ERCP後の膵炎リスクは NSAIDs坐薬で軽減できる?
|
|
|
- ゆりか うえや
- 6 years ago
- Views:
Transcription
1 JHospitalist Network Journal club 2017 年 5 月 22 日 ERCP 後膵炎の発症リスクは インドメタシン坐剤で減少するか 聖隷浜松病院総合診療内科 作成者正田麻子監修堀博志渡邊卓哉
2 症例提示 51 歳女性 主訴 上腹部痛 現病歴 X-3 日上腹部痛が出現し 一時改善した X-1 日夜より再度腹痛が出現した X-0 日疼痛が増強したため 救急外来を受診 身体所見 BP 123/59mmHg, HR 139bpm, RR 22/min, BT 38.8 眼球結膜に軽度黄疸あり 呼吸音清 左右差なし 腹部平坦 軟 腸蠕動音やや減弱 右季肋部に圧痛あり肝叩打痛あり CVA 叩打痛なし
3 症例提示 51 歳女性 血液検査 T-Bil7.7,D-Bil4.9,AST137,ALT139,LD 336, ALP1137, γ-gt747,amy43,cre0.60, Na135, K4.1,CRP8.4 WBC14270(Neu95.7%), RBC 519, Hb 16.0, Plt 21.7 腹部 CT 胆嚢内に数個の結石総胆管内に明らかな高吸収結石指摘できず胆嚢炎の所見に乏しい
4 診断総胆管結石性胆管炎疑い 当院消化器内科にて ERCP 施行 総胆管内に数個の結石を認めた ERCP 後の指示 インテバン坐剤を使って下さい Clinical Question インドメタシン坐剤を挿肛することで ERCP 後膵炎の発症を予防できるだろうか?
5 ERCP 後膵炎 post-ercp pancreatitis 診断基準 現時点で統一された診断基準は存在しない 急性膵炎診療ガイドライン 2015 第 Ⅷ 章 急性膵炎の症状を呈し 処置後 24 時間以上経ってからアミラーゼの上昇 ( 基準値の 3 倍以上 ) を認め 1 泊以上の入院加療が必要な状態 Gastrointest Endosc Jan;81(1): ERCP 後膵炎の早期診断において ERCP 後 2~6 時間の血清膵酵素測定 ( 主に血中アミラーゼ ) が推奨される ERCP 後膵炎ガイドライン 2015
6 疫学 PEP 予防処置をプラセボ群 非ステント群と比較した 108 の RCT の systematic review Gastrointest Endosc Jan;81(1): SOD (sphincter of Oddi dysfunction): Oddi 括約筋機能不全 全体における PEP 発症率は 9.7% 死亡率は 0.15% ヨーロッパやアジアと比較して 北米では PEP 発症率が高い ( 北米では SOD 疑いの患者に対して ERCP を施行することが多い )
7 重症度分類 軽症中等症重症 急性膵炎の臨床症状 血清アミラーゼの上昇 正常値と比較して 3 倍以上 ( 手技後 24 時間後 ) 緊急入院を要する 2~3 日の入院を要する 4~10 日の入院を要する 10 日以上の入院を要する 出血性膵炎症例 経皮的ドレナージ / 手術を要する Gastrointest Endosc 1991; 37: 重症度判定に入院期間が用いられているため 国や地域によって重症度の判定が異なる可能性がある
8 危険因子 患者関連 adjusted OR 処置関連 adjusted OR 絶対的な危険因子 SOD 疑い 4.09 括約筋切開術 precut 2.71 女性 2.23 膵管造影 2.2 膵炎の既往 2.46 危険因子になり得る 若年 何度もカニュレーション試行 非拡張型肝外胆管 NR 膵管括約筋切開術 3.07 慢性膵炎がないこと 1.87 胆管バルーン拡張 4.51 血清ビリルビン値正常 1.89 胆石排出に失敗 3.35 European Society of Gastrointestinal Endoscopy (ESGE) Guideline prophylaxis of post-ercp pancreatitis. Endoscopy 2010;42:
9 予防 NSAIDs 坐剤 特にインドメタシンはホスホリパーゼ A2 活性を阻害し 膵臓の炎症惹起を抑制する 経口投与ではなく 坐剤挿肛が最も効果的 膵管ステント Scand J Clin Lab Invest. 1997;57(5): つのメタ解析では 高リスク患者に対する予防的膵管ステント留置は ERCP 後膵炎の発症を予防した Digestion 2007; 75: Gut 2007; 56: ガイドラインでは高リスク患者への使用を推奨している (Evidence level1+ Recommendation gradea) ESGE Guideline prophylaxis of post-ercp pancreatitis Endoscopy 2010;42:
10 NSAIDs が有用であるとする study 過去 4 年間で行われた 5 つのメタ解析で インドメタシン坐剤は PEP 発症に有用と報告されている Gastroenterology Apr;150(4):805-8
11 予防投与は有用でないとする study インドメタシン坐剤のPEP 発症予防効果を検証した 6つの二重盲検 RCTのメタ解析 Dig Endosc Dec 3. doi: /den OR 0.67( ) Heterogeneity I 2 :33.2% リスク毎に層別化されておらず 膵管ステント留置の割合も異なる Levenick2016 では米国単施設での研究で 唯一 ERCP 中の NSAIDs 投与 患者背景 ( リスク ) や投与方法の違いが結果に影響している可能性
12 投与タイミングによる違い Routine に ERCP 前にインドメタシン坐剤 100mg 投与した群と高リスク患者のみに対して選択的に ERCP 後に投与した群を比較して効果を検証した 多施設一重盲検 RCT Lancet Jun 4;387(10035): 処置前投与 処置後投与 高リスク患者 平均リスク患者 リスクによらず ERCP 前にインドメタシン坐剤を投与した方が良いかもしれない
13 ここまでのまとめ インドメタシン坐剤は PEP 発症予防において有用であるという報告と有用でないという報告がある 重症度判定 地域性の他 発症リスクやインドメタシン坐剤の投与タイミングが有効性に影響している可能性がある
14 EBM の実践 5 steps Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Step 5 疑問の定式化論文の検索論文の批判的吟味症例への適用 Step 1-4の見直し
15 疑問の定式化 Patient ERCP を施行する患者 Intervention インドメタシン坐剤を挿肛する Comparison インドメタシン坐剤を挿肛しない Outcome ERCP 後膵炎の発症率
16 論文の検索 PubMed で検索 (ercp)and(pancreatitis)and(indomethacin) Meta-Analysis, Randomized Controlled Trial, 5 year (2013 年 ~2017 年 4 月 ) 選定の理由 :2017 年に発表された RCT の系統的レビュー メタ解析
