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1 第 2 回 福井県動物愛護管理推進協議会 日時平成 29 年 2 月 28 日 ( 火 ) 10:00~12:00 場所福井健康福祉センター 2F 小会議室 1

2 本日の議事 (1) 協議事項 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について 2 動物ホ ランティアの種類の検討について 3 災害時のガイドラインについて 4 動物愛護推進員の活動支援について (2) ふくい動物愛護管理指導センター ( 仮称 ) の現段階の状況について (3) その他 2

3 本日の議事 (1) 協議事項 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について 3

4 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅰ 適正な飼養の推進 目標 1: 動物の適正な飼養を行う 優良飼い主 の育成 平成 29 年度末まで 10,000 人 目標 2: 動物に起因する苦情件数年間 350 件以下 平成 35 年度末まで 目標 3: 犬猫の収容頭数の減少年間 600 頭以下 平成 35 年度末まで 4

5 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅰ 適正な飼養の推進 目標 1: 動物の適正な飼養を行う 優良飼い主 の育成 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 優良飼い主養成講座 譲渡前講習会 3,066 3,315 5,666 5,666 5,725 来年度目標達成見込 5,929 累計 9, 年度実績 (12 月末まで ) 705 人 2,000 1, , ,005 1,459 1,847 2,112 2,502 3,073 3, 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 5

6 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について 課題 1 課題 2 Ⅰ 適正飼養の推進 目標 2 動物に起因する苦情件数 : 年間 350 件以下 昨年度の苦情件数を上回るヘ ース昨年同時期 371( 犬 208 猫 163) 精査が必要 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度苦情数 ( 全県 ) 平成 28 年度は 12 月末までの集計 6

7 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅰ 適正飼養の推進 課題 1 本年度の傾向冬場に捕獲依頼 ( 苦情 ) が多くなった 犬の主な苦情 (172/202 件 ;28 年度 12 月末まで ) ( 件 ) 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 捕獲依頼 放飼い取締り 汚物 悪臭 鳴き声

8 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅰ 適正飼養の推進 犬の主な相談 (391/722 件 ;28 年度 12 月末まで ) ( 件 ) 引取り依頼行方不明等 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 課題 1: 苦情の減らすためには 飼い主が適正な飼養 ( 放飼い 係留方法 ) をすることが必要と考えるが 効果的な対策について協議したい 逃げた 散歩中 係留場所 行方不明の相談は 捕獲依頼 ( 苦情 ) と放飼い取締り依頼 ( 苦情 ) と関係が深い 行方不明等の原因は 左に示す内容が多い 行方不明等 室内から 放飼い 飼主の意識の欠如 8

9 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅰ 適正飼養の推進 課題 2 例年の傾向毎月コンスタントに負傷動物の収容がある 猫の主な苦情 (147/192 件 ;28 年度 12 月末まで ) 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 負傷 死亡動物収容 汚物 悪臭

10 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅰ 適正飼養の推進 猫の主な相談 (602/1200 件 ;28 年度 12 月末まで ) 引取り行方不明等 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 課題 2: 苦情の減らすためには 飼い主に室内飼育等を訴えていく必要が考えられるが 効果的な対策について協議したい 金銭 死亡 近年 行方不明等の相談数が増加傾向にある 引取り依頼 飼主 善意の第 3 者 高齢のため施設に入る 家族がアレルキ ー 引越し 老齢 & 疾病 10

11 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅰ 適正飼養の推進 目標 3: 犬猫の収容頭数の減少 年間 600 頭以下 あと少しで目標達成 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 収容数 ( 猫 ) 収容数 ( 犬 ) 課題 3 および 4: 大半が飼い主のいない猫となるため 物理的に減らす対策が必要と考える 平成 28 年度は 12 月末までの集計 11

