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はじめに 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます ご承知の通り 流通業界を取り巻く環境は一層の厳しさを増し 消費者の生活防衛としての支出の抑制や環境コストの増大など 問題 課題が山積されております 弊社ではこのような社会環境の変化をチャンスと捉え この度弊社とお取引先様との業務効率化ならびにコスト軽減を目指し 新たな 物流 情報 経理の総合 EDIシステム を導入する事と致しました DIY 協会 経済産業省のご指導に沿った 流通の合理化 の主旨に則り 弊社のみならずお取引先様にも数々のメリットがある 商品受注から出荷 納品 売掛請求処理 に至るまでの 物流 情報 経理の総合 EDIシステム にしたいと考えております 本日は 弊社新 EDIシステムの概要をお伝えし お取引先様における有用性をご理解頂いた上で より多くのお取引先様のご賛同を賜りたく ご多忙の中 このような場を持たせて頂いた次第でございます また これを1つの契機として お取引先様とのより一層のパートナーシップ強化を目指すべく 今後も小売業としての企業活動に邁進する所存ですので 何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます 1

目次 1. 新 EDI システム導入の目的 1-1 現状の取引プロセスのイメージ 1-2 新 EDI システム導入後の取引プロセスのイメージ 1-3 新 EDI システム導入のメリット 1-4 お取引先様における効果事例 1-5 新受注業務のイメージ 1-6 新出荷業務のイメージ 1-7 新請求 支払業務のイメージ 4. 流通 BMS システム詳細 4-1 流通 BMS とは 4-2 流通 BMS システム概要図 4-3 流通 BMS システム利用準備 5. レガシー EDI システム詳細 5-1 レガシー EDI システム概要図 5-2 レガシー EDI システム利用準備 2. 新 EDI システムの概要 2-1 EDI 対象データ種とデータ交換方式 2-2 新 EDI システム全体概要図 2-3 運用タイムスケジュール 2-4 通信手段別比較表 6. 新 EDI システム導入に向けて 6-1 お申し込み手続きの流れ 6-2 ご利用料金 6-3 お問合せ先 3.Web-EDI システム詳細 3-1 Web-EDI システム概要図 3-2 Web-EDI システム画面の流れ 3-3 Web-EDI システムファイル自動連携ツール 3-4 Web-EDI システム利用準備 7. ご参考 7-1 EDI システム申込書 記入例 7-2 EDI システム導入に関するアンケート 記入例 7-3 関連資料のダウンロード 7-4 よくあるご質問 2

1. 新 EDI システム導入の目的 1-1 現状の取引プロセスのイメージ 1-2 新 EDI システム導入後の取引プロセスのイメージ 1-3 新 EDI システム導入のメリット 1-4 お取引先様における効果事例 1-5 新受注業務のイメージ 1-6 新出荷業務のイメージ 1-7 新請求 支払業務のイメージ 4. 流通 BMS システム詳細 4-1 流通 BMS とは 4-2 流通 BMS システム概要図 4-3 流通 BMS システム利用準備 5. レガシー EDI システム詳細 5-1 レガシー EDI システム概要図 5-2 レガシー EDI システム利用準備 2. 新 EDI システムの概要 2-1 EDI 対象データ種とデータ交換方式 2-2 新 EDI システム全体概要図 2-3 運用タイムスケジュール 2-4 通信手段別比較表 6. 新 EDI システム導入に向けて 6-1 お申し込み手続きの流れ 6-2 ご利用料金 6-3 お問合せ先 3.Web-EDI システム詳細 3-1 Web-EDI システム概要図 3-2 Web-EDI システム画面の流れ 3-3 Web-EDI システムファイル自動連携ツール 3-4 Web-EDI システム利用準備 7. ご参考 7-1 EDI システム申込書 記入例 7-2 EDI システム導入に関するアンケート 記入例 7-3 関連資料のダウンロード 7-4 よくあるご質問 3

4 1. 新 EDI システム導入の目的 1-1 現状の取引プロセスのイメージ 現状の取引プロセスおいては 下記の通り お取引先様側に大きな負担をお掛けしているものと認識しております つきましては 新 EDI システムを導入するに当たって 可能な限りその負担を解消したいと考えております オンライン発注 発注 受注に時間がかかる オンライン受注 お取引先様 FAX 発注 仕入伝票発注伝票受領控 五月雨式に 発生する FAX 受注 自社システム取込に手入力が必要 検品待ちの時間がかかる 検品 仕入伝票仕入伝票受領控 出荷に関する問合せが多い 出荷 仕入伝票 伝票発行 印字コストがかかる 控 仕入伝票受領控 受領 受 仕入伝票受領印 受領確認 受 仕入伝票受領印 仕入伝票支払明細書受領控 買掛計上 照合 違算の問合せが多い 請求書 請求 売掛計上 仕入伝票請求書受領控 請求書 支払 支払明細書 支払確認 支払明細書 自社システム取込に手入力が必要

5 1. 新 EDI システム導入の目的 1-2 新 EDI システム導入後の取引プロセスのイメージ 新 EDI システムを導入することで 発注から支払へと至る商取引プロセスは 以下のように変わります 各業務において 現状の負担に関する改善効果が期待できるものと考えております オンライン発注 発注 受注時間の短縮 FAX 受注負荷の削減 オンライン受注 自社システム取込が容易 お取引先様 検品待ち時間の短縮 検品 出荷 SCM ラベル他は納品明細書 出荷に関する問合せ負荷の削減 出荷 伝票コストの削減 受領 請求確認 受領 請求 受領確認 請求 違算調査負荷の削減 支払 支払 自社システム取込が容易 支払確認 支払明細書

6 1. 新 EDI システム導入の目的 1-3 新 EDI システム導入のメリット 業務別新 EDI 導入メリット 業務 お取引先様 LIXIL ビバ 1 受発注業務 FAX 受注の削減 新手書発注の廃止 データ受信時間の短縮 オンライン受注選択肢の増加 流通 BMS( 消費財業界標準 ) Web-EDI FAX 発注の削減 新手書発注の廃止 伝票手書発注の削減 オンライン発注率の向上 2 出荷 検品業務 3 請求 支払業務 伝票廃止に伴うコストの抑制 伝票レス化 FAX 発注の削減に伴う 出荷作業の平準化 違算調査負荷の削減 売掛照合業務負荷の軽減 仕入計上 / 支払データの活用 入荷検品精度向上 ( メーカー直納 / 分納 ) 商管コスト削減 事前出荷予定情報の把握 違算調査負荷の削減 買掛照合業務負荷の軽減 支払業務負荷の軽減

