調査結果

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問 1-2. 回答者の住宅特性 住宅タイプ別では 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) が約 6 割 (61%) 所有関係別では 持家 が約 7 割 (69%) と最も多くなっています 住宅タイプ 所有関係別にみると 非木造 共同住宅 の 持家 が最も多く (211 件 ) 次いで 非木造 共同住

北栄町耐震改修促進計画の目的等 目的 本計画は 町民生活に重大な影響を及ぼす恐れのある地震被害から 町民の生命 財産を保護するとともに 地震による被害を軽減し 社会秩序の維持と公共の福祉に資するため 建築物の計画的な耐震化を促進することを目的とします 計画の実施期間 本計画の実施期間は 国及び県の実

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について


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5 防災の日を知っている方は約 8 割 防災の日については知っている 聞いたことがあると答えた方が 8 割以上を占めました 9 月 1 日が防災の日 であることまでご存知の方は全体のうち 57.5% でした (Q10 参照 ) アンケート概要 アンケートタイトル地震防災に関するアンケート リサーチ実

地震や防災に関する情報の取得源はテレビが最も多い 地震や防災に関する知識をどこで得ているかをたずねたところ テレビ と回答をする方が 66.6% と多数を占め の イ ンターネット (45.3%) 新聞 (30.7%) といった回答を大きく引き離した結果となりました テレビは昨年 一昨年に続き最も多

基本情報調査 性別 年齢 合計 合計男性女性その他不明 18~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70 歳以上不明 性別 男性女性その他不明 合計

報道関係者各位 2015 年 9 月 1 日 アットホーム株式会社 トレンド調査 30 代 40 代男女に聞く 実家に対する思い 調査 実家が空き家になる可能性がある 29.1% 実家がなくなるのは寂しい 68.4% 不動産情報サービスのアットホーム株式会社 ( 本社 : 東京都大田区 代表取締役

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4 回答者属性 (1) 性別 人数割合 (%) 男性 女性 49.4% 0.4% 男性 5 女性 % 2 0.4% (2) 年代別 人数割合 (%) 20 代 % 30 代 % 40 代 % 50 代 % 60~6

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平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

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病院等における耐震診断 耐震整備の補助事業 (1) 医療施設運営費等 ( 医療施設耐震化促進事業平成 30 年度予算 13,067 千円 ) 医療施設耐震化促進事業 ( 平成 18 年度 ~) 医療施設の耐震化を促進するため 救命救急センター 病院群輪番制病院 小児救急医療拠点病院等の救急医療等を担

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3. 民泊の利用経験 SQ1: あなたは 民泊 を利用したことがありますか ( いくつでも ) 回答者属性 不在民不在民利用し不在民不在民利用し H 民泊 - H 民泊 - H 民泊 - H 民泊 - 泊 - 国泊 - 海たこと泊 - 国泊 - 海たこと国内海外国内海外内外はない内外はない 100.

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< 調査結果 > 空き家になった場合 実家は 売れる 42.9% 借り手が見つかる 31.9% もしあなたの実家が空き家になって 賃貸物件にする場合 借り手が見つかると思なたの実家が空き家になって 売却する場合 売れると思う Q. もしあなたの実家が空き家になって う (n=618) Q. もしあな

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南海トラフ地震発生時の不安 南海トラフ地震が発生した場合 不安や危険に思うことは何ですか?( は 3 つまで ) 66.7% の人が 自宅の倒壊や損壊 49.2% の人が 家族等の安否やその確認手段 と答えています 自宅の

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目次構成

報道関係者各位 2019 年 8 月 9 日 SBI リスタ少額短期保険株式会社 [ 関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 ] SBI リスタ少短 地震 防災 に関するアンケート調査を実施 ~ 地震だけでなくあらゆる自然災害への警戒意識 高まる~ SBI リスタ少額短期保険株式会社 ( 本

