H23修正版

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Microsoft Word - H27年度概況.doc

平成27年度国民医療費の概況

H26年度概況_280928

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Microsoft PowerPoint - 2.医療費プロファイル 平成25年度(長野県・・

(2) 傷病分類別ア入院患者入院患者を傷病分類別にみると 多い順に Ⅴ 精神及び行動の障害 千人 Ⅸ 循環器系の疾患 千人 Ⅱ 新生物 千人となっている 病院では Ⅴ 精神及び行動の障害 千人 Ⅸ 循環器系の疾患 千人 Ⅱ 新生物 147.

調査の概要と対象レセプトについて本レポートは メンタルヘルスに関連する 気分 [ 感情 ] 障害 神経症性障害 ストレス関連障害及び身体表現性障害 の入院外の動向を中心に 24 年度の受診者数の推移や対前年同期比の推移を調査したものです 職場でのメンタルヘルス対策や注意喚起など 広報誌 ホームページ

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平成14年度社会保障給付費(概要)

対象疾患名及び ICD-10 コード等 対象疾患名 ( 診療行為 ) ICD-10 等 1 糖尿病 2 脳血管障害 3 虚血性心疾患 4 動脈閉塞 5 高血圧症 6 高尿酸血症 7 高脂血症 8 肝機能障害 9 高血圧性腎臓障害 10 人工透析 E11~E14 I61 I639 I64 I209 I

平成14年度社会保障給付費(概要)

Microsoft PowerPoint - 【 】人工透析の統計分析_セット版

施設の種類別に年次推移をみると 入院では 病院は 8 年からほぼ横ばいであったが 20 年は減少しており 一般診療所は昭和 59 年から減少傾向にある 外来では 病院 一般診療所ともに 20 年は減少しており 歯科診療所は 14 年から増加傾向にある ( 図 1 統計表 1 2) 年齢階級別にみると

40,000 人 36,000 人 32,000 人 被保険者 被保険者数の年間推移 [ 年齢階層別 ] ( 5 カ年比較 / 平成 25 年 ~ ) 被保険者数が多い年齢層は 25~49 歳で 中でも最も多いのは 40~44 歳の階層となっています 28,000 人 24,000 人 20,000

40,000 人 36,000 人 32,000 人 被保険者 被保険者数の年間推移 [ 年齢階層別 ] ( 5 カ年比較 / 平成 25 年 ~ ) 被保険者数が多い年齢層は 25~49 歳で 中でも最も多いのは 40~44 歳の階層となっています 28,000 人 24,000 人 20,000

40,000 人 36,000 人 32,000 人 被保険者 被保険者数の年間推移 [ 年齢階層別 ] ( 5 カ年比較 / 平成 25 年 ~ ) 被保険者数が多い年齢層は 25~49 歳で 中でも最も多いのは 40~44 歳の階層となっています 28,000 人 24,000 人 20,000

40,000 人 36,000 人 32,000 人 被保険者 被保険者数の年間推移 [ 年齢階層別 ] ( 5 カ年比較 / 平成 25 年 ~ ) 被保険者数が多い年齢層は 25~49 歳で 中でも最も多いのは 40~44 歳の階層となっています 28,000 人 24,000 人 20,000

40,000 人 36,000 人 32,000 人 被保険者 被保険者数の年間推移 [ 年齢階層別 ] ( 5 カ年比較 / 平成 24 年 ~ ) 被保険者数が多い年齢層は 25~49 歳で 中でも最も多いのは 40~44 歳の階層となっています 28,000 人 24,000 人 20,000

40,000 人 36,000 人 32,000 人 被保険者 被保険者数の年間推移 [ 年齢階層別 ] ( 5 カ年比較 / 平成 24 年 ~ ) 被保険者数が多い年齢層は 25~49 歳で 中でも最も多いのは 40~44 歳の階層となっています 28,000 人 24,000 人 20,000

4 各保険等を所管する行政庁 医療保険と介護保険を所管する行政機関は 厚生労働省 ( 中国四国厚生局岡山事務所 ) 及び県 ( 長寿社会課 ) ですが それぞれの所管は次のとおりとなっています 被用者保険厚生労働省 ( 中国四国厚生局岡山事務所 ) 岡山市北区下石井 岡

診療報酬明細書の請求事例 ( 浜松市重度心身障害者 母子家庭等医療費助成制度と公費負担医療との併用請求 ) 平成 30 年 10 月診療分より 平成 30 年 10 月 静岡県国民健康保険団体連合会

2 院内処方 ( 入院外 投薬 ) 及び院外処方 ( 薬局調剤 ) における薬剤点数薬剤点数階級別件数の構成割合を入院外の投薬 ( 以下 院内処方 という ) 薬局調剤( 以下 院外処方 という ) 別にみると ともに 500 点未満 が最も多く それぞれ 67.0% 59.4% となっている また

参考資料

制度 後期高齢者医療制度とは 3 資格 被保険者 4 被保険者証 保険証 5 保険料の算定 6 保険料の納付方法 7 保険料の軽減と納付相談 8 お医者さんにかかるときの自己負担割合 10 療養費 12 接骨院 整骨院 柔道整復 のかかり方 13 訪問看護療養費 移送費 13 高額療養費 14 特定