1. 新 EDI システム導入の目的 1-4 お取引先様における効果事例 業務別新 EDI システム導入メリットの具体例 受信時間の短縮 全店舗から100アイテムの注文があった場合 公衆回線 (2.4k) で受信するお取引先様では 発注データの受信に約 2 時間を要します Web-EDI または流通 BMSにて発注データを受信する場合は 数十秒から数分での受信が可能となりますので 時間的余裕をもって 受注 品揃 出荷といった各業務を行って頂くことができます 受注業務効率化 新 EDI システム導入を契機に 店舗からの FAX 受注 電話受注が大幅に削減されることが期待されますので お取引先様の 受注業務は大幅に効率化されると考えられます 売掛照合業務効率化 仕入計上した受領データを出荷翌日に受信可能になるため 違算調査負荷が軽減され 運用コストの削減が期待されます さらに 出荷時検品システムを導入された場合は 違算発生確率自体が大きく下がることも期待されます 請求 支払業務効率化 請求データのオンライン化に伴い 請求情報の作成にあたって 精度向上 スピードアップ コスト削減が図られます お取引先様の取引規模に応じて異なりますが 一般的事例では 請求業務や支払明細書のパンチ入力 及び売掛照合業務で 年間数十万 ~ 数百万円のコスト削減効果が期待されます 7

1. 新 EDI システム導入の目的 1-5 新受注業務のイメージ 現状の伝票や新手書発注書による FAX 発注を大きく削減し 発注情報のオンライン化を促進致します 現行の受発注 新 EDI システムにおける受発注 手書発注書 客注品 マスタなし商品等 手書発注書 受注方法 TA 伝票 FAX による受注多 TA 伝票の受け取り 発注情報のオンライン受信量少 客注品 マスタなし商品は手書発注書のみ 発注 発注 FAX 受注は大きく削減 発注情報のオンライン受信量多 客注品 マスタなし商品がオンラインに ( ) レガシー EDI の取引先様で マスタなし商品を混在 ( 伝票は別 ) してお渡しすると不都合がある場合は Web-EDI から受注をお願いいたします 手書発注書 TA 伝票から自社システムへ取込むために 手入力が必要 解消 オンライン受注により データ取込が可能 デメリット メリット / レガシー EDI でのデータ受信に時間がかかる FAX 受注の場合 五月雨式に発生するため 出荷業務が効率化できない 解消 解消 Web-EDI 流通 BMS の利用でデータ受信時間の短縮が可能 新手書発注の廃止により 受注日が原則固定化され ( ) 発注データ発生をメールにてお知らせ可能 緊急発注等は 随時発生する場合があります 8

1. 新 EDI システム導入の目的 1-6 新出荷業務のイメージ (1/2) 以下の2パターンが新しい出荷方法になります 1) 納品明細書添付出荷 伝票の代わりに 納品明細書 (A4 紙 ) を添付 ( 1) 2) SCMラベル貼付出荷 ( 推奨 ) 出荷時検品を行い 伝票の代わりに SCMラベル を貼付 ( 2) 1:Web-EDI ご利用のお取引先様は Web 画面から 納品明細書 の印刷が可能です 2: 実現にあたり 出荷梱包 ( 紐有り ) データの作成と SCM ラベルを発行できるシステムが必要となります ご参考として ( 株 ) サトー 大車輪 をご紹介致します 現行の出荷 検品 伝票添付出荷 新 EDI システムにおける出荷方法 1) 納品明細書添付出荷 2)SCM ラベル貼付出荷 出荷物 TA 伝票 ( 手書 ) 納品明細書 事前出荷情報計上 デメリット メリット / 商品 TA 伝票 出荷梱包 一部のお取引先様のみ送信あり 商品 納品明細書 出荷伝票 出荷伝票データを送信 商品 SCM ラベル 出荷梱包 出荷梱包 ( 紐有り ) データを送信 発注データに対する計上 事前出荷データに対する計上 事前出荷データに対する計上 伝票発行 印字のコストがかかる 店舗側で欠品なのか違算なのかの区別が付かないため問合せが多い 目検品による出荷間違い ( 違算 ) が多い 店舗での検品待ち時間が長い 解消 解消 解消 解消 伝票発行 印字コスト削減が可能 問合せ業務負荷の低減が可能 違算調査の業務負荷の低減が可能 検品待ちが不要になり 運送コストの削減が可能 9

1. 新 EDI システム導入の目的 1-6 新出荷業務のイメージ (2/2) SCM ラベルサンプル 流通業界の標準仕様 ( 流通 BMS) を採用 1SCM ラベルサイズ 標準 PD ラベル (C-1 縦タイプ ) 115 80mm 2 情報バーコード バーコード種 GS1-128 バーコード データ仕様 28 桁 (98) 88880010012345000010011015 AI 2 桁 発注コード店舗コード取引先コード梱包 No 4 桁 4 桁 6 桁 5 桁 予備 2 桁 出荷場所 1 桁 ( 1) 店舗納品日 4 桁 3 印字項目解説店舗納品日発注区分名発注者名店舗名店舗コード分類コード大分類名中分類名出荷場所コード出荷場所名客注表記梱包番号取引先コード取引先名 1は取引先自由使用欄 資料提供 : ( 株 ) サトー 10

1. 新 EDI システム導入の目的 1-7 新請求 支払業務のイメージ これまでは 請求書 / 支払明細書を郵送でやり取りもしておりましたが EDI でのデータ交換であれば 紙媒体 ( 1) でのやり取りは必要なくなります 1: これまでの各支払明細書については Web-EDIの画面から印刷することが可能です ( 帳票出力が可能になるのは 6 月上旬以降になります ) 1) 相殺内訳書 割戻しやリベートといった費用相殺内容に関する明細書 2) 御支払内訳 伝票単位の支払金額に関する明細書 3) 買掛金支払案内書 ( 2) 納品先 ( センター 店舗 ) 単位の請求 支払金額に関する差異比較表 4) 返品値引明細書 ( 2) 納品先 ( センター 店舗 ) 単位の返品 値引に関する明細書 5) 買掛金保留明細表 当月の伝票単位の買掛残に関する明細書 6) 定時割戻額新店割戻額一覧 納品先 ( センター 店舗 ) 単位の仕入 新店割戻し金額に関する明細書 7) 物流代行料請求明細書 伝票単位のセンターフィーに関する明細書 2: 買掛金支払案内書 と 返品値引明細書 は 今回を機に統合される予定となっております 現行の請求 / 支払 新 EDI システムにおける請求 / 支払 請求方法 請求書 請求書作成 & 郵送 一部のお取引先様は請求データの送信あり 請求 仕入計上 請求 仕入計上 ( 返品 ) データの受信 請求データの送信 ( 仕入計上基準支払の場合は不要 ) 支払通知 支払明細書 支払明細書受け取り 一部のお取引先様は支払データの受信あり 支払 支払 支払データの受信 新 EDI システムより支払明細書の印刷 支払明細書 デメリット メリット / 違算調査に伴う業務負荷が高い 支払明細書から自社システムへの取り込みに 手入力が必要 郵送に時間がかかるため 翌月請求に回る場合がある 解消 解消 解消 日々の仕入計上情報により違算調査が容易に 支払データでの取込が可能に 当月請求が可能に 11