17 EBM の実践 5 steps Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Step 5 疑問の定式化論文の検索論文の批判的吟味症例への適用 Step 1-4の見直し
18 文献の PICO Patient ERCP を施行する患者 Intervention インドメタシン坐剤 100 mgを挿肛 Comparison プラセボを挿肛 Outcome Trial ERCP 後膵炎の発症率 RCT の系統的レビュー メタ解析
19 文献の集積 評価方法 文献の検索とデータの抽出 PubMed EMBASE Cochrane library (Cochrane CENTRAL を含む ) を 2016 年 6 月まで検索 Key word は indomethacin, pancreatitis, ERCP を含む 研究対象は人間のみに制限 英語以外の言語の文献も含まれている レビューや会議録で参照にした study も検索 複数の文献で重複していたものは最新のもののみ選択 出版されていないデータに関しては記載なく不明 文献の評価者の設定 独立した 2 人の評価者が各々で文献の検索 選定 データ抽出を行った 2 人の評価者間で相違が生じた場合には 独立した第三者と協議し 評価を行った
20 Inclusion & Exclusion criteria Inclusion criteria PEP 発症予防目的でインドメタシン坐剤を挿肛することの効果と安全性について検証した文献 前向き研究かつrandomized-controlled trial 対象は人間のみ その他の文献でデータが重複していない Exclusion criteria 後ろ向き研究もしくはRCTではない 結果に影響しうる因子が調整されていない
21 文献の集積 評価方法 個々の文献からは以下の項目を抽出 著者 出版年度 国 条件 研究デザイン 研究の規模 結果 介入方法 組み入れ基準と除外基準 PEP の定義 合併症 収集された個々の研究と質的評価 Cochrane Collaboration tool を用いて個々の文献の質を評価
22 Statistical analysis 結果は 相対的リスク (RR) 95% 信頼区間で評価 異質性を考慮し Random effect model を用いて文献の結果を統合した 異質性の評価は Χ 2 乗検定を行い I 2 を算出 25~50% 異質性は低い 50~75% 異質性は中等度 75% 以上異質性は高い 異質性の要因については感度分析を使用 異質性の要因の検討は感度分析を使用 1 つずつ文献を除外して他の文献での統合結果を再評価した 出版バイアス Egger s test と Begg s test を使用
23 文献選定のフローチャート 重複した文献を除外 abstract や title のみを評価し 対象外の文献を除外 最終的に 7 つの文献が残った Full text を評価し 対象外の文献を除外 BMC Gastroenterology (2017) 17:43
24 選定された文献 全て過去 10 年以内の文献 全て 100mg インドメタシン坐剤を使用投与のタイミングは ERCP 前 4 件 ERCP 後 2 件 ERCP 中 1 件 (ERCP 後に分類 ) 10.6% 4.5% 13.1% 6.3% 12.7% 9.7% 6.0% アメリカ 3 件 メキシコ 2 件 イラン 1 件 ハンガリー 1 件アジアからの研究はない 腹痛 アミラーゼ上昇 ( 基準値 3 倍以上 ) は全ての文献にて共通入院期間を定義に含む文献もある BMC Gastroenterology (2017) 17:43
25 個々の文献の質的評価 文献毎のバイアスリスクは高くない BMC Gastroenterology (2017) 17:43
26 Primary outcome インドメタシン坐剤は PEP 発症率を有意に下げた (RR, 0.58; 95% CI, ; P= NNT21) 中等度の異質性がある (I 2 = 50%; P= 0.06) 想定される要因 患者の発症リスクの違い 予防的膵管ステントが留置されている患者の割合の違い インドメタシン坐剤の投与タイミングの違い BMC Gastroenterology (2017) 17:43
27 Subgroup -PEP 重症度別 - 軽症 PEP RR 0.61 ( ;p=0.02) 中等症 ~ 重症 PEP RR 0.53 ( ;p=0.01) BMC Gastroenterology (2017) 17:43 軽症例ではインドメタシン坐剤は有意に PEP 発症率を下げた 中等症 ~ 重症例でも同様にインドメタシン坐剤は有用だった
28 Subgroup PEP リスク別 - 平均リスク患者群 RR 0.75 ( ;p=0.25) 高リスク患者群 RR 0.46 ( ;p=0.01) NNT10 BMC Gastroenterology (2017) 17:43 平均リスク患者では PEP 発症に有意差なし 高リスク患者ではインドメタシン坐剤は有用だった
29 Subgroup 投与タイミング別 - ERCP 施行前 RR 0.56 ( ; P= 0.001) ERCP 施行後 RR 0.61 ( ; P= 0.26) BMC Gastroenterology (2017) 17:43 ERCP 施行前の投与では PEP 発症に有意な差を認めた ERCP 施行後では有意でなかった
30 Subgroup 合併症 - BMC Gastroenterology (2017) 17:43 インドメタシンによる副作用と思われる出血について評価 プラセボ群と比較し明らかな差は認めなかった (RR, 0.97; 95% CI, ; P= 0.94)
31 Statistical analysis 感度分析 メタ解析に含まれているそれぞれの文献を 1 つずつ削除して 検討し直しても 結果は変わらなかった 出版バイアス Egger s test と Begg s test 両者とも有意な出版バイアスは認めなかった (P= 0.61, P= 0.37) BMC Gastroenterology (2017) 17:43
32 結果のまとめ インドメタシン坐剤はプラセボと比較して有意に PEP 発症を抑えた RR0.58, NNT 21, relative risk reduction 43% サブグループ解析に基づくと PEP 発症リスクが高い患者でのみ有用である (NNT10) ERCP 施行前に投与した場合のみ PEP 発症を予防する 投与後の血中濃度は 30 分で peak に達する ERCP 施行前に投与した方が丁度良いタイミングに peak が重なる
33 Limitation N が少ない study ややや質が低い study が含まれている 中等程度の異質性がある 文献毎にPEPの定義や重症度の基準が異なる 膵管ステント留置を併用している研究があり その影響が考慮されていない
