平成23年度

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提案書

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

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Report

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中国帰国者以外 フィリピン アジア諸国 中米南米諸国 欧米系諸国 全体 就業の状態 (1) 現在の職業表 -2.5 は 国籍グループ別に有業者の現在の職業をみたものである

Transcription:

2. 普段の生活のことや磯子区の魅力について (1) 問 1 現在の生活に対する満足度 現在の自分の生活に対する満足度は 満足しているほう が 16.5% まあ満足しているほう が 47.3% どちらともいえない が 15.7% やや不満があるほう が 9.5% 不満があるほう が 8.1% となっています 磯子コスモスリサーチ( 区民満足度調査 ) ( 平成 16 年度 ) の回答と比較すると 今回の調査では平成 16 年度と比較して 満足しているほう の割合が増えていることがわかります 横浜市全体と磯子区の満足度を比較するため 横浜市民意識調査 ( 平成 23 年度 ) をみると 磯子区では 満足しているほう の割合が横浜市全体と比べ低くなっています また 国民生活に関する世論調査 ( 平成 22 年度 内閣府 ) と比較すると 満足しているほう の割合が 7.4 ポイント上回っており 磯子区では全国の平均よりも満足度が高いことがうかがえます 図 15 現在の生活に対する満足度 (n=1,857) 不満があるほう 8.1% やや不満があるほう 9.5% わからない 0.5% 無回答 2.4% 満足しているほう 16.5% どちらともいえない 15.7% まあ満足しているほう 47.3% 参考 他の調査との比較 0% 20% 40% 60% 80% 100% 磯子区民意識調査 ( 平成 23 年度 ) (n=1,857) 16.5% 47.3% 15.7% 9.5% 8.1% 磯子コスモスリサーチ ( 区民満足度調査 ) ( 平成 16 年度 )(n=1,027) 10.8% 46.2% 20.6% 13.0% 6.3% 横浜市民意識調査 ( 平成 23 年度 ) (n=2,163) 23.5% 43.6% 15.1% 8.8% 7.0% 国民生活に関する世論調査 ( 平成 22 年度 ) (n=6,357) 9.1% 54.7% 25.6% 9.3% 満足しているほう まあ満足しているほう どちらともいえない やや不満があるほう 不満があるほう わからない 無回答 磯子コスモスリサーチには わからない という選択肢はありませんでした 10

年齢層別にみた現在の生活に対する満足度 現在の生活に対する満足度を年齢層別にみると 図 16 のようになっています 満足しているほう と まあ満足しているほう の合計をみると 70 歳以上 が最も高く 次いで 20~29 歳 50~59 歳 となっています また 70 歳以上 においては 約 4 分の 1 の方が 満足しているほう と回答しており 他の年齢層と比べ割合が高くなっています 図 16 年齢層別にみた現在の生活に対する満足度 0% 20% 40% 60% 80% 100% 20~29 歳 (n=141) 17.0% 51.1% 12.8% 9.9% 7.8% 30~39 歳 (n=260) 14.6% 48.1% 17.3% 9.6% 8.8% 40~49 歳 (n=308) 11.0% 46.4% 15.3% 13.3% 12.0% 50~59 歳 (n=269) 16.4% 48.0% 15.6% 9.3% 8.9% 60~69 歳 (n=428) 15.4% 44.6% 18.2% 10.0% 9.1% 70 歳以上 (n=431) 23.0% 49.2% 13.5% 6.0% 満足しているほう まあ満足しているほう どちらともいえない やや不満があるほう 不満があるほう わからない 無回答 居住地域別にみた現在の生活に対する満足度 現在の生活に対する満足度を居住地域別にみると 根岸地域と汐見台地域では 満足しているほう と まあ満足しているほう の合計が高くなっており 汐見台地域では 満足しているほう の割合が全地域中で最も高くなっています 一方 滝頭地域 岡村地域では 満足しているほう と まあ満足しているほう の合計が他の地域よりも低くなっており 特に岡村地域では やや不満があるほう と 不満があるほう の合計が 3 割を超えています 図 17 居住地域別にみた現在の生活に対する満足度 0% 20% 40% 60% 80% 100% 根岸地域 (n=132) 15.9% 54.5% 14.4% 11.4% 滝頭地域 (n=205) 15.6% 42.4% 17.1% 9.3% 13.2% 岡村地域 (n=85) 20.0% 35.3% 9.4% 12.9% 18.8% 磯子地域 (n=312) 15.4% 48.7% 17.9% 7.7% 7.1% 汐見台地域 (n=77) 26.0% 50.6% 13.0% 5.2% 屏風ヶ浦地域 (n=265) 16.2% 46.8% 14.7% 11.7% 7.5% 杉田地域 (n=273) 14.7% 50.9% 14.3% 9.2% 7.7% 上笹下地域 (n=185) 16.2% 45.9% 20.0% 9.7% 6.5% 洋光台地域 (n=288) 17.0% 48.3% 14.9% 9.4% 7.3% 満足しているほう まあ満足しているほう どちらともいえない やや不満があるほう 不満があるほう わからない 無回答 11

