第84回浜田市教育委員会定例会議事録

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平成17年5月18日 豊岡市国民健康保険運営協議会シナリオ

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

教育長報告 ( 教育長 ) 平成 28 年 4 月 1 日から平成 28 年 5 月 26 日までの一般経過報告 事件 事故 問題行動等 今後の予定について報告 ( 教育長 ) 後程 何かありましたらご質問ください 続きまして事項書 3 議案に入らせていただきます 議案第 1 号熊野市立学校評議員の

H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

平成16年度第1回○○区地域協議会次第

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進行表 1 委嘱状交付 2 副市長あいさつ 3 委員紹介 ( 自己紹介 ) 事務局紹介 ( 自己紹介 ) 4 委員長 副委員長の選出 南足柄市行政改革推進委員会規則 の概要について説明 委員長に矢野正雄氏 副委員長に喜多村享氏が互選により選出 5 委員長あいさつ 副委員長あいさつ 南足柄市行政改革推

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

10. 会議の大要 午後 1 時 25 分に委員長が開会を宣言する 会期を 1 日とし 会議記録署名 委員を前項 6 のとおり指名する 11. 会議の状況 ただいまの出席委員は5 名で 定足数に達していますので これより 平成 28 年第 12 回平川市教育委員会を開催します 6 番 駒井委員より

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

会長     それでは会次第にしたがいまして議事を進行してまいります

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

中学校ま ~ るいテーブル会議議事概要 開催日時 平成 30 年 12 月 4 日 ( 火 )19:30~21:00 会場能楽の里文化交流会館 2 階大会議室 1 開会 2 あいさつ教育長本日は PTA 役員の方や学校関係者 行政関係者が集まり 学校の状況について情報共有をし どのように子ども達の成

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

Microsoft Word - H26.7.1市長記者会見の要旨.doc

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

加須市審議会等の会議の公開に関する要綱の運用の手引

奈良ファンとして登録の後 評価してもらう 登録したらいくらかのメリットを与える としたうえで 実際に奈良に来てもらって Web 上で評価してもらう メリットは金銭ではなく 1 年登録し 評価をしてもらったら情報を与えるというのはど うか IT の仕組みづくりも予算がいると思うが 時間的にも難しいが

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

問 1-1 現在の成人のつどいの内容等についてどう思いますか?(1 つ選択 ) 11.4% 19.0% 69.6% 現在のままでよい 213 名 分からない 58 名 変更したほうがよい 35 名 問 1-2 成人のつどいに参加又はお子様等が参加したことがありますか?(1 つ選択 ) 45.1% あ

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

総会の記録 午後 2 時 10 分 横山課長は平成 29 年農業委員会総会の成立について次のとおり 報告した ただ今から 平成 29 年安城市農業委員会総会を開催するにあたり 総会成立の報告をさせていだきます 本日の総会出席委員数 14 名 従いまして 農業委員会等に関する法律第 27 条第 3 項

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

施策吊

表紙案8

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

愛媛県学力向上5か年計画

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

6月定例教育委員会会議録

本町二・四・五・六丁目地区の地区計画に関する意見交換会

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

平成15年度第5回教育委員会定例会会議録

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地域子育て支援拠点事業について

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

かたがみ79PDF用

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

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資料 2 東区まちづくり推進事業の検証結果について ( 平成 29 年度第 2 回東区まちづくり懇話会 ) 開催概要 開催日時 : 平成 29 年 9 月 15( 金 ) 午前 9 時 30 分 場 所 : 東区役所 3 階すこやかホール 熊本市東区役所

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

平成24年11月6日

自治体CIO育成教育

資料1 第1回会議のポイントについて

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

区(支部)社協会費関係相談記録

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

日本テレビ通り沿道まちづくり協議会(第1回)会議録要旨

報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッ

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5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

議会改革度調査2013 テーマ別分析② 政務活動費

( 案 ) 平成 29 年月日 旭川市長西川将人様 中央 新旭川まちづくり推進協議会 会長 平成 29 年度中央 新旭川地域のまちづくりに関する提言書 提言事業 : 囲碁による地域づくり事業 ( 主体的な地域づくり事業 ) 松野和彦 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 中央 新旭川まち協 と

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最初に 女の子は皆子供のとき 恋愛に興味を持っている 私もいつも恋愛と関係あるアニメを見たり マンガや小説を読んだりしていた そしてその中の一つは日本のアニメやマンガだった 何年間もアニメやマンガを見て 日本人の恋愛について影響を与えられて 様々なイメージができた それに加え インターネットでも色々

中学校就学援助費 国庫補助金 市費 事業費 9,8 国 財県源市債内訳一般財源 9,5 9,8 87 9,74 4( 額 ) 9,8 88 9,64 6=+4+5 9,8 88 9, 経済的理由により就学困難な生徒に対し 義務教育を受けるために必要な経費を援助する 就学援助費

第5回 東大和市学校規模等あり方検討委員会会議録

家庭における教育

平成 23 年度パソコン研修会アンケート 1. 年齢 A.10 代 ( 0 ) B.20 代 ( 6 ) C.30 代 ( 11 ) D.40 代 ( 13 ) E.50 代 ( 13 ) F.60 代 ( 1 ) E.50 代 30% D.40 代 29% F.60 代 2% B.20 代 14%

富市生第  号

Microsoft Word 規約



議長 一同 金の範囲内で 指定管理者が利用料金を設定すると定められており 条例に記載する金額が上限と考えてもらいたい 一方小田原駅西口第 2 東口自転車駐車場は 条例に基づく施設ではないため 料金は公益財団法人自転車駐車場整備センターの運営時の料金を維持して運営するものとしている 2 施設の料金の違

