央道圏央道の整備前後における沿線地域の変化 厚木市文化会館 246 時間距離の短縮 ( の時間地図の南北の歪みが改善 ) 地理的距離に比べて長く延びていた南北方向の時間距離が さがみ縦貫道路開通により短縮 整備前 ( 約 2 年前 ) 圏央道 ( 県内全線開通 ) 相模原市 相模原市 246 8,7 台 / 日さ78,7 台 / 日 44,8 台 / 日 22,3 台 / 日 467 39,2 台 / 日 12,3 台 / 日 9 分 川崎市 横浜市 山北町 131 分山北町 42 分 88 分 52 分茅ヶ崎市 2 年前の茅 分ヶ所要時間 64 分 65 分崎今回整備後の 64 分圏央道の整備により 分所要時間いびつな時間地図が湯河原町湯河原町 分将来整備後の本来の形に近く変化 128 分所要時間三浦市所要時間は 県道以上を利用した場合の最短時間経路 6( 分 ) 整備前はH6センサスの混雑時旅行速度 全線はH22センサス三浦市の混雑時旅行速度 ( 圏央道は設計速度 ) を用いて算出 並行する一般道で 渋滞区間解消混雑区間の延長 25% 減小 さがみ縦貫道路に並行する一般道 ( 国道 号 国道 号 国道 412 号 国道 467 号 県道 46 号相模原茅ヶ崎線 ) では 渋滞区間が解消 混雑区間の延長が25% 減少 整備前 2 さがみ縦貫道路 2 ( 約 2 年前 ) 全線 25,5 台 / 日 25,4 台 / 日 東京都東京都 11,4 台 / 日 1,7 台 / 日 412 412 49,3 台 / 日 46,1 台 / 日圏央市 18, 台 / 日 1 今回の開通により南北の移動時間が約 4 割減少 道(がみ縦貫83 分区間)厚木市文化会館 246 48 分 6 分 川崎市 横浜市 246 ( 本来のの形状 ) 圏467 17,3 台 / 日 1 1km/h 未満 ( 渋滞 ) 2km/h 未満 ( 混雑 ) 2km/h 以上 交通量 :H6 道路交通センサス 1 134 交通量 : 国土交通省交通量調査データ平成 27 年 3 月 24 日 ( 火 ) の日交通量 警トラカンデータ平成 27 年 3 月 9 日 ( 月 )~3 月 3 日 ( 月 ) の日交通量の平均値 1 134 整備前 (H6) 全線 1.km 渋滞 混雑区間の延長 28.3km 21.1km 25% 減少 1km/h 未満 ( 渋滞 ) 2km/h 未満 ( 混雑 ) 整備前 (H17 頃 ) 全線 (H27.4.23 時頃 ) 1 2 3 4 旅行速度 :H6 道路交通センサスの混雑時旅行速度 ( 平日 ) 道路プローブデータ ( 平成 27 年 4 月 1 日 ( 水 )~4 月 7 日 ( 火 ) の混雑時旅行速度 ( 平日 ) 2 厚木市文化会館付近の交通状況
さがみ縦貫道路は 横浜湘南道路や高速横浜環状南線とともに圏央道の区間を構成する自動車専用道路で における南北方向の大動脈を形成します 平成 22 年 2 月に~ 海老名 ICの区間が最初に開通し 順次延伸してきました 平成 27 年 3 月 8 日の寒川北 IC~ の開通により さがみ縦貫道路は全線開通しました さがみ縦貫道路の歴史 昭和 63 年度 さがみ縦貫道路 ( 圏央道 ) 全線開通までの経緯 さがみ縦貫道路 ( 圏央道 ) さがみ縦貫道路の区間で初めて事業に着手 ( 茅ヶ崎 JCT~ 東名高速道路 ) 延長 : 約 34.km ちがさきしにしくぼさがみはらしみどりくかわじり区間 : 茅ヶ崎市西久保 ( 茅ヶ崎 JCT)~ 相模原市緑区川尻 ( 都県境 ) 沿線の主なできごと 着工前 ( 海老名南 JCT 付近 )H3.3 平成 6 年 6 月 平成 9 年 5 月 平成 9 年 6 月 平成 22 年 2 月 平成 25 年 3 月 平成 25 年 4 月 平成 26 年 6 月 平成 27 年 3 月 累計開通延長 (km) (km) 1.9 都市計画決定 ( 茅ヶ崎 JCT~ ) 起工式 ( 茅ヶ崎 JCT~ ) 都市計画決定 ( ~ 都県境 ) ~ 海老名 IC 間開通 海老名 IC~ 間開通 茅ヶ崎 JCT~ 寒川北 IC 間開通 ~ 間開通 寒川北 IC~ 間開通 17.1 29.7 34. H22.2 H25.3,4 H26.6 H27.3 平成 7 年総合防災センターができる 平成 年 1 月において インベスト神奈川 策定 の インベスト神奈川 とは 企業立地を積極的に支援 ( 低利融資 減税措置等 ) する制度 平成 21 年の人口が 9 万人を超える 平成 22 年相模原市が政令指定都市になる 平成 25 年 2 月 さがみロボット産業特区 指定 は 圏央道の全面開通を控え さがみ縦貫道路沿線自治体にロボット関連産業を集め 新たな産業集積地域を目指し 地域活性化総合特区 さがみロボット産業特区 の取組をスタート 平成 26 年 5 月 かながわシープロジェクト 発足 22 年の東京オリンピック開催や 214 年度完成予定のさがみ縦貫道路の全面開通を控え 神奈川の 海 の魅力を世界に向けて発信するのプロジェクト さがみ縦貫道路 全線開通!! 3 工事中 ( 寒川北 IC 付近 )H2.7 開通式 ( 海老名 IC~ 間 )H25.3 寒川北 IC 至茅ヶ崎 海老名南 JCT 全線開通 H27.3 相模川 至八王子 至静岡
