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くにもとしもね
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1 第 1 章松山市について

2 はじめに第1章第2章第3章第4章地域カルテ参考資2 1. 松山市の概況瀬戸内の温暖で穏やかな気候に恵まれた松山市は瀬戸内海に浮かぶ忽那諸島から高縄山系のすそ野を経て重信川と石手川により形成された松山平野へと広がっています松山城や道後温泉本館など歴史的な資源を有し約 1,200 年の歴史をもつお遍路などの豊かな文化を継承しています明治 22(1889) 年の市制施行以来政治経済の中心都市として成長しまた俳人正岡子規をはじめ多くの文人を輩出する等地方文化の拠点としての役割を果たしてきましたこのように温暖な気候と豊かな歴史文化に恵まれた環境の中でおもてなしの心やお互い様おかげ様という特有の気質が育まれています市内には約 1,000カ所の自治会町内会があり地区社会福祉協議会地区民生児童委員協議会が活動する日常生活圏域として40 地区に分かれています地区より広い圏域としては隣接する複数地区でブロックを形成し市内を9ブロックで構成していますその他まちづくり協議会の地区割りやブロック圏域に近い地域包括支援センターの圏域などを有しています日常生活圏域 ( 地区 ) とブロック浅海中島難波北条第 8 正岡立岩粟井河野堀江興居島第 7 五明和気高浜潮見久枝第 6 伊台宮前三津浜清水第 1 湯築味酒湯山味生第 4 道後番町東雲新玉第 3B 生石第 3A 八坂桑原小野雄郡第 5 素鵞垣生余土石井東久米石井西浮穴第 2 久谷料

3 1 人口と高齢化率の推移考資料2. 人口 65 歳以上の高齢化率全国高齢化率松山市の基礎データ人口 540, , , , , , , , , ,000 平成 7 年平成 12 年平成 17 年平成 22 年平成 27 年平成 32 年平成 37 年 (1995 年 )(2000 年 )(2005 年 )(2010 年 )(2015 年 )(2020 年 )(2025 年 ) 497, , , , , , , 出典 : 平成 27 年までは総務省国勢調査平成 32 年以降は第 6 次松山市総合計画及び国立社会保障人口問題研究所日本の将来推計人口 ( 平成 29 年推計 ) 平成 12 年以前は旧北条市旧中島町の人口を含む人口と高齢化率の推移人口高齢化率全国高齢化率 10.0 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 ( 年 ) 実績値推計値高齢化率 40.0 松山市の人口は 51 万人前後で推移していますが今後は減少する傾向にあります高齢化率 (65 歳以上の総人口における割合 ) は全国平均と同様に年々上昇しています平成 30 年の松山市推計人口は 509,900 人ですはじめに第1章第2章第3章第4章地域カルテ参

4 はじめに第1章第2章第3章第4章地域カルテ参考資料4 2 世帯数と平均世帯員の推移世帯数平均世帯員平成 7 年平成 12 年平成 17 年平成 22 年平成 27 年平成 32 年平成 37 年 (1995 年 )(2000 年 )(2005 年 )(2010 年 )(2015 年 )(2020 年 )(2025 年 ) 190, , , , , , , 出典 : 平成 27 年までは総務省国勢調査平成 32 年以降は第 6 次松山市総合計画平成 12 年以前は旧北条市旧中島町の世帯数を含む世帯数 250, , , , , , , , , , ,000 世帯数と平均世帯員の推移世帯数平均世帯員 2.00 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 ( 年 ) 実績値推計値平均世帯員は年々減少傾向にあり核家族化が進行しているといえます平成 30 年の推計世帯数は 232,600 世帯平均世帯員は 2.19 人です平均世帯員

5 第1章出典 : 全国及び愛媛県の数値は厚生労働省人口動態統計松山市の数値は松山市保健所人口動態統考資料3 合計特殊出生率の推移計合計特殊出生率は 15 歳から 49 歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので 1 人の女性が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当する平成 13 年以前は旧北条市旧中島町の出生率を含まない平成 8 年 (1996 年 ) 合計特殊出生率の推移全国愛媛県松山市 H8 H13 H18 H23 H28 ( 年 ) 松山市の合計特殊出生率は平成 17 年が最低で 1.22 人でしたが全国平均と同様にその後増加傾向にありますしかしながら依然として少子化傾向にあり全国平均及び愛媛県平均を下回っています平成 13 年 (2001 年 ) 平成 18 年 (2006 年 ) 平成 23 年 (2011 年 ) ( 単位 : 人 ) 平成 28 年 (2016 年 ) 全国愛媛県松山市はじめに第2章第3章第4章地域カルテ参

