( j j b c a c a b ( l i { i i ( i i ( i i } j j a b c co ( i i i j j b c a co( ( i i i j j c a b co( ( i i i ( l i j j j j i co i j co( i co( j j ( l i i ( 付録公式利用 ( l i i (a1-8 ここで, l, とおくと (a1-9 i i (a1-1 (a1-7 へ代入して, i pipi (a1-11 (-6 より, 84
4 故に, (- より, j j j a b c ( j j j a b c i p( j j i p( (a1-1 j j j a b c ( ( l i j j j co ( ia ib ic j j ib ic ia co( ( j j co( ( ic ia ib ( l i j j j i co co( co( j ( l i i j ( l i i (a1-1 ここで, l (a1-14 とおくと, i i (a1-15 (a1-1 より, j j j i p( i i i pipi j i j i (a1-16 (a1-11,(a1-16 より, 静止座標系での空間ベクトルを用いた誘導機のモデルは p p i ( p j ( p j i (a1-17 となる (a1-17 式を実部と虚部に分けて, 静止座標系での誘導機のモデルが次式のように得られる 85
5 p p i p p i p p i p p i (a1-18 固定子鎖交磁束は (a1-1 より i i, i i (a1-19 で表わされ, これを用いると固定子側の式は i p (a1- i p (a1-1 となる 回転子鎖交磁束は (a1-15 より i i, i i (a1- で表わされ, これを用いると回転子側の式は i p (a1- i p (a1-4 となる 最終的に二次側の諸量は全て一次側に換算した式を用いるが, 式は換算後も同じ形なので, 単に二次側の変数や定数は換算された量と考えるだけでよい ( 第 章参照 i i i i 図 a1- 誘導機 α-β 座標系モデル ( 誘導機のモデル ( 任意回転座標系 静止座標系のモデルを任意の角速度 で回転する j j j P 回転座標系へ変換する a 図 a1- 静止座標系と回転座標系 86
6 図 a1- より,P 点を静止座標系から見た, と 座標系から見た, の関係は, 座標系から見る方が, 長さが同じで 回転して見えるので, 次式が得られる j (a1-5 j (a1-6 (a1-11 に, p にかからないように左から j を掛けて, i pi pi j j j j j ( j i p i j p( j i i pi j ipi ji (a1-7 (a1-16 に同様に, 左から j を掛けて, j j j j j j i p( i p( i j j j j j ( i j ( i i pi j ipi ji j i j i (a1-8 (a1-7,(a1-8 式より, p j p j i p j( p j( (a1-9 i 但し, p (a1-9 を実部と虚部に分けて, j, j とすることで, 任意回転 座標系での誘導機のモデルが以下のように得られる p p i p p i p ( p ( i ( p ( i p (a1- (a1- は固定子及び回転子の - 巻線に成り立つ式と言われる - と 量の関係を行列で求めておく (a1-5 より, j (co jin ( j co in in co co in 逆に, in co (a1-1 (a1-87
7 相量と 量の関係も求めておこう (a1-,(a1-5 より, j j j a b c ( a {co jin } b{co( jin( } c{co( jin( } co co( co( a b in in( in( c (a1- 以下の式からも求まる a co in b in co c (a1-6,(a1-6 より, j j j j a b c ( (a1- と比べて, のかわりに とおけばよく, co co( co( a b in in( in( c (a1-4 で, とおくと,(a1-4 の静止座標系の変換に一致する (a1-4 瞬時トルク 誘導機が発生するトルク は静止座標系の量を用いると次式で与えられることが判っている * は共役複素数を表す Im は虚部を意味する P I m ( i P I m ( ii (a1-1 より P ( i i i i (a1-,(a1-5 より (a1-5 回転座標系の変数で表わすと,(a1-5,(a1-6 より, P j j I m( i i P I m ( i i 88
8 P ( i i i i P ( i i (a1-6 定常等価回路 定常状態で成り立つ誘導機の等価回路を静止座標系の空間ベクトルを使って導出する これは, 章で導出した 形等価回路 ( 鉄損無視の場合 に一致する また, ベクトル制御と関係が深い -I 形等価回路も導出する 誘導機の相電圧を co t a b V co( t (a1-7 c co( t とすると, 静止座標系の (a1- より j j a b c ( j j V{cot co( t co( t } j t V 一方, 一般に二次側は短絡されて だから a b c 89 (a1-8 (a1-9 (a1-17 で, j t V は交流入力である よって, 定常状態では, p j とおいて解 析できる ( フェーザと同様の計算が可能である 定常状態では, 次式が成り立つ j j i j( j( i (a1-4 行目に,1/ /( を掛けて j j i j j i (a1-41 (a1-41 より, 図 a1-4 の 形定常等価回路が得られる ただし,(-1, (a1-9,(a1-14 より,, l を一次側に換算すると l ', ' l ' ' が成り立つことが判る ダッシ ュを省き,, lを一次側に換算した値と考えると, l, l である 図中, i ' は励磁電流で, iii (a1-4 ' とする また, ギャップ磁束は次式となる i (a1-4 '
9 l ' i l i i j t V ' i ' 図 a1-4 形定常等価回路 ( 時間を含んだ空間ベクトル表示 電圧電流が相電圧と相電流の 倍フェーザの様に計算可能 一般の誘導機の等価回路 (1 相分 は, 相電圧フェーザ E, 相電流フェーザ I を考えて E, i I, i I と直すだけで図 a1-5 のように求まる ただし, jt jt jt E, i I, i I (a1-44 の関係がある l ' I l I I I ' E V E ' 図 a1-5 形定常等価回路 ( 一般のフェーザ表示相電圧と相電流 発生トルク は / で消費される電力から次式より計算できる P i P ' I ' (a1-45 (a1-5 を用いて, (a1-45 を導く (a1-5 に (a1-4 を用いると P I m( i ' (a1-46 が得られる 図 a1-4 より ' ( jl i ' だから, ' i l i j j ' ( ' 上式を (a1-46 に代入すると (a1-45 が得られる (a1-44 より i ' I ' である 次に,-I 形定常等価回路を導く (a1-41 より, 次式が成立する 9
10 j j k i j k ( j k i k ここで,(a1-47 の 行目で i, i k (a1-47 が同じインダクタンスを流れるように j の係数を同 じにすると, 二次側の漏れインダクタンスが消えた等価回路に出来るので, k k k (a1-48 となる このとき, 図 a1-6 の -I 形等価回路が得られる i i i i 1 図 a1-6 -I 形定常等価回路 ( 時間を含んだ空間ベクトル表示 電圧電流が相電圧と相電流の 倍フェーザの様に計算可能 ここで,, i i ' E i I i I i I (a1-49 jt jt jt jt,,, 回路の式が,(a1-47 式を満足することを確認せよ この場合にも, 一般のフェーザを用いた等価回路 (1 相分 は, 図 a1-6 のように記号を置き換えるだけでよい I E I 1 E I 図 a1-7 -I 形定常等価回路 ( 一般のフェーザ表示相電圧と相電流 発生トルクは,(a1-45 より /( で消費される電力 ( 二次入力 を同期角速度 ( 機 械角 で割った値になる すなわち, P P i I (a1-5 (a1-5 式を計算すると, 発生トルクは次式で与えられる 91
11 E P ( ( (a1-51 図 a1-8 に定常時の空間ベクトル図を示す (a1-49 より, フェーザ図と違い回転するが, ある瞬間で考えれば, フェーザ図と同じである ただし, 大きさは 倍である i i j i i i j i i i i i,,,, i i i i i i j i,, i j i,, i 図 a1-8 定常時の空間ベクトル図 空間ベクトルによる定常時の -I 形等価回路より, i, i は次式となる j i I ( I j と置く I I (a1-5 i (a1-5 (a1-5,(a1-5 より i j i j i i (a 軸の空間ベクトルi i ji を考える 軸をi の方向に選ぶと i i ( ii (1 j i (1 j I (a1-55 ゆえに, j j j 9
12 i I i I (a1-56, (a1-56 より, すべり角周波数は次式となる i l (a1-57 i 定常時の発生トルクは (a1-5 より (a1-54 を用いて次式となる P ( P I P i i i (a1-58 (a1-58 は一般的な式で制御に関係しない ベクトル制御だから成り立つ訳ではない ただ し, - 量は 軸をi の方向に選んだときの量であるから, その方向が判らないと i, i を 知ることができない 一次電流, 二次鎖交磁束を用いた空間ベクトルモデル ( その1 二次鎖交磁束 : i i (a1-59 電圧方程式 : p j ( p j i (a1-6 1 p j( ここで, についての 1 行目の式を電圧モデル, についての 行目の式を電流モデルと呼ぶことがある トルク : 状態方程式 : P I ( (a1-61 m i 1 j ( j 1 i i p 1 j ( (a1-6 (a1-6 の 1 行目には, 行目が代入されているので,1 行目を電圧モデルとは呼ばない 一次電流, 二次鎖交磁束を用いた空間ベクトルモデル ( その 二次鎖交磁束 (-Ⅰ 形回路に基づく : i i (a1-6 電圧方程式 : p j p j i 1 { p j( } (a1-64 9
