口と生産年齢人口は共に減少し続けているが 老年人口は一貫して増加し 高齢化率は30% を超えており 人口構造の変化も顕著になっている ( 図 2) 国立社会保障 人口問題研究所 日本の地域別将来人口推計 ( 平成 30 年推計 ) ( 以下 社人研推計 という ) によると 本市の人口は 今後高齢者

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

数値目標 KPI 山口ゆめ花博の山口きらら博記念公園県外からの入場者数の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年 3 月 2 年目 6 万人 87 万人 平成 31 年 3 月 3 年目 - 67 万人 平成 32 年 3 月 対象

で広く体幹トレーニング推進することにより 健康なまち としてイメージア ップを図り魅力の向上につとめ 転出の抑制や転入の促進へとつなげる 数値目標 体幹づくりを通じて行う地域活性化事業 KPI 体幹トレーニング参加移住者数のべ人数年月のべ人数 申請時 0 0 H29.3 初年度 H30.

いる 少子化の要因として 未婚化 晩婚化の進行や第 1 子出産年齢の上昇 長時間労働 子育て中の孤立感や負担感が大きいことなど 様々な要因が複雑に絡み合っており きめ細かな少子化対策が必要となっている 市民アンケート調査 ( 平成 27 年 8 月 ) の結果によると 少子化対策について すぐ取り組

Microsoft Word - 基本方針案ver.3.33

1 地域再生計画の名称 りんくうタウン活性化プロジェクト 地域再生計画 2 地域再生計画の作成主体の名称泉佐野市 3 地域再生計画の区域泉佐野市の区域の一部 ( りんくうタウン インターナショナルビジネス地区 ) 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状 課題平成 6 年に開港した関西国際空港の地

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

4-2 課題解決に向けた取組み本市では 太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となった宇佐海軍航空隊 ( 昭和 14 年開隊 ) の跡地を中心とした広大な田園地帯の中に 戦争遺構が数多く現存していることから 地域資源の一つとして 宇佐海軍航空隊跡 に着目し 地方創生推進交付金を活用した 空の見えるフィー

4-3 地域再生計画の目標本事業により 視察ルートの開発 提供や視察案内等を通じて 新しいひとの流れづくり ( 交流人口の拡大 ) と併せ 地域のしごとづくり ( 雇用の創出 ) を実現する なお 本事業の実施にあたっては 本市 石巻市の連携の下 観光施設や交通事業者に加えて 宿泊施設や飲食業等のサ

3つの人口増戦略 とは 人口の自然減と社会減に歯止めをかける 定住人口増戦略 主体的に行動する市民を増やし まちの元気を生み出す 活動人口増戦略 燕を訪れる人や市外にいても燕を応援してくれる人を増やす 交流 応援人口増戦略 である 平成 27 年 ( 2015 年 )9 月に策定した 燕市まち ひと

県立水俣高等学校と地域や企業 国内外の大学等との連携を促進し 教育環境の充実 魅力的な原体験の場を創出することで 高校の魅力化を図り 市内外からの進学者の増加を図りながら 地域を担う人材を育成する さらに 自ら仕事を創り 新たな働き方を実践する人材等と交流 連携することで 将来的に水俣地域のみならず

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

受入は 観光入込客数を確保していくうえで 重要な位置づけの 1 つとなっ ている 図表 1 指宿市の観光客入込数の推移 出典 : 指宿市の観光統計 過去録一覧 図表 2 指宿市の宿泊客内訳の推移 出典 : 指宿市の観光統計 過去録一覧 2

起業家を総合的に支援する 起業支援センターながおか と連携することで 高い事業 効果を実現するものである 数値目標 未来の起業家応援事業若者提案プロジェクト事業支援事業年月 KPI 支援による年間起業 起業に結びついた若者 10~39 歳の転出超過 創業件数 プロジェクト数 の抑制 申請時 0 件

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

新設 拡充又は延長を必要とする理地方公共団体の実施する一定の地方創生事業に対して企業が寄附を行うことを促すことにより 地方創生に取り組む地方を応援することを目的とする ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 少子高齢化に歯止めをかけ 地域の人口減少と地域経済の縮小を克服するため 国及び地方公共団体は まち