平成 29 年 4 月から 保険料の軽減率が変わります 後期高齢者医療保険料は 1 被保険者全員に納めていただく定額部分 ( 均等割 ) と 2 所得に応じて納めていただく部分 ( 所得割 ) があります 平成 29 年 4 月から 保険料が下のように変わります 1 均等割の額が変わる方 元被扶養者

PowerPoint プレゼンテーション

( 参考 ) 平成 29 年度予算編成にあたっての財務大臣 厚生労働大臣の合意事項 ( 平成 29 年 12 月 19 日大臣折衝事項の別紙 ) < 医療制度改革 > 別紙 (1) 高額療養費制度の見直し 1 現役並み所得者 - 外来上限特例の上限額を 44,400 円から 57,600 円に引き上

10 生活保護の医療扶助について 生活保護制度では 困窮のため最低限度の生活を維持することのできない者に対して 医療扶助として医療を提供 医療扶助の対象者 生活保護受給者は 国民健康保険の被保険者から除外されているため ほとんどの生活保護受給者の医療費はその全額全額を医療扶助で負担医療扶助で負担 た

概要. 宇都宮市 () 重度心身障がい者医療助成制度 (80900) ( ア ) 導入範囲 : 医科 歯科 調剤 訪問看護療養 ( イ ) 助成範囲 : 保険給付対象の一部負担金相当額 負担医療における一部負担額 ( ウ ) 受給者負担 : なし ( エ ) 対象医療機関 : 栃木県内医療機関等 入

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国保 70 歳未満 公費負担公費負担医療番号 受給者番号 公費負担者公費負担医療番号 受給者番号 した住所職業上の理由 男 女 明 大 3 昭 4 平 生 区ア 職務上 下船後 3 月以内 3 通勤災害 公費負担公費負担医療番号 受給者番号 公費負担者公費負担医療番号 受給者番号 男 女 明 大 3

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2 社会保障 2.1 社会保障 2.2 医療保険 2.3 年金保険 2.4 介護保険 2.5 労災保険 2.6 雇用保険 医療保険は社会保険を構成する1つです 医療保険制度の仕組みや給付について説明していきます 医療保険制度 医療保険制度は すべての国民に医療を提供することを目的とした制

年齢調整死亡率 (-19 歳 ) の年次推移 ( :1999-1) 1 男性 女性 年齢調整死亡率 -19 年齢調整死亡率 年齢調整死亡率 -19 年齢調整死亡率

1 保健事業実施計画策定の背景 北海道の後期高齢者医療は 被保険者数が増加し 医療費についても増大している 全国的にも少子高齢化の進展 社会保障費の増大が見込まれる このような現状から 一層 被保険者の健康増進に資する保健事業の実施が重要となっており 国においても 保健事業実施計画 ( データヘルス

市原市国民健康保険 データヘルス計画書

PowerPoint プレゼンテーション

医療保険制度 医療保険制度は 国民の疾病 負傷などについて必要な医療その他の給付を保険をもって行う制度で 昭和 3 6 年以来 原則としてすべての国民が医療保険に加入し 相互扶助により医療給付を行う 国民皆保険制度 が導入されている 医療保険制度の中で中核をなすものは 健康保険法 国民健康保険法 お

第 2 章 西東京市の現状 第 2 章 東京市の現状 1 人口等の動向 (1) 東京市の 年次推移西東京市の人口は 平成 7(1995) 年以降 一貫して増加の傾向にあり 平成 27(2015) 年の国勢調査では 20 万人を超えています 図表 2-1 西東京市人口の年次推移と伸び率 ( 人 ) 2

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目次 診療報酬請求書の記載方法... 3 請求例 ( 国 70 歳未満 外 一部負担金なし )... 4 請求例 ( 国 70 歳未満 外 一部負担金あり )... 5 請求例 3( 国 70 歳以上 外 一部負担金あり )... 6 請求例 4( 後期 外 一部負担金あり )... 7 請求例 5

保険年金管理課資料編

Microsoft Word - 要綱別添様式 (2)

平成 27 年 1 月から難病医療費助成制度が変わりました! (H26 年 12 月末までに旧制度の医療費助成を受けている人は 3 年間の経過措置 を受けられます ) 分かり難い場合は協会又は自治体の窓口へお問い合わせください H27 年 1 月からの新制度 1. 難病医療費助成の対象は ALS 重

1. 高額療養費制度について 高額療養費制度とは 患者さんの高額な医療費負担を軽減するための制度です 医療機関や薬局で 診察や治療を受けたときや薬局でお薬を受け取ったときなどに 支払った医療費の自己負担額が一定の金額 ( 自己負担限度額 ) を超えた場合 加入している健康保険 に申請することで 超え

公的医療保険が対象とならない治療 投薬などの費用 ( 例 : 病院や診療所以外でのカウンセリング ) 精神疾患 精神障害と関係のない疾患の医療費 医療費の自己負担ア ) 世帯 ( 1) における家計の負担能力 障害の状態その他の事情をしん酌した額 ( しん酌した額が自立支援医療にかかった費用の 10

(案)

入院時生活療養費の見直し内容について(厚生労働省保険局保険課:H29.4.7)

< 請求者の方へ > 1 承認期間中における血清肝炎 肝硬変の治療費用について 医療機関等の窓口で医療費の軽減を受けることができなかった場合には この請求書を使用して 愛知県知事に対し 医療費の償還払いの請求ができます 2 高額療養費制度の対象となる場合 この請求書で償還される金額は高額療養費制度の