13 として, 次式が得られる p j p j i 1 ( p j ( 静止座標系では として, p p i 1 ( p j (a1-65 (a1-66 これは, 図の -Ⅰ 形過渡回路 ( 静止座標系 に対応している 以下の関係式が成立する i, i i, i i i (a1-67 p j ( i (a1-68 (a1-67 は,(a1-6 を満たしている (a1-68 は,(a1-66 を満たす i i i ( j 図 a1-9 -Ⅰ 形過渡等価回路 ((a1-66 pi pi i i j i i i,, j i l ( j pi 図 a1-1 過渡時の空間ベクトル図 過渡時の空間ベクトル図を求めるにあたり, j i i,, l (a1-69 t とおく ただし, i ( 一定とは限らない このとき,(a1-68 より p( i j i ( i j ( pi ji j i ( i ( j i pi jli (a1-7 軸をi の方向に選ぶとき,- 軸の空間ベクトルi i ji を考える ii ( ii i ( pi j i (a1-71 j j l 94
14 l ゆえに, i i pi, i i (a1-7 (a1-7 より, すべり角周波数は次式となる i l (a1-7 i 過渡時の発生トルクは,(a1-67 を用いて次式となる P I ( P l i P i i (a1-74 * m i (a1-74 は一般的な式で制御に関係しない ただし,- 量は 軸をi の方向に選んだときの量である 状態方程式は ( j ( j 1 i i p (a ( j ( 定常状態では,(a1-66 で p j とおいて,(a1-68 より j j ( i j( ( i j ( ( ( 等価インピーダンス i となり, 定常時の -Ⅰ 形回路が得られる ( あるいは (a1-65 で p = とおく Q 軸との成す角を θ とした場合 ( 平成 年度まで使用 a * c b Stato c * b a oto a * c b * b * c * a b b i b b i b a i a a i a a c i c c i c c i a a i a l l a co 図 a1-11 旧 - 軸の定義 旧 - 回転座標系の定義 95
15 in in( in( a co co( co( b c in in( in( a co co( co( b ただし, c 空間ベクトル空間ベクトルを得るには, 固定子 a 相巻線軸と 軸が一 致するように選ぶ必要があるので, 図 a1-11 では / に選ぶ必要がある このとき 静止軸 ( 新旧同じ か らみた空間ベクトルは j j j a b c ( 1 a となる 1は, 新旧同じである 旧の - 軸から見ると, 次式が得られる 図 a1-1 旧 - 軸 j( j j ( 旧 - 量, は旧 j( ( は 軸から見るので新旧同じ j j ( 旧 - 量, は旧 in co in co co in 逆に, co in 1 式の空間ベクトルが得られるように,a 相巻線軸と 軸を一致させる必要がある 従来, 図 a1-11 のように - 軸を定義したので, これと 軸との関係は図 a1-1 のようになる しかし, 上記の旧座標系はベクトル制御の説明で 軸方向に磁束の方向をとるとき, 磁束が 方向を向いている と言えないので, 綺麗でない また, /として静止座標系を定義しないと空間ベクトルにならない さらに同期機の解析モデルとも合わない よって, 軸と a 相巻線軸のなす角を として座標変換することにした もちろん, モータの式は同じで, 変換式のみが異なるだけである 新 - の や は, 旧 - の や に比べ 9 度小さいので, 旧 = 新 + /, 旧 = 新 + /とすればよい 96
Microsoft Word - thesis.doc
剛体の基礎理論 -. 剛体の基礎理論初めに本論文で大域的に使用する記号を定義する. 使用する記号トルク撃力力角運動量角速度姿勢対角化された慣性テンソル慣性テンソル運動量速度位置質量時間 J W f F P p .. 質点の並進運動 質点は位置 と速度 P を用いる. ニュートンの運動方程式 という状態を持つ. 但し ここでは速度ではなく運動量 F P F.... より質点の運動は既に明らかであり 質点の状態ベクトル
More informationMicrosoft PowerPoint - 電力回路h ppt
電力回路 対称座標法 平成 年 6 月 日 単位値から実値への変換 単位値は, 実値をベース値で割って得る 実値は, 単位値にベース値を掛けて求まる 電流 ( A) 電流 ( p. u.) ベース電流 ( A) 電圧 ( ) 電圧 ( p. u.) ベース電圧 ( ) インピーダンス( Ω) インピーダンス( p. u.) ベースインピーダンス( Ω) 三相電力回路 三相一回線送電線の回路 回路図
More information例 e 指数関数的に減衰する信号を h( a < + a a すると, それらのラプラス変換は, H ( ) { e } e インパルス応答が h( a < ( ただし a >, U( ) { } となるシステムにステップ信号 ( y( のラプラス変換 Y () は, Y ( ) H ( ) X (
第 週ラプラス変換 教科書 p.34~ 目標ラプラス変換の定義と意味を理解する フーリエ変換や Z 変換と並ぶ 信号解析やシステム設計における重要なツール ラプラス変換は波動現象や電気回路など様々な分野で 微分方程式を解くために利用されてきた ラプラス変換を用いることで微分方程式は代数方程式に変換される また 工学上使われる主要な関数のラプラス変換は簡単な形の関数で表されるので これを ラプラス変換表
More information<4D F736F F D E3693AF8AFA8B4082CC F834E835E E646F63>
AOSITE: gk Unvety' A Ttle パワーエレクトロニクスと電動機制御入門 Autho( 辻, 峰男 Ctton パワーエレクトロニクスと電動機制御入門 ; 5 Iue Dte 5 URL http://hdl.hndle.net/69/55 Rght Th doument downloded http://note.l.ngk-u..jp 付録 6 同期機のインダクタンスとトルク
More informationMicrosoft PowerPoint - 10.pptx
m u. 固有値とその応用 8/7/( 水 ). 固有値とその応用 固有値と固有ベクトル 行列による写像から固有ベクトルへ m m 行列 によって線形写像 f : R R が表せることを見てきた ここでは 次元平面の行列による写像を調べる とし 写像 f : を考える R R まず 単位ベクトルの像 u y y f : R R u u, u この事から 線形写像の性質を用いると 次の格子上の点全ての写像先が求まる
More information<4D F736F F D B4389F D985F F4B89DB91E88250>
電気回路理論 II 演習課題 H30.0.5. 図 の回路で =0 で SW を on 接続 とする時 >0 での i, 並びに を求め 図示しなさい ただし 0 での i, 並びに を求めなさい ただし 0 とする 3. 図 3の回路で =0 で SW を下向きに瞬時に切り替える時 >0 での i,
More informationTaro-F25理論 印刷原稿
第 種理論 A 問題 ( 配点は 問題当たり小問各 点, 計 0 点 ) 問 次の文章は, 真空中の静電界に関する諸法則の微分形に関する記述である 文中の に当てはまるものを解答群の中から選びなさい 図のように, 直交座標系において電界の z 軸成分が零となるような電界について, y 平面の二次元で電位や電界を考える ここで,4 点 (h,0),(0,h), (- h,0),(0,-h) の電位がそれぞれ
More information<4D F736F F D2091E631348FCD B838A83478B C982E682E982D082B882DD946782CC89F090CD2E646F63>
NAOSI: Ngski Uivrsiy's Ac il 電気回路講義ノート Auhor(s 辻, 峰男 Ciio 電気回路講義ノート ; 4 Issu D 4-4 U hp://hdl.hdl./69/3466 igh his docum is dowlodd hp://osi.lb.gski-u.c.jp 第 4 章フーリエ級数によるひずみ波の解析 フーリエ級数 (Fourir sris 周期関数
More informationMicrosoft Word - 第2章 ブロック線図.doc
NAOSIE: Nagaaki Univriy' Ac il ディジタル制御システム Auhor() 辻, 峰男 Ciaion ディジタル制御システム ; 06 Iu Da 06 URL hp://hdl.handl.n/0069/3686 Righ hi documn i downloadd hp://naoi.lb.nagaaki-u.ac.jp 第 章ブロック線図. インパルス列を用いた z
More informationPowerPoint プレゼンテーション
電磁波工学 第 5 回平面波の媒質への垂直および射入射と透過 柴田幸司 Bounda Plan Rgon ε μ Rgon Mdum ( ガラスなど ε μ z 平面波の反射と透過 垂直入射の場合 左図に示す様に 平面波が境界面に対して垂直に入射する場合を考える この時の入射波を とすると 入射波は境界において 透過波 と とに分解される この時の透過量を 反射量を Γ とおくと 領域 における媒質の誘電率に対して透過量
More informationMicrosoft PowerPoint - パワエレH20第4回.ppt
パワーエレトクロニクス ( 舟木担当分 ) 第 4 回 サイリスタ変換器 ( 相ブリッジ ) 自励式変換器 平成 年 7 月 7 日月曜日 限目 位相制御単相全波整流回路 転流重なり角 これまでの解析は交流電源の内部インピーダンスを無視 考慮したらどうなるか? 電源インピーダンスを含まない回路図 点弧時に交流電流は瞬時に反転» 概念図 電源インピーダンスを含んだ回路図 点弧時に交流電流は瞬時に反転できない»