四国中央市人権施策推進協議会議事録 平成 29 年度第 1 回四国中央市人権施策推進協議会議事録 日 時 平成 29 年 9 月 20 日 ( 水 ) 午後 1 時 30 分 ~ 場 所 本庁 5 階第 1 委員会室 委員定数 15 名 出席委員 坂上秀樹委員 井川剛委員 山田政春委員 橋本裕式委員

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さいたま市立常盤小学校PTA会則(案)

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

活動状況調査

する・みる・ささえるの スポーツ文化

1

生活困窮者支援事業について 平成 28 年 11 月 14 日市長定例記者会見資料 2 さまざまな悩みを抱える生活困窮者 仕事はしたいけど 今日食べるものもないな 実施住居確保給付金必須事業安定的に就職活動を行うことができるよう, 有期で家賃相当額を支給 借金の返済 子どもの将来が心配だな 高知市生

第84回浜田市教育委員会定例会議事録

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

運営方法を資料 2 のとおり決定し, 会長 副会長を選出した (2) 報告事項旭川市営住宅の概要について 資料 3,4 に基づき説明 平成 29 年度から定期募集方式に変わるということだが, 一般市民等への周知は行う のか, 行うとしたらいつ頃か 周知は, 市民広報とホームページを使って行う 時期は

盛委員長    ただいまの出席委員は5名であり全員であります

p 札幌市小学校).xls

である この後 市の方針案についてご意見をいただき 8 月を目途にパブリックコメントを経て9 月には最終案を決定したいと考えている 峯本座長 草津市いじめ防止基本方針策定の概要について項目ごとに意見をいただく 本日は全項目の概ね半分について 各委員に意見をいただきたい 国や県の方針にも 前段として

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Uモニ  アンケート集計結果

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

第2回町営住宅等跡地利用懇談会要点録

議事録

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区(支部)社協会費関係相談記録

イ類似団体の状況 法定上限数 抜粋 30 人 ( 人口 8~ 10 万人 ) 34 人 ( 人口 10~ 14 万人 ) 定数が定数を減員の状況法定市数法定上限人2人3人4人5人6人7人8人9人上限数数より減員1と同じ (14.8%) 9 (23.1%) 10 人11 人以上 23

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Transcription:

第 122 回浜田市教育委員会定例会議事録 日時 : 平成 27 年 7 月 22 日 ( 水 ) 13:29~14:54 場所 : 浜田公民館第 3 研修室出席者 : 石本教育長藤本委員宇津委員金本委員花田委員事務局山本部長横田次長 ( 教育総務課長 ) 佐々木課長滝本室長山根課長 ( 代 : 村木係長 ) 島田館長長見所長渡邉課長小田室長大﨑分室長栗栖分室長森下分室長 ( 欠席 ) 吉野分室長 ( 欠席 ) 書記 : 小林係長佐々木主任主事議事 1 教育長報告 2 議題 (1) 浜田市立図書館協議会委員の選任について 3 部長 次長 課長等報告事項 4 その他 (1) 平成 27 年度浜田地区教育懇話会について (2) 次期行財政改革における各部の取組について 1 教育長報告 石本教育長 夏休みに入り 松江市を中心に県下あちこちで 中学校の総合体育大会が開催されている 18 日から始まって 29 日まで 14 の競技で約 4,800 人の生徒が参加をするという大会 18 日 19 日 20 日は浜田の県立体育館で体操競技が行われた 浜田地元の生徒もよく頑張っていて 男子は個人で優勝 女子は個人で 2 位 団体は男女ともに第一中学校が惜しくも優勝は逃がしたが 第 2 位という結果であり 体操競技は大変健闘している 来年度の高校総体の体操 平成 30 年度には中学校全国大会の体操が浜田の県立体育館で開催されるので そういったことを足がかりとして小さい時から体操の強化を進めているが その辺の成果が表れているのかなと思う 20 日 ( 月 ) は休みだったので 松江へ陸上大会の応援に行ってきた 浜田の生徒も大変がんばっており 中学 1 2 年生が 2 人ずつ参加するリレー競技で第四中学校が優勝した 予選でもぶっちぎりのトップだったので 決勝も楽に優勝するかと思ったら 最 - 1 -

終ランナーのところまでは順位は真ん中位だったがアンカーが 4 人位抜いて優勝した 校長先生も大変喜ばれていた その他色々な競技でも浜田市の生徒が上位に入っている 2 年女子 200Mで第三中の佐田さんが優勝 この生徒は 100Mでも 2 位ということで頑張っていた 小学校の頃から長距離が速かった浜田東中学校の 2 年生三浦君 足を怪我して記録的には良くなかったようだが余裕で優勝した 2 位も三隅中学校の野尻君ということで 浜田市の男子生徒が 1 2 位を取った 女子走り高跳びでは 第一中学校の上部さんが 1m60cm を跳び これは全国大会出場の標準記録を突破しており 浜田市で唯一全国大会に出場することとなっている 水泳の方でも 第三中学校の阿瀬川君が 200Mの自由形で優勝した 29 日まで色々な大会があるので 続々と浜田の生徒達が頑張りの結果が聞けると思う 来月には また全体的な報告が出来ると思う 1 6 月 22 日 ( 月 )~6 月 26 日 ( 金 ) コアティーチャー先進地視察研修 ( 福井県 ) 5 日間 市内小学校教諭 2 名 中学校教諭 1 名の計 3 名と事務局から北川指導主事の 4 名で福井市の方へ先進地視察で行ってもらった コアティーチャーの先進地視察という事で 学力の高い福井を視察し 浜田に活かせるものは活かしていこうという取組で 去年から 3 名ずつの教諭を派遣しており その 2 回目ということで今年も派遣をした 公開授業を何回か観てもらったり 学校の先生との研究交流 教育委員会の中での指導部分 先生方に聞いてみると 授業そのものは浜田の授業と変わらないが 色々な事に徹底した取組が行われているという話だった 例えば 宿題等忘れた時には残してでもやるということを徹底されていたり 先生方の公開授業後の研究会の意気込みが違うというような話をされていた 視察へ行かれた先生方には 色々な報告会を各学校や中学校グループごとで行ってもらうこととなっており 浜田の教育に活かしてもらいたいと思っている 今年 2 年目の事業であるが 来年 再来年ともう少し続けてみたいと思っている事業である 2 6 月 29 日 ( 月 ) 国府小児童への久保田市長講話 ( 国府小 ) 5 6 年生を対象として講話をされた 1 年以上前から市長へ講話依頼があったが今回やっと実現となった 校舎が新築され 統合校の開校の記念ということで市長の講話がされたのだと思 - 2 -