34 EBM の実践 5 steps Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Step 5 疑問の定式化論文の検索論文の批判的吟味症例への適用 Step 1-4の見直し
35 本症例の患者背景は一致していたか? 本症例は総胆管結石に対する治療的 ERCP であるが ERCP の施行目的は文献毎に異なり この条件での予防効果は明確ではない 本研究はアジア人を対象としていない 本症例のリスク評価以下となり 低 ~ 中等症リスク群 51 歳女性 EST のみ施行 膵管造影せず PEP の既往なし PEP 発症リスクは低 ~ 中等度であり 予防効果は明確でない group
36 Outcome について 患者にとって重要な outcome は全て評価されたか? PEP 発症の予防に加えて インドメタシン坐剤による副作用として出血についても評価された 見込まれる治療の有益性は考えられる害やコストに見合うか? PEP 発症率が5% と仮定すると PEPの年間コストは $199,500,000(1 例あたり5700ドル ( 約 620,000 円 )) かかる Gastrointest Endosc2015;81:143-9 Gut 2008;57: インドメタシン坐剤 50mgの薬価は19.30 円 NNTを11-60とすると1 例のPEP 予防するのに212-1,158 円 薬価サーチ 2017 予防効果があると仮定すると 有益性はコストや害に見合う
37 本症例の経過 入院当日に ERCP を施行し 胆泥と胆石の排出を認めた ERCP 施行後にインテバン坐剤を挿肛した 腹痛の再燃やアミラーゼの上昇なく 入院 9 日目に退院となった 本症例での PEP リスクは低く かつ ERCP 後に投与されており PEP 予防における有用性は疑問が残るしかし 処置後に初めてリスクの見積もりが可能となるため 文献に従えば全例での処置前投与が必要となる
38 症例への適用の考察 - ガイドライン - 国内のガイドライン NSAIDs( インドメタシンまたはジクロフェナク mg の経肛門的投与 ) は ERCP 後膵炎の予防効果を有する ERCP 直前または直後のインドメタシンまたはジクロフェナク mg の経肛門的投与が推奨されるが 日本人における NSAIDs の投与量に関しては今後の検討が必要である 海外のガイドライン ERCP 後膵炎ガイドライン mg のジクロフェナクもしくはインドメタシンの経肛門的投与は ERCP 後膵炎の発症予防効果を有する ERCP 前もしくは後の投与が推奨される European Society of Gastrointestinal Endoscopy (ESGE) Guideline prophylaxis of post-ercp pancreatitis. Endoscopy 2010;42: インドメタシン坐剤の投与は PEP 発症予防に有用と明言投与タイミングや発症リスクによる効果の違いについては記載なし
39 症例への適用の考察 - リスク評価 - ERCP 直後にインドメタシン坐剤を投与し PEP 発症を予防できるか検証した多施設共同二重盲検 RCT placebo 群の 16.2% で PEP 発症 82% が SOD 疑い PEP risk score を作成し リスク毎の効果を示した N Engl J Med Apr 12;366(15): 大項目 (1 項目 1 点 ) 小項目 (1 項目 0.5 点 ) SOD 疑い PEP の既往 膵管括約筋切開術 50 歳未満の女性 2 回以上の膵炎の既往 3 回以上膵管に造影剤が入り そのうち 1 回は膵尾部まで造影される 8 回以上のカニュレーション膵腺房まで造影 胆管バルーン拡張 ブラシを用いて膵管から細胞採取 内視鏡的乳頭筋切除 PEP risk score>2 で有意差あり インドメタシン坐剤が有用
40 症例への適用の考察 - 他の review- Patient-related factors 若年 (50 歳未満 ) 女性 PEP 既往 閉塞性黄疸の欠如 高リスク群の同定 適応の再評価 Procedure-related factors カニュレーション困難 膵管造影 膵管深部までの挿入 乳頭筋 precut 胆管バルーン拡張 膵管乳頭切開 Guidewire cannulation などの technical strategy PEP 発症に関与する 4 つの P Pancreatic stent prophylaxis 予防的膵管ステント留置 高リスク例への積極的使用 Pharmacologic prevention NSAIDs 坐剤 高リスク例への ERCP 前投与 Am J Gastroenterol Jun;109(6):910-2 Gastroenterology Apr;150(4): つの P で包括的にリスク評価 予防戦略を行うことが重要
41 今後の展望 日本人を対象とした RCT( のメタ解析 ) でも同様の結果となるか ERCP 前に NSAIDs が無効 / 有効である群を同定できるか NSAIDs の種類 容量 投与方法 ( 内服 挿肛 静注 ) の違いで PEP 発症率に差が生じるか 上記に関する検証が行われることが望ましい
42 EBM の実践 5 steps Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Step 5 疑問の定式化論文の検索論文の批判的吟味症例への適用 Step 1-4の見直し
43 Step 1-4 の見直し Step 1 疑問の定式化 PEP に対するインドメタシン坐剤の予防投与の有用性について疑問を持った Step 2 論文の検索 PubMed を使用し systematic review&meta 解析に限定することで効率よく文献検索が可能であった Step 3 論文の批判的吟味 フォーマットや論文の流れに沿って吟味を行った Step 4 症例への適用 PEP 発症リスクは低く かつ投与タイミングについても疑問が残った
44 Take home message PEP 発症リスクが高い患者において ERCP 施行前にインドメタシン坐剤を投与した方が PEP 発症を有意に予防できる可能性が高い 一方で ERCP 手技に伴うリスクが存在するため 処置前投与が必要であれば 全例での投与となる 単一の要素だけでなく 4 つの P などを用いて総合的に評価し インドメタシン坐剤の使用を含む包括的な予防戦略を行うことが重要
PowerPoint プレゼンテーション
小腸閉塞に対する治療効果について 胃管 VS イレウス管 A prospective randomized trial of transnasal ileus tube vs nasogastric tube for adhesive small bowel obstruction. 2017 年 6 月 19 日 飯塚病院 総合診療科 木村 真大 監修 江本 賢 症例 68 歳女性 ADL 自立
糖尿病診療における早期からの厳格な血糖コントロールの重要性