Microsoft Word - (修正後)◆1-1_記載要領通知(肝がん・肝硬変)通知.rtf

Microsoft PowerPoint - 別添1.pptx

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第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

目次 平成 27 年 0 月 から 自己負担上限月額のある公費 小児慢性特定疾病医療費助成 : 法別 52 難病医療費助成: 法別 5 83 自立支援医療: 法別 6 2 B 型 C 型ウイルス肝炎治療医療費助成 : 法別 38 と子義務教育就学児医療費助成 通院 回につき 200 円 ( 上限 )

スライド 1

社会保障給付の規模 伸びと経済との関係 (2) 年金 平成 16 年年金制度改革において 少子化 高齢化の進展や平均寿命の伸び等に応じて給付水準を調整する マクロ経済スライド の導入により年金給付額の伸びはの伸びとほぼ同程度に収まる ( ) マクロ経済スライド の導入により年金給付額の伸びは 1.6


スライド 1

健康保険・船員保険          被保険者実態調査報告

平成26年患者調査 新旧対照表(案)

(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

○国民健康保険税について

高額療養費制度とは 高額療養費の支給を受けるには 健康保険限度額適用認定証 記号 交付 番号 氏名 生 適用対象者 入院時の食事負担や差額ベッド代等は含みません 1 氏名 生 住所 発効 有効期限 適用区分 保 険 者 健 康 保 険 証 に記載されています に交付申請し 事前に 認 定 証 1 を

【最終版】医療経営学会議配付資料 pptx

第三期特定健康診査等実施計画 ニチアス健康保険組合 最終更新日 : 平成 30 年 02 月 20 日

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

高額療養費制度を利用される皆さまへ


Press Release 報道関係者各位 平成 29 年 9 月 15 日 照会先 保険局調査課課長山内孝一郎 ( 内線 3291) 数理企画官仲津留隆 ( 内線 3293) 担当係医療機関医療費係 ( 内線 3298) 電話 : 03(5253)1111 ( 代表 ) 03(3595)2579

平成 9 年 8 月分診療報酬書 保険者コード 医科 医療機関コード.. 公費負担医療 80 長 90 9 区 決定 決定 分 3 決定 入院 入院外 入院入院外 入院 入院外 件数 6 療養の給付食事療養 生活療養診療実数点数一部負担金件数回数金額標準負担額 60 93,447 57,600 6,

高額療養費制度を利用される皆さまへ

高額療養費制度とは 高額療養費の支給を受けるには 高額な医療費による負担を軽くするため 医療機関や薬局の窓口でご自 身が支払う医療費が定められた上限額 を超えた場合 記号 交付 番号 氏名 生 適用対象者 入院時の食事負担や差額ベッド代等は含みません 1 健康保険限度額適用認定証 被 その超えた分の

お問い合わせ先 レセプトの記載について ( 共通 国 後期分 ) 大阪府国民健康団体連合会 業務管理部 管理課 第 係 大阪市中央区常盤町 丁目 3 番 8 号 TEL ( 直通 ) ( 共通 社分 ) 大阪府社会診療報酬支払基金 審査企画部 企画調整第一課 530

01 表紙

厚生年金 健康保険の強制適用となる者の推計 粗い推計 民間給与実態統計調査 ( 平成 22 年 ) 国税庁 5,479 万人 ( 年間平均 ) 厚生年金 健康保険の強制被保険者の可能性が高い者の総数は 5,479 万人 - 約 681 万人 - 約 120 万人 = 約 4,678 万人 従業員五人

平成 28 年度介護保険事業状況報告 ( 年報 ) のポイント 1 第 1 号被保険者数 (28 年 3 月末現在 ) (29 年 3 月末現在 ) 3,382 万人 3,440 万人 ( 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 ) ( 単位 : 万人 ) 3,500 3,000 2,500 2,0

Microsoft PowerPoint - 参考資料

【事務連絡】160421平成28年熊本地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて

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参考資料1・小慢の位置づけ・医療費の増加状況等

[高額療養費制度について] 医療費による経済的な負担を軽くするための高額療養費制度という制度があります 医療費が高額になりそうな時には あらかじめ限度額適用認定証などの所得の 認定証 の交付を受けて医療機関の窓口で提示することで 入院 外来診療ともに窓 口での支払いを自己負担限度額までにとどめること


平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3%

Microsoft Word - 反映版【改正中】管理票記載方法(小慢) (4)

02_公表資料<厚生年金・国民年金の平成27年度収支決算の概要>

1 疾患別医療費札幌市国保の総医療費に占める入院医療費では 悪性新生物が 21.2% 循環器疾患が 18.6% となっており 循環器疾患では 虚血性心疾患が 4.5% 脳梗塞が 2.8% を占めています 外来医療費では 糖尿病が 7.8% 高血圧症が 6.6% 脂質異常症が 4.3% となっています

( 兵庫県 ) 平成 31 年 4 月 ~ の保険料率 10.14% 介護保険料率 1.73% 健康保険の任意継続被保険者の方の前納保険料額 1 前納期間の最初の月の末日において 65 歳以上である任意継続被保険者及び前納期間の満了日において 40 歳未満である任意継続被保険者 標準報酬 円 円 円

( 滋賀県 ) 平成 31 年 4 月 ~ の保険料率 9.87% 介護保険料率 1.73% 健康保険の任意継続被保険者の方の前納保険料額 1 前納期間の最初の月の末日において 65 歳以上である任意継続被保険者及び前納期間の満了日において 40 歳未満である任意継続被保険者 標準報酬 円 円 円