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目 次 Ⅰ 調査概要 1 Ⅱ 調査結果 2 1. 犯罪に使用されるカギ開け専用の用具について 2 (1) ピッキング用具 による犯罪手口の認知 2 (2) サムターン回し用具 による犯罪手口の認知 4 (3) カム送り解錠用具 による犯罪手口の認知 6 (4) カギ開け専用用具がインターネット等で入

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3 地域コミュニティ活動について 地域コミュニティ活動 への参加について よく参加している 時々参加している とい う回答は 55.4% となりました また 参加したことはない と回答された方以外を対象に 地域コミュニティ団体の課題と 思うもの を尋ねたところ 回答が多かったものは 以下のとおりです

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第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

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問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

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( 県の責務 ) 第三条県は 地震防災に関する総合的な施策を策定し 及びこれを実施する責務を有する 2 県は 市町村 自主防災組織その他防災関係機関等と連携して 地震防災対策を推進しなければならない 3 県は 地震に関する調査及び研究を行い その成果を県民 事業者及び市町村に公表するとともに 地震防

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年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

調査結果 -Ⅰ 防犯カメラに関する意識 1) 様々な場面で防犯カメラがついていると安心する方が 8 割以上男性 78.0% に比べて 女性では 84.7% と 6.7 ポイント多い 様々な場面で防犯カメラがついていると安心するか との質問に対して 81.4% が 安心する と回答して います 特に

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() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女

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建物の耐震化 1 調査項目 Q1 大地震に対する意識の変化 Q2 地震に対する備え Q3 住まいの属性 Q4 住まいの建築時期 Q5 住まいの安全性 Q6 住まいの安全性 ( 耐えられる理由 ) Q7 住まいの安全性 ( 耐えられない理由 ) Q8 耐震化の実施 Q9 耐震化したいと思わない理由 Q1 耐震化を頼みたい事業者 Q11 耐震化の費用負担 Q12 緊急輸送道路沿道建築物が耐震化されていない場合の不安 Q13 緊急輸送道路沿道建築物の耐震化助成金 Q14 緊急輸送道路沿道建築物の耐震化の推進 Q15 東京都耐震ポータルサイト Q16 耐震化総合相談窓口 Q17 東京都耐震マーク表示制度 Q18 耐震化の促進に向けた行政の取組 2 アンケート回答者属性 送付数 回収数 構成比 回収率 全 体 5 463-92.6 性 男 性 25 229 49.5 91.6 別 女 性 25 234 5.5 93.6 2 代 69 57 12.3 82.6 年 3 代 91 83 17.9 91.2 代 4 代 1 94 2.3 94. 別 5 代 73 7 15.1 95.9 6 歳以上 167 159 34.3 95.2 自営業 37 35 7.6 94.6 有常勤 2 186 4.2 93. 職職パート アルバイト 62 59 12.7 95.2 業別主婦 17 96 2.7 89.7 無学生 2 18 3.9 9. 職 無 職 74 69 14.9 93.2 居住地域別 東京都区部 346 325 7.2 93.9 東京都市町村部 154 138 29.8 89.6 集計結果は百分率 (%) で示し 小数点以下第 2 位を四捨五入して算出した そのため 合計が 1.% にならないものがある n(number of cases) は 比率算出の基数であり 1% が何人の回答者に相当するかを示す 回答方法 (MA)=いくつでも選択 (5MA)=5 つまで選択 1

東京都は 首都直下地震が切迫していると指摘される中 建築物の耐震化の取組のさらなる拡充を図り 計画的かつ総合的に促進するため 平成 28 年 3 月に 東京都耐震改修促進計画 を改定しました 今回のアンケート調査は 建物の耐震化に対する意識や要望を把握し 今後の施策推進の参考とするため 都政モニターの皆さまにご意見をお伺いします 東京都耐震改修促進計画の概要は下記をご覧ください 本アンケートにおける 耐震化 とは 耐震改修 建替えにより 耐震基準に適合させることを指します 2