< 目次 > [ ~ ( 平成 26 年 6 月 28 日開通 )] (P5) (P6) (P7) (P8) (P9) (P1) ( 参考 1) ~ の交通状況 ( 高速道路 )(P12) ( 参考 2) ~ の交通状況 ( 一般道 ) (P13) (P11) [ 寒川北 IC~ ( 平成 27 年 3 月 8 日開通 )] ~ 経済のみち ~ 国際競争力と成長 ( 民需の拡大 ) ~ 歴史 文化のみち ~ 地域経済の好循環 ( 広域的な観光交流の拡大 ) ~ 暮らしのみち ~ 地域の交通状況の改善 効果 1: 配送時間の短縮により 新鮮な野菜を朝一番に 確実に配達出来るようになったとの実感の声 埼玉県方面など 新たなエリアへの営業展開の検討が可能に (P14) 効果 2: 開通を機に企画された 新潟発 バスツアーは申込みが好調 満席の日もある状況 開通区間に近接する寒川神社 わいわい市ともに順調 わいわい市の入込客数は12% 増加 (P15) 効果 3: 開通区間に並行する一般道では交通量が減少し 所要時間が短縮 開通区間に並行する細街路では 抜け道利用の大型車交通量が減少 (P) ( 参考 1) 寒川北 IC~ の交通状況 ( 高速道路 ) (P17) ( 参考 2) 寒川北 IC~ の交通状況 ( 一般道 ) (P18) 4
整備効果 1: 民需の拡大と雇用の創出 相模原市内では物流施設や工場が立地するなど 民間投資が促進 新規求人数は平成 23 年より約 3 割増加し 新たな雇用を創出 内の企業立地の状況 企業立地状況 H22~H25 年立地 H26 年立地 H27 年以降立地予定その他 ( ワンストップサービス 2 による立地 ) 圏央道 ~ 区間 相模原 IC H27 年 3 月 29 日開通 相模原市内に多くの企業が立地 H27 年 3 月 8 日開通 相模原市の声 企業の新規立地の問い合わせは 平成 25 年 8 月後半から件数が増え 現在は大規模な投資の相談が増えている 相模原市内に 大型の物流倉庫が複数できており 約 5, 人の雇用が見込まれている 出典 : 平成 26 年 11 月 19 日 ( 水 ) 平成 26 年 11 月 1 日 ( 月 ) ヒアリング調査結果 相模原市内の企業立地 ( 平成 23 年以降 ) の推移と新規求人数 3 の推移 3, 29,238 4 [ 新規求人数 ] 27,5 25, 22,5 2, 新規求人数 26,952 24,922 2 22,863 1 11 6 企業立地数 約 3 割増加 民間投資が促進 平成 23 年平成 24 年平成 25 年平成 26 年 3 2 1 [ 操業予定企業の累積 ] グラフの企業立地数は 平成 23 年の立地企業数を基準とした累積 海老名 IC~ 3 月 3 日開通 ~ 6 月 28 日開通 : 企業立地は インベスト神奈川 2nd ステップ ( ) にて認定された企業 ( 平成 26 年 11 月 21 日時点 ) と産業集積促進条例 (STEP5) にて平成 22 年度以降に認定された企業 2: 用地情報の提供 立地に係る諸手続 人材確保育成支援 環境アセスメント相談等の各種サービスを活用した企業など 3: 神奈川労働局神奈川労働市場月報 ( 平成 23 年 1 月 ~ 平成 26 年 12 月 ) より作成した相模原市内のデータ 5
整備効果 2: 企業活動の活性化 から埼玉方面や山梨方面への移動時間が短縮し 時間を有効に活用できるなど企業活動の効率化に貢献 企業の声 [ 例 1] からに利用 ICを変更することにより 厚木工場と東松山工場間の従業員の行き来が容易になり 片道約 3 分短縮し 1 時間でいけるようになった これにより 取引先との打合せや違う取引先への訪問が可能となるなど営業活動が改善し 1 日の時間を有効に活用できるようになった ( 機械部品メーカー ) [ 例 2] 出典 : 平成 26 年 12 月 22 日 ( 月 ) ヒアリング調査結果 厚木事業所と山梨にある工場との従業員や機械 材料の往来が楽になった これまで 1 日 1 往復であったが 2 往復できるようになり 部品調達もしやすくなった 下請け会社から特殊部品を調達しているが 圏央道開通により 関越や東北方面へも圏域が広がり 下請け会社を広く選べるようになった ( 工作機械メーカー ) 出典 : 平成 26 年 12 月 19 日 ( 月 ) ヒアリング調査結果 から埼玉 山梨方面への移動時間短縮 関越 東北方面への圏域が拡大 埼玉県 東松山工場 東松山 IC [ 東松山 IC~ の所要時間 5 1 ( 分 ) 81 外環 5 約 31 分短縮 東京都 山梨県 中央自動車道河口湖 IC 山梨工場 厚木事務所 [ 例 2] 厚木工場 [ 例 1] H27 年 3 月 8 日開通 圏央道 ~ 区間 [ 河口湖 IC~ の往復の所要時間 5 1 15 2 ( 分 ) 2 14 往復約 1 時間短縮 6 出典 : プローブデータ : 平成 25 年 7~1 月平日昼間 12 時間平均 : 平成 26 年 7~1 月平日昼間 12 時間平均 凡例 6 分圏域 6 分圏域