( 徳島県 ) 平成 31 年 4 月 ~ の保険料率 10.30% 介護保険料率 1.73% 健康保険の任意継続被保険者の方の前納保険料額 1 前納期間の最初の月の末日において 65 歳以上である任意継続被保険者及び前納期間の満了日において 40 歳未満である任意継続被保険者 標準報酬 円 円 円

事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

1. 北海道 ( 医師数データ集 )(218 年版 ) 目次 北海道 南渡島医療圏 南檜山医療圏 北渡島檜山医療圏 札幌医療圏 後志医療圏 南空知医療圏 中空知医療圏 北空知医

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 国保は構造的な問題を抱えており 被保険者の保険料負担軽減のために法定外繰入金を繰入れているといった状況は 全国的な状況であることから 国は全国で約 3,400 億円の公費を拡充し 国保の財政基盤の強化

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

国 都道府県による財政リスクの軽減 運営については 保険料徴収は市町村が行い 財政運営は都道府県単位で全市町村が加入する広域連合が行う 広域連合の財政リスクの軽減については 国 都道府県が共同して責任を果たす仕組みとする 2 年単位の財政運営 負担 負担 高額医療費に係る公費負担 給付増リスク 後期

国民健康保険料の減額・減免等

「診療報酬請求書等の記載要領等について」の一部改正について

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - クリニカルインディケーター(臨床指標).doc

特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律の公布について(厚生労働省健康局長:H )

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% 得比率結果の概要 1 の状況 図 1 対国内生産 及び対国民所得比率の年次推移 のは38 兆 5,850 億円 前年度の 37 兆 4,202 億円に比べ1 兆 1,648 億円 3.1% の増加となっている 兆円 40 35 12.0 10.0 人口一人当たりのは 30 万 30 1,900 円 前年度の29 万 2,200 円に比べ3.3 % 増加している の国内生産 (GDP) に対する比率は8.15%( 前年度 7.79%) 国民所得 (NI) に対する比率は11.13%( 同 10.62 25 20 15 対国民所得 (NI) 比率 8.0 6.0 4.0 %) となっている ( 図 1 表 1 統計表 10 第 1 表 ) 5 対国内生産 (GDP) 比率 2.0 対国内生産比率 対国民所0 0.0 30 35 40 45 50 55 60 2 7 12 17 23 昭和 年度平成 年度 表 1 対国内生産及び国民所得比率の年次推移 人 - 3 - の比率 国内生産国民所得対前年度に対するに対する増減率比率比率 年次 対前年度増減率 一人当たり 対前年度増減率 対前年度増減率 ( 億円 ) (%) ( 千円 ) (%) ( 億円 ) (%) ( 億円 ) (%) (%) (%) 昭和 29 年度 2 152 2.4 30 2 388 11.0 2.7 12.5 85 979 69 733 2.78 3.42 40 11 224 19.5 11.4 17.5 337 653 11.1 268 270 11.5 3.32 4.18 50 64 779 20.4 57.9 19.1 1 523 616 10.0 1 239 907 10.2 4.25 5.22 60 160 159 6.1 132.3 5.4 3 303 968 7.2 2 605 599 7.2 4.85 6.15 61 170 690 6.6 140.3 6.0 3 422 664 3.6 2 679 415 2.8 4.99 6.37 62 180 759 5.9 147.8 5.3 3 622 967 5.9 2 810 998 4.9 4.99 6.43 63 187 554 3.8 152.8 3.4 3 876 856 7.0 3 027 101 7.7 4.84 6.20 平成元年度 197 290 5.2 160.1 4.8 4 158 852 7.3 3 208 020 6.0 4.74 6.15 2 206 074 4.5 166.7 4.1 4 516 830 8.6 3 468 929 8.1 4.56 5.94 3 218 260 5.9 176.0 5.6 4 736 076 4.9 3 689 316 6.4 4.61 5.92 4 234 784 7.6 188.7 7.2 4 832 556 2.0 3 660 072 0.8 4.86 6.41 5 243 631 3.8 195.3 3.5 4 826 076 0.1 3 653 760 0.2 5.05 6.67 6 257 908 5.9 206.3 5.6 4 893 788 1.4 3 700 109 1.3 5.27 6.97 7 269 577 4.5 214.7 4.1 4 977 400 1.7 3 689 367 0.3 5.42 7.31 8 284 542 5.6 226.1 5.3 5 090 958 2.3 3 801 609 3.0 5.59 7.48 9 289 149 1.6 229.2 1.4 5 136 129 0.9 3 822 945 0.6 5.63 7.56 10 295 823 2.3 233.9 2.1 5 033 241 2.0 3 689 757 3.5 5.88 8.02 11 307 019 3.8 242.3 3.6 4 995 442 0.8 3 643 409 1.3 6.15 8.43 12 301 418 1.8 237.5 2.0 5 041 188 0.9 3 718 039 2.0 5.98 8.11 13 310 998 3.2 244.3 2.9 5 017 106 0.5 3 667 838 1.4 6.20 8.48 14 309 507 0.5 242.9 0.6 4 980 088 0.7 3 638 901 0.8 6.21 8.51 15 315 375 1.9 247.1 1.7 5 018 891 0.8 3 681 009 1.2 6.28 8.57 16 321 111 1.8 251.5 1.8 5 027 608 0.2 3 701 166 0.5 6.39 8.68 17 331 289 3.2 259.3 3.1 5 053 494 0.5 3 741 251 1.1 6.56 8.86 18 331 276 0.0 259.3 0.0 5 091 063 0.7 3 781 903 1.1 6.51 8.76 19 341 360 3.0 267.2 3.0 5 130 233 0.8 3 812 392 0.8 6.65 8.95 20 348 084 2.0 272.6 2.0 4 895 201 4.6 3 550 380 6.9 7.11 9.80 21 360 067 3.4 282.4 3.6 4 739 339 3.2 3 443 848 3.0 7.60 10.46 22 374 202 3.9 292.2 3.5 4 800 980 1.3 3 523 103 2.3 7.79 10.62 23 385 850 3.1 301.9 3.3 4 732 826 1.4 3 467 557 1.6 8.15 11.13 注 :1) 平成 12 年 4 月から介護保険制度が開始されたことに伴い 従来の対象となっていた費用のうち介護保険の費用に 移行したものがあるが これらは平成 12 年度以降 に含まれていない 2) 国内生産 (GDP) 及び国民所得 (NI) は 内閣府 国民経済計算 による 口 国内生産 (GDP) 国民所得 (NI)

