調査レポート

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調査レポート

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転職者の動向・意識調査 2011年1月~3月期

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仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) に関する意識調査について Ⅰ. 調査目的 本調査は 仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) の現状及び仕事と生活の調和の実現を推進するための新たな国民運動である カエル! ジャパンキャンペーン に関して 国民の意識やニーズを把握し 今後

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雑貨・インテリア店の利用に関する 調査結果

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調査実施の背景 2015 年 4 月から子ども 子育て支援新制度 以下 新制度 が施行され 保育事業の拡大が図られます そのため保育人材の確保が重要な課題となっており 保育士確保のための取組が強化されています しかし保育士のみでは必要量を満たせないことから 子育て分野で働くことに関心のある地域住民に

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自主調査レポート

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スライド 1

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

男女共同参画に関する意識調査

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出産・育児調査2018~妊娠・出産・育児の各期において、女性の満足度に影響する意識や行動は異なる。多くは子どもの人数によっても違い、各期で周囲がとるべき行動は変わっていく~

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アンケート調査結果

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電通総研、「シニア×働く」調査を実施

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調査結果 転職決定者に聞く入社の決め手 ( 男 別 ) 入社の決め手 を男 別でみた際 性は男性に比べると 勤務時間 休日休暇 育児環境 服装 オフィス環境 職場の上司 同僚 の項目で 10 ポイント以上 かった ( 図 1) 特に 勤務時間 休日休暇 の項目は 20 ポイント以上 かった ( 図

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平成30年版高齢社会白書(全体版)

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- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

調査の背景 わが国は今 女性の活躍推進を掲げ 結婚や出産をしても働き続けることを後押しする社会を目指しています しかしながら 出産後も働き続ける女性は未だ半数にとどまっているばかりでなく 職場において指導的な立場に就く女性も多くありません こうした中 北海道においても地域や職場 家庭などのさまざまな

1. 職場愛着度 現在働いている勤務先にどの程度愛着を感じているかについて とても愛着がある を 10 点 どちらでもない を 5 点 まったく愛着がない を 0 点とすると 何点くらいになるか尋ねた 回答の分布は 5 点 ( どちらでもない ) と回答した人が 26.9% で最も多かった 次いで

個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入状況

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3 今後の就労希望 就労意識 今後働きたいと思っている人の就労理由をみると 生活費のため が 5 割近くを占め 次に 健康のため が 4 割強と続く 経済的な理由については 老後や将来への備え が 3 割 小遣い稼ぎ が 2 割で 借金の返済 といった必要性に迫られた理由は 1 割に満たない 今後働

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健康食品への理解があまりなされていない現状が明らかになりました 2) 健康食品選びに 7 割が 迷う と回答 さらに 健康食品を選ぶ際に 調べれば調べるほど選択に迷ったことはありますか という問いに対し 何らかの理由で 7 割近くの人が迷っていることが分かりました ( よく迷う 17.1%+ 迷った

Transcription:

