2 選択した A 列 上で右クリックして 右クリックメニュー を開き, 削除 (D) をクリックします 削除 (D) クリック後, A 列 は削除され, 表全体が 1 列分右に移動します 右クリックメニュー 削除 (D) をクリックします 選択した A 列 上を右クリック 1 列削除後の図 手順 2

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Transcription:

表計算ソフトウェアスキルブック 本教材の目的 表計算ソフトウェアを用いて作成された図表 図 0-1 を加工して 図 0-2 のような図表を作成し, 表計算ソフトウェアの基本的な使用方法と, コンピュータを用いた情報整理の方法について学習します 加工 図 0-1 表の加工 手順 1 A 列 を削除し, 図表全体を 1 列分左に移動します 1 列番号 A 上をマウスでクリックし, A 列 全体を選択します 図 0-2 A と書かれた上 ( 列番号上 ) をマウスでクリックします 1

2 選択した A 列 上で右クリックして 右クリックメニュー を開き, 削除 (D) をクリックします 削除 (D) クリック後, A 列 は削除され, 表全体が 1 列分右に移動します 右クリックメニュー 削除 (D) をクリックします 選択した A 列 上を右クリック 1 列削除後の図 手順 2 行 1 上に 2 列挿入し, 表全体を 2 列分下に移動します 1 行番号 1 上でマウスをドラッグし, そのまま行番号 2 上まで移動し, 行 1 と 行 2 を 2 列分選択します 行番号 1 上でドラッグし, 行番号 2 上まで移動し, 行 1 と 行 2 を選択します 2

2 選択した 2 行の上で右クリックして 右クリックメニュー を開き, 挿入 (I) をクリックします 挿入 (I) クリック後,2 列分挿入され, 表全体が下に移動します 選択した 2 行の上で右クリックします 右クリックメニュー 挿入 (I) をクリックします 2 列挿入後の図 手順 3 各セルにテキスト ( 文字 ) を入力します 入力するテキストは以下のとおりです 1 行 3 に項目名を入力します A3 = 番号 B3 = 氏名 C3 = 生年月日 D3 = 出身地 E3 = 血液型 F3 = 国語 G3 = 現社 H3 = 数学 I3 = 英語 J3 = 理科 項目名入力後の図 3

2 セル K3, L3, M3 にテキスト ( 文字 ) を入力し, 項目を追加します K3 = 合計 L3 = 順位 M3 = 判定 項目追加後の図 手順 4 セルを結合し, 結合して出来たセルにテキスト ( 文字 ) を入力します 1 セル A1 上をドラッグしたままマウスを右方向へ移動し, セル M1 まで選択します セル A1 上をドラッグしたままマウスを右方向へ移動してセル M1 までを選択します 2 ツールバー 上の セルを結合して中央揃え ボタンをクリックして, 操作 1 で選択したセルを結合します セルを結合して中央揃えボタン セル結合後の図 4

3 操作 2 で結合したセル A1 ( 以下結合セルと呼ぶ ) を カレントセル ( 入力対象セル ) にし, 科目得点一覧表 と入力します 参考図 通常のセルとカレントセル カレントセル : 現在選択されているセルで文字や数式の入力対象となるセル通常のセル 結合セル A1 への入力後の図 4 セル A35 上をドラッグしてマウスを右方向に移動し, セル E35 まで選択します セル A35 上をドラッグしてマウスを右方向に移動し, セル E35 まで選択します 5 ツールバー 上の セルを結合して中央揃え ボタンをクリックして, 操作 5 で選択したセルを結合します セルを結合して中央揃えボタン セル結合後の図 5

6 操作 4,5 と同様にして, セル A36 から E36, セル A37 から E37 をそれぞれ結合します 結合セル A35 結合セル A36 結合セル A37 セル結合後の図 7 操作 4 から 6 で作成した 3 つの結合セルにそれぞれテキスト ( 文字 ) を入力します 入力するテキストは以下のとおりです 結合セル A35 = 平均点結合セル A36 = 最高点結合セル A37 = 最低点 結合セルへの入力後の図 < 参考 > セルの結合を解除するには? 誤って結合してしまったセルの結合を解除するには以下のようにします 1 結合を解除したい結合セルを カレントセル に指定します 2 カレントセル に指定した結合セル上で右クリックし, 右クリックメニュー を表示後, セルの書式設定 (F)... をクリックします 右クリックメニュー セルの書式設定 (F)... をクリックします 結合を解除したい結合セル上で右クリックします 6

3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, 配置 タブをクリックします セルの書式設定 ダイアログボックス 配置 タブをクリックします 4 配置 タブ内下部, 文字の制御 の項目にある セルを結合する (M) という表示の左側にある四角い領域 ( チェックボックス ) 上をクリックしてチェックマークを外します 最後に OK ボタンをクリックします OK ボタンクリック後, 結合セルの結合は解除されます セルを結合する (M) という表示の左側にある四角い領域をクリックしてチェックマークを外します 最後に OK ボタンをクリックします セルの結合解除後の図 7

手順 4 A 列 のセル, A4 から A32 までの 1 列に 1 から順に 1,2,3... と連続した数値を入力します 1 キーボードの 半角 / 全角 キーを押して入力モードを 直接入力モード に切り替えます 日本語入力モード 時の IME( 日本語入力システム ) の状態 直接入力モード 時の IME( 日本語入力システム ) の状態 2 セル A4 に 1, セル A5 に 2 と入力します 3 セル A4 上をドラッグして, そのままマウスをセル A5 上まで移動させ, セル A4 から A5 までを範囲選択します セル A4 上をドラッグしたままマウスを下方向に移動させ, セル A5 までの範囲を選択します 4 選択した範囲の右隅にある黒い点 ( ドラッグポイント ) をドラッグし, そのままマウスを下方向にセル A32 まで移動させます 移動後, マウスの左ボタンを離してドラッグを解除すると 1 から順に 30 まで自動的に連続する数値が入力されます この操作は一般的に オートフィル 機能と呼ばれます ドラッグポイント ドラッグポイント をドラッグして, そのままマウスを下方向に, セル A32 まで移動させます 移動後にマウスの左ボタンを離しドラッグを解除すると 1 から順に 30 まで自動的に連続する数値が入力されます 連続数値入力完了後の図 8