2 制度区分別 制度区分別にみると 公費負担医療給付分は 2 兆 8,022 億円 ( 構成割合 7.3%) 医療保険等給付 分は 18 兆 3,360 億円 ( 同 47.5%) 後期高齢者医療給付分は 12 兆 2,533 億円 ( 同 31.8%) 患者等負 担分は 5 兆 44 億円 ( 同 13.0%) 軽減特例措置は 1,891 億円 ( 同 0.5%) となっている 対前年度増減率をみると 公費負担医療給付分は 6.0% の増加 医療保険等給付分は 2.5% の増 加 後期高齢者医療給付分は 4.8% の増加 患者等負担分は 0.1% の減少 軽減特例措置は 3.6% の 増加となっている ( 表 2 統計表第 2 表 参考 1) 制度区分 公費負担医療給付分医療保険等給付分医療保険 表 2 制度区分別 推計額 構成割合 推計額 構成割合 増減額 増減率 ( 億円 ) (%) ( 億円 ) (%) ( 億円 ) (%) 385 850 100.0 374 202 100.0 11 648 3.1 28 022 7.3 26 447 7.1 1 575 6.0 183 360 47.5 178 950 47.8 4 410 2.5 180 466 46.8 176 132 47.1 4 334 2.5 86 234 22.3 84 348 22.5 1 886 2.2 被用者保険 被保険者 42 974 11.1 41 936 11.2 1 038 2.5 被扶養者 38 897 10.1 38 109 10.2 788 2.1 高 齢 者 1) 4 363 1.1 4 304 1.2 59 1.4 国民健康保険 94 231 24.4 91 784 24.5 2 447 2.7 高齢者以外 66 773 17.3 65 488 17.5 1 285 2.0 高 齢 者 1) 27 459 7.1 26 296 7.0 1 163 4.4 そ の 他 2) 2 894 0.8 2 818 0.8 76 2.7 後期高齢者医療給付分 122 533 31.8 116 876 31.2 5 657 4.8 患者等負担分 50 044 13.0 50 103 13.4 59 0.1 軽 減 特 例 措 置 3) 1 891 0.5 1 826 0.5 65 3.6 注 :1) 被用者保険及び国民健康保険適用の高齢者は 70 歳以上である 2) 労働者災害補償保険 国家公務員災害補償法 地方公務員災害補償法 独立行政法人日本スポーツ振興センター法 防衛省の職員の給与等に関する法律 公害健康被害の補償等に関する法律及び健康被害救済制度による救済給付等の医療費である 3) 70~74 歳の患者の窓口負担の軽減措置に関する国庫負担分である 3 財源別 財源別にみると 公費は 14 兆 8,120 億円 ( 構成割合 38.4%) うち国庫は 10 兆 303 億円 ( 同 26.0%) 地方は 4 兆 7,817 億円 ( 同 12.4%) となっている 保険料は 18 兆 7,518 億円 ( 同 48.6%) うち事業主 は 7 兆 7,964 億円 ( 同 20.2%) 被保険者は 10 兆 9,555 億円 ( 同 28.4%) となっている また その 他は 5 兆 212 億円 ( 同 13.0%) うち患者負担は 4 兆 7,375 億円 ( 同 12.3%) となっている ( 表 3 統計表第 3 表 参考 1) 財 源 表 3 財源別 推計額 構成割合 推計額 構成割合 増減額 増減率 ( 億円 ) (%) ( 億円 ) (%) ( 億円 ) (%) 385 850 100.0 374 202 100.0 11 648 3.1 公 費 148 120 38.4 142 610 38.1 5 510 3.9 国 庫 1) 100 303 26.0 97 038 25.9 3 265 3.4 地 方 47 817 12.4 45 572 12.2 2 245 4.9 保 険 料 187 518 48.6 181 319 48.5 6 199 3.4 事 業 主 77 964 20.2 75 380 20.1 2 584 3.4 被保険者 109 555 28.4 105 939 28.3 3 616 3.4 そ の 他 2) 50 212 13.0 50 274 13.4 62 0.1 患者負担 ( 再掲 ) 47 375 12.3 47 525 12.7 150 0.3 注 :1) 軽減特例措置は 国庫に含む 2) 患者負担及び原因者負担 ( 公害健康被害の補償等に関する法律及び健康被害救済制度による救済給付等 ) である - 4 -