大地震に対する意識の変化 Q1 今年 4 月に発生した熊本地震を受けて 大地震に対する意識に変化がありましたか 東京と熊本は離れているので 大きな意識の変化を感じていない 3.7%.4% 熊本地震が起きてから 東京でも大地震が起きるかもしれないと感じた 16.8% 熊本地震以前から 東京でも大地震が起きるかもしれないと感じている 79.% 大地震に対する意識の変化について聞いたところ 8 割近くの方が 熊本地震以前から 東京でも大地震が起きるかもしれないと感じている (79.%) また 2 割近くの方は 熊本地震が起きてから 東京でも大地震が起きるかもしれないと感じた (16.8%) と回答している なお 東京と熊本は離れているので 大きな意識の変化を感じていない (3.7%) と回答した方は少数であった 3

大地震に対する意識の変化 ( 属性別 ) 熊本地震が起きてから 東京でも大地震が起きるかもしれないと感じた 熊本地震以前から 東京でも大地震が起きるかもしれないと感じている 東京と熊本は離れているので 大きな意識の変化を感じていない % 2% 4% 6% 8% 1% 全体 16.8 79. 3.7.4 性 男性 (n=229) 14.8 79. 5.2.9 別 女性 (n=234) 18.8 79.1 2.1 2 代 (n=57) 24.6 7.2 5.3 3 代 (n=83) 16.9 79.5 2.4 1.2 年 代 4 代 (n=94) 16. 77.7 6.4 5 代 (n=7) 14.3 84.3 1.4 6 歳以上 (n=159) 15.7 8.5 3.1.6 自営業 (n=35) 2. 8. 常勤 (n=186) 15.1 81.7 2.7.5 職 業 パート アルバイト 主婦 (n=59) (n=96) 18.6 17.7 72.9 82.3 8.5 学生 (n=18) 22.2 61.1 16.7 無職 (n=69) 15.9 76.8 5.8 1.4 居住地域 区部 (n=325) 市町村部 (n=138) 16.6 17.4 79.7 77.5 3.7.3 3.6.7 4

地震に対する備え Q2 地震に備えて行っていること又は行おうと思っていることはありますか 当てはまるもの全てお選びください % 2% 4% 6% 8% 備蓄 ( 日常品の買い置き ) の用意 73.2 非常持ち出し品の用意 家具類の固定など転倒防止策 58.5 63.9 避難所 給水拠点の確認 家族との安否確認手段の確認 51.6 5.3 住まいの安全性の確認 ( 耐震診断 ) 19.2 住まいの耐震化 ( 耐震改修 建替え ) 9.3 特にない 1.1 4.8 地震に対する備えについて聞いたところ 備蓄 ( 日常品の買い置き ) の用意 (73.2%) 非常持ち出し品の用意 (63.9%) 家具類の固定など転倒防止策 (58.5%) 避難所 給水拠点の確認 (51.6%) 家族との安否確認手段の確認 (5.3%) の順となっており いずれの回答も 5 割を超えている 一方 住まいの安全性の確認 ( 耐震診断 ) (19.2%) 住まいの耐震化( 耐震改修 建替え ) (9.3%) については 上記に比べ回答が低い 5

住まいの属性 Q3 現在のあなたの住まいは 次のうちどれにあたりますか 社宅 公務員住宅などの給与住宅 3.5% 都市機構 ( 旧公団 ) 公社 公営の賃貸住宅 アパート 6.3% 民間の借家 ( 一戸建 ) 2.4% 住み込み 寮 寄宿舎など.2%.% 民間の借家 ( 賃貸マンション アパートなど集合住宅 ) 21.6% 持家 ( 一戸建 ) 35.4% 持家 ( 分譲マンションなど集合住宅 ) 3.7% 住まいの属性について聞いたところ 持家 ( 一戸建 ) (35.4%) 持家( 分譲マンションなど集合住宅 ) (3.7%) を合せて 7 割近くが持家となっている 賃貸等では 民間の借家 ( 賃貸マンション アパートなど集合住宅 ) (21.6%) 都市機構 ( 旧公団 ) 公社 公営の賃貸住宅 アパート (6.3%) 社宅 公務員住宅などの給与住宅 (3.5%) の順となっている 6