整備効果 3: 経済の好循環 ( 広域的な観光交流の実現 ) 箱根の各種施設では 埼玉 栃木 群馬方面からの観光客が増えたとの声 箱根町の観光客数が対前年比で約 1 割増加し 小田原厚木道路では 群馬県からの来訪者が 1.5 倍に増加 次々つながる圏央道により 広域的な観光交流が実現し 新たな観光需要の創出に期待 広域的な観光交流と新たな観光需要の創出 < 小田原厚木道路の埼玉県 群馬県 栃木県のナンバー別交通量の伸び率 > 長野県 群馬県 1.5 倍 栃木県 1.3 倍 東北方面へ 群馬 栃木 埼玉からの来訪者が増加 平成 27 年度開通予定 今後 次々つながる圏央道により 東北 湘南方面へのアクセス向上 茨城県 埼玉県 1.3 倍 山梨県 圏央道 ~ 区間 東京都 千葉県 [ 入込観光客数 ] 4, 35, 3, 25, 2, 小田原厚木道路小田原料金所 29,179 静岡県 H27 年 3 月 8 日開通 33,11 箱根 箱根町の車両利用の入込観光客数の変化 [ 人 ] 約 1 割増加 出典 : 箱根町の提供データ : 平成 25 年 11 月 1 日 ( 日 ) 出典 : 箱根町の提供データ : 平成 26 年 11 月 9 日 ( 日 ) 湘南方面へ 出典 :NEXCOデータ ( 小田原料金所を通過する往復のETC 車 ) : 平成 26 年 6 月の休日 : 平成 26 年 1 月の休日 観光協会 ( 箱根町 ) の声 ナンバー別交通量伸び率 (1 月 /6 月 ) 1.~1.2 1.2~1.3 1.3~1.4 1.4~1.5 1.5~ 箱根の宿泊施設や入場施設では 埼玉 栃木 群馬方面からの観光客が増えたとの声があがっている 出典 : 平成 26 年 11 月 11 日 ( 火 ) ヒアリング調査結果 7
整備効果 4: 経済の好循環 ( 広域的な観光交流の実現 ) 圏央道 と奥多摩方面のアクセスが向上し 休日の所要時間が約 3 割短縮 圏央道沿線の奥多摩湖では からの来訪者が約 2.4 倍に増加 と奥多摩方面のアクセス向上と奥多摩湖の来訪の変化 奥多摩湖 ルート 411 日の出 IC ルート 東京都 中央自動車道 < 所要時間 の変化 ( ~ 奥多摩湖 )> [ 分 ] 15 1 5 平均所要時間 34 分 ( 約 3 割 ) 短縮 95 圏央道 ~ 区間 相模原 IC H27 年 3 月 29 日開通 出典 : プローブデータ : 平成 25 年 7~1 月休日の 7~18 時台 : 平成 26 年 7~1 月休日の 7~18 時台 と奥多摩方面のアクセス向上 H27 年 3 月 8 日開通 < 奥多摩湖のからの来訪者数 2 の変化 > 観光施設の声 [ 台 ] 12 1 8 6 4 2 113 99 45 19 約 2.4 倍に増加 35 35 18 8 7 9 3 3 東京神奈川埼玉千葉北関東その他 平成 25 年度は約 2 万人の観光入込客数だった ナンバープレートを見ていると 以前は埼玉方面が目立っていたが は横浜 相模ナンバーが増えたと感じている 2 出典 : 国土交通省データ ( 奥多摩湖駐車場における駐車台数 車籍地調査結果による車両台数 ) : 平成 25 年 6 月 14 日 ( 土 ) : 平成 26 年 11 月 15 日 ( 土 ) 出典 : 平成 26 年 12 月 18 日 ( 木 ) ヒアリング調査結果 8
整備効果⑤ 並行する国道16号の朝夕の混雑緩和 圏央道に並行する国道16号 左入橋 橋本五差路交差点 では 朝 夕の交通量が平均約8 減少 朝夕の余裕を見込んだ所要時間が35分から24分となり 定時性が 向上 地域の声 八王子インターから八王子バイパスまでの渋滞がほとんどなくなった 橋本五差路の横浜方面への渋滞がほとんどなくなった 国道16号や国道129号の交通量が減ったように感じる 出典 平成26年12月アンケート調査結果 開通区間に並行する国道16号 左入橋 橋本五差路 の朝夕の交通状況の変化 至 あきる野IC 至 あきる野IC 交通量が減少し 混雑緩和 至 横浜 至 横浜 国道16号 左入橋 の朝の交通状況 写真撮影 平成26年12月9日 火 の7時台 国道16号 左入橋 の朝の交通状況 写真撮影 平成26年6月3日 火 の7時台 国道16号の朝夕の交通量の変化 国道16号の朝夕の所要時間の定時性の変化 あきる野IC 8% 左入橋 5 減 八王子IC 7 減 平均21分 国道16号の 交通量は平均 約8 減少 平均所要時間5分短縮 6% 9 減 発生頻度 八王子JCT 高尾山IC 10 減 相模原IC H27年3月29日 開通 定時性も向上 余裕を見込んだ 所要時間 が 4% 3割改善 35分 24分 橋本五差路 圏央道 相模原愛川IC 高尾山IC区間 平均26分 2% % 相模原愛川IC 出典 国土交通省データ 交通量調査 平成26年6月3日 火 の7 9 16 18時台交通量 平成26年12月9日 火 の7 9 16 18時台交通量 左入橋 橋本五差路の延長 13.km H22道路交通センサスより 1 出典 プローブデータ 2 24分 3 所要時間 分 35分 4 平成25年7 10月平日の7 9 16 18時台 平成26年7 10月平日の7 9 16 18時台 1 9パーセントタイル所要時間