シニア 高齢者の働く意識に関する調査 70 歳を過ぎても働きたい! 健康維持のために働く高齢者 2011 年 5 月 6 日株式会社ジー エフ www.gf-net.co.jp 112-0012 東京都文京区大塚 3-20-1 電話 :03(5978)2261 FAX:03(5978)2260 株式会社ジー エフ ( 本社 : 東京都文京区 代表取締役社長 : 岡田博之 ) は 自社が保有するシニアデータベースを対象に シニア 高齢者の働く意識 についての調査を実施しました 調査手法はアウトバウンド IVR による電話調査 調査期間 2011 年 4 月 7 日 ( 木 ) の 18:00~18:30 において 558 世帯からの有効回答を得ることができました シニア 高齢者の就労率 男性 60 代で 40.0% 男性 70 代で 13.9% あなたは現在お勤めをしていますか? と質問したところ お勤めしている (22.2%) が約 2 割 お勤めしていない (77.8%) が約 8 割となりました 性 年代別にみると 男性 60 代 (40.0%) は男性 70 代 (13.9%) と比べ 26.1 ポイント高いことがわかります また 無職者に あなたは今後働きたいと思いますか? と質問したところ 働きたい (13.4%) が約 1 割を超え 働きたいが働けない (38.7%) が約 4 割 働きたくない (47.9%) が約 5 割近くとなりました 希望する就労時間 有職者で 週に 5 日以上フルタイムを希望 が高い 就労状況別に希望する就労時間をみると 有職者は 週に 5 日以上フルタイム (30.6%) が最も高く 無職就労希望者は 週に数回の短時間 (34.5%) が最も高い割合であることがわかります 希望する就労年齢 4 割以上が 70 歳を過ぎても働きたい 働く( 働き続ける ) としたら何歳まで働きたいと思いますか? と質問したところ 65~69 歳 (33.5%) が最も高いことがわかります また 70 歳 ~74 歳 (22.0%) 75~79 歳 (14.3%) 80 歳以上 ( 4.4%) を合わせると計 40.7% で 4 割以上が 70 歳を過ぎても働きたいと考えていることがわかります 男性 70 代の働く理由 健康維持の為 が 32% 年代別に働く理由をみると 健康維持の為 の項目では男性 70 代 (32.0%) が最も高いことがわかります また 男女別にみると 男性は 生きがいの為 (23.3%) が最も高く 女性は 現在の生活の維持 (29.2%) が最も高いことがわかります 本レポートについて 当社の許可なく無断転載 複写を禁じます 本レポートの転載 および一部引用が必要な場合には 弊社までご連絡ください 株式会社ジー エフシニアリサーチ担当 - 1 -

調査概要 : 宮城県 福島県 秋田県 青森県 岩手県 千葉県を除く 調査対象 GF シニアデータベース 有効回答件数 :558 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 23 年 4 月 7 日 ( 木 )18:00~18:30 調査主体 : 株式会社ジー エフ 質問項目 1. 就労率 2. 就労希望の有無 ( 無職者対象 ) 3. 希望する就労時間 4. 希望する就労形態 5. 希望する就労年齢 6. 働く理由 7. 就労しない ( できない ) 理由 8. 過去の職業 --- p.3 --- p.4 --- p.5 --- p.8 --- p.11 --- p.14 --- p.16 --- p.19 調査結果 表 1 性別 表 2 年代 件数 構成比 件数 構成比 男性 201 36.0% 60 代 293 52.5% 女性 357 64.0% 70 代 265 47.5% 合計 558 100.0% 合計 558 100.0% - 2 -

1. 就労率 男性で高い就労率 あなたは現在お勤めをしていますか? と質問したところ( 図 1) お勤めしていない (77.8%) が全体の7 割以上を占めていることがわかります 男女別に就労者の割合をみると 女性 (19.6%) と比べて男性 (26.9%) が 7.3 ポイント高いことがわかります 年代別に就労者の割合をみると 70 代 (9.8%) と比べて 60 代 (33.4%) が 23.6 ポイント高いことがわかります 性 年代別に就労者の割合をみると 男性 60 代 (40.0%) が最も高いことがわかります 逆に 女性 70 代 (7.3%) で お勤めしている 割合が最も低いことがわかります していない している 全体 558 77.8 22.2 男性 201 73.1 26.9 女性 357 80.4 19.6 60 代 293 66.6 33.4 70 代 265 90.2 9.8 男性 60 代 100 60.0 40.0 男性 70 代 101 86.1 13.9 女性 60 代 193 69.9 30.1 女性 70 代 164 92.7 7.3 図 1 就労率 (n=558) - 3 -

