4 国民健康保険 ( 健康保険課 ) (1) 対象者市内に住所を有する人で 下記に該当しない人 被用者保険や共済組合等 職場の健康保険の加入者と被扶養者 後期高齢者医療制度の加入者 生活保護受給者 (2) 保険料保険料率は 以下の算定方法により決定し 5 月末に告示します 基礎賦課額 ( 医療保険分 ) 所得割一般被保険者に係る基礎賦課総額の 100 分の50に相当する額を基礎控除後の総所得金額等の総額で除して得た数 ( 小数点以下第 4 位未満の端数は 切り上げ ) 被保険者均等割 世帯別平等割 賦課限度額 一般被保険者に係る基礎賦課総額の 100 分の 25 に相当する額を当該年度の初日 における一般被保険者の数で除して得た額 (1 円未満の端数は 切り上げ ) ア一般被保険者に係る基礎賦課総額の 100 分の 25 に相当する額を当該年度の 初日における一般被保険者が属する世帯の数から特定世帯の数に 2 分の 1 を 乗じて得た数と特定継続世帯の数に 4 分の 1 を乗じて得た数の合計数を控除 した数で除して得た額 (1 円未満の端数は 切り上げ ) イ特定世帯 ( ) アに定めるところにより算定した額に 2 分の 1 を乗じて 得た額 (1 円未満の端数は 切り上げ ) ウ特定継続世帯 ( ) アに定めるところにより算定した額に 4 分の 3 を乗 じて得た額 (1 円未満の端数は 切り上げ ) 特定世帯とは 同じ世帯の人が後期高齢者医療制度に移ったために 国民健康保険加入者が 1 人になった世帯です ( 最長 5 年 ) 5 年経過後は 特定継続世帯となります ( 最長 3 年 ) 54 万円
後期高齢者支援金等賦課額 ( 後期高齢者支援金等分 ) 所得割一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課総額の 100 分の50に相当する額を基礎控除後の総所得金額等の総額で除して得た数 ( 小数点以下第 4 位未満の端数は 切り上げ ) 被保険者均等割 世帯別平等割 賦課限度額 一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課総額の 100 分の25に相当する額を当該年度の初日における一般被保険者の数で除して得た額 (1 円未満の端数は 切り上げ ) ア一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課総額の 100 分の25に相当する額を当該年度の初日における一般被保険者が属する世帯の数から特定世帯の数に2 分の1を乗じて得た数と特定継続世帯の数に 4 分の1を乗じて得た数の合計数を控除した数で除して得た額 (1 円未満の端数は 切り上げ ) イ特定世帯アに定めるところにより算定した額に 2 分の1を乗じて得た額 (1 円未満の端数は 切り上げ ) ウ特定継続世帯アに定めるところにより算定した額に 4 分の3を乗じて得た額 (1 円未満の端数は 切り上げ ) 19 万円 介護納付金賦課額 ( 介護納付金分 ) 所得割介護納付金賦課総額の 100 分の50に相当する額を介護納付金に賦課被保険者に係る基礎控除後の総所得金額等の総額で除して得た数 ( 小数点以下第 4 位未満の端数は 切り上げ ) 被保険者均等割 世帯別平等割 賦課限度額 介護納付金賦課総額の 100 分の25に相当する額を当該年度の初日における介護納付金賦課被保険者の数で除して得た額 (1 円未満の端数は 切り上げ ) 介護納付金賦課総額の 100 分の25に相当する額を当該年度の初日における介護納付金賦課被保険者の数で除して得た額 (1 円未満の端数は 切り上げ ) 16 万円
