放課後について

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11 高須小学校 1 浜田小学校 13 野里小学校 14 大姶良小学校 15 南小学校 16 西俣小学校 17 高隈小学校 18 大黒小学校 19 西原台小学校 1 市成小学校 高尾小学校 3 百引小学校 4 平南小学校 5 串良小学校 6 細山田小学校 特別 11 S 旧 H1 0.5

放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況【概要】

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー


5 議事 (1) 平成 29 年度教育 保育施設の確保方策等について 議論いただきたいポイント 空き待ち児童の解消等について 現状 量の見込み ( 計画値 ) に対し 定員では未達成だが 弾力運用後は達成の状況 来年度は定員が 74 人増になる見込み ( 弾力運用後は 75 人 ) だが 空き待ち児

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

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中央教育審議会 生涯学習分科会(第48回)議事録・配付資料 参考資料目次 参考資料2 2.先進事例等 放課後子どもプラン

七尾市 事業ごとに利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.) (.%) ( 各.%) の順となっています 問 0. 保育園などの一時預かり ( 年間 ) n= 0 人 以上 幼稚園の預かり保保育は 年間 0-0 ( 各.%) が最も多くなっています ファミリー

Taro-平成27年度の取り組み(資料:1)

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地域子育て支援拠点事業について

松戸市放課後児童健全育成事業

仙台市基礎データ

第2節 茨木市の現況

教育 保育の量の見込み及びその提供体制 1 号認定及び 2 号認定 (3~5 歳児 ) について 利用児童数は 1 号及び 2 号認定の利用児童数と私学助成を受ける私立幼稚園の園児数より算出 1 号認定の利用児童数は 施設型給付費等の基礎資料に関する調査 による ( 時点は各年 4 月 1 日 )

希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

流山市子ども・子育て会議

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

3. 量の見込み 算出の手順 (1) 量の見込みの算出方法量の見込みの算出にあたっては 利用希望把握調査の結果を基礎データとして用います 算出方法は 国が平成 26 年 1 月に提示した 市町村子ども 子育て支援事業計画における 量の見込み の算出等のための手引き を基本としつつ 子育て安心プラン

資料2:修正一覧

(3) 運営体制放課後児童クラブ実施方法委託 (13/19) 補助金の交付 (10/19) 指定管理 (8/19) その他 (3/19: 市直営等 ) 運営主体社団 NPO 等の団体 (13/19) 市民による任意団体 (9/19) 外郭団体 (8/19) 民間企業 (7/19) その他 (7/19

2 平成 27 年度の需要量見込みを記載 ( 平成 3 年度までの各年度の需要量見込みについては 別紙を参照 ) 平成 27 年度推計児童数 ( 人 ) 年齢 平成 27 年度推計児童数 参考 平成 26 年 月現在人口 0-2 歳人口 3,68 2, 歳人口 2,278 2,323

1 お子さんとご家族の状況について 子どもをみてもらえる親族 知人 0 歳 1 2 歳 3~5 歳ともに 緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族にみてもらえる が最も多く 60 を超えています 0 歳児は他の年齢に比べて 日常的に祖父母等の親族にみてもらえる が 37.1 となっています 少数では

別添 1 放課後児童健全育成事業 1 趣旨児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の3 第 2 項及び放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準 ( 平成 26 年厚生労働省令第 63 号 以下 基準 という ) に基づき 保護者が労働等により昼間家庭

ることのできる環境の充域での包括的サポー画推進のための() 幼児教育 保育サービスの充実 幼児教育 保育施設等の充実 ア ) 幼児教育 保育施設等の整備 施策のねらい 幼児教育 保育サービスの充実 は 共働きや多様な就労形態に対応した 本市の小学校就学前児童数は平成 8 年度以降減少していますが 共

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学力向上のための取り組み

希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会 潜在待機児童数に関する考察 1. はじめに希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会 ( 以降 本会 と記す ) では 待機児童が概ねゼロになる状況をめざす上で 保育園を増やしても待機児童問題が解消されない原因を把握し その原因を