12 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について 課題 3 および 4: 大半が飼い主のいない猫となるため 物理的に減らす対策が必要と考える 飼い主のいない猫の不妊 去勢手術助成事業 ( 体系図 ) 地域住民 猫の実態調査猫の不妊去勢餌やり 餌場 トイレ管理環境美化 相談 助言支援等 ボランティア 相談対応 活動支援 1 申請 4 補助金 2 手術 3 支払 県 県獣医師会 ( 動物病院 ) 相互協力 ( 事業効果 ) 苦情相談件数減少 収容頭数減少 殺処分頭数減少 予算額 80 万円

13 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅱ 動物愛護の推進 目標 1: 市町や関係団体等と連携して動物愛護思想の浸透を図る 目標 2: 収容した犬猫の返還および譲渡の推進 35% 以上 平成 35 年度末まで 目標 3: 幼年世代から動物愛護意識を醸成する 目標 4: 災害時における動物の適正飼養と管理に関する体制を整 備する 本日の議事 (1)-3 災害時のガイドラインについて その他 : 犬猫の殺処分数の削減 400 頭以下 平成 35 年度末まで 13

14 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅱ 動物愛護の推進 目標 1: 市町や関係団体等と連携して動物愛護思想の浸透を図る 地域住民と密接な関係にある市町および関係団体等と連携し 様々な手段で普及啓発する 県 HP 市町 HP 動物愛護団体 HP Facebook など 課題 県ホームページの精査 動物愛護フェスティバル in アルプス音楽祭 日時 : 平成 28 年 9 月 19 日 9 時 30 分 ~15 時テーマ未来にはぐくむ命と思いやりの心 今年の新たな取り組み 幼猫対策 猫の貯金箱作り 猫の屋内飼養啓発フォトコンテスト 狂犬病予防注射の必要性および済票着用の啓発 わんちゃん済票抽選会 14

15 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅱ 動物愛護の推進 フォトコンテストふくい動物愛護管理支援センター協会 災害救助犬実演災害救助犬ネットワーク ひよこ観察福井県獣医師会 わんちゃん済票抽選会 大野市 15

16 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅱ 動物愛護の推進 クイズ日本愛玩動物協会福井県支所 どうぶつふれあい福井県獣医師会 手術体験福井県獣医師会 同行避難福井県獣医師会 16

17 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅱ 動物愛護の推進目標 2 犬猫の返還譲渡率 : 35% 以上 100.0% 90.0% 80.0% 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 目標達成見込 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 返還譲渡率 ( 犬 猫 %) 23.9% 30.9% 26.9% 28.8% 35.0% 49.2% 50.2% 67.6% 73.0% 返還譲渡率 ( 犬 %) 43.4% 59.7% 58.4% 58.2% 72.6% 86.2% 79.8% 92.2% 99.1% 返還譲渡率 ( 猫 %) 15.1% 20.4% 15.6% 15.6% 23.4% 27.6% 38.4% 58.0% 66.7% 平成 28 年度は 12 月末までの集計 17

18 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅱ 動物愛護の推進 目標 3: 幼年世代から動物愛護意識を醸成する やさしさ あふれる福井っ子の育成 ( 公社 ) 福井県獣医師会の学校飼育動物事業を支援 本年度実績平成 28 年 9 月 19 日 ( 動物愛護フェスティハ ル ) 本年度実績平成 28 年 10 月 17 日 ~21 日 ( 於 : 県庁ホール ) 18

19 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅱ 動物愛護の推進 その他殺処分頭数の削減 : 年間 400 頭以下 (12 月時点の比較 ) 平成 27 年度 殺処分 129 死亡 82 合計 211 平成 28 年度 殺処分 65 死亡 82 合計 147 目標達成見込 H27 H28 処分頭数 ( 猫 ) 死 亡 ( 猫 ) 処分頭数 ( 犬 ) 7 0 死 亡 ( 犬 )