住まいの属性 ( 属性別 ) 持家 ( 分譲マンションなど集合住宅 ) 民間の借家 ( 賃貸マンション アパートなど集合住宅 ) 都市機構 ( 旧公団 ) 公社 公営の賃貸住宅 アパート 社宅 公務員住宅などの給与住宅 住み込み 寮 寄宿舎など % 2% 4% 6% 8% 1% 持家 ( 一戸建 ) 民間の借家 ( 一戸建 ) 全体 35.4 3.7 21.6 6.3 2.4 3.5.2 性 男性 (n=229) 38.9 28.4 23.6 6.1 1.3 1.3.4 別 女性 (n=234) 32.1 32.9 19.7 6.4 5.6 3.4 2 代 (n=57) 22.8 14. 42.1 5.3 1.5 3.5 1.8 3 代 (n=83) 19.3 25.3 39.8 4.8 4.8 6. 年 代 4 代 (n=94) 31.9 3.9 23.4 6.4 6.4 1.1 別 5 代 (n=7) 42.9 28.6 18.6 8.6 1.4 6 歳以上 (n=159) 47.2 4.3 5. 1.3 6.3 自営業 (n=35) 42.9 31.4 17.1 5.7 2.9 常勤 (n=186) 26.3 28.5 33.9 5.9 1.6 3.2.5 職 業 別 パート アルバイト 主婦 (n=59) (n=96) 3.5 43.8 4.7 29.2 13.6 8.3 5.1 6.8 3.4 7.3 8.3 3.1 学生 (n=18) 33.3 5.6 5. 11.1 無職 (n=69) 49.3 36.2 8.7 5.8 居住地域別 区部 市町村部 (n=325) (n=138) 29.2 5. 35.4 19.6 24.9 13.8 5.2 1.8 3.1.3 3.6 8.7 4.3 7

住まいの建築時期 Q4 地震に対する建築物の設計の基準は 昭和 56 年に大幅に強化され 現在の耐震基準の原点である 新耐震基準 が導入されました あなたの住まいが建築された時期は 次のうちいつですか わからない 6.3% 昭和 56 年 (1981 年 ) 以前 19.4% 昭和 57 年 (1982 年 ) 以降 74.3% 住まいの建築時期について聞いたところ 昭和 57 年 (1982 年 ) 以降 (74.3%) が約 7 割 昭和 56 年 (1981 年 ) 以前 (19.4%) が約 2 割となっており 新耐震基準導入後に建築された住まいの割合が高い 8

住まいの安全性 Q5 あなたの住まいは 大地震に耐えられると思いますか 耐えられないと思う 23.5% 耐えられると思う 47.5% わからない 28.9% 住まいの安全性について聞いたところ 大地震に 耐えられると思う (47.5%) と答えた方は 5 割近く 一方 耐えられないと思う (23.5%) は約 2 割となっている なお わからない (28.9%) と答えた方も 3 割近くになっている Q4( 住まいの建築時期 ) と Q5( 住まいの安全性 ) のクロス集計結果 住まいの安全性 Q5. あなたの住まいは 大地震に耐えられると思いますか Q4 結果 耐えられると思う わからない 耐えられないと思う 住まいの建築時期 Q4. 地震に対する建築物の設計の基準は 昭和 56 年に大幅に強化され 現在の耐震基準の原点である 新耐震基準 が導入されました あなたの住まいが建築された時期は 次のうちいつですか Q5 結果昭和 56 年 (1981 年 ) 以前昭和 57 年 (1982 年 ) 以降わからない 463 22 134 19 1% 47.5% 28.9% 23.5% 9 26 22 42 19.4% 28.9% 24.4% 46.7% 344 191 99 54 74.3% 55.5% 28.8% 15.7% 29 3 13 13 6.3% 1.3% 44.8% 44.8% クロス集計結果 ( 太線内 ) の見方 Q4 で 昭和 56 年 (1981 年 ) 以前 と回答した 9 名のうち Q5 では 26 名 (28.9%) が 耐えられると思う 22 名 (24.4%) が わからない 42 名 (46.7%) が 耐えられないと思う と回答している 9