関数 ここまでの作業が完了したら, 次に 関数 を用いた処理をおこないます 関数 とは, コンピュータに対して, 計算や処理をさせるときに使用する命令のことで, 基本的な四則計算 ( 加法, 減法, 乗法, 除法 ) をはじめ, 判定や順位付け, 最大値 最小値の抽出など, 紙の上に作られた表では出来ない便利な機能を実現します 手順 5 合計を求める関数 SUM 関数 を用いて K 列 合計の欄に, 国語から理科までの 5 つの項目の合計を求めます 1 計算した合計値を入力したいセル K4 をクリックして, カレントセル に指定します 関数による計算結果を入力したいセル ( この例ではセル K4 ) をクリックして カレントセル に指定します 2 ツールバー 上の 関数貼り付け ボタンをクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 3 操作 2 後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): 一覧から 数学 / 三角 を選択してクリック, 更に 関数名 (N): の一覧から SUM を選択してクリックして, 最後に OK ボタンをクリックします 関数名 (N): の一覧から SUM を選択してクリックします 関数の貼り付け ダイアログボックス 関数の分類 (C): の一覧から 数学 / 三角 を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 9

4 操作 3 後, SUM 関数 を設定するためのウィンドウが開くので, このウィンドウで表が隠れる場合は, ウィンドウ内の何も表示がない部分をドラッグして表の内容が適切に見える位置に移動します SUM 関数 を設定するためのウィンドウ ウィンドウ上の何も表示のない部分をドラッグして, 表の内容が適切に見える位置へ移動します SUM 関数 設定のためのウィンドウを移動した後の図 5 操作 4 の状態からマウスでセル F4 上をドラッグし, そのまま右方向へ移動させてセル J4 までの範囲を選択します この操作により, コンピュータは, セル F4 から J4 までの範囲に入力された数値を合計してセル K4 に計算結果を表示するのだと認識します セル F4 をドラッグしてマウスを右に移動し, セル J4 までの範囲を選択します 10

6 操作 5 後, 数値 1 の欄に F4:J4 と入力されていることを確認します 最後に OK ボタンをクリックすると操作 5 で指定した範囲に入力された数値が合計され, その計算結果がセル K4 に表示されます 数値 1 の欄に合計しようとする範囲が正しく表示されていることを確認します 最後に OK ボタンをクリックします SUM 関数 による計算完了後の図 関数 を用いて計算を行った場合, 関数 を入力したセルには計算結果である値が表示されていますが, 実はこの値は見かけ上の ( 表示上の ) 値であって, 実際のセルの値を示す 数式バー 内には, =SUM(F4:J4) という計算式が入力されています これは, セル K4 に表示されている 125 という値が, 単なる 125 という数値ではなく, セル F4 から J4 までの範囲に入力された値を合計した結果であるという意味を示しています また, 数式バー の内容を編集することで, 計算する範囲を変更することなどもできます <Point> Sum 関数の書式 :=SUM(p1:p2) SUM 関数 は, 指定した範囲のセルに入力された値を合計するための関数で, =SUM(p1:p2) というように表記し, 合計値を求める範囲の始まりになるセルの セル番号 を p1 に, 範囲の終わりになるセルの セル番号 を p2 に指定します 尚, このように計算式 ( 関数 ) を 数値バー に入力する際には必ずはじめに = を入力することを忘れないでください 11

手順 6 入力した SUM 関数 をコピーして, セル K5 から K33 まで, 各教科の合計値を一度に入力します 1 セル K5 をクリックして カレントセル に指定します 2 ドラッグポイント をドラッグして, そのままマウスをセル K33 まで下方向に移動させます 移動後, マウスの左ボタンから指を離してドラッグを解除するとセル K5 から K32 まで, 合計値が一度に入力されます ドラッグポイント をドラッグしたままマウスをセル K33 まで移動させます 移動後, マウスの左ボタンから指を離し, ドラッグを解除します 合計値一括入力後の図 <Point> 関数をコピーするとはどういうことか? 関数をコピーするとはどういうことでしょうか? セル K4 に入力された関数, =SUM(F4:J4) は, 基本的には セル F4 から J4 の値を合計してセル K4 に表示する という意味ですが, より正確に言うならば, セル K4 から見て同行 (4 行目 ) の左 5 列のセルに入力されている値を合計する となります ですから, この関数をすべての行にわたってコピーされて行が移動した場合でも, 常に左 5 列のセルを合計する ということになっていますから, 各行毎に正しく合計値が求められるのです 正確にはここからみて 同行の左 4 列を合計する という意味を表しているため, コピーして行が移動しても正しく計算できるのです 12

手順 7 順位付けをする関数, RANK 関数 を用いて, L 列 のセル L4 から L33 までの範囲のセルに, 合計点の高い順に順位を表示します 1 セル L4 をクリックして カレントセル に指定し, ツールバー 上の 関数貼り付け ボタンをクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 2 操作 1 後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックし, 更に 関数名 (N): の一覧から RANK を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックしてください 関数名 (N): の一覧から RANK を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックします 3 操作 2 後, RANK 関数 設定のためのウィンドウが開くので, ウィンドウ内の何も表示のない場所をドラッグしてウィンドウを移動して, 図表が適切に見える位置に移動します RANK 関数 を設定するためのウィンドウ RANK 関数 設定用ウィンドウの位置を調整した後の図 13