More informationトランジスタ回路の解析 ( 直流電源 + 交流電源 ) 交流回路 ( 小 ) 信号 直流回路 ( バイアス計算 ) 動作点 ( 増幅度の計算 ) 直流等価回路 ダイオードモデル (pnp/npn) 交流 ( 小信号 ) 等価回路 T 形等価回路 トランジスタには直流等価回路と交流等価回路がある
トランジスタ回路の解析 ( 直流電源 + 交流電源 ) 交流回路 ( 小 ) 信号 直流回路 ( バイアス計算 ) 動作点 ( 増幅度の計算 ) 直流等価回路 ダイオードモデル (pnp/npn) 交流 ( 小信号 ) 等価回路 T 形等価回路 トランジスタには直流等価回路と交流等価回路がある 2.6 トランジスタの等価回路 2.6.1 トランジスタの直流等価回路 V I I D 1 D 2 α 0
More information2018年度 筑波大・理系数学
筑波大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ < < とする 放物線 上に 点 (, ), A (ta, ta ), B( - ta, ta ) をとる 三角形 AB の内心の 座標を p とし, 外心の 座標を q とする また, 正の実数 a に対して, 直線 a と放物線 で囲まれた図形の面積を S( a) で表す () p, q を cos を用いて表せ S( p) () S(
More information1/17 平成 29 年 3 月 25 日 ( 土 ) 午前 11 時 1 分量子力学とクライン ゴルドン方程式 ( 学部 3 年次秋学期向 ) 量子力学とクライン ゴルドン方程式 素粒子の満たす場 y ( x,t) の運動方程式 : クライン ゴルドン方程式 : æ 3 ö ç å è m= 0
/7 平成 9 年 月 5 日 ( 土 午前 時 分量子力学とクライン ゴルドン方程式 ( 学部 年次秋学期向 量子力学とクライン ゴルドン方程式 素粒子の満たす場 (,t の運動方程式 : クライン ゴルドン方程式 : æ ö ç å è = 0 c + ( t =, 0 (. = 0 ì æ = = = ö æ ö æ ö ç ì =,,,,,,, ç 0 = ç Ñ 0 = ç Ñ 0 Ñ Ñ
More information<4D F736F F D2091E F F C835A837E B E338C8E2E646F6378>
電気学会技術者教育委員会パワーエレクトロニクス教育 WG パワエレ セミナー 永久磁石同期電動機駆動の基礎 年 月 日 火 :~7: 於 : 青山学院大学相模原キャンパス 棟 - 教室 主な内容. はじめに : 本セミナーの概要 位置センサ ABZ エンコーダ を用いた永久磁石同期電動機可変速駆動システムの基本的な構成について説明. 空間ベクトルと三相 変換 : 空間ベクトルと三相 αβ 変換 αβ
More informationMicrosoft Word - 第9章 PID制御.doc
NAOSITE: Nagaak Unry' Ac Tl 自動制御の理論と応用 Auhr() 辻, 峰男 Can 自動制御の理論と応用 ; 5 Iu Da 5 URL h://hdl.handl.n/69/35886 Rgh Th dcumn dwnladd h://na.lb.nagaak-u.ac.j 第 9 章 PID 制御 これまで, どのような制御器を用いるかということはあまり触れなかったが,
More informations とは何か 2011 年 2 月 5 日目次へ戻る 1 正弦波の微分 y=v m sin ωt を時間 t で微分します V m は正弦波の最大値です 合成関数の微分法を用い y=v m sin u u=ωt と置きますと dy dt dy du du dt d du V m sin u d dt
とは何か 0 年 月 5 日目次へ戻る 正弦波の微分 y= in を時間 で微分します は正弦波の最大値です 合成関数の微分法を用い y= in u u= と置きますと y y in u in u (co u co になります in u の は定数なので 微分後も残ります 合成関数の微分法ですので 最後に u を に戻しています 0[ra] の co 値は [ra] の in 値と同じです その先の角
More informationMicrosoft PowerPoint - H21生物計算化学2.ppt
演算子の行列表現 > L いま 次元ベクトル空間の基底をケットと書くことにする この基底は完全系を成すとすると 空間内の任意のケットベクトルは > > > これより 一度基底を与えてしまえば 任意のベクトルはその基底についての成分で完全に記述することができる これらの成分を列行列の形に書くと M これをベクトル の基底 { >} による行列表現という ところで 行列 A の共役 dont 行列は A
More information2011年度 筑波大・理系数学
0 筑波大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ O を原点とするy 平面において, 直線 y= の を満たす部分をC とする () C 上に点 A( t, ) をとるとき, 線分 OA の垂直二等分線の方程式を求めよ () 点 A が C 全体を動くとき, 線分 OA の垂直二等分線が通過する範囲を求め, それ を図示せよ -- 0 筑波大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ
More information1/30 平成 29 年 3 月 24 日 ( 金 ) 午前 11 時 25 分第三章フェルミ量子場 : スピノール場 ( 次元あり ) 第三章フェルミ量子場 : スピノール場 フェルミ型 ボーズ量子場のエネルギーは 第二章ボーズ量子場 : スカラー場 の (2.18) より ˆ dp 1 1 =
/ 平成 9 年 月 日 ( 金 午前 時 5 分第三章フェルミ量子場 : スピノール場 ( 次元あり 第三章フェルミ量子場 : スピノール場 フェルミ型 ボーズ量子場のエネルギーは 第二章ボーズ量子場 : スカラー場 の (.8 より ˆ ( ( ( q -, ( ( c ( H c c ë é ù û - Ü + c ( ( - に限る (. である 一方 フェルミ型は 成分をもち その成分を,,,,
More informationPowerPoint Presentation
応用数学 Ⅱ (7) 7 連立微分方程式の立て方と解法. 高階微分方程式による解法. ベクトル微分方程式による解法 3. 演算子による解法 連立微分方程式 未知数が複数個あり, 未知数の数だけ微分方程式が与えられている場合, これらを連立微分方程式という. d d 解法 () 高階微分方程式化による解法 つの方程式から つの未知数を消去して, 未知数が つの方程式に変換 のみの方程式にするために,
More informationMicrosoft PowerPoint - H22パワエレ第3回.ppt
パワーエレトクロニクス ( 舟木担当分 ) 第三回サイリスタ位相制御回路逆変換動作 平成 年 月 日月曜日 限目 誘導負荷 位相制御単相全波整流回路 導通期間 ( 点弧角, 消弧角 β) ~β( 正の半波について ) ~ β( 負の半波について ) β> となる時に連続導通となる» この時, 正の半波の導通期間は~» ダイオードでは常に連続導通 連続導通と不連続導通の境界を求める オン状態の微分方程式
More informationMicrosoft Word - 第4章同期モータ.doc
AOITE: gsk Unversty's Ac Ttle パワーエレクトロニクスと電動機制御入門 Author(s) 辻, 峰男 Ctton パワーエレクトロニクスと電動機制御入門 ; 015 Issue Dte 015 URL http://hl.hnle.net/10069/355 Rght Ths ocument s ownloe http://noste.l.ngsk-u.c.jp 第 4
More informationÿþŸb8bn0irt
折戸の物理 スペシャル補習 http://orito-buturi.com/ NO.3 今日の目的 : 1 微分方程式をもう一度 三角関数の近似について学ぶ 3 微分の意味を考える 5. 起電力 の電池, 抵抗値 の抵抗, 自己インダクタンス のコイルとスイッチを用いて右図のような回路をつくった 始めスイッチは 開かれている 時刻 t = でスイッチを閉じた 以下の問に答えよ ただし, 電流はコイルに
More informationPowerPoint Presentation
付録 2 2 次元アフィン変換 直交変換 たたみ込み 1.2 次元のアフィン変換 座標 (x,y ) を (x,y) に移すことを 2 次元での変換. 特に, 変換が と書けるとき, アフィン変換, アフィン変換は, その 1 次の項による変換 と 0 次の項による変換 アフィン変換 0 次の項は平行移動 1 次の項は座標 (x, y ) をベクトルと考えて とすれば このようなもの 2 次元ベクトルの線形写像
More informationMicrosoft PowerPoint - 10.pptx
0. 固有値とその応用 固有値と固有ベクトル 2 行列による写像から固有ベクトルへ m n A : m n n m 行列によって線形写像 f R R A が表せることを見てきた ここでは 2 次元平面の行列による写像を調べる 2 = 2 A 2 2 とし 写像 まず 単位ベクトルの像を求める u 2 x = v 2 y f : R A R を考える u 2 2 u, 2 2 0 = = v 2 0
More informationDVIOUT
最適レギュレータ 松尾研究室資料 第 最適レギュレータ 節時不変型無限時間最適レギュレータ 状態フィードバックの可能な場合の無限時間問題における最適レギュレータについて確定系について説明する. ここで, レギュレータとは状態量をゼロにするようなコントローラのことである. なぜ, 無限時間問題のみを述べるかという理由は以下のとおりである. 有限時間の最適レギュレータ問題の場合の最適フィードバックゲインは微分方程式の解から構成される時間関数として表現される.