佐々木課長 石本教育長 う なぜ 勉強をするのか ということで 1 時間使って話をされた 資料が手元にあるが テーマの答えは 将来自分がなりたい夢を実現させるため 夢の仕事に就く事によって 世の中の人に役立つため という風に市長は答えを出されて子ども達に話をされたということである 最後に とにかく考える癖を付けることが大事なのだということも話をされたよう リンゴが落ちたらなぜ落ちたのだろうと考えるべきだというような話もされたようだ また得意な科目を 1 つ作ってくださいという話もされたようである 国語 算数 理科でも何でも良いので この科目であれば誰にも負けないというくらい勉強をして自信を付ける事も大切であるという事も話され 勉強を頑張って将来は世の中に役立つ仕事をしてくださいという締めくくりであったようだ これは 学校教育課が行ったのか 子ども達は喜んでいたか そうである 質問が多く時間が足りないくらいであった 3 6 月 30 日 ( 火 ) 浜田市教育委員会学校訪問 (3 日目 ) 6 月 11 日から始まり 6 月 16 日 6 月 30 日 7 月 2 日 7 月 6 日 7 月 7 日 7 月 10 日 7 月 13 日 トータルで延べ 8 日間の学校訪問を無事終える事が出来た 委員の皆様方にはお世話になった 4 7 月 2 日 ( 木 ) 第 1 回和紙ユネスコ無形文化遺産登録記念シンポジウム実行委員会 8 月 3 日に東京でユネスコの無形文化遺産に登録された伝達式が行われるということで 県知事 市長が行かれ そこでユネスコから伝達を受けられる それに合わせて 石州半紙 本美濃紙 細川紙の 3 紙でシンポジウムを東京で開こうということになっており そのシンポジウムの実行委員会が行われた というのも全国重要無形文化財保持団体協議会役員会がワシントンホテルで行われたので その場にその 3 紙の各代表者の方もお見えになったので その機会にということで実行委員会を併せて開催したところである 5 7 月 3 日 ( 金 ) 弥栄中学校 PTCA 研修会 がんの秘密を知ろう ということで講演会が開かれ出席した 東京大学付属病院放射線科准教授の中川恵一先生が来られた この方は 大変ご高名な方だそうで 学校現場等でがん教育を推進しておられる国内第一人者であるとのこと 全国を回 - 3 -

って 子ども達にがんのことをもっと知ろうという話をして歩いておられるようである 併せて 日本がん 生殖医療研究会の阿南里恵さんが来られ 30 歳すぎの方であるが この方は 23 歳の時に子宮頸がんになられたということで 体験談等をお話しされた 23 歳で病気になるまで 母親が大嫌いだったが がんになった時に自分を一番支えてくれたのは母親だったということで 家族の大切さのお話をされた その後は グループに分かれてワークショップが行われ すごく有意義な研修会であった 話の中で がんの原因は遺伝だと言われることがあるが 遺伝でなるのは 5% 未満だそうだ がんになる原因のほとんどは 食べ物といわゆる運動不足 そういった生活習慣が原因の 1/3 はあるとのこと 食べ物も欧米化した食事が問題であるというような話をされた ほかの 1/3 はタバコを吸う事であるという話であった 中学生には 中学校からタバコを吸うと 吸わない人に比べると 30 倍がんになる確率が高くなるというような話をされていた そういったところが印象に残っている 6 7 月 9 日 ( 木 ) 県教育委員会連合会理事会 総会 研修会 ( ホテル宍道湖 ) 理事会には藤本委員と私が出席した その後の総会 研修会には全員の委員方にも参加いただいた 講演の中で 文部科学大臣補佐官をやっておられる鈴木寛先生の話があった 鈴木さんは 文部科学大臣の補佐官であるので 日本の教育政策を立案するところのトップに近い方である 今回話をされた中で大きな部分を占めたのは 高校 大学の接続といったような話をされた やはり 小中学校と一緒で 高校や大学でも思考力 判断力 表現力 そういったものを付ける事 主体性を組む事 そういったことにもっと力を入れるべきだというお話をされ 高校生活の中では やはり書を読み 友や師と語らい そして何をするかということをしっかり考えてほしい 受験勉強で時間がない中でも本を読む事は大切であるというお話をされた 小学校も中学校も高校も大学も全て一緒なのだという思いがしたところ 大学の入試はもちろんこれから形が変わっていく 英語は別 - 4 -