4 診療種類別診療種類別にみると 医科診療医療費は27 兆 8,129 億円 ( 構成割合 72.1%) そのうち入院医療費は14 兆 3,754 億円 ( 同 37.3%) 入院外医療費は13 兆 4,376 億円 ( 同 34.8%) となっている また 歯科診療医療費は2 兆 6,757 億円 ( 同 6.9%) 薬局調剤医療費は6 兆 6,288 億円 ( 同 17.2%) 入院時食事 生活医療費は8,231 億円 ( 同 2.1%) 訪問看護医療費は808 億円 ( 同 0.2%) 療養費等は5,637 億円 ( 同 1.5%) となっている 対前年度増減率をみると 医科診療医療費は2.2% の増加 歯科診療医療費は2.8% の増加 薬局調剤医療費は7.9% の増加となっている ( 表 4 図 2 統計表第 4 表 参考 1) 診療種類 表 4 診療種類別 推計額 構成割合 推計額 構成割合 増減額 増減率 ( 億円 ) (%) ( 億円 ) (%) ( 億円 ) (%) 国 民 医 療 費 385 850 100.0 374 202 100.0 11 648 3.1 医科診療医療費 278 129 72.1 272 228 72.7 5 901 2.2 入院医療費 143 754 37.3 140 908 37.7 2 846 2.0 病 院 139 394 36.1 136 416 36.5 2 978 2.2 一般診療所 4 359 1.1 4 492 1.2 133 3.0 入院外医療費 134 376 34.8 131 320 35.1 3 056 2.3 病 院 53 421 13.8 51 860 13.9 1 561 3.0 一般診療所 80 954 21.0 79 460 21.2 1 494 1.9 歯科診療医療費 26 757 6.9 26 020 7.0 737 2.8 薬局調剤医療費 66 288 17.2 61 412 16.4 4 876 7.9 入院時食事 生活医療費 8 231 2.1 8 297 2.2 66 0.8 訪問看護医療費 808 0.2 740 0.2 68 9.2 療 養 費 等 5 637 1.5 5 505 1.5 132 2.4 図 2 診療種類別構成割合 入院時食事 生活医療費 2.1% 訪問看護医療費 0.2% 療養費等 1.5% 薬局調剤医療費 17.2% 入院医療費 37.3% 歯科診療医療費 6.9% 入院外医療費 34.8% 医科診療医療費 72.1% - 5 -

5 年齢階級別年齢階級別にみると 0~14 歳は 2 兆 4,835 億円 ( 構成割合 6.4%) 15~44 歳は 5 兆 1,258 億円 ( 同 13.3%) 45~64 歳は 9 兆 5,261 億円 ( 同 24.7%) 65 歳以上は 21 兆 4,497 億円 ( 同 55.6%) となっている 人口一人当たりをみると 65 歳未満は17 万 4,800 円 65 歳以上は72 万 900 円となっている そのうち医科診療医療費では 65 歳未満が12 万 700 円 65 歳以上が53 万 6,900 円となっている 歯科診療医療費では 65 歳未満が1 万 7,700 円 65 歳以上が3 万 1,400 円となっている 薬局調剤医療費では 65 歳未満が3 万 400 円 65 歳以上が12 万 2,700 円となっている 人口一人当たりの対前年度増減率をみると 65 歳未満は3.2% の増加 65 歳以上は2.6 % の増加となっている ( 表 5 統計表第 5 表 参考 1) 年齢階級 表 5 年齢階級別 推計額 構成割合 人口一人当たり 推計額 構成割合 人口一人当たり 人口一人当たり医療費 医療費 医療費 増減額 増減率 ( 億円 ) (%) ( 千円 ) ( 億円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) 数 385 850 100.0 301.9 374 202 100.0 292.2 9.7 3.3 65 歳 未 満 171 354 44.4 174.8 167 027 44.6 169.4 5.4 3.2 0 ~ 14 歳 24 835 6.4 148.7 24 176 6.5 143.6 5.1 3.6 15 ~ 44 歳 51 258 13.3 109.6 49 959 13.4 106.1 3.5 3.3 45 ~ 64 歳 95 261 24.7 275.7 92 891 24.8 268.2 7.5 2.8 65 歳 以 上 214 497 55.6 720.9 207 176 55.4 702.7 18.2 2.6 70 歳以上 ( 再掲 ) 176 614 45.8 806.8 168 603 45.1 794.9 11.9 1.5 75 歳以上 ( 再掲 ) 131 226 34.0 892.2 124 685 33.3 878.5 13.7 1.6 医科診療医療費 ( 再掲 ) 数 278 129 100.0 217.6 272 228 100.0 212.6 5.0 2.4 65 歳 未 満 118 391 42.6 120.7 116 532 42.8 118.2 2.5 2.1 0 ~ 14 歳 17 544 6.3 105.0 17 133 6.3 101.7 3.3 3.2 15 ~ 44 歳 33 788 12.1 72.2 33 291 12.2 70.7 1.5 2.1 45 ~ 64 歳 67 059 24.1 194.0 66 109 24.3 190.9 3.1 1.6 65 歳 以 上 159 738 57.4 536.9 155 696 57.2 528.1 8.8 1.7 70 歳以上 ( 再掲 ) 132 320 47.6 604.4 127 539 46.9 601.3 3.1 0.5 75 歳以上 ( 再掲 ) 99 422 35.7 676.0 95 377 35.0 672.0 4.0 0.6 歯科診療医療費 ( 再掲 ) 数 26 757 100.0 20.9 26 020 100.0 20.3 0.6 3.0 65 歳 未 満 17 400 65.0 17.7 17 057 65.6 17.3 0.4 2.3 0 ~ 14 歳 2 123 7.9 12.7 2 083 8.0 12.4 0.3 2.4 15 ~ 44 歳 7 033 26.3 15.0 6 880 26.4 14.6 0.4 2.7 45 ~ 64 歳 8 244 30.8 23.9 8 094 31.1 23.4 0.5 2.1 65 歳 以 上 9 357 35.0 31.4 8 964 34.4 30.4 1.0 3.3 70 歳以上 ( 再掲 ) 6 871 25.7 31.4 6 430 24.7 30.3 1.1 3.6 75 歳以上 ( 再掲 ) 4 247 15.9 28.9 3 945 15.2 27.8 1.1 4.0 薬局調剤医療費 ( 再掲 ) 数 66 288 100.0 51.9 61 412 100.0 48.0 3.9 8.1 65 歳 未 満 29 779 44.9 30.4 27 762 45.2 28.2 2.2 7.8 0 ~ 14 歳 4 567 6.9 27.3 4 347 7.1 25.8 1.5 5.8 15 ~ 44 歳 8 785 13.3 18.8 8 172 13.3 17.4 1.4 8.0 45 ~ 64 歳 16 427 24.8 47.5 15 243 24.8 44.0 3.5 8.0 65 歳 以 上 36 509 55.1 122.7 33 650 54.8 114.1 8.6 7.5 70 歳以上 ( 再掲 ) 29 891 45.1 136.5 27 232 44.3 128.4 8.1 6.3 75 歳以上 ( 再掲 ) 21 664 32.7 147.3 19 594 31.9 138.1 9.2 6.7-6 -

