ボランティア_団体概要版

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Q &A よくある質問

ができるボランティア活動 のメニューを開拓するとともにウェブサイ トや SNS などを通じて情報発信を行います 施等により スポーツ団体等と連携した体験型ボランティアイベントの実施等により ボランティアムーブメントを拡大します 向けのボラ 学ボランテ 身近な所属等を通じて活動への参加を促すため企業や

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< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

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職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

日本企業による国外での環境への取り組みに係る

4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

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問 32-2 うちエコ診断 を受けない理由 ( 問 32 で うちエコ診断は知っている ( 聞いたことがある ) が 受けたことはない と答えた方に ) あなたが うちエコ診断 を受けない理由として 次の中からいくつでも選んで番号を で囲んでください ( 回答者数 =73 人 )( 複数回答 ) (

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問 3 あなたの家族構成は ひとり暮らし世帯 7.5% 夫婦のみの世帯 29.3% 2 世代同居世帯 48.3% 3 世代同居世帯 13.3% 1.0% 0.6% 家族構成は 2 世代同居世帯 が 48.3% と最も比率が高く 以下 夫婦のみの世帯

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評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

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( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

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発行 第 4 号まで各 2,000 部発行 NPO 団体 コミュニティとの交流 連携 スタッフ研修 中間支援団体の設立支援などを実施している 25 年度からは とめ市民活動プラザ を市に移管し とめ市民活動フォーラム を NPO 法人化した上で 市が NPO 法人とめ市民活動フォーラム に運営管理を

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本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ

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38 災害緊急時における聴覚障害者の情報伝達保障支援の状況分析 表2 生の協力のおかげで遂行することができた 避難訓練の年間実施回数 回 回 2回 3回 4回 5回以上 4 6 35 9 図 避難所担当者との連携 図2 避難訓練の年間実施回数 Ⅳ 調査研究の経過および結果 なかでも年2 3回実施して

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Transcription:

都民等のボランティア活動等に関する実態調査 < 概要 > 1 調査目的 平成 29 年 3 月 団体調査 調査実施の概要 東京都がボランティア活動を推進する中で 各種団体のボランティア活動に関する取組状 況等についての把握を行う 2 調査項目 企業 NPO 法人 大学 中学高校 (1) ボランティア活動について 町会自治会 (1) 団体の活動について (2) 他の団体との連携について (3) の活動などについて 3 調査設計 (1) 調査対象 : 東京都の区域内に事務所又は事業所を有する法人またはの団体 (2) 標本数 :1,15 団体 ( 企業 5 NPO 法人 2 大学 3 中学高校 7 町会自治会 215) (3) 標本抽出方法 :< 企業 > 帝国データバンクの企業データ等より下記のとおり抽出 ( 大企業についてはボランティア活動に積極的に取り組む企業から抽出中小企業については 無作為抽出 ) ア大企業 ( 資本金 5 億円以上 ) 15 社イ中小企業 (1, 万円未満 ) 5 社ウ中小企業 (1, 万円以上 3, 万円未満 ) 6 社エ中小企業 (3, 万円以上 5, 万円未満 ) 6 社オ中小企業 (5, 万円以上 1 億円未満 ) 6 社カ中小企業 (1 億円以上 3 億円未満 ) 6 社キ中小企業 (3 億円以上 5 億円未満 ) 6 社 <NPO 法人 > 都内のNPO 法人から特定非営利活動促進法第 2 条第 1 項別表に掲げる2 分野を考慮し 無作為抽出 < 大学 > 都内に住所がある大学の中から ボランティアセンターを設置している大学から15 校と設置していない大学から15 校を抽出 < 中学高校 > 都内の公立私立中学 高校 ( 通信制を除く ) のうち ボランティアに関する表彰の受賞歴のある学校を優先して 抽出 < 町会自治会 > 東京都町会連合会に加盟する町会自治会連合会のある区市に抽出を依頼 (4) 調査方法 : 郵送法 (5) 調査期間 : 平成 28 年 9 月 15 日 ~11 月 14 日 4 回収結果 企業 NPO 法人大学中学高校町会自治会合計 有効回収標本数 132 73 21 45 185 456 回収率 26.4 36.5 7. 64.3 86. 44.9 東京都生活文化局 - 1 -