20 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅲ 地域における動物愛護管理 モラルの向上 目標 1: 地域で動物に起因する問題に対応するためのルールづくり等に取り組む 動物愛護管理モラルアップ地区 活動の支援 本日の議事 (1)-4 動物愛護推進員の活動支援について 目標 2: 県民全体で動物愛護を推進する気運を高める 本年度実績 所有者のいない猫 ( 野良猫 ) を減らす方法 ( ガイドライン ) 策定 配布 (4,500 部 ) 20

21 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅲ 地域における動物愛護管理 モラルの向上 目標 1: 地域で動物に起因する問題に対応するためのルールづくり等に取り組む 動物愛護管理モラルアップ地区 活動の支援 計 107 地区 ( 平成 27 年度末 ) が活動宣言を行っている 本年度は 10 地区が活動宣言を行った (12 月末現在 ) モラルアップ地区数 : 500 地区現在 117 地区福井地区 :27 坂井地区 : 4 奥越地区 :12 丹南地区 :64 二州地区 : 9 若狭地区 : 1 21

22 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅴ 計画の推進体制の整備目標 1: 本計画の推進のため 市町や関係団体等と連携を一 層強化する 目標 2: 福井県動物愛護管理推進協議会を設置し 計画の進 捗管理や動物愛護推進員の活動支援等を行う 目標 3: 施策の強化に係る調査研究を行い 実行につなげる 本日の議事 (1) 3 災害時のガイドラインについて 目標 4: 本県にふさわしい動物愛護管理推進体制の整備を進 める 本日の議事 (2) ふくい動物愛護管理指導センター ( 仮称 ) の進捗状況について 22

23 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について Ⅴ 計画の推進体制の整備 目標 1: 本計画の推進のため 市町や関係団体等と連携を一層強化する 目標 2: 福井県動物愛護管理推進協議会を設置し 計画の進捗管理や動物愛護推進員の活動支援等を行う 市町連絡会議 : 平成 28 年 12 月 10 日 ( 於 ; 県職員会館 ) 福井県動物愛管理推進協議会の設置 : 平成 26 年 5 月 16 日協議会の開催 : 平成 28 年 7 月 21 日 平成 29 年 2 月 28 日動物愛護推進員の委嘱 : 平成 27 年 10 月 28 日 23

24 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について 第 2 次計画における数値目標 (1) 平成 35 年度末までの目標 1 動物に起因する苦情件数 : 年間 350 件以下 2 犬猫の収容頭数の削減 : 年間 600 頭以下 3 犬猫の殺処分数の削減 : 年間 400 頭以下 4 収容犬猫の返還譲渡率 : 年間 35% 以上 (2) 平成 29 年度末までの中間目標 1 適正飼養受講者数 : のべ10,000 人 2ボランティア数 :300 人 3モラルアップ地区数 :500 地区 24

25 1 福井県動物愛護管理推進計画の進捗状況および課題について 協議事項 計画で定めている数値的な目標を達成する上で大きな課題が 4 つあります 課題 1 犬の放し飼い 迷子に関する苦情を減らすこと課題 2 猫の負傷動物の収容 汚物悪臭に関する苦情を減らすこと課題 3 収容猫を減らすこと課題 4 幼弱猫の収容を減らすこと 25

26 2 ホ ランティアの種類の検討について 本日の議事 (1) 協議事項 2 ボランティアの種類の検討について 協議 計画を進めていく上で他に必要なボランティアはないか 26

27 2 ホ ランティアの種類の検討について 福井県の動物関係ボランティア 延べ人数 譲渡動物一時飼養に協力いただいたボランティア 71 幼弱動物飼養に協力いただいたボランティア 73 福井県のボランティア平成 29 年度末までの目標 300 人 年度 26 年度 27 年度 28 年度 譲渡動物一時飼養ホ ランティア 幼弱動物飼養ホ ランティア 頭について協力 1 人あたり 3~4 頭の協力 会議 : 全国動物管理関係事業所協議会全国大会日時 : 平成 28 年 11 月 10 日 ( 木 ) 11 日 ( 金 ) 全国動物管理関係事業所協議会とは 指定都市 中核市 115 自治体で構成される協議会 議題抜粋動物収容施設での個人ホ ランティア活動の実態について 1 動物収容施設でのホ ランティア活動を団体のみでなく個人活動家においても受け入れているか 2 受け入れている場合は その活動内容と留意点 3 県外のホ ランティアによる活動も受け入れているか 27