2018 年 12 月 19 日放送 急性胆管炎 胆嚢炎診療ガイドライン 2018 国際医療福祉大学消化器外科教授吉田雅博ガイドラインの作成経過急性胆道感染症 ( 急性胆管炎 急性胆囊炎 ) は急性期に適切な対処が必要であり 特に 急性胆管炎 なかでも重症急性胆管炎では急性期に適切な診療が行われないと早期に死亡に至ることもあります これに対し 2005 年に出版されたガイドライン初版によって世界に向けて診断基準
Microsoft Word - todaypdf doc
2014 年 4 月 9 日放送 急性急性胆管胆管炎 胆嚢炎胆嚢炎診療診療ガイドライン 2013 の活用法活用法 帝京大学外科准教授三浦文彦はじめに 2013 年 1 月に改訂 出版された急性胆管炎 胆嚢炎診療ガイドライン (Tokyo Guidelines 2013 以下 TG13) について お話しさせていただきます 急性胆管炎 胆嚢炎診療ガイドラインは 2005 年 9 月に日本語版第 1 版が
094.原発性硬化性胆管炎[診断基準]
94 原発性硬化性胆管炎 概要 1. 概要原発性硬化性胆管炎 (PSC) は 肝内外の胆管の線維性狭窄を生じる進行性の慢性炎症疾患である 胆管炎 AIDS の胆管障害 胆管悪性腫瘍 (PSC 診断後及び早期癌は例外 ) 胆道の手術や外傷 総胆管結石 先天性胆道異常 腐食性硬化性胆管炎 胆管の虚血性狭窄 floxuridine 動注による胆管障害や狭窄に伴うものは 2 次性硬化性胆管炎として除外される
PowerPoint プレゼンテーション
J Hospitalist Network Journal Club ピロリ菌除菌治療への 整腸剤追加の有用性について 東京ベイ 浦安市川医療センター作成総合内科相馬泰平監修消化器内科佐々木昭典 症例 ある日の外来にて 55 歳男性 二次健診の上部消化管内視鏡で 萎縮性胃炎と迅速ウレアーゼ試験陽性を指摘 ピロリ菌一次除菌を提案したところ 治療しても成功しないことがあるらしいですね 治療中は下痢がひどいって聞きました
BMP7MS08_693.pdf
106 第IX章 写真 1 胆囊捻転症症例 1 重症胆囊炎) ab cd a. 術中写真 1 b. 術中写真 2 c. 腹部超音波検査 d. 浮遊胆囊 Gross の分類 写真 2 胆囊捻転症症例 2 重症胆囊炎) ab c a. CT 胆囊壁の肥厚と造影不良(A) 胆囊周囲液体貯留(B) b. MRI T 2強 調 像 に お け る pericholecystic high signal 矢 印
PowerPoint プレゼンテーション
Clinical Question 2018 年 11 月 12 日 溶連菌性咽頭炎での抗菌薬使用 藤田医科大学救急総合内科作成者 : 花井翔悟監修 : 竹内元規 分野 : 感染症テーマ : 診断検査 治療 症例提示 症例 22 歳男性 主訴 発熱 咽頭痛 現病歴 受診前日からの発熱 咽頭痛で受診 発熱は昨日の夜間から 嚥下時痛も伴っている 水分摂取は可能 咳嗽なし 鼻汁なし 症例提示 既往歴 なし
Microsoft PowerPoint - 薬物療法専門薬剤師制度_症例サマリー例_HP掲載用.pptx
薬物療法専門薬剤師の申請 及び症例サマリーに関する Q&A 注意 : 本 Q&A の番号は独立したものであり 医療薬学会 HP にある 薬物療法専門薬剤師制度の Q&A の番号と関連性はありません 薬物療法専門薬剤師認定制度の目的 幅広い領域の薬物療法 高い水準の知識 技術及び臨床能力を駆使 他の医療従事者と協働して薬物療法を実践 患者に最大限の利益をもたらす 国民の保健 医療 福祉に貢献することを目的
ROCKY NOTE 敗血症性ショックに対するステロイドの効果 :CORTICUS 他 (130904) 救急に興味のある学生と一緒に抄読会 敗血症性ショックに対するステロイドの有効性については議論のあるところ
敗血症性ショックに対するステロイドの効果 :CORTICUS 他 (130904) 救急に興味のある学生と一緒に抄読会 敗血症性ショックに対するステロイドの有効性については議論のあるところと思う まず 公開さ れている日本のガイドライン 1) 上の記載を一部抜き出してみる CQ1: 敗血症患者に対するステロイド投与の適応は? A1: 初期輸液と循環作動薬に反応しない成人敗血症性ショック患者に対し ショックからの早期離脱目的に投与する
PowerPoint プレゼンテーション
JHOSPITALIST network 2017 年 10 月 16 日 PICC カテーテルは 末梢静脈カテーテルと比べて 長期留置による合併症は多いのか? 東京城東病院総合内科担当者 : 斉藤岳史 ( 診療看護師 ) 監修者 : 森川暢松本真一本橋伊織 症例 86 歳男性 主訴 下痢腹痛 現病歴 1 週間前に気管支炎に対し CTRX2g/dayにて治療歴あり 徐々に腹痛 水様便を認め 受診となった
症例報告書の記入における注意点 1 必須ではない項目 データ 斜線を引くこと 未取得 / 未測定の項目 2 血圧平均値 小数点以下は切り捨てとする 3 治験薬服薬状況 前回来院 今回来院までの服薬状況を記載する服薬無しの場合は 1 日投与量を 0 錠 とし 0 錠となった日付を特定すること < 演習
ABC-123 臨床試験進行または再発胃癌患者に対するプラセボを対照薬とした無作為化二重盲検比較試験症例報告書 治験実施計画書番号 P123-31-V01 被験者識別コード 割付番号 治験実施医療機関名 ご自分の医療機関 お名前を記載して下さい 症例報告書記載者名 症例報告書記載者名 治験責任医師 ( 署名又は記名 押印 ) 治験責任医師記載内容確認完了日 印 2 0 年 月 日 1 症例報告書の記入における注意点
JHN Journal Club 手稲渓仁会病院
JHOSPITALIST network GUIDE-IT trial; The Guiding Evidence Based Therapy Using Biomarker Intensified Treatment in Heart Failure multicentre randomised clinical trial 20171010 1 70 (EF 30%), (PCI), (HbA1c
帝京大学 CVS セミナー スライドの説明 感染性心内膜炎は 心臓の弁膜の感染症である その結果 菌塊が血中を流れ敗血症を引き起こす危険性と 弁膜が破壊され急性の弁膜症による心不全を発症する危険性がある 治療には 内科治療として抗生物質の投与と薬物による心不全コントロールがあり 外科治療として 菌を
スライドの説明 感染性心内膜炎は 心臓の弁膜の感染症である その結果 菌塊が血中を流れ敗血症を引き起こす危険性と 弁膜が破壊され急性の弁膜症による心不全を発症する危険性がある 治療には 内科治療として抗生物質の投与と薬物による心不全コントロールがあり 外科治療として 菌を除去し弁形成や弁置換で弁機能を回復させる方法がある ではどちらの治療が有効なのであろうか これまでの研究をみると ( 関連資料参照
スライド 1
感染と CRP 感染と CRP メニュー 1.Sepsis 1 診断的 価値 Intensive Care Med 2002 2 重症度 3 治療効果 予後判定 判定 Crit Care 2011 Infection 2008 2.ICU Patients 3.VAP Crit Care 2006 Chest 2003 Crit Care Med 2002 Heart & Lung 2011