n は質問に対する回答者数で 比率算出の基数を示す M.A. はいくつでも選択 M.T. は回答の合計を n で割った比率 Ⅰ 企業向け調査 1 ボランティア活動について (1) 実施している社会貢献活動実施しているボランティア活動等を聞いた (M.A.) ( 本文 P141) 寄付関係 がトップ まちづくりのための活動 自然や環境を守るための活動 災害に関係した活動 が続く (n=132) 1 2 3 4 5 6 寄付関係 ( 金銭 物品など ) 44.7 まちづくりのための活動 ( 道路や公園などの清掃 花いっぱい運動 まちおこし 町会 自治会の活動など ) 自然や環境を守るための活動 ( 野鳥の観察と保護 森林や緑を守る活動 リサイクル運動 ゴミを減らす活動など ) 災害に関係した活動 ( 被災した人への食べ物や服の寄付 炊き出し 募金を集める活動など ) 子供を対象とした活動 ( 子供の居場所づくり 学習支援 子供会の世話 子育て支援ボランティア 学校行事の手伝いなど ) 健康や医療サービスに関係した活動 ( 献血 入院患者の話し相手など ) スポーツ 文化 芸術 学術に関係した活動 ( スポーツ関連のボランティア 観光ガイドボランティアなど ) 安全な生活のための活動 ( 防災活動 パトロールなどの防犯活動 交通安全運動など ) 障害者を対象とした活動 ( 手話 点訳 朗読 障害者スポーツ支援 障害者の社会参加の協力など ) 国際協力に関係した活動 ( 在住外国人のための活動を除く 海外支援協力 難民支援など ) 高齢者を対象とした活動 ( 高齢者の日常生活の手助け 高齢者とのレクリエーションなど ) 在住外国人のための活動 ( 日常生活の手助けなど日本に住む外国人への支援活動など ) 37.9 31.1 31.1 25. 24.2 22. 22. 18.9 17.4 1.6 5.3 3. 実施していない 16.7 26.5 <M.T.=319.7> - 2 -

(2) ボランティア活動の推奨 推進のために行っているもの従業員のボランティア活動を推奨 推進するために行っているものを聞いた (M.A.) ( 本文 P142) 従業員のボランティア活動の実績を社内広報などで紹介している がトップ 従業員ボランティアを推奨 推進する担当 組織を設置している 従業員が参加するためのボランティア活動を企画 実施している が続く 特に何もしていない は52% (n=132) 従業員のボランティア活動の実績を社内広報などで紹介している従業員ボランティアを推奨 推進する担当 組織を設置している (CSR 室など ) 従業員が参加するためのボランティア活動を企画 実施している活動時の交通費や宿泊費 保険料などの経費を負担 ( 一部負担を含む ) している 1 2 3 4 5 6 27.3 32.6 31.8 31.8 ボランティア休暇制度を設けている 24.2 活動にあたって 社内でのチラシなどの配布 掲示 会議室の利用を認めている活動にあたって 社内のパソコンやメールなどの利用を認めている新任研修などの従業員研修において ボランティア活動に関する内容を組込んでいる従業員向けにボランティア活動に関する研修会 講習会などを開催している従業員のボランティア活動に対する表彰制度を導入している社内にボランティアコーディネーター ( 1) を置いている寄付や活動支援のための給付天引きシステムを導入している退職者のボランティア活動を推進する取組みをしている 11.4 9.8 9.1 8.3 7.6 4.5 19.7 19.7 <M.T.=29.9> ボランティアポイント制度 ( 2) を導入している 1.5 特に何もしていない 51.5 1.5 1 ボランティアコーディネーター : ボランティア活動について 活動する側と受け入れ側を調整する人材 2 ボランティアポイント制度 : ボランティア活動にポイントをつけて そのポイントに応じて特典を受けられる制度 - 3 -

(3) ボランティア活動の推奨 推進の取組を始めたきっかけ従業員のボランティア活動を推奨 推進する取組を行っている企業 (62 社 ) に 推奨 推進する取組を始めたきっかけを聞いた (M.A.) ( 本文 P143) 経営層の判断 指示 がトップ (n=62) 1 2 3 4 5 経営層の判断 指示 4.3 他社が行っているボランティア活動に共感したため 25.8 ボランティア活動を行っている団体からの誘いがあったため 行政機関のボランティア推進施策に影響を受けたため 外部の講座や研修会に参加して 17.7 17.7 21. 新聞 雑誌 ポスター チラシ インターネット (S NS を除く ) などを見て 3.2 SNS を通じて 特にきっかけはない 14.5 3.6 <M.T.=171.> (4) ボランティア活動の推奨 推進に取組む理由従業員のボランティア活動を推奨 推進する取組を行っている企業 (62 社 ) に 推奨 推進に取組んでいる理由を聞いた (M.A.) ( 本文 P144) 企業の社会的責任として必要と考えるため がトップ (n=62) 企業の社会的責任として必要と考えるため企業価値 企業ブランドの向上のため東日本大震災などの支援をするため 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 93.5 59.7 56.5 従業員の実行力の向上や新たな発想につながるなど 人材育成に有効であるため 43.5 地域の行事などに参加する必要があったため 3.6 社内にボランティア活動に熱心な従業員がいたため 21. 株主や投資家 金融機関などからの要請に応えるため 9.7 新たな取引先の開拓などビジネスチャンスが得られるため 1.6 3.2 <M.T.=319.4> - 4 -