住まいの安全性 ( 属性別 ) % 2% 4% 6% 8% 1% 耐えられると思う 耐えられないと思う わからない 全体 47.5 23.5 28.9 性 男性 (n=229) 51.5 23.6 24.9 別 女性 (n=234) 43.6 23.5 32.9 2 代 (n=57) 38.6 28.1 33.3 3 代 (n=83) 49.4 25.3 25.3 年 代 4 代 (n=94) 5. 22.3 27.7 別 5 代 (n=7) 48.6 17.1 34.3 6 歳以上 (n=159) 47.8 24.5 27.7 自営業 (n=35) 4. 2. 4. 常勤 (n=186) 51.6 21.5 26.9 職 業 パート アルバイト (n=59) 47.5 25.4 27.1 別 主婦 (n=96) 51. 21.9 27.1 学生 (n=18) 38.9 16.7 44.4 無職 (n=69) 37.7 33.3 29. 居住地域別 区部 市町村部 (n=325) (n=138) 47.4 47.8 23.1 24.6 29.5 27.5 1

住まいの安全性 ( 耐えられる理由 ) Q6 Q5 で 耐えられると思う と答えた方にお伺いします あなたの住まいが 大地震に耐えられると思う理由は何ですか 当てはまるもの全てお選びください (n=22) % 2% 4% 6% 8% 新耐震基準で ( 昭和 57 年 (1982 年 ) 以降に ) 建てたから 大手の業者に設計 施工してもらったから 地盤がしっかりしているから 35.5 32.7 73.6 耐震診断を実施して 耐震性が十分であることが分かったから 23.2 地元の信頼できる工務店に設計 施工してもらったから 耐震改修を実施したから ツーバイフォー工法で建てたから 1.5 7.7 4.1 3.2 Q5 で 耐えられると思う と答えた方に 住まいの安全性 ( 耐えられる理由 ) について聞いたところ 約 7 割の方が 新耐震基準で ( 昭和 57 年 (1982 年 ) 以降に ) 建てたから (73.6%) と回答している 以下離れて 大手の業者に設計 施工してもらったから (35.5%) 地盤がしっかりしているから (32.7%) 耐震診断を実施して 耐震性が十分であることが分かったから (23.2%) と続いている 11

住まいの安全性 ( 耐えられない理由 ) Q7 Q5 で 耐えられないと思う と答えた方にお伺いします あなたの住まいが 大地震に耐えられないと思う理由は何ですか 当てはまるもの全てお選びください (n=19) % 2% 4% 6% 耐震診断を実施しておらず 耐震性が不明で不安があるから 見た目で老朽化していると感じるから 39.4 39.4 旧耐震基準で ( 昭和 56 年 (1981 年 ) 以前に ) 建てたから 21.1 28.4 耐震診断を実施して 耐震性が不十分だったから 4.6 Q5 で 耐えられないと思う と答えた方に 住まいの安全性 ( 耐えられない理由 ) について聞いたところ 耐震診断を実施しておらず 耐震性が不明で不安があるから (39.4%) 見た目で老朽化していると感じるから (39.4%) が共に 4 割近くであり 次に 旧耐震基準で ( 昭和 56 年 (1981 年 ) 以前に ) 建てたから (28.4%) と続いている なお 約 2 割の (21.1%) については 多種多様な意見となっている の主な意見 大地震で多くの家が倒壊した映像を見ているので我が家も耐えられないと思います 耐震補強をしたが不十分と思う 施工会社が倒産したため どういう造りの建物なのかもう分からなくなってしまったから 構造が見えないので不安 新耐震基準以上の地震も起こり得ると思うから 12