地域再生計画 1 地域再生計画の名称たまの版地方創生人財育成プロジェクト 2 地域再生計画の作成主体の名称玉野市 3 地域再生計画の区域玉野市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状本市の人口は 1975 年の約 80,000 人をピークに減少が続いており 近年では毎年約 700 人ずつ減

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

オリンピック パラリンピック東京大会におけるホストシティ タウン構想に係る自治体における国際交流の取組についてのアンケート 1. 調査概要配布先 : 都道府県 市区町村時期 : 平成 26 年 9 月 30 日 ~10 月 30 日 ( 年内にとりまとめ ) 調査趣旨 : 2020 年オリンピック

平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の 累計 100,000 人 112,000 人 52,200 人 4,500 千人 4,700 千人 1,250 千人 1,928 億円 1,997 億円 601 億円 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3) に記載 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業まち ひと しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行なった法人に対する特例 ( 内閣府 ): A2007 (1) 事業名 : 勝山市まちなか誘客プロジェクト ( 拠点文化財改修

地域交流センター利用者数 57,000 人 4,000 人 4,000 人 4,000 人 休日滞在人口率地域交流センター利用者数 平成 32 年度 (4 年目 ) 平成 33 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の累計 10% 10% 80% 0.11 倍 0.11 倍 0.54 倍 4,000

ともに ほぼ 17 万人から 22 万人で推移している 8 月の休日の数字がこの基地跡地エリアの潜在的に有する土地資源としての可能性 ( キャパシティ ) を示していると言える こうした中 朝霞市は 平成 29 年 3 月 15 日に市制施行 50 周年を迎えること また 2020 年東京オリンピッ

数値目標 H29 年 3 月末 H30 年 3 月末 H31 年 3 月末 観光客入込客数 ( 単位 : 千人 ) 大鰐温泉もやし生産者数 ( 単位 : 人 ) 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は大鰐温泉もやし増産プロジェ

( 課題 ) 一方で 男子のJ1 J2リーグでの実績がある選手以外は 女子の日本代表の選手であっても 競技活動と兼ねて仕事を持ち 所謂 セミプロ選手 として生計を維持していることは珍しいことではなく 下位リーグではより多くの選手が生活基盤の確立に困難を伴っている 競技活動を引退後 セカンドキャリアと

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

【資料1-1】人口ビジョン編・表紙(案) 省略版

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) ,500 5, 観光客入込数 ( 人 ) 742,000 14,800 14,800 14,800 平成 31 年度 (4

4 県民コンサートの入場者数は平成 28 年 7 月の開催時点 ( 図 1) 群馬県人口の推移 推計 ( 図 2) 群馬県人口の推移 推計 ( 資料 ) 表 1 と同じ 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3) に記載 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業まち

域 ) 域 ) 百万円 ) 百万円 ) の空き の空き 家 空き 家 空き 店舗を利 店舗を利 用したリ 用したリ ノベーシ ノベーシ ョン件数 ョン件数 件 ) 件 ) 居住人口 32,

4-(1)-ウ①

(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万

数値目標 市外からの参加を認める主な大会等の参加者数 ( 年間 ) 長沼ボート場クラブハウス延べ利用者数 平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度事業開始前増加分増加分増加分 ( 現時点 ) (1 年目 ) (2 年目 ) (3 年目 ) 5, ,569 50

施策1

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地


人口の社会増減は転出超過傾向が続き社会減の状態で 自然増減は死亡数が出生数 を上回る自然減の状態が続いており 人口減少の一途をたどっているが 特に社会減の影響を大きく受けている状況にある 名寄市は 基幹産業である農家戸数の減少や企業の支店などの撤退などにより 転出超過が大きくなり 人口減少が進んでき

ホストタウン登録申請の手引き

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

安心して子どもを産み 育てたいという希望をかなえるためには 子育てにかかる経済的負担の軽減のほか 晩婚化による出産に対する年齢上の課題への対応 市内で出産できる環境の整備 更なる保育サービスの充実など 複数の絡み合う課題の解決が必要である 図 1 理想とする子どもの人数 ( 平成 27 年度北広島市