1. 新 EDI システム導入の目的 1-1 現状の取引プロセスのイメージ 1-2 新 EDI システム導入後の取引プロセスのイメージ 1-3 新 EDI システム導入のメリット 1-4 お取引先様における効果事例 1-5 新受注業務のイメージ 1-6 新出荷業務のイメージ 1-7 新請求 支払業務のイメージ 4. 流通 BMS システム詳細 4-1 流通 BMS とは 4-2 流通 BMS システム概要図 4-3 流通 BMS システム利用準備 5. レガシー EDI システム詳細 5-1 レガシー EDI システム概要図 5-2 レガシー EDI システム利用準備 2. 新 EDI システムの概要 2-1 EDI 対象データ種とデータ交換方式 2-2 新 EDI システム全体概要図 2-3 運用タイムスケジュール 2-4 通信手段別比較表 6. 新 EDI システム導入に向けて 6-1 お申し込み手続きの流れ 6-2 ご利用料金 6-3 お問合せ先 3.Web-EDI システム詳細 3-1 Web-EDI システム概要図 3-2 Web-EDI システム画面の流れ 3-3 Web-EDI システムファイル自動連携ツール 3-4 Web-EDI システム利用準備 7. ご参考 7-1 EDI システム申込書 記入例 7-2 EDI システム導入に関するアンケート 記入例 7-3 関連資料のダウンロード 7-4 よくあるご質問 12

2. 新 EDI システムの概要 2-1 EDI 対象データ種とデータ交換方式 EDI におけるデータ受け渡しの通信手段は お取引先様のご都合に合わせて以下の方法から選択頂けます Web-EDI(HTTPS) 流通 BMS(ebXML/AS2) レガシー EDI(JCA 等 ) レガシー EDI とは JCA 手順や全銀手順といった通信手順を用いたシステム間のデータ伝送方式のことを指します EDI 対象のデータ種は 以下の 6 データ種となります 発注 ( 発注店別明細含む ) 事前出荷 ( 出荷伝票 / 出荷梱包 ) 受領 ( 受領訂正含む ) 返品 ( 返品訂正含む ) 請求 支払 LIXIL ビバ 通信手段 お取引先様 発注 Web-EDI 事前出荷 受領 返品 流通 BMS 支払 レガシー EDI 請求 現在の EOS/EDI は レガシー EDI(JCA) のみ対応しております 13

14 2. 新 EDI システムの概要 2-2 新 EDI システム全体概要図 新 EDI システムの全体概要図は 以下の通りとなります 今回の新 EDI システムは LIXIL ビバと BizMart ( ) が連携する形で実現致します BizMart は 野村総合研究所 (NRI) が提供するサービスです LIXIL ビバ BizMart ( 野村総合研究所 ) INS/ 公衆 お取引先様 基幹システム (VISION) レガシー EDI (JCA 等 ) 発注 レガシー EDI 集配信 発注 出荷 インターネット Web-EDI 出荷 発注 出荷 受領 データ集配信 振分 集約 プロトコル変換 Web-EDI 集配信 受領 請求 支払 請求 流通 BMS 流通 BMS 集配信 発注 出荷 支払

15 2. 新 EDI システムの概要 2-3 運用タイムスケジュール 0:00 3:00 6:00 9:00 12:00 15:00 18:00 21:00 24:00 発注データ受信 データは 7:00 にお取引先様へ配信されます 出荷データ送信 納品日前日の 21:00 までに送信ください データ送信可能時間 受領データ受信 返品データ受信 請求データ送信 ( 月次 ) サービス停止時間 データは 8:00 にお取引先様へ配信されます データ送信可能時間 毎月 21 日 ~27 日の期間中に送信ください 支払データ受信 ( 月次 ) 毎月 4 日 ~10 日の期間中にお取引先様へ配信されます 集配信サービス時間 データ集配信可能時間 サポートサービス時間 24 時間 365 日問合せ受付

16 2. 新 EDI システムの概要 2-4 通信手段別比較表 通信手段通信速度初期コストシステム操作性 選択ポイント 現在オンラインでの取引をしていない 1 Web ー EDI 速 インターネット数百 K~ 数 M 自社開発不要 4-4 Web- EDI システム利用準備 参照 人手による画面操作 ファイル自動連携ツールの提供により負荷軽減 4-3 Web-EDI システム送受信自動化ツール 参照 あまり初期コストをかけたくない 他社と同様の Web-EDI を利用しており 運用に違和感がない すでに流通 BMS での実績がある 2 流通 BMS 速 インターネット数百 K~ 数 M 自社開発が必要 5-3 流通 B MS システム利用準備 参照 自動運用が可能自社システムへの自動連携が可能 標準化による IT コストや運用負荷削減が見込める ( データレイアウトが統一され 個社対応が必要なくなる等々 ) 3 レガシー EDI 遅 公衆 /ISDN 数 K~ 数十 K 自社開発が必要 6-2 レガシー EDI システム利用準備 参照 自動運用が可能自社システムへの自動連携が可能 すでにレガシー EDI での実績がある 現時点であまり初期コストを掛けたくない 一般的に JCA 手順は縮退傾向

1. 新 EDI システム導入の目的 1-1 現状の取引プロセスのイメージ 1-2 新 EDI システム導入後の取引プロセスのイメージ 1-3 新 EDI システム導入のメリット 1-4 お取引先様における効果事例 1-5 新受注業務のイメージ 1-6 新出荷業務のイメージ 1-7 新請求 支払業務のイメージ 4. 流通 BMS システム詳細 4-1 流通 BMS とは 4-2 流通 BMS システム概要図 4-3 流通 BMS システム利用準備 5. レガシー EDI システム詳細 5-1 レガシー EDI システム概要図 5-2 レガシー EDI システム利用準備 2. 新 EDI システムの概要 2-1 EDI 対象データ種とデータ交換方式 2-2 新 EDI システム全体概要図 2-3 運用タイムスケジュール 2-4 通信手段別比較表 6. 新 EDI システム導入に向けて 6-1 お申し込み手続きの流れ 6-2 ご利用料金 6-3 お問合せ先 3.Web-EDI システム詳細 3-1 Web-EDI システム概要図 3-2 Web-EDI システム画面の流れ 3-3 Web-EDI システムファイル自動連携ツール 3-4 Web-EDI システム利用準備 7. ご参考 7-1 EDI システム申込書 記入例 7-2 EDI システム導入に関するアンケート 記入例 7-3 関連資料のダウンロード 7-4 よくあるご質問 17