(5) ボランティア活動を進めるうえでの課題従業員のボランティア活動を推奨 推進する取組を行っている企業 (62 社 ) に 活動を進めるうえで課題と考えていることを聞いた (M.A.) ( 本文 P145) 社員など 社内での理解 協力 がトップ ボランティア活動の対象となる地域などの課題把握 経営層の理解 活動を行っていくための十分な情報 が続く (n=62) 社員など 社内での理解 協力 ボランティア活動の対象となる地域などの課題把握 経営層の理解 1 2 3 4 5 6 7 8 75.8 43.5 37.1 活動を行っていくための十分な情報企画などを行う人材 ( コーディネーターなど ) の不足ボランティア団体などの連携先の確保担当者が専門的な能力や知識を学ぶ機会の確保株主をはじめとする利害関係者の理解 9.7 19.4 22.6 27.4 35.5 8.1 課題はない 6.5 <M.T.=285.5> (6) 東京 22オリンピック パラリンピック競技大会への協力の有無東京 22オリンピック パラリンピック競技大会に関するボランティア活動に協力したいかを聞いた ( 本文 P152) 協力したい は27% 協力したくない は11% (n= 132) 3. 協力したい 26.5 わからない 59.8 1.6 協力したくない - 5 -

(7) 東京ボランティア 市民活動センターの認知度 東京ボランティア 市民活動センターを知っているかを聞いた 知っている は 21% 知らない は 76% ( 本文 P154) (n= 132) 3. 知っている 21.2 知らない 75.8 (8) 行政に対する要望従業員のボランティア活動を推奨 推進するために 行政に対する要望を聞いた (M.A.) ( 本文 P156) 活動に関する情報提供 情報発信の充実 がトップ (n=132) 1 2 3 4 5 活動に関する情報提供 情報発信の充実 46.2 活動を行うために必要な費用の助成 27.3 従業員の活動支援に関する他の企業などの取組事例の紹介活動中の事故に対する保険制度の整備 援助活動を行うために必要な用具など物品の供与 貸出従業員がボランティア活動を体験する場の提供 相談窓口の整備 活動を行うために必要な知識を学ぶ講習会やイベントの開催 活動を評価する表彰制度の創設 ボランティア団体などとの交流の場の提供 ボランティアコーディネーターを派遣する制度の創設 ボランティアポイント制度の創設 特になし 2.5 2.5 18.9 18.2 16.7 15.2 1.6 8.3 7.6 6.1 2.3 6.1 <M.T.=247.> 28.8-6 -

Ⅱ NPO 法人向け調査 1 ボランティア活動について (1) 実施している社会貢献活動実施しているボランティア活動等を聞いた (M.A.) 高齢者を対象とした活動 子供を対象とした活動 がともにトップ 障害者を対象とした活動 まちづくりのための活動 が続く ( 本文 P161) (n=73) 高齢者を対象とした活動 ( 高齢者の日常生活の手助け 高齢者とのレクリエーションなど ) 子供を対象とした活動 ( 子供の居場所づくり 学習支援 子供会の世話 子育て支援ボランティア 学校行事の手伝いなど ) 障害者を対象とした活動 ( 手話 点訳 朗読 障害者スポーツ支援 障害者の社会参加の協力など ) まちづくりのための活動 ( 道路や公園などの清掃 花いっぱい運動 まちおこし 町会 自治会の活動など ) スポーツ 文化 芸術 学術に関係した活動 ( スポーツ関連のボランティア 観光ガイドボランティアなど ) 国際協力に関係した活動 ( 在住外国人のための活動を除く 海外支援協力 難民支援など ) 健康や医療サービスに関係した活動 ( 献血 入院患者の話し相手など ) 災害に関係した活動 ( 被災した人への食べ物や服の寄付 炊き出し 募金を集める活動など ) 1 2 3 11. 11. 13.7 13.7 2.5 23.3 26. 26. 寄付関係 ( 金銭 物品など ) 11. 安全な生活のための活動 ( 防災活動 パトロールなどの防犯活動 交通安全運動など ) 自然や環境を守るための活動 ( 野鳥の観察と保護 森林や緑を守る活動 リサイクル運動 ゴミを減らす活動など ) 在住外国人のための活動 ( 日常生活の手助けなど 日本に住む外国人への支援活動など ) 2.7 5.5 6.8 企画 実施していない 11. <M.T.=2.> 17.8 1.4-7 -