耐震化の実施 Q8 耐震診断の結果 あなたの住まいの耐震性が不十分だった場合 どのような状況になれば耐震化を実施しようと思いますか 当てはまるもの全てお選びください ( 現在 持家でない方は 持家に住んでいると想定してお答えください ) % 2% 4% 6% 8% 行政から耐震化に係る費用について助成が受けられる建築士等の専門家に耐震化について無料で相談できる行政から耐震化に係る技術的な助言を受けられる法令等により耐震化が義務化されている銀行等の金融機関から耐震化に係る費用について低利での融資が受けられる 24.4 32.8 37.6 46. 69.1 どのような状況でも耐震化を実施するつもりはない 4.8 3.9 耐震化の実施 ( どのような状況になれば耐震化を実施しようと思うか ) について聞いたところ 7 割近くの方が 行政から耐震化に係る費用について助成が受けられる (69.1%) と回答している 以下 建築士等の専門家に耐震化について無料で相談できる (46.%) 行政から耐震化に係る技術的な助言を受けられる (37.6%) 法令等により耐震化が義務化されている (32.8%) 銀行等の金融機関から耐震化に係る費用について低利での融資が受けられる (24.4%) と続いている 13

耐震化したいと思わない理由 Q9 Q8 で どのような状況でも耐震化を実施するつもりはない と答えた方にお伺いします あなたの住まいを耐震化したいと思わない理由は何ですか 当てはまるもの全てお選びください (n=18) % 2% 4% 33.3 耐震化を実施しても大地震が来たら被害は避けられないと思うから 資金がないから 16.7 22.2 転居や建替えをする予定があるから 耐震化の進め方がわからないから 煩わしいから 自分が生きている間には大地震は起こらないと思うから 11.1 11.1 11.1 11.1 Q8 で どのような状況でも耐震化を実施するつもりはない と答えた方 18 名に 耐震化したいと思わない理由について聞いたところ 4 名が 耐震化を実施しても大地震が来たら被害は避けられないと思うから (22.2%) 3 名が 資金がないから (16.7%) 以下 それぞれ 2 名ずつで 転居や建替えをする予定があるから (11.1%) 耐震化の進め方がわからないから (11.1%) 煩わしいから (11.1%) 自分が生きている間には大地震は起こらないと思うから (11.1%) となっている なお (33.3%)6 名の内訳は 自宅でないため 4 名 耐震済みが 2 名となっている 14

耐震化を頼みたい事業者 Q1 あなたの住まいを耐震化する場合 次のうちどの事業者に頼みますか ( 現在 持家でない方は 持家に住んでいると想定してお答えください ) 知人や親類が勧める事業者 5.6% 5.2% インターネットで探した事業者 3.7% 地元の工務店 7.3% 建物を設計 施工 ( 建築 ) した事業者 43.8% 建築関係の事業者団体が勧める事業者 13.8% 大手の事業者 2.5% 耐震化を頼みたい事業者について聞いたところ 約 4 割の方が 建物を設計 施工 ( 建築 ) した事業者 (43.8%) と回答している 以下 大手の事業者 (2.5%) 建築関係の事業者団体が勧める事業者 (13.8%) 地元の工務店 (7.3%) と続いている 15

耐震化の費用負担 Q11 あなたの住まいを耐震化する場合 自己負担額がいくらまでであれば 改修しようと思いますか ( 現在 持家でない方は 持家に住んでいると想定してお答えください ) 31 万円 ~5 万円 7.3% 51 万円 ~1, 万円 1.9% 1,1 万円以上 1.3% 21 万円 ~3 万円 13.2% 11 万円 ~2 万円 19.% 1 万円以下 57.2% 耐震化の費用負担について聞いたところ 6 割近くの方が 1 万円以下 (57.2%) と回答しており 以下 11 万円 ~2 万円 (19.%) 21 万円 ~3 万円 (13.2%) 31 万円 ~ 5 万円 (7.3%) 51 万円 ~1, 万円 (1.9%) 1,1 万円以上 (1.3%) と続いている 16