(2) 問 2 自身や家族の生活のことでの心配ごとや困っていること 自身や家族の生活のことでの心配ごとや困っていることについて 項目を 3 つまで挙げてもらったところ 自分の病気や老後のこと が最も多く 次いで 景気や生活費のこと 家族の健康や生活上の問題 となっています その他 は 3.8% で 60 件の記入がありました 内容は 老後や介護への不安 が 14 件 ネコ ハト ペット等の糞尿に関すること が 9 件 生活環境に関すること ( 動物の糞尿に関すること以外 ) が9 件 原発事故 放射能に関すること が 9 件 ( 電力供給の不安定さに対する心配 1 件を含む ) などとなっています 磯子コスモスリサーチ( 区民満足度調査 ) ( 平成 16 年度 ) における同様の設問の回答と比較すると 今回の調査では 犯罪や防犯のこと 住宅のこと のように割合が低くなっている項目がみられる一方 景気や生活費のこと のように平成 16 年度よりも割合が高くなっているものもみられます 横浜市民意識調査 ( 平成 23 年度 ) における同様の設問の結果と比較すると 景気や生活費のこと は 横浜市民意識調査 よりも 8.6 ポイント高く 特に差が大きい項目となっています 図 18 自身や家族の生活のことでの心配ごとや困っていること (n=1,857) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 自分の病気や老後のこと 44.6% 景気や生活費のこと 家族の健康や生活上の問題 36.4% 39.2% 事故 災害のこと 16.8% 子どもの保育や教育のこと仕事や職場のこと住宅のこと環境問題のこと犯罪や防犯のこと失業 倒産や収入が減ること 12.4% 11.9% 10.5% 9.9% 9.2% 7.6% 近隣からの悪臭 騒音 その他 3.6% 3.8% 心配ごとや困っていることはない 7.4% 無回答 判別不能 0.7% 2.5% 12

参考 他の調査との比較 0% 10% 20% 30% 40% 50% 自分の病気や老後のこと景気や生活費のこと家族の健康や生活上の問題事故 災害のこと子どもの保育や教育のこと仕事や職場のこと住宅のこと環境問題のこと犯罪や防犯のこと失業 倒産や収入が減ること近隣からの悪臭 騒音その他心配ごとや困っていることはない無回答判別不能 44.6% 47.1% 41.5% 39.2% 30.4% 30.6% 36.4% 39.5% 36.8% 16.8% 13.7% 16.0% 12.4% 13.9% 14.0% 11.9% 14.7% 13.1% 10.5% 15.5% 10.7% 9.9% 14.1% 11.5% 9.2% 17.1% 7.4% 7.6% 12.3% 10.7% 3.6% 磯子区民意識調査 ( 平成 23 年度 ) 4.9% 3.6% (n=1,857) 3.8% 磯子コスモスリサーチ ( 区民満足度調査 ) 3.2% ( 平成 16 年度 )(n=1,027) 4.3% 横浜市民意識調査 ( 平成 23 年度 ) 7.4% (n=2,163) 5.5% 11.7% 2.5% 2.8% 1.3% 0.7% 13