人 ) 195 年 1955 年 196 年 1965 年 197 年 1975 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 第 1 人口の現状分析 過去から現在に至る人口の推移を把握し その背

ラグビーワールドカップ2019及び 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた 掛川市の取組基本方針

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要地域の核となる観光資源のブラッシュアップ等の取組と, その観光資源の魅力を伝える戦略的なプロモーション, 観光客のニーズに応える受入態勢の整備を連動させることにより, 観光客の誘致と周遊促進が一層図るとともに, 観光客の興味を刺激する 広島県の魅力

第6次延岡市長期総合計画校了.indd

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数値目標 琵琶湖博物館リニューアル プロジェクト 年月 KPI 来館者数 申請時 342,000 人 H28.3 初年度 510,000 人 H 年目 570,000 人 H 年目 512,000 人 H 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は

生には全日本実業団対抗駅伝競走大会などで活躍する選手を数多く輩出するなど 陸上競技を始めとするスポーツが盛んなまちである これを活用するため ハード事業においては平成 23 年度に日本陸上競技連盟第 3 種公認の全天候型陸上競技場の改修工事を実施し 雨天時や東三河地域の公認競技大会の開催に対応できる

[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 琵琶湖疏水通船復活を契機とした京都 大津広域観光促進計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 滋賀県大津市及び京都府京都市 3 地域再生計画の区域 滋賀県大津市及び京都府京都市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課題大津市及び京都

Microsoft PowerPoint 第2回創生会議用資料(送付用)[1]

平成29年版高齢社会白書(全体版)

碧南市人口ビジョン 及び 碧南市まち ひと しごと創生総合戦略 概要版 策定の経緯 碧南市の人口は平成 27(2015) 年 8 月末時点で 71,662 人であり 今後は国立社会保障 人口問題研究所の推計値によると 25 年後の平成 52(2040) 年には 65,707 人まで減少すると推計され

目次 第 1 章計画の基本方針 1 1 策定の趣旨 1 2 東京 2020 大会ビジョンの共有 1 3 基本コンセプト 2 4 基本目標 ( 創出するレガシー ) 2 5 計画の期間 2 第 2 章アクション 3 1 共通の取り組み 3 2 基本目標スポーツ振興 4 3 基本目標観光振興 5 4 基

0-1表紙

PowerPoint プレゼンテーション

な取組 日本や東京の文化 歴史を学び 日本人としての自覚と誇りを涵養主な取組 東京都国際交流委員会 * を再構築し 外国人への生活サポートを推進主な取 様々な広報媒体の活用などによる障害者への理解促進主2020 年に向けた取組の方向性 1 オリンピック パラリンピック教育を推進するとともに 多様性を

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事業 KPI 次世代がん治療法 BNCT 地方創生戦略事業 BNCT を目的とした来阪人口 BNCT 普及発展による雇用者数 年月 申請時 400 人 H29.3 初年度 450 人 H 年目 500 人 10 人 H 年目 700 人 20 人 H 地域再生を図

働で市の魅力を発信 定住促進に取組む いい那珂暮らし応援団 を設立し シティプロモーション推進事業 いい那珂暮らし促進事業 を一体的に実施することにより 本市の交流人口 定住人口増を目指すものである 併せて 本市への定住を促進するため 当該事業や関連事業により 市の魅力向上 いい那珂暮らし応援団活動

数値目標 事業開始前 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 ( 現時点 ) (1 年目 ) (2 年目 ) (3 年目 ) 0 千円 0 千円 0 千円 1,000 千円 0 人 0 人 0 人 600 人 0 件 0 件 0 件 5 件 平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要地域全体が観光で 稼ぐ 仕組みを構築していくため, 県域 DMOに必要な人材の育成 確保 活用 観光地ブランド化や宿泊施設の充実など魅力ある観光地域づくり 県産品の知名度向上や販路拡大による稼げる観光産業の振興 旅行博や訪日旅行商談会におけるPRな

