Kozuka Gothic Pro AJ14 OpenType Heavy Adobe Japan1 4

Similar documents
Kozuka Gothic Pro AJ14 OpenType Heavy Adobe Japan1 4

走る目的別にみる『ジョギング・ランニング実態調査』

ゴルフ市場に関する実態調査

統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで-

2008年度 北海道・九州・沖縄の夏商品のポイント

2005 年ファイル交換ソフト利用実態調査結果の概要 2005 年 5 月 31 日 目次 調査方法...2 ファイル交換ソフトの利用者数の実態 ファイル交換ソフトの利用率とその変化 ファイル交換ソフトの利用者数とその変化...5 ファイル交換の実態 利用されてい

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

性別 Q4.( ご家庭でエアコンを購入したことがある方 ) 最終的に購入を決めたのは主に誰ですか Q4.( ご家庭でエアコンを購入したことがある方 ) 最終的に購入を決めたのは主に誰ですか 自分配偶者父親母親子供その他

Microsoft Word - meti-report

Microsoft Word - プレス091117MDRI _1_

前問で 知っているが使っていない と回答した方に 今後格安スマホを利用したいと思うかについて聞いたところ 利用したい ( とても利用したい + どちらかというと利用したい ) は合わせて 33.3% 利用したくない( 全く利用したくない + どちらかというと利用したくない ) の合計が 32.% と

<81798A6D92E8817A F925093C682C6834E838D83582E786C7378>

(Microsoft PowerPoint - \201y\222\371\220\ \201z\220A\227\3215\222e\203\214\203|\201[\203g.ppt)

Microsoft Word _決済動向調査_2019.docx

1. 調査方法 2017 年 7 月 函館マラソンの出場者にアンケートを行った ゼッケン等を事前に送付する際にアンケートを同封し 大会後 郵送で回収した 調査項目は 回答者基本属性 ( 性別 年代 職業 居住地 ) 今回の出場距離 大会を知った経緯 これまでの函館マラソンへの出場経験 来年の函館マラ

<4D F736F F F696E74202D20819C91CC88E782CC93FA838C837C815B E707074>

目次 目次 2 調査概要 3 調査サマリー 4 歩きスマホ は危ないと思うか? / 歩きスマホ をしたことがあるか? 5 歩きスマホ をしてしまう理由は? 6 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 7 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 8 歩きスマホ によ

【美容センサス2018年下期】≪美容意識と運動≫

来場者アンケート集計結果 / 実施概要

質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

Microsoft PowerPoint - 【グラフ】110210_エコカー_dimsdrive

PowerPoint プレゼンテーション

調査結果 自動車購入時重視点で カ国共通して高いのは 燃費の良さ 次いで重視される 安全性能 今後自動車を購入する際に重視する点をつまで を聞いたところ 燃費の良さ と回答した人がマレーシア (%) インドネシア(%) フィリピン(%) インド(%) で最も多く タイで 番目 (%) ベトナムで 番

PowerPoint プレゼンテーション

IP 電話の品質に関するアンケート及び MOS 評価実験について 総務省総合通信基盤局 電気通信技術システム課

「いい夫婦の日」夫婦に関するアンケート調査 調査報告書

「いい夫婦の日」アンケート結果 2014

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数

日本のプロ野球に対する関心を示した表 3.1 および図 3.1 をみると スポーツニュース で見る (52.9) に対する回答が最く テレビで観戦する (39.0) 新聞で結果を確 認する (32.8) がこれに続く また 特に何もしていない (30.8) も目立った 2) 性別とのクロス集計の結果

スライド 1

スライド 1

2008年度 北海道・九州・沖縄の夏商品のポイント

調査概要 調査名 : おせち料理と正月に関する意識調査 調査方法 :WEB モニターによるアンケート 対象 :20~60 歳代男女 実施期間 : 平成 27 年 10 月 9 日 ~10 月 12 日 サンプル数 :1,000 人 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 女性 100 人

基本情報

<4D F736F F F696E74202D C83728E8B92AE8AC28BAB82C68E8B92AE91D C98AD682B782E9837D815B F B835E C837294D E89E695D2816A2E707074>

Microsoft PowerPoint - グラフ

質問 現在行っているスポーツや運動の種目はなんですか? ウォーキング 散歩 が 26 人で最も多く 2 位の 筋トレ ジム 76 人の 倍以上の人数でした 次いで ゴルフ の 68 人 ジョギング の 48 人でした 質問 4 スポーツ 運動を行っている場所はどこですか? 遊歩道 が 19 人で最も

Microsoft Word - 【確定】(MM版)(FULL)2014年スポーツマーケティング基

調査概要 調査対象 : 一都三県に在住する GF シニアデータベース 有効回答件数 :572 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 22 年 11 月 29 日 ( 月 )18

IMJG Release


PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 認知度調査HP原稿

各質問項目の単純集計結果 設問 1. 性別 男性 女性 無回答 設問 2. 年齢 合計 ( 改 3) 代 代 代 代 代 1767

<4D F736F F D A A B83608F4390B38DCF82DD817A81798A A838A815B CB48D65817A90A28A4582CC97B78D7390E

<4D F736F F D A D8297EE8ED282CC9A6E8D4490AB82C68D D7393AE82C98AD682B782E992B28DB82E646F63>

< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

<4D F736F F D20926A8F9782CC88D38EAF82CD82B182F182C882C988E182A F C98CA982E782EA82E9926A8F9782CC8DB72E646F63>

牛乳・乳製品の市場調査及び日本製乳製品に関する調査~香港編~

~学び事・習い事の実施率は? 実施しない理由は?~学び事・習い事の実施率に関する調査

< 要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか? トップは圧倒的に 地震 約 8 割の方が 最も備えが必要な災害 と回答 北海道 東北では 大雪 雪崩 中国 四国 九州は 台風 大雨 洪水 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点で

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F D C CA94CC ED292B28DB88C8B89CA8DC58F4994C5>

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

景気後退に伴う時間消費の変化に関するマーケティングデータ

レジャー白書2018


目次 I. 転入者 転出者転出者アンケート実施概要 調査の目的 調査の内容 調査の方法等... 3 II. 調査の結果 回収の状況 転入者調査... 4 (1) 回答者の属性について... 4 (2) 転入前 転入後のお

(Microsoft PowerPoint _\221\3464\211\361\330\330\260\275\227p\216\221\227\277.ppt)

JUST NEWS RELEASE 2013_2_19

トピックス

共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計-

chap03.indd

(資料8)スポーツツーリズムに関する国内マーケティング調査分析資料

スライド 0

PowerPoint Presentation

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

NRCレポート

問 2-1. 同伴者対象者 選択肢 11 人旅 2 家族旅行 3 友人 知人との旅行 4 団体旅行 ( 職場 地域 ) 誰と来たか n = 487 一人旅 7.0 ( 職場 地域 ) 15.4 家族旅行 40.5 友人 知人 37.2 家族旅行が 39% で最も多く 次いで友人 知人が 35.8%

報道関係者各位 2015 年 9 月 1 日 アットホーム株式会社 トレンド調査 30 代 40 代男女に聞く 実家に対する思い 調査 実家が空き家になる可能性がある 29.1% 実家がなくなるのは寂しい 68.4% 不動産情報サービスのアットホーム株式会社 ( 本社 : 東京都大田区 代表取締役

2. 人気の手帳サイズ男性は ポケット 女性は バッグイン ノート型綴じ手帳で 最も使用されているサイズは ポケットサイズ (44.4%) 次いで バッグインサイズ (40.6%) という