第1学年4組 英語科学習指導案

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自己紹介をしよう

いろいろな衣装を知ろう

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

答えさせる場合でも, 単語中心の発話にならないように, 帯学習から Q&A を取り入れ, 主語 動詞に着目させるようにする また, 事前に英語で原稿を作成させ, まとまった英文で Show & Tell が行えるように指導したい My Project 2 では, 自分の好きな人を紹介するスピーチを行

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15 英語(菊池)

Microsoft Word - 英語科指導案 公開研 2学年_H _.docm

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

1年 program8 3/6

英語科学習指導案

新潟市立亀田西中学校

第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

英語科学習指導案

保健体育科学習指導案

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Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2

英語科学習指導案(2年授業参観)

英語科指導案

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

本学級の生徒に, 英語科に関する興味 関心を問うアンケートを実施したところ, 以下のようになった (28 年 9 月実施 ) はいややあまりいいえ英語の授業が好きだ 65% 29% 0% 6% ペア活動に積極的に取り組んでいる 68% 32% 0% 0% グループ活動に積極的に取り組んでいる 70%

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

児童同士のペアトークやグループ活動などを取り入れる そして自分と友だちの考えの共通点や相違点などに気付かせることで, 自分の考えを伝えることの必要性を感じさせたり, 相手に伝わりやすい表現の仕方を考えさせたりする さらに, 今年度は学級担任の英語使用量の向上を目指した取組を進めており, ジェスチャー

第 2 学年英語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 2 年 3 組教室 学級 2 年 3 組 ( 男子 17 名女子 18 名計 35 名 ) 授業者小田島篤史 1 単元名 PROGRAM 7 If You Wish to See

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い文章を読んで内容をつかむ読解力や正しく単語を書いたり文構造を意識しながら正しく英文を 書いたりする力が弱い (3) 指導観ステップコースの指導にあたっては, 基本的な新出文構造の並べかえ活動を行い, 視覚的に理解させていく またペアワークで, 形容詞の比較級 最上級の形を繰り返し読ませて定着を図る

第3学年3組英語科学習指導案

第○学年 ○○科指導計画

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第○学年 ○○科指導計画

第2学年3組 英語科学習指導案

福翔高等学校「ライティング」学習指導案

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平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

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4 学習の活動 単元 Lesson 1 (2 時間 ) 主語の決定 / 見えない主語の発見 / 主語の it 外国語表現の能力 適切な主語を選択し英文を書くことができる 外国語理解の能力 日本の年中行事に関する内容の英文を読んで理解できる 言語や文化についての知識 理解 適切な主語を選択 練習問題の

3 学習の基盤 (1) 教材について本単元では 三人称 he she を主語として できることやできないことを表現する内容を扱っている 学習指導要領の改訂に伴い 第 5 学年の学習内容に新たに加わった単元であり 今年度は移行措置として第 6 学年で扱うこととしている 本単元の前には I can sw

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

平成30年度 中学校英語科教育

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

学校番号 2004 平成 29 年度外国語科 教科科目単位数指導学年教材名 副教材名 外国語英語表現基礎 2 第 1 学年 美誠社 ドリルで英文法 啓林館 Vision Quest 総合英語 基本例文集プリント補助教材等 1 担当者からのメッセージ ( 学習方法等 ) 積極的に英語でコミュニケーショ

という目的を明確にするため 次のような場面を設定した 高知県の観光地に英文で書かれた看板がある そこで英語圏ではない外国人と出会う 相手は英語を少し話すことができるが十分に読むことができないため, その人に対して英文を読み取りリテリングをする必要がある という設定である よくある場面ではないかもしれ

多いので, 簡潔に説明した後, 多めに練習をさせて定着を図る また, 複数回に渡って復習を入れることで, 確実に身に付けさせる 本文の学習においては, 一般動詞の三人称単数現在形の疑問文を話す練習にもなるので, 教科書本文を何度も音読させ, ペアで暗唱させることにより自然に一般動詞の三人称単数現在形