環状8号線整備効果 6 圏央道経由へ転換した交通 都心経由の広域交通が規格の高い圏央道に転換しています 関越道新潟方面 鶴ヶ島 JCT 圏央鶴ヶ島 IC 東名高速と関越道を乗り継ぐ広域的な移動の例 狭山日高 IC 圏央道のは 首都高速や環状 8 号線など 都心経由が約 9 割 ( 約 2, 台 / 日 ) 圏央道がつながったことにより 圏央道が利用され 都心経由が約 2 割 ( 約 95 台 / 日 ) に大幅に減少 の圏央道の交通状況 至八王子 JCT 方面 日の出 IC あきる野 IC 八王子西 IC 山八王子 JCT 梨 平成 26 年 6 月開通至圏央道 入間 IC 青梅 IC 八王子 IC 中央道 都心経由から圏央道経由に転換 首都高速練馬 IC 東京 IC 横浜町田 IC 圏央厚木 IC 至 方面 東名高速 名古屋方面 海老名 IC 寒川北 IC 写真 : 圏央道 ( ~ )(4 月 2 日 ( 木 ) 15 時撮影 ) 東名高速 - 関越道間の乗り継ぎ交通の状況 < 全車 > < > < > ( 一般道 ) 12% 2,3 台 / 日 東京 IC ( 首都高 ) 大泉 JCT 12% 東京 IC ( 首都高 ) 大泉 JCT 3% 4,742 台 / 日 開通 3 ヶ月後では約 2 割が 東京 IC ( 一般道 ) 練馬 IC 17% 都心経由 ( 一般道 ) % 東京 IC ( 一般道 ) 練馬 IC 76% は約 9 割が都心経由 圏央道経由 8% 都心経由が約 9 割から約 2 割に減少 1 経路について東名高速 - 首都高 - 関越道を経由東名高速 - ( 東京 IC) - 一般道 - ( 練馬 IC) - 関越道を経由東名高速 圏央道 - 一般道 - 圏央道 - 関越道を経由東名高速 - 圏央道 - 関越道を経由 :H25.11の平日のETCログデータ :H26.1の平日のETCログデータより作成
整備効果 7: 災害時の支援ルートの確保 東日本大震災時 相模原市は横浜町田 IC から都心部を経由して交流都市である大船渡市等へ物資を供給 圏央道開通により 都心を経由しない新たな高速道路ネットワークが形成し 交流都市である佐久市等からの災害時の円滑な物資輸送や救援活動の支援ルートとして期待 大規模災害発生時の支援ルート 佐久 IC 岩手県大船渡市一関 IC 凡例 :( 相模原市 各地 ) ルート :( 相模原市 各地 ) ルート :( 各地 相模原市 ) ルート :( 各地 相模原市 ) ルート 佐久市 上信越自動車道 平成 27 年度開通予定 久喜白岡 JCT ルート ルート 中央自動車道 圏央道 ~ 区間 相模原市の声 相模原 IC H27 年 3 月 29 日開通 H27 年 3 月 8 日開通 相模原市 横浜町田 IC 横浜市三浦市 < 所要時間 の変化 ( 相模原市役所 ~ 一関 IC)> [ 時間 ] 1. 8. 6. 4. 2.. 約 8 時間 2 分 約 5 分短縮 約 7 時間 3 分 出典 : : 平成 22 年度道路交通センサス ( 混雑時 ) : 開通区間や未開通区間を 8km/h で走行時間は 1 分単位で四捨五入 圏央道を利用した新たな高速道路ネットワークを形成することにより 災害時の円滑な物資輸送や救急活動の支援ができるようになり 効果は大きいと考えている 横浜市や三浦半島方面で大規模災害が発生した場合において 本市が応援できる体制が整っている場合には 国道 号が使用できないことを想定し 複数のルートの 1 つとして圏央道を利用した支援ルートが期待される 出典 : 平成 27 年 3 月 11 日 ( 水 ) ヒアリング調査結果 11
( 参考 1) ~ の交通状況 ( 高速道路 ) 圏央道の 6 ヶ月間の日交通量は 平均 34, 台 これまで開通していた隣接区間の交通量は 大幅に増加 圏央道 ( 圏央厚木 IC~ 間 ):19,8 台 47, 台 [137% 増 ] 圏央道 ( 青梅 IC~ 入間 IC 間 ):38,4 台 46,7 台 [22% 増 ] 関越道 東名 ( 圏央道内側 ) はやや減少 中央道 ( 圏央道内側 ) はほぼ変化なし 関越道 ( 鶴ヶ島 JCT~ 川越 IC 間 ):98,6 台 94,9 台 [4% 減 ] 東名高速 ( 横浜町田 IC~ 横浜青葉 IC 間 ):114,6 台,4 台 [7% 減 ] 中央道 ( 八王子 JCT~ 八王子 IC 間 ):48,8 台 48,6 台 [ ほぼ変化なし ] 関越道 東名 ( 圏央道外側 ) はほぼ変化なし 中央道 ( 圏央道外側 ) はやや減少 関越道 ( 鶴ヶ島 IC~ 鶴ヶ島 JCT 間 ):,3 台 15,3 台 [ ほぼ変化なし ] 東名高速 ( 秦野中井 IC~ 厚木 IC 間 ):99,8 台 99, 台 [ ほぼ変化なし ] 中央道 ( 相模湖東 IC~ 八王子 JCT 間 ):6,5 台 58,3 台 [4% 減 ] 1,2,3 圏央道 1 青梅 IC~ 入間 IC 12, 1, 8, 6, 4, 2, 22% 増 46,7 38,4 埼玉県 1 青梅 IC 8 入間 IC 9 鶴ヶ島 JCT 川越 IC 8,9 関越自動車道 8 鶴ヶ島 IC~ 鶴ヶ島 JCT( 圏央道外側 ) 12, 1, 8, 6, 4, 2,,3 15,3 変化なし 2 ~ 12, 大泉 JCT 9 鶴ヶ島 JCT~ 川越 IC( 圏央道内側 ) 12, 1, 8, 6, 4, 2, 34, 4 圏央道5 八王子 JCT 八王子 IC 東京都 中央自動車道 高井戸 IC 東京 IC 1, 8, 6, 4, 2, 98,6 94,9 4% 減 3 圏央厚木 IC~ 12, 1, 8, 6, 4, 2, 137% 増 47, 19,8 圏央道 ~ 