4 RANK 関数 を設定するためのウィンドウ上の 数値 の右横の領域をクリックし, その後, 順位を調べたいセル K4 をクリックします この操作により, セル K4 の順位を調べる のだということがコンピュータに伝わります 数値 の領域上をクリックします 順位を調べたいセル K4 をクリックします 5 RANK 関数 を設定するためのウィンドウ上, 範囲 の右横の領域をクリックします その後, 順位を比較する対象となる範囲, セル K4 からセル K32 までを選択します 範囲選択の方法は, セル K4 上でマウスをドラッグし, そのまま下方向に移動させてセル K32 の上まで移動し, そこでマウスの左ボタンを押している指を離して, ドラッグを解除します この操作によりセル K4 からセル K33 までの範囲で, 数値 のところで選択したセル K4 が何番目であるかを調べる のだということがコンピュータに伝わります 範囲 の領域上をクリックします 順位を比較する対象となる範囲, セル K4 からセル K33 までを選択します 14

6 順位を比較する対象範囲を固定するため, 絶対参照 を設定します RANK 関数 を設定するためのウィンドウ内, 範囲 の領域を選択してキーボードの F4 キーを押します すると, 比較対照の範囲の表示に $ マークが付加されて 絶対参照 ( 絶対範囲 ) に設定されます 範囲 の領域上でドラッグしてマウスを横方向に移動し, 入力されている範囲を選択します その後, キーボードの F4 キーを押します キーボードの F4 キーを押すと, 範囲 に入力された値に $ マークが付加され, 絶対参照 が適用されていることが確認できます 7 操作 6 が終了したら OK ボタンをクリックします するとセル L4 に RANK 関数 が適用され, コンピュータにより調べられた順位が自動的に入力されます RANK 関数 適用後の図 15

<Point> RANK 関数の書式 :=RANK(p1,p2:p3) RANK 関数 は指定したセルが, 一定の比較対照範囲の中で何番であるか, その順位を調べて表示するための関数です =RANK(p1,p2:p3) というように表記し, 順位を調べたいセルの セル番地 を p1 に, 比較対照となる範囲の始まりの セル番地 を p2 に, 終わりの セル番地 を p3 に指定します <Point> RANK 関数と絶対参照 ( 絶対範囲 ) RANK 関数 で順位を正しく求めるためには, 比較対照となる範囲は必ず固定されていなければなりません そのため, RANK 関数 では 範囲 を指定するときにしばしば 絶対参照 ( 絶対範囲 ) が用いられます 絶対参照 を用いると, 比較対照となる範囲が一定の値に固定されるため, 関数をコピーした場合でも比較対照が変わることが無く, 正確に順位を求めることが出来るようになります <Point> 絶対参照と相対参照 絶対参照 した場合と, 相対参照 した場合とでは, 主に関数をコピーした場合, コンピュータの認識に以下のような違いが生まれます 相対参照の場合例 :=SUM(A1:A5) となっているとき 関数をコピー 自分と同列の上 5 行分の値を合計する とコンピュータは認識します 関数をコピーした結果 絶対参照の場合例 :=SUM($A$1:&A$5) となっているとき 関数をコピー 必ず A1 から A5 までの値を入力する とコンピュータは認識します 関数をコピーした結果 16

8 操作 7 で順位を入力したセル L4 をクリックして カレントセル に指定します 9 カレントセル 右隅の黒い点 ( ドラッグポイント ) をドラッグし, そのままマウスをセル L33 まで下方向に移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離して, ドラッグを解除します これで, セル L4 に適用された RANK 関数 がコピーされて, セル L4 から L33 までの範囲にそれぞれの順位が表示されます 操作 7 で RANK 関数 を入力したセル L4 をクリックして カレントセル に指定します カレントセル 右隅の黒い点 ( ドラッグポイント ) 上をドラッグしてマウスを下方向に動かし, セル L4 まで動かします 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離して, ドラッグを解除します すると RANK 関数 がコピーされます RANK 関数 コピー後の図 手順 8 判定をする関数 IF 関数 を用いて, M 列 のセル M4 から M33 までの範囲に, 合計の値が 300 以上なら, そうでなければ が表示されるように設定します 1 IF 関数 による判定の結果を表示したいセル M4 をクリックして カレントセル に指定します 2 ツールバー 上の 関数貼り付けボタン をクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 17

3 操作 2 の後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): の一覧から 論理 を選択してクリックし, 更に 関数名 (N): 一覧から IF を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックしてください 関数名 (N): の一覧から IF を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 関数の分類 (C): の一覧から 論理 を選択してクリックします 4 操作 3 で OK ボタンをクリックすると IF 関数を設定するためのウィンドウが開くので, ウィンドウ内の何も表示の無いところをドラッグして動かし, 表が適切に見える位置までウィンドウを移動します IF 関数 設定用のウィンドウ 18

5 IF 関数 設定用ウィンドウの 論理式 の右横の領域をクリックします その後, 判定をしたいセル K4 をクリックします すると 論理式 の欄にセル K4 が入力されます 論理式 の右横の領域をクリックします 判定をしたいセル K4 をクリックします 6 セル K4 の合計の値が 300 以上 かどうかを調べたいので, 操作 5 で 論理式 の欄に入力された K4 という値の後に >=300 と入力し, 論理式 の欄全体の内容が K4>=300 となるようにします これは, セル K4 に入力されている値が 300 以上であれば という条件としてコンピュータに認識されます 論理式 の欄に, 操作 5 で入力された K4 という値の後に >=300 と入力し, 論理式 の欄全体の内容が K4>=300 となるようにします 19

7 操作 6 で設定された セル K4 に入力されている値が 300 以上であれば という条件が当てはまる ( 一般に 条件が真である といいます ) 場合にセル M4 に表示する値を設定します 先ず, 真の場合 の欄をクリックし, その後 と入力します 真の場合 の欄に, 論理式 の欄に設定された条件が成り立つ場合に表示したい値として を入力します 8 論理式 の欄に設定された条件が当てはまらない ( 一般に 条件が偽である といいます ) 場合にセル M4 に表示する値を設定します 先ず, 偽の場合 の欄をクリックし, その後 と入力します 真の場合 の欄に, 論理式 の欄に設定された条件が成り立たない場合に表示したい値として を入力します 20