に能力形成のようなものが課されるようになり センター試験のようなマークシートのようなものではなくて 記述式のものをどんどん取り入れて行くといったような話であった 浜田市も図書館を活用した教育に力を入れて 読書 作文に力を入れようという方向性を示して取り組んでいるが そういった取組もまさに間違いではなく もっともっと進めて行かなければいけないなと思った 7 7 月 10 日 ( 金 ) 市 PTA 連合会役員との意見交換会 ( 浜田公民館 ) 教育委員会が持っている情報を提供して その後意見交換を行った 現在は 市町村合併後平成 22 年度に作成した統合計画は いま建築が進んでいる旭統合小学校が来年 4 月に開校すれば 当面の統合計画は終わる 保護者の方々からは学校統合の今後の考え方について 今後どういった方向で進むかという質問があった これについては 来年度審議会を立ち上げて 10 年先を睨んだ統合についても検討しているというお話をした 併せて 校区の再編についての話もあった 10 年前から話がある 松原小の児童は一中と二中に分かれて行く 原井小は一部一中へ行くというようなところがある そのへんのところの校区について整理をしてほしいという要望が保護者からあった これについては 学校の再編のこともあるが それとは切り離して早めに校区の事は検討しなければならないという気がしたところである 8 7 月 18 日 ( 土 ) 浜田女性ネットワーク市議会 ( 市議会議場 ) 花田委員は議長という大役をされた 教育委員会の方へも色々と意見をいただいた 小中学校での いわゆる観賞劇等の機会が以前に比べ減っているのではないかという質問があった 実際に減っているのは事実であると思う 授業時間の関係 予算の関係で減っているというのは間違いないであろうが 今後 そういった取組は子ども達の思考力を養ったり いわゆる心豊かな成長に大変意義の深い事なので そのあたりを検討している答弁をさせていただいた 委員会の報告等の提言もあったが 放課後児童クラブは福祉側の補助金でやっており 福祉の方が担当で子育て支援課が担当している しかし 是非教育委員会で対応が出来ないだろうかという要望があった 教育の視点というものを放課後児童ク - 5 -

各委員 ラブの中で取り入れるという意味合いの指摘だった このあたりのことについては縦割りの行政で言うと厚生労働省の補助金をもらって行っている事業であるので福祉との協議になる 放課後どういった子どもの見守りをするかということであれば教育委員会サイドもあり一緒にということになるが 今回は放課後児童クラブの内容だったので これは福祉の方との相談が必要である 9 7 月 21 日 ( 火 ) スーパーティーチャー示範授業 ( 松原小学校 ) 筑波大学附属小学校の二瓶先生が来られて 国語の授業をされた 80 名位の先生方が集まられて 非常に有名な先生であり 色々な示唆に富んだ指摘ももらえるということでたくさんの先生が集まられた 来年も是非呼んでほしいという意見もあった 12 月には三隅中学校にも来られるという予定もあるようだ またその時も多くの先生が集まられると思う 授業の仕方等の面でも勉強になるということで 先生方にとって有意義な研究会であったと思う 以上 先月の教育委員会からの動きを説明した 報告のところで 質問はあるか 質問なし 2 議題 (1) 浜田市立図書館協議会委員の選任について ( 資料 1) 島田館長市立図書館の中には図書館協議会というものを設置しており 10 名の委員で構成している その内 3 名の方が所属をされている組織の人事異動等で交代が発生した 表面にあるように 6 月 26 日から島根県立大学メディアセンター長の別枝行夫先生 浜田市教育研究会学校図書館部会長の石井桂子先生 浜田市 PTA 連合会副会長の佐々木瑞恵さんに交代をいただきたいということで これらについてご承認をいただきたい 任期は 資料裏面の一番下にあるように 昨年の 4 月 1 日から平成 28 年 3 月末までと言うことでお願いしている 資料裏面は委員全員の名簿となる 図書館協議会は 図書館法第 15 条に基づき 5 つの項目で教育委員会が任命をするとなっている 学校が推薦した当該学校の代表者 あるいは社会協議団体が選挙その他の方法により推薦した当該団体の代表者 社会教育委員 公民館運営審議会の委員 あるいは学識経験のあるものということで規定をしている それ - 6 -

石本教育長 島田館長 各委員 らに則って 協議会は設定されるものだが 平成 17 年 12 月 22 日に施行されている浜田市立図書館協議会条例には 構成の人数 会長 副会長の任命等に関する詳細の規定がある 協議会の任務としては 図書館の運営に関し館長の諮問に応ずる事 図書館の方針について館長に対し意見を述べる事という 2 点が大きな任務と規定されている 今年度は年間で 4 回開催する予定である 説明があったように 図書館法の第 15 条に基づき 委嘱をするということであるが 前任者の残任期間ということで 6 月 26 日から平成 28 年 3 月 31 日までだが 実は 6 月 26 日に会議を行っており それまでに委員の選出をしなければならなかったが 今回事後になり大変申し訳なく思う 遡って 3 名の委員の委嘱をしたいと思うが意見等お願いしたい それぞれ所属団体の役員が交代したという解釈でよかったか そうである 質問なし 全会一致で承認 3 部長 次長 課長等報告事項山本部長平成 27 年 9 月定例会日程 ( 見込み )( 資料 2) 8 月 31 日が開会 9 月 1 日から 4 日までが一般質問 7 日が議案質疑 8 日から 10 日が委員会だが 8 日が総務文教委員会となる 11 日は予算決算委員会であり 9 月補正関係である 16 日から 18 日に予算決算委員会があるが これは 26 年度分のものである 総務文教関係はおそらく 16 日であると思われる 予算決算を経て 閉会が 30 日となる 正式には 8 月 24 日の議会運営委員会で決定される 横田次長行事等予定表 ( 資料 3) 7 月 24 日から 8 月末までの現在把握できている行事を説明する 先程 教育長の話にもあったが 学校は夏休みに入り中学校総体等も開催されている 浜田でも 7 月 25 日から 26 日にかけて 石見武道館で柔道大会が開催される 教育長の出張対応だが 7 月 28 日に島根県都市教育長会総会が雲南市で行われる 8 月 3 日は 和紙ユネスコ無形文化財遺産登録伝達式で東京へ出張予定である 8 月 2 日 ( 日 ) から 6 日 ( 木 ) にかけて日独スポーツ少年団同時交流が行われる ドイツの - 7 -