茨木市待機児童解消保育所等整備計画 ( 平成 30~32(2020) 年度 ) 平成 30 年 12 月 茨木市

子ども・子育て支援新制度の解説資料 1.制度概要 その1

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

広域利用の実態が異なる場合の考え方 保育整備計画との関係項目内容 6) 広域利用の実態が異なる場地域型保育事業の認可の際に行われる需給調整の判合の考え方断基準となること等から 学校就学前子どもの区分 ( 認定区分 ) ごと 地域子ども 子育て支援事業の事業ごとに教育 保育施設等及び地域子ども 子育て

調査結果 1 学童保育数 入所児童数ともに激増 学童保育数は 2 万 5541か所 * 前年比 3445か所増 学童保育の入所児童数は 101 万 7429 人 * 前年比 8 万 3894 人増 10 年間で 学童保育は9683か所増 ( 約 1.6 倍 ) 入所児童は約 33 万人増 ( 約 1

1. プロ スポーツ ( サッカー, 野球 ) 球団のアンケート結果

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2 時間外保育 ( 延長保育 ) 事業 < 幼保運営課 > 単位 : 人 実施年度 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度 平成 27 年度 施設数 166 か所延利用児童数 55,983 人 ( 参考平成 26 年度 ) 施設数 129 か所延利用児童数

1 回答者の属性

平成 26 年 8 月 仙台市 認可保育所利用申請者数 15,077 人 14,340 人 13,826 人 認可保育所入所者数 13,994 人 13,401 人 13,069 人 市の保育施策で対応している児童数 人 174 人 157 人 待機児童数 人 533 人 4

所管が分かれていることにより 補助対象内外で疑義が生じた場合 それぞれに確認する必要が生じるなど事務が煩雑化している また 保育園部分と幼稚園部分の共通する部分の施設整備については それぞれの定員で按分することとされており 所要額調査時点で検討していた定員を変更した形で整備を行った場合 交付金の額に

【最終】平成28年度活動状況調査結果

①《しばりなし日付入り》プレスリリース(1枚目のみ)(12.20現在)

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平成17年3月10日

番号 名称野村児童センター所管部署子ども 子育て課 児童に健全な遊びを与え その健康を増進するとともに その情操を豊かにする 児童の遊びの指導と体力づくりに関すること 子ども会 母親クラブ等の活動に関すること 児童福祉法 高岡市児童館条例 所在地 野村 8984 校区 小区 野村 中区

平成28年度企業主導型保育事業の助成決定について(第1回)

~ 目次 ~ 第 1 章方針の策定に当たって 1 方針策定の趣旨 P1 2 方針の位置付け P1 3 方針の期間 P1 4 方針に反映するべき課題 P2 第 2 章方針の基本的な考え方 1 基本的な考え方 P3 2 取組の視点 P3 第 3 章具体的な取組内容 1 児童センター P4 2 放課後子供

平成24年度「全国自治体の子育て支援施策に関する調査」報告書

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①CSの概要

地域子ども 子育て支援事業の量の見込み及び評価シート (1) 利用者支援事業 教育 保育施設や地域の子育て支援の事業等の利用について情報集約と提供を行うとともに 子どもや保護者からの相談に応じ 子どもや保護者に必要な情報提供 助言をするなどし 関係機関との連絡調整等を行う事業 利用者支援については

平成 28 年度施策評価シート 基本目標 1 みんなで支え合い 未来につなぐまちづくり 基本施策 3 多世代連携による子育て支援の充実 単位施策名称 1 子育て世代への重点支援所管部 施策の方向性 結婚 妊娠 出産 育児 ( 未就園児 ) の切れ目のない支援を行う仕組みづくりを構築し 結婚支援を含め

第 2 章 子どもと子育てを取り巻く現状

( 注 ) この調査での お子さん とは 封筒のあて名のお子さんのことを指します 設問文に お子さん とある場合は 封筒のあて名のお子さんのことについてご回答ください すべての方に お子さんとご家族の状況についてうかがいます 問 1 この調査票にご回答いただく方はどなたですか あて名のお子さんからみ

子育て支援事業要件事業例就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(内閣府 文部科学省 厚生労働省令)第2条第1号に掲げる事業第2号に掲げる事業第3号に掲げる事業第4号に掲げる事業第5号に掲げる事業取扱基準別表 ( 第 7 条関係 ) 地域の子ども及びその保護者が相互