9 操作 8 までが終わったら, OK ボタンをクリックします すると, IF 関数 が実行され, 設定された条件の真偽に応じた値がセル M4 に入力されます ここでは, IF 関数 によって調べられるセル K4 の値は 125 で, IF 関数 に設定された K4>=300( セル K4 の値は 300 より大きい ) という条件を満たさない, すなわち 偽 となるので, 条件が 偽 の場合に表示すると設定した値である がセル M4 に表示されます 論理式, 真の場合, 偽の場合 の 3 つの欄をすべて設定し終えたら, 最後に OK ボタンをクリックします IF 関数 適用完了後の図 セル M4 に設定された IF 関数 はセル K4 に入力された値が 300 以上 かどうかを調べます セル K4 に入力されている 125 という値は 300 より小さい すなわち条件が 偽 であるためセル M4 には条件が 偽 であるときの値として設定した が表示されます <Point> IF 関数の書式 :=IF(p1, p2, p3 ) 例えば =IF(E12<=5000,, ) と設定された関数は, セル E12 の値が 5000 以下ならば を表示し, そうでなければ を表示する という条件分岐の意味を表しており, この条件分岐に用いる 関数 を IF 関数 と呼びます IF 関数 は =IF(p1, p2, p3 ) というように表記し, 条件を p1 に, 条件にあてはまる ( 条件が真である ) 場合に表示する文字列を p2 に, 条件にあてはまらない ( 条件が偽である ) 場合に表示する文字列を p3 に入力します 21

10 操作 9 までの操作でセル M4 に設定された IF 関数 を, セル M33 までコピーし, それぞれのセルの IF 関数 による判定値を表示します 先ず, IF 関数 が適用されたセル M4 をクリックして, カレントセル に指定します 11 カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグしてマウスを下方向に移動し, セル M33 までの範囲を選択します すると, 選択した範囲に IF 関数 がコピーされ, それぞれのセルについて IF 関数 による判定結果が表示されます カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグしてマウスを下方向にセル M33 まで移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離して範囲指定を完了します IF 関数 コピー後の図 手順 9 指定された範囲に入力された値の平均値を求める関数 AVERAGE 関数 を使用して, 国語から合計まで, それぞれの列に入力された数値の平均をセル F35 からセル K35 に求めます 1 先ず, 国語の平均をセル F35 に求めます 平均値を入力するセル F35 をクリックして カレントセル に指定します 平均値を入力したいセル F35 をクリックして カレントセル に指定します 22

2 ツールバー 上の 関数貼り付けボタン をクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 3 操作 2 後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックし, 更に, 関数名 (N): の一覧から AVERAGE を選択してクリックします そして最後に OK ボタンをクリックします 関数 (N): の一覧から AVERAGE をクリックして選択します 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックします 関数 (N): の一覧から AVERAGE をクリックして選択します 4 操作 3 後, AVERAGE 関数 を設定するためのウィンドウが開くので, ウィンドウ内の何も表示がないところをドラッグして, 表が適切に見える位置までウィンドウを移動させます AVERAGE 関数 設定用ウィンドウ移動後の図 23

5 平均値を求める範囲を選択します セル F4 上でドラッグし, そのままマウスを下方向に, セル F33 上まで動かします 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると平均を求める範囲が選択されます セル F4 でドラッグし, そのままセル F33 までマウスを下方向に移動します 移動後, マウスの左ボタンを離し, ドラッグを解除すると, 平均を求める範囲が指定されます 6 AVERAGE 関数 設定のためのウィンドウ内, 数値 1 の項目に, 平均を求める範囲を指定できたら, OK ボタンをクリックします するとセル F35 にセル F4 から F33 までの範囲に入力された値の平均値が求められます 操作 5 で範囲指定が終わった後, OK ボタンをクリックします AVERAGE 関数 設定完了後の図 24

<Point> AVERAGE 関数の書式 :=AVERAGE(p1:p2) AVERAGE 関数 は指定した範囲に入力された数値の平均値を求めるために使用する関数です AVERAGE 関数 は =AVERAGE(p1:p2) というように表記し, 平均を求める範囲の始まりのセル番号を p1 に, 平均を求める範囲の終わりのセル番号を p2 に指定します 7 操作 6 で設定した AVERAGE 関数 をコピーして, G 列 から K 列, すなわち現社から合計までの各項目の平均値をそれぞれ求めることにします 先ず, AVERAGE 関数 が設定されたセル F35 をクリックして カレントセル に指定します 8 カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグして, そのままマウスを右方向に, セル K35 まで移動させ, 移動後マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除します すると, セル G35 から K35 までに, セル F35 に設定された AVERAGE 関数 がコピーされて各項目毎の平均値が入力されます カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグしてマウスをセル K35 まで右方向に移動させ, セル K35 上でドラッグを解除します するとセル G35 から K35 までの各セルに AVERAGE 関数がコピーされ, 各列の平均値が入力されます AVERAGE 関数 コピー後の図 手順 10 指定された範囲に入力された値の最大値を求める関数 MAX 関数 を使用して, 国語から合計まで, それぞれの列に入力された数値の最大値をセル F36 からセル K36 に求めます 1 先ず, 国語の項目の最大値 ( 最高点 ) をセル F36 に求めます 最大値を入力するセル F36 をクリックして カレントセル に指定します 2 ツールバー 上の 関数貼り付けボタン をクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 25

3 操作 2 後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックし, 更に, 関数名 (N): の一覧から MAX を選択してクリックします そして最後に OK ボタンをクリックします 関数名 (N): の一覧から MAX を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックします 4 操作 3 の後, MAX 関数 を設定するためのウィンドウが開くので, ウィンドウ内の何も表示がないところをドラッグして, 表が適切に見える位置までウィンドウを移動させます MAX 関数 設定用ウィンドウ移動後の図 26