佐々木課長石本教育長滝本室長石本教育長滝本室長山根課長 ( 代 ) 村木係長 スポーツ少年団の団長以下 9 名の団員が浜田に来られる 民泊でスポーツ交流 文化交流 体験活動をされる 団員は 19 歳から 21 歳の青少年である 8 月 7 日から 9 日 中国中学校体操競技選手権大会が県立体育館で予定されている 各委員にも案内がある行事となるが 8 月 17 日 ( 月 ) 浜田地区教育懇話会が行われる 資料 9 で説明がある 8 月 18 日 ( 火 ) 人権同和教育研究会集会のふれあいフォーラムが石央文化ホールで行われる 資料 8 で説明がある 8 月 25 日 ( 火 ) は市教研の教育講演会が行われる また案内等があるので予定に入れてもらえればと思う 平成 27 年度運動会及び学習発表会等日程表 ( 資料 4) 7 月時点で取りまとめた一覧表である 運動会 体育祭については 小学校は 9 月の第 2 週 中学校は第 1 週のところで予定されている これは確定ではないので 今後変更する場合があるかもしれないことをご了解いただきたい 運動会のどの学校へ行っていただくかの割り当ては 8 月の定例教育委員会の時にしようと思う 資料はないが 7 月 24 日 中央図書館で今年度初めて調べる学習の応援講座を開催する 既に申込は締め切っているが 午後 2 時間程度で夏休みの自由研究や調べる学習をするうえでの進め方の相談 アドバイスをするという応援講座を企画し予定しているのでご承知いただきたい これは 親子での参加か そうである 1 浜田市の地方創生に係る公民館の取組み ( 資料 5) 今 国においても地方創生の活動をされているが 公民館においても昨年度の繰越事業でこの事業に取り組んでいる 公民館の つどい まなび むすぶ ことをテーマとして まち ひと しごとの創生 アクションプランを主に取り組んでいる 公民館としては人材育成をねらいとして 各公民館が特色ある活動を行っており 特に地域の課題解決を支援して行こうということで地方創生の事業を展開している 資料の 1 から 2 ページにかけて 各公民館の取組を事業名で載せているが 特に浜田公民館においては地域学ということで地元を学ぼうということに取り組んでおり 水産高校と地域と公民館とが繋がってわかめの養殖に取り組んだり 昨日 今日 - 8 -

明日で 海浜公園の NPO 法人と B&G アクアみすみと共催で 夏のいわみ自然学校 に取り組んでいる これについても 30 名の定員がすぐ定員になったので 人数について今後考えて行く必要があるのかなと思っている 長浜公民館では 八朔はなまつりということで 昔のまつりを盛り上げて更に深めて行こうということで 私も作成したが現在地域の方が集って 紙で花を作って飾っているところ 周布公民館では 歴史を学びながら防災に繋げて行こうといいうことで 先般 周布氏についての話を鍵本先生をお招きして行ったところ 70 名の方が来られて学びをされた 雲城公民館においては リーダー育成 担い手の育成ということで 市長からも公民館の一つとしてこういった担い手を育成することが人材育成に必要ではないかということで 会長である岡本館長は地域のリーダーを育てようということで 館長自身 U ターンなので まずは U ターン I ターンの人たちを集めて一緒に食事をしながら話をしたり 農業を通して今ある農地を守るために 国や県の制度を勉強して頑張っていこうと学びの場などを雲城公民館では提供している 安城公民館においては 一昨年から国の予算を使って防災拠点の活動をしており 先般 仙台市の生涯学習セミナーに安城公民館の主事が招かれ地元の活動について報告をし 10 月には全国大会が鳥取県で開催されるが ここでもパネラーとして藤井主事が招かれて体験発表することとなっている 岡見公民館では 梅干し 梅という一つの木だが そこに文化や地域の人や子ども達が集まり 梅干しの作り方 それが将来的に備蓄になるのだというような学びをしている 白砂公民館では 交通対策ということで 昨年卒業した三賀森君という地元の県立大学生を招いて 昨年も発表したが今年も招いてひゃこるバスの体験発表をされたり 三賀森君は JR に入社したということで JR を使った地域との連携についての意見交換会をしたいということで白砂公民館では行っている それぞれ公民館が地域の課題に向かって事業を展開して行くところを報告した 2 島根県立大学生が国府公民館と連携し 事業を企画 提案します-その 2-( 資料 6) - 9 -