計画の基本的な考え方 〇 〇本計画でのスポーツ〇 〇 スポーツをより身近なものとし スポーツの果たす多様な役割を踏まえて 本計画におけるスポーツを位置づけます 競技スポーツやレクリエーション活動だけでなく 健康づくりのためのウォーキング ハイキング 気分転換の散歩や軽い運動 サイクリング キャンプ活


北見市総合計画.indd


施策吊

中井町緑の基本計画(概要版)

01 【北海道】

4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成

平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の累計 3,500 千円 3,500 千円 10,600 千円 350 人 350 人 1,060 人 雇用の増加 5 人 5 人 18 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は 日本の国技であ

た取組を進めることで 国際的評価の獲得と 国内外での知名度及びイメージ向上を図り 交流人口の増加につなげる さらには 自動車で2 3 時間圏内となる関西圏そして首都圏で効果的なシティプロモーションを実施して交流人口の掘り起こしも行い こうした 美星の星空 の磨き上げにより 観光形態を 日帰り 通過型

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 鹿嶋市鹿島神宮周辺地区地域再生計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 鹿嶋市 3 地域再生計画の区域 鹿嶋市の区域の一部 ( 鹿島神宮周辺地区 ) 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課題 1 後継者不足の問題や商売としての魅力不足によ

基本方針 2-1 観光資源の有効活用〇歴史 スポーツ 自然など 恵まれた観光資源を活用し 世界に向けた積極的な情報発信や意見交換の場の整備を行います 〇文化 芸術資源のデジタルアーカイブ 33 化により 資源の保護を進め インターネット上での有効活用も行います 2-2 活力ある産業〇ホームページ等の

数値目標 KPI 観光入込者数 観光宿泊者数 年月 申請時 1,202 千人 338 千人 平成 28 年 3 月 初年度 1,500 千人 386 千人 平成 30 年 3 月 2 年目 1,575 千人 406 千人 平成 31 年 3 月 3 年目 1,650 千人 426 千人 平成 32

さらに 情報発信が進むことにより 観光客が増加していく そして 通過点となっている本市の観光を 滞留 滞在型の観光とし 交流人口の拡大による観光産業や地場産業などの振興を図ることで市全体の経済効果を高め 定住促進 雇用創出を図るものである 数値目標 施設内アンテナショップ売上額 ( 事業開始前 (

特集論50 飯能新緑ツーデーマーチ へ ハイキングウォーキング がゲストとして登場 (2) フィンテックグローバル株式会社との連携平成 27 年 6 月 本市はフィンテックグローバル株式会社と 地方創生の推進に関する基本協定 を締結した この協定には 本市の宮沢湖を中心とした東京文ドーム約 5 個分

地域再生計画 1. 地域再生計画の名称 石鎚山系の魅力発信及び持続可能な資源とする事業 2. 地域再生計画の作成主体の名称 愛媛県西条市並びに上浮穴郡久万高原町及び高知県吾川郡いの町 3. 地域再生計画の区域 愛媛県西条市並びに上浮穴郡久万高原町及び高知県吾川郡いの町の全域 4. 地域再生計画の目標

東京都江戸東京博物館

トヨタの森づくり 地域・社会の基盤である森づくりに取り組む

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

資料1 第1回会議のポイントについて

H28秋_24地方税財源

事務事業調書平成 27 年度 事業 No 647 課 総務課 係 施設係 起案者 石原久仁夫 決裁者早川雅己 事務事業名 小学校施設耐震補強事業 事業種別 施設整備 1 事業概要 総合計画体系 根拠法令 法定受託事務 公約 議会答弁 陳情 市民要望実施方法実施期間 求める成果 ( 目的 ) 4 個性

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の健康づくりの取組を実施しているが 町民のライフスタイルの多様化により健康維持の習慣が確立されておらず 町民アンケートによれば 運動を特に何もしていない人 の理由として 運動する必要性を感じない と答えた人が 10.8% であるのに対し 忙しくて時間がない (54.7%) 何をしたらいいかわからない