英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題


会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

東京都立葛西南高等学校平成 28 年度コミュニケーション英語 Ⅰ(R) 年間授業計画 教科 :( 英語 ) 科目 :( コミュニケーション英語 Ⅰ(R) ) 単位数 :(2) 単位対象 :( 第 1 学年 1 組 ~7 組 ) 教科担当者 :(1 組 : 船津印 )(2 組 : 佐々木印 )(3 組

5 年 No.15 Can do you it? できることを紹介しよう 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることやできないことを尋ねたり答えたりする表現が分かる まとまった話を聞いて 具体的な情報を聞き取るとともに 第三者についてできること できないことを含めて紹介する できること

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

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○○○

中3_英語(東葛) 

平成 29 年度年間授業計画 & シラバス 東京都立足立高等学校定時制課程 対象学年 教科 科目名 担当者名 1 学年 ( 普通科 商業科 ) 外国語科コミュニケーション 佐々木友子 風見岳快 英語 Ⅰ 使用教科書 出版社 : 三省堂 教科書名 :Vista English Communicatio

Microsoft Word - 社会科

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研究主題 自分の考えや意見を英語で発信できる力を育てる指導の一試み中学校 - 基礎 基本の定着を図り, アウトプット活動につなげる指導の工夫を通して - 研究分野英語科 中学校第 2 学年英語科学習指導案 実施日時 : 平成 24 年 10 月 17 日 ( 水 ) 9:40~10:30 実施場所

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

3 教科の課題と授業の関連教科の課題 一人ひとりを生かした分かりやすい授業とはどうあるべきか 本校の英語科の24 年度の研究主題は コミュニケーション能力を育てる指導法の研究 ~ 言語活動の充実を図る授業の工夫 である 昨年度から 新しい学習指導要領のもとで小学校高学年において英語活動が全面実施され

平成24年度 英語科 3年 年間指導計画・評価計画

5 対話を聞いて できるかできないかを聞き取ることができる, 絵を見て cimを用いた問答やスキットができる, 対話のリスニング 隠し絵を見ての問答蕊対話例を応用したスキット作り canを含む肯定文 否定文 Can~( 能力 ) で始まる疑問文とその応答 対話を聞き 何ができるかを聞き取ることができ

英語科 「単元名 unit6」(1年)

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

平成 23 年度千葉市教育研究会英語部会 10 月例会 B ブロック 英語科学習指導案 日 時 平成 23 年 10 月 18 日 ( 火 ) 授業展開 14:00~14:50 授業者 片岡亜季子 授業場所 1 年 E 組教室 研究協議 15:00~( 図書室 ) TOTAL ENGLISH Boo

埼玉県学力 学習状況調査 ( 中学校 ) レベル 5~11 復習シート第 2 学年英語 組 番 号 名 前 ( 書くこと について問う問題 ) 1 次の (1)~(4) の日本文の意味を表すように, ア ~ オを並べ替えて英文を作りな さい そして, それぞれの答えで 2 番目と 4 番目にくる語句

研修報告書

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

第3学年英語科学習指導案

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京都立石神井高等学校平成 31 年度教科 ( 外国語 ( 英語 ) ) 科目 ( 英語表現 Ⅱ ) 年間授業計 ( 標準 α) 教 科 : 外国語 ( 英語 ) 科目 : 英語表現 Ⅱ 単位数 : 2 単位 対象学年組 : 第 2 学年 A 組 ~G 組 教科担当者 :(A 組 : 岡本 松井 )(

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

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第 2 学年 1 組外国語科 ( 英語 ) 学習指導案 平成 24 年 11 月 22 日 ( 木 ) 第 5 校時益田市立益田東中学校教諭上田陽一郎 1 単元 Unit 6 The Story of an Old Clock (New Horizon English Course Book 2)

