H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2

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P5 26 行目 なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等の関係から なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等から P5 27 行目 複式学級は 小規模化による学習面 生活面のデメリットがより顕著となる 複式学級は 教育上の課題が大きいことから ことが懸念されるなど 教育上の課題が大きいことから P

平成16年度第1回○○区地域協議会次第

各説明会別紙一覧表

目 次 はじめに 1 1. 大空中学校 ( 大空小学校を含む ) の現状について 1 2. 学校規模の小規模化による影響について 1 3. 適正規模を確保するための 2 取り組み等に関する検討について (1) 通学区域の変更の検討 2 (2) 学校の統合の検討 3 (3) 小中一貫教育の検討 3 4

第5回 東大和市学校規模等あり方検討委員会会議録

目 次 Ⅰ 基本計画策定にあたって 1 1. 基本計画策定の趣旨 1 2. 基本計画策定の背景 1 Ⅱ 市立小 中学校の状況と課題 2 1. 児童 生徒数と学校数の推移 2 2. 児童 生徒数の将来推計 3 3. 小 中学校の規模 4 4. 学校の小規模化 大規模化に伴う課題 4 Ⅲ 学校の適正規模

スライド 1

小・中学校における学校選択制等の実施状況について(平成24年10月1日現在)

Microsoft Word - 04 答申書.docx

栗橋西小学校管理昭和 61 年 8 月 RC 3 3,335 新耐震性あり 栗橋南小学校 ( 北校舎 ) 管理 ( 南校舎 ) ( 南校舎 ) 平成 25 年 7 月 RC 2 2,132 新 改築済 ( 耐震性あり ) 平成 9 年 3 月 RC 2 1,437 新 耐震性あり 平成 9 年 3

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

●●(案件名)に対する意見の内容および市の考え方

(市・町)        調査

1 伊勢崎市学校規模の適正化に関する基本方針策定の流れ H 基本方針案の審議 第 1 回伊勢崎市学校規模の適正 市民参加等 H 第 2 回伊勢崎市学校規模の適正 H 第 3 回伊勢崎市学校規模の適正 H 第 4 回伊勢崎市学校規模の適正 H2

6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1

提案として 今後の取組の参考とするもの No Ⅱ 適正配置を考える上での基準および具体的な方策 1 望ましい学校規模 基本方針の策定趣旨 背景 三田市の現状等はよく理解できたが 基準及び具体的な方策については 全く理解できない 中学校 9~18 学級 ( 各学年 3~6 学級 ) とし

施策吊

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常滑東小学校及び常滑西小学校の通学区域見直し( 案 ) に対するパブリックコメント及び市の考え方 1 見直しの必要性 34 件 意見の概要 件数 市の考え方 学校を変わりたくない 友達が常滑西小学校に行くのは嫌だ 子どもの意見を尊重してほしい 子どもが納得できるような説明をしてほしい 32 件 1

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資料 2 東区まちづくり推進事業の検証結果について ( 平成 29 年度第 2 回東区まちづくり懇話会 ) 開催概要 開催日時 : 平成 29 年 9 月 15( 金 ) 午前 9 時 30 分 場 所 : 東区役所 3 階すこやかホール 熊本市東区役所


1 調整区域の解消 対策案 1-(1) 案谷八木地区の調整区域を解消し 大久保南小学校の通学区域に変更 1-(2) 案谷八木地区の調整区域を解消し 本来の谷八木小学校の通学区域とする 139 名 139 名 保護者 地域住民等の理解 通学路 通学距離の検証 対応 校区の自治会等加入世帯が多く 地域活

仙台市立小 中学校の 過大規模校化への対応方針

調査の概要調査方法 : インターネットによる調査調査対象 : 全国のイーオンキッズに通う小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名全国の英会話教室に通っていない小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名計 1,000 名調査実施期間 : イーオン保護者 :2017 年 4 月 1 日 ( 土 )~

イ類似団体の状況 法定上限数 抜粋 30 人 ( 人口 8~ 10 万人 ) 34 人 ( 人口 10~ 14 万人 ) 定数が定数を減員の状況法定市数法定上限人2人3人4人5人6人7人8人9人上限数数より減員1と同じ (14.8%) 9 (23.1%) 10 人11 人以上 23

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

12. 仮設校舎を旧東高校跡地に建ててはどうか 13. 体育施設等を共用することで 部活動や行事等に制限が出るのではないか 14. 校舎建替期間中の入学式 卒業式 運動会や部活動はどうなるのか 15. 校舎建替期間中の教育環境や 整備内容について具体案を示してほしい 16. 東と西で開校時の人数に差