PowerPoint プレゼンテーション
JHOSPITALIST network 椎体圧迫骨折に対する装具固定は有効か Comparative Study of the Treatment Outcomes of Osteoporotic Compression Fractures without Neurologic Injury Using a Rigid Brace, a Soft Brace, and No Brace J Bone
SBP hospitalist network.key
1 Treatment and Prophylaxis of Spontaneous Bacterial Peritonitis (1); (2), (3). (1) (2) (3) :, :, 2 Clinical Question 1 72...,.,,.,... 3. CT..,. 4? SBP? SBP. 5 Clinical Question SBP? SBP,? 6 SBP (Spontaneous
PowerPoint プレゼンテーション
原因不明のCOPD 急性増悪における肺塞栓症の有病率 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 PGY4 栗栖美由希 Chest.2017;151(3):544-554 背景 COPD は近年 世界の死亡率 罹患率の原因の第 3 位 COPD の急性増悪 (AE-COPD) は以下の 3 点に関わる重要な病態 1 呼吸器症状の増悪 2 呼吸機能の低下 3 予後の悪化 主要なAE-COPDの原因は感染症に対する反応
市中肺炎に血液培養は必要か?
Clinical Question 2016 年 1 月 18 日 J Hospitalist Network 1 市中肺炎に血液培養は必要か? 洛和会音羽病院 作成者 安冨義親 監修者 神谷 亨 分野 感染症 テーマ 診断検査 68 歳男性主訴呼吸苦 2 COPD に対して ICS/LABA を吸入している 68 歳男性 3 日前からの喀痰増加 呼吸苦を主訴に ER 受診 145/78mmHg 105bpm
本文.indd
CQ ACC/AHA PECO PatientExposure Comparison OutcomePECO low-density lipoprotein cholesterol LDL C cholesterol cholesterol intensive OR agressive CQ target LDL C PubMed Systematic Reviews Clinical Study
J Hospitalist Network Journal Club! DKAの輸液は生食と乳酸リンゲル液では どちらがいいのか! Fluid management in diabetic-acidosis! Ringer s lactate versus normal saline:! a ran
J Hospitalist Network Journal Club! DKAの輸液は生食と乳酸リンゲル液では どちらがいいのか! Fluid management in diabetic-acidosis! Ringer s lactate versus normal saline:! a randomized controlled trial 2014. 11. 24 練馬光が丘病院 監修 鈴木
PPIの長期投与とCKDの関係
Journal club 2018 年 3 月 18 日 PPI の長期使用は CKD 発症と 関連するか 聖隷浜松病院総合診療内科 作成志田麻子 杉山耀一千葉圭彦 古田茜 監修本間陽一郎渡邊卓哉 症例 症例 64 歳男性 主訴 発熱 咳嗽 / 喀痰 悪寒戦慄 現病歴 受診 3 日前から軽度の咳嗽と喀痰が出現来院当日 自宅で悪寒戦慄を認めたため救急要請 既往歴 34 歳高血圧 50 歳逆流性食道炎
3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問
フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにフェキソフェナジン塩酸塩は 第二世代抗ヒスタミン薬の一つであり 抗原抗体反応に伴って起こる肥満細胞からのヒスタミンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制すると共に ヒスタミンの H1 作用に拮抗することにより アレルギー症状を緩和する 今回 フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号 ;II-231) 1 医療上の必要性の基準に該当しないと考えられた品目 本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル
PowerPoint プレゼンテーション
Clinical Question 2014.8.25 JHOSPITALIST Network 冠動脈ステント留置後の患者に心房細動が起きたら抗血小板薬に抗凝固薬を併用した方がよいのか? 亀田総合病院総合内科小菅理紗 監修佐田竜一 佐藤暁幸 分野 : 循環器テーマ : 治療 引き継ぎ初診外来 ~78 歳男性 ~ いやぁ 新しい先生だからドキドキしちゃうねぇ 血圧 117/68mmHg 脈拍 78
PowerPoint プレゼンテーション
Journal Club 食道静脈瘤に対する EVL の有効性 2017 年 4 月岡山大学付属病院為房宏輔監修練馬光が丘病院総合診療科本橋健史総合診療科北村浩一総合診療科濱田治総合診療科 / 救急集中治療科小坂鎮太郎 症例提示 68 歳男性 主訴 下腿浮腫 現病歴 7 年前からアルコール性肝硬変を指摘されていたが 定期通院歴はなし 受診 1 カ月前からの下腿浮腫を主訴に内科外来を受診し 肝硬変に対する精査加療目的で入院加療となった
10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) (Period 法 ) Key Point 1 10 年相対生存率に明らかな男女差は見られない わずかではあ
(ICD10: C91 C95 ICD O M: 9740 9749, 9800 9999) 全体のデータにおける 治癒モデルの結果が不安定であるため 治癒モデルの結果を示していない 219 10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) 52 52 53 31 29 31 26 23 25 1993 1997 1998 01 02 06 02 06 (Period 法 ) 21 17 55 54
図 3 エビデンスプロファイル
CQ1 早期パーキンソン病の治療はどのように行うべきか CQ1-1 早期パーキンソン病は, 診断後できるだけ早期に薬物療法を開始すべきか 図 1 早期パーキンソン病治療 Delayed Start Design ドパミンアゴニストもしくは MAOB 阻害薬 ( ラサギリン ) とプラセボ比較 (UPDRS part III) 図 2 早期パーキンソン病治療 Delayed Start Design