(3) 保険給付 70 歳以上 75 歳未満の人の一部負担金割合及び高額療養費の自己負担限度額 ( 月額 ) 平成 29 年 7 月まで 一部負担金割合 1 外来の場合 ( 個人ごとに計算 ) 現役並み所得者 1 3 割 44,400 円 2 世帯単位で入院と外来があった場合は合算します 80,100 円 +( 総医療費 -267,000 円 ) 1% 一般 2 2 1 割 12,000 円 44,400 円 低所得者 Ⅱ 3 2 1 割 24,600 円 8,000 円低所得者 Ⅰ 4 2 1 割 15,000 円 平成 29 年 8 月から平成 30 年 7 月 一部負担金割合 1 外来の場合 ( 個人ごとに計算 ) 現役並み所得者 1 3 割 57,600 円 2 世帯単位で入院と外来があった場合は合算します 80,100 円 +( 総医療費 -267,000 円 ) 1% 一般 2 2 1 割 14,000 円 [144,000 円 ] 6 57,600 円 低所得者 Ⅱ 3 2 1 割 24,600 円 8,000 円低所得者 Ⅰ 4 2 1 割 15,000 円 1 現役並み所得者及びその同一世帯の被保険者は 3 割となります 現役並み所得者とは 世帯に属する 70 歳以上の人の住民税課税所得金額が 145 万円以上の被保険者です ただし 次の条件を満たす人は 12 は申請 ( 基準収入額適用申請書の提出 ) 3 は職権により 1 割または 2 割となります 1 世帯内の 70 歳以上 75 歳未満の被保険者が 1 人の場合年間収入 383 万円未満 2 世帯内の 70 歳以上 75 歳未満の被保険者が複数の場合年間収入の合計 520 万円未満 3 昭和 20 年 1 月 2 日以降に生まれた被保険者及び同一世帯の被保険者の基準所得額の合 計額が 210 万円以下 2 現役並み所得者 低所得者 Ⅱ 低所得者 Ⅰ 以外の被保険者です 3 同一世帯の世帯主と全ての被保険者が市民税非課税の被保険者です 4 同一世帯の世帯主と全ての被保険者が市民税非課税で その世帯の各所得が 0 円 ( 年金の所得は控除額を 80 万円として計算 ) となる被保険者です 5 直近 12 か月間に 4 回以上高額療養費の支給を受ける場合 ( 多数該当 ) の 4 回目からの限度額 6 一年間 (8 月 ~ 翌年 7 月 ) の外来の自己負担額合計の上限額です 一般 低所得 Ⅱ Ⅰ で昭和 19 年 4 月 1 日以前に生まれた人は 1 割 昭和 19 年 4 月 2 日以降に生まれ た人は 2 割となります 特定疾病 ( 人工透析を行っている慢性腎不全 血友病 血液凝固因子製剤の投与に起因する HIV 感 染症 ) の人は 申請によりに関わらず 1 医療機関月額 10,000 円となります
同一月に自己負担限度額を超えて一部負担金を支払ったときは 超えた額の払い戻しが受けられます 該当する人にはお知らせします 課税所得金額 ( 市民税所得割の算定の基礎となる所得 ) とは 総所得金額及び山林所得金額並びに株式 長期 ( 短期 ) 譲渡所得金額等の合計から基礎控除額 (33 万円 ) 及び各種所得控除等 ( 扶養控除や生命保険料控除等 ) を差し引いた額 基準所得額 ( 国保保険料の算定の基礎となる所得 ) とは 総所得金額及び山林所得金額並びに株式 長期 ( 短期 ) 譲渡所得金額等の合計から基礎控除額 (33 万円 ) を差し引いた額 70 歳未満の人の一部負担金割合及び高額療養費の自己負担限度額 ( 月額 ) 一部負担金割合 3 割 ( ただし 6 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日以前は 2 割 ) ( 基準所得額 ) 自己負担限度額 多数該当 901 万円超 252,600 円 +( 総医療費 -842,000 円 ) 1% 140,100 円 600 万円超 ~901 万円以下 167,400 円 +( 総医療費 -558,000 円 ) 1% 93,000 円 210 万円超 ~600 万円以下 80,100 円 +( 総医療費 -267,000 円 ) 1% 44,400 円 210 万円以下 57,600 円 44,400 円 市民税非課税 35,400 円 24,600 円 直近 12か月間に4 回以上高額療養費の支給を受ける場合 ( 多数該当 ) の4 回目からの限度額 特定疾病 ( 人工透析を行っている慢性腎不全 血友病 血液凝固因子製剤の投与に起因する HIV 感 染症 ) の人は 申請により 1 医療機関月額 10,000 円となります ただし 人工透析を行っている基準所得額が 600 万円を超える世帯に属する人は 1 医療機関月額 20,000 円となります 同一月に 自己負担限度額を超えて一部負担金を支払ったときは 超えた額の払い戻しが受けられま す 該当する人にはお知らせします 