楽しい外国語活動を目指して

うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

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(3) 教材観本単元ではジェスチャーの違いと異文化理解が題材となっている グローバル化が進む中で 文化的な背景の異なる人々とコミュニケーションを取ることがますます大切になってきている そのためこの単元の学習を通して 身振りやアイコンタクトなどのコミュニケーションスキルを高めることの必要性を理解させる

1 対象児童 省略 2 児童の実態 省略 発達障害 情緒障害通級指導教室自立活動学習指導案 コミュニケーションに課題のある児童の指導 平成 30 年 11 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 指導観これまでに通級指導教室では 落ち着いた環境の中で 精神的安定を図り 本来持っている能力を発揮し

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(Ⅱ) 実践から上記のねらいを実践してみて 導入は効果的であったと思う 点と点を線で結ばせて 教員の昔の夢を予想させた 生徒はかなり意欲的に取り組み 自然な流れで want to be を導入することができたように思う 学年教員に なりたかった職業と理由を英語で言ってもらい それを動画に撮って見せた

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

英語科授業案 日時 平成 28 年 3 月 7 日 ( 月 )2 校時 生徒 2 年 B 組男子 16 名, 女子 16 名 計 32 名 授業場 2 年 B 組教室 授業者 造田あかね 1 単元名 Sunshine English Course 2 Program11 Yui To Share I

(3) 児童観 本学級の児童数は 36 人で, 素直で学習意欲が高く, 学習課題に熱心に取り組み, 多くの児童が積極的に発表することができる 各教科の学習で取り組んでいるペアやグループ学習では, それぞれの意見を意欲的に伝え合うことができる しかしながら, 自分の考えや意見になかなか自信が持てない児

たがって, 石川遼選手の作文に加えて, 教師自身の夢も英文で示すことを通して, 夢をもつということをより身近なものとして感じさせ, 自も書いてみよう という気持ちをもたせたい 5 単元の目標 読み手が理解しやすい英文を書くために, 英文を読み直したり書き直したりすることができる モデル文を聞いたり読

高等学校英語科学習指導案 平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 )2 校時沖縄県立 高等学校 1 年 7 組 35 名 ( 男子 15 名女子 20 名 ) 授業者 : T S 指導教諭 : 1. 単元名 When I Was Sixteen ( 三省堂 CROWN English Serie

Transcription:

第 1 学年 2 組外国語科 ( 英語 ) 学習指導案 日時平成 25 年 11 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時場所第 1 学年 2 組生徒数男子 17 名女子 17 名合計 34 人指導者佐東かすみ 1 題材名 Sunshine English Course 1 PROGRAM 8 Origami 2 題材について (1) 教材観本課では大介が教室で 折り紙の人形をクラスメートに見せながら Show & Tell を行う その後 大介はマイクとウッド先生と折り紙について対話をするという形式をとっている 実際にものを示しながら Show & Tell ができるよう 友人の前で話す活動を体験させ 自信を持って英語で話すことができるようにする機会を与えることのできる教材である 言語材料としては助動詞 can が導入される 助動詞はここで初めて扱われるわけだが 本課で学習する ~できる という表現ではいかなる主語であっても 助動詞 can の後ろは動詞の原形であり 生徒にとっては三年間で学習する文法事項でも定着率が高い 様々な主語や動詞を用いて自や友だちのことを自由に表現させることができる (2) 生徒観 省略 (3) 指導観この課では can の意味や用法について理解し 自ができることやできないことを表現したり インタビューによって相手を知る活動を取り入れるなどして 生徒同士で学び合う機会を増やし 生徒の学習意欲を喚起させるような活動を多く取り入れたい 教師の can can t を用いた発話はもちろん 生徒の使用場面を多く設定し 四技能をうまく織り交ぜながら can の定着を図る また How do you spell ~? や How do you say ~ in English? などは非常に有用な表現である 普段から授業の中でも使用する場面を作り 実際に使えるようにして表現の幅を広げたい 3 学校研究主題 学力向上プランとの関連学校研究主題は以下の通りである 学校研究主題 社会を生き抜く力を育てる大石中教育の創造 そこで 本時では 1 生徒の学習意欲を引き出す方法 2 見通しと振り返りをもたせるための方法 につ いて工夫を行う 具体的には 次の通りである