(2) 参加人数を増やすために必要なこと外部からボランティアを募集している団体 (26 団体 ) に 参加人数を増やしていくために 必要なことを聞いた (M.A.) ( 本文 P165) 外部に働きかける広報ツール がトップ 資金 ボランティア希望者の情報 が続く (n=26) 外部に働きかける広報ツール資金ボランティア希望者の情報 1 2 3 4 5 6 7 57.7 42.3 38.5 ボランティア活動を企画 実施する人材 時間的な余裕 ボランティア活動を企画 実施するためのノウハウ 26.9 3.8 34.6 職員のスキルアップ ボランティア活動の対象となる地域の課題などの把握 わからない 11.5 7.7 7.7 3.8 <M.T.=261.5> - 8 -

(3) 東京 22オリンピック パラリンピック競技大会への協力の有無東京 22オリンピック パラリンピック競技大会に関するボランティア活動に協力したいかを聞いた ( 本文 P167) 協力したい は21% 協力したくない は11% (n= 73) 4.1 協力したい 2.5 わからない 64.4 11. 協力したくない (4) 東京ボランティア 市民活動センターの認知度及び利用経験東京ボランティア 市民活動センターを知っているか また 利用したことはあるかを聞いた ( 本文 P168) 知っている( 計 ) は6% 知らない は36% (n= 73) わからない 知らない 35.6 4.1 利用したことがある 26. 知っている ( 計 ) 34.2 知っているが 利用したことはない 6.3 ( 注 ) 知っている ( 計 ) は 利用したことがある 知っているが 利用したことはない の合計 - 9 -

(5) 東京ボランティア 市民活動センターのウェブサイトの利用経験及び認知度東京ボランティア 市民活動センターのウェブサイト ボラ市民ウェブ を知っているか また 利用したことはあるかを聞いた ( 本文 P169) 知っている( 計 ) は43% 知らない は55% (n= 73) わからない 2.7 利用したことがある 知らない 54.8 8.2 34.2 知っているが 利用したことはない 知っている ( 計 ) 42.5 ( 注 ) 知っている ( 計 ) は 利用したことがある 知っているが 利用したことはない の合計 (6) ボランティア活動を推進するに当たっての課題ボランティア活動を推進するに当たっての課題を聞いた (M.A.) 人材が十分にいない がトップ 活動を行うための十分な時間がない 経済的負担が大きすぎる が続く ( 本文 P171) (n=73) 人材が十分にいない活動を行うための十分な時間がない経済的負担が大きすぎるコーディネーターがいない利害関係者の理解が得られない活動を行うための情報が得られない団体内の関係者の理解が得られない地域の理解が得られない連携できる他の団体が見つからない 1 2 3 4 5 6 7 8 69.9 39.7 37. 8.2 5.5 5.5 4.1 1.4 1.4 9.6 <M.T.=182.2> 2.7-1 -

(7) 行政に対する要望ボランティア活動に関して 行政に対する要望を聞いた (M.A.) ( 本文 P173) 活動を行うために必要な費用の助成 がトップ 活動に関する情報提供 情報発信の充実 活動中の事故に対する保険制度の整備 援助 団体が行う情報発信の支援 が続く (n=73) 活動を行うために必要な費用の助成 活動に関する情報提供 情報発信の充実 活動中の事故に対する保険制度の整備 援助 団体が行う情報発信の支援 ( 行政広報誌やウェブサイトの利用など ) ボランティア希望者との交流の場の提供 相談窓口の整備 ボランティアポイント制度 ( ) の創設 活動を行うために必要な知識を学ぶ講習会やイベントの開催 活動を行うために必要な用具など物品の供与 貸出 ボランティアコーディネーターを派遣する制度の創設 活動を評価する表彰制度の創設 団体間の交流の場の提供 活動を体験する場の提供 1 2 3 4 5 6 52.1 21.9 21.9 2.5 15.1 13.7 13.7 11. 11. 11. 11. 9.6 1.4 6.8 特になし 4.1 13.7 <M.T.=234.2> ボランティアポイント制度 : ボランティア活動にポイントをつけて そのポイントに応じて特典を受けられる制度 - 11 -