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

17日南市277_0324

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

4 平成 29 年度の検証と 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 主な取組み課題検証 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成に取組みました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致への取組

図 1 小松市の産業の付加価値額 ( 中分類 )(2012 年 ) 図 2 は 石川県と福井県の繊維工業の取引関係を 見える化 したものです これより 両県の繊維工業の企業間取引は 県境を越えてなされていることがわかります このように 行政区域を越えた産業の広がりやサプライチェーンを把握することで

本章のまとめ 第 4 章当市の人口推移 本章のまとめ 現在までの人口推移は以下のとおりである 1. 人口の減少当市の人口は平成 23 年 7 月 (153,558 人 ) を頂点に減少へ転じた 平成 27 年 1 月 1 日時点の人口は 151,412 人である 2. 人口増減の傾向年齢 3 区分で

平成27年版高齢社会白書(全体版)

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが

Ⅰ 障害福祉計画の策定にあたって

Transcription:

1 地域再生計画の名称 地域再生計画 東京 2020 大会を契機としたスポーツ交流人口増加プロジェクト 2 地域再生計画の作成主体の名称 田川市 3 地域再生計画の区域 田川市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状 地理的及び自然的特性 本市は 田川盆地の中央部に位置し 同盆地に位置する町村の中心でありながらも 29%(1582ha) が森林区域であり (2015 年農林業センサス ) 市の中央部を流れる遠賀川の支流 彦山川 中元寺川( ともに一級河川 ) が貫流し 美しい田園と河川の風景が見られる自然豊かなまちである 産業 古くは 米どころとして知られる農村地帯であったが 明治期以降に 石炭産業が隆盛を極め 日本有数の石炭産地であった筑豊炭田の中心地とし栄えた しかし 昭和 37 年の原油輸入自由化に伴うエネルギー政策の転換により 昭和 40 年代中頃までにはすべての炭鉱が閉山した 昭和 4 0 年代後半以降からは 緑の工業都市 を目指して製造業を中心とした企業や工場の誘致を推進し 製造品出荷額全体は611 億円 ( 平成 28 年経済センサス- 活動調査 ) にのぼり 中には高い技術を擁し 環境に優しい製品を作り続け 国内外から高い評価を受ける企業もある また 新しい産業を創出するため 本市の特産品であり 福岡県で初めて ふるさと名物応援宣言 を行ったパプリカの生産量を増やすための施設整備や人材育成の取組 捕獲鳥獣をジビエとして利活用するための食品加工施設を整備し6 次産業化を推進する取組も実施している 人口 国勢調査に基づく本市の人口は 昭和 30 年の約 10 万人をピークに減 少が続き 平成 27 年には 48,441 人まで減少した この間 年少人 1

口と生産年齢人口は共に減少し続けているが 老年人口は一貫して増加し 高齢化率は30% を超えており 人口構造の変化も顕著になっている ( 図 2) 国立社会保障 人口問題研究所 日本の地域別将来人口推計 ( 平成 30 年推計 ) ( 以下 社人研推計 という ) によると 本市の人口は 今後高齢者人口が減少に転じることで人口減少の流れが加速し 平成 57 年には 33,026 人まで減少すると推計されている ( 図 1) 年齢 3 区分別人口の推移と将来推計 110,000 100,000 90,000 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 100,071 88,418 74,063 61,464 59,727 56,547 社人研推計人口 49,653 51,534 48,441 42,249 43,151 38,816 36,056 37,904 30,767 33,026 26,553 22,404 20,111 17,037 19,569 7,084 9,370 11,807 13,458 15,480 15,155 12,957 11,730 4,841 12,131 11,479 8,667 6,601 6,278 5,592 4,836 4,259 S25 S30 S40 S50 S60 H7 H17 H27 H37 H47 H57 総人口年少人口 (0~14 歳 ) 生産年齢人口 (15~64 歳 ) 老年人口 (65 歳 ~) 図 1 2