小田室長 先々月に報告したが 県立大学生が国府公民館と連携をして 若者の参加ができる公民館活動 を企画しようという事が徐々に煮詰まって来て 今回資料の真ん中にある親子世代とそのパイプ役となる高校生の参画を目指した逆ハロウィン 国府を活性化するハロウィンパーティー 浜田東中学校の部活と公民館活動をひっつけるような提案 子育てがしやすい国府ということで 国府公民館と県立大学の金野ゼミの皆さんが 4 つの班に分かれてプレゼンを行い 今年度どういった取組で事業を展開していくかというプレゼン発表会が先般あった 3 浜田市成人式の開催について ( 資料 7) 合併以降 各自治区で挙行していた成人式を平成 27 年度から次の日程で統一し実施することが 6 月 29 日の庁議で決定したので報告をする 決定事項としては 平成 28 年 1 月 3 日 以降 1 月 3 日を固定して実施していきたいと考えている 時間は 13 時 30 分開始 場所は石央文化ホール 従来は 浜田自治区では 1 月の第 2 日曜日 金城 旭は 1 月 4 日 三隅 弥栄はお盆に行っていたが 色々と日がある中で 遠方者への配慮 いわゆる三が日の帰省時が活用できる 年末年始の休日の中でこの行事を行う事によって成人者が集まりやすい これはかねてからこういった声も挙がっていた また資料に県内 8 市の開催状況を参考として掲載しているが 近隣においても三が日で行っている このようなことから 浜田市の成人式は毎年 1 月 3 日に開催したいと考えている 周知については 広報 8 月号に掲載し 着付け業 貸衣装業 美容室 写真館についても この事案について周知している 今後は ホームページやケーブルテレビで周知を行っていきたいと考えている 平成 27 年度ふれあいフォーラム 力のある学校 をつくる~ 人権教育と学力保障 ~( 資料 8) 毎年 開催している浜田市人権同和教育研究集会 ふれあいフォーラムである 毎回 学校の先生方 保護者 社会教育関係者 一般市民の皆様に多数参加いただいている 今年は 8 月 18 日に石央文化ホールで開催される 大阪大学大学院人間科学研究科教授 志水宏吉先生をお招きし 力のある学校を作る ~ 人権教育と学力保障 ~と題して講演をしていただく - 10 -

学力格差の分析をされており 学校効果のある学校 ( ない学校の状況 ) その背景となる生活時間 学習習慣 児童や生徒の学校の先生や家族との関わり合いがどうか ということが効果のある学校 ない学校の背景にあるという著書も出されている そういったお話をしていただけると思う 日程を調整して是非ご参加いただきたい 石本教育長 事務局 資料のないところで報告事項がある課はあるか 報告事項なし 石本教育長石本教育長村木係長石本教育長村木係長石本教育長村木係長藤本委員村木係長藤本委員村木係長石本教育長村木係長石本教育長村木係長 質疑応答各課の報告ということで資料 2 から資料 8 まで説明があったが 質問等あるか 資料 6 の関係だが プレゼンがあった中の 3 つ目の浜田市立浜田東中学校部活動加入生徒を対象とした公民館活動とあるが 具体的にはどういったことをするのか 具体的には 野球部は公民館のこの事業に参加するという形で 部活ごとに決まっていくという形である それぞれの部活が公民館活動に参加しようということである 部活と公民館活動を繋ぐ事は面白いと公民館の方は言っていた これは部活で参加するということか そうである 先生も来られるのか そうである 資料 5 のところで 一覧表として委託契約実施とあるが 委託料はどの位あるのか 予算は 600 万円である 600 万円は均等ではないと思うが 一覧表に書かれている公民館全てで 600 万円ということか そうである 26 公民館のうち 22 の公民館が今回この事業をテーマに採択した 多いところは 40 万円位あるか 50 万円いっている 美川のシニア里山づくりは 50 万円近い数字 少ないところでも 10 万円くらいか そうである - 11 -

石本教育長藤本委員石本教育長村木係長石本教育長村木係長金本委員石本教育長小田室長石本教育長藤本委員石本教育長 経費的には国が予算を見てくれる委託事業である 雲城公民館は素晴らしい課題を掲げられているが 数十年にわたって答えが出ていないのが現実であるが それにあえて挑戦されるのは素晴らしい 成果を期待する 期間は年度末までか そうである 一応 2 月末で切る 資料 7 のところで成人式の日程の変更の事があった 正月の 3 日の日に教育委員の皆様には出席いただく事になるのでよろしくお願いしたい これも部長以上が集まる庁議という会議で色々論議をした 予約が入っているという話も聞いており 美容業界の方からはもう 1 年待ってもらえないだろうかという話も実はあったので 本当に三が日にすることを今頃決めて業者の方が困るのではないかという話もあったが 最終的にはお話をして平成 28 年 1 月からはこういった形で行うということで了解をいただいている あとは広報でどれだけ皆さんに周知をしていくかというところであろうか そうである 女の子を持つ親としては遅い 1 年前位から予約していた 着物を作ることも 1 年以上前から そのあたりも確かに話に出て 問題はないだろうかということもあったが最終的にこのような形になったので協力方お願いしたい 資料 8 の人権のふれあいフォーラムについては各委員に案内は出されるか 出す予定である 案内が行くのでよろしくお願いしたい 8 月はこのふれあいフォーラムと教育講演会の 2 つが毎年ある 教育講演会がいつも 10 日までのところで開催されるが 今年は 25 日開催と少し遅いが調整をしてよろしくお願いしたい 8 月 17 日の浜田地区教育懇話会についてであるが 以前からある会か 以前からあるが名前が変わる 次のその他のところで説明をする 4 その他 (1) 平成 27 年度浜田地区教育懇話会について ( 資料 9) - 12 -