Ⅲ 大学向け調査 1 ボランティア活動について (1) 学生ボランティアの支援組織の有無 学生のボランティア活動を支援する組織などがあるかを聞いた ボランティアセンターを設置している が 43% ( 本文 P179) (n= 21) 支援する組織などはない 33.3 9.5 ボランティアセンターを設置している 42.9 ボランティアセンターは設置していないが 担当者を配置している 14.3 (2) ボランティアセンターなどで行っている取組学生のボランティア活動を支援する組織がある大学 (12 校 ) に ボランティアセンターなどで行っている取組を聞いた (M.A.) ( 本文 P182) ボランティア活動情報の提供 紹介 がトップ (n=12) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 ボランティア活動情報の提供 紹介学生とボランティア活動とのマッチング学生が参加するためのボランティア活動の企画 実施ボランティアサークルなどの活動支援 学外の団体などとの連携 1. 91.7 83.3 75. 75. ボランティア活動に関する研修会 講習会など学生 ボランティアサークルなどの活動の発表 58.3 58.3 学生コーディネーターの育成 25. ボランティアポイント制度 ( ) の導入 8.3 <M.T.=575.> ボランティアポイント制度 : ボランティア活動にポイントをつけて そのポイントに応じて特典を受けられる制度 - 12 -

(3) 学生が参加したボランティア活動学生のボランティア活動を支援する組織がある大学 (12 校 ) に ボランティアセンターなどが紹介 実施をして 実際に学生が参加したボランティア活動を聞いた (M.A.) ( 本文 P183) 障害者を対象とした活動 子供を対象とした活動 スポーツ 文化 芸術 学術に関係した活動 および 災害に関係した活動 がともにトップ (n=12) 障害者を対象とした活動 ( 手話 点訳 朗読 障害者スポーツ支援 障害者の社会参加の協力など ) 子供を対象とした活動 ( 子供の居場所づくり 学習支援 子供会の世話 子育て支援ボランティア 学校行事の手伝いなど ) スポーツ 文化 芸術 学術に関係した活動 ( スポーツ関連のボランティア 観光ガイドボランティアなど ) 災害に関係した活動 ( 被災した人への食べ物や服の寄付 炊き出し 募金を集める活動など ) 高齢者を対象とした活動 ( 高齢者の日常生活の手助け 高齢者とのレクリエーションなど ) まちづくりのための活動 ( 道路や公園などの清掃 花いっぱい運動 まちおこし 町会 自治会の活動など ) 自然や環境を守るための活動 ( 野鳥の観察と保護 森林や緑を守る活動 リサイクル運動 ゴミを減らす活動など ) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 66.7 75. 83.3 91.7 91.7 91.7 91.7 寄付関係 ( 金銭 物品など ) 在住外国人のための活動 ( 日常生活の手助けなど 日本に住む外国人への支援活動など ) 健康や医療サービスに関係した活動 ( 献血 入院患者の話し相手など ) 安全な生活のための活動 ( 防災活動 パトロールなどの防犯活動 交通安全運動など ) 国際協力に関係した活動 ( 在住外国人のための活動を除く 海外支援協力 難民支援など ) 58.3 5. 41.7 41.7 41.7 8.3 実施していない <M.T.=833.3> - 13 -

(4) 学生へのボランティア情報の周知方法学生のボランティア活動を支援する組織がある大学 (12 校 ) に 学生へのボランティア情報の周知方法を聞いた (M.A.) ( 本文 P186) チラシ ポスター がトップ インターネット 講義の中で紹介 が続く (n=12) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 チラシ ポスター 1. インターネット 83.3 講義の中で紹介 66.7 SNS 学内放送 学内誌 58.3 58.3 口コミ 41.7 16.7 実施していない <M.T.=425.> - 14 -

(5) 学内ボランティア活動を充実させていくための課題学生のボランティア活動を支援する組織がある大学 (12 校 ) に 学内のボランティア活動を充実させていくための課題を聞いた (M.A.) ( 本文 P187) 人員 がトップ (n=12) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 人員 83.3 予算 75. 外部組織との連携の充実 66.7 ボランティアコーディ ネーター ( ) などの専門職の配置 教職員など 学内の理解 協力 5. 5. ボランティアセンター職員のスキルアップ 学生の理解 協力 41.7 41.7 学生サークルなどの活動の充実や協力 学生コーディネーターの育成 33.3 33.3 学長 部局長などのリーダーシップ 8.3 16.7 わからない <M.T.=5.> ボランティアコーディネーター : ボランティア活動について 活動する側と受け入れ側を調整する人材 (6) 学生ボランティアサークルの有無 学生のボランティアサークルなどがあるかを聞いた ボランティア活動を主目的とするサークルがある は 81% 主目的ではないが ボランティア活動に関わっているサークルがある は 1% (n= 21) 主目的ではないが ボランティア活動に関わっているサークルがある わからない 9.5 4.8 4.8 ( 本文 P189) ボランティア活動を主目的とするサークルがある 81. - 15 -