年齢層別にみた心配ごと 困っていること 自身や家族の生活のことでの心配ごとや困っていることについて年齢層別にみると 表 1 のようになっています 自分の病気や老後のこと は年齢とともに割合が高まる傾向があり 子供の保育や教育のこと は 30~44 歳の間で 3 割を上回るなど 特定の年代と関係の深い項目については 年齢と割合の間に関連性がみられます 表 1 年齢層別にみた自身や家族の生活のことでの心配ごとや困っていること 自分の病気景気や生活や老後のこ費のことと 家族の健康や生活上の問題 子どもの保仕事や職場育や教育ののことこと 失業 倒産犯罪や防犯や収入が減のことること 20~24 歳 (n=70) 12.9% 40.0% 22.9% 4.3% 30.0% 7.1% 12.9% 25~29 歳 (n=71) 16.9% 50.7% 33.8% 23.9% 39.4% 11.3% 4.2% 30~34 歳 (n=111) 18.9% 42.3% 35.1% 32.4% 26.1% 6.3% 13.5% 35~39 歳 (n=149) 24.2% 49.0% 29.5% 35.6% 15.4% 9.4% 13.4% 40~44 歳 (n=155) 24.5% 47.7% 33.5% 34.8% 21.9% 9.7% 7.1% 45~49 歳 (n=153) 34.0% 42.5% 34.0% 24.2% 18.3% 15.0% 7.8% 50~54 歳 (n=126) 51.6% 31.0% 40.5% 15.9% 11.9% 11.9% 7.9% 55~59 歳 (n=143) 44.1% 46.9% 35.0% 1.4% 11.9% 11.9% 7.0% 60~64 歳 (n=235) 55.7% 40.9% 39.1% 0.9% 5.5% 6.8% 8.1% 65~69 歳 (n=193) 60.6% 36.8% 44.6% 1.6% 4.1% 5.7% 6.7% 70~74 歳 (n=162) 67.3% 34.0% 36.4% 0.0% 0.6% 4.3% 13.0% 75 歳以上 (n=269) 60.2% 26.4% 38.7% 0.7% 0.7% 0.7% 9.3% 住宅のこと 事故 災害のこと 環境問題のこと 近隣からの悪臭 騒音 その他 心配ごとや困っていることはない 無回答 20~24 歳 (n=70) 8.6% 17.1% 11.4% 8.6% 10.0% 12.9% 2.9% 25~29 歳 (n=71) 8.5% 19.7% 5.6% 4.2% 0.0% 7.0% 0.0% 30~34 歳 (n=111) 14.4% 20.7% 7.2% 3.6% 1.8% 7.2% 0.0% 35~39 歳 (n=149) 12.8% 16.1% 7.4% 5.4% 3.4% 6.7% 0.7% 40~44 歳 (n=155) 11.6% 13.5% 6.5% 1.3% 4.5% 7.1% 3.9% 45~49 歳 (n=153) 12.4% 13.7% 11.8% 6.5% 3.3% 5.2% 0.0% 50~54 歳 (n=126) 15.1% 14.3% 16.7% 6.3% 4.8% 5.6% 2.4% 55~59 歳 (n=143) 7.0% 18.9% 11.9% 1.4% 5.6% 9.1% 3.5% 60~64 歳 (n=235) 13.6% 17.0% 11.5% 3.8% 3.0% 6.4% 2.6% 65~69 歳 (n=193) 9.3% 15.5% 9.3% 2.6% 3.1% 6.7% 4.1% 70~74 歳 (n=162) 9.9% 16.0% 9.9% 2.5% 2.5% 7.4% 2.5% 75 歳以上 (n=269) 5.2% 19.3% 9.3% 1.5% 4.8% 9.3% 3.7% : 他の年齢層と比較して顕著な特徴の見られる部分 14

居住地域別にみた心配ごと 困っていること 自身や家族の生活のことでの心配ごとや困っていることについて居住地域別にみると 表 2 のようになっています 汐見台地域では 自分の病気や老後のこと の比率が 28.6% と低く 子供の保育や教育のこと が他地域よりも高くなっており 一方で岡村地域では 自分の病気や老後のこと が半数を超えているなど 地域による差がみられます 表 2 居住地域別にみた自身や家族の生活のことでの心配ごとや困っていること 自分の病気景気や生活や老後のこ費のことと 家族の健康や生活上の問題 子どもの保仕事や職場育や教育ののことこと 失業 倒産犯罪や防犯や収入が減のことること 根岸地域 (n=132) 43.2% 33.3% 35.6% 9.1% 13.6% 9.1% 6.8% 滝頭地域 (n=205) 45.4% 42.4% 38.5% 12.7% 8.8% 9.8% 11.7% 岡村地域 (n=85) 51.8% 47.1% 40.0% 11.8% 16.5% 9.4% 9.4% 磯子地域 (n=312) 47.8% 40.7% 35.6% 14.7% 8.7% 7.4% 6.7% 汐見台地域 (n=77) 28.6% 31.2% 35.1% 23.4% 16.9% 3.9% 11.7% 屏風ヶ浦地域 (n=265) 43.4% 40.8% 38.9% 12.8% 11.3% 7.5% 9.1% 杉田地域 (n=273) 46.5% 38.1% 38.5% 9.9% 14.3% 6.2% 9.9% 上笹下地域 (n=185) 43.2% 41.1% 31.4% 7.0% 15.1% 9.7% 9.7% 洋光台地域 (n=288) 42.0% 36.5% 35.1% 14.9% 10.4% 6.3% 9.7% 住宅のこと 事故 災害のこと 環境問題のこと 近隣からの悪臭 騒音 その他 心配ごとや困っていることはない 無回答 根岸地域 (n=132) 8.3% 18.2% 10.6% 3.8% 4.5% 6.8% 3.0% 滝頭地域 (n=205) 13.2% 19.5% 11.2% 2.4% 2.0% 7.8% 0.5% 岡村地域 (n=85) 12.9% 14.1% 4.7% 8.2% 2.4% 4.7% 1.2% 磯子地域 (n=312) 7.7% 19.9% 9.6% 3.8% 3.5% 7.1% 2.9% 汐見台地域 (n=77) 16.9% 10.4% 3.9% 2.6% 5.2% 9.1% 5.2% 屏風ヶ浦地域 (n=265) 6.4% 14.3% 7.2% 3.0% 3.4% 6.0% 4.2% 杉田地域 (n=273) 11.7% 14.3% 13.2% 3.7% 5.5% 8.1% 1.1% 上笹下地域 (n=185) 12.4% 17.3% 11.4% 2.7% 2.7% 8.6% 1.6% 洋光台地域 (n=288) 11.8% 18.1% 10.4% 3.5% 4.2% 8.0% 2.8% : 他の地域と比較して顕著な特徴の見られる部分 15