◎公表用資料

目 次 1 これまでの経緯と今後の高校再編 1 (1) 最終報告 までの経緯 1 (2) 最終報告 以降の経過と現状 1 (3) 今後の高校再編を進めるにあたって 2 2 今後の高校再編の進め方 3 (1) 高校再編の新たな方針 基準 3 (2) 今後の検討方法 3 (3) 凍結した計画の取扱い 3

Microsoft Word - 学校適正規模基本方針.docx

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家庭における教育

「学校施設の適正規模・適正配置(案)」に関する答申付帯事項(案)



3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

参考資料 校区別小中連携 一貫教育スケジュール表

鶴ヶ島市    学校再編に関する基本方針

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

持続可能な教育の質の向上をめざして ~ 教員の多忙化解消プラン に基づく取組について ~ 平成 30 年 3 月 愛知県教育委員会

惇名小学校

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

目 次 1 新宿区教育環境検討協議会設置の背景 1 2 現状と課題 2 (1) 通学区域 2 (2) 学校選択制度 2 (3) 学校の適正規模 適正配置 5 3 基本的なあり方 6 (1) 通学区域 6 (2) 学校選択制度 7 (3) 学校の適正規模 8 (4) 学校適正配置 10 < 参考 >

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

河合町学校再編検討特別委員会 は今も機能しているのか 平成 27 年に町議会議員選挙があり答申の出される前に自然流会しております 現在はございませ ん 議員や有識者 住民 保護者を含めた検討会を設置してはどうか 平成 20 年から町民の方々 議会 関係地域の方々に入っていただき適正化検討委員会で審議

子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

教育実践研究論文集 第 6 巻 平成 30 年度教育学部プロジェクト推進支援事業 附属学校改革専門委員会 第 3 期中期目標中期計画 ; 平成 年度中間報告 小規模 複式教育に資する教育実習カリキュラムの開発 ( 経過報告 ) 附属学校改革専門委員会 : 田代高章 ( 教育学部 ) 阿部真一( 教職

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

目次 はじめに... 1 西東京市における適正規模 適正配置に係るこれまでの検討経過... 基本的な考え方... 4 (1) 適正規模 適正配置についての市の考え方... 4 () 検討のフロー... 4 本協議会における検討 ( 田無第四中学校 )... (1) 現状と課題... () 田無第四中

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

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目次 はじめに 学校規模と通学区域に関する基本的な考え方... 2 (1) より充実した教育環境をめざして... 2 (2) 基本方針の位置付け... 2 (3) 学校規模と通学区域に関する基本的な考え方 学校規模について 通学区域について

(Microsoft Word - \202U\220[\220\354\216s\216\221\227\277\201yP.13\201`P.32\201z\201\243.doc)

調査の概要調査方法 : インターネットによる調査調査対象 : 全国のイーオンキッズに通う小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名全国の英会話教室に通っていない小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名計 1,000 名調査実施期間 : イーオン保護者 :2016 年 2 月 22 日 ( 月 )~

①H28公表資料p.1~2

かたがみ79PDF用

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平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

将来にわたり学校の適正規模が図れるよう小中学校の再編を進めていかなければならないと考えておりまして, 今後 赤平市小 中学校適正配置計画 の見直しを進めていかなければなりませんので 本日の総合教育会議においても議題として設定させていただきました また 2つ目の議題として 平成 29 年度予算編成に向

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平成 30 年 11 月 2 日 ( 金曜日 ) 大津市 ( 滋賀県 ) 市の概要 ( 平成 30 年 10 月 1 日現在 ) 面積 :464.51km2 人口 :342,847 人 世帯数 :147,833 世帯 平成 30 年度一般会計予算 :1,080 億円 市立小中学校の概要市立学校数 (

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2 第 3 条について (2) と (3) を別だてする趣旨がわかりません 知識 経験を有し 市長が必要と認める者 で良いと思います 第 3 条第 2 項第 2 号に規定する 知識経験を有する者 とは 市民の参画と協働に関する深い知識や豊富な経験を有する方のことです また 同項第 3 号の規定は 公

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区役所として 学校選択制導入によって安全性を新たに確保する必要性はないと考えている 区役所の責務としてのこどもの安全確保は 通学路であるなしによらない 校区外で遊ばせない ルールは 校則ではなく 指導 学校が当該指導をしなくてもよいよう 場所 時間を問わず こども達の安全を確保する 学校の受け止めか