5 最大値を求める範囲を選択します セル F4 上でドラッグし, そのままマウスを下方向に, セル F33 上まで動かします 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると最大値を求める範囲が選択されます セル F4 でドラッグし, そのままセル F33 までマウスを下方向に移動します 移動後, マウスの左ボタンを離し, ドラッグを解除すると, 最大値を求める範囲が指定されます 6 MAX 関数 設定のためのウィンドウ内, 数値 1 の項目に, 最大値を求める範囲を指定できたら, OK ボタンをクリックします するとセル F36 にセル F4 から F33 までの範囲に入力された値の最大値が求められます 操作 5 で範囲指定が終わった後, OK ボタンをクリックします MAX 関数 設定完了後の図 27

<Point> MAX 関数の書式 :=MAX(p1:p2) MAX 関数 は指定した範囲に入力された数値の最大値を求めるために使用する関数です MAX 関数 は =MAX(p1:p2) というように表記し, 最大値を求める範囲の始まりのセル番号を p1 に, 最大値を求める範囲の終わりのセル番号を p2 に指定します 7 操作 6 で設定した MAX 関数 をコピーして, G 列 から K 列, すなわち現社から合計までの各項目の最大値をそれぞれ求めることにします 先ず, MAX 関数 が設定されたセル F36 をクリックして カレントセル に指定します 8 カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグして, そのままマウスを右方向に, セル K36 まで移動させ, 移動後マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除します すると, セル G36 から K36 までに, セル F36 に設定された MAX 関数 がコピーされて各項目毎の最大値が入力されます カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグしてマウスをセル K36 まで右方向に移動させ, セル K36 上でドラッグを解除します するとセル G36 から K36 までの各セルに MAX 関数がコピーされ, 各列の最大値が入力されます MAX 関数 コピー後の図 手順 11 指定された範囲に入力された値の最小値を求める関数 MIN 関数 を使用して, 国語から合計まで, それぞれの列に入力された数値の最小値をセル F37 からセル K37 に求めます 1 先ず, 国語の項目の最大値 ( 最高点 ) をセル F37 に求めます 最大値を入力するセル F37 をクリックして カレントセル に指定します 2 ツールバー 上の 関数貼り付けボタン をクリックします 関数貼り付け ボタンをクリックします 28

3 操作 2 後, 関数の貼り付け ダイアログボックスが開くので, 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックし, 更に, 関数名 (N): の一覧から MIN を選択してクリックします そして最後に OK ボタンをクリックします 関数名 (N): の一覧から MIN を選択してクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 関数の分類 (C): の一覧から 統計 を選択してクリックします 4 操作 3 の後, MIN 関数 を設定するためのウィンドウが開くので, ウィンドウ内の何も表示がないところをドラッグして, 表が適切に見える位置までウィンドウを移動させます MIN 関数 設定用ウィンドウ移動後の図 29

5 最小値を求める範囲を選択します セル F4 上でドラッグし, そのままマウスを下方向に, セル F33 上まで動かします 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると最小値を求める範囲が選択されます セル F4 でドラッグし, そのままセル F33 までマウスを下方向に移動します 移動後, マウスの左ボタンを離し, ドラッグを解除すると, 最小値を求める範囲が指定されます 6 MIN 関数 設定のためのウィンドウ内, 数値 1 の項目に, 最小値を求める範囲を指定できたら, OK ボタンをクリックします するとセル F37 にセル F4 から F33 までの範囲に入力された値の最大値が求められます 操作 5 で範囲指定が終わった後, OK ボタンをクリックします MIN 関数 設定完了後の図 30

<Point> MIN 関数の書式 :=MIN(p1:p2) MIN 関数 は指定した範囲に入力された数値の最小値を求めるために使用する関数です MIN 関数 は =MIN(p1:p2) というように表記し, 最小値を求める範囲の始まりのセル番号を p1 に, 最小値を求める範囲の終わりのセル番号を p2 に指定します 7 操作 6 で設定した MIN 関数 をコピーして, G 列 から K 列, すなわち現社から合計までの各項目の最大値をそれぞれ求めることにします 先ず, MIN 関数 が設定されたセル F37 をクリックして カレントセル に指定します 8 カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグして, そのままマウスを右方向に, セル K37 まで移動させ, 移動後マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除します すると, セル G37 から K37 までに, セル F37 に設定された MIN 関数 がコピーされて各項目毎の最小値が入力されます カレントセル 右隅の ドラッグポイント をドラッグしてマウスをセル K36 まで右方向に移動させ, セル K36 上でドラッグを解除します するとセル G36 から K36 までの各セルに MAX 関数がコピーされ, 各列の最大値が入力されます MIN 関数 コピー後の図 表の体裁を整える ここまでの作業が完了したら, 次に表に罫線を引く, 列幅 行幅を変更する, 文字を装飾するなどし, 表の見栄えと体裁を整えて, 図表としての完成度を高めます 手順 12 小数点以下を, 少数第一位で四捨五入し表示する 1 小数点付の数値が表示されているセル F35 からセル K35 までの範囲を選択します 小数点付数値が表示されているセル F35 上でドラッグし, そのままマウスを右方向に K35 まで移動します 移動後マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除し範囲指定を完了します 31

2 操作 1 で選択した範囲上で右クリックし, 右クリックメニュー を表示します そしてメニュー内から セルの書式設定 (F)... を選択してクリックします 右クリックメニュー セルの書式設定(F)... をクリックします 操作 1で選択した範囲上で右クリックし, 右クリックメニュー を開きます 3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, 表示形式 タブをクリックします 続いて, 表示形式 タブ内, 分類 (C): の一覧から 数値 を選択してクリックします 表示形式 タブをクリックします 続いて 分類 (C): の一覧から 数値 を選択してクリックします 32