(3) 問 3 磯子区での居住意向 これからもずっと磯子区に住み続けたい かどうかについて 住み続ける が 33.1% たぶん住み続ける が 42.9% たぶん移転する が 6.4% 移転する が 1.2% となっています なお 質問の仕方が異なるため単純な比較はできませんが 参考までにこれまでに実施した 磯子区民意識調査 及び 磯子コスモスリサーチ ( 区民満足度調査 ) と比較すると 住み続けたい という意向が以前よりもやや高くなっていることがわかります また 横浜市民意識調査 と比較すると 磯子区では横浜市全体よりも定住意向がやや高く 移転意向が低いという傾向が見られます 図 19 磯子区に住み続けたいかどうか (n=1,857) わからない 15.7% 移転する 1.2% たぶん移転する 6.4% 無回答 0.6% 住み続ける 33.1% たぶん住み続ける 42.9% 参考 過去の 磯子区民意識調査 磯子コスモスリサーチ( 区民満足度調査 ) 及び 横浜市民意識調査 との比較 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 73.2% 68.5% 76.0% 64.0% 68.8% 64.0% 60.2% 62.2% 23.6% 18.4% 21.7% 19.5% 8.9% 16.6% 7.6% 8.9% 平成 16 年度 平成 19 年度 平成 21 年度 平成 23 年度 定住意向 ( 磯子区 ) 定住意向 ( 横浜市 ) 移転意向 ( 横浜市 ) 移転意向 ( 磯子区 ) 磯子区民意識調査 ( 平成 19 年度 21 年度 ) 及び 横浜市民意識調査 では 現在の住まいに住み続けたいか という趣旨の質問となっています 定住意向 : 住み続ける と たぶん住み続ける の割合の合計移転意向 : 移転する と たぶん移転する の割合の合計 16

居住地域別にみた磯子区での居住意向 これからもずっと磯子区に住み続けたい かどうかについて居住地域別にみると 図 20 のようになっています 住み続ける と たぶん住み続ける の合計をみると 根岸地域が最も高く また岡村地域が最も低くなっています なお 住み続ける の割合をみると 最も高い根岸地域では約 4 割となっていますが 汐見台地域では他の地域と比べ最も低く 約 2 割となっています 図 20 居住地域別にみた磯子区での居住意向 0% 20% 40% 60% 80% 100% 根岸地域 (n=132) 39.4% 42.4% 15.2% 滝頭地域 (n=205) 36.6% 43.4% 14.6% 岡村地域 (n=85) 34.1% 32.9% 11.8% 20.0% 磯子地域 (n=312) 34.0% 42.9% 7.1% 13.8% 汐見台地域 (n=77) 22.1% 50.6% 9.1% 5.2% 13.0% 屏風ヶ浦地域 (n=265) 34.3% 44.5% 14.0% 杉田地域 (n=273) 31.9% 43.2% 5.9% 17.9% 上笹下地域 (n=185) 29.2% 49.7% 6.5% 13.0% 洋光台地域 (n=288) 31.6% 39.6% 9.7% 17.4% 住み続けるたぶん住み続けるたぶん移転する移転するわからない無回答 17

(4) 問 4 磯子区に対する愛着や誇り 磯子区に愛着や誇りを感じているかについて 感じている は 26.1% やや感じている が 33.3% どちらともえいえない が 24.9% あまり感じていない が 8.9% まったく感じていない が 3.2% となっています 横浜市民意識調査 ( 平成 22 年度 ) の同様の設問と比較すると 感じている が 19.0 ポイント 感じている と やや感じている の合計が 18.2 ポイント低くなっています 図 21 磯子区に愛着や誇りを感じているか (n=1,857) まったく感じていない 3.2% あまり感じていない 8.9% わからない 2.2% 無回答 1.1% 判別不能 0.2% 感じている 26.1% どちらともいえない 24.9% やや感じている 33.3% 参考 横浜市民意識調査 ( 平成 22 年度 ) との比較 0% 20% 40% 60% 80% 100% 磯子区民意識調査 ( 平成 23 年度 ) (n=1,857) 26.1% 33.3% 24.9% 8.9% 横浜市民意識調査 ( 平成 22 年度 ) (n=2,335) 45.1% 32.5% 13.1% 5.4% 感じている やや感じている どちらともいえない あまり感じていない まったく感じていない わからない 無回答 横浜市民意識調査 では あなたは 横浜というまちに対して 愛着や誇りを感じていますか という設問となっています 18