2. 就労希望の有無 ( 無職者のみ ) 働きたくない が 47.9% と最も高い 無職者に あなたは今後働きたいと思いますか? と質問したところ( 図 2) 働きたい (13.4%) は全体の中で最も低く 働きたくない (47.9%) が最も高い割合であることがわかります 男女別にみると 働きたい の項目では 女性 (9.1%) に比べて男性 (21.8%) の方が働く意欲が高いことがわかります また 働きたいが働けない の項目では 男性 (32.0%) に対し女性 (42.2%) が 10.2 ポイント高く 女性の方が働きたいが働けないという現状が伺えます 年代別にみると 働きたい の項目では 60 代 (20.0%) が最も高いことがわかります また 働きたいが働けない の項目では 60 代 (32.8%) に比べて 70 代 (43.5%) が 10.7 ポイント高いことがわかります 性 年代別に就労希望の有無をみると 働きたい の項目では男性 60 代 (35.0%) が最も高いことがわかります また 働きたいが働けない の項目では女性 70 代 (48.0%) が最も高いことがわかります 働きたい働きたいが働けない働きたくない 全体 434 13.4 38.7 47.9 男性 147 21.8 32.0 46.3 女性 287 9.1 42.2 48.8 60 代 195 20.0 32.8 47.2 70 代 239 7.9 43.5 48.5 男性 60 代 60 35.0 26.7 38.3 男性 70 代 87 12.6 35.6 51.7 女性 60 代 135 13.3 35.6 51.1 女性 70 代 152 5.3 48.0 46.7 図 2 就労希望の有無 (n=434) - 4 -

3.1 希望する就労時間 週に数回の短時間 (28.0%) が最も高い 有職者および無職就職希望者に 働く ( 働き続ける ) としたらどのくらいの就業時間を希望されま すか? と質問したところ ( 図 3-1) 週に数回の短時間 (28.0%) が最も高いことがわかります % 30 28.0 25 24.2 20 17.6 15 13.7 10 7.7 8.8 5 0 週に 5 日以上フルタイム 週に 5 日以上短時間 週に数回のフルタイム 週に数回の短時間月に数回程度 その他 (N=182) 24.2 17.6 13.7 28.0 7.7 8.8 図 3-1 希望する就労時間 (n=182) - 5 -

3.2 男女別 年代別にみる希望する就労時間 女性 60 代で高い 週数回の短時間 男女別に希望する就労時間をみると ( 図 3-2) 男性は 週に 5 日以上フルタイム (27.9%) 女性は 週に数回の短時間 (33.3%) が最も高いことがわかります 年代別にみると 週に数回の短時間 の項目において 60 代 (29.9%) 70 代 (22.2%) が共に最も高い割合となりました 性 年代別にみると 週に 5 日以上フルタイム は男性 60 代 (32.8%) が最も高く 週数回の短時間 で女性 60 代 (38.2%) が最も高い割合になっていることがわかります 週に 5 日以上フルタイム週に 5 日以上短時間週に数回のフルタイム週に数回の短時間月に数回程度その他 全体 182 24.2 17.6 13.7 28.0 7.7 8.8 男性 86 27.9 16.3 15.1 22.1 4.7 14.0 女性 96 20.8 18.8 12.5 33.3 10.4 4.2 60 代 137 28.5 17.5 11.7 29.9 5.1 7.3 70 代 45 11.1 17.8 20.0 22.2 15.6 13.3 男性 60 代 61 32.8 18.0 13.1 19.7 1.6 14.8 男性 70 代 25 16.0 12.0 20.0 28.0 12.0 12.0 女性 60 代 76 25.0 17.1 10.5 38.2 7.9 1.3 女性 70 代 20 5.0 25.0 20.0 15.0 20.0 15.0 図 3-2 男女別 年代別にみる希望する就労時間 (n=182) - 6 -

3.3 就労状況別にみる希望する就労時間 有職者は 週 5 日以上フルタイム 希望 就労状況別に希望する就労時間をみると ( 図 3-3) 有職者は 週に 5 日以上フルタイム (30.6%) が最も高く 無職就労希望者は 週に数回の短時間 (34.5%) が最も高い割合であることがわかります また 週に 5 日以上フルタイム と 週に 5 日以上短時間 を合わせると 有職者 ( 計 49.1%) に対し 無職就労希望者 ( 計 25.8%) が 23.3 ポイント低い数値を示しました 週に 5 日以上フルタイム週に 5 日以上短時間週に数回のフルタイム 全体 182 週に数回の短時間月に数回程度その他 24.2 17.6 13.7 28.0 7.7 8.8 有職者 124 30.6 18.5 12.1 25.0 7.3 6.5 無職就労希望者 58 10.3 15.5 17.2 34.5 8.6 13.8 図 3-3 就労状況別にみる希望する就労時間 (n=182) - 7 -