More information. はじめにこれまでのセミナー 例えば 電動機駆動の基礎 : その の主な内容 空間ベクトルと三相 変換 三相電流波形と高調波 電動機モデルの導出 三相電圧形インバータ 三相電圧形インバータの PWM 制御 今回のセミナーはこれらの復習と PWM と電流制御の解説を中心に進める 永久磁石同期電動機の
電気学会技術者教育委員会パワーエレクトロニクス教育 WG 第 回パワエレ セミナー テーマ :PWM と電流制御 年 月 8 日 土 :~6: 於 : 青山学院大学相模原キャンパス 棟 - 教室 主な内容. はじめに : 本セミナーの概要と位置づけ これまで電動機制御を中心に 回のセミナーを実施 各要素についてもう少し詳細な説明を追加した企画をスタート 今回は 三相 PWM と電流制御の考え方について
More information2018年度 神戸大・理系数学
8 神戸大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ t を < t < を満たす実数とする OABC を 辺の長さが の正四面体とする 辺 OA を -t : tに内分する点を P, 辺 OB を t :-tに内分する点を Q, 辺 BC の中点を R とする また a = OA, b = OB, c = OC とする 以下の問いに答えよ () QP と QR をt, a, b, c を用いて表せ
More information0 21 カラー反射率 slope aspect 図 2.9: 復元結果例 2.4 画像生成技術としての計算フォトグラフィ 3 次元情報を復元することにより, 画像生成 ( レンダリング ) に応用することが可能である. 近年, コンピュータにより, カメラで直接得られない画像を生成する技術分野が生
0 21 カラー反射率 slope aspect 図 2.9: 復元結果例 2.4 画像生成技術としての計算フォトグラフィ 3 次元情報を復元することにより, 画像生成 ( レンダリング ) に応用することが可能である. 近年, コンピュータにより, カメラで直接得られない画像を生成する技術分野が生まれ, コンピューテーショナルフォトグラフィ ( 計算フォトグラフィ ) と呼ばれている.3 次元画像認識技術の計算フォトグラフィへの応用として,
More informationMicrosoft Word - H26mse-bese-exp_no1.docx
実験 No 電気回路の応答 交流回路とインピーダンスの計測 平成 26 年 4 月 担当教員 : 三宅 T A : 許斐 (M2) 齋藤 (M) 目的 2 世紀の社会において 電気エネルギーの占める割合は増加の一途をたどっている このような電気エネルギーを制御して使いこなすには その基礎となる電気回路をまず理解する必要がある 本実験の目的は 電気回路の基礎特性について 実験 計測を通じて理解を深めることである
More informationMicrosoft Word - 第2章誘導モータ.doc
AOSITE: agaaki Univity Ac Titl パワーエレクトロニクスと電動機制御入門 Autho() 辻, 峰男 Citation パワーエレクトロニクスと電動機制御入門 ; 215 Iu Dat 215 URL http://hdl.handl.nt/169/35225 Right Thi documnt i downloadd http://naoit.l.nagaaki-u.ac.jp
More informations と Z(s) の関係 2019 年 3 月 22 日目次へ戻る s が虚軸を含む複素平面右半面の値の時 X(s) も虚軸を含む複素平面右半面の値でなけれ ばなりません その訳を探ります 本章では 受動回路をインピーダンス Z(s) にしていま す リアクタンス回路の駆動点リアクタンス X(s)
と Z の関係 9 年 3 月 日目次へ戻る が虚軸を含む複素平面右半面の値の時 X も虚軸を含む複素平面右半面の値でなけれ ばなりません その訳を探ります 本章では 受動回路をインピーダンス Z にしていま す リアクタンス回路の駆動点リアクタンス X も Z に含まれます Z に正弦波電流を入れた時最大値 抵抗 コイル コンデンサーで作られた受動回路の ラプラスの世界でのインピーダンスを Z とします
More information2015-2017年度 2次数学セレクション(複素数)解答解説
05 次数学セレクション解答解説 [ 筑波大 ] ( + より, 0 となり, + から, ( (,, よって, の描く図形 C は, 点 を中心とし半径が の円である すなわち, 原 点を通る円となる ( は虚数, は正の実数より, である さて, w ( ( とおくと, ( ( ( w ( ( ( ここで, w は純虚数より, は純虚数となる すると, の描く図形 L は, 点 を通り, 点 と点
More information<4D F736F F D2094F795AA95FB92F68EAE82CC89F082AB95FB E646F63>
力学 A 金曜 限 : 松田 微分方程式の解き方 微分方程式の解き方のところが分からなかったという声が多いので プリントにまとめます 数学的に厳密な話はしていないので 詳しくは数学の常微分方程式を扱っているテキストを参照してください また os s は既知とします. 微分方程式の分類 常微分方程式とは 独立変数 と その関数 その有限次の導関数 がみたす方程式 F,,, = のことです 次までの導関数を含む方程式を
More informationvecrot
1. ベクトル ベクトル : 方向を持つ量 ベクトルには 1 方向 2 大きさ ( 長さ ) という 2 つの属性がある ベクトルの例 : 物体の移動速度 移動量電場 磁場の強さ風速力トルクなど 2. ベクトルの表現 2.1 矢印で表現される 矢印の長さ : ベクトルの大きさ 矢印の向き : ベクトルの方向 2.2 2 個の点を用いて表現する 始点 () と終点 () を結ぶ半直線の向き : ベクトルの方向
More information2011年度 東京大・文系数学
東京大学 ( 文系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ x の 次関数 f( x) = x + x + cx+ d が, つの条件 f () =, f ( ) =, ( x + cx+ d) dx= をすべて満たしているとする このような f( x) の中で定積分 I = { f ( x) } dx を最小にするものを求め, そのときの I の値を求めよ ただし, f ( x) は f ( x)
More information数学 Ⅲ 微分法の応用 大学入試問題 ( 教科書程度 ) 1 問 1 (1) 次の各問に答えよ (ⅰ) 極限 を求めよ 年会津大学 ( 前期 ) (ⅱ) 極限値 を求めよ 年愛媛大学 ( 前期 ) (ⅲ) 無限等比級数 が収束するような実数 の範囲と そのときの和を求めよ 年広島市立大学 ( 前期
数学 Ⅲ 微分法の応用 大学入試問題 ( 教科書程度 )1 問 1 (1) 次の各問に答えよ (ⅰ) 極限 を求めよ 年会津大学 ( 前期 ) (ⅱ) 極限値 を求めよ 年愛媛大学 ( 前期 ) (ⅲ) 無限等比級数 が収束するような実数 の範囲と そのときの和を求めよ 年広島市立大学 ( 前期 ) (2) 次の関数を微分せよ (ⅰ) を正の定数とする (ⅱ) (ⅳ) (ⅵ) ( 解答 )(1) 年群馬大学
More informationRMS(Root Mean Square value 実効値 ) 実効値は AC の電圧と電流両方の値を規定する 最も一般的で便利な値です AC 波形の実効値はその波形から得られる パワーのレベルを示すものであり AC 信号の最も重要な属性となります 実効値の計算は AC の電流波形と それによって