指導の工夫 1~ 大型テレビの利用 ~ 画像を見ながら 口頭で新出文型を導入する 文字だけでなく 絵や写真を使って導入することで 生 徒たちの英語に対する苦手意識を軽減させ 英語への興味 関心を高めることができると考える 指導の工夫 2~ ワークシートの活用 ~ 言語活動だけで授業を終わらせない まとめとして必ずワークシートに学んだ言語材料を用いた英作文 をさせたり ポイントをまとめたカードを配るなどして 学習を振り返る場を設定する また 学力向上プランとの関連から 以下の工夫を行う 指導の工夫 3~クイックインプット活動 ~ 毎時間 クイックインプット活動を行うことで 基礎 基本の定着を図る また ペアワークにより 仲間と共に協力しあい学習することの大切さを実感させる 4 教育に関する 3 つの達成目標 との関連 授業六束を通して 授業や活動の始まる時刻を守ることができる 学習の準備を整え 授業にのぞむ ことができる について指導する 5 単元の計画 (1) 目標 できること や できないこと について 相手に英語で正しく伝える 間違うことを恐れず 友だちに できること や やり方 方法 について英語でインタビューする 音声面に気をつけ 聞き手を意識しながら 英文を正しく音読する (2) 指導と評価の計画 時間 ねらい 学習活動 評価の観点 関表理知 評価規準 評価方法 ( 適切な発話 )can と can t を使って で 1 ( 本時 ) can と can t を使って できること と できないこと を正しく話す 間違うことを恐れず 友だちのロボットに ついて 積極的に英作文に取り組む ペアワーク 英作文 スピーチ きること と できないこと を正しく話すことができる S ( 言語活動への取組 ) 間違うことを恐れず 友だちのロボットについて積極的に 作品評価 書いている W 2 教科書に書かれた本文の内容を理解する CD を聞いたり 本文を読んだりしてあら すじを読み取る ( 適切な読みとり ) あらすじや大切な部を読み取ることができる R ワークシート 3 Can you~? を使い友達に質問したり そ れに答えたりする インタビュー活動 ( 適切な発話 ) 場面や状況にふさわしい 表現を用いて話し 尋ねられたことに対し て適切に応答することができる S 4 間違うことを恐れずに積極的に音読する 音読活動 ( 言語活動への取組 ) 積極的に音読し ている R 5 How~? の文と応答の形 意味 用法を理 解する インタビュー活動 ( 言語についての知識 )How~? の文と応答の形 意味 用法を理解している ワークシート 6 間違うことを恐れずに積極的に音読する 音読活動 ( 言語活動への取組 ) 積極的に音読し ている R

6 本時の指導 (1) 課題解決のための授業改善の視点 1 見通しと振り返りを意識した学習活動の工夫 ( 本時 ) 2 評価結果の適切なフィードバックにより 形成的評価の充実を図った指導の工夫 3 小学校外国語活動を踏まえた指導の工夫 4 複数技能を統合的に扱った指導の工夫 ( 本時 ) (2) 本時のねらい can と can t を使って できること と できないこと を正しく話す 間違うことを恐れず 友だちのロボットについて 積極的に英作文に取り組む (3) 本時の評価規準 ( 総括的評価へ 形成的評価 ) ( 適切な発話 )can と can t を使って できること と できないこと を正しく話すことができる S ( 言語活動への取組 ) 間違うことを恐れず 友だちのロボットについて積極的に書いている W (4) 本時の展開 過程 学習活動 形態 学習内容 評価規準との関連 指導上の留意点 総括的評価へ 形成的評価 教育に関する3つの達成目標 との関連 W-Up 1 あいさつ 一斉 学習の準備を整える 10 2 Quick Input ペアワーク 大石中全校で取り組んでいる言語活動の 1 つ 3 新出文型の導入 一斉 口頭導入 英語の授業の雰囲気をつくる 大型テレビで先生の写真を見せながら インパクトある導入にする 導 入 10 1Hi, I m Sato Kasumi. I can drive a car, but I can t ride a motorbike. 2This is Mr. Kurihara. He can play soccer, but he can t play tennis very well. 3This is Ms. Matsumoto. She can play the piano, but she can t play the horn. 4This is Ms. Anzai. She can play softball, but she can t play volleyball very well. 先生の話をしっかり聞く 生徒から少しずつ can を用いた文を引き出していく 文型の説明 今日のポイント can ~できる can t ~できない I can speak Chinese. Tom can t play the guitar. テレビに今日のポイントを提示する 模倣練習 目標文を正しいリズムで言えるように 指導する