加須市審議会等の会議の公開に関する要綱の運用の手引

目 次 はじめに 2 Ⅰ 気仙沼市義務教育環境整備計画の基本方針 1 本市が目指す学校教育 2 気仙沼市義務教育環境整備計画の基本的な考え方 (1) 児童 生徒数の現状 (2) 学校規模と配置の現状 (3) 本市立学校の学校規模 学校配置の考え方 気仙沼市義務教育環境整備計画の推進にあた



第2巻/1-5

2.調査結果の概要

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

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OTEMON GAKUIN

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フトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し 分析することにした 2 研究目的 全国学力 学習状況調査結果の分析を通して 本県の児童生徒の国語及び算数 数学の学習 に対する関心 意欲の傾向を考察する 3 研究方法平成 25 年度全国学力 学習状況調査の児童生徒質問紙のうち 国語及び算数 数学の学習に対

平成25年1月25日

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小中連携による豊かな人権感覚と

( 平成 29 年度公民館等活性化モデル事業 ) 館名 事業名 趣旨 特徴 尾道市向東公民館 防災フェア in 向東! ~ 地域を繋ぐ環 輪 和 話 ~ 〇公民館を核とした地域の防災力の向上〇各種団体 小中学校が繋がり, 安心 安全に暮らせるまちの基盤づくり〇子供たち及び地域住民の公民館への信頼感醸

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また, 区域外の道路部分については, 区域内の道路の整備後に, 交通量等の利用状況をみて, 検討していきます 4 常磐自動車道の側道沿いの一方通行の道路について, 一方通行の制限を解除できないのか また, この道路の交通量についても調査を実施した上で, 区域外の道路の整備をしなければならないのではな


目 次 1 実施方針策定の趣旨 P. 1 2 振興計画に基づく取組みと求められる対応 P. 1 (1)Ⅰ 期期間中の取組み (2) 新制度のもと求められる対応 3 当面の実施方針 P. 2 (1) 基本となる考え方 (2) 当面の実施方針 4 新制度のもとでの市立幼稚園 P. 3 (1) 市立幼稚園

世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

茨城県小美玉市教育委員会

高齢者福祉施設でのみんなの体操等実演会 講師派遣実施要領 1 目的社会福祉法人等が運営する高齢者福祉施設に入所されているみなさんや当該施設でケアにあたる皆さんの健康の維持 向上のために みんなの体操等を活用して健康の保持増進等のため みんなの体操等実演会を実施するもの 2 スキーム施設に入所されてい

審議経過(主な発言要旨等)

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

①CSの概要

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

Taro-第9回定例会議案

(八木部長)

Transcription:

資料 1 市内小 中学校の統廃合等の検討に関する経過状況 ( 平成 30 年 11 月 5 日現在 ) 1 学校統廃合等の検討を開始するまで 経過概要 H29.1 児童生徒数の減少に伴う小 中学校の小規模化への対応として 久喜市立小 中学校の適正規模 適正配置に関する基本方針 を策定久喜市教育委員会平成 29 年 4 月定例会 H29.4.28( 金 ) 市立小 中学校学区等審議会へ学校統廃合等の検討について諮問することを議決 ( 対象校 : 江面第二小学校 小林小学校 上内小学校 菖蒲南中学校の4 校 ) 平成 29 年度第 1 回久喜市立小 中学校学区等審議会 H29.5.24( 水 ) 市立小 中学校の統廃合等の検討について教育委員会より諮問を受け 対象の 4 校のうち 江面第二小学校を優先的に検討することを決定 2 江面第二小学校の統廃合等の検討について 江面第二小学校の統廃合に関する基本的な考え方( 案 ) について 統合の相手 : 江面第一小学校統合の時期 : 平成 33 年 (2021 年 )4 月新校の位置 : 現在の江面第一小学校の位置 ( 久喜市北青柳 40 番地 1) 江面第二小学校区 :18 回江面第一小学校区 :5 回 説明会等の経過概要 ( 地域住民対象 保護者対象 要望等 ) H29.6.17( 土 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 : 約 75 人 ) H29.7.6( 金 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 :10 人 ) H29.8.4( 金 ) H29.8.5( 土 ) H29.8.5( 土 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 :14 人 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 :23 人 ) 江面第一小学校 ( 出席者数 :45 人 ) ( 内容 ) 相手校を江面第一小学校とすることや 今後の進め方について説明 1