入門書 最近の数多くの AC 電源アプリケーションに伴う複雑な電流 / 電圧波形のため さまざまな測定上の課題が発生しています このような問題に対処する場合 基本的な測定 使用される用語 それらの関係について理解することが重要になります このアプリケーションノートではパワー測定の基本的な考え方やパワー測定において重要な 以下の用語の明確に定義します RMS(Root Mean Square value
More information微分方程式による現象記述と解きかた
微分方程式による現象記述と解きかた 土木工学 : 公共諸施設 構造物の有用目的にむけた合理的な実現をはかる方法 ( 技術 ) に関する学 橋梁 トンネル ダム 道路 港湾 治水利水施設 安全化 利便化 快適化 合法則的 経済的 自然および人口素材によって作られた 質量保存則 構造物の自然的な性質 作用 ( 外力による応答 ) エネルギー則 の解明 社会的諸現象のうち マスとしての移動 流通 運動量則
More informationDVIOUT-SS_Ma
第 章 微分方程式 ニュートンはリンゴが落ちるのを見て万有引力を発見した という有名な逸話があります 無重力の宇宙船の中ではリンゴは落ちないで静止していることを考えると 重力が働くと始め静止しているものが動き出して そのスピードはどんどん大きくなる つまり速度の変化が現れることがわかります 速度は一般に時間と共に変化します 速度の瞬間的変化の割合を加速度といい で定義しましょう 速度が変化する, つまり加速度がでなくなるためにはその原因があり
More information2018年度 2次数学セレクション(微分と積分)
08 次数学セレクション問題 [ 東京大 ] > 0 とし, f = x - x とおく () x で f ( x ) が単調に増加するための, についての条件を求めよ () 次の 条件を満たす点 (, b) の動きうる範囲を求め, 座標平面上に図示せよ 条件 : 方程式 f = bは相異なる 実数解をもつ 条件 : さらに, 方程式 f = bの解を < < とすると > である -- 08 次数学セレクション問題
More informationPowerPoint プレゼンテーション
回転型クレーン / 倒立振子の制御 回転型クレーンの制御 状態方程式 コントローラ設計 ( 極配置法 ) コントローラ設計 ( 最適レギュレータ ) 回転型倒立振子の制御 状態方程式 コントローラ設計 コントローラの形式 : 状態フィードバック P-D コントローラ アームの P-D 振子の P-D 目標値 状態フィードバック制御 回転型クレーン コントローラ で 状態フィードバック制御 回転型クレーン
More informationDVIOUT
第 3 章 フーリエ変換 3.1 フーリエ積分とフーリエ変換 第 章では 周期を持つ関数のフーリエ級数について学びました この章では 最初に 周期を持つ関数のフーリエ級数を拡張し 周期を持たない ( 一般的な ) 関数のフーリエ級数を導きましょう 具体的には 関数 f(x) を区間 L x L で考え この L を限りなく大きくするというアプローチを取ります (L ) なお ここで扱う関数 f(x)
More informationMicrosoft PowerPoint - H22制御工学I-10回.ppt
制御工学 I 第 回 安定性 ラウス, フルビッツの安定判別 平成 年 6 月 日 /6/ 授業の予定 制御工学概論 ( 回 ) 制御技術は現在様々な工学分野において重要な基本技術となっている 工学における制御工学の位置づけと歴史について説明する さらに 制御システムの基本構成と種類を紹介する ラプラス変換 ( 回 ) 制御工学 特に古典制御ではラプラス変換が重要な役割を果たしている ラプラス変換と逆ラプラス変換の定義を紹介し
More informationp tn tn したがって, 点 の 座標は p p tn tn tn また, 直線 l と直線 p の交点 の 座標は p p tn p tn よって, 点 の座標 (, ) は p p, tn tn と表され p 4p p 4p 4p tn tn tn より, 点 は放物線 4 p 上を動くこと
567_ 次曲線の三角関数による媒介変数表示 次曲線の三角関数による媒介変数表示 次曲線 ( 放物線 楕円 双曲線 ) の標準形の, についての方程式と, 三角関数による媒介変数表示は次のように対応している.. 放物線 () 4 p (, ) ( ptn, ptn ) (). 楕円. 双曲線 () () (, p p ), tn tn (, ) ( cos, sin ) (, ), tn cos (,
More informationMicrosoft PowerPoint - H22制御工学I-2回.ppt
制御工学 I 第二回ラプラス変換 平成 年 4 月 9 日 /4/9 授業の予定 制御工学概論 ( 回 ) 制御技術は現在様々な工学分野において重要な基本技術となっている 工学における制御工学の位置づけと歴史について説明する さらに 制御システムの基本構成と種類を紹介する ラプラス変換 ( 回 ) 制御工学 特に古典制御ではラプラス変換が重要な役割を果たしている ラプラス変換と逆ラプラス変換の定義を紹介し
More information航空機の運動方程式
可制御性 可観測性. 可制御性システムの状態を, 適切な操作によって, 有限時間内に, 任意の状態から別の任意の状態に移動させることができるか否かという特性を可制御性という. 可制御性を有するシステムに対し, システムは可制御である, 可制御なシステム という言い方をする. 状態方程式, 出力方程式が以下で表されるn 次元 m 入力 r 出力線形時不変システム x Ax u y x Du () に対し,
More informationMicrosoft PowerPoint pptx
4.2 小信号パラメータ 1 電圧利得をどのように求めるか 電圧ー電流変換 入力信号の変化 dv BE I I e 1 v be の振幅から i b を求めるのは難しい? 電流増幅 電流ー電圧変換 di B di C h FE 電流と電圧の関係が指数関数になっているのが問題 (-RC), ただし RL がない場合 dv CE 出力信号の変化 2 pn 接合の非線形性への対処 I B 直流バイアスに対する抵抗
More information<4D F736F F D2097CD8A7793FC96E582BD82ED82DD8A E6318FCD2E646F63>
- 第 章たわみ角法の基本式 ポイント : たわみ角法の基本式を理解する たわみ角法の基本式を梁の微分方程式より求める 本章では たわみ角法の基本式を導くことにする 基本式の誘導法は各種あるが ここでは 梁の微分方程式を解いて基本式を求める方法を採用する この本で使用する座標系は 右手 右ネジの法則に従った座標を用いる また ひとつの部材では 図 - に示すように部材の左端の 点を原点とし 軸線を
More information2011年度 大阪大・理系数学
0 大阪大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ a a を自然数とする O を原点とする座標平面上で行列 A= a の表す 次変換 を f とする cosθ siθ () >0 および0θ
More information平面波
平面波 図.に示すように, 波源 ( 送信アンテナあるいは散乱点 ) から遠い位置で, 観測点 Pにおける波の状態を考えてみる. 遠いとは, 波長 λ に比べて距離 が十分大きいことを意味しており, 観測点 Pの近くでは, 等位相面が平面とみなせる状態にある. 平面波とは波の等位相面が平面になっている波のことである. 通信や計測を行うとき, 遠方における波の振舞いは平面波で近似できる. したがって平面波の性質を理解することが最も重要である.