今日のねらい can と can t を使って できること と できないこと を正しく相手に伝えよう! 4 言語活動 ペア グループワーク カードの裏に記載された情報 ( 英文 ) カードに書かれた英文を確認し 音読練習を を覚えられるように 数種類のピクチ 行う ャーカードを 1 人ひとりに配付する ( 表 ) 適切 ワークシートを配付する カードの内容 な発話 インタビュー活動の約束 を掲示す 1He can dance, but he can t swim. る 2She can sing a song, but she can t play the piano. 3He can play soccer, but he can t play baseball. など 評価場面 1 ( 評価規準 ) can と can t を使って できること と できないこと を正しく話 すことができる 展 自のロボットが できること できない こと を英語で友だちに伝える 評価方法 手立て 開 友だちのロボットについて できること できないこと を聞き取り メモする Cの生徒には カードの裏のヒントを読むよう指示を与える B の生徒にはカードを見ないで活動す るように声をかける 25 A の生徒にはジェスチャーや表情にも工夫するよう指示を与える 話そうとすることを聞き手に正確に 4 5 紹介文の作成 個人 インタビュー結果をもとに 友人のロボットを1つ選んで 紹介文を英語で書く ワークシートに書かれた can can t の意味を確認しながら 英文を作成する ( 関 ) 言語 活動へ の取組 伝えることができる 評価場面 2 ( 評価規準 ) 間違うことを恐れず 友だちのロボットについて積極的に書いている 評価方法 授業後ワークシート析 手立て C の生徒には基本編を勧める B の生徒には中級編を勧め 必要に応 じてキーワードになる語を与える 6 スピーチ グループワーク 班ごとに友だちのロボットを紹介する 友だちの発表を聞き 評価をする Aの生徒には上級編を勧め さらに自自身で考えた英文を作成するよう指導する 複数技能を統合的に扱った指導の工夫 4 話す 聞き取る 5 書く 6 スピーチ リスニングカードを配付する 友だちの発表をしっかり聞き 発表す ることができる

まとめ 5 1 7 本時の振り返り 一斉 ノートの整理 学習の振り返り見通しと振り返りを意識した学習活動の工夫 8 あいさつ 一斉 can と can t の用法を確認できるように ポイントカードを配付する can と can t を使って英文を作る練習ができるように 大型テレビで先生方の写真や情報を提示する ワークシート リスニングカードを集める 大きな声で挨拶をする (5) 板書計画 ~することができる can ~することができない can t I can speak Chinese. ~ できる 動詞の原形 Tom can t play the guitar. ~できない 動詞の原形主語が変わっても can の後ろの動詞の形は同じだよ! It s Friday, November 8 th. インタビュー活動の約束 1 日本語禁止! 2 最初と最後のあいさつ 3 アイコンタクト 4 大きな声と笑顔 5 メモをとるのは 会話が終わってから (6) 大型テレビ ( 展開 まとめ ) 今日のねらい can と can t を使って できること と できないこと を正しく相手に伝えよう!