4. 1 希望する就労形態 パート アルバイト 内職 が約 3 割 有職者および無職就労希望者に 働く ( 働き続ける ) としたら希望する就労形態はなんですか? と質問したところ ( 図 4-1) パート アルバイト 内職 (30.8%) が最も高いことがわかります % 35 30 30.8 25 20.9 20 15 13.2 14.8 12.6 10 5 4.4 3.3 0 正社員 契約 派遣 嘱託社員 公務員 自営業 農林水産業 パート アルバイ ト 内職 (N=182) 13.2 20.9 4.4 14.8 3.3 30.8 12.6 その他 図 4-1 希望する就労形態 (n=182) - 8 -

4.2 男女別 年代別にみる希望する就労形態 男性 60 代で高い 契約 派遣 嘱託社員 男女別に希望する就労形態をみると ( 図 4-2) 男性は 契約 派遣 嘱託社員 (26.7%) 女性は パート アルバイト 内職 (36.5%) がそれぞれ最も高くなりました 年代別にみると パート アルバイト 内職 の項目において 60 代 (31.4%) 70 代 (28.9%) が共に最も高い割合を示しました 性 年代別にみると 男性 60 代は 契約 派遣 嘱託社員 (29.5%) が最も高いことがわかります また パート アルバイト 内職 の項目において 男性 70 代 (40.0%) に対し男性 60 代 (18.0%) が 22.0 ポイント高い割合であることがわかります 正社員契約 派遣 嘱託社員公務員自営業農林水産業パート アルバイト 内職その他 全体 182 13.2 20.9 4.4 14.8 3.3 30.8 12.6 男性 86 12.8 26.7 3.5 15.1 7.0 24.4 10.5 女性 96 13.5 15.6 5.2 14.6 0.0 36.5 14.6 60 代 137 13.9 21.9 5.1 13.1 3.6 31.4 10.9 70 代 45 11.1 17.8 2.2 20.0 2.2 28.9 17.8 男性 60 代 61 14.8 29.5 4.9 14.8 8.2 18.0 9.8 男性 70 代 25 8.0 20.0 0.0 16.0 4.0 40.0 12.0 女性 60 代 76 13.2 15.8 5.3 11.8 0.0 42.1 11.8 女性 70 代 20 15.0 15.0 5.0 25.0 0.0 15.0 25.0 図 4-2 男女別 年代別にみる希望する就労形態 (n=182) - 9 -

4.3 就労状況別にみる希望する就労形態 有職者は パート アルバイト が 30.6% 就労状況別に希望する就労形態をみると ( 図 4-3) 正社員 の項目において 有職者(16.1%) が無職就労希望者 (6.9%) と比べて 9.2 ポイント高いことがわかります また 農林水産業 の項目では 有職者 (0.8%) と比べて無職就労希望者 (8.6%) が 7.8 ポイント高いことがわかります 正社員契約 派遣 嘱託社員公務員自営業農林水産業パート アルバイト 内職その他 全体 182 13.2 20.9 4.4 14.8 3.3 30.8 12.6 有職者 124 16.1 22.6 4.0 16.1 0.8 30.6 9.7 無職就労希望者 58 6.9 17.2 5.2 12.1 8.6 31.0 19.0 図 4-3 就労状況別にみる希望する就労形態 (n=182) - 10 -

5.1 希望する就労年齢 最も割合が高いのは 65~69 歳 有職者および無職就労希望者に 働く ( 働き続ける ) としたら何歳まで働きたいと思いますか? と質問したところ ( 図 5-1) 65~69 歳 (33.5%) が最も高いことがわかります また 70 歳 ~74 歳 (22.0%) 75~79 歳 (14.3%) 80 歳以上 (4.4%) を合わせると計 40.7% となり 4 割以上が 70 歳を過ぎても働きたいと考えていることがわかります % 40 35 33.5 30 25 24.2 22.0 20 15 10 5 0 14.3 4.4 1.6 60 歳未満 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80 歳以上 (N=182) 1.6 24.2 33.5 22.0 14.3 4.4 図 5-1 希望する就労年齢 (n=182) - 11 -