(7) 東京 22オリンピック パラリンピック競技大会への協力の有無東京 22オリンピック パラリンピック競技大会に関するボランティア活動に協力したいかを聞いた ( 本文 P193) 協力したい は62% 協力したくない は% (n= 21) わからない 38.1 協力したい 61.9 協力したくない (8) 東京ボランティア 市民活動センターの認知度東京ボランティア 市民活動センターを知っているかを聞いた 知っている は57% 知らない は43% ( 本文 P194) (n= 21) 知らない 42.9 知っている 57.1-16 -

(9) 行政に対する要望ボランティア活動に関して 行政に対する要望を聞いた (M.A.) ( 本文 P195) 学生が活動を行うために必要な費用の助成 がトップ 活動に関する情報提供 情報発信の充実 活動中の事故に対する保険制度の整備 援助 が続く (n=21) 学生が活動を行うために必要な費用の助成活動に関する情報提供 情報発信の充実活動中の事故に対する保険制度の整備 援助学生が活動を行うために必要な用具など物品の供与 貸出活動を行うために必要な知識を学ぶ講習会やイベントの開催活動を評価する表彰制度の創設相談窓口の整備学生の活動支援に関する他の教育機関などの取組事例の紹介ボランティアセンターを設置 運営するために必要な費用の助成学生が活動を体験する場の提供ボランティア団体などとの交流の場の提供ボランティアコーディネーターを派遣する制度の創設ボランティアポイント制度の創設 1 2 3 4 5 6 7 61.9 42.9 42.9 38.1 33.3 28.6 23.8 23.8 23.8 19. 14.3 9.5 4.8 4.8 特になし 4.8 9.5 <M.T.=381.> - 17 -

Ⅳ 中学高校向け調査 1 ボランティア活動について (1) 授業でのボランティア活動の取り入れ有無授業にボランティア活動を取り入れているかを聞いた 取り入れている は4% 取り入れていない は6% ( 本文 P199) (n= 45) 取り入れていない 6. 取り入れている 4. (2) 授業に取り入れたボランティア活動の年間時間数授業にボランティア活動を取り入れている学校 (18 校 ) に 授業に取り入れたボランティア活動の年間時間数を聞いた ( 本文 P2) 4~12 時間 がトップ 2~3 時間 13~3 時間 が続く (n= 18) 5 時間以上 3~5 時間 1 時間以下 5.6 5.6 13~3 時間 16.7 2~3 時間 27.8 4~12 時間 44.4-18 -

(3) 授業で生徒が参加したボランティア活動授業にボランティア活動を取り入れている学校 (18 校 ) に 授業で実際に生徒が参加したボランティア活動を聞いた (M.A.) ( 本文 P21) 子供を対象とした活動 がトップ まちづくりのための活動 スポーツ 文化 芸術 学術に関係した活動 が続く (n=18) 子供を対象とした活動 ( 子供の居場所づくり 学習支援 子供会の世話 子育て支援ボランティア 学校行事の手伝いなど ) まちづくりのための活動 ( 道路や公園などの清掃 花いっぱい運動 まちおこし 町会 自治会の活動など ) スポーツ 文化 芸術 学術に関係した活動 ( スポーツ関連のボランティア 観光ガイドボランティアなど ) 自然や環境を守るための活動 ( 野鳥の観察と保護 森林や緑を守る活動 リサイクル運動 ゴミを減らす活動など ) 高齢者を対象とした活動 ( 高齢者の日常生活の手助け 高齢者とのレクリエーションなど ) 障害者を対象とした活動 ( 手話 点訳 朗読 障害者スポーツ支援 障害者の社会参加の協力など ) 安全な生活のための活動 ( 防災活動 パトロールなどの防犯活動 交通安全運動など ) 災害に関係した活動 ( 被災した人への食べ物や服の寄付 炊き出し 募金を集める活動など ) 国際協力に関係した活動 ( 在住外国人のための活動を除く 海外支援協力 難民支援など ) 在住外国人のための活動 ( 日常生活の手助けなど 日本に住む外国人への支援活動など ) 健康や医療サービスに関係した活動 ( 献血 入院患者の話し相手など ) 1 2 3 4 5 6 7 5.6 11.1 27.8 27.8 27.8 33.3 38.9 44.4 55.6 61.1 物品関係の寄付 11.1 実施していない <M.T.=344.4> - 19 -