18 3.Web-EDI システム詳細 3-1 Web-EDI システム概要図 LIXIL ビバ新 EDI システムの Web-EDI システム概要図は 下記の通りとなります 店舗システム (SA/PDA) LIXIL ビバ 基幹システム (VISION) BizMart ( 野村総合研究所 ) Webサーバ ( メニュー ) DBサーバ Webサーバ ( メニュー ) インターネット Web-EDI お取引先様 出荷時検品システム ( 大車輪 ( ) etc) 物流センター 発注データ 事前出荷データ 受領データ 請求データ 仕入実績集計表 発注照会 発注データの参照 取引先受注状況の確認 納品予定照会 事前出荷データの参照 納品実績集計表印刷 仕入実績照会 仕入計上データの参照 仕入実績集計表印刷 発注 DB 出荷 DB 仕入計上 DB 請求 DB 受注照会 発注データの照会 事前出荷照会 ピッキングリストの印刷 事前出荷データの登録またはアップロード 事前出荷送信 事前出荷データの送信 納品明細書の印刷 仕入計上照会 仕入計上データの照会 物品受領書の出力 請求照会 請求データの登録またはアップロード 請求送信 ピッキングリスト 物品受領書 出荷業務 ピッキングリストを用いて出荷作業を行う ピッキングリストに出荷数量を記入する 納品明細書 納品明細書を添付し 商品出荷 売掛照合業務 物品受領書を用いて 出荷照合作業を行う 事前出荷情報または仕入計上情報を用いて請求データを作成する 出荷時検品 発注データ 事前出荷データ SCM ラベル 大車輪は サトーの製品です 支払データ 支払データ 請求データの送信 支払明細書印刷 支払明細書の印刷 各種支払明細書 支払明細書を用いて 違算金の照合を行う

19 3.Web-EDI システム詳細 3-2 Web-EDI システム画面の流れ (1/2) LIXIL ビバ新 EDI システムの Web-EDI サービスを利用した業務及び画面操作の流れは 以下の通りとなります < 受注 ~ 出荷 > STEP1: 受注の取込 STEP2: ピッキングリスト出力 STEP3: ピッキング STEP4: 事前出荷情報登録 STEP5: 事前出荷情報送信 STEP6: 出荷 納品明細書を添付して出荷する場合 3. ピッキング作業 ピッキングリストを用いて ピッキング作業を行う ピッキングリストに出荷数量を記入する 4. 出荷登録 ( 事前出荷 ) ピッキングリストに記載した出荷数量をもとに 出荷数量の登録を行う 5. 出荷確定送信 & 納品明細書印刷 ( 出荷確定 ) 登録した出荷確定データの送信 ( 最終確定 ) と 納品明細書の印刷を行う 6. 出荷 納品明細書を添付して 商品の出荷を行う お取引先様画面操作 1. 受注取込 ( 受注 ) 受注データを参照し 出荷対象の受注データの取込を行う 取引先 2. ヒ ッキンク リスト印刷 ( 事前出荷 ) 受注データをもとに ピッキングリストの印刷を行う 取引先 ピッキングリスト ピッキングリスト 3. 出荷検品作業 ピッキングリストを用いて ピッキング作業を行う 出荷検品を行い SCM ラヘ ルを発行する 取引先 ピッキングリスト 4. 出荷登録 ( 出荷アップロード ) 事前出荷データ (CSV) をアップロードする 取引先 出荷確定 納品明細書 5. 出荷確定送信 ( 出荷確定 ) 登録した出荷確定データの送信 ( 最終確定 ) を行う 納品明細書 6. 出荷 SCM ラベルを貼付して 商品の出荷を行う 取引先様の画面操作 () 内は画面名称 業務作業 ( 画面未使用 ) SCM ラベルを貼付して出荷する場合 ピッキングリスト 取引先 出荷梱包 (CSV) 取引先 出荷梱包 (CSV) 1. 納品明細書出荷の場合 出荷伝票データ (CSV) 2.SCM ラベル出荷の場合 出荷梱包データ (CSV) 取引先 出荷確定

20 3.Web-EDI システム詳細 3-2 Web-EDI システム画面の流れ (2/2) LIXIL ビバ新 EDI システムの Web-EDI サービスを利用した業務及び画面操作の流れは 以下の通りとなります < 仕入計上 ~ 支払 > STEP7: 検収状況の確認 STEP8: 請求登録 STEP9: 請求情報送信 STEP10: 支払明細の確認 8. 請求登録 ( 請求登録 ) 請求情報の登録を行う お取引先様画面操作 7. 仕入計上照会 & 物品受領書印刷 ( 仕入計上 ) 仕入計上データの照会と 物品受領書の印刷を行う 取引先 物品受領書 取引先 物品受領書 8. 請求登録 ( 請求アップロード ) 請求データをアップロードする 9. 請求確定送信 ( 出荷確定 ) 登録した請求確定データの送信 ( 最終確定 ) を行う 取引先 請求確定 10. 支払明細書印刷 ( 帳票印刷 ) 支払明細書の印刷を行う 取引先 支払明細書 取引先 請求 (CSV)

21 3.Web-EDI システム詳細 3-3 Web-EDI システムファイル自動連携ツール Web-EDI をより便利にご利用頂くために ご希望の取引先様には ファイルのダウンロード / アップロードが自動で行えるツールをご提供致します ツールの使用には Windows のタスクスケジューラ機能を使用し 予めスケジュール設定が必要となります BizMart ( 野村総合研究所 ) インターネット お取引先様 Web サーバ Web-EDI 用 PC 1) 手動の場合 基幹システム 発注データ Web ブラウザより発注データのダウンロード 指定フォルダ 発注データ 発注データ 出荷データ Web ブラウザより出荷データのアップロード 2) 自動連携ツール使用の場合 出荷データ 基幹システム連携 出荷データ 発注データ ファイル自動連携ツール ダウンロード 指定フォルダ 発注データ 発注データ 出荷データ Windows タスクスケジューラ アップロード 出荷データ 出荷データ