小林係長石本教育長藤本委員石本教育長各委員 これについては 写しを資料 9 としてお送りしているが 委員のお手元には県教委から送付があった原本も合わせてお配りしているのでご確認いただきたい 内容は一緒の物である 先ほど藤本委員からあったが 従来は西部地区教育懇話会といわれていたものが 今年度から各教育事務所管内で開催をするということに衣替えをして 開催される事となった 以前から 委員の皆様方より指摘があったように 大人数でなかなか意見交換をする時間を持てない 出席人数もより絞って細かく開催をという事も 1 つの理由であったようである 今回の説明は 浜田地区教育懇話会という事で 浜田教育事務所管内の開催である 資料 9 の裏面に開催要項がある 8 月 17 日 ( 月 )14 時から 17 時まで 大田市の大田市民会館で行われる 委員の皆様には日程調整をしていただき 出席をお願いしたい 会議は 17 時までとなっているが その後 任意の懇談会が予定されているのでまた出欠を確認したい プラザホテルさんべで開催される予定である 移動方法等については調整をして連絡をさせていただく 8 月 17 日に大田市で行われる 浜田教育事務所管内で三市三町 6 市町あるので 来年は江津市でその次は浜田市などと順番に回っていくのではないかと思う 昨年までは西部地区で範囲が広かった 意見を交換する機会がないという事で 島根県を東部 西部で分けるのではなく もうすこし分散化されたのだということだが 今まで大田で行われたこともなく 浜田市か益田市で交替だったので疑問に感じたが 先ほど説明があったので納得した 移動手段等は後程とあったが 委員の皆様方はこちらから同乗して往復することとなると思う これについてはよろしいか 質問事項なし (2) 次期行財政改革における各部の取組について ( 資料 10) 小林係長こちらは委員の皆様に説明というより 事務局の管理職の方に対してお知らせ 説明という感が強くなるかもしれないが 今後の浜田市の行財政改革の取組についてどういった流れなのかということで委員の皆様に情報提供差し上げたいということでご説明をする 7 月 15 日 行財政改革推進本部幹事会より通知があった 平 - 13 -

成 27 年度 今年度で合併算定替ということで 市町村合併の飴の部分がなっていく平成 28 年度以降の取組について各部で考えて提出をしてほしいというものである 2 ページの各部の取組金額についてというところをご覧いただきたい 中段の 実施計画の必要性についてということで書いてあるが 20 億円の累積赤字の解消が必達事項とある これが昨年度平成 26 年度の中期財政計画の中で示された数字である 参考に 13 14 ページのところに中期財政計画を抜粋している 14 ページのグラフ実質単年度収支をご覧いただきたい 実質単年度収支ということでその年が実質的に黒字か赤字かという事を示すものになるが 昨年度は 10 億円の黒字が出ていたものが どんどん黒字幅が減少していき平成 30 年度には赤字になり 平成 31 年度には 3 億円 平成 32 年度には 5 億円 平成 33 年度 11 億円 この赤字の累積が 20 億円になるということになるので この解消をどんどんしていかなければならないという事が 今回の行財政改革の取組の目的となっている その年の予算規模が 322 億円となるので 累積赤字が 6% 程度となり これはかなり大きな数字になる 13 ページ3のところに文章で記載の下線部分で 実質単年度収支は平成 30 年度から赤字に転じ 平成 33 年度には赤字額が前回 (18 億円 ) より改善したものの 11 億円規模にまで拡大します とある 前回でいうと 18 億円の赤字だったが やや改善して 財政調整基金の残高は 29 億円規模にまで縮減と書いてある 単純に言うと 29 億円の基金残高が 1 2 年でなくなっていくという状況になっていくということである 貯えがなくなり底を付く いわゆる財政が非常事態の宣言を出すというような状況にまで近付くというのが今の中期財政計画見通しのあらましである なぜかと言うと 2のところにあるように 普通交付税が暫減していく状態になるので 何もしなくても税収 交付税を含めた収入が減っていくため それに合わせて行革を進めて経費節減をして行かなければならないという事が 行革の理由となっている 2 ページのところで 20 億円というのが今後の見通しの中の赤字の額になる それを解消するには 毎年 1.8% ほど事業費をカットして行くことを続けて行かなければならないということになる そういった カットをしていくということが必達になるので各部において 政策を考慮した自主的な削減計画を検討し 削減計画を作ったあかつきには実施計画として進捗管理をという内容であ - 14 -

石本教育長 小林係長 石本教育長 る 基本方針が1から10まであるが また改めてご覧いただきたい 3 ページについても後程読んでいただきたい 4 ページの教育委員会の中で削減をどの程度しなければならないかという事が示してある 教育委員会は裁量経費が 12 億 1 千 700 万円であり 事業規模そのものが大きい関係もあるので 最終的な累計削減額は 4 億 4 千 647 万 1 千円 割合で言うと各部一緒であるが 金額で言うと 1 番か 2 番くらいの大きい金額を削減していかなければならない 平成 27 年度の予算に対して 平成 33 年度の予算規模で言うと 12 億 1 千 700 万円が 10 億 9 千 100 万円ということで 約 1 億 2 千万円の事業費を今の事業費から落とさなければならない 単年度の率で言うと大体 1 割カット 単年度で実施するのはなかなか難しいので 毎年 1.8% となっているが いずれにしても普通に事業を見直すだけではこの率の達成は難しいので 教育委員会全体の中で事業のスクラップアンドビルド 施設の再配置計画もあるので これらを踏まえて削減して行かなければならないということがあるので 今回各課で考えてもらい それを教育委員会としてまとめて行くという流れで考えているので宜しくお願いしたい この取組について 各部がどういった取組で行っているかは現時点で定かではないが 恐らく各部の割り当ては必達になってくる事が予想されている 非常に厳しい数字ではあるが 将来の施策の制限をされるということになり兼ねないが こういう削減はして行かなければならないので各課については色々と知恵を出し合っていただき この取組を進めていく必要があるのではないかと言うところでお知らせとしたい 次期行財政改革における教育委員会ではどういうふうに財源を確保するかというか 4 億 4 千万円を削減していかなければならないという説明があった これはいつまでに各課は出すのか 31 日に教育委員会としてのものを出すのか そうである 委員会の中での取組についてのある程度の形をまたお知らせしたい 今週のところでは ある程度のものが見えないと整理が出来ないかなと言うところがある 個別の取組は置いておいても この金額は出すという形になっているので ある程度実現可能なものについて出さないと後々苦しくなるかと思う 今日 教育委員会に話を出したというのは 各課長には既に話が行っているが 教育委員にもこの状況を分かって欲しいということでの今日の資料提供か - 15 -