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

第 1 章計画策定にあたって 1 計画策定の趣旨 用語説明 6 終戦直後のベビーブーム期には 4.32 だったわが国の合計特殊出生率は, その後低下を続け, 15 年には 1.29 と戦後最低の水準を更新しました こうした出生率の低下は, 先進国共通 の現象ですが, 先進諸国の中でも, アメリカ,

Microsoft Word - 【第2章】主な調査結果260624

八尾市就学前児童調査票

2.調査結果の概要

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子ども・子育て支援新制度について

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

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目 次 1 実施方針策定の趣旨 P. 1 2 振興計画に基づく取組みと求められる対応 P. 1 (1)Ⅰ 期期間中の取組み (2) 新制度のもと求められる対応 3 当面の実施方針 P. 2 (1) 基本となる考え方 (2) 当面の実施方針 4 新制度のもとでの市立幼稚園 P. 3 (1) 市立幼稚園

小学生の運動 スポーツ活動に関するアンケート 調査報告書 1 調査の概要 (1) 調査目的本市における小学生のスポーツ活動の実態を調査し 豊川市スポーツ振興計画 ( 改訂版 ) 策定のための基礎資料を得るため (2) 調査対象豊川市内小学校 6 年生の全児童学校数 26 校児童数 1,825 人 (

担当課 : 子育て支援課生涯学習課 実績報告書 事業番号 50 放課後子ども総合プランの推進 計画掲載ページ : 07 事業区分 : 新規 29 年度事業実績 () 事業実績 企画経営部 子育て支援部 教育委員会事務局の関係各課で 国が進める 放課後子ども総合プラン 実施について検討し 政策決定会議

甲府市子ども 子育て支援に関するニーズ調査報告書 平成 26 年 3 月

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

総合型地域スポーツクラブの特色ある事例

2.調査結果の概要

子ども・子育て支援新制度について

分類 基準 国の基準案概要 軽便消火器等の消火用具 非常口その他非常災害に必要な設備 の設置 非常災害に対する具体的な計画を立て これに対する 不断の注意と訓練をするよう努めなければならない 前項の訓練のうち 避難及び消火に対する訓練は 定期的に行 わなくてはならない 2 職員の参酌 健全な心身を有

防府市一時預かり事業実施要綱

南陽市登下校防犯プラン 南陽市教育委員会 H30.8 月策定 1 はじめに平成 30 年 5 月 新潟市において 下校途中の7 歳の児童が殺害された事件を受け 今後も 社会全体で子供の安全を守ることが一層求められている そのような中 平成 30 年 6 月 22 日 登下校時の子供の安全確保に関する

(2) 子ども医療費の助成 8 経済的な支援 子ども医療費の助成 子育て支援課 小学校就学前の子どもを対象に 健康保険の自己負担分と入院時食事療養費標準負担額を助成します また 小学校 1 年生から 6 年生までの子どもを対象に 入院医療費の自己負担分と入院時食事療養費標準負担額を助成します 対象者

新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について(答申のポイント等)

子育て支援に関する行政評価・監視_施設の整備等の推進

問 3 宛名のお子さんのきょうだいの人数 宛名のお子さんを含めた人数で記入 2 人以上の子は 末子の生年月を記入 きょうだいの人数 度数 構成比 1 人 % 2 人 % 3 人 % 4 人 % 5 人 1 0.1% 6 人 1 0.1% 無

活動状況調査

Microsoft PowerPoint - 説明資料

調査結果 1 学童保育数 入所児童数ともに増加 学童保育数は 2 万 2096か所 (2014 年 5 月 1 日現在 ) * 前年比 461か所増 学童保育の入所児童数は 93 万 3535 人 * 前年比 4 万 4782 人増 この5 年間で 施設は3621か所増 ( 約 1.2 倍 ) 入所

生活困窮者支援事業について 平成 28 年 11 月 14 日市長定例記者会見資料 2 さまざまな悩みを抱える生活困窮者 仕事はしたいけど 今日食べるものもないな 実施住居確保給付金必須事業安定的に就職活動を行うことができるよう, 有期で家賃相当額を支給 借金の返済 子どもの将来が心配だな 高知市生