区間 2 相模原 IC 平成 27 年 3 月 29 日開通 6 3 圏央厚木 IC 7 横浜町田 IC 横浜青葉 IC 4,5 中央自動車道 4 相模湖東 IC~ 八王子 JCT( 圏央道外側 ) 12, 1, 8, 6, 4, 2, 4% 減 6,5 58,3 12, 1, 8, 6, 4, 2, 99,8 99, 6,7 東名高速道路 6 秦野中井 IC~ 厚木 IC( 圏央道外側 ) 7 横浜町田 IC~ 横浜青葉 IC( 圏央道内側 ) 変化なし 12, 1, 8, 6, 4, 114,6,4 7% 減 2, 平成 27 年 3 月 8 日開通 12 寒川北 IC 5 八王子 JCT~ 八王子 IC( 圏央道内側 ) 12, 1, 凡例 6, 48,8 48,6 : 今回開通区間 4, : 高速道路 : 高速道路 ( 事業中 ) 2, : 一般国道 : 一般国道 ( 事業中 ) 出典 :NEXCOデータ : 平成 25 年 6 月 3 日 ( 日 )~12 月 28 日 ( 土 ) の日交通量の平均値 : 平成 26 年 6 月 29 日 ( 日 )~12 月 27 日 ( 土 ) の日交通量の平均値 8, 変化なし
( 参考 2) ~ の交通状況 ( 一般道 ) 開通区間に並行する八王子バイパスや国道 号の交通量は減少傾向 八王子バイパス :31, 台 27,3 台 [12% 減 ] 国道 号 ( 田名赤坂交差点 ):46,7 台 45,6 台 [2% 減 ] 周辺 ( 国道 号山際交差点 ) は交通量が増加傾向 国道 号 ( 山際交差点 ):38,1 台 44,3 台 [% 増 ] 国道 号 ( 小荷田交差点 ) 凡例 8, 6, 4, 2, 変化なし 44,3 44,7 28,6 29,8 5% 減 15,7 14,9 小型車交通量大型車交通量 埼玉県 : 今回開通区間 : 高速道路 : 高速道路 ( 事業中 ) : 一般国道 : 一般国道 ( 事業中 ) 8, 八王子バイパス 2 小型車交通量大型車交通量 環状 8 号線 ( 上高井戸一丁目交差点 ) 8, 66, 5% 増 69, 3 小型車交通量大型車交通量 6, 4, 2, 31, 25,1 5,9 4,7 12% 減 2% 減 27,3 22,6 国道 号 ( 田名赤坂交差点 ) 圏央道 八王子 JCT 八王子 IC 東京都 中央自動車道 2 大泉 JCT 高井戸 IC 東京 IC 6, 4, 2, 51,9 55,5 14,1 13,5 4% 減 国道 号 ( 淵野辺交差点 ) 8, 6, 4, 2, 46,7 45,6 31, 3,7 15,7 14,9 2% 減 5% 減 小型車交通量大型車交通量 相模原 IC 平成 27 年 3 月 29 日開通 圏央厚木 IC 246 圏央道 ~ 区間 横浜町田 IC 横浜青葉 IC 環状8号線 2 出典 :NEXCO データ 8, 6, 4, 2, 41,6 42, 34,4 34,8 7,2 7,2 変化なし 変化なし 小型車交通量大型車交通量 8, 6, 4, 2, 国道 号 ( 山際交差点 ) 38,1 24,1 % 増 12% 増 小型車交通量大型車交通量 44,3 28,6 平成 27 年 3 月 8 日開通 寒川北 IC 国道 号 ( 東名入口交差点 ) 8, 6, 4, 2, 変化なし 57,3 56,9 43,9 44,7 9% 減 小型車交通量大型車交通量 14, 15,7 13,4 12,2 出典 : 国土交通省データ ( 交通量調査 ) 調査日 : 平成 26 年 6 月 3 日 ( 火 ) の日交通量 : 平成 26 年 12 月 9 日 ( 火 ) の日交通量 : 平成 26 年 6 月 3 日 ( 火 ) の日交通量 : 平成 26 年 12 月 9 日 ( 火 ) の日交通量 3 出典 : : 首都高データ ( 交通量調査 ) : 国土交通省データ ( 交通量調査 ) 調査日 : 平成 26 年 6 月 3 日 ( 火 ) の日交通量 : 平成 26 年 12 月 9 日 ( 火 ) の日交通量 13
整備効果 1: 国際競争力と成長 ~ 民需の拡大 ~ 配送時間短縮により 新鮮な野菜を確実に朝一番の店頭に提供できるようになったとの声 埼玉県方面など 新たなエリアへの営業展開の検討が可能になっています 輸送の効率化が首都圏の生活を変える 山梨県 埼玉県 埼玉県 東松山方面等への配送エリア展開を検討! 東松山 IC あきる野方面等での取引拡大を図っている! あきる野 IC 関越道 東京都 中央道 凡 例 圏央道のみ利用 一般道及び圏央道を利用 約 8 分の時間短縮! 