4 セルの書式設定 ダイアログボックスの 表示形式 タブ内, 小数点以下の桁数 の表示の右側のボックスにある 2 つの矢印ボタンのうち ボタンを 1 回クリックしてボックス内の数値を 1 に設定します このボックス内の数値は表示する小数点以下の桁数を表しており, ボックス内の数値が 1 であれば, 少数第 1 位で四捨五入する のだという意味になります 最後に OK ボタンをクリックします 小数点以下の桁数 の表示の右側のボックスにある 2 つの矢印ボタンのうち ボタンを 1 回クリックしてボックス内の数値を 1 に設定します 最後に OK ボタンをクリックします 5 操作 4 で OK ボタンをクリックすると, セルの書式設定 ダイアログボックスが閉じ, 操作 1 で選択したセル F35 からセル K35 までの範囲に入力された数値の小数点以下が, すべて四捨五入され小数第 1 位まで表示されます 四捨五入完了後の図 手順 13 セル幅を自動調節し, 表全体のバランスを整えます 1 列番号の左側, 行番号の上にある何も表示のない箇所をクリックします この場所をクリックすることで, ワークシート全体を選択することが可能になります 列番号の左側, 行番号の上にある何も表示のない箇所をクリックしてワークシート全体を選択します 33

2 どこでもよいので, 列と列の間の, マウスカーソルの形が変化する位置でダブルクリックします すると, ワークシート全体の列幅が各列に入力されている文字列の幅に合わせて自動的に最適な幅に調整されます どこでもよいので, 列と列の間の, マウスカーソルの形が変化する位置でダブルクリックします すると, ワークシート全体の列幅が, 各列に入力されている文字列の幅に合わせて自動的に最適な幅に調整されます 列幅自動調整直後の図 34

手順 14 氏名の項目が入力された B 列 の列幅を微調整し, 印刷の際, 表全体が A4 サイズの用紙に収まるようにします 1 B 列 と C 列 の境目の, マウスカーソルの形が変化する場所をドラッグし, マウスを左方向へ動かして, B 列 の幅が約 10.50 になるように調整します ドラッグを解除すると列幅が決定します B 列 と C 列 の境目の, マウスカーソルの形変化する場所をドラッグし, マウスを左方向へ動かして, B 列 の幅が約 10.50 になるように調整します B 列 幅微調整後の図 手順 15 D 列 の出身地の項目と, E 列 の血液型の項目に入力された文字列を 中央揃え にします 1 列番号 D 上でマウスをドラッグし, そのまま右方向に列番号 E の上まで移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえていた指を離してドラッグを解除します すると 列 D と 列 E 全体が選択されます 列番号 D 上をドラッグして列番号 E 上までマウスを移動し, そこでマウスの左ボタンを押さえている指を離します すると, 列 D と 列 E の全体が選択されます 35

2 ツールバー 上の 中央揃え ボタンをクリックします すると, 操作 1 で選択した D 列 と E 列 に入力された文字列がすべて 中央揃え されます 中央揃え ボタンをクリックします 中央揃え 完了後の図 36

手順 16 M 列 判定の項目に入力されている, の値を 中央揃え します 1 M 列 内で, の値が入力されている, セル M4 からセル M33 までの範囲を選択します セル M4 上でドラッグし, そのままセル M33 上までマウスを移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると, セル M4 から M33 までの範囲が選択されます 37

2 ツールバー 上の 中央揃え ボタンをクリックします すると, 操作 1 で選択した D 列 と E 列 に入力された文字列がすべて 中央揃え されます ツールバー 上の 中央揃え ボタンをクリックします M 列 の 中央揃え 完了後の図 38

手順 16 表 A3-M33 に罫線を引きます 1 セル A3 上をドラッグしたままセル M33 上までマウスを斜め右下方向に動かします セル M33 上でマウスの左ボタンを押さえている指を離すと, 表 A3-M33 が選択されます 表 A3-M33 セル A3 上をドラッグし, そのままセル M33 上までマウスを斜め右下方向に動かします セル M33 上でマウスの左ボタンを押さえている指を離すと, 表 A3-M33 が選択されます 2 操作 1 で 表 A3-M33 が選択できたら, メニューバー 上の 書式 (O) をクリックします すると 書式メニュー が開くので, メニュー内から セル (E)... を選択してクリックします 書式 (O) をクリックします 書式メニュー セル(E)... をクリックします メニューバー 39

3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, 罫線 タブをクリックします 罫線 タブをクリックします 4 線 の項目の スタイル (S): の一覧から表の外枠に使用したい線種をクリックして選びます 線種を選んだら, プリセット 項目の 外枠 (O) をクリックします すると, スタイル (S): で選択した線で表の外枠が囲まれます 表の外枠に引きたい線を スタイル (S): の一覧から選びます 線種を選んだら, 外枠 (O) をクリックします 40

5 線 の項目の スタイル (S): の一覧から表の表の内側の線に使用したい線種をクリックして選びます 線種を選んだら, プリセット 項目の 内側 (I) をクリックします すると, スタイル (S): で選択した線で表の内側に罫線が引かれます 最後に OK ボタンをクリックすると, 表 A3-M33 に罫線が引かれます 表の内側に引きたい線を スタイル (S): の一覧から選びます 最後に OK ボタンをクリックします 線種を選んだら 内側 (I) をクリックします 罫線適用済みの 表 A3-M33 41

手順 17 表 A35-K37 に罫線を引きます 1 結合セル A35 上をドラッグしたままセル K37 上までマウスを斜め右下方向に動かします セル K37 上でマウスの左ボタンを押さえている指を離すと, 表 A35-K37 が選択されます 表 A35-K37 結合セル A35 上をドラッグし, そのままセル K37 上までマウスを斜め右下方向に動かします セル K37 上でマウスの左ボタンを押さえている指を離すと, 表 A35-K37 が選択されます 2 操作 1 で 表 A35-K37 が選択できたら, メニューバー 上の 書式 (O) をクリックします すると 書式メニュー が開くので, メニュー内から セル (E)... を選択してクリックします 書式 (O) をクリックします 書式メニュー セル(E)... をクリックします メニューバー 3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, 罫線 タブをクリックします 罫線 タブをクリックします 42