(4) 授業でボランティア活動を取り入れるための課題授業にボランティア活動を取り入れている学校 (18 校 ) に 授業でボランティア活動を取り入れていくための課題を聞いた (M.A.) ( 本文 P22) 年間の授業時間の中でボランティア教育のための時間を確保することが難しい がトップ ボランティア活動の体験の場の確保 ボランティア活動に関する授業を実施できる教員の確保 が続く (n=18) 年間の授業時間の中でボランティア教育のための時間を確保することが難しい 1 2 3 4 5 44.4 ボランティア活動の体験の場の確保 33.3 ボランティア活動に関する授業を実施できる教員の確保 22.2 教員のスキルアップの場 研修の機会など 教材の充実 11.1 11.1 予算 5.6 5.6 わからない 11.1 <M.T.=144.4> (5) ボランティア活動を行う部活動の有無ボランティア活動を行っている部活動などがあるかを聞いた ある は69% ない は31% ( 本文 P24) (n= 45) ない 31.1 ある 68.9-2 -

(6) 東京 22オリンピック パラリンピック競技大会への協力の有無東京 22オリンピック パラリンピック競技大会に関するボランティア活動に協力したいかを聞いた ( 本文 P29) 協力したい は24% 協力したくない は4% (n= 45) 6.7 協力したい 24.4 わからない 64.4 4.4 協力したくない (7) 東京ボランティア 市民活動センターの認知度東京ボランティア 市民活動センターを知っているかを聞いた 知っている は11% 知らない は89% ( 本文 P21) (n= 45) 知っている 11.1 知らない 88.9-21 -

(8) 行政に対する要望ボランティア活動に関して 行政に対する要望を聞いた (M.A.) ( 本文 P211) 生徒が活動を体験する場の提供 がトップ 活動中の事故に対する保険制度の整備 援助 活動に関する情報提供 情報発信の充実 生徒が活動を行うために必要な費用の助成 が続く (n=45) 生徒が活動を体験する場の提供 1 2 3 4 5 6 48.9 活動中の事故に対する保険制度の整備 援助活動に関する情報提供 情報発信の充実生徒が活動を行うために必要な費用の助成生徒が活動を行うために必要な用具など物品の供与 貸出活動を行うために必要な知識を学ぶ講習会やイベントの開催生徒の活動に参加している他の学校の取組事例の紹介 相談窓口の整備 ボランティアコーディネーターを派遣する制度の創設 活動を評価する表彰制度の創設 24.4 2. 17.8 15.6 13.3 13.3 35.6 42.2 4. ボランティア団体などとの交流の場の提供ボランティアポイント制度 ( ) の創設 特になし 2.2 2.2 <M.T.=275.6> 8.9 ボランティアポイント制度 : ボランティア活動にポイントをつけて そのポイントに応じて特典を受けられる制度 - 22 -

Ⅴ 町会自治会向け調査 1 団体の活動について (1) 活動内容団体の活動内容を聞いた (M.A.) 防災活動 がトップ 地域交流イベント 防犯活動 街の環境整備 が続く ( 本文 P215) (n=185) 防災活動 ( 防災訓練 防災マップ作成など ) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 97.3 地域交流イベント ( 祭り 餅つき 運動会 クリスマスなど ) 防犯活動 ( パトロール 防犯講習会 振り込め詐欺防止など ) 街の環境整備 ( 清掃活動 緑地の整備など ) 85.4 91.9 96.2 青少年健全育成活動 ( 伝統文化の継承 スポーツ教室 自然体験 しごと体験など ) 高齢者見守り活動 ( 見守り訪問活動 高齢者サロン活動など ) 障害者の支援 ( 外出の付添 障害者を対象とした防災訓練など ) 東京 22 オリンピック パラリンピック競技大会関連イベント在住外国人への支援 ( 案内板の多言語化 日常生活を送る上での手助けなど ) 活動していない 1.3 8.1 4.9 1.8 2.2 57.8 55.7 <M.T.=518.4> - 23 -