5.2 男女別 年代別にみる希望する就労年齢 男性 70 代で高い 75~79 歳 男女別に希望する就労年齢をみると ( 図 5-2) 男性(29.1%) 女性(37.5%) 共に 65~69 歳 が最も高割合であることがわかります また 75~79 歳 の項目では 女性 (9.4%) に比べて男性 (19.8%) が 10.4 ポイント高いことがわかります 年代別にみると 60 代で 65~69 歳 (41.6%) が最も高く 70 代は 70~74 歳 (42.2%) が最も高いことがわかります 性 年代別にみると 75~79 歳 の項目では男性 60 代 (8.2%) と比べ男性 70 代 (48.0%) が 39.8 ポイント高いことがわかります また 70~74 歳 の項目では 女性 60 代 (11.8%) と比べ女性 70 代 (55.0%) が 43.2 ポイント高いことがわかります 60 歳未満 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80 歳以上 全体 182 1.6 24.2 33.5 22.0 14.3 4.4 男性 86 1.2 20.9 29.1 23.3 19.8 5.8 女性 96 2.1 27.1 37.5 20.8 9.4 3.1 60 代 137 2.2 32.1 41.6 15.3 5.8 2.9 70 代 45 0.0 8.9 42.2 40.0 8.9 男性 60 代 61 1.6 29.5 37.7 19.7 8.2 3.3 男性 70 代 25 0.0 8.0 32.0 48.0 12.0 女性 60 代 76 2.6 34.2 44.7 11.8 3.9 2.6 女性 70 代 20 0.0 10.0 55.0 30.0 5.0 図 5-2 男女別 年代別にみる希望する就労年齢 (n=182) - 12 -

5.3 就労状況別にみる希望する就労年齢 無職就労希望で高い 75~79 歳 まで 就労状況別に希望する就労年齢をみると ( 図 5-3) 65~69 歳 の項目において 有職者 (37.1%) 無職就労希望者 (25.9%) が共に最も高い割合であることがわかります また 75~79 歳 の項目においては 有職者 (9.7%) と比べて無職就労希望者 (24.1%) が 14.4 ポイント高いことがわかります 60 歳未満 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80 歳以上 全体 182 1.6 24.2 33.5 22.0 14.3 4.4 有職者 124 1.6 25.0 37.1 22.6 9.7 4.0 無職就労希望者 58 1.7 22.4 25.9 20.7 24.1 5.2 図 5-3 就労状況別にみる希望する就労年齢 (n=182) - 13 -

6.1 働く理由 現在の生活の維持 が 24.7% で最多 有職者および無職就労希望者に 働く ( 働きたい ) 理由はなんですか? と質問したところ ( 図 6-1) 現在の生活の維持 (24.7%) が最も高いことがわかります 次いで 生きがいのため (18.7%) が高い割合を示していることがわかります % 30 25 24.7 20 18.7 17.6 15 10 11.5 14.3 5 3.3 4.4 5.5 0 現在の生活の維持 生活水準を上げるため 社会参加のため生きがいのため体力的にまだ働けるから 健康維持のため時間に余裕があるから その他 (N=182) 24.7 3.3 11.5 18.7 17.6 14.3 4.4 5.5 図 6-1 働く理由 (n=182) - 14 -

6.2 男女別 年代別にみる働く理由 健康維持の為 男性 70 代で約 3 割 男女別に働く理由をみると ( 図 6-2) 男性は 生きがいのため (23.3%) が最も高く 女性は 現在の生活の維持 (29.2%) が最も高いことがわかります 年代別にみると 60 代は 現在の生活の維持 ( 29.9%) が最も高く 70 代は 健康維持のため (28.9%) が最も高いことがわかります 性 年代別にみると 男性 60 代は 現在の生活の維持 (26.2%) 男性 70 代は 健康維持のため (32.0%) が最も高いことがわかります また 生きがいのため の項目では 女性 70 代 (5.0%) と比べ女性 60 代 (17.1%) が 12.1 ポイント高いことがわかります 現在の生活の維持生活水準を上げるため社会参加のため生きがいのため 全体 182 体力的にまだ働けるから健康維持のため時間に余裕があるからその他 24.7 3.3 11.5 18.7 17.6 14.3 4.4 5.5 男性 86 19.8 4.7 9.3 23.3 17.4 16.3 3.5 5.8 女性 96 29.2 2.1 13.5 14.6 17.7 12.5 5.2 5.2 60 代 137 29.9 2.9 11.7 20.4 17.5 9.5 2.9 5.1 70 代 45 8.9 4.4 11.1 13.3 17.8 28.9 8.9 6.7 男性 60 代 61 26.2 4.9 8.2 24.6 16.4 9.8 1.6 8.2 男性 70 代 25 4.0 4.0 12.0 20.0 20.0 32.0 8.0 0.0 女性 60 代 76 32.9 1.3 14.5 17.1 18.4 9.2 3.9 2.6 女性 70 代 20 15.0 5.0 10.0 5.0 15.0 25.0 10.0 15.0 図 6-2 男女別 年代別にみる働く理由 (n=182) - 15 -