居住地域別にみた磯子区に対する愛着や誇り 磯子区に愛着や誇りを感じているかについて居住地域別にみると 図 22 のようになっています 磯子区に対する愛着や誇りを 感じている と やや感じている の合計をみると 根岸地域で最も高く 約 7 割となっています その他の地域では 感じている と やや感じている の合計が 6 割前後となっていますが その内訳には地域による差がみられます 滝頭地域では 感じている が 31.7% と全地域で最も高くなっていますが 岡村地域と汐見台地域では 感じている の割合が他に比べ低く どちらの地域も 2 割を下回っています 図 22 居住地域別にみた磯子区に対する愛着や誇り 0% 20% 40% 60% 80% 100% 根岸地域 (n=132) 30.3% 41.7% 19.7% 5.3% 滝頭地域 (n=205) 31.7% 22.9% 28.3% 9.3% 岡村地域 (n=85) 16.5% 41.2% 23.5% 12.9% 磯子地域 (n=312) 25.6% 38.1% 23.4% 8.7% 汐見台地域 (n=77) 18.2% 35.1% 26.0% 14.3% 屏風ヶ浦地域 (n=265) 25.7% 33.2% 24.5% 8.7% 杉田地域 (n=273) 26.4% 37.4% 21.6% 8.4% 上笹下地域 (n=185) 23.8% 30.8% 29.2% 8.6% 洋光台地域 (n=288) 26.4% 28.1% 28.1% 9.7% 感じている やや感じている どちらともいえない あまり感じていない まったく感じていない わからない 無回答 判別不能 19

(5) 問 5 磯子区の魅力 磯子区の魅力は何であると考えるかについて 自由記述にてたずねたところ 1,168 件の回答がありました 磯子区の魅力として 以下のような事柄が挙げられています 表 3 磯子区の魅力として回答に挙げられている事柄 磯子区の魅力として回答に挙げられている事柄 件数 自然が豊かであること ( 海 山 緑等 ) 483 件 自宅周辺の住環境がよいこと ( 静か 住みやすい等 ) 318 件 生活に便利であること ( 交通の便がよい等 ) 238 件 まちの雰囲気 住民の気質がよいこと 98 件 その他の魅力 226 件 一つの回答の中に複数の項目について述べられている場合には それぞれの項目について 1 件と数え ているため 項目ごとの件数の合計は回答総数と一致しません 自然が豊かであること 磯子区の魅力として 自然が豊かであること について約 4 割の方から回答が寄せられました 主な内容としては 海が近い 海があり山がある など自然の景観を挙げているものと 都心に近い割に緑が豊かである など都市の中にある緑や身近な自然について記述しているものとなっています とくに 海と山 が織りなす景観について触れている回答が多くみられます 寄せられた回答からは 磯子区の自然環境に対して区民の多くが 海が近く 山や森 ( 市民の森など ) があり 街中に緑が多い というイメージを抱いていることがうかがえます ただ 以前と比較して海などの環境が悪化していることを残念に思う意見も寄せられています 寄せられた回答の例 回答者の属性 ( 年齢 性別 居住地域 ) 海もあり山もある景観が良い 自然が ( 緑が ) ある 30 代 男性 滝頭 円海山 久良岐公園など多くの緑があり 街中にも草木が多い 根岸湾も 30 代 女性 汐見台 高台から見え 環境がよいと思う 海が近くにあり緑が多い所 40 代 女性 屏風ヶ浦 都心から適度な距離にあってかつ 自然も感じられる 40 代 女性 杉田 海があり 丘がある 田舎でもなく都会でもない 50 代 女性 磯子 都心と自然の調和しているところ 50 代 男性 上笹下 海があることであったが埋め立てによる海の景色が変わり残念である 一考願いたい 70 代以上 性別無回答 屏風ヶ浦 記述内容は原文をそのまま引用しています 20