図 2 文化的所産 かつて筑豊随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田竪坑の跡地に所在する 田川市石炭 歴史博物館 は 約 1 万 5 千点の石炭関連資料を所蔵し この中には 日本で初めてユネスコ世界記憶遺産に登録された 山本作兵衛コレクション を多数所蔵している また 本市で毎年開催される風治八幡宮の 川渡り神幸祭 は 福岡県五大祭りの一つに数えられ 福岡県指定無形民俗文化財第 1 号に登録されており これらを活用した観光の振興に取り組んでいる その他 本市は 平成 28 年 6 月にドイツ連邦共和国のホストタウンとして国に登録され 東京 2020 大会に向けて 同国を相手国として事前キャンプの誘致に取り組んでいる 平成 29 年 4 月には ドイツ車いすスポーツ連盟フェンシング部門との間で 本市における事前キャンプ実施について仮調印を交わし 平成 30 年 8 月には ドイツ車いすスポーツ連盟フェンシング部門 田川市 福岡県との間で正式調印を締結した また 平成 30 年 5 月には 共生社会の実現に向けた取組を推進するホストタウンとして 国の 共生社会ホストタウン として登録され 誰もが安全で快適に住める福祉の街づくりを推進している 3

4-2 地域の課題本市は かつて石炭産業で隆盛を極め 筑豊炭田の中心都市 炭都 として栄えた しかしながら 炭坑閉山で雇用機会が少なくなり 若い世代を中心に人口流出が進み 既存の資源等を活かした観光振興や製造業を中心とした産業振興に取り組んでいるものの地域経済の停滞が課題となっている 人口減少や人口構造が変化し 高齢化の進行や地域経済の停滞が進んでいく中で これまでの観光振興や産業振興の取組と関連させ 東京 2020 大会の事前キャンプ受入を市民協働で実現することにより 取組を一過性のものとせず 交流人口や関係人口増加につなげていく必要がある さらに 進行する高齢化に対応するため スポーツの振興等を通じた市民の健康づくりや だれもが安心して生活できる共生社会実現に向けた取組が必要である 特に 本市では 障がいの有無に関わらず 誰もがスポーツを楽しむ環境づくりをするため 総合体育館のバリアフリー化を 平成 30 年 3 月までに実施した しかし 市内にスポーツ団体が宿泊できる合宿所や 障がいのある選手が宿泊できるバリアフリー対応の宿泊施設がなく 現在は 練習拠点となる総合体育館から離れた市外の宿泊施設や 市民協力によるホームステイなどで対応している状況である しかしながら 2 年後予定している数十名規模のオリンピック パラリンピック選手達を受け入れることは難しく 事前キャンプ等の誘致を実現するためには スポーツ合宿所の整備が急務となっている 4-3 目標 概要 本市に東京 2020 大会の事前キャンプを誘致し 市民がオリンピック パラリンピック選手と触れ合う機会を作り スポーツをもっと楽しむことができる環境を創出し 市民の健康づくりや誰もが生活しやすい福祉の街づくりを進める また 東京 2020 大会を契機としたスポーツの振興や 地域経済の活性化を図るため スポーツ合宿等の受入れを行う宿泊施設を整備する そして スポーツをするなら田川市 と誰もがイメージするようなまちを目指し 本市の交流人口や関係人口を増やす 4

数値目標 事業の名称 東京 2020 大会を契機としたスポーツ交流人口増加プロジェクト トレーラーハウス KPI 観光入込客数 ( 人 ) を活用した合宿所 利用者数 ( 人 ) 基準年月 申請時 613,000 0 平成 30 年 3 月 平成 30 年度 637,900 0 平成 31 年 3 月 平成 31 年度 664,000 0 平成 32 年 3 月 平成 32 年度 700,000 230 平成 33 年 3 月 東京 2020 大会の事前合宿関係者利用を除いた 市外からの一般の 利用者数 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本市に東京 2020 大会の事前キャンプを誘致し 市民がオリンピック パラリンピック選手と触れ合う機会を作り スポーツをもっと楽しむことができる環境を創出し 市民の健康づくりや誰もが生活しやすい福祉の街づくりを進める また 東京 2020 大会を契機としたスポーツの振興や 地域経済の活性化を図るため スポーツ合宿等の受入れを行う宿泊施設を整備する そして スポーツをするなら田川市 と誰もがイメージするようなまちを目指し 本市の交流人口や関係人口を増やす 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業 まち ひと しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する特例 ( 内閣府 ): A2007 1 事業名 : 東京 2020 大会を契機としたスポーツ交流人口増加プロジェクト 2 事業区分 : 観光業の振興 3 事業の目的及び内容 目的 東京 2020 大会を契機としたスポーツの振興や 地域経済の活性化を 5