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

目次 調査の概要 1 1. 調査の目的 2. 調査の方法 3. 配付 回収数 4. 注意事項 調査結果 3 Ⅰ. 子どもと家族の状況について 3 Ⅱ. ふだんの保育について 17 Ⅲ. 放課後の過ごしかたなどについて 41 Ⅳ. 病気や用事の際の子どもの世話について 63 Ⅴ. 望ましい保育所 (

高等学校第 3 学年英検準 2 級以上の割合英語教育実施状況調査 30.0 % H26 H26 全国平均 31.9% 30.5 %( 27 ) 34.3 %( 27 ) 3 高等学校教育の質の向上 インターンシップ実施率 ( 高等学校 ) 高等学校中途退学率 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に


平成 27 年 3 月 田川市

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

施策吊

宛名のお子さんとご家族の状況についてうかがいます 問 1 この調査票にご回答いただく方はどなたですか 宛名のお子さんからみた関係でお答えく ださい (1 つに ) 1. 母親 2. 父親 3. その他 ( ) 問 2 お住まいの小学校区はどこですか (1つに ) 1. 浜脇 5. 夙川 9. 神原

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Transcription:

鹿屋市放課後児童健全育成事業 ( 放課後児童クラブ ) について 子育て支援課

1 国の動向 2 鹿屋市の現状 3 放課後児童クラブのニーズ調査結果 4 今後の課題 1

1 国の動向子育て支援課 全国の放課後児童クラブの現状 平成 29 年 5 月 1 日時点で クラブ数 24,573か所 前年比 954 か所増 登録児童数 1,171,162 人 前年比 78,077 人増 20,000 15,000 10,000 5,000 13,698 12,782 11,803 10,994 10,201 9,729 452,135 392,893 348,54355,176 登録児童数とクラブ数の推移 ( か所 ) ( 人 ) 25,000 1,200,000 14,457 15,184 593,764 540,595 502,041 18,479 17,583 15,857 16,685 704,982 654,823 794,922 807,857 749,478 24,573 23,619 22,084 22,608 1,171,162 21,085 21,482 1,093,085 20,561 19,946 1,024,635 814,439 833,038 851,949 936,452 889,205 1,000,000 800,000 600,000 400,000 200,000 0 10 年 11 年 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 0 クラブ数 登録児童数 2

1 国の動向 子育て支援課 放課後子ども総合プラン推進事業 趣旨 実施 か所数 実施場所 放課後子供教室 文部科学省 放課後児童クラブ 厚生労働省 すへ ての子供を対象として 安全 安心な 子供の活動拠点(居場所)を設け 地域の 方々の参画を得て 学習やスホ ーツ 文化 芸術活動 地域住民との交流活動等の機会 を提供する取組を推進する 共働き家庭なと 留守家庭の小学校に通学す る児童に対して 放課後に適切な遊ひ や生 活の場を与えて その健全な育成を図る 児童福祉法第6条3第2項に規定 10 376か所 平成25年度 原則として 全ての小学校での 実施を目指す 小学校 71.3 公民館 13.2 児童館 3.4 その他 中学校 特別支援学校なと 12.1 平成25年度 開設日数 指導者 111日 平成25年度平均 地域の協力者 21 482か所 平成25年5月 小学校 余裕教室 28.1 専用施設 24.1 児童館 12.8 その他 専用施設 既存公的施設なと 35.0 平成25年5月 原則として長期休暇を含む年間250日以上 放課後児童支援員(専任) 3

1 国の動向子育て支援課 国全体の目標 2019 年 ( 平成 31) 年度末までに 放課後児童クラブについて 約 30 万人分を新たに整備 ( 約 90 万人 約 120 万人 ) 全小学校区 ( 約 2 万か所 ) で放課後児童クラブと放課後子供教室を一体的にまたは連携して実施し うち 1 万か所以上を一体型で実施 新たに開設する放課後児童クラブの約 80% を小学校内で実施することを目指す 小学校外の既存の放課後児童クラブについても ニーズに応じ 余裕教室等を活用 4