H29.9.14( 木 ) H29.9.20( 水 ) H29.9.22( 金 ) H29.11.10( 金 ) H29.11.11( 土 ) H29.11.13( 月 ) H30.1.15( 月 ) H30.3.22( 木 ) H30.4.13( 金 ) H30.6.26( 火 ) H30.6.27( 水 ) H30.6.28( 木 ) H30.6.29( 金 ) H30.7.5( 木 ) H30.6.30( 日 ) H30.6.30( 日 ) H30.7.25( 木 ) H30.8.29( 木 ) ~H30.9.5( 木 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 :18 人 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 :12 人 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 : 9 人 ) ( 内容 )PTA 主催の保護者座談会へ参加 統廃合の具体案を示して 子どもの交流機会を増やすよう求める意見あり 江面第二小学校 ( 出席者数 :16 人 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 :11 人 ) 江面第一小学校 ( 出席者数 : 7 人 ) ( 内容 ) 江面第二小学校は江面第一小学校と統合し 平成 32 年 (2020 年 )4 月に統合による新たな学校を江面第一小学校の位置に開校する 案を示す 陳情書 が提出される ( 内容 ) 江面第二小学校区の3 区長連名により 市長 教育長 市議会議長あてに統廃合の検討について取りやめ再検討されたい旨の陳情書が提出された 久喜市教育委員会平成 30 年 3 月定例会 ( 内容 ) 江面第二小学校の統廃合の検討に関する陳情書について 陳情者を参考人として招致し 陳情内容について質疑のうえ審議した結果 不採択とした 陳情書 に対する回答文書を陳情者に送達 江面第一小学校 ( 出席者数 :10 人 ) 江面第一小学校 ( 出席者数 : 6 人 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 : 3 人 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 : 6 人 ) 江面第二小学校 ( 出席者数 :18 人 ) 江面第二小学校 PTAより 複式学級の編制回避等を求める主旨の要望書提出を検討するとの意見あり 江面第二小学校 ( 出席者数 :26 人 ) 江面第一小学校 ( 出席者数 :12 人 ) 要望書 が提出される ( 内容 ) 江面第二小学校 PTAより 市長及び教育長あてに下記の内容を要望する主旨の要望書が提出された (1) 統廃合の方針を早急に決定すること (2) 統廃合の検討が行われている間 市費負担教員を配置し 複式学級の編制を回避すること 江面第二小学校の統廃合等に関するアンケート調査 を実施 ( 内容 ) 江面第二小学校及び江面第一小学校の保護者を対象に 統廃合の基本的な考え方の案についてアンケート調査を実施 江面第二小学校保護者 37 世帯中 25 世帯 (67.6%) 江面第一小学校保護者 143 世帯中 100 世帯 (69.9%) から 賛成 または やむを得ない との回答を得た 2

H30.9.27( 木 ) H30.9.28( 金 ) H30.10.3( 水 ) H30.10.4( 木 ) H30.10.7( 日 ) H30.10.7( 日 ) H30.10.9( 火 ) 久喜市教育委員会平成 30 年 9 月定例会 ( 内容 ) 江面第二小学校については 学校統廃合を実施するまでの期間に限り 市費負担教員を配置して 複式学級を編制しないよう対応する考え方 について協議し 了承される 久喜市議会全員協議会 ( 内容 ) 上記の 複式学級を編制しないよう対応する考え方 について 市議会に報告 また この考え方について 江面第二小学校の保護者に対し 同日付で文書により周知する 樋ノ口集会所 ( 出席者数 : 3 人 ) 原集会所 ( 出席者数 : 7 人 ) 樋ノ口集会所 ( 出席者数 : 4 人 ) 原地区 樋ノ口地区合同 除堀集会所 ( 出席者数 : 8 人 ) 除堀集会所 ( 出席者数 : 2 人 ) ( 内容 ) 江面第二小学校区の自治会ごとに意見交換会を実施 これまでの説明内容を振り返る形で説明し 意見交換会の参加者を対象に 統廃合の基本的な考え方の案についてアンケート調査を実施 回答者 18 人中 15 人 (83.3%) から 賛成 または やむを得ない との回答を得た 統廃合には賛成である 子どもたちのことを考え 少しでも早く統合してほしい 統廃合は致し方がない 保護者は先々のことを考えて 行動すべきである 複式学級の編制だけはやめてほしい 方針が長い間決まらず 不安である 子どもたちに負担がかからないよう 統合前の交流や統合後の配慮をお願いしたい 江面第二小学校は良い学校なので無くさないでほしい 統合となったら寂しい 保護者や子どもの意見が第一であり 統廃合するなら早急に進めるべきである 学校が無くなることは寂しいが 子どもたちのことを考えると仕方がない 廃止後の学校施設を地域のために有効に活用してほしい 速やかに検討されたい 統廃合ありきの考えで 納得がいかない 小規模教育のあり方を検討すべきである 3 小林小学校の統廃合等の検討について 小林小学校の統廃合に関する基本的な考え方 ( 案 ) について 現在検討中であり 統合の相手 時期等については未定 菖蒲南中学校区 :1 回 3