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) (Period 法 ) Key Point 1
(ICD10: C81 85, C96 ICD O M: 9590 9729, 9750 9759) 治癒モデルの推定結果が不安定であったため 治癒モデルの結果を示していない 203 10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) 71 68 50 53 52 45 47 1993 1997 1998 2001 2002 2006 2002 2006 (Period 法 ) 43 38 41 76
H29_第40集_大和証券_研究業績_C本文_p indd
慢性腎臓病 (CKD) における危険因子としての食後高血糖の検討 独立行政法人国立病院機構千葉東病院臨床研究部 糖尿病研究室長関直人 はじめに 1. 研究の背景慢性腎臓病 (CKD) は 動脈硬化 腎機能低下 末期腎不全 心血管イベントなどの危険因子であることが報告されている (1) 一方で食後高血糖もまた 動脈硬化 心血管イベントの危険因子であることが報告されている (2) 食後高血糖の検出には持続血糖モニタリング
痛風の治療に プレドニゾロンはNSAIDsと同等か?
JHOSPITALIST Network Journal Club 痛風の治療に プレドニゾロンは NSAIDs と 同等か? Oral prednisolone in the treatment of acute gout Annals of internal Medicine 2016;164(7):464 2016/6/20 飯塚病院 担当者 大屋清文 監修者 江本賢 症例 :75 歳男性 主訴
佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医
佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生 住所 M T S H 西暦 電話番号 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 家族構成 情報 医療機関名 診療科 住所 電話番号 紹介医 計画策定病院 (A) 連携医療機関 (B) 疾患情報 組織型 遺伝子変異 臨床病期 病理病期 サイズ 手術 有 無 手術日 手術時年齢 手術 有 無 手術日
下血
JHospitalist Network Clinical Question 2017年9月8日 下部消化管出血 下血のmanagement 聖隷浜松病院 総合診療内科 作成 千葉 圭彦 監修 堀 博志 渡邉 卓哉 分野 消化器 テーマ 診断検査 その他 症例 症例 55歳 女性 主訴 鮮血便 左下腹部痛 現病歴 受診当日 昼頃から左下腹部痛(NRS 3)が出現した 徐々に 腹痛が増悪(NRS 8)し
164 SDD & SOD SDD E100 mg 80 mg B500 mg 2 E 2 B 48 /59 81 SDD SOD 10 /63 16 RCT RCT 1992 Gastinne 15 ICU 445 SDD E100 mg 80 mg B 10
163 特 集 SDD & SOD SDD(Selective digestive decontamination),sod(selective oropharynx decontamination), 腸内細菌叢, 耐性菌 Ⅰ はじめに SDD Selective digestive decontamination SOD Selective oropharynx decontamination
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル 1mg は 1 カプセル中ロペラミド塩酸塩 1 mg を含有し消化管から吸収されて作用を発現する このことから
別紙 1 新型インフルエンザ (1) 定義新型インフルエンザウイルスの感染による感染症である (2) 臨床的特徴咳 鼻汁又は咽頭痛等の気道の炎症に伴う症状に加えて 高熱 (38 以上 ) 熱感 全身倦怠感などがみられる また 消化器症状 ( 下痢 嘔吐 ) を伴うこともある なお 国際的連携のもとに
別紙 1 新型インフルエンザ (1) 定義新型インフルエンザウイルスの感染による感染症である (2) 臨床的特徴咳 鼻汁又は咽頭痛等の気道の炎症に伴う症状に加えて 高熱 (38 以上 ) 熱感 全身倦怠感などがみられる また 消化器症状 ( 下痢 嘔吐 ) を伴うこともある なお 国際的連携のもとに最新の知見を集約し 変更される可能性がある (3) 届出基準ア患者 ( 確定例 ) 患者 ( 確定例
要望番号 ;Ⅱ 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 )
未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 ) 成分名 ( 一般名 ) 塩酸リドカイン 販売名 0.5%/1%/2% キシロカイン 要望する医薬品要望内容 会社名 国内関連学会
EBM Reviews Ovid Ovid EBM Reviews ACP Journal Club Cochrane Database of Systematic Revie
EBM Reviews 2006 4 Ovid http://www.usaco.co.jp/products/ovid/ovidplatform.html Ovid EBM Reviews ACP Journal Club Cochrane Database of Systematic Reviews CDSR Database of Abstracts of Reviews of Effectiveness
背景 急性大動脈解離は致死的な疾患である. 上行大動脈に解離を伴っている急性大動脈解離 Stanford A 型は発症後の致死率が高く, それ故診断後に緊急手術を施行することが一般的であり, 方針として確立されている. 一方上行大動脈に解離を伴わない急性大動脈解離 Stanford B 型の治療方法
学位論文の要約 Mid-Term Outcomes of Acute Type B Aortic Dissection in Japan Single Center ( 急性大動脈解離 Stanford B 型の早期 遠隔期成績 ) 南智行 横浜市立大学医学研究科 外科治療学教室 ( 指導教員 : 益田宗孝 ) 背景 急性大動脈解離は致死的な疾患である. 上行大動脈に解離を伴っている急性大動脈解離
P001~017 1-1.indd
1 クリアランスギャップの理論 透析量の質的管理法 クリアランスギャップ の基礎 はじめに標準化透析量 : Kt /V は, 尿素窒素クリアランス : K(mL/min), 透析時間 : t(min),urea 分布容積 体液量 (ml) から構成される指標であり, 慢性維持透析患者の長期予後規定因子であることが広く認識されている 1-3). しかし, 一方で Kt /V はバスキュラーアクセス (VA)