6 はじめに第1章第2章第3章第4章地域カルテ参考資料6 4 障害者手帳 ( 身体知的精神 ) 交付者数の推移平成 10 年 (1998 年 ) 平成 15 年 (2003 年 ) 平成 20 年 (2008 年 ) 平成 25 年 (2013 年 ) 4 月 1 日現在 ( 精神障がい者の平成 15 年以降は3 月 31 日現在 ) 出典 : 身体障がい者 ( 視覚聴覚障がい者を含む ) 知的障がい者障がい福祉課精神障がい者保健予防課愛媛県心と体の健康センター平成 15 年以前は旧北条市旧中島町の交付者数を含まない ( 単位 : 人 ) 平成 30 年 (2018 年 ) 身体障がい者 11,874 14,500 20,677 24,360 24,904 知的障がい者 1,855 2,394 3,209 4,051 3,859 精神障がい者 ,557 2,617 3,657 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 障害者手帳交付者数の推移 H10 H15 H20 H25 H30 ( 年 ) 近年身体障がい者は 25,000 人前後知的障がい者は 4,000 人前後で推移しており精神障がい者は年々増加しています精神知的身体

7 565 歳以上単独世帯数の推移考資料65 歳以上単独世帯数全世帯数に対する構成比率出典 : 平成 27 年までは総務省国勢調査平成 32 年以降は第 6 次松山市総合計画平成 12 年以前は旧北条市旧中島町の世帯数を含む 65 歳以上単独世帯数 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 平成 7 年平成 12 年平成 17 年平成 22 年平成 27 年平成 32 年平成 37 年 (1995 年 )(2000 年 )(2005 年 )(2010 年 )(2015 年 )(2020 年 )(2025 年 ) 11,116 14,688 18,646 21,731 26,681 35,000 37, 歳以上単独世帯数の推移単独世帯数 (65 歳以上 ) 構成比率 0 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 ( 年 ) 実績値推計値構成比歳以上の単独世帯数 ( 独居高齢者 ) は年々増加傾向にあり全世帯に対する構成比率も高くなっています平成 30 年の推計値は65 歳以上の単独世帯 31,800 世帯全世帯に対する構成比率 13.7% ですはじめに第1章第2章第3章第4章地域カルテ参

8 はじめに第1章第2章第3章第4章地域カルテ参考資料8 6 要介護等認定者数の推移平成 12 年の制度創設以降高齢者人口の増加に合わせ要介護要支援ともに年々増加しています平成 15 年 (2003 年 ) 平成 20 年 (2008 年 ) 平成 25 年 (2013 年 ) ( 単位 : 人 ) 平成 30 年 (2018 年 ) 要介護認定者数 12,285 15,144 16,812 19,312 要介護 1 5,421 4,194 5,134 6,366 要介護 2 2,249 3,303 3,262 3,874 要介護 3 1,270 2,733 2,607 3,278 要介護 4 1,545 2,330 2,720 3,000 要介護 5 1,800 2,584 3,089 2,794 要支援認定者数 1,713 6,528 8,590 10,210 要支援 1 2,822 4,772 6,190 要支援 2 3,706 3,818 4,020 3 月 31 日現在出典 : 介護保険課平成 15 年は旧北条市旧中島町の認定者数を含まない平成 18 年度から法改正により要介護 1 相当の状態にある方を要支援 2と要介護 1に分類 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 要介護等認定者数の推移 H15 H20 H25 H30 ( 年 ) 要支援要介護

9 7 生活保護受給世帯数等の推移考資料生活保護受給世帯数生活保護受給人員受給世帯数人員 ( 世帯人 ) 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 保護率平成 9 年度から生活保護受給世帯数人員及び保護率はいずれも増加し続け特に平成 19 年度以降に急激に増加しましたが近年生活保護受給人員及び保護率は減少し始めています平成 9 年度平成 14 年度平成 19 年度平成 24 年度平成 29 年度 (1997 年度 )(2002 年度 )(2007 年度 )(2012 年度 )(2017 年度 ) 4,089 5,144 6,791 9,588 9,904 5,737 6,984 8,963 12,511 12, ヵ月平均停止を除く出典 : 生活福祉総務課平成 14 年度以前は旧北条市旧中島町の世帯数及び人員を含まない生活保護受給世帯数等の推移 0 H9 H14 H19 H24 H29 ( 年度 ) 保護率生活保護受給世帯数生活保護受給人員保護率 9 はじめに第1章第2章第3章第4章地域カルテ参