More informationスライド タイトルなし
線形代数 演習 (008 年度版 ) 008/5/6 線形代数 演習 Ⅰ コンピュータ グラフィックス, 次曲面と線形代数指南書第七の巻 直交行列, 実対称行列とその対角化, 次曲線池田勉龍谷大学理工学部数理情報学科 実行列, 正方行列, 実対称行列, 直交行列 a a N A am a MN 実行列 : すべての成分 a が実数である行列 ij ji ij 正方行列 : 行の数と列の数が等しい (
More informationスターデルタ起動の話 追補版 皆様こんにちは今回は誘導電動機のスターデルタ起動の話です 以前に 誘導電動機の始動法 でスターデルタ始動をご紹介しましたが 実務と合わない部分が出てきましたので少し説明を加筆します 平成鹿年の月骨日 貧電工附属サイタマ ドズニーランド大学 (SDU) 学長鹿の骨記早速で
スターデルタ起動の話 追補版 皆様こんにちは今回は誘導電動機のスターデルタ起動の話です 以前に 誘導電動機の始動法 でスターデルタ始動をご紹介しましたが 実務と合わない部分が出てきましたので少し説明を加筆します 平成鹿年の月骨日 貧電工附属サイタマ ドズニーランド大学 (D) 学長鹿の骨記早速ですが 下図を見て下さい 図を二つ用意しました 図 1 主 MC MC 誘導電動機 MC 動力制御盤 配線は
More informationMicrosoft Word - 1B2011.doc
第 14 回モールの定理 ( 単純梁の場合 ) ( モールの定理とは何か?p.11) 例題 下記に示す単純梁の C 点のたわみ角 θ C と, たわみ δ C を求めよ ただし, 部材の曲げ 剛性は材軸に沿って一様で とする C D kn B 1.5m 0.5m 1.0m 解答 1 曲げモーメント図を描く,B 点の反力を求める kn kn 4 kn 曲げモーメント図を描く knm 先に得られた曲げモーメントの値を
More information第1章 単 位
H. Hamano,. 長柱の座屈 - 長柱の座屈 長い柱は圧縮荷重によって折れてしまう場合がある. この現象を座屈といい, 座屈するときの荷重を座屈荷重という.. 換算長 長さ の柱に荷重が作用する場合, その支持方法によって, 柱の理論上の長さ L が異なる. 長柱の計算は, この L を用いて行うと都合がよい. この L を換算長 ( あるいは有効長さという ) という. 座屈荷重は一般に,
More information3.5 トランジスタ基本増幅回路 ベース接地基本増幅回路 C 1 C n n 2 R E p v V 2 v R E p 1 v EE 0 VCC 結合コンデンサ ベース接地基本増幅回路 V EE =0, V CC =0として交流分の回路 (C 1, C 2 により短絡 ) トランジスタ
3.4 の特性を表す諸量 入力 i 2 出力 負荷抵抗 4 端子 (2 端子対 ) 回路としての の動作量 (i) 入力インピーダンス : Z i = (ii) 電圧利得 : A v = (iii) 電流利得 : A i = (iv) 電力利得 : A p = i 2 v2 i 2 i 2 =i 2 (v) 出力インピーダンス : Z o = i 2 = 0 i 2 入力 出力 出力インピーダンスの求め方
More information2018年度 東京大・理系数学
08 東京大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ関数 f ( ) = + cos (0 < < ) の増減表をつくり, + 0, 0 のと sin きの極限を調べよ 08 東京大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ n+ 数列 a, a, を, Cn a n = ( n =,, ) で定める n! an qn () n とする を既約分数 an p として表したときの分母
More informationMicrosoft Word - 断面諸量
応用力学 Ⅱ 講義資料 / 断面諸量 断面諸量 断面 次 次モーメントの定義 図 - に示すような形状を有する横断面を考え その全断面積を とする いま任意に定めた直交座標軸 O-, をとり また図中の斜線部の微小面積要素を d とするとき d, d () で定義される, をそれぞれ与えられた横断面の 軸, 軸に関する断面 次モーメント (geometrcal moment of area) という
More informationMicrosoft Word - Chap11
第 章 次元回転群とそのリー代数. SO のリー代数. 節でリー代数を定義したが 以下にその定義を再録する なお 多くの教科書に従って本章以降は ep t A の代わりに ep t と書くこととする 定義.. G を 次の線型リー群とすると 任意の実数 t に対して ep t G となる gl C の全体をGのリー代数 またはリー環 という 例えば ep t が 次の特殊直交群 SO の元であれば
More information<4D F736F F D F2095A F795AA B B A815B837D839382CC95FB92F68EAE2E646F63>
1/8 平成 3 年 3 月 4 日午後 6 時 11 分 10 複素微分 : コーシー リーマンの方程式 10 複素微分 : コーシー リーマンの方程式 9 複素微分 : 正則関数 で 正則性は複素数 z の関数 f ( z) の性質として導き出しまし た 複素数 z は つの実数, で表され z i 数 u, v で表され f ( z) u i 複素数 z と つの実数, : z + i + です
More information問 の標準解答 () 遮へい失敗事故 : 雷が電力線を直撃してアークホーンにフラッシオーバが発生する 逆フラッシオーバ事故 : 架空地線あるいは鉄塔への雷撃によって架空地線あるいは鉄塔の電位が上昇し, 架空地線と導体間, 又はアークホーンにフラッシオーバが発生する () 架空地線の弛度を電力線のそれ
平成 4 年度第二種電気主任技術者二次試験標準解答 配点 : 一題当たり 3 点 電力 管理科目 4 題 3 点 = 点 機械 制御科目 題 3 点 = 6 点 < 電力 管理科目 > 問 の標準解答 () 電動機出力 ( ポンプ入力 )= 電動機入力 電動機効率なので, A P M = P Mi h M B 又はC P Mi = M f M D 又はE P G = G f G 3 () G M なので,
More information断面の諸量
断面の諸量 建設システム工学科高谷富也 断面 次モーメント 定義 G d G d 座標軸の平行移動 断面 次モーメント 軸に平行な X Y 軸に関する断面 次モーメント G X G Y を求める X G d d d Y 0 0 G 0 G d d d 0 0 G 0 重心 軸に関する断面 次モーメントを G G とし 軸に平行な座標軸 X Y の原点が断面の重心に一致するものとする G G, G G
More informationパソコンシミュレータの現状
第 2 章微分 偏微分, 写像 豊橋技術科学大学森謙一郎 2. 連続関数と微分 工学において物理現象を支配する方程式は微分方程式で表されていることが多く, 有限要素法も微分方程式を解く数値解析法であり, 定式化においては微分 積分が一般的に用いられており. 数学の基礎知識が必要になる. 図 2. に示すように, 微分は連続な関数 f() の傾きを求めることであり, 微小な に対して傾きを表し, を無限に
More information2015年度 信州大・医系数学
05 信州大学 ( 医系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ 放物線 y = a + b + c ( a > 0) を C とし, 直線 y = -を l とする () 放物線 C が点 (, ) で直線 l と接し, かつ 軸と共有点をもつための a, b, c が満 たす必要十分条件を求めよ () a = 8 のとき, () の条件のもとで, 放物線 C と直線 l および 軸とで囲まれた部
More information以下 変数の上のドットは時間に関する微分を表わしている (ex. 2 dx d x x, x 2 dt dt ) 付録 E 非線形微分方程式の平衡点の安定性解析 E-1) 非線形方程式の線形近似特に言及してこなかったが これまでは線形微分方程式 ( x や x, x などがすべて 1 次で なおかつ
以下 変数の上のドットは時間に関する微分を表わしている (e. d d, dt dt ) 付録 E 非線形微分方程式の平衡点の安定性解析 E-) 非線形方程式の線形近似特に言及してこなかったが これまでは線形微分方程式 ( や, などがすべて 次で なおかつそれらの係数が定数であるような微分方程式 ) に対して安定性の解析を行ってきた しかしながら 実際には非線形の微分方程式で記述される現象も多く存在する
More informationChap2
逆三角関数の微分 Arcsin の導関数を計算する Arcsin I. 初等関数の微積分 sin [, ], [π/, π/] cos sin / (Arcsin ) 計算力の体力をつけよう π/ π/ E. II- 次の関数の導関数を計算せよ () Arccos () Arctan E. I- の解答 不定積分あれこれ () Arccos n log C C (n ) n e e C log (log
More information補足 中学で学習したフレミング左手の法則 ( 電 磁 力 ) と関連付けると覚えやすい 電磁力は電流と磁界の外積で表される 力 F 磁 電磁力 F li 右ねじの回転の向き電 li ( l は導線の長さ ) 補足 有向線分とベクトル有向線分 : 矢印の位
http://totemt.sur.ne.p 外積 ( ベクトル積 ) の活用 ( 面積, 法線ベクトル, 平面の方程式 ) 3 次元空間の つのベクトルの積が つのベクトルを与えるようなベクトルの掛け算 ベクトルの積がベクトルを与えることからベクトル積とも呼ばれる これに対し内積は符号と大きさをもつ量 ( スカラー量 ) を与えるので, スカラー積とも呼ばれる 外積を使うと, 平行四辺形や三角形の面積,
More informationMicrosoft PowerPoint - 9.pptx
9. 線形写像 ここでは 行列の積によって 写像を定義できることをみていく また 行列の積によって定義される写像の性質を調べていく 行列演算と写像 ( 次変換 3 拡大とスカラー倍 p ' = ( ', ' = ( k, kk p = (, k 倍 k 倍 拡大後 k 倍拡大の関係は スカラー倍を用いて次のように表現できる ' = k ' 拡大前 拡大 4 拡大と行列の積 p ' = ( ', '
More informationMicrosoft PowerPoint - 9.pptx
9/7/8( 水 9. 線形写像 ここでは 行列の積によって 写像を定義できることをみていく また 行列の積によって定義される写像の性質を調べていく 拡大とスカラー倍 行列演算と写像 ( 次変換 拡大後 k 倍 k 倍 k 倍拡大の関係は スカラー倍を用いて次のように表現できる p = (, ' = k ' 拡大前 p ' = ( ', ' = ( k, k 拡大 4 拡大と行列の積 拡大後 k 倍
More information2016年度 京都大・文系数学
06 京都大学 ( 文系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ xy 平面内の領域の面積を求めよ x + y, x で, 曲線 C : y= x + x -xの上側にある部分 -- 06 京都大学 ( 文系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ ボタンを押すと あたり か はずれ のいずれかが表示される装置がある あたり の表示される確率は毎回同じであるとする この装置のボタンを 0 回押したとき,
More information喨微勃挹稉弑
== 全微分方程式 == 全微分とは 変数の関数 z=f(, ) について,, の増分を Δ, Δ とするとき, z の増分 Δz は Δz z Δ+ z Δ で表されます. この式において, Δ 0, Δ 0 となる極限を形式的に dz= z d+ z d (1) で表し, dz を z の全微分といいます. z は z の に関する偏導関数で, を定数と見なし て, で微分したものを表し, 方向の傾きに対応します.