PowerPoint プレゼンテーション
Journal Club 感染症による発熱に対する アセトアミノフェン 聖マリアンナ医科 学横浜市 部病院 救命救急センター 三上翔平 本 の論 N Engl J Med 2015;373:2215-24. 背景 アセトアミノフェンの投与による解熱は病院の内外で広く われている ICUにおいては 発熱は重症患者にさらにストレスが加わる事になるので それを防ぐという考えのもとにアセトアミノフェンの投与が
虎ノ門医学セミナー
2016 年 4 月 21 日放送 膵臓がんの診断と治療 Update 虎の門病院前副院長竹内和男 総論に引き続き 今回から各論として 昨今話題となっているさまざまな疾患の update な情報をお送りします 最初は 医療者の方にも一般の方にも 大変怖い病気として知られている膵がんを取り上げます さて がんにかかる人が 2 人に一人 がんで死亡する人が 3 人に一人といわれる今日 がんは国民病とさえいわれています
PubMed 1. CD-ROM MEDLINE MeSH PubMed 2. Automatic Term Mapping MeSH 3. Related Article 1 1. 2. MeSH Browser MeSH PreMEDLINE MeSH -2-
PubMed MEDLINE NLM 1879 Index Medicus 1960 MEDLARS Medical Literature Analysis and Retrieval System 1970 MEDLINE MEDlars online 1966 70 4,000 170 PubMed MEDLINE NLM National Center for Biotechnology Information
シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを
シプロフロキサシン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを有し 上気道感染症 尿路感染症 皮膚感染症などに有効なニューキノロン系の合成抗菌剤である シプロキサン 錠
敗血症の定義におけるSIRS Criteria.pptx
N Engl J Med. 2015 Apr 23;372(17):1629-38. 古典的な Sepsis! ACCP/ SCCM consensus definition Crit Care Med. 1992; 41: 1167-74. " Sepsis : 感染症による SIRS " Severe Sepsis : 臓器障害を伴う Sepsis " Septic Shock :Shock を伴う
JHN Clinical Qestion 飯塚担当分 Wernicke脳症の治療.pptx
Clinical Ques/on 2014 年 11 月 3 日 J Hospitalist Network Wernicke 脳症の治療 飯塚病院総合診療科松永諭監修吉野俊平 分野 : 代謝テーマ : 治療 症例アルコール依存症のある元々 ADL 自立した 65 歳男性 現病歴 元々食事を摂取せず 飲酒のみしていた 入院 5 日前より水様性下痢が出現 入院当日弟が発見した時には意味不明の事を喋っていた
(Lung Health Study) FEV1 の変化 80 76 軽症 COPD: 可逆性大炎症 2682 2335 208 2059 152 1818 134 重症 COPD: 可逆性小炎症 なし 124 年齢 ( 歳 ) 150 125 100 75 実年齢 肺年齢 *:p
診療ガイドラインのためのGRADEシステム 第3版
2 1.1 診療ガイドラインとは 1.1-1 診療ガイドラインの定義 診療ガイドライン (clinical practice guideline) i は ヘルスケア関連の診断や治療に焦点を当てた医療介入に関する推奨事項を含む成果物であり 推奨は 医療提供者と医療受給者が最良のヘルスケアに関する決断を支援する声明である 米国医学研究所 (Institute of Medicine: IOM) による診療ガイドラインの定義は以下である
untitled
1 2 重要ポイント 臨床試験研究費 ( 治験薬管理費を含む ) は 試験デザイン 治験薬投与期間 検査項目数などの治験内容に基づき 各ポイントの合計により算出されます 以下について 事前に治験依頼者と協議し 契約書を締結する必要があります 各金額 支払い時期 支払方法 被験者負担軽減費 保険外併用療養費支給対象外費の適用範囲等併せて 各部門や他科へ研究費の配分がある場合 追加請求が発生しないよう契約締結までに確認が必要です
第1回肝炎診療ガイドライン作成委員会議事要旨(案)
資料 1 C 型慢性肝疾患 ( ゲノタイプ 1 型 2 型 ) に対する治療フローチャート ダクラタスビル + アスナプレビル併用療法 ソホスブビル + リバビリン併用療法 ソホスブビル / レジパスビル併用療法 オムビタスビル / パリタプレビル / リトナビル併用療法 (± リバビリン ) エルバスビル + グラゾプレビル併用療法 ダクラタスビル / アスナプレビル / ベクラブビル 3 剤併用療法による抗ウイルス治療に当たっては
葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd
L FO AT E VI TAMI NB12 医療関係者用 葉酸 とビタミンB ビタミンB12 アリムタ投与に際して 警告 1 本剤を含むがん化学療法に際しては 緊急時に十分対応できる医療施設において がん化学療 法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投 与すること 適応患者の選択にあたっては 各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること また 治療開始に先立ち
<4D F736F F D2089BB8A7797C C B B835888E790AC8C7689E6>
2012 年 4 月更新作成者 : 宇根底亜希子 化学療法看護エキスパートナース育成計画 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院しているがん患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師が化学療法分野の知識や技術を習得することを目的とする 2. 対象者 1 ) レベル Ⅱ 以上で各分野の知識と技術習得を希望する者 2 ) 期間中 80% 以上参加できる者 3. 教育期間 時間間 1 年間の継続教育とする
PowerPoint プレゼンテーション
JHOSPITALIST network 重症 COPD 患者への吸入薬として LABA+LAMA は有効か? Indacaterol Glycopyrronium versus Salmeterol Fluticasone for COPD 2017 年 1 月 16 日 明石医療センター総合内科 作成重岡美穂 監修官澤洋平 世戸博之 安定期 COPD の治療 ~GOLD~ G O L D 病期