28 2 ホ ランティアの種類の検討について ホ ランティアの種類 ( 全国の状況 ) 資料 1 動物の適正な飼養の推進 動物愛護の推進 第二次福井県動物愛護推進計画 地域の動物愛護管理モラルの向上 動物の癒しの力の活用に関する環境整備 啓発 世話 啓発 動物介在活動補助 清掃 啓発チラシの配布 給餌 啓発チラシの配布 施設案内 相談 清掃 推進員活動への協力 世話 動物の適正飼養 散歩 給餌 イヘ ント補助 シャンフ ー 清掃 ふれあい教室 トリミンク 散歩 しつけ教室健康診断 幼児動物愛護教室不妊 去勢手術馴化 訓練 ハント リンク しつけ譲渡会補助ミルクホ ランティア一時預かり広報 イヘ ント 迷子動物の情報発信イヘ ント補助 ふれあい教室 しつけ教室 幼弱動物愛護教室 運営に関すること 115 中 36 自治体で個人ホ ランティアを受入 ホ ランティアの種類は 表のとおり 現状 ヒ ンク : 福井県の各健康福祉センターで実施橙色 :( 公社 ) 福井県獣医師会に委託 協議 計画を進めていく上で他に必要なボランティアはないか 28

29 2 ホ ランティアの種類の検討について 協議事項 現状 幼弱動物の飼養ボランティア 譲渡動物の一時飼養ボランティア 計画を進めていく上で他に必要なボランティアはないか 29

30 3 災害時のガイドラインについて 本日の議事 (1) 協議事項 3 災害時のガイドラインについて 協議 ガイドラインの骨格をどうするか ガイドラインの中身をどうするか 30

31 3 災害時のガイドラインについて第二次福井県動物愛護管理推進計画抜粋基本方針 Ⅱ 動物愛護の推進 (5) 危機管理体制の整備行政および動物の飼い主は 普段から備えるべきこと 緊急時に取るべき行動について認識しておくことや 動物の飼い主は他人に迷惑をかけないような飼養を平時から心がける必要が あります 災害救急時の動物救護体制の整備 市町の策定する地域防災計画には 住民が動物と一緒に暮らせる仮設住宅の設置はもちろんのこと 動物と同行避難できる避難所の設置について配慮するよう助言を行います また 動物を飼養していない人に対し 避難所への同行避難に対する理解を促進します さらに 災害発生時には 多くの放浪動物が発生し 時に復旧作業の妨げになること 避難所における避難動物の健康管理が必要となることが予想されることから 災害時の動物救護活動に関する体制の整備を行います また 災害等緊急時に適切な対応を実施できるよう 災害時における動物救護活動に関するガイドラインを作成するとともに 避難訓練において動物との同行避難が実施されるよう働きかけます 31

32 3 災害時のガイドラインについて 県民 行政 ( 県 市町等 ) 関係機関 災害が発生したら迅速に同行避難ができるよう準備する 役割の明確化 協定を結ぶ (ex: 県と獣医師会 ) 日頃からペットのしつけしておく 教材の提供 体制の整備 32