More information(3) E-I 特性の傾きが出力コンダクタンス である 添え字 は utput( 出力 ) を意味する (4) E-BE 特性の傾きが電圧帰還率 r である 添え字 r は rrs( 逆 ) を表す 定数の値は, トランジスタの種類によって異なるばかりでなく, 同一のトランジスタでも,I, E, 周
トランジスタ増幅回路設計入門 pyrgt y Km Ksaka 005..06. 等価回路についてトランジスタの動作は図 のように非線形なので, その動作を簡単な数式で表すことができない しかし, アナログ信号を扱う回路では, 特性グラフのの直線部分に動作点を置くので線形のパラメータにより, その動作を簡単な数式 ( 一次式 ) で表すことができる 図. パラメータトランジスタの各静特性の直線部分の傾きを数値として特性を表したものが
More information線積分.indd
線積分 線積分 ( n, n, n ) (ξ n, η n, ζ n ) ( n-, n-, n- ) (ξ k, η k, ζ k ) ( k, k, k ) ( k-, k-, k- ) 物体に力 を作用させて位置ベクトル A の点 A から位置ベクトル の点 まで曲線 に沿って物体を移動させたときの仕事 W は 次式で計算された A, A, W : d 6 d+ d+ d@,,, d+ d+
More informationMicrosoft Word - 素粒子物理学I.doc
6. 自発的対称性の破れとヒッグス機構 : 素粒子の標準模型 Dc 方程式.5 を導くラグランジアンは ϕ ϕ mϕϕ 6. である [H] Eu-nn 方程式 を使って 6. のラグランジア ンから Dc 方程式が導かれることを示せ 6. ゲージ対称性 6.. U 対称性 :QED ディラック粒子の複素場 ψに対する位相変換 ϕ ϕ 6. に対して ラグランジアンが不変であることを要請する これは簡単に示せる
More information2011年度 東京工大・数学
東京工業大学前期日程問題 解答解説のページへ n n を自然数とする 平面上で行列 n( n+ ) n+ の表す 次変換 ( 移動とも いう ) を n とする 次の問いに答えよ () 原点 O(, ) を通る直線で, その直線上のすべての点が n により同じ直線上に移 されるものが 本あることを示し, この 直線の方程式を求めよ () () で得られた 直線と曲線 (3) を求めよ n Sn 6
More information三相の誘導電動機をスターデルタ始動した場合の電流の話です 皆様ご承知の様に スターデルタ始動はよく用いられる始動方法です この始動方式を用いた場合の 始動電流及び始動トルクの関係は次の様に説明されています 説明その 1 始動電流は全電圧始動の 1/3 になり 始動トルクは 1/3 になる 説明その
三相のをスターデルタ始動した場合の電流の話です 皆様ご承知の様に スターデルタ始動はよく用いられる始動方法です この始動方式を用いた場合の 始動電流及び始動トルクの関係は次の様に説明されています 説明その 1 始動電流は全電圧始動の 1/3 になり 始動トルクは 1/3 になる 説明その 2 始動電流は全電圧始動の 1/ 3 になり 始動トルクは 1/3 になる 一つの事項に対する説明が 2 種類ある場合
More information2010年度 筑波大・理系数学
00 筑波大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ f( x) x ax とおく ただしa>0 とする () f( ) f() となるa の範囲を求めよ () f(x) の極小値が f ( ) 以下になる a の範囲を求めよ () x における f(x) の最小値をa を用いて表せ -- 00 筑波大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ つの曲線 C : y six ( 0
More information学習指導要領
(1) いろいろな式 学習指導要領紅葉川高校学力スタンダードア式と証明展開の公式を用いて 3 乗に関わる式を展開すること ( ア ) 整式の乗法 除法 分数式の計算ができるようにする 三次の乗法公式及び因数分解の公式を理解し そ 3 次の因数分解の公式を理解し それらを用いて因数れらを用いて式の展開や因数分解をすること また 分解することができるようにする 整式の除法や分数式の四則計算について理解し
More information数学 ⅡB < 公理 > 公理を論拠に定義を用いて定理を証明する 1 大小関係の公理 順序 (a > b, a = b, a > b 1 つ成立 a > b, b > c a > c 成立 ) 順序と演算 (a > b a + c > b + c (a > b, c > 0 ac > bc) 2 図
数学 Ⅱ < 公理 > 公理を論拠に定義を用いて定理を証明する 大小関係の公理 順序 >, =, > つ成立 >, > > 成立 順序と演算 > + > + >, > > 図形の公理 平行線の性質 錯角 同位角 三角形の合同条件 三角形の合同相似 量の公理 角の大きさ 線分の長さ < 空間における座漂とベクトル > ベクトルの演算 和 差 実数倍については 文字の計算と同様 ベクトルの成分表示 平面ベクトル
More information相対性理論入門 1 Lorentz 変換 光がどのような座標系に対しても同一の速さ c で進むことから導かれる座標の一次変換である. (x, y, z, t ) の座標系が (x, y, z, t) の座標系に対して x 軸方向に w の速度で進んでいる場合, 座標系が一次変換で関係づけられるとする
相対性理論入門 Lorentz 変換 光がどのような座標系に対しても同一の速さ で進むことから導かれる座標の一次変換である. x, y, z, t ) の座標系が x, y, z, t) の座標系に対して x 軸方向に w の速度で進んでいる場合, 座標系が一次変換で関係づけられるとすると, x A x wt) y y z z t Bx + Dt 弨弱弩弨弲弩弨弳弩弨弴弩 が成立する. 図 : 相対速度
More information2 図微小要素の流体の流入出 方向の断面の流体の流入出の収支断面 Ⅰ から微小要素に流入出する流体の流量 Q 断面 Ⅰ は 以下のように定式化できる Q 断面 Ⅰ 流量 密度 流速 断面 Ⅰ の面積 微小要素の断面 Ⅰ から だけ移動した断面 Ⅱ を流入出する流体の流量 Q 断面 Ⅱ は以下のように
3 章 Web に Link 解説 連続式 微分表示 の誘導.64 *4. 連続式連続式は ある領域の内部にある流体の質量の収支が その表面からの流入出の合計と等しくなることを定式化したものであり 流体における質量保存則を示したものである 2. 連続式 微分表示 の誘導図のような微小要素 コントロールボリューム の領域内の流体の増減と外部からの流体の流入出を考えることで定式化できる 微小要素 流入
More information2017年度 千葉大・理系数学
017 千葉大学 ( 理系 ) 前期日程問題 1 解答解説のページへ n を 4 以上の整数とする 座標平面上で正 n 角形 A1A A n は点 O を中心とする半径 1 の円に内接している a = OA 1, b = OA, c = OA 3, d = OA4 とし, k = cos とおく そして, 線分 A1A3 と線分 AA4 との交点 P は線分 A1A3 を n :1に内分するとする
More information横浜市環境科学研究所
周期時系列の統計解析 単回帰分析 io 8 年 3 日 周期時系列に季節調整を行わないで単回帰分析を適用すると, 回帰係数には周期成分の影響が加わる. ここでは, 周期時系列をコサイン関数モデルで近似し単回帰分析によりモデルの回帰係数を求め, 周期成分の影響を検討した. また, その結果を気温時系列に当てはめ, 課題等について考察した. 気温時系列とコサイン関数モデル第 報の結果を利用するので, その一部を再掲する.