緊急輸送道路沿道建築物が耐震化されていない場合の不安 Q12 都は 地震時に緊急輸送道路 ( ) がふさがれないようにするために 沿道建築物の耐震化を進めてきました 緊急輸送道路の沿道建築物が耐震化されていない場合 大地震が発生した際に どのような不安を感じますか 当てはまるもの全てお選びください 緊急輸送道路緊急輸送道路は 阪神 淡路大震災での教訓を踏まえ 地震直後から発生する緊急輸送などを円滑に行うための道路として 東京都地域防災計画に位置付けられた高速自動車国道 一般国道及びこれらを連絡する幹線道路と知事が指定する防災拠点とを相互に連絡する道路です % 2% 4% 6% 8% 1% 倒壊した建物が避難 消火 救助活動の障害になるのではないかという不安を感じる 84. 建物から外壁材やガラス等が落下してくるのではないかという不安を感じる 歩行者が倒壊した建物の下敷きになるのではないかという不安を感じる 72.8 72.4 倒壊した建物が渋滞を引き起こすのではないかという不安を感じる 通行中の車両が倒壊した建物の下敷きになるのではないかという不安を感じる 51. 57.9 1.3 緊急輸送道路沿道建築物が耐震化されていない場合の不安について聞いたところ いずれの回答も 5 割を超え 倒壊した建物が避難 消火 救助活動の障害になるのではないかという不安を感じる (84.%) 建物から外壁材やガラス等が落下してくるのではないかという不安を感じる (72.8%) 歩行者が倒壊した建物の下敷きになるのではないかという不安を感じる (72.4%) 倒壊した建物が渋滞を引き起こすのではないかという不安を感じる (57.9%) 通行中の車両が倒壊した建物の下敷きになるのではないかという不安を感じる (51.%) の順となっている 17

緊急輸送道路沿道建築物の耐震化助成金 Q13 都内の多くの区市町村では 緊急輸送道路沿道建築物に対して耐震化の助成を行っています このような助成制度があることをご存知ですか この中から1つだけお選びください 地元の区市町村に助成制度があることを知っている 12.3% 地元の区市町村に助成制度があることは知らないが 一般的に行政が助成を行っていることは知っている 25.5% 知らない 62.2% 緊急輸送道路沿道建築物の耐震化助成金について聞いたところ 約 6 割の方が助成制度について 知らない (62.2%) と回答している 一方 3 割近くの方が 地元の区市町村に助成制度があることは知らないが 一般的に行政が助成を行っていることは知っている (25.5%) 約 1 割の方が 地元の区市町村に助成制度があることを知っている (12.3%) と回答している 18

緊急輸送道路沿道建築物の耐震化の推進 Q14 緊急輸送道路の沿道建築物所有者に耐震化を進めてもらうためには どのようにしたら良いと思いますか 当てはまるもの全てお選びください % 2% 4% 6% 8% 耐震診断や耐震化に係る費用助成 68.7 法令等に基づく建物所有者への指導や指示耐震化に係る税制上の優遇措置耐震診断の義務付け耐震化の義務付け 58.7 57.5 54.6 54. 耐震化に役立つ情報の提供 補強設計の義務付け 35.9 41.5 行政が行うべきことはない 1.5.4 緊急輸送道路沿道建築物の耐震化の推進について聞いたところ 耐震診断や耐震化に係る費用助成 (68.7%) 法令等に基づく建物所有者への指導や指示 (58.7%) 耐震化に係る税制上の優遇措置 (57.5%) 耐震診断の義務付け (54.6%) 耐震化の義務付け (54.%) を回答した方が 5 割以上いる 以下 耐震化に役立つ情報の提供 (41.5%) 補強設計の義務付け (35.9%) と続いている 19

東京都耐震ポータルサイト Q15 都は 東京都耐震ポータルサイトを開設し 建物の耐震化について広く周知等を行っています あなたはこのホームページをこれまでに閲覧したことがありますか これまでに閲覧したことがある (1 回 ) 6.7% これまでに閲覧したことがある ( 複数回 ) 5.6% これまでに閲覧したことはない ( 今回初めて閲覧した場合を含む ) 87.7% 東京都耐震ポータルサイトについて聞いたところ 9 割近くの方が これまでに閲覧したことはない ( 今回初めて閲覧した場合を含む ) (87.7%) と回答している なお 閲覧したことがある方は これまでに閲覧したことがある ( 複数回 ) (6.7%) これまでに閲覧したことがある (1 回 ) (5.6%) を合わせて 約 1 割となっている 2