2 他の団体との連携について (1) ボランティア募集の有無 活動内容活動の企画や実施に当たって 連携している団体がある団体 (166 団体 ) に ボランティア募集の有無を聞いた ( 本文 P22) 募集した は37% 募集していない は51% (n= 166) 12. 募集した 37.3 募集していない 5.6 また 募集したと答えた団体 (62 団体 ) に 活動内容を聞いた (M.A.) 地域交流イベント がトップ ( 本文 P221) (n=62) 地域交流イベント ( 祭り 餅つき 運動会 クリスマスなど ) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 88.7 防災活動 ( 防災訓練 防災マップ作成など ) 75.8 防犯活動 ( パトロール 防犯講習会 振り込め詐欺防止など ) 62.9 街の環境整備 ( 清掃活動 緑地の整備など ) 51.6 青少年健全育成活動 ( 伝統文化の継承 スポーツ教室 自然体験 しごと体験など ) 高齢者見守り活動 ( 見守り訪問活動 高齢者サロン活動など ) 障害者の支援 ( 外出の付添 障害者を対象とした防災訓練など ) 東京 22 オリンピック パラリンピック競技大会関連イベント在住外国人への支援 ( 案内板の多言語化 日常生活を送る上での手助けなど ) 6.5 6.5 4.8 19.4 3.6 1.6 <M.T.=348.4> - 24 -

(2) 連携して良かった点や課題活動の企画や実施に当たって 連携している団体がある団体 (166 団体 ) に 他の団体と連携して良かった点や課題を聞いた (M.A.) ( 本文 P222~P223) 良かった点は 単独で実施するよりも大規模なイベントなどが実施できる 課題は スケジュール調整 がそれぞれトップ 良かった点 (n=166) 単独で実施するよりも大規模なイベントなどが実施できる イベントなどの参加者が増加する 1 2 3 4 5 6 7 48.2 66.3 若者の協力を得ることができ 活気が出る斬新なアイディアを得ることができる 22.3 38.6 町会や自治会の加入率が上がる 資金不足 人手不足を解消できる 14.5 12. 特になし 3. 2.4 13.3 <M.T.=27.2> 課題 (n=166) スケジュール調整 役割分担の明確化 連携先との連絡調整 各団体の意見の統一 経費の分担や支出管理 連携先を見つけることが難しい 連携することについて 内部の同意を得ることが難しい 1 2 3 4 38. 25.3 24.1 15.7 14.5 4.8 3.6 特になし 1.2 12.7 <M.T.=139.8> 23.5-25 -

(3) 連携活動の意向および活動したい分野今後 他の団体と連携して活動を行ってみたいかを聞いた 連携して活動したい( している ) は74% 連携して活動したくない は8% ( 本文 P225) (n= 185) 連携して活動したくない 8.1 18.4 連携して活動したい ( している ) 73.5 また 連携して活動したいと答えた団体 (136 団体 ) に 活動したい分野を聞いた (M.A.) ( 本文 P226) 防災活動 がトップ 地域交流イベント 防犯活動 が続く (n=136) 防災活動 ( 防災訓練 防災マップ作成など ) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 86.8 地域交流イベント ( 祭り 餅つき 運動会 クリスマスなど ) 防犯活動 ( パトロール 防犯講習会 振り込め詐欺防止など ) 青少年健全育成活動 ( 伝統文化の継承 スポーツ教室 自然体験 しごと体験など ) 街の環境整備 ( 清掃活動 緑地の整備など ) 51.5 47.8 64.7 73.5 高齢者見守り活動 ( 見守り訪問活動 高齢者サロン活動など ) 障害者の支援 ( 外出の付添 障害者を対象とした防災訓練など ) 在住外国人への支援 ( 案内板の多言語化 日常生活を送る上での手助けなど ) 東京 22 オリンピック パラリンピック競技大会関連イベント 14. 14. 18.4 45.6 2.9.7 <M.T.=419.1> - 26 -

(4) 連携の継続に必要なこと連携して活動したいと答えた団体 (136 団体 ) に 他団体との連携を継続していくために必要なことを聞いた (M.A.) ( 本文 P227) 他の町会自治会との情報共有 がトップ 町会への加入促進策 活動資金の確保 が続く (n=136) 他の町会自治会との情報共有 町会への加入促進策 活動資金の確保 活動時間 連携する団体の情報 コーディネーターなど 連携先の団体と調整する人材 活動場所 1 2 3 4 5 6 7 8 71.3 46.3 41.2 27.9 25. 24.3 23.5.7 1.5 <M.T.=26.3> 3 の活動などについて (1) 東京 22オリンピック パラリンピック競技大会への協力の有無と協力したい活動東京 22オリンピック パラリンピック競技大会に関するボランティア活動に協力したいかを聞いた ( 本文 P23) 協力したい は27% 協力したくない は8% (n= 185) 7. 協力したい 27. わからない 58.4 7.6 協力したくない - 27 -

(2) 東京ボランティア 市民活動センターの認知度東京ボランティア 市民活動センターを知っているかを聞いた 知っている は17% 知らない は8% ( 本文 P231) (n= 185) 3.2 知っている 16.8 知らない 8. - 28 -