脂肪塞栓
clinical Question 2018 年 8 月 20 日 脂肪塞栓症 施設名 JCHO 東京城東病院総合診療科 作成者 : 森川暢 分野 : 循環器テーマ : 診断検査 治療 症例 80 歳男性 自転車で 転倒し大腿骨頸部骨折を起こし入院した 受傷後 36 時間後に原因不明の酸素化低下と意識障害を認めた 胸部造影 CT では肺塞栓症は否定的であった 頭部 MRI の拡散強調画像では大脳白質に散在性に高信号領域を多数認めた
テーマ 混合診療は是か非か
JHOSPITALIST network β 遮断薬は透析患者の 心不全の予後を改善するか Carvedilol Increases Two-Year Survival in Dialysis Patients With Dilated Cardiomyopathy 2017 年 5 月 26 日 神戸大学医学部附属病院総合内科 作成 倉科徹郎 監修 三好園子 森寛行 1 Case 15 年前から維持透析を受けている83
ワークショップの概要と 診療ガイドライン作成の全体像
第 12 回 Minds セミナー臨床現場における診療ガイドラインの活用とその法的位置づけ Minds の提案する 診療ガイドライン作成方法 公益財団法人日本医療機能評価機構 EBM 医療情報部部長 吉田雅博 1 Minds が提供する 診療ガイドライン作成資料 診療ガイドライン作成マニュアル 診療ガイドライン作成の手引き 2014 ガイドライン作成支援システム GUIDE 2 マニュアル 手引き
Part 1 症状が強すぎて所見が取れないめまいをどうするか? 頭部 CT は中枢性めまいの検査に役立つか? 1 めまい診療が難しい理由は? MRI 感度は 50% 未満, さらには診断学が使えないから 3
Part 1 画像に頼らない, 明日から使えるめまい診察伝授 1 めまい診療が難しい理由は? MRI 感度は 50% 未満, さらには診断学が使えないから 症例 1 症例 1 めまい 50 歳女性 起床時からめまいがあり, 改善しないため救急要請 搬送後にストレッチャーへ移動したとたん嘔吐 症状が続き非常に辛そうで, 問診はほとんどできない 身体所見を取ることも難しい バイタルサインは安定している
Journal Club 重症心不全患者に対するスピロノラクトン 投与は死亡率を減少させるか? The effect of spironolactone on morbidity and mortality in pa5ents with severe heart failure Randomize
Journal Club 重症心不全患者に対するスピロノラクトン 投与は死亡率を減少させるか? The effect of spironolactone on morbidity and mortality in pa5ents with severe heart failure Randomized ALdactone Evalua5on Study(RALES) 東京ベイ浦安 市川医療センター
2009年8月17日
医師 2,000 人超の調査結果を多数掲載中です https://www.facebook.com/medpeer 2013 年 8 月 1 日 メドピア株式会社 マイコプラズマ感染症診断における迅速診断キットの使用状況 について 半数以上はキットを使用していない 医師約 6 万人が参加する医師専用サイト MedPeer ( メドピア https://medpeer.jp/) を運営するメドピア 株式会社
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに吸収され 体内でもほとんど代謝を受けない頻脈性不整脈 ( 心室性 ) に優れた有効性をもつ不整脈治療剤である
BA_kanen_QA_zenpan_kani_univers.indd
その他 B 型肝炎 15% C 型肝炎 68% 41 706 168 66 19 12 肝 には の か 脂肪肝 の で る () という も りま の く い 肝 の肝細胞のなかに 脂肪の く がこ なにたまっ いま 類洞 正常な肝臓 腸管からの栄養や不要物が流れていく 肝細胞 正常な肝臓 脂肪肝の始まり 類洞 腸管からの栄養や不要物が流れていく 類洞 過剰な脂質 糖質の流入 肝細胞 肝細胞のなかに中性脂肪がたまり始める
Microsoft Word - <原文>.doc
隔離予防策のための CDC ガイドライン医療現場における感染性微生物の伝播の予防 2007 年 2007 Guideline for Isolation Precautions: Preventing Transmission of Infectious Agents in Healthcare Settings 監訳県西部浜松医療センター矢野邦夫 < 原文 > http://www.cdc.gov/ncidod/dhqp/pdf/guidelines/isolation2007.pdf
Ⅲ 章推奨 4 便秘 下剤は, がん患者の便秘を改善させるか? 関連する臨床疑問 9 1 浸透圧性下剤 ( 酸化マグネシウム, ラクツロース ) は, がん患者の便秘を改善させるか? 9 2 大腸刺激性下剤 ( センナ, ピコスルファート ) は, がん患者の便秘を改善させるか? 9 3 ルビプロス
4 便秘 下剤は, がん患者の便秘を改善させるか? 関連する臨床疑問 9 1 浸透圧性下剤 ( 酸化マグネシウム, ラクツロース ) は, がん患者の便秘を改善させるか? 9 2 大腸刺激性下剤 ( センナ, ピコスルファート ) は, がん患者の便秘を改善させるか? 9 3 ルビプロストンは, がん患者の便秘を改善させるか? 9 1 がん患者の便秘に対して, 浸透圧性下剤の投与を行うことをする 1C
Microsoft Word - 都道府県向け報告書
当該指標については によってデータとしている 救命救急センターから報告される重症者 の定義が異なっていることが把握されました 代表的な定義としては以下のようなものがあり これら以外にも 救命救急センターの入院患者 生命の危険の可能性があるもの ( 消防の救急統計における三週間以上の入院加療を必要とするもの以上とは異なる ) など独自の定義によるものも見られています これを整理したものを図表 1 に示します
<4D F736F F D208CE38AFA97D58FB08CA48F438C7689E681698CE088E397C3835A E815B816A2E646F63>
国立病院機構呉医療センター消化器内科後期研修プログラム (1) コース概要 : 消化器疾患 ( 肝 胆 膵 消化管 ) 全ての疾患について 検査 治療手技を習得する (2) 指導体制 : 高野弘嗣 ( 肝 ) 河野博孝 ( 肝 ) 桑井寿雄 ( 消化管 ) 山口厚 ( 胆膵 ) 平田真由子 ( 消化管 ) (3) 在籍レジデント数 :3 名 (4) 研修内容 : 別添ファイル (5) 処遇 : 勤務時間