図るため スポーツ合宿等の受入れを行う宿泊施設を整備する そして ス ポーツをするなら田川市 と誰もがイメージするようなまちを目指し 本 市の交流人口や関係人口を増やす 事業の概要 スポーツ合宿所整備事業総合体育館に隣接する保健センターの駐車場を改修し 給排水等の整備を行った上で 国内でも珍しい トレーラーハウスを活用したスポーツ合宿所を市独自で整備する このトレーラーハウスは バリアフリー対応の特注品とすることで 障がい者や高齢者も安心して利用できる施設をつくる また トレーラーハウス内のベッドや冷蔵庫 デスク等の必要備品を併せて調達する 当該施設を 障がいの有無に関わらず誰もがスポーツを楽しみ スポーツを通じて交流できる拠点とし 交流人口の拡大と地域の活性化に繋げる さらには パラリンピアン等が利用した施設であることをPRし 東京 2020 大会のレガシーとして活用する キャンプ受入事業ドイツ代表チームのキャンプを受入れ チームの練習をサポートする また 東京 2020 大会を一過性のものとせず 大会終了後も継続的に国内外からのキャンプ受入を実施する 交流事業 ドイツ代表チームに関連した交流事業の実施や ドイツ文化に触れるイ ベントを実施することで 市内外からの集客を図る 各年度の事業の内容 スポーツ合宿所整備事業 ( 平成 30 年度 ) ドイツ連邦共和国をはじめとする国内外のスポーツ選手の合宿等を受け入れるため 介護用トレーラーハウスを活用したスポーツ合宿所を整備するに当たり トレーラーハウスの規格や内装等の仕様 設置備品の決定等 製作に向けた準備を行う ( 平成 31 年度 ) スポーツ合宿所を整備地である市保健センター前駐車場の工事を実施するとともに 介護用トレーラーハウスを活用したスポーツ合宿所を整備する 6

キャンプ受入事業 ( 平成 30 年度 ) ドイツ代表チームのミニキャンプの受入を行うとともに この受入に必要な車いすフェンシング機材を調達する ( 平成 31 年度 ) 次年度に控えた東京 2020 大会に向けてドイツ代表チームのプレキャンプ受入を行う 交流事業 ( 平成 30 年度 ) 地元商店街等と連携し ドイツ文化やドイツ語に触れるイベントを開催し 異文化に対する理解を深める機会をつくる また ミニキャンプを行うドイツ代表チーム選手と交流会を開催する ( 平成 31 年度 ) 東京 2020 大会の前年に パラリンピアンなどによる講演会や 障がい者スポーツ及び共生社会の実現への理解を深めるワークショップを盛り込んだイベントを開催する 4 地方版総合戦略における位置付け 田川市未来創生総合戦略 では 観光の振興とスポーツ合宿の誘致を具体的施策に定め 東京 2020 大会を契機としたスポーツ交流人口増加プロジェクト は これらを総合的に実施する事業である なお これら具体的施策を含む基本目標として 新規雇用創出数 -( 現状 ) 150 人 ( 平成 32 年度まで ) を定め この中で 基本的な方向として 観光が産業として成り立つ仕組みを構築するとともに スポーツ合宿を誘致することで雇用を創出することとしており 本プロジェクトは まさにこの目標の達成に直接寄与するものである 5 事業の実施状況に関する客観的な指標 ( 重要業績評価指標 (KPI)) 事業の名称 KPI 東京 2020 大会を契機としたスポーツ交流人 口増加プロジェクト 観光入込客数 ( 人 ) トレーラーハウスを活用した合宿所利用者数 ( 人 ) 基準年月 申請時 613,000 0 平成 30 年 3 月 7