耐震化総合相談窓口 Q16 都は 耐震化に関する総合相談窓口を開設し 電話相談 来所にて専門家がご相談をお受けしています あなたはこの窓口があることをご存知ですか 知っているが 相談したことはない 19.7% 知っており 相談したことがある.6% 知らない 79.7% 耐震化総合相談窓口について聞いたところ 8 割近くの方が 知らない (79.7%) と回答している なお 知っている方のうち 知っているが 相談したことはない (19.7%) が 2 割近く 知っており 相談したことがある (.6%) は少数となっている 21

東京都耐震マーク表示制度 Q17 都は 東京都耐震マーク表示制度 ( 建物が現行の耐震基準に適合していることをマークで表示する ) を行っています あなたはこの制度をご存知ですか 新耐震建築物 旧耐震建築物で耐震診断等 旧耐震建築物で耐震改修 により耐震基準への適合を により耐震基準への適合を 確認したもの 確認したもの 持家の方 (n=36) 持家以外の方 (n=157) 制度を知っており 耐震マークが所有建物に付いている 5.2% 制度を知っているが 耐震マークが所有建物に付いていない 4.6% 制度を知っているが 耐震マークを見たことがない 7.6% 制度を知っており 耐震マークを見たことがある 5.7% 制度を知らないが 耐震マークが所有建物に付いている 7.5% 制度を知らないが 耐震マークを見たことがある 1.2% 制度を知らないし 耐震マークが所有建物に付いていない 82.7% 制度を知らないし 耐震マークを見たことがない 76.4% 東京都耐震マーク表示制度について聞いたところ 持家の方では 約 8 割の方が 制度を知らないし 耐震マークが所有建物に付いていない (82.7%) と回答している 以下離れて 制度を知らないが 耐震マークが所有建物に付いている (7.5%) 制度を知っており 耐震マークが所有建物に付いている (5.2%) 制度を知っているが 耐震マークが所有建物に付いていない (4.6%) と続いている また 持家以外の方では 約 8 割の方が 制度を知らないし 耐震マークを見たことがない (76.4%) と回答している 以下離れて 制度を知らないが 耐震マークを見たことがある (1.2%) 制度を知っているが 耐震マークを見たことがない (7.6%) 制度を知っており 耐震マークを見たことがある (5.7%) と続いている 22

耐震化の促進に向けた行政の取組 Q18 耐震化の促進のため 今後 行政が特に力を入れて取り組むべきだと思うことは何ですか 当てはまるもの全てお選びください % 2% 4% 6% 8% 耐震化に係る助成制度の充実 7. 耐震化に係る税制優遇措置の拡大 61.8 分譲マンションなど集合住宅での合意形成の支援信頼できる耐震改修業者等の紹介耐震化総合相談窓口など相談体制の充実 強化耐震改修工法等の情報提供個別訪問等による建物所有者への働きかけイベントなど耐震化促進に向けた普及啓発 46.4 41.7 41.3 4.6 36.3 34.8 特にない 1.3.9 耐震化の促進に向けた行政の取組について聞いたところ 耐震化に係る助成制度の充実 (7.%) が 7 割 耐震化に係る税制優遇措置の拡大 (61.8%) が約 6 割で 費用負担軽減の取組が上位となっている 以下 分譲マンションなど集合住宅での合意形成の支援 (46.4%) 信頼できる耐震改修業者等の紹介 (41.7%) 耐震化総合相談窓口など相談体制の充実 強化 (41.3%) 耐震改修工法等の情報提供 (4.6%) 個別訪問等による建物所有者への働きかけ (36.3%) イベントなど耐震化促進に向けた普及啓発 (34.8%) と続いている 23