説明会等の経過概要 ( 地域住民対象 保護者対象 ) H29.12.10( 日 ) 菖蒲南中学校 ( 出席者数 : 約 160 人 ) 統廃合しなくても済む方法は考えられないのか 小林小学校は地域と結びつきが強く 少人数でも上手くいっているモデルのような学校だ 菖蒲南中学校に小林小学校と栢間小学校を併設した学校を設置してはどうか 保護者と地域住民では意見が違う 個別に説明を行うべきではないか 保護者としては 子どもの人数が増えることは良いと思う 小林小学校が統廃合となったら地域が廃れてしまう 人口を増やす施策を講じるべき 小林小学校は地域コミュニティの中心で 歴史のある学校である 存続してほしい 何回も説明し 納得が得られるまで議論してもらいたい 4 上内小学校の統廃合等の検討について 上内小学校の統廃合に関する基本的な考え方 ( 案 ) について 現在検討中であり 統合の相手 時期等については未定 上内小学校区 :2 回 説明会等の経過概要 ( 地域住民対象 保護者対象 ) H29.12.10( 日 ) 上内小学校 ( 出席者数 :25 人 ) H30.1.20( 土 ) 上内小学校 ( 出席者数 :13 人 ) このままでも良いのではないか 特別支援学級への配慮が保てるか不安である 少人数でも教員の対応が丁寧で 良かったと思う 子どもを安心して通学させられる 統合して子どもがいじめにあわないか 通学区域を見直すことはできないのか 地域のコミュニティと学校の繋がりは大きいが どう認識しているのか わし宮団地の小学校が無くなることについて 寂しさがある 4

5 菖蒲南中学校の統廃合等の検討について 菖蒲南中学校の統廃合に関する基本的な考え方( 案 ) について 統合の相手 : 菖蒲中学校統合の時期 : 平成 33 年 (2021 年 )4 月新校の位置 : 現在の菖蒲中学校の位置 ( 久喜市菖蒲町上大崎 860 番地 ) 菖蒲南中学校区 :4 回小林小学校区 :2 回栢間小学校区 :2 回 菖蒲中学校区 :1 回 説明会等の経過概要 ( 地域住民対象 保護者対象 ) H29.12.10( 日 ) 菖蒲南中学校 ( 出席者数 : 約 160 人 ) H30.3.6( 火 ) 栢間小学校 ( 出席者数 :12 人 ) H30.6.27( 水 ) 栢間小学校 ( 出席者数 :28 人 ) H30.7.3( 火 ) 小林小学校 ( 出席者数 : 9 人 ) H30.7.4( 水 ) 小林小学校 ( 出席者数 :25 人 ) H30.7.11( 水 ) 菖蒲南中学校 ( 出席者数 :1 年生保護者 22 人 ) H30.7.11( 水 ) 菖蒲南中学校 ( 出席者数 :2 年生保護者 22 人 ) ( 内容 ) 統廃合に関する基本的な考え方について素案を示し 意見を伺う H30.10.13( 土 ) 菖蒲中学校 ( 出席者数 : 約 45 人 ) H30.10.13( 土 ) 菖蒲南中学校 ( 出席者数 : 約 50 人 ) ( 内容 ) 菖蒲南中学校は菖蒲中学校と統合し 平成 33 年 (2021 年 )4 月に統合による新たな学校を菖蒲中学校の位置に開校する 案を示す 菖蒲中学校との統合には賛成である 子どもが多い環境のほうが望ましい 菖蒲南中学校の統廃合は仕方ない 部活動が限定されるなど やりたいことが出来ない 統廃合する前に 部活動などを通して 両中学校の交流を深めてほしい 中学生は多感な時期であり クラス編制や成績評価 制服などについて心配している 統合すると通学距離が長く 安全は確保できるのか スクールバスを検討してほしい 菖蒲南中学校の統廃合はやむを得ないと思う 住民の地域に対する熱い思いがあることをよく考えてほしい 地域の意見を大切にしてもらいたい 通学距離が長すぎるのではないか 国際的には少人数教育を推奨している 生徒数を根拠として 統廃合ありきの考え方になっていないか 5