2 鹿屋市の現状 子育て支援課 放課後児童クラブの利用児童数 人 放課後児童クラブの登録児童数と延へ 利用児童数の推移 1,800 1,616 1,600 1,454 1,400 1,200 1,000 250,000 206,502 1,077 167,316 300,000 239,325 1,261 1,227 人 200,000 179,240 169,818 150,000 800 600 100,000 400 50,000 200 0 0 H25 H26 H27 登録児童数 H28 H29 延べ利用児童数 5

2 鹿屋市の現状 子育て支援課 放課後児童クラブの実施か所数及び委託料 放課後児童クラブの実施か所数及ひ 委託料の推移 30 人 か所数 26 24 25 27 250,000,000 24 200,000,000 21 177,150,995 200,176,309 20 150,000,000 15 10 119,161,124 87,446,509 100,000,000 93,455,412 50,000,000 5 0 0 H25 H26 H27 児童クラブ数 H28 H29 委託料 6

2 鹿屋市の現状子育て支援課 各小学校区にある放課後児童クラブ 小学校区児童クラブ名小学校区児童クラブ名 鹿屋鹿屋学童育成クラブ第 2 鹿屋学童育成クラブ西原台 西原台学童育成クラブ 祓川はらい川児童クラブ花岡花岡児童育成クラブ 第 2 西原台学童育成クラブ 笠之原寿寿北田崎 笠之原児童育成クラブ ひなぎく保育園児童育成クラブ 野里 寿学童育成クラブ第 2 寿学童育成クラブ大姶良 寿敬心学童育成クラブ エンゼル児童クラブ わかば児童クラブ 第 1 こばと児童クラブ ことぶき北学童育成クラブ 輝北 串良 細山田 野里学童育成クラブ 南部幼稚園学童育成クラブ 光明児童クラブ 正徳仲良しクラブ 細山田こと も園わんぱく児童クラブ 第 2 こばと児童クラブ上小原上小原児童クラブ 和光キッズクラブ 西原 二葉児童クラブ第 2 二葉児童クラブ吾平吾平児童クラブ にしはら学童育成クラブ 第 2 にしはら学童育成クラブ 鶴峰 いずみ幼稚園学童クラブ 7

2 鹿屋市の現状子育て支援課 放課後児童クラブの運営主体及び実施場所 一般社団法人 運営主体 民家 アパート 2 か所 実施場所 2か所 (8%) 学校法人 3か所 (11%) 社会福祉法人 16か所 (59%) 保育所 認定こと も園内 (7%) 民有地専用施設 15 か所 (56%) NPO 法人 6か所 10か所 (37%) (22%) 8

2 鹿屋市の現状子育て支援課 放課後児童クラブの学年別登録児童数 ( 人数 ) 600 500 400 300 407 374 登録児童数の学年別の推移 327 311 325 262 243 504 406 277 200 100 160 134 44 110 107 186 158 85 0 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 小学 1 年生小学 2 年生小学 3 年生小学 4 年生小学 5 年生小学 6 年生 9

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 目的 本市は 子と も 子育て支援法に基づき 平成 27 年 3 月に 鹿屋市子と も 子育て支援事業計画 を策定し 各事業を推進しているが その事業の一つである 放課後児童健全育成事業 において 放課後児童クラブの一層の充実に向け 現状及ひ 今後の利用のあり方の正確な把握が必要となるため 小学校に通っている児童 ( 全学年 ) の保護者全員を対象に小学校を通じてアンケート調査を実施した 調査対象 鹿屋市内の小学校に通う児童 ( 全学年 ) の保護者全員 調査対象者数 6,458 人 ( 平成 29 年 5 月 1 日時点 ) 10

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 調査期間 平成 29 年 9 月 19 日 ( 火 )~ 平成 29 年 9 月 29 日 ( 金 )(11 日間 ) 回収状況 調査票配布数 回収数 回収率 全体 6,458 人 4,247 人 65.8% 1 年生 1,075 人 802 人 74.6% 2 年生 1,103 人 771 人 69.9% 3 年生 1,039 人 670 人 64.5% 4 年生 1,107 人 702 人 63.4% 5 年生 1,080 人 665 人 61.6% 6 年生 1,054 人 637 人 60.4% 11