また 年齢階級別を性別にみると 0~14 歳の男は1 兆 3,671 億円 ( 構成割合 7.4%) 女は1 兆 1,163 億円 ( 同 5.6%) 15~44 歳の男は2 兆 3,205 億円 ( 同 12.5%) 女は2 兆 8,053 億円 ( 同 14.0%) 45~64 歳の男は5 兆 855 億円 ( 同 27.4%) 女は4 兆 4,406 億円 ( 同 22.2%) 65 歳以上の男は9 兆 7,699 億円 ( 同 52.7%) 女は11 兆 6,798 億円 ( 同 58.3%) となっている 人口一人当たりをみると 65 歳未満の男は17 万 7,200 円 女は17 万 2,300 円 65 歳以上の男は77 万 500 円 女は68 万 4,100 円となっている ( 表 6 統計表第 5 表 ) 表 6 年齢階級 性別 男 女 年齢階級推計額構成割合人口一人当たり推計額構成割合人口一人当たり医療費医療費 ( 億円 ) (%) ( 千円 ) ( 億円 ) (%) ( 千円 ) 数 185 431 100.0 298.2 200 420 100.0 305.4 65 歳 未 満 87 732 47.3 177.2 83 622 41.7 172.3 0 ~ 14 歳 13 671 7.4 159.8 11 163 5.6 137.0 15 ~ 44 歳 23 205 12.5 97.6 28 053 14.0 121.9 45 ~ 64 歳 50 855 27.4 296.2 44 406 22.2 255.4 65 歳 以 上 97 699 52.7 770.5 116 798 58.3 684.1 70 歳以上 ( 再掲 ) 77 412 41.7 867.7 99 202 49.5 764.9 75 歳以上 ( 再掲 ) 54 101 29.2 968.3 77 126 38.5 845.6 医科診療医療費 ( 再掲 ) 数 135 690 100.0 218.2 142 439 100.0 217.1 65 歳 未 満 61 594 45.4 124.4 56 797 39.9 117.0 0 ~ 14 歳 9 700 7.1 113.4 7 845 5.5 96.2 15 ~ 44 歳 15 211 11.2 64.0 18 577 13.0 80.8 45 ~ 64 歳 36 684 27.0 213.7 30 375 21.3 174.7 65 歳 以 上 74 096 54.6 584.4 85 642 60.1 501.7 70 歳以上 ( 再掲 ) 58 972 43.5 661.0 73 347 51.5 565.6 75 歳以上 ( 再掲 ) 41 589 30.7 744.4 57 833 40.6 634.1 歯科診療医療費 ( 再掲 ) 数 12 385 100.0 19.9 14 372 100.0 21.9 65 歳 未 満 8 197 66.2 16.6 9 203 64.0 19.0 0 ~ 14 歳 1 093 8.8 12.8 1 030 7.2 12.6 15 ~ 44 歳 3 218 26.0 13.5 3 816 26.6 16.6 45 ~ 64 歳 3 886 31.4 22.6 4 357 30.3 25.1 65 歳 以 上 4 187 33.8 33.0 5 169 36.0 30.3 70 歳以上 ( 再掲 ) 3 011 24.3 33.7 3 860 26.9 29.8 75 歳以上 ( 再掲 ) 1 781 14.4 31.9 2 467 17.2 27.0 薬局調剤医療費 ( 再掲 ) 数 30 428 100.0 48.9 35 860 100.0 54.7 65 歳 未 満 14 874 48.9 30.0 14 905 41.6 30.7 0 ~ 14 歳 2 548 8.4 29.8 2 019 5.6 24.8 15 ~ 44 歳 4 003 13.2 16.8 4 781 13.3 20.8 45 ~ 64 歳 8 322 27.3 48.5 8 105 22.6 46.6 65 歳 以 上 15 554 51.1 122.7 20 955 58.4 122.7 70 歳以上 ( 再掲 ) 12 308 40.4 137.9 17 583 49.0 135.6 75 歳以上 ( 再掲 ) 8 458 27.8 151.4 13 207 36.8 144.8-7 -