東北道 湘南藤沢地方卸売市場職員の声 当社では市場機能を担う他 仲卸しに関しても他業者と一緒に営業展開を図っている さがみ縦貫道路の全線 東京都あきる野市方面等への配送時間が大幅に短縮し 確実性が高まったため 取引の拡大を図っている 例えば 配送時間の短縮により集荷の時間に余裕ができたため 鮮度が重要なホウレンソウ等を 新鮮な状態のまま確実に朝一番の店頭に提供できるようになった また 1 時間半程度で行けるようになった埼玉県東松山方面等への配送エリア展開も検討している 圏央道ルート約 1 時間 2 分 ( 約 8 分短縮 ) 今回開通区間 圏央道 第三京浜 都区内通過ルート約 2 時間 4 分 出典 : 平成 27 年 4 月ヒアリング調査 ( 横浜国道事務所調べ ) 東名高速 寒川北 IC 国道 号ルート約 2 時間 4 分 藤沢 IC 湘南藤沢地方卸売市場 高級フレンチの食材に選ばれるブランド野菜 湘南野菜 藤沢 IC~ 東松山 IC 間の所要時間の変化 ( 都区内ルート ) ( 国道 号, 号ルート ) ( 圏央道ルート ) 8 8 分短縮 ( 分 ) 6 12 18 出典 : ( ) 平成 27 年 1 月の民間プローブデータより ( ) 平成 27 年 4 月 14 日 ( 火 ) 実走行データ (7 時台 ) 14 物流企業の声 ( 藤沢市内 ) 写真出典 : 湘南野菜出荷推進協議会 HP 藤沢 IC から圏央道を経由して埼玉県方面に行く場合 県道や国道 号経由に比べて 3~4 分短縮できるため 埼玉エリアを視野に入れた営業展開を検討したい 出典 : 平成 27 年 4 月ヒアリング調査 ( 横浜国道事務所調べ )
整備効果 2: 地域経済の好循環 ~ 観光交流の拡大 ~ 開通を機に企画された 新潟発 バスツアーは申込みが好調 満席の日もある状況です 開通区間に近接する寒川神社 わいわい市ともに順調 わいわい市の入込客数は 12% 増! 圏央道の沿線各地で 次々と拡がる観光交流 出典 : バスツアー案内広告より抜粋 圏央道開通による新企画! 新潟出発 富士山 箱根 鎌倉を周遊するバスツアーが好評! 軽井沢 軽井沢のリゾート施設で開通記念プラン販売開始!( 販売中 ) 夏の湘南エリアからの来客に期待! 至新潟 埼玉県内の屋内スキー場で割引キャンペーン実施!(3 月 ) 静岡県在住者を対象に割引実施 今後もキャンペーンの展開を検討! 寒川町 わいわい市 の入込客数が増加! 昨年度の同時期に比べ 月間で約 12% 増加 ( 約 5 千人増 )! 近隣にある寒川神社への参拝客と相まって順調に推移 屋内スキー場 出典 : リゾート施設 HP より抜粋 富士山 今回開通区間 寒川北 IC わいわい市 寒川神社 写真出典 :JA さがみ HP 凡例 高速道路 自動車専用道バスツアーのルート 出典 : 平成 27 年 4 月ヒアリング調査 ( 横浜国道事務所調べ ) 箱根 茅ヶ崎 JA さがみわいわい市寒川店 (JA 直営の農産物直売所 ) 2 第 3 回ゆる ~ いご当地キャラパーティー!in 湘南茅ヶ崎 (3/28,.3/29 開催 ) 鎌倉 2 桜が満開の寒川神社 ( 平成 27 年 4 月撮影 ) 茅ヶ崎市内のイベントに来場者増! 昨年より 3, 人多い 28, 人の来場者! 県内外から ご当地キャラクター が大集合し 遠方からの来場者も多数 旅行会社の声 圏央道の開通により移動時間が短縮され観光地での滞在時間が確保できるようになったので 新潟発 富士山麓 箱根 鎌倉周遊 (2 日間 ) の新たなバスツアーを企画しました お客様の申し込みも非常に好調で満席の日もある状況です 出典 : 平成 27 年 4 月ヒアリング調査 ( 横浜国道事務所調べ ) 15 寒川神社の声 の参拝客の来訪状況は順調です 駐車場を拡大しましたが それでも満車になるほどで 遠方から車で来る方も増えている印象です 参拝客や地元の方から 圏央道が開通して便利になった という声をよく聞きます 出典 : 平成 27 年 4 月ヒアリング調査 ( 横浜国道事務所調べ )
整備効果③ 地域の交通状況の改善 と ひ が し こ う ち だ 開通区間に並行する国道129号の戸田交差点や県道相模原茅ヶ崎線の東河内交差点では 交通量が減少し 所要時間が短縮されています 開通区間に並行する細街路では 抜け道利用の大型車交通量が減少しています 並行する一般道の交通量減少により 地域の交通状況が改善 開通区間に並行する一般道 の所要時間の変化 交通量の変化 とと だ だ 国道号 戸田交差点 県道相模原茅ヶ崎線 ひがしこうち 台 35, 3,3 3, ひがししんどにちょうめ 台 26,4 12, 25, 21,8 18,8 15, 1%減 1, 8,5 5, 小型車 3 9,1 8, 大型車 8, 6, 7,6 文化会館前交差点 東真土二丁目交差点 文化会館前交差点 全車19%減 1,8 1, 2, 国道号経由 東河内交差点 全車19%減 246 海老名インター 入口交差点 開通1ヶ月後 6,8 4, 2, 2,9 2,3 開通1ヶ月後 18 4分 短縮 2 小型車 大型車 22 1 19%減 8時台 分 18 圏央道 寒川南IC 寒川北IC 凡 台 全車6%増 15, 13,8 3, 2,8 田端二本松交差点 海老名インター入口交差点 3 2 大型車 7時台 分 15 4分 短縮 2 小型車 1, 5, たばたにほんまつ 開通済区間 今回開通区間 事業中 計画中 2, 15, 県道相模原茅ヶ崎線経由 例 27 1 5%増 1,2 東真土二丁目交差点 開通1ヶ月後 田端二本松交差点 出典 国土交通省 交通量調査データ 平成27年1月29日 木 の12時間交通量 平成27年3月24日 火 の12時間交通量 NEXCOデータ 平成26年3月10日 月 4月9日 水 の日交通量の平均値 平成27年3月9日 月 4月8日 水 の日交通量の平均値 23 出典 国土交通省 平成27年1月の民間プローブデータより 平成27年4月14日 火 実走行データ 国道号の抜け道 県道相模原茅ヶ崎線の抜け道 旧田村十字交差点 社家駅入口における大型車交通量の変化 抜け道として利用されていた細街路で大型車の交通量が減少 きゅうたむら じゅうじろ 旧田村十字路交差点の交通状況の変化 きゅうたむらじゅうじろ しゃけえきいりぐち 旧田村十字路交差点 大型車交通量 台 1,2 大型車 15 減 1, 8 6 4 1, 大型車 29 減 6 93 79 4 74 2 53 写真撮影 平成27年4月13日 月 7時台 台 1,2 8 2 写真撮影 平成27年1月29日 火 7時台 社家駅入口交差点 大型車交通量 開通1ヶ月後 開通1ヶ月後 出典 国土交通省 交通量調査データ 平成27年1月29日 木 の12時間交通量 平成27年3月24日 火 の12時間交通量