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 平日の放課後の過ごし方 平日の放課後 ( 授業終了後 ) を過ごす場所 の内訳は 自宅 を選択した児童が 11,816 人 ( 約 56%) で最も多く 次に 習い事 を選択した児童が 3,948 人 ( 約 18%) その次に 放課後児童クラブ を選択した児童が 3,863 人 ( 約 18%) であった (n=21,235 人 ) 友人 知人宅 児童センター その他 祖父母宅や親族宅 1% 0% 2% 5% 放課後児童クラブ 18% 自宅 56% 習い事 18% 12

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 土曜日の過ごし方 土曜日の過ごす場所 の内訳は 自分の家 を選択した児童が 2,855 人 ( 約 67%) で最も多く 次に 放課後児童クラブ を選択した児童が 659 人 ( 約 16%) その次に 祖父母や親族の家 を選択した児童が 256 人 ( 約 6%) であった (n=4,247 人 ) 公園 友人 知人宅 学校 その他 習い事 1% 1% 0% 3% 6% 祖父母宅や親族宅 6% 放課後児童クラブ 16% 自宅 67% 13

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 長期休暇等の過ごし方 長期休暇等 ( 夏休み 冬休み 春休み等 ) の過ごす場所 の内訳は 自分の家 を選択した児童が 2,571 人 ( 約 61%) で最も多く 次に 放課後児童クラブ を選択した児童が 1,019 人 ( 約 24%) その次に 祖父母や親族の家 を選択した児童が 471 人 ( 約 11%) であった (n=4,247 人 ) 習い事 1% 祖父母宅や親族宅 11% 公園 1% 学校 0% 友人 知人宅 0% その他 2% 放課後児童クラブ 24% 自宅 61% 14

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 今後の放課後の過ごし方 今後の放課後の過ごし方 を回答した児童の内訳は スポーツ少年団なと の活動をさせたい を選択した児童が 1,429 人 ( 約 34%) で最も多く 次に 家で自由に過ごさせたい を選択した児童が 1,047 人 ( 約 25%) その次に 放課後児童クラブ ( 学童保育 ) を利用させたい を選択した児童が 838 人 ( 約 20%) であった (n=4,247 人 ) 文化的な習い事 5% 学習塾 6% 公園等 6% その他 4% スポーツなと の活動 34% 放課後児童クラブ 20% 自宅 25% 15

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 放課後児童クラブ ( 学童保育 ) の利用状況 放課後児童クラブ ( 学童保育 ) の利用状況 の内訳は 平日 土曜日 長期休暇等の内 1 日でも 利用している を選択した児童が 1,321 人 ( 約 31%) で 利用していない を選択した児童が 2,926 人 ( 約 69%) であった (n=4,247 人 ) 利用している 31% 利用していない 69% 16

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 放課後児童クラブの気になる点 放課後児童クラブを 利用している と選択した児童で 放課後児童クラブの気になる点 の内訳は 特にない が 298 人 ( 約 22%) で最も多く 次に 利用料金 が 227 人 ( 約 17%) その次に 安全面 ( 学校からの移動 ) が 223 人 ( 約 17%) であった (n=1,321 人 ) 指導員の数 3% 利用人数 3% 内容 質 14% 利用時間その他 2% 5% 特にない 22% 安全面 ( 学校からの移動 ) 17% 安全面 ( 施設面 ) 17% 利用料金 17% 17

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 安全面 ( 施設面 ) への施策 子育て支援施設整備事業施設の老朽化に伴い 児童の安全 安心な放課後の確保が難しくなっているため 児童クラブの環境改善のため 国の補助事業制度を活用した施設整備の助成を実施する 平成 29 年度 平成 30 年度 実施クラブ数 1 か所 2 か所 ( 予定 ) 大規模クラブの分割 鹿屋市放課後児童健全育成事業の設備及ひ 運営に関する基準を定める条例 第 10 条第 4 項 において 一の支援の単位 ( 放課後児童クラブ ) を構成する児童の数は おおむね40 人以下とする と定めており鹿屋市では おおむね40 人 を48 人と定めており 49 人以上を大規模クラブと考えている 児童の安全 安心な放課後の質を確保するため 年次的に大規模クラブの支援の単位を分割する 実施クラブ数 平成 30 年度 2 か所 18