33 3 災害時のガイドラインについて ガイドラインの骨格をどうするか A タイプ 教材の提供 飼主編 平常時 ( 所有明示 しつけ 健康管理 ペット避難用具の確保など ) 災害発生時 ( 避難時の注意点 避難所での注意点など ) 市町編 平常時 ( 飼い主への啓発 ペット同行避難の受け入れの検討など ) 災害発生時 ( ペットの同行避難受け入れの判断 避難所での受け入れなど ) 県編 平常時 ( 飼い主への啓発 市町の取り組み状況の把握など ) 災害発生時 ( 県動物愛護本部の設置 被災地域における動物の保護など ) 資料 ペットとの同行避難体制推進資料など 33

34 3 災害時のガイドラインについて ガイドラインの骨格をどうするか B タイプ 教材の提供 災害時に備えて 地域防災拠点 ( 避難所 ) の対応 ( ペットの一時飼養場所を想定 ペット飼養の為のルール作りなど ) 飼主の日ごろの準備 ( 所有明示 しつけ 不妊 去勢手術など ) ヘ ットの同行避難及び避難所での受入 避難所生活におけるペットの存在 ペットの受け入れの決定 避難所での受け入れ ( 飼養場所の設置 一時飼養場所への誘導 ) など 動物救済活動の概要 動物救援本部の対応 ( 組織 活動内容 活動組織図 ) 県の対応 ( 連絡調整 所要物資の確保 逸走動物の保護 収容など ) 市町村の対応 ( 避難所又は隣接地における収容施設の確保 避難訓練の実施 ) 34

35 3 災害時のガイドラインについて 平常時における 避難準備 ガイドラインの内容 詳細 : 資料 2 復興後の対応 被災直後における同行避難 避難生活期における動物の管理 獣医療班の応急獣医療活動 35

36 3 災害時のガイドラインについて 協議事項 ガイドラインの骨格をどうするか ガイドラインの中身をどうするか 36

37 本日の議事 4 動物愛護推進員の活動支援について (1) 協議事項 協議 支援方法の検討 4 動物愛護推進員の活動支援について ( 動物愛護推進員 ) 第三十八条都道府県知事等は 地域における犬 猫等の動物の愛護の推進に熱意と識見を有する者のうちから 動物愛護推進員を委嘱することができる 2 動物愛護推進員は 次に掲げる活動を行う 一犬 猫等の動物の愛護と適正な飼養の重要性について住民の理解を深めること 二住民に対し その求めに応じて 犬 猫等の動物がみだりに繁殖することを防止するための生殖を不能にする手術その他の措置に関する必要な助言をすること 三犬 猫等の動物の所有者等に対し その求めに応じて これらの動物に適正な飼養を受ける機会を与えるために譲渡のあつせんその他の必要な支援をすること 四犬 猫等の動物の愛護と適正な飼養の推進のために国又は都道府県等が行う施策に必要な協力をすること 五災害時において 国又は都道府県等が行う犬 猫等の動物の避難 保護等に関する施策に必要な協力をすること 37

38 4 動物愛護推進員の活動支援について ( 協議会 ) 第三十九条都道府県等 動物の愛護を目的とする一般社団法人又は一般財団法人 獣医師の団体その他の動物の愛護と適正な飼養について普及啓発を行っている団体等は 当該都道府県等における動物愛護推進員の委嘱の推進 動物愛護推進員の活動に対する支援等に関し必要な協議を行うための協議会を組織することができる ( 協議会の役割 ) 動物愛護推進員の活動内容の検討や活動計画の協議 調整 動物愛護推進員の資質向上や必要な情報提供を行うための講習会又は研修会の開催 動物愛護推進員が参加し 活躍できる各種事業の実施等 38

39 4 動物愛護推進員の活動支援について 動物愛護推進員イメージ 行政庁 動物愛護推進員 自治会長 報告 相談 協力 連絡 確認 報告 相談 指導 対応 助言 対応 イライラ イライラ 相談 地域に入り込み相談継続的に問題に対応が可能! 地域 イライラ 動物に起因する迷惑問題の発生 39