6.3 就労状況別にみる働く理由 就労希望者は 体力的にまだ働けるから が最も高い 就労状況別に働く理由をみると ( 図 6-3) 有職者は 現在の生活の維持 (27.4%) が最も高く 無職就労希望者は 体力的にまだ働けるから (20.7%) が最も高いことがわかります また 健康維持のため の項目において 有職者 (12.9%) と比べて無職就労希望者 (17.2%) が 4.3 ポイント高いことがわかります 現在の生活の維持生活水準を上げるため社会参加のため生きがいのため 全体 182 体力的にまだ働けるから健康維持のため時間に余裕があるからその他 24.7 3.3 11.5 18.7 17.6 14.3 4.4 5.5 有職者 124 27.4 3.2 10.5 19.4 16.1 12.9 5.6 4.8 無職就労希望者 58 19.0 3.4 13.8 17.2 20.7 17.2 1.7 6.9 図 6-3 就労状況別にみる働く理由 (n=182) - 16 -

7.1 就労しない ( できない ) 理由 7 割以上が 高齢だから 無職者に対し 就労しない ( できない ) 理由はなんですか? と質問したところ ( 図 7-1) 高齢 だから (73.4%) が最も高いことがわかります % 80 70 73.4 60 50 40 30 20 10 0 2.1 仕事先が見つからないから 7.4 7.7 病気やけがなどの体調面の不安 家事 育児 介護などの家庭の事情 高齢だから 自由な時間を増やしたい 仕事をしたくないその他 (N=376) 2.1 7.4 7.7 73.4 4.3 1.3 3.7 4.3 1.3 3.7 図 7-1 就労しない ( できない ) 理由 (n=376) - 17 -

7.2 男女別 年代別にみる就労しない理由 女性 60 代は 家庭の事情 が最多 男女別に就労しない ( できない ) 理由をみると ( 図 7-2) 男性(67.8%) 女性 (75.9%) 共に 高齢だから が最も高い値を示しました また 家事 育児 介護などの家庭の事情 の項目では 男性 (4.3%) に比べ女性 (9.2%) が 4.9 ポイント高いことがわかります 年代別にみると 自由な時間を増やしたい は 70 代 (3.4%) と比べて 60 代 (7.1%) が 3.7 ポイント高いことがわかります 性 年代別にみると 家事 育児 介護などの家庭の事情 は 女性 70 代 (3.5%) と比べて女性 60 代 (16.2%) が 12.7 ポイント高いことがわかります 全体 376 仕事先が見つからないから 病気やけがなどの体調面の不安 家事 育児 介護などの家庭の事情 高齢だから 自由な時間を増やしたい 仕事をしたくない その他 2.1 7.4 7.7 73.4 4.3 1.33.7 男性 115 1.7 11.3 4.3 67.8 6.1 0.9 7.8 女性 261 2.3 5.7 9.2 75.9 3.41.51.9 60 代 156 4.5 9.6 14.1 57.1 7.1 1.3 6.4 70 代 220 0.5 5.9 3.2 85.0 2.31.4 1.8 男性 60 代 39 5.1 17.9 7.7 41.0 10.3 2.6 15.4 男性 70 代 76 0.0 7.9 2.6 81.6 3.90.03.9 女性 60 代 117 4.3 6.8 16.2 62.4 6.0 0.93.4 女性 70 代 144 0.7 4.9 3.5 86.8 1.42.1 0.7 図 7-2 男女別 年代別にみる就労しない理由 (n=376) - 18 -