食事療養費 入院期間 1 食あたりの標準負担額 1 市民税課税世帯 (2 3 以外 ) 360 円 2 69 歳以下市民税非課税世帯 70 歳以上 75 歳未満低所得者 Ⅱ 3 70 歳以上 75 歳未満低所得者 Ⅰ 直近 1 年間の入院期間が 90 日以下 直近 1 年間の入院期間が 91 日以上 いずれかの条件に該当する患者の負担額については 260 円に据え置き 難病の患者に対する医療等に関する法律第 5 条第 1 項に規定する指定難病の患者 児童福祉法第 6 条の 2 第 2 項に規定する小児慢性特定疾病児童等 210 円 160 円 100 円
高額介護合算療養費同一世帯の被保険者において 年間の医療保険と介護保険の自己負担額を合算し 自己負担限度額を超えた場合は 超えた分が支給されます 該当する人にはお知らせします 年間とは 前年の 8 月 1 日 ~7 月 31 日までです 70 歳以上 75 歳未満の人の自己負担限度額 自己負担限度額 ( 年額 ) 現役並み所得者 67 万円 一 般 56 万円 低所得者 Ⅱ 31 万円 低所得者 Ⅰ 19 万円 70 歳未満の人の自己負担限度額 ( 基準所得額 ) 自己負担限度額 ( 年額 ) 901 万円超 212 万円 600 万円超 ~901 万円以下 141 万円 210 万円超 ~600 万円以下 67 万円 210 万円以下 60 万円 市民税非課税 34 万円 療養費次のような費用を支払ったときには 一部負担金を除いた額が支給されます 支給については申請が必要です 緊急時等のやむをえない理由で被保険者証を持たずに受診したとき 医師が治療に必要と認め 補装具 ( コルセット等 ) を購入したとき 医師の同意を得て 治療に必要な あんま はり きゅう マッサージの施術を受けたとき 出産育児一時金の支給被保険者が出産したとき支給されます 妊娠 12 週 (85 日 ) 以上であれば 死産 流産でも支給されます 1 件 42 万円 葬祭費被保険者が死亡したとき その葬祭を行った人に 5 万円の葬祭費が支給されます 支給については 葬祭を行った人の申請が必要です
(4) 保健事業 特定健康診査 対象者横須賀市国民健康保険に加入している 40 歳から74 歳の人 健診項目診察 血圧測定 身体測定 血液検査 尿検査等 受診方法受診券と被保険者証を健診実施機関等の窓口に提出 ( 受診券は 4 月 1 日現在の加入者については 5 月初旬に送付しています ) 実施場所市内 ( 一部市外 ) の健診実施機関 保健所健診センター 自己負担額 1,230 円 ( 市民税非課税世帯の人は無料 ) 特定保健指導健診の結果 特定保健指導の対象となった人には 特定保健指導の利用券を送付します
5 後期高齢者医療制度 ( 健康保険課 ) (1) 対象者 75 歳以上の人 ( 生活保護受給者等は 被保険者とはなりません ) 65 歳以上 75 歳未満で一定の障害の認定を受けた人 ( 希望者のみ ) (2) 保険料 賦課額 ( 被保険者一人ひとりに算定 賦課されます ) 所得割賦課の元となる所得金額 8.66% の合計額 ( 限度額は 57 万円です ) 均等割 43,429 円 賦課の元となる所得金額 = 前年総所得金額等 - 基礎控除 33 万円 納付方法原則として年金から天引きとなります ただし 次の人は年金天引きとならず納付書等で納めていただきます 年金天引きの対象となる年金年額が 18 万円未満の人 介護保険料と後期高齢者医療保険料の合算額が天引き対象年金支給額の 1/2を超える人 なお 年金天引きになる人のうち 希望により口座振替による納付に変更することができます 変更する場合は 口座振替の手続きと納付方法変更の手続きの両方が必要です (3) 保険給付 被保険者の一部負担金割合及び高額療養費の自己負担限度額 ( 月額 ) 平成 29 年 7 月まで 一部負担金割合 1 外来の場合 ( 個人ごとに計算 ) 現役並み所得者 1 3 割 44,400 円 2 世帯単位で入院と外来があった場合は合算します 80,100 円 +( 総医療費 -267,000 円 ) 1% 一般 2 1 割 12,000 円 44,400 円 低所得者 Ⅱ 3 1 割 24,600 円 8,000 円低所得者 Ⅰ 4 1 割 15,000 円