40 4 動物愛護推進員の活動支援について 動物愛護推進員テキスト抜粋 趣旨 目的 動物の愛護管理に関する取組については 住民の方々の意識や要望 取り組んでいかなければならない課題などが地域によって異なっており 全ての地域で同じ方法で行なうのではなく その地域の実態に見合った方法で行っていくことが必要です また 都道府県等の行政だけが単独で動物の愛護と適正飼育に関する取組みを行うのではなく その地域の実態を十分理解し 地域に根付いた活動を行っている ( 又は行うことが可能な ) 個人や団体の力を借り 行政が立ち入ることができない活動を含めて住民活動として広げていくことが重要となります その地域に根付いた住民活動の中心的な役割を果たす者が動物愛護推進員であり 同推進員の活動を支援する団体が 福井県動物愛護管理推進協議会 です 個人活動 動物の愛護と適正な飼養の重要性についての普及 啓発に関する活動 繁殖制限に関する活動 終生飼養と譲渡に関する活動 国や都道府県等が実施する施策への協力 動物の適正飼養普及啓発事業 学校や老人施設等での動物とのふれあい事業 引取動物等の譲渡推進事業 犬 ねこの不妊去勢推進事業 人と動物の共通感染症に対する正しい知識の普及啓発事業 動物の所有者明示の普及啓発事業 40

41 4 動物愛護推進員の活動支援について 動物愛護推進員テキスト抜粋 行政 ( 動物愛護管理担当職員 ) との連携 動物愛護推進員制度の基本は 都道府県等が進めている動物愛護管理に関する取組みの充実を図っていくことであり 都道府県等の動物愛護管理担当職員と推進員の連携がこの制度の重要なポイントとなっています そのため 動物愛護推進員は 常日頃からこの動物愛護管理担当職員と密接な連携を維持しておかなければなりません 活動に関する事前協議 連絡体制の整備 意見交換の場の設定 41

42 4 動物愛護推進員の活動支援について 動物愛護推進員テキストから ( 活動まとめ ) イヘ ントへの参加 協力 学校等への支援 しつけ教室飼い方教室参加 協力 相談 推進員の活動 譲渡のあっせん 施策への協力 苦情への対応 普及啓発 42

43 4 動物愛護推進員の活動支援について 動物愛護推進員テキストから ( 難しい ) 苦情対応 学校等へ支援 推進員活動の難易度 譲渡あっせん 施策協力 イヘ ント参加協力 相談受付 しつけ教室 飼い方教室 参加 協力 以外の部分については 体制の精査や動物愛護推進員の周知等が必要となるため 協議会では まず の部分について支援する方法を検討したい 普及 啓発 ( 難しい ) 推進員活動支援の難易度 43

44 4 動物愛護推進員の活動支援について 動物愛護推進員テキストから 普及啓発 フリーペーパーを発行し 配布 マナー向上チラシシートの作成 配布 フン処理袋を配布してマナーアップキャンペーン 放し飼い禁止についてのチラシを作成して配布 フンの放置状況調査及び フンの放置ゼロのモデル公園 を作るための公園マップ作成 捨て猫が多い地域に捨て猫防止の看板を設置 資料 3 イヘ ント参加協力 動物愛護フェスティバルに参加 譲渡会に参加 幼児教室に参加 44

45 4 動物愛護推進員の活動支援について 動物愛護推進員テキストから 協議事項 支援方法の検討 1) 動物愛護推進員が活動し易くなる方法について 2) 啓発物の種類について 3) イベントにどのようなに参加協力いただくか 45

46 (2) ふくい動物愛護管理指導センター ( 仮称 ) の現状について 本日の議事 (2) ふくい動物愛護管理指導センター ( 仮称 ) の現段階の状況について 46

47 47

48 二州健康福祉センター外観

49 改修部分 犬の飼養室 公用車 4 台 野犬捕獲車 来訪者駐車場

50 (3) その他 本日の議事 (3) その他 50

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