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 放課後児童クラブを利用していない理由 放課後児童クラブを 利用していない と選択した児童で 放課後児童クラブを利用していない理由 の内訳は 利用する必要がないから が 2,150 人 ( 約 75%) で最も多く 次に 利用料金がかかるから が 276 人 ( 約 9%) その次に 近くに 放課後児童クラブがないから が 110 人 ( 約 4%) であった (n=2,926 人 ) 放課後児童クラブを知らなかったから 1% 利用したい児童クラブに空きがないから 1% 近くに放課後児童クラブがないから 4% 放課後児童クラブの開所時間が短いから 1% その他 10% 利用料金がかかるから 9% 利用する必要がないから 74% 19

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 放課後児童クラブの開設場所として最も希望する場所 放課後児童クラブの開設場所として最も希望する場所 の内訳は 通っている小学校内 ( 敷地内 空き教室なと ) が 2,091 人 ( 約 72%) で最も多く 次に 通っている小学校に近い公民館等の公共施設 が 421 人 ( 約 14%) その次に 通っていいた幼稚園や保育園 が 246 人 ( 約 8%) であった (n=2,926 人 ) 民間の専用の施設 その他 通っていた幼稚園や保育園 8% 1% 5% 通っている小学校に近い 公民館等の公共施設 14% 通っている小学校内 72% 20

3 放課後児童クラブのニーズ調査結果子育て支援課 放課後子供教室の利用希望 放課後子供教室の利用希望 の内訳は 利用してみたい を選択した児童が 3,317 人 ( 約 78%) で 利用したいとは思わない を選択した児童が 794 人 ( 約 19%) で 未回答 が 136 人 ( 約 3%) あった (n=4,247 人 ) 未回答 利用したいとは思わない 3% 19% 利用してみたい 78% 21

4 今後の問題点子育て支援課 放課後児童クラブのニーズ調査結果を踏まえ 今後の問題点 未設置の小学校区 (7 か所 ) の解消 放課後子供教室の実施を含めた 小学校内の余裕教室等の活用 22

4 今後の問題点子育て支援課 未設置小学校区の解消 平成 30 年 5 月 1 日時点 鹿屋市の放課後児童クラブの未設置の小学校区は 7 ヶ所ある 自主運営保育園等もない小学校区は南小学校区のみである 小学校区自主運営保育園等 小学校区自主運営保育園等 1 東原小学校東原保育園 5 高隈小学校高隈保育園 2 西俣小学校西南保育園 6 大黒小学校大黒保育園 3 南小学校 7 下名小学校瑞穂保育園 4 高須小学校高須保育園 23

4 今後の問題点子育て支援課 未設置小学校区の解消 また ニーズ調査結果によると 放課後児童クラブを利用しない理由として 約 3.8% が 近くに 放課後児童クラブがないから と回答しており その内訳は東原小学校 (27 人 ) 西俣小学校 (13 人 ) が多く 現在 小学校区内に児童クラブがない小学校が上位を占めている 学校名 人数 割合 学校名 人数 割合 1 東原小学校 27 人 24.5% 12 笠野原小学校 3 人 2.7% 2 西俣小学校 12 人 10.9% 13 下名小学校 3 人 2.7% 3 大姶良小学校 9 人 8.2% 14 大黒小学校 2 人 1.8% 4 串良小学校 6 人 5.5% 15 鹿屋小学校 2 人 1.8% 5 高須小学校 6 人 5.5% 16 上小原小学校 2 人 1.8% 6 南小学校 6 人 5.5% 17 高隈小学校 2 人 1.8% 7 寿北小学校 5 人 4.5% 18 田崎小学校 2 人 1.8% 8 寿小学校 5 人 4.5% 19 西原台小学校 2 人 1.8% 9 祓川小学校 4 人 3.6% 20 野里小学校 2 人 1.8% 10 吾平小学校 4 人 3.6% 21 西原小学校 1 人 0.9% 11 鶴峰小学校 4 人 3.6% 22 細山田小学校 1 人 0.9% 合計 110 人 100% 24

4 今後の問題点子育て支援課 今後の方策 放課後児童クラブが未設置の小学校区について 地域の実情に合わせ 放課後子供教室の実施等や小学校内の余裕教室等の活用を含め 児童の放課後の居場所が確保できるよう 教育委員会と協議していく 25