平成 29 年 8 月から平成 30 年 7 月 一部負担金割合 1 外来の場合 ( 個人ごとに計算 ) 現役並み所得者 1 3 割 57,600 円 2 世帯単位で入院と外来があった場合は合算します 80,100 円 +( 総医療費 -267,000 円 ) 1% 一般 2 1 割 14,000 円 [144,000 円 ] 6 57,600 円 低所得者 Ⅱ 3 1 割 24,600 円 8,000 円低所得者 Ⅰ 4 1 割 15,000 円 1 現役並み所得者及びその同世帯の被保険者は 3 割となります 現役並み所得者とは 住民税課税所得金額が 145 万円以上の被保険者です ただし 次の条件を満たす人は 12は申請 ( 基準収入額適用申請書の提出 ) 3は職権により 1 割となります 1 世帯内の被保険者が 1 人の場合年間収入額 383 万円未満 (383 万円以上であっても同一世帯の 70 歳 ~74 歳の人を含めた収入の合計額が 520 万円未満 ) 2 世帯内の被保険者が複数の場合年間収入の合計額 520 万円未満 3 昭和 20 年 1 月 2 日以降に生まれた被保険者及び同一世帯の被保険者の基準所得額の合計額 210 万円以下 2 現役並み所得者 低所得者 Ⅱ 低所得者 Ⅰ 以外の被保険者です 3 同一世帯の人全員が市民税非課税の被保険者です 4 同一世帯の人全員が市民税非課税で その世帯の各所得が 0 円 ( 年金の所得は 控除額を 80 万円として計算 ) となる被保険者です 5 直近 12 か月間に4 回以上高額療養費の支給を受ける場合 ( 多数該当 ) の4 回目からの限度額です 6 一年間 (8 月 ~ 翌年 7 月 ) の外来の自己負担額合計の上限額です 特定疾病 ( 人工透析を行っている慢性腎不全 血友病 血液凝固因子製剤の投与に起因する HIV 感染症 ) の人は 申請によりに関わらず 1 医療機関月額 10,000 円となります 同一月に自己負担限度額を超えて一部負担金を支払ったときは 超えた額の払い戻しが受けられます 該当する人にはお知らせします 低所得者 Ⅱ 低所得者 Ⅰの人は 申請により 後期高齢者医療限度額適用 標準負担額減額認定証 ( 減額認定証 ) が交付されますので 手続きをしてください 課税所得金額 ( 市民税所得割の算定の基礎となる所得 ) とは 総所得金額及び山林所得金額並びに株式 長期 ( 短期 ) 譲渡所得金額等の合計から基礎控除額 (33 万円 ) 及び各種所得控除等 ( 扶養控除や生命保険料控除等 ) を差し引いた額 基準所得額とは 総所得金額及び山林所得金額並びに株式 長期 ( 短期 ) 譲渡所得金額等の合計から基礎控除額 (33 万円 ) を差し引いた額
食事療養費 入院期間 1 食あたりの標準負担額 現役並み所得者 一般 360 円 低所得者 Ⅱ 低所得者 Ⅰ 直近 1 年間の入院期間が 90 日以下 直近 1 年間の入院期間が 91 日以上 210 円 160 円 100 円 難病の患者に対する医療等に関する法律第 5 条第 1 項に規定する指定難病の患者は 260 円に据置き 低所得者 Ⅱ 及び低所得者 Ⅰ の人は食事療養の標準負担額が減額されます 該当する人は 申請により減額認定証が交付されますので 医療機関の窓口に保険証とともに提示 してください 高額介護合算療養費同一世帯の被保険者において 年間の医療保険と介護保険の自己負担額を合算し 自己負担限度額を超えた場合は 超えた分が支給されます 該当する人にはお知らせします 年間とは 前年の 8 月 1 日 ~7 月 31 日までです 高額介護合算療養費の自己負担限度額 ( 年額 ) 自己負担限度額現役並み所得者 67 万円一般 56 万円低所得者 Ⅱ 31 万円低所得者 Ⅰ 19 万円 療養費次のような費用を支払ったときには 一部負担金を除いた額が支給されます 支給については申請が必要です 緊急時等のやむをえない理由で被保険者証を持たずに受診したとき 医師が治療に必要と認め 補装具 ( コルセット等 ) を購入したとき 医師の同意を得て 治療に必要な はり きゅう マッサージの施術を受けたとき 葬祭費被保険者が死亡したとき その葬祭を行った人に 5 万円の葬祭費が支給されます 支給については 葬祭を行った人の申請が必要です