More informationMicrosoft Word - Chap17
第 7 章化学反応に対する磁場効果における三重項機構 その 7.. 節の訂正 年 7 月 日. 節 章の9ページ の赤枠に記載した説明は間違いであった事に気付いた 以下に訂正する しかし.. 式は 結果的には正しいので安心して下さい 磁場 の存在下でのT 状態のハミルトニアン は ゼーマン項 と時間に依存するスピン-スピン相互作用の項 との和となる..=7.. g S = g S z = S z g
More informationOCW-iダランベールの原理
講義名連続体力学配布資料 OCW- 第 2 回ダランベールの原理 無機材料工学科准教授安田公一 1 はじめに今回の講義では, まず, 前半でダランベールの原理について説明する これを用いると, 動力学の問題を静力学の問題として解くことができ, さらに, 前回の仮想仕事の原理を適用すると動力学問題も簡単に解くことができるようになる また, 後半では, ダランベールの原理の応用として ラグランジュ方程式の導出を示す
More informationギリシャ文字の読み方を教えてください
埼玉工業大学機械工学学習支援セミナー ( 小西克享 ) 慣性モーメント -1/6 テーマ 01: 慣性モーメント (Momet of ietia) コマ回しをすると, 長い時間回転させるには重くて大きなコマを選ぶことや, ひもを早く引くことが重要であることが経験的にわかります. 遊びを通して, 回転の運動エネルギーを増やせば, 回転の勢いが増すことを学習できるので, 機械系の学生にとってコマ回しも大切な体験学習のひとつと言えます.
More information2014年度 筑波大・理系数学
筑波大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ f ( x) = x x とする y = f ( x ) のグラフに点 P(, ) から引いた接線は 本あるとする つの接点 A (, f ( )), B(, f ( )), C(, f ( )) を頂点とする三角形の 重心を G とする () + +, + + および を, を用いて表せ () 点 G の座標を, を用いて表せ () 点 G
More information2017年度 長崎大・医系数学
07 長崎大学 ( 医系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ 以下の問いに答えよ () 0 のとき, si + cos の最大値と最小値, およびそのときの の値 をそれぞれ求めよ () e を自然対数の底とする > eの範囲において, 関数 y を考える この両 辺の対数を について微分することにより, y は減少関数であることを示せ また, e< < bのとき, () 数列 { } b の一般項が,
More information2016年度 筑波大・理系数学
06 筑波大学 ( 理系 ) 前期日程問題 解答解説のページへ k を実数とする y 平面の曲線 C : y とC : y- + k+ -k が異なる共 有点 P, Q をもつとする ただし点 P, Q の 座標は正であるとする また, 原点を O とする () k のとりうる値の範囲を求めよ () k が () の範囲を動くとき, OPQ の重心 G の軌跡を求めよ () OPQ の面積を S とするとき,
More information<8D828D5A838A817C A77425F91E6318FCD2E6D6364>
4 1 平面上のベクトル 1 ベクトルとその演算 例題 1 ベクトルの相等 次の問いに答えよ. ⑴ 右の図 1 は平行四辺形 である., と等しいベクトルをいえ. ⑵ 右の図 2 の中で互いに等しいベクトルをいえ. ただし, すべてのマス目は正方形である. 解 ⑴,= より, =,= より, = ⑵ 大きさと向きの等しいものを調べる. a =d, c = f d e f 1 右の図の長方形 において,
More information代数 幾何 < ベクトル > 1 ベクトルの演算 和 差 実数倍については 文字の計算と同様 2 ベクトルの成分表示 平面ベクトル : a x e y e x, ) ( 1 y1 空間ベクトル : a x e y e z e x, y, ) ( 1 1 z1
代数 幾何 < ベクトル > ベクトルの演算 和 差 実数倍については 文字の計算と同様 ベクトルの成分表示 平面ベクトル :, 空間ベクトル : z,, z 成分での計算ができるようにすること ベクトルの内積 : os 平面ベクトル :,, 空間ベクトル :,,,, z z zz 4 ベクトルの大きさ 平面上 : 空間上 : z は 良く用いられる 5 m: に分ける点 : m m 図形への応用
More informationChap2.key
. f( ) V (V V ) V e + V e V V V V ( ) V V ( ) E. - () V (0 ) () V (0 ) () V (0 ) (4) V ( ) E. - () V (0 ) () V (0 ) O r θ ( ) ( ) : (r θ) : { r cos θ r sn θ { r + () V (0 ) (4) V ( ) θ θ arg( ) : π π
More information航空機の運動方程式
オブザーバ 状態フィードバックにはすべての状態変数の値が必要であった. しかしながら, システムの外部から観測できるのは出力だけであり, すべての状態変数が観測できるとは限らない. そこで, 制御対象システムの状態変数を, システムのモデルに基づいてその入出力信号から推定する方法を考える.. オブザーバとは 次元 m 入力 r 出力線形時不変システム x Ax Bu y Cx () の状態変数ベクトル
More informations ss s ss = ε = = s ss s (3) と表される s の要素における s s = κ = κ, =,, (4) jωε jω s は複素比誘電率に相当する物理量であり ここで PML 媒質定数を次のように定義する すなわち κξ をPML 媒質の等価比誘電率 ξ をPML 媒質の
FDTD 解析法 (Matlab 版 2 次元 PML) プログラム解説 v2.11 1. 概要 FDTD 解析における吸収境界である完全整合層 (Perfectl Matched Laer, PML) の定式化とプログラミングを2 次元 TE 波について解説する PMLは異方性の損失をもつ仮想的な物質であり 侵入して来る電磁波を逃さず吸収する 通常の物質と接する界面でインピーダンスが整合しており
More information高校電磁気学 ~ 電磁誘導編 ~ 問題演習
高校電磁気学 ~ 電磁誘導編 ~ 問題演習 問 1 磁場中を動く導体棒に関する問題 滑車 導体棒の間隔 L m a θ (1) おもりの落下速度が のとき 導体棒 a に生じる誘導起電力の 大きさを求めよ 滑車 導体棒の間隔 L m a θ 導体棒の速度 水平方向の速度 cosθ Δt の時間に回路を貫く磁束の変化 ΔΦ は ΔΦ = ΔS = LcosθΔt ΔΦ ファラデーの法則 V = N より
More information電気電子発送配変電二次練習問題
Copy Rght (c) 008 宮田明則技術士事務所 . ()() () n n 60 f f f 50, 60503000rp(n - ) f 60, 66060300rp(n - ) f 50, 060500300rp(n - ) f 50, 46050500rp(n - ) N N N (6) N () Copy Rght (c) 008 宮田明則技術士事務所 . r a, r a a a
More information数学 t t t t t 加法定理 t t t 倍角公式加法定理で α=β と置く. 三角関数
. 三角関数 基本関係 t cot c sc c cot sc t 還元公式 t t t t t t cot t cot t 数学 数学 t t t t t 加法定理 t t t 倍角公式加法定理で α=β と置く. 三角関数 数学. 三角関数 5 積和公式 6 和積公式 数学. 三角関数 7 合成 t V v t V v t V V V V VV V V V t V v v 8 べき乗 5 6 6
More informationMicrosoft Word - 補論3.2
補論 3. 多変量 GARC モデル 07//6 新谷元嗣 藪友良 対数尤度関数 3 章 7 節では 変量の対数尤度を求めた ここでは多変量の場合 とくに 変量について対数尤度を求める 誤差項 は平均 0 で 次元の正規分布に従うとする 単純化のため 分散と共分散は時間を通じて一定としよう ( この仮定は後で変更される ) したがって ij から添え字 を除くことができる このとき と の尤度関数は
More informationベクトル公式.rtf
6 章ラプラシアン, ベクトル公式, 定理 6.1 ラプラシアン Laplacian φ はベクトル量である. そこでさらに発散をとると, φ はどういう形になるであろうか? φ = a + a + a φ a + a φ + a φ = φ + φ + φ = 2 φ + 2 φ 2 + 2 φ 2 2 φ = 2 φ 2 + 2 φ 2 + 2 φ 2 = 2 φ したがって,2 階の偏微分演算となる.
More information