4 線 の項目の スタイル (S): の一覧から表の外枠に使用したい線種をクリックして選びます 線種を選んだら, プリセット 項目の 外枠 (O) をクリックします すると, スタイル (S): で選択した線で表の外枠が囲まれます 表の外枠に引きたい線を スタイル (S): の一覧から選びます 線種を選んだら, 外枠 (O) をクリックします 5 線 の項目の スタイル (S): の一覧から表の表の内側の線に使用したい線種をクリックして選びます 線種を選んだら, プリセット 項目の 内側 (I) をクリックします すると, スタイル (S): で選択した線で表の内側に罫線が引かれます 最後に OK ボタンをクリックすると, 表 A35-K37 に罫線が引かれます 表の内側に引きたい線を スタイル (S): の一覧から選びます 最後に OK ボタンをクリックします 線種を選んだら 内側 (I) をクリックします 43

罫線適用済みの 表 A35-K37 <Point> 罫線を削除するには? 罫線を削除する方法を説明します 例として次の 表 B2-C2 の真ん中に引かれている罫線を削除してみましょう 罫線削除の例図 : 表 B2-C2 1 表 B2-C2 ( セル B2 から C2 の範囲 ) を選択します セル B2 上をドラッグし, そのままマウスを右方向にセル C2 上まで移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離すと, ドラッグが解除されて 表 B2-C2 が選択されます 2 操作 1 で 表 B2-C2 が選択できたら, メニューバー 上の 書式 (O) をクリックします すると 書式メニュー が開くので, メニュー内から セル (E)... を選択してクリックします 書式 (O) をクリックします 書式メニュー セル(E)... をクリックします メニューバー 44

3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, 罫線 タブをクリックします 罫線 タブをクリックします 4 今回は罫線を削除したいので, 線 の項目の スタイル (S): の一覧から なし をクリックして選択します 次に, 罫線 項目の中の,2 つの 文字列 という表示の間に表示されている線上をクリックします するとその線が削除されます 最後に OK ボタンをクリックします スタイル (S): の一覧から なし をクリックして選択します 線 の項目で なし を選択後, 削除したい線上 ( この例では 2 つの 文字列 という表示の間に表示された線上 ) をクリックします 最後に OK ボタンをクリックします 罫線削除後の図 : 表 B2-C2 45

手順 18 表 A3-M33 内の一部のセルを着色して見栄えを整えます 1 セル A3 から A33 までの範囲を選択します 2 範囲が選択できたら メニューバー 上の 書式 (O) をクリックします すると 書式メニュー が開くので, メニュー内から セル (E)... を選択してクリックします 書式 (O) をクリックします 書式メニュー セル(E)... をクリックします メニューバー 3 操作 2 後, セルの書式設定 ダイアログボックスが開くので, パターン タブをクリックします パターン タブをクリックします 46

4 色 (C): の項目の色の一覧 ( これを カラーパレット といいます ) から, 操作 1 で選択した範囲に塗りたい色をクリックして選びます ここでは, 着色の一例として シーグリーン を選ぶことにします 最後に OK ボタンをクリックすると選択した範囲が着色されます 色 (C): の一覧から着色したい色をクリックして選びます ここでは着色の一例として シーグリーン を選びます 最後に OK ボタンをクリックします 着色後の図 47

5 操作 1 から操作 4 までの操作を参考にして, セル B3 から M3 までの範囲のセルを着色します 色は シーグリーン を選ぶことにします 6 同じく, 結合セル A35 から A37 までの範囲のセルを着色します 色は シーグリーン を選ぶことにします 7 更に, セル B3 から B33 までの範囲のセルを着色します 色は 薄い緑 を選ぶことにします 操作 5,6,7 完了後の図 手順 19 表題 科目得点一覧表 の文字列を装飾します 1 結合セル A1 をクリックして カレントセル に指定します このとき, ダブルクリックをしてしまうと後の操作が上手く続かないので, ダブルクリックをしてしまった場合は一度別のセルをクリックしてからやり直します 結合セル A1 をクリックして カレントセル に指定します 48

2 ツールバー 上の 左揃え ボタンをクリックして, 文字列を 左揃え します ツールバー 上の 左揃え ボタンをクリックします 3 フォント ( 文字 ) の大きさを変更します ツールバー 上の フォントサイズ プルダウンメニューの右横にある ボタンをクリックします すると フォントサイズ の一覧が表示されるので, そのなかから設定したい文字の大きさを選択してクリックします ここでは フォントサイズ 変更の一例として 14 を選択します 尚, 文字の大きさの単位は ポイント と呼ばれます フォントサイズ プルダウンメニュー右側の ボタンをクリックします 一覧の中から設定したい文字の大きさをクリックして選択します ここでは 14 を選択することにします フォントサイズ 一覧 文字サイズ変更後の図 49

並べ替えと抽出 ここまでの作業で, 表が完成しました 次に, この表に入力されている各種のデータを並べ替えたり, 特定のデータを抽出することをやってみます こうした作業を, 従来の紙面上に作成された図表でおこなうのは非常に困難ですが, コンピュータでは簡単に実行することが可能です 手順 20 K 列 に入力された合計の値の大きい順に 表 A3-M33 全体を並べ替えます 1 並べ替えを行う 表 A3-M33 全体を選択します セル A3 上をドラッグしてマウスを右下の方向にセル M33 まで移動させます 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると 表 A3-M33 全体が選択されます 50

2 メニューバー 上の データ (D) をクリックします すると データメニュー が開くので, メニュー内から 並べ替え (S)... を選択してクリックします データ(D) をクリックします 並べ替え(S)... を選択してクリックします データメニュー 3 操作 2 後, 並べ替え ダイアログボックスが開くので, 最優先されるキー の項目にあるプルダウンメニュー右横の ボタンをクリックし, 一覧を表示します 次に一覧の中から 合計 を選択します 最優先されるキー の項目にあるプルダウンメニュー右横の ボタンをクリックします 採油宣されるキー の一覧 合計の値を基準として並べ替えたいので 合計 を選択してクリックします 51