22 3.Web-EDI システム詳細 3-4 Web-EDI システム利用準備 下記のようなシステム利用準備が必要となりますので ご協力のほどよろしくお願い致します Web-EDI 利用のために必要な環境をご準備下さい インターネットに常時接続可能なパソコン ( 推奨環境 ) 以下 URL の お問い合わせ > よくあるご質問 (FAQ) の BizMart 推奨環境 をご参照ください URL https://www20.bizmart.ne.jp/ お申し込み後送付される資料に従って Web-EDI 利用のための PC 初期設定を行って頂く必要がございます A4 紙が印刷可能なプリンタ 出荷方法の変更に伴い 以下のシステム開発のご準備をお願い致します 1) 納品明細書を添付して出荷する場合出荷伝票データの作成 送信 及び納品明細書の印刷は Web-EDI 画面にて行えるため 専用のシステム準備等は不要です 2)SCM ラベルを貼付して出荷する場合 出荷時検品システムの導入 ( 例.( 株 ) サトー 大車輪 ) 弊社指定レイアウトの SCM ラベルの作成 発行 弊社指定フォーマットの出荷梱包データの作成 送信

1. 新 EDI システム導入の目的 1-1 現状の取引プロセスのイメージ 1-2 新 EDI システム導入後の取引プロセスのイメージ 1-3 新 EDI システム導入のメリット 1-4 お取引先様における効果事例 1-5 新受注業務のイメージ 1-6 新出荷業務のイメージ 1-7 新請求 支払業務のイメージ 4. 流通 BMS システム詳細 4-1 流通 BMS とは 4-2 流通 BMS システム概要図 4-3 流通 BMS システム利用準備 5. レガシー EDI システム詳細 5-1 レガシー EDI システム概要図 5-2 レガシー EDI システム利用準備 2. 新 EDI システムの概要 2-1 EDI 対象データ種とデータ交換方式 2-2 新 EDI システム全体概要図 2-3 運用タイムスケジュール 2-4 通信手段別比較表 6. 新 EDI システム導入に向けて 6-1 お申し込み手続きの流れ 6-2 ご利用料金 6-3 お問合せ先 3.Web-EDI システム詳細 3-1 Web-EDI システム概要図 3-2 Web-EDI システム画面の流れ 3-3 Web-EDI システムファイル自動連携ツール 3-4 Web-EDI システム利用準備 7. ご参考 7-1 EDI システム申込書 記入例 7-2 EDI システム導入に関するアンケート 記入例 7-3 関連資料のダウンロード 7-4 よくあるご質問 23

24 4. 流通 BMS システム詳細 4-1 流通 BMS とは 流通 BMS (Business Message Standards) とは 流通 BMS とは 消費財流通業界で唯一の標準となることを目標に経済産業省主体で策定している メッセージ ( 電子取引文書 ) と通信プロトコル / セキュリティに関する EDI 標準仕様です 製 ( メーカー ) 配 ( 卸売 ) 販 ( 小売 ) の流通 3 層間のビジネスプロセスをシームレスに接続することによる業務の効率化と高度化を目標としていますが 現在はその第 1 ステップとして 卸売 ( またはメーカー )~ 小売間の取引業務が対象となっています バージョン変遷に関する経緯は 以下の通りとなっています 2007 年 04 月スーパー業界とグロサリー業界の基本的な取引形態であるターンアラウンド型取引を対象に 発注 出荷 受領 返品 請求 支払の 6 業務 8 種の標準メッセージを 基本形 Ver.1.0 として公開 2008 年 03 月スーパー業界とアパレル業界の取引に必要な要素を加味した 基本形 Ver.1.1 が公開 2008 年 07 月スーパー業界と生鮮業界の取引を対象とした 生鮮 ver1.0 が公開 2009 年 04 月チェーンドラッグストアやホームセンターの業界における検討結果を反映した 基本形 ver.1.2 旧来の EDI(JCA 手順 ) と比べると 次のような効果が導入企業から報告されています 卸売側の小売個別対応の負荷が軽減 計上日や相殺内容の認識違いによる月次決済時の違算が減少 小売 / 卸売双方で取引先追加時のシステム仕様打合せ等の負担が軽減 旧来の JCA 手順に比べてデータの送信時間が大幅に削減 ( 通信コストについても削減 ) 発注から納品までのリードタイムの短縮 出所 : 経済産業省流通システム標準化事業ホームページより

25 4. 流通 BMS システム詳細 4-2 流通 BMS システム概要図 LIXIL ビバ BizMart ( 野村総合研究所 ) お取引先様 基幹システム (VISION) 流通 BMS サーバ インターネット 流通 BMS 発注固定長 フォーマット変換 ( 固定長 XML) 発注 XML 集配信 発注 XML 出荷固定長 出荷 XML ebxml 手順 出荷 XML 受領固定長 受領 XML AS2 手順 受領 XML 請求固定長 請求 XML 請求 XML 支払固定長 支払 XML 支払 XML

26 4. 流通 BMS システム詳細 4-3 流通 BMS システム利用準備 下記のようなシステム利用準備が必要となりますので ご協力のほどよろしくお願い致します 流通 BMS 利用のために必要な環境をご準備下さい インターネットに常時接続可能なサーバ AS2 または ebxml による通信が可能な通信ソフトウェア XML フォーマットが解析可能なアプリケーション GLN コードの取得 ( 流通システム開発センターより取得が必要です ) 証明書の取得 ( 流通 BMS 指定の認証局より取得が必要です ) 出荷方法の変更に伴い 以下のシステム開発のご準備をお願い致します 1) 納品明細書を添付して出荷する場合 弊社指定レイアウトの納品明細書の作成 発行 流通 BMS 指定の出荷伝票メッセージの作成 送信 2)SCM ラベルを貼付して出荷する場合 出荷時検品システムの導入 ( 例.( 株 ) サトー 大車輪 ) 弊社指定レイアウトの SCM ラベルの作成 発行 流通 BMS 指定の出荷梱包 ( 紐付けあり ) メッセージの作成 送信