小林係長石本教育長小林係長石本教育長小林係長石本教育長小林係長石本教育長小林係長山本部長栗栖分室長小林係長大崎分室長小林係長 そのとおりです 厳密な事を言うと ここで各課長にお願いをするという意図もある 期間が少ないので早急に検討してもらわなければ 実際は難しい どうやって進めて行けば良いか 一律に来られるのが一番困る 機械的に来られると困るのだが提出をしなければならない 最後のページで 平成 30 年から平成 33 年までで単年度収支の合計が累積で 20 億円とあるが この表は 26 年からあるが 26 年度から 29 年度のところで黒字部分が 25 億円あるが それを使わず取っておけばよいのではないか 財政調整基金自体は 黒字の半分は積立をしなければならないということがあるので 半分は残高 29 億円の中に折り込んである 残りについては 減債基金 いわゆる借金の返済用で積み立てをしたり 別の事業用に積み立てて使うということである程度の将来の基金不足に備えての対応は行うが それでも将来的には全く足りない状況 33 年度の 11 億円がずっと単年度 11 億円赤字になるという状態になるので なかなか過去の貯金だけでは解消できない 34 年度以降はということか そうである 去年 3% から 5% カットしても大変だった その上にこれが来たので 何を切り捨てなければならないのではと思う 結局 何を辞めて行くかという話をするのか そうである 自薦他薦は問わず 提案をしていただく事になる 今までの議論でかなり事務的なレベルではカットできるところはやってきている 何をやめるかという判断をとなるが こちらから提案したような判断がいるのか かなり大きな判断をしなければ 事務の積み重ねで何万円ずつのカットではとても出来ない話 あえてここで挙げたのは そういったところもあって 何かをやめると言ったときに それもかなり大きなもの 例えば施設などをやめるという判断もでてくるかもしれないというときに 管理職のみだけではなく教育委員の皆様にも判断 ご意見をいただくような事も今後出てくるのかなというところもあり また 教育委員会だけではない 市長判断というのもかなり大きな話となるので 教育委員会としての足並みを揃えて動きをしていった方 - 16 -

栗栖分室長小林係長石本教育長藤本委員石本教育長藤本委員石本教育長小林係長石本教育長宇津委員小林係長 が良いのかと思ったので 時間の都合もあったがあえてここで挙げさせていただいたというのもある これについては 色々と定例会ではなくても 臨時会や委員協議の場等で説明や経過報告をすることもあると思う これも あえてやめるとしたら何にするかという議論になると思うが 市の中で例えばどの分野を抑えるというような方向性を出されてから調整するということでないと 調整等を各部でやるのは難しいのではないか もっともなところであるが 行革の本部が出してきたこれがトップに近いところでは了解事項となっているのかなと思われるので この部分を そもそもでということになると 教育委員会だけではなく他の部署も含めて投げかけをしてもらわなければ難しい気がする どこの分野を抑えるかという事は難しいので 一律で出ていると思うが そのあたりを論議することがあるかもしれないので機会があれば話をしたい 教育委員会の表を見ると 単純に言うと毎年 2,000 万くらい縮小していかないと 毎年 1.8% ずつ減らしていくということ 事務事業の見直しだけではとても追いつかない気がする 大きい事業を 1 つ無くすとか 施設は民間に委ねる等そういった事を考えないとこれ位の金額は減らせない 6 年間で 4 億 4 千万円なので そういった政策を伴う判断を 7 月 15 日に通知して 7 月 31 日に提出というのはかなり難しい 特に教育委員会としては 教育委員の方にも判断をいただかなければならないレベルなので 事務事業の改善レベルではないことをこの期間でというのは日にちが少なすぎると思う どの部も難しいということで 一から検討になると思う マイナスの方向で削らなければいけないという考えが強いみたいだが他の方法 歳入を増やす方向は考えられないのかと思う 今回 あまり目立たせていないが 前回の 55 億の財源計画に比べて 歳入を頑張って入れれば削減相当としてみるとあるので 削減の方に目が行きがちだが 歳入の方も反映される仕組みにはなっている なかなか 歳入のあてとする取組が難しいとい - 17 -

石本教育長小林係長石本教育長各委員 うか 削減の方へ目が向くのが現実である 収入を各部ごとに考えて 例えば教育委員会の歳入が 2 億円増やす事になれば 教育委員会の削減額の 4 億円が 2 億円となるということか そうである 収入を全体で考えてくれれば良いが 教育委員会のみで考えるという事は難しい事なので 施設を売るしかないと思う こういった大きな問題が持ち上がっているという事で 委員の皆様にも意見をいただきたいと思うので宜しくお願いしたい これ以外のところで意見 協議等はあるか 質問事項なし 次回定例会日程 定例会 8 月 25 日 ( 火 ) 9 時 30 分から浜田公民館第 2 研修室 14:54 終了 - 18 -