( 参考 1) 寒川北 IC~ の交通状況 ( 高速道路 ) 圏央道のの日交通量は 平均 17,3 台 これまで開通していた隣接区間及び新湘南バイパスの交通量は対前年同週比較で 大幅に増加 圏央道 ( 寒川南 IC~ 寒川北 IC 間 ):3, 台 15, 台 [4% 増 ] ( 茅ヶ崎中央 IC~ 藤沢 IC 間 ):24,3 台 26,6 台 [9% 増 ] 新湘南バイパス ( 茅ヶ崎西 IC~ 茅ヶ崎海岸 IC 間 ):9,6 台 11,3 台 [18% 増 ] 放射方向の高速道路では 圏央道外側 内側ともに対前年同週比較で 大きな変化なし 関越道 ( 鶴ヶ島 IC~ 鶴ヶ島 JCT 間 ):18,7 台,2 台 [2% 減 ] ( 鶴ヶ島 JCT~ 川越 IC 間 ):1, 台 95,8 台 [4% 減 ] 中央道 ( 相模湖東 IC~ 八王子 JCT 間 ):55,8 台 53,5 台 [4% 減 ] ( 八王子 JCT~ 八王子 IC 間 ):44,9 台 46, 台 [2% 増 ] 東名高速 ( 秦野中井 IC~ 厚木 IC 間 ) :11,3 台 14,1 台 [3% 増 ] ( 横浜町田 IC~ 間 ):137,9 台 134,4 台 [3% 減 ] 1,2,3,4,5 圏央道 2 ~ 6, 5, 4, 3, 2, 1, 1 青梅 IC~ 入間 IC 6, 5, 4, 3, 2, 1, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 4 寒川南 IC~ 寒川北 IC 6, 5, 4, 3, 2, 1, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 39,9 3, 17,8 17,1 49,1 ( 参考 ) 32,6 38,8 23% 増 19% 増 3 寒川北 IC~ 17,3 4% 増 5 茅ヶ崎中央 IC~ 藤沢 IC ( 新湘南バイパス ) 9% 増 15, 24,3 26,6 2 相模湖東 IC 9 2 246 秦野中井 IC 圏央道埼玉県 青梅 IC 八王子 JCT 7 1 2 6 新湘南バイパス 6 茅ヶ崎西 IC~ 茅ヶ崎海岸 IC ( 圏央道外側 ) 6, 5, 4, 3, 2, 1, 18% 増 9,6 11,3 鶴ヶ島 IC 1 八王子 IC 相模原 IC 圏央厚木 IC 3 寒川南 IC 11 茅ヶ崎海岸 IC 入間 IC 中央自動車道 鶴ヶ島 JCT 12 8 寒川北 IC 東京都 4 5 6 7 秦野中井 IC~ 厚木 IC ( 圏央道外側 ), 12, 8, 4, 17 川越 IC 467 藤沢 IC 横浜町田 IC 高井戸 IC 2 大泉 JCT 東京 IC 246 横浜青葉 IC 中央環状IC 凡例線厚木 7,8 東名高速道路 11,3 14,1 3% 増 : 今回開通区間 : 高速道路 : 高速道路 ( 事業中 ) : 一般国道 : 一般国道 ( 事業中 ) 8 横浜町田 IC~ ( 圏央道内側 ), 12, 8, 4, 11 鶴ヶ島 IC~ 鶴ヶ島 JCT ( 圏央道外側 ), 12, 8, 4, 137,9 134,4 11,12 関越自動車道 18,7,2 3% 減 9,1 中央自動車道 12 鶴ヶ島 JCT~ 川越 IC ( 圏央道内側 ), 12, 8, 2% 減 4, 4% 減 9 相模湖東 IC~ 八王子 JCT ( 圏央道外側 ), 12, 8, 4, 1 八王子 JCT~ 八王子 IC ( 圏央道内側 ), 12, 8, 4, 1, 95,8 55,8 53,5 44,9 46, 4% 減 2% 増 出典 :NEXCO データ : 平成 26 年 3 月 1 日 ( 月 )~ 4 月 9 日 ( 水 ) の日交通量の平均値 : 平成 27 年 3 月 9 日 ( 月 )~ 4 月 8 日 ( 水 ) の日交通量の平均値 2 出典 :NEXCO データ : 平成 27 年 3 月 1 日 ( 日 )~ 3 月 7 日 ( 土 ) の日交通量の平均値 : 平成 27 年 3 月 9 日 ( 月 )~ 4 月 8 日 ( 水 ) の日交通量の平均値