1. 新 EDI システム導入の目的 1-1 現状の取引プロセスのイメージ 1-2 新 EDI システム導入後の取引プロセスのイメージ 1-3 新 EDI システム導入のメリット 1-4 お取引先様における効果事例 1-5 新受注業務のイメージ 1-6 新出荷業務のイメージ 1-7 新請求 支払業務のイメージ 4. 流通 BMS システム詳細 4-1 流通 BMS とは 4-2 流通 BMS システム概要図 4-3 流通 BMS システム利用準備 5. レガシー EDI システム詳細 5-1 レガシー EDI システム概要図 5-2 レガシー EDI システム利用準備 2. 新 EDI システムの概要 2-1 EDI 対象データ種とデータ交換方式 2-2 新 EDI システム全体概要図 2-3 運用タイムスケジュール 2-4 通信手段別比較表 6. 新 EDI システム導入に向けて 6-1 お申し込み手続きの流れ 6-2 ご利用料金 6-3 お問合せ先 3.Web-EDI システム詳細 3-1 Web-EDI システム概要図 3-2 Web-EDI システム画面の流れ 3-3 Web-EDI システムファイル自動連携ツール 3-4 Web-EDI システム利用準備 7. ご参考 7-1 EDI システム申込書 記入例 7-2 EDI システム導入に関するアンケート 記入例 7-3 関連資料のダウンロード 7-4 よくあるご質問 27

28 5. レガシー EDI システム詳細 5-1 レガシー EDI システム概要図 LIXIL ビバ 基幹システム (VISION) BizMart ( 野村総合研究所 ) レガシー EDI サーバ INS/ 公衆 お取引先様 レガシー EDI 発注固定長 INS 回線 公衆回線アクセスポイント横浜 発注固定長 出荷固定長 JCA 手順 INS19.2K INS9.6K 公衆 2.4K 出荷固定長 受領固定長 全銀ベーシック手順 INS19.2K INS9.6K 公衆 2.4K 受領固定長 請求固定長 全銀 TCP/IP 手順 INS64K 請求固定長 支払固定長 支払固定長 各通信手順のファシリティにつきましては BizMart 仕様に従って頂くものと致します

29 5. レガシー EDI システム詳細 5-2 レガシー EDI システム利用準備 下記のようなシステム利用準備が必要となりますので ご協力のほどよろしくお願い致します 現在 弊社とオンライン取引をされているお取引先様 新規に EDI を利用されるお取引先様 データの受信先 ( 電話番号 ) が変更となります 2 ヶ月の移行期間中に 電話番号の変更をお願い致します 発注データフォーマットが変更となります 現行の発注データフォーマットの未使用項目に 客注 を判断する 発注区分 等の新規項目を設定致しますので 貴社にて判断が行えるようシステム変更をお願い致します レガシー EDI システム利用のための準備をお願い致します 公衆回線 /ISDN 回線 JCA 全銀ベーシック 全銀 TCP/IP 等による通信が可能なソフトウェア 弊社データフォーマットの取込が可能なアプリケーション 出荷方法の変更に伴い 以下のシステム開発のご準備をお願い致します 1) 納品明細書を添付して出荷する場合 弊社指定レイアウトの納品明細書の作成 発行 弊社指定フォーマットの出荷伝票データの作成 送信 2)SCM ラベルを貼付して出荷する場合 出荷時検品システムの導入 ( 例.( 株 ) サトー 大車輪 ) 弊社指定レイアウトの SCM ラベルの作成 発行 弊社指定フォーマットの出荷梱包データの作成 送信

1. 新 EDI システム導入の目的 1-1 現状の取引プロセスのイメージ 1-2 新 EDI システム導入後の取引プロセスのイメージ 1-3 新 EDI システム導入のメリット 1-4 お取引先様における効果事例 1-5 新受注業務のイメージ 1-6 新出荷業務のイメージ 1-7 新請求 支払業務のイメージ 4. 流通 BMS システム詳細 4-1 流通 BMS とは 4-2 流通 BMS システム概要図 4-3 流通 BMS システム利用準備 5. レガシー EDI システム詳細 5-1 レガシー EDI システム概要図 5-2 レガシー EDI システム利用準備 2. 新 EDI システムの概要 2-1 EDI 対象データ種とデータ交換方式 2-2 新 EDI システム全体概要図 2-3 運用タイムスケジュール 2-4 通信手段別比較表 6. 新 EDI システム導入に向けて 6-1 お申し込み手続きの流れ 6-2 ご利用料金 6-3 お問合せ先 3.Web-EDI システム詳細 3-1 Web-EDI システム概要図 3-2 Web-EDI システム画面の流れ 3-3 Web-EDI システムファイル自動連携ツール 3-4 Web-EDI システム利用準備 7. ご参考 7-1 EDI システム申込書 記入例 7-2 EDI システム導入に関するアンケート 記入例 7-3 関連資料のダウンロード 7-4 よくあるご質問 30

6. 新 EDI システム導入に向けて 6-1 お申し込み手続きの流れ お申し込みから本番開始までの流れは 以下のようになります 1 LIXIL ビバ EDI システム申込書 の提出 [ お取引先様 LIXIL ビバ ] LIXIL ビバ EDI システム申込書 を郵送にてお申し込みをお願い致します 申込書送付先 ( 363-0012 埼玉県桶川市末広 1-5-12 LIXIL ビバ株式会社 IT 推進室宛て ) 2 システム関連資料の送付 [ 野村総合研究所 お取引先様 ] 野村総合研究所より必要資料を送付致します テスト日程を記載した書類も含まれております テスト日程通りテストが実施できない場合は 以下サポートデスクまでご連絡下さい 電話番号 :045-335-9342 ( 問合せ先 :LIXIL ビバ EDI サポートデスク (BizMart サポートデスク )) 3 システム利用準備 [ お取引先様 ] 通信手段に応じて お取引先様にて EDI システム利用のための準備を行ってください 4 システム初期設定実施 [ お取引先様 ] 資料を元に お取引先様にて EDI システム利用のための初期設定を行って下さい 5 EDI 運用テスト [ お取引先様 野村総合研究所 ] 送付のテスト日程にて データ疎通 & 操作テストを行います テスト手順書を参照しながら実施して頂き テスト完了後は 当サイト上にてテスト完了報告を行って下さい 6 本番運用開始 [ お取引先様 LIXIL ビバ ] EDI 運用テスト完了後 順次本番運用開始となります 本番開始日を指定されたい場合は EDI システム推進部会事務局とご相談下さい 31

32 6. 新 EDI システム導入に向けて 6-2 ご利用料金 LIXIL ビバ新 EDI システムのご利用にあたっては 以下の利用料金が必要となりますので ご理解のほどよろしくお願い致します 費用項目 1 新 EDI 接続のための初期登録費用 ( 初回のみ ) 既に弊社とオンライン取引を 実施している取引先様 新規にオンライン契約を 結ぶ取引先様 10,000 円 2 新 EDI システム基本料金 現行の料金体系のまま ( 月額 ) 10,000 円 / 取引先コード ( 新たににかかる費用はございません ) 3 新 EDI システムデータ処理料金 ( 月額 ) 3.0 円 / 伝票明細行