8.1 過去の職業 正社員 が 43.9% と最も高い 過去最も長く従事した職業はなんですか? と質問したところ ( 図 8-1) 正社員 (43.9%) が 最も高いことがわかります % 50 45 43.9 40 35 30 25 20 15 10 5 0 正社員 4.8 契約 派遣 嘱託社員 10.2 13.3 公務員 自営業 農林水産業 パート ア ルバイト 内職 専業主婦 仕事をしたことはない その他 (N=558) 43.9 4.8 10.2 13.3 2.5 13.4 7.5 0.2 4.1 2.5 13.4 7.5 0.2 4.1 図 8-1 過去の職業 (n=558) - 19 -

8.2 男女別 年代別にみる過去の職業 男女共に 正社員 が最多 男女別に過去の職業をみると ( 図 8-2) 男性(61.2%) 女性(34.2%) 共に 正社員 が最も高いことがわかります また パート アルバイト 内職 の項目では 男性 (1.0%) に対し女性 (20.4%) が 19.4 ポイント高いことがわかります 年代別にみると 60 代 (46.1%) 70 代 (41.5%) 共に 正社員 が最も高いことがわかります % 50 43.9 40 30 20 10 0 正社員 4.8 契約 派遣 嘱託社員 10.2 13.3 公務員 自営業 農林水産業 パート ア ルバイト 内職 専業主婦 仕事をしたことはない 全体 (N=558) 43.9 4.8 10.2 13.3 2.5 13.4 7.5 0.2 4.1 男性 (N=201) 61.2 3.0 12.9 14.9 3.0 1.0 0.5 0.0 3.5 女性 (N=357) 34.2 5.9 8.7 12.3 2.2 20.4 11.5 0.3 4.5 60 代 (N=293) 46.1 5.5 8.5 11.9 2.0 16.7 5.8 0.0 3.4 70 代 (N=265) 41.5 4.2 12.1 14.7 3.0 9.8 9.4 0.4 4.9 男性 60 代 (N=100) 70.0 2.0 9.0 14.0 1.0 2.0 1.0 0.0 1.0 男性 70 代 (N=101) 52.5 4.0 16.8 15.8 5.0 0.0 0.0 0.0 5.9 女性 60 代 (N=193) 33.7 7.3 8.3 10.9 2.6 24.4 8.3 0.0 4.7 女性 70 代 (N=164) 34.8 4.3 9.1 14.0 1.8 15.9 15.2 0.6 4.3 2.5 13.4 7.5 0.2 その他 4.1 図 8-2 男女別 年代別にみる過去の職業 (n=558) - 20 -

会社概要 株式会社ジー エフは 独自開発した 自動テレマーケティングシステム ( アウトバウンド IVR) を 活用し インターネットやモバイルだけではカバーしきれない シニア を対象としたマーケティング 手法 情報を提供しております 商号株式会社ジー エフ資本金 10 百万円設立 2010 年 2 月代表者代表取締役社長岡田博之本社 112-0012 東京都文京区大塚三丁目 20 番 1 号吉田ビル 4F U R L http://www.gf-net.co.jp ( コーポレートサイト ) http://www.senior-promo.com ( シニアマーケティング支援サイト ) 事業内容 シニアデータベースを活用したリサーチサービス 各種世論調査 市場調査 マーケティングリサーチ 情報通信システムを活用したマーケティング代行 株 主国際航業株式会社 本社東京都千代田区六番町 2 番地 資本金 29,750 百万円 設立 1974 年 9 月 URL http://www.kkc.co.jp 本調査に関するお問い合わせ先 株式会社ジー エフシニアリサーチ担当 112-0012 東京都文京区大塚 3-20-1 吉田ビル TEL:03-5978-2261 FAX:03-5978-2260 E-mail:webmaster@gf-net.co.jp 調査データ引用の際は 株式会社ジー エフの調査結果によると 等の明記をお願い致します - 21 -