( 参考 1) 寒川北 IC~ の交通状況 ( 一般道 ) 開通区間に並行する国道 号の戸田 県道相模原茅ヶ崎線の東河内で交通量および渋滞が減少しており 開通区間への転換が図られている 国道 号戸田 : 交通量 44,3 台 39,2 台 [12% 減 ] ひがしこうち県道相模原茅ヶ崎線東河内 : 交通量 14,5 台 12,3 台 [15% 減 ] 国道 1 号の城南および県道相模原茅ヶ崎線の柳島で交通量が増加 国道 1 号城南 :43,5 台 47,1 台 [8% 増 ] 県道相模原茅ヶ崎線柳島 :13, 台 15,8 台 [22% 増 ] 今回開通区間の位置図 と じょうなん じょうなん だ やなぎしま と だ やなぎしま ひがしこうち 8, 6, 4, 2, 国道 号 ( 戸田 ) 8, 国道 246 号 あつぎしりつびょういんまえ ( 厚木市立病院前 ) 77,3 78,7 2% 増 61 開通 1ヶ月後 と だ 県道相模原茅ヶ崎線 ( 海老名 IC 入口 ) 8, 6, 4, 2, 61 県道相模原茅ヶ崎線 8, えびなインターチェンジいりぐち 13% 減 2,3 17,7 開通 1ヶ月後 ひがしこうち ( 東河内 ) 6, 4, 2, 44,3 12% 減 39,2 6, 4, 2, 14,5 15% 減 12,3 開通 1 ヶ月後 開通 1 ヶ月後 県道相模原茅ヶ崎線やなぎしま ( 柳島 ) 凡 例 8, 開通済区間今回開通区間 事業中計画中 6, 4, 2, 出典 : 国土交通省交通量調査データ : 平成 27 年 1 月 29 日 ( 木 ) の日交通量 : 平成 27 年 3 月 24 日 ( 火 ) の日交通量 赤 C 13, 15,8 22% 増 開通 1 ヶ月後 18 県道伊勢原藤沢線 ちがさきちゅうおう ( 茅ヶ崎中央インター ) 8, 6, 4, 2, 3% 増 21,1 21,7 開通 1ヶ月後 じょうなん国道 1 号 ( 城南 ) 8, 6, 4, 2, 43,5 47,1 赤 C 8% 増 開通 1 ヶ月後
圏央道について 首都圏中央連絡自動車道 ( 圏央道 ) とは 首都圏 3 環状道路を形成し 首都圏の慢性的な渋滞の緩和 環境改善 沿線都市間の連絡強化等を目的とした都心から半径およそ4~6kmの位置に計画されている総延長約 3km の環状の自動車専用道路で 昭和 6 年に一部事業化後 順次開通し 現在までに約 22km が開通しています 新東名小田原木厚路道 鶴ヶ島 JCT 海老名南 JCT 寒川北 IC 戸塚 IC 茅ヶ崎 JCT 藤沢 IC 相模湾 H27 年度延長 1.8km 川島 IC 栄 IC JCT 桶川北本 IC 埼玉県 横横道 白岡菖蒲 IC 釜利谷 JCT 久喜白岡 JCT 東北道 五霞 IC 圏関かく央越外環状道路道道京東央環大泉 JCT 中状延長.2km 事業中八王子 JCT 中央 JCT 東京都中央道大橋 JCT 相模原 IC 京東東名 JCT 大井湾 JCT 第岸 東三道名京路高浜速海老名 IC 東京湾 東京湾アクアライン H27 年度延長 28.4km 境古河 IC 常磐道 三郷南 IC 高谷 JCT 木更津 JCT 木更津東 IC つくば中央つくば IC JCT 茨城県 H29 年度延長 15.2km 東関道 道関東 千葉県 茂原長南 IC 神崎 IC 成田空港 松尾横芝 IC 東金 JCT 凡 N 大栄 JCT 太平洋 例 開通済事業中 調査中 H27 年 6 月 7 日延長 9.7km 事業中延長 18.5km 横浜湘南道路高速横浜環状南線 H32 年度延長 7.5km H32 年度延長 8.9km 平成 27 年 4 月 24 日時点 注 1: 区間の開通時期については土地収用法に基づく手続きによる用地取得等が速やかに完了する場合注 2: 久喜白岡 JCT ~ 木更津東 IC 間は 暫定 2 車線注 3: 圏央道の釜利谷 JCT ~ 戸塚 IC 栄 IC JCT ~ 藤沢 IC 大栄 JCT ~ 松尾横芝 IC 区間以外の IC JCT 名は決定 < 圏央道延伸の経緯 > 平成 8 年度圏央道が初めて開通 ( 青梅 IC~ 鶴ヶ島 JCT) 平成 19 年度中央道 ~ 関越道間が接続 平成 26 年度東名高速 ~ 中央道 ~ 関越道間が接続 道木路 青梅 IC 八王子 JCT 小厚原田 東鶴ヶ島 JCT 埼玉県北道関越外かく環状道路道京東状線環央中央東京都道中 茅ヶ崎 JCT 海老名南 JCT 相模湾 藤沢 IC 久喜白岡 JCT 東名第高三速京浜 釜利谷 JCT 横横 道 湾京東岸道路 常磐道 東京湾 千葉県 木更津 JCT 館山道 茨城県 つくば JCT 道 東関 大栄 JCT 成田国際空港 東金 JCT 太平洋 八王子 JCT 小木厚原田道路 鶴ヶ島 JCT 茅ヶ崎 JCT 中央道 相模湾 関越道 東京都 速 海老名南 JCT 藤沢 IC 久喜白岡 JCT 埼玉県 東 京 東名第高三京浜 釜利谷 JCT 横横 道 東北道 外かく環状道路 環央 中 状 線 湾京東岸道路 常磐道 東京湾 千葉県 木更津 JCT 館山道 木更津東 IC 茨城県 つくば JCT 道 東関 阿見東 IC 成田国際空港 松尾横芝 IC 東金 JCT 大栄 JCT 太平洋 八王子 JCT 小木厚原田道路 鶴ヶ島 JCT 茅ヶ崎 JCT 相模湾 関越道 東京都中央道 相模原 IC 桶川北本 IC 速 海老名南 JCT 寒川北 IC 藤沢 IC 東 京 東名第高三京浜 釜利谷 JCT 横横 道 白岡菖蒲 IC 埼玉県 東北道 外かく環状道路 環央 中 久喜白岡 JCT 状 線 湾京東岸道路 境古河 IC 常磐道 東京湾 つくば中央 IC 千葉県 木更津 JCT 茨城県 館山道 つくば JCT 道 東関 稲敷 IC 成田国際空港 松尾横芝 IC 東金 JCT 神崎 IC 大栄 JCT 太平洋 19