6. 新 EDI システム導入に向けて 6-3 お問合せ先 (1/2) EDI への取り組み 及び申込手続きに関するお問合せ窓口 EDI システム推進部会事務局長井 Tel.048-773-3812 E-mail : nagaik1@lixil-viva.com 商品 契約関連のお問合せ窓口 商品統轄部藤野 Tel.048-775-5101 物流関連のお問合せ窓口 物流部大井 Tel.048-776-5021 33

6. 新 EDI システム導入に向けて 6-3 お問合せ先 (2/2) 店舗運営関連のお問合せ窓口 店舗運営統轄部平田 Tel.048-773-3811 経理関連のお問合せ窓口 経理部吉田 Tel.048-773-3814 BizMartEDI サービス内容 及びシステム設定 操作に関するお問合せ先 株式会社野村総合研究所 LIXIL ビバ EDI サポートデスク (BizMartEDI サポートデスク ) Tel.045-335-9342 受付時間平日 9:00~17:00 34

1. 新 EDI システム導入の目的 1-1 現状の取引プロセスのイメージ 1-2 新 EDI システム導入後の取引プロセスのイメージ 1-3 新 EDI システム導入のメリット 1-4 お取引先様における効果事例 1-5 新受注業務のイメージ 1-6 新出荷業務のイメージ 1-7 新請求 支払業務のイメージ 4. 流通 BMS システム詳細 4-1 流通 BMS とは 4-2 流通 BMS システム概要図 4-3 流通 BMS システム利用準備 5. レガシー EDI システム詳細 5-1 レガシー EDI システム概要図 5-2 レガシー EDI システム利用準備 2. 新 EDI システムの概要 2-1 EDI 対象データ種とデータ交換方式 2-2 新 EDI システム全体概要図 2-3 運用タイムスケジュール 2-4 通信手段別比較表 6. 新 EDI システム導入に向けて 6-1 お申し込み手続きの流れ 6-2 ご利用料金 6-3 お問合せ先 3.Web-EDI システム詳細 3-1 Web-EDI システム概要図 3-2 Web-EDI システム画面の流れ 3-3 Web-EDI システムファイル自動連携ツール 3-4 Web-EDI システム利用準備 7. ご参考 7-1 EDI システム申込書 記入例 7-2 EDI システム導入に関するアンケート 記入例 7-3 関連資料のダウンロード 7-4 よくあるご質問 35

36 7. ご参考 7-1 EDI システム申込書 記入例 (1/2) 新規お申込 LIXIL ビバ EDI システム申込書 BizMart サービス利用規約に同意の上 太枠項目を記入し郵送で LIXIL ビバへお申し込み下さい 取引先申込日 2009 10 20 株式会社 NRI 商事 年月日 会社名 取引先コード 9 9 9 9 9 部署名 情報システム部 野村契約番号 * * 代表者名 (1) 貴社の当システムに関する窓口 1 業務運用のご担当者様 ( データ送受信業務をされるご担当者様をご記入下さい ) 会社名 ( かな ) かぶしきがいしゃ 会社名 ( 漢字 ) 株式会社 NRI 商事 えぬあ - るあいしょうじ 太郎 印 ( ご利用部署の責任者様の印または会社印 ) 部署名 情報システム部担当者名野村花子 住所 240-0005 横浜市保土ヶ谷区神戸町 134 TEL 045-335-9342 FAX 045-335-9930 E-MAIL xxxx@nri.co.jp 2システム運用のご担当者様 ( システムを外部委託されている場合は 委託先のご担当者様をご記入下さい ) 会社名 ( かな ) 会社名 部署名 住所 担当者名 TEL FAX E-MAIL 3 システム資料送付先 ( いずれか 1 つに 印 ) 資料送付先 1 2 1 または 2 でご記入いただいたご担当者様に EDI システムに関する資料等をお送りいたします システム導入時の混乱を避けるため

7. ご参考 7-1 EDI システム申込書 記入例 (2/2) (2)EDI 内容記入欄 1 通信手順の選択 (a)~(f) のいずれかに 印 通信手順 発注をレガシー EDI 出荷以降を WEB-EDI で利用する場合は 両方に 印をつけてください 21 にて (d) または (e) をご選択の場合 (i)~(iii) のいずれかに 印 5 費用について ( いずれも別途消費税 ) 回線種類 全銀 TCP/IP をご利用の場合 INS64Kbps になります 3 納品形態の選択 (a)(b) のいずれかに 印 納品形態 (a) WEB-EDI (i) 公衆 2.4Kbps (a) SCM ラベル貼付 (ii) INS 9.6Kbps (b) AS2 流通 BMS (c) ebxml (iii) INS 19.2Kbps (b) 納品明細書添付 43で選択した納品形態と異なる形態で出荷する場合 その出荷場所から出荷する先の店舗名を下記にご記入ください (d) JCA 初期登録費 EDI 費用 レガシー EDI (e) 全銀ベーシック 10,000 円 (f) 全銀 TCP/IP ご利用になる通信手順をご選択下さい 新規にオンライン契約を結ぶ取引先様基本料 : 10,000 円 / 月処理料 : 3 円 / 件 既にLIXILビバとオンライン取引を実施している取引先様につきましては 現行の料金体系のままとなり 新たにかかる費用はございません 取引先様 -LIXILビバ間の費用相殺となります 1 店舗に対して 両形態混在での納品はできません (3) サービス概要 ( 株式会社野村総合研究所 BizMart 及び BizMart サポートデスク ) Web/BMS サービス時間 システムサポートサービス時間 365 日 平日 平日夜間 休日 祝祭日 0:00 ~ 24:00 9:00 ~ 17:00 17:00 ~ 翌 9:00 0:00 ~ 24:00 レガシー EDI サービス時間 TEL:045-335-9342 TEL:045-336-9365 上記ご記入の上 原紙を郵送にてお送り下さい 365 日 システム全般 データに関するお問合せ 3:00 ~ 24:00 システム全般 申込手続きに関するお問合せ お申込先 申込書送付先 株式会社 LIXILビバ 362-8555 EDIシステム推進部会事務局 埼玉県上尾市上 298-1 TEL:048-773-3812 株式会社 LIXILビバ IT 推進室宛て 37