6 傷病分類別医科診療医療費医科診療医療費を主傷病による傷病分類別にみると 循環器系の疾患 5 兆 7,926 億円 ( 構成割合 20.8%) が最も多く 次いで 新生物 3 兆 6,381 億円 ( 同 13.1%) 呼吸器系の疾患 2 兆 1,707 億円 ( 同 7.8%) 筋骨格系及び結合組織の疾患 2 兆 898 億円 ( 同 7.5%) 内分泌, 栄養及び代謝疾患 1 兆 9,928 億円 ( 同 7.2%) となっている 年齢階級別にみると 65 歳未満では 新生物 1 兆 5,168 億円 ( 同 12.8%) が最も多く 65 歳以上では 循環器系の疾患 4 兆 3,741 億円 ( 同 27.4%) が最も多くなっている ( 表 7 統計表第 6 表 ) また 性別にみると 男では 循環器系の疾患 ( 同 21.8%) 新生物 ( 同 14.7%) 呼吸器系の疾患 ( 同 8.5%) が多く 女では 循環器系の疾患 ( 同 19.9%) 新生物 ( 同 11.6 %) 筋骨格系及び結合組織の疾患 ( 同 9.6%) が多くなっている ( 図 3 統計表第 6 表 ) 傷病分類 表 7 傷病分類別医科診療医療費 ( 上位 5 位 ) 順位 平成 22 年度 対前年度 推計額 構成割合 順 推計額 構成割合 増減額 増減率 ( 億円 ) (%) 位 ( 億円 ) (%) ( 億円 ) (%) 数 数 278 129 100.0 272 228 100.0 5 901 2.2 循環器系の疾患 1 57 926 20.8 1 56 601 20.8 1 325 2.3 新 生 物 2 36 381 13.1 2 34 750 12.8 1 631 4.7 呼吸器系の疾患 3 21 707 7.8 3 21 140 7.8 567 2.7 筋骨格系及び結合組織の疾患 4 20 898 7.5 4 20 263 7.4 635 3.1 内分泌, 栄養及び代謝疾患 5 19 928 7.2 5 19 828 7.3 100 0.5 そ の 他 121 290 43.6 119 646 44.0 1 644 1.4 65 歳未満 数 118 391 100.0 116 532 100.0 1 859 1.6 新 生 物 1 15 168 12.8 1 14 605 12.5 563 3.9 循環器系の疾患 2 14 184 12.0 2 13 934 12.0 250 1.8 呼吸器系の疾患 3 12 577 10.6 3 12 389 10.6 188 1.5 精神及び行動の障害 4 11 206 9.5 4 11 402 9.8 196 1.7 腎尿路生殖器系の疾患 5 8 659 7.3 5 8 477 7.3 182 2.1 そ の 他 56 597 47.8 55 726 47.8 871 1.6 65 歳以上 数 159 738 100.0 155 696 100.0 4 042 2.6 循環器系の疾患 1 43 741 27.4 1 42 668 27.4 1 073 2.5 新 生 物 2 21 213 13.3 2 20 146 12.9 1 067 5.3 筋骨格系及び結合組織の疾患 3 13 350 8.4 3 12 954 8.3 396 3.1 内分泌, 栄養及び代謝疾患 4 11 775 7.4 4 11 717 7.5 58 0.5 腎尿路生殖器系の疾患 5 11 174 7.0 5 10 913 7.0 261 2.4 そ の 他 58 485 36.6 57 299 36.8 1 186 2.1 注 :1) 傷病分類は ICD-10(2003 年版 ) 準拠 による 2) その他 とは 上位 5 傷病以外の傷病である 3) 順位 は 各年度の順位である 図 3 性別にみた傷病分類別医科診療医療費構成割合 ( 上位 5 位 ) 呼吸器系の疾患 筋骨格系及び結合組織の疾患内分泌, 栄養及び代謝疾患 数 循環器系の疾患 20.8 新生物 13.1 56.4 呼吸器系の疾患 7.8 7.5 7.2 腎尿路生殖器系の疾患 その他 43.6 内分泌, 栄養及び代謝疾患 男 循環器系の疾患 21.8 筋骨格及び結合組織の疾患 新生物 14.7 60.2 8.5 8.2 7.1 損傷, 中毒及びその他の外因の影響内分泌, 栄養及び代謝疾患 その他 39.8 女 循環器系の疾患 19.9 新生物 11.6 56.0 9.6 7.6 7.2 その他 44.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 注 : 1) 傷病分類は ICD-10(2003 年版 ) 準拠 による 2) その他 とは 上位 5 傷病以外の傷病である - 8 -