平成 30 年度 637,900 0 平成 31 年 3 月 平成 31 年度 664,000 0 平成 32 年 3 月 トレーラーハウスは 平成 32 年度中に供用開始予定 供用開始初年度とな る平成 32 年度は 230 人の利用者を目標としている 6 事業費 ( 単位 : 千円 ) 事業費の額 事業費の区分 平成 30 年度 平成 31 年度 計 旅費 0 103 103 役務費 0 738 738 委託料 0 1,000 1,000 工事請負費 0 135,000 135,000 備品購入費 1,480 8 9,478 90,958 公課費 0 620 620 事業費計 1,480 226,939 228, 419 7 申請時点での寄附の見込み ( 単位 : 千円 ) 寄附法人名 寄附の見込額 平成 30 年度平成 31 年度計 有限会社小川商事 100 0 100 チロルチョコ株式会社 0 6,000 6,000 タカハ機工株式会社 0 1,000 1,000 計 100 7,000 7,100 8 事業の評価の方法 (PDCA サイクル ) 評価の手法 毎年度 第三者委員会である 田川市経営評価改革推進委員会 において事業結果を検証しその結果を踏まえて 田川市地方創生 人口減少対策本部 が改善等を検討する 評価の時期 内容 毎年度 5 月に 第三者委員会である 田川市経営評価改革推進委員会 による効果検証を行い 翌年度以降の取組方針を決定する 公表の方法 8

毎年度 3 月末時点での達成状況を市ホームページ上で公表する 9 事業期間 地域再生計画が認定された日 ~ 平成 32 年 3 月 5-3 その他の事業 5-3-1 地域再生基本方針に基づく支援措置 該当なし 5-3-2 支援措置によらない独自の取組 (1) 教育 文化交流事業 1 事業概要ドイツ連邦共和国のスポーツ団体関係者を招き 同国の文化や歴史を本市の小中学生が学ぶ機会創出や市民参加型のイベントを開催することで ホストタウンとしての認知度を高めるとともに 本市地域において 東京 2020 大会プレキャンプ受入に向けた機運を醸成し 同国をはじめとする国内外との交流人口を拡大させ スポーツ関連産業や観光産業等の活性化を目指す 2 実施主体田川市 3 事業期間平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 33 年 3 月 31 日 (2) スポーツ関連施設改修事業 ( バリアフリー化等 ) 1 事業概要市内の屋内スポーツ施設は4か所あるが 東京 2020 大会に向けた事前キャンプが可能な施設は総合体育館だけである 当該施設は 築 30 数年と老朽化が進み 空調設備もなく バリアフリー化もできていない状況であった 平成 28 年 6 月にドイツのホストタウンとして登録されたことを契機として スポーツ振興を核とした地域経済の活性化に取り組むべく 平成 30 年 3 月までに 総合体育館の空調設備 バリアフリー化改修工事が実施した 平成 30 年度には 総合体育館にエレベーターを新設し 総合体育館前の駐車場の拡充工事を実施する 今後 総合体育館をスポーツ振興及び国内外との交流施設の核として 継続的に活用し 交流人口の拡大による地域経済の活性化を図るととも 9

に 誰もが生活しやすい街づくりの起点として活用する 2 実施主体田川市 3 事業期間平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 6 計画期間 地域再生計画認定の日から平成 33 年 3 月 31 日まで 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況に係る評価の手法毎年度 第三者委員会である 田川市経営評価改革推進委員会 において事業結果の検証等を行い その結果を踏まえて 田川市地方創生 人口減少対策本部 が改善策を検討する 7-2 目標の達成状況に係る評価の時期及び評価を行う内容 毎年度 5 月に 第三者委員会である 田川市経営評価改革推進委員会 に よる効果検証を行い 翌年度以降の取組方針を決定する 7-3 目標の達成状況に係る評価の公表の手法 毎年度 3 月末時点での達成状況を市ホームページ上で公表する 10