38 7. ご参考 7-2 EDI システム導入に関するアンケート 記入例 EDI システム導入に関するアンケート 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます この度 LIXIL ビバでは 取引先様との公正な取引および相互の業務省力化を目的に 新たな EDI システムの導入推進を図る運びとなりました つきましては 貴社における現状の EDI 取り組み状況を確認させて頂くため 以下のアンケートにご協力頂けますようお願 記入日 貴社名 取引先コード 部署名情報システム部株式会社 NRI 商事ご担当者名野村太郎 2009 年 10 月 20 日 9 9 9 9 9 TEL 045-335-9342 e-mail xxxx@nri.co.jp 以下の設問に可能な範囲でご回答下さい 選択肢のある設問は 1 つまたは複数にチェックを付けて下さい Q1. 現在の貴社 EDI 利用状況をお教え下さい ( 複数チェック可 ) 1 弊社との間でEOS( 発注オンラインのみ ) を利用している 2 弊社との間でEDI( 発注データ 及びその他複数データ種の交換 ) を利用している 3 他の小売企業との間でEDIを利用している 4EDIは行っておらず 全て電話またはFAXで受注している 1 2 3と回答された場合はQ2に 4と回答された場合はQ5に進んで下さい レ レ Q2. どのような EDI 方式をご利用かお教え下さい ( 複数チェック可 ) 1 伝送型 EDI(JCA 手順等 ) を利用している 2Web-EDIを利用している 3 流通 BMS(AS2 ebexl 等 ) を利用している 1 2と回答された場合はQ4に 3と回答された場合はQ3に進んで下さい レ

39 7. ご参考 7-3 関連資料のダウンロード LIXIL ビバ EDI システムの導入をご検討頂くにあたり 必要となる以下 8 点の資料は インターネットからダウンロードすることができます 1 LIXILビバお取引先様説明会資料 新 EDIシステムの説明資料です ( 本資料 ) 公開中 2 新 EDIシステム申込書 新 EDIシステムの利用申込書です 公開中 3 Web-EDI 画面操作イメージ Web-EDIの画面操作イメージです 公開中 4 帳票レイアウトサンプル Web-EDIから出力可能な帳票レイアウトサンプルです 公開中 5 Web-EDIファイルレイアウト Web-EDIから出力できるファイルのレイアウトです 公開中 6 EDIシステムファイルレイアウト レガシー EDIをご利用頂く場合のファイルレイアウトです 公開中 7 流通 BMSマッピングシート 流通 BMSをご利用頂く場合のマッピングシートです 公開中 8 SCMラベルレイアウト SCMラベルのレイアウトです 公開中 お取引先様にて 以下の URL から適宜ダウンロードの上 ご利用下さい https://www20.bizmart.ne.jp/upload/program/tst/tst.html

40 7. ご参考 7-4 よくあるご質問 (1/3) Q1. 新 EDI システムを導入しないと今後取引ができなくなるのか? A1. 新 EDI システムを導入されないと お取引ができないということではございません しかしながら お取引先様にもメリットがあるものと考え取り組んでおりますので 前向きに導入をご検討下さい Q2. 現在 一部の店舗分または出荷拠点分のみ EDI を実施しているが 他の店舗または出荷拠点も EDI 対象となるか? A2. 全ての店舗 出荷拠点が EDI 対象となります Q3. 店舗に納品する場合と物流センターに納品する場合で 出荷方法に違いがあるか? A3. 出荷方法に特に違いはございません Q4. 現在は JCA 手順で EOS を実施しているが 出荷から Web-EDI を使用することは可能か? A4. 現在の仕組みはそのままに 出荷データの作成 送信から Web-EDI をご利用頂くことも可能です お申し込み時に ご指定下さい Q5. 出荷担当者が複数人いる または出荷場所が複数拠点あるが Web-EDI は複数の PC にて利用可能か? A5. お申し込み時に配布されるセキュリティインストール CD を対象の PC のインストールして頂くことで 複数の利用が可能となります Q6. 出荷時に必要な帳票は自社で開発する必要があるのか? A6. レガシー EDI(JCA 手順等 ) 及び流通 BMS の場合は お取引先様にて開発して頂く必要がございます Web-EDI をご利用の場合は Web 上から印刷して頂く機能をご用意しておりますので 開発は不要です

41 7. ご参考 7-4 よくあるご質問 (2/3) Q7. 事前出荷データには 出荷伝票データと出荷梱包データの 2 種類があるが 何が異なるのか? A7. 納品明細書での納品の場合 出荷伝票データを作成 送信頂きます SCM ラベル納品の場合は 出荷梱包データとなります Q8. 既に SCM ラベル出荷の仕組みがあるが 新しくシステム導入が必要か? A8. 当社指定の SCM ラベルの発行 及び出荷梱包 ( 紐付けあり ) データの作成が可能であれば 新たなシステム導入は不要です Q9.Windows 以外の OS でも Web-EDI は利用可能か? A9. 大変申し訳ございませんが OS は Windows のみ ブラウザは InternetExplorer のみがサポート対象となっております Q10.InternetExplorer8.0 等 今後の OS IE のバージョンアップには対応するのか? A10.OS IE に関しましては 今後のバージョンアップ動向に合わせて動作検証を行い 順次サポート対象に加えて参ります Q11.Web-EDI の場合 発注有無を確認するには都度ログインしなければならないのか? A11. 当社からの発注データ発生をお知らせするメール通知機能がございます Web 上でメールアドレスを設定することで利用可能となります 但し メール通知機能はあくまで付加的な機能とお考え頂き 定期的なログインをお願い致します Q12. 他社との流通 BMS 接続のため 証明書を取得しているが 今回は別に取得が必要か? A12. 原則的には不要と考えられますが 詳細は認証局へお問合せ下さい

42 7. ご参考 7-4 よくあるご質問 (3/3) Q13. 誤って事前出荷データを送信してしまった場合は どうすれば良いか? A13. 一度送信されたデータはその内容で一旦確定致します 従来通り 訂正伝票の記載をお願い致します Q14.Web-EDI へのログイン ID またはパスワードを忘れた場合はどうすれば良いか? A14.24 時間 365 日お問合せを受け付けるサポートデスクをご用意しておりますので ご連絡下さい ご本人様確認をさせて頂いた上で対処させて頂きます その他 お手続きや操作方法等のお問合せもお受け致します Q15. データの保存期間はどのくらいか? A15. データ保存期間は 3 ヶ月となります この間の データ再受信については サポートデスクにお問合せください Q16.Web-EDI から自社システムへデータ連携を行いたいが そのようなことは可能か? A16.Web-EDI からは CSV 等の形式でデータ自体のダウンロードが可能となっております 詳細仕様につきましては 後日公開致します Web-EDI ファイルレイアウト をご確認下さい