4 最優先されるキー の項目内の 降順 (D) のラジオボタンをクリックします 操作 3,4 によって, コンピュータは, 合計 の項目, つまり K 列 に入力された値の 降順 ( 大きい順 ) に表 A3-M33 全体のデータを並べ替える のだと認識します 最後に OK ボタンをクリックすると並べ替えが実行されます 並べ替え完了後の図 <Point> 昇順 と 降順 並べ替えを行うときに, 順序を指定する鍵となる 昇順 と 降順 ですが, 言葉としてわかりにくいので, 昇順 = 小さい順, 降順 = 大きい順 というように, 慣れるまでは機械的に覚えるのがよいでしょう 52

手順 21 特定の条件に当てはまるデータを抽出します 今回の例では, 表 A3-M33 のデータの中で, 出身地が 東京都 で 血液型が AB 型 という条件に当てはまる人物を抽出してみます 1 データの抽出を行う 表 A3-M33 全体を選択します セル A3 上をドラッグしてマウスを右下の方向にセル M33 まで移動させます 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除すると 表 A3-M33 全体が選択されます 2 メニューバー 上の データ (D) をクリックします すると データメニュー が開くので, メニュー内から フィルタ (F) を選択, 更にメニューが開くので オートフィルタ (F) を選択してクリックします データ (D) をクリックします オートフィルタ(F) をクリックします データメニュー フィルタ(F) にマウスカーソルを合わせ選択します 53

3 操作 2 後, 表 A3-M33 の項目が入力されている行 ( 3 行目 ) の各項目に, データ抽出用のプルダウンメニュー ( ボタン ) が追加されるのでそれを確認します 表 A3-M33 の項目が入力されている行 ( 行 3 ) にデータ抽出用のプルダウンメニュー ( ボタン ) が追加されていることを確認します 4 セル D3 の出身地の項目の ボタンをクリックし, 一覧を開きます 一覧内から抽出したいデータの条件を選択してクリックします ここでは, 一覧から 東京都 を選んでクリックします すると出身地の項目が 東京都 であるデータのみが自動的に抽出され, その他のデータは隠されます 出身地の項目 ( セル D3 ) の右横の ボタンをクリックし, 一覧を表示します 一覧の中から, 抽出したい条件を選択してクリックします ここでは 東京都 を選んでクリックすることにします 54

出身地が 東京都 という条件でデータを抽出した図 5 操作 4 と同様にして, セル E3 の血液型の項目から AB の条件でデータを抽出してください ここまでの操作 4,5 によって, 出身地が 東京都 で血液型が AB 型 という条件に当てはまるデータが, 表 A3-M33 内に入力された全データの中から抽出されたことになります 出身地が 東京都 で血液型が AB 型 という条件でデータを抽出した図 <Point> データ抽出を行うこの機能の事を一般的に オートフィルタ 機能と呼びます <Point> データ抽出時, 見えなくなった抽出条件外のデータは表から削除されたわけではなく非表示となっているだけで, 再度表示することが可能です <Point> データ抽出によって非表示になったデータを再度表示するには, メニューバー の データ (O) をクリックして データメニュー を開いて後, フィルタ (F) を選択, 更に, すべて表示 (S) をクリックします データ (D), フィルタ (F) の順でたどり, 最後に すべて表示 (S) を選択してクリックします 55

グラフ 一般的な表計算ソフトウェアの多くは, 作成した表からグラフを作成する機能を有しています 最後に, ここまでの作業で作成した表一部のデータを使用してグラフを作成することにします 手順 22 セル B4 に入力されている人物の国語から理科までの各教科の点数を レーダーチャート グラフにしてみます 1 セル B4 をクリックして選択します 2 キーボードの Ctrl キー ( コントロールキー ) を押しながら, セル F4 上をドラッグしてマウスを右方向にセル J4 まで移動します 移動後, マウスの左ボタンを押さえている指を離してドラッグを解除して範囲選択を完了します こうすることで, 連続していないセルを一度に範囲選択することが可能になります 先ず, セル B4 をクリックします キーボードの Ctrl キー ( コントロールキー ) を押しながらセル F4 上をドラッグして, セル J4 までを範囲選択します 3 ツールバー 上の グラフウィザード ボタンをクリックします ツールバー 上の グラフウィザード ボタンをクリックします 4 操作 3 後, グラフウィザード -1/4- グラフの種類 ダイアログボックスが開くので, 標準 タブをクリックします 標準 タブをクリックします 56

5 グラフの種類 (C): の一覧から レーダー を選択してクリック, 更に 形式 (T): の一覧から右側の 塗りつぶしレーダーチャート を選択してクリックします 形式 (T): から, グラフの表示形式を選びます ここでは 塗りつぶしレーダーチャート を選択してクリックします グラフの種類 (C): の一覧から レーダー を選択してクリックします 6 操作 5 で指定した項目以外にも, グラフをより細かく設定することは可能ですが, ここではこのまま 完了 (F) ボタンを押してグラフを作成します 完了 (F) ボタンをクリックしてグラフを作成します 57

7 グラフが作成されたら グラフエリア の四隅のいずれかをドラッグして, グラフ全体を適切な大きさに修正します また, グラフエリア 内をドラッグしてマウスを動かすと, グラフ全体を移動させることが出来ます グラフエリア ( グラフの背景部分 ) の任意の場所をドラッグしてマウスを動かすと, グラフ全体を移動させることが出来ます グラフエリア の四隅のいずれかをドラッグしてマウスを動かし, グラフ全体を適切な大きさに修正します グラフの大きさ, 位置変更後の図 これで, 図表とグラフは完成です 58