10 はじめに第1章第2章第3章第4章地域カルテ参考資料10 8 地区別基礎データ地区名人口世帯数年少人口 0~14 歳高齢者人口高齢化率 65 歳以上 75 歳以上 65 歳以上 75 歳以上番町 3,887 2, , 八坂 5,129 3, , 東雲 8,960 5, ,440 1, 素鵞 19,107 11,305 1,683 5,600 2, 雄郡 33,001 16,803 4,125 7,520 3, 新玉 11,313 6,376 1,290 2,990 1, 清水 23,015 12,947 2,438 5,632 2, 味酒 21,235 11,826 2,430 5,157 2, 道後 11,394 5,180 2,680 1, ,235 湯築 11,737 6,299 3,372 1, 桑原 25,580 12,327 3,519 6,712 3, 余土 23,767 10,414 3,507 5,752 2, 垣生 12,030 4,977 2,054 2,736 1, 生石 19,294 8,521 2,837 4,923 2, 味生 27,509 12,284 4,123 6,651 2, 宮前 14,767 7,022 1,688 4,553 2, 三津浜 5,126 2, , 高浜 7,432 3, ,736 1, 興居島 1, 潮見 10,633 4,772 1,604 2,719 1, 久枝 20,354 9,189 2,966 4,880 2, 和気 12,307 5,512 1,677 3,536 1, 堀江 11,391 5,274 1,419 3,367 1, 五明伊台 6,353 2, , 湯山 8,846 4,025 1,084 2,677 1, 久米 30,497 13,960 4,327 7,070 3, 浮穴 9,532 4,225 1,261 2,585 1, 小野 17,498 7,801 2,262 5,228 2, 石井東 30,026 13,436 7,231 3, ,691 石井西 29,067 13,793 6,772 3, 久谷 10,078 4,795 1,128 3,597 1, 浅海 1, 立岩難波 1, 正岡 2, 北条 7,853 3, ,569 1, 河野 5,690 2, , 粟井 7,210 3, ,409 1, 中島 3,785 2, ,475 1, 合計 513, ,701 66, ,443 67, 平成 30 年 4 月 1 日現在 ( ただし年間転入者数及び年間転出者数は平成 29 年中の総数 ) 道後と湯築及び石井東と石井西の年少人口については住民基本台帳人口の集計方法により合計を表示している

11 主任児童考資料民生委員児童委員委員数 1 人当たりの世帯数委員数生活保護受給世帯生活保護受給人員保護率要支援認定者数要介護認定者数年間転入者数年間転出者数地区名番町八坂東雲 ,162 1, 素鵞 , ,309 1,246 雄郡新玉 ,059 1,148 清水 , 味酒道後 1,114 1, 湯築桑原余土垣生生石味生宮前三津浜高浜興居島潮見久枝和気堀江五明伊台湯山 , 久米浮穴小野石井東 1,735 1, 石井西久谷浅海立岩難波正岡北条河野粟井中島 ,465 11, ,201 19,151 15,146 15,524 合計 1 人当たりの世帯数とは民生委員児童委員 1 人に対する地区別の担当世帯数要支援認定者数は介護保険制度の要支援 1 2 の認定者数要介護認定者数は介護保険制度の要介護 1~5 の認定者数生活保護受給世帯人員の合計に現在地保護施設の世帯人員の数は含まない 11 はじめに第1章第2章第3章第4章地域カルテ参

12 はじめに ⑨地区別の産業別従事者数と構成比率産業別従事者数人地区名番町産業従事者総数 1 第１次産業 2 第２次産業 3 1, 産業別構成比第３次産業 4 1,252 分類不能産業第１次産業 0.6 第２次産業 7.7 第３次産業分類不能産業八坂 2, , 東雲 3, , 第１章素鵞 8, ,206 6, 雄郡 15, ,501 10,973 1, 新玉 5, , 清水 11, ,430 8,900 1, 味酒 10, ,262 7,946 1, , , 桑原 11, ,532 8, 道後湯築第２章余土 10, ,237 7, 垣生 5, ,619 3, 生石 8, ,085 5, 味生 12, ,505 8, 宮前 6, ,264 4, 三津浜 2, , 高浜 3, , 第３章興居島潮見 5, ,055 3, 久枝 9, ,754 6, 和気 5, ,378 3, 堀江 5, ,195 3, 五明第４章伊台 2, , 湯山 3, , 久米 14, ,273 10, 浮穴 4, , 小野 7, ,139 5, , ,997 20,058 2, , , 石井東石井西地域カルテ久谷浅海立岩難波 1, 正岡北条 3, , 参考資料河野 2, , 粟井 3, , 中島 2,037 1, 合計 234,503 6,957 40, ,242 17, 出典平成27年国勢調査道後と湯築及び石井東と石井西については国勢調査の集計方法により合計を表示している１産業従事者総数 15歳以上の就業者総数２第１次産業農業林業漁業３第２次産業鉱業採石業砂利採取業建設業製造業４第３次産業電気ガス熱供給水道業情報通信業運輸業郵便業卸売業小売業金融業保険業不動産業物品賃貸業学術研究専門技術サービス業宿泊業飲食サービス業生活関連サービス業娯楽業教育学習支援業医療福祉複合サービス事業その他サービス業公務５分類不能産業いずれの項目にも分類しえない事業所が分類される 12

結　　果　　の　　概　　要

結　　果　　の　　概　　要平成 24 年経済センサス - 活動調査 ( 平成 24 年 2 月 1 日現在 ) により大田区の事業所を概観すると次のとおりになっている 1 大田区の概況事業所数は 3 万 463 事業所で都全体の 4.9% を占め 23 区中第 5 位である ( 図 1) 従業者数は 33 万 4046 人で都全体の 3.9% を占め 23 区中第 7 位である ( 図 2) 1 2 従業者規模 (11