自宅周辺の住環境がよいこと 公園や街がきれい 静かで住みやすい 落ち着いている など 住環境がよいことについての回答が回答者の約 4 分の 1 から寄せられ 閑静でゆったりとした住環境に魅力を感じている方も多いことがうかがえます また 治安がよい 自然災害が少ない といった 安全な地域であることを評価する回答もみられました 回答者の属性寄せられた回答の例 ( 年齢 性別 居住地域 ) 住宅地は比較的静かで暮らしやすく それなりに近代化されているので住 20 代 女性 杉田み良い町だと思います 大きな公園があり 運動 休息ができる 横浜駅など横浜の中心へのアク 20 代 男性 根岸セスが良い 落ちついている 横浜市内としては緑に恵まれ 居住地付近は静かである 交通の便も悪く 50 代 男性 岡村ない 都会でもなく不便でもなく 住環境 ( 交通 静かな街並み 眺望 空気等 ) 50 代 男性 屏風ヶ浦もよく 近隣の人柄も良い 治安の良いこと 公園や町もきれいで住みやすいこと 60 代 女性 洋光台住みやすいところ 高齢者も多いが若い人も周りに住んでいて安心出来る 60 代 女性 滝頭静かな落ち着いている町 記述内容は原文をそのまま引用しています 生活に便利であること 交通の便がよい 買い物に便利 横浜や東京都心に近い といった回答が回答者の約 2 割から寄せられ 東京や横浜までのアクセスのよさ そして地域交通や日常の買い物といった普段の生活が便利であることも磯子区の魅力として挙げられています 医療施設や公共施設が充実していることを挙げている方もみられました 寄せられた回答の例住宅街ではあるが生活に必要な施設 ( 区役所が分かりやすい スーパー等も多く 商店街も多いと思う ) が多い 公園もあり 賑やかな所である 都心までの便が良い生活に不自由しない 交通の便がよく 近くに商店 マーケット 大型店等 買い物にも便利です また公園も整備されて環境も良い ショッピング 病院などインフラが整っている 市中心部へのアクセスも良く 緑も多く 各施設も便利な所にあるところ 高齢化していてもサービスが充実して利用しやすいかなと思えるところ 交通が便利 医院 病院が近くに多い 回答者の属性 ( 年齢 性別 居住地域 ) 30 代 女性 洋光台 40 代 男性 磯子 50 代 女性 滝頭 50 代 男性 屏風ヶ浦 60 代 女性 屏風ヶ浦 60 代 男性 屏風ヶ浦 記述内容は原文をそのまま引用しています 21

まちの雰囲気 住民の気質が良いこと 生活の利便性以外の部分において 街の景観を評価している意見や ( 杉田など ) 昔ながらの商店街がある 下町情緒がある 昔の横浜の雰囲気が残っている 住民の気質がよい という回答も回答者の 1 割程度から寄せられています 寄せられた回答の例 回答者の属性 ( 年齢 性別 居住地域 ) そこそこ便利で緑も多く 首都圏ながら下町っぽくて人情がある 30 代 女性 磯子 歴史的に価値のある建物が残っている たとえば東漸寺 妙法寺 杉田八 30 代 女性 汐見台 幡様等 生活環境が整っている 昔ながらの近所づきあいがあり 下町の風情があ 50 代 女性 滝頭 る 磯子区役所にいってもいつもやさしく対応していただきますし自治会の皆 50 代 女性 屏風ヶ浦 様も親切です 心が豊かな人が多いと思います 歴史のある場所がある 古くからある町の人たちの気質が良い 50 代 男性 根岸 古き良きよこはまらしさ 70 代以上 男性 磯子 記述内容は原文をそのまま引用しています その他の魅力 そのほかにも 有名人 ( 美空ひばり ゆず ) の出身地であること 生まれ育ったまちであること 住み慣れていて愛着があること などの回答が寄せられています 寄せられた意見の例 回答者の属性 ( 年齢 性別 居住地域 ) ミュージシャンゆずの出身地であるところ 20 代 女性 岡村 周囲の友人と話していても地元から出たくないとよく聞くので 住民が地 20 代 女性 杉田 元に愛着を持っているところ 生まれた時からずっと住んでいるので愛着があります 30 代 男性 根岸 永く住んでいて 知人も多い 70 代以上 男性 杉田 記述内容は原文をそのまま引用しています 22

(6) 問 6 普段生活するうえで重要だと思うこと 普段生活するうえで重要だと思うことについて 重要 との回答が高いのは いざという時の避難場所を把握すること ごみの分別をきちんとすること 不審者に注意すること 等となっています 一方 子どもを対象とした遊び 活動等に参加すること なるべくリサイクル製品を購入すること 地域の行事になるべく参加すること 等では 重要 との回答割合は低くなっています 図 23 観点別 項目別の重要度に対する評価 (n=1,857) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 不審者に注意すること 64.2% 24.5% 5.2% 防犯パトロールに参加すること 17.8% 34.2% 30.9% 6.6% 7.6% 自宅に補助鍵や防犯カメラをつけること 31.8% 36.9% 15.6% 7.8% 6.4% いざという時の避難場所を把握すること 69.3% 19.8% 5.6% 普段から災害時の備えをすること 61.2% 26.7% 5.1% 5.7% 地域の防災訓練に参加すること 29.9% 40.4% 17.8% 7.1% ごみの分別をきちんとすること 66.2% 24.0% 資源集団回収に協力すること 55.3% 29.1% 8.7% 5.3% 省エネに取り組むこと 58.3% 30.7% 5.1% なるべくリサイクル製品を購入すること 14.0% 28.1% 39.0% 9.0% 6.0% グリーンカーテンやエコドライブなど環境に配慮すること子どもや子ども連れに気軽に声がけや挨拶をすること困っている親子を見かけたときに手助けすること子どもを対象とした遊び 活動等に参加すること 29.2% 22.6% 38.7% 12.2% 24.7% 35.4% 42.3% 41.1% 40.3% 18.7% 6.0% 28.2% 6.1% 5.8% 13.1% 5.7% 9.5% 7.0% 定期的に健康診断を受けること 54.2% 32.3% 7.3% 食事バランスに気をつけること 55.8% 32.0% 6.8% 定期的に運動すること 44.8% 38.7% 9.9% 5.1% 近隣にどんな人が住んでいるか知っていること 37.3% 41.7% 12.8% 5.1% 困ったときには近隣の人と相談しあうこと 26.9% 39.5% 22.3% 5.1% 地域の見守り 支え合い活動に参加すること 18.5% 39.7% 29.7% 6.1% 地域の行事になるべく参加すること 14.0% 35.8% 34.5% 6.9% 5.7% 自治会 町内会の運営に参加すること 16.3% 35.8% 32.4% 6.5% 5.4% 重要やや重要どちらでもないあまり重要ではない重要ではない無回答判別不能 23

重要 を +2 点 やや重要 を +1 点 どちらでもない を 0 点 あまり重要ではない を-1 点 重要ではない を-2 点として加重平均し 各項目についての重要度の評価を指標化したところ 図 24 のようになりました 回答結果を得点化して見た場合にも 項目ごとの重要度については問 6における回答結果と同様となっていることを把握することができます 図 24 観点別 項目別の重要度に関する評価 ( 加重平均による指標化 ) 重要 0.0 ( 加重平均点 ) 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 いざという時の避難場所を把握すること (n=1,753) ごみの分別をきちんとすること (n=1,773) 1.66 1.62 不審者に注意すること (n=1,779) 普段から災害時の備えをすること (n=1,749) 省エネに取り組むこと (n=1,765) 食事バランスに気をつけること (n=1,773) 資源集団回収に協力すること (n=1,758) 定期的に健康診断を受けること (n=1,771) 定期的に運動すること (n=1,763) 困っている親子を見かけたときに手助けすること (n=1,750) 近隣にどんな人が住んでいるか知っていること (n=1,761) 1.57 1.57 1.54 1.49 1.45 1.45 1.33 1.24 1.19 グリーンカーテンやエコドライブなど環境に配慮すること (n=1,746) 地域の防災訓練に参加すること (n=1,726) 自宅に補助鍵や防犯カメラをつけること (n=1,738) 困ったときには近隣の人と相談しあうこと (n=1,762) 1.02 1.01 0.96 0.90 子どもや子ども連れに気軽に声がけや挨拶をすること (n=1,749) 地域の見守り 支え合い活動に参加すること (n=1,742) 防犯パトロールに参加すること (n=1,715) 自治会 町内会の運営に参加すること (n=1,757) 地域の行事になるべく参加すること (n=1,752) なるべくリサイクル製品を購入すること (n=1,745) 子どもを対象とした遊び 活動等に参加すること (n=1,726) 0.75 0.74 0.62 0.58 0.54 0.42 0.29 24

(7) 問 6 各項目について現在の取り組み状況 重要だと思うこと としてたずねた各項目について 現在の取り組み状況をたずねたところ よくできている との回答が多いのは ごみの分別をきちんとすること 資源集団回収に協力すること 定期的に健康診断を受けること 等となっています 図 25 各項目について現在の取り組み状況 (n=1,857) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 不審者に注意すること 7.4% 47.8% 21.8% 11.4% 7.4% 防犯パトロールに参加すること 6.3% 17.1% 16.3% 49.9% 8.2% 自宅に補助鍵や防犯カメラをつけること 6.6% 26.1% 15.0% 16.1% 27.7% 8.5% いざという時の避難場所を把握すること 15.8% 42.6% 11.9% 14.7% 7.2% 7.8% 普段から災害時の備えをすること 8.2% 35.1% 19.0% 22.9% 7.4% 7.3% 地域の防災訓練に参加すること 13.0% 18.5% 23.8% 31.9% 7.8% ごみの分別をきちんとすること 50.7% 38.4% 6.7% 資源集団回収に協力すること 39.4% 36.8% 9.3% 7.3% 省エネに取り組むこと 17.3% 52.3% 16.7% 5.3% 7.1% なるべくリサイクル製品を購入すること グリーンカーテンやエコドライブなど環境に配慮すること子どもや子ども連れに気軽に声がけや挨拶をすること困っている親子を見かけたときに手助けすること子どもを対象とした遊び 活動等に参加すること 定期的に健康診断を受けること 16.2% 6.5% 27.9% 8.3% 28.3% 9.5% 36.8% 9.7% 30.6% 31.0% 40.9% 17.6% 13.8% 7.6% 31.8% 16.9% 8.8% 7.8% 30.0% 14.8% 10.9% 7.7% 30.0% 10.6% 5.2% 7.6% 17.7% 30.3% 8.3% 34.8% 9.9% 10.2% 6.9% 7.1% 食事バランスに気をつけること 19.2% 43.1% 17.9% 10.4% 6.6% 定期的に運動すること近隣にどんな人が住んでいるか知っていること困ったときには近隣の人と相談しあうこと地域の見守り 支え合い活動に参加すること地域の行事になるべく参加すること 14.5% 13.9% 26.5% 37.3% 7.3% 22.6% 12.8% 27.9% 14.5% 27.4% 19.3% 22.8% 10.0% 6.7% 21.8% 13.9% 6.0% 7.1% 28.7% 18.8% 15.6% 22.9% 26.3% 22.9% 24.7% 7.0% 7.3% 7.1% 自治会 町内会の運営に参加すること 5.8% 20.2% 23.6% 19.0% 24.4% 6.9% よくできている 大体できている どちらでもない あまりできていない できていない 無回答 判別不能 25

取り組み状況について よくできている を +2 点 大体できている を +1 点 どちらでもない を0 点 あまりできていない を-1 点 できていない を-2 点として加重平均し 各項目についての取り組みの評価を指標化したところ 図 26 のようになりました 最も取り組み状況のよかった ごみの分別をきちんとすること の得点は 1.48 点でした 防犯パトロールに参加すること など 9 項目では 得点がマイナスとなっています 図 26 観点別 項目別の取り組み状況に関する評価 ( 加重平均による指標化 ) できていない 取組状況 できている ( 加重平均点 ) -2.0-1.5-1.0-0.5 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 ごみの分別をきちんとすること (n=1,731) 1.48 資源集団回収に協力すること (n=1,716) 1.14 省エネに取り組むこと (n=1,722) 定期的に健康診断を受けること (n=1,726) 食事バランスに気をつけること (n=1,733) 0.86 0.78 0.70 いざという時の避難場所を把握すること (n=1,712) 不審者に注意すること (n=1,717) 近隣にどんな人が住んでいるか知っていること (n=1,725) 困っている親子を見かけたときに手助けすること (n=1,712) 普段から災害時の備えをすること (n=1,719) 定期的に運動すること (n=1,732) 子どもや子ども連れに気軽に声がけや挨拶をすること (n=1,714) グリーンカーテンやエコドライブなど環境に配慮すること (n=1,709) 困ったときには近隣の人と相談しあうこと (n=1,727) なるべくリサイクル製品を購入すること (n=1,715) 自宅に補助鍵や防犯カメラをつけること (n=1,698) 自治会 町内会の運営に参加すること (n=1,728) 地域の行事になるべく参加すること (n=1,726) 地域の見守り 支え合い活動に参加すること (n=1,720) 子どもを対象とした遊び 活動等に参加すること (n=1,700) 地域の防災訓練に参加すること (n=1,710) -0.14-0.23-0.35-0.39-0.55-0.62-0.68-0.70 0.49 0.46 0.42 0.38 0.15 0.14 0.09 0.07 防犯パトロールに参加すること (n=1,700) -1.16 26

重要度 と 取り組み状況 の関係 問 6 の 重要度 と 取り組み状況 について それぞれ指標化した結果から両者の関係を見ると 図 27 のような結果となりました 第一象限 ( 重要度高 できている ) には 13 項目が位置しています 2 番目に重要度の高かった ごみの分別をきちんとすること ( 図中では ごみの分別 ) は 取り組み状況をみても 1.48 ポイントと高くなっています 一方 最も重要度が高いとされた いざという時の避難場所を把握すること ( 図中では 避難場所の把握 ) は 取り組み状況は 0.49 ポイントとなっており 重要度に対して取り組み状況の評価が低いという結果となりました それ以外にも 普段から災害時の備えをすること ( 図中では 災害時の備え ) 地域の防災訓練に参加すること ( 図中では 地域防災訓練への参加 ) といった防災に関する項目には 重要度に対して取り組み状況の評価が良くないという傾向がみられます 第四象限 ( 重要度高 できていない ) には 9 項目が位置しています 取り組み状況が最も悪かったのは 防犯パトロールに参加すること ( 図中では 防犯パトロールへの参加 ) であり -1.16 ポイントとなっていますが 重要度は 0.62 ポイントとなっており 第四象限に位置する他の項目と比較すると 重要度の評価に対して取り組み状況が特に低く評価されています 図 27 重要度 と 取り組み状況 の関係 第二象限 1.5 できている 第一象限 ごみの分別 1.2 資源集団回収への協力 0.9 0.6 困っている親子への手助け 避難場所 重 不審者 の把握 要 0.3 子どもや子ども連れへ への注意 度の声がけ環境への配慮災害時の備え低定期的な運動 0.0-0.2 0.1 0.4 0.7 1.0 1.3 1.6 1.9 リサイクル製品近隣の人との相談 -0.3 の購入補助鍵や防犯カメラ -0.6-0.9 子どもを対象とした遊び 活動等への参加 地域行事への参加 地域の見守り 支え合い活動への参加 近隣住民を知っている 地域防災訓練への参加 省エネ 定期的な健康診断 食事バランス 自治会 町内会運営への参加 重要度高 -1.2 第三象限 できていない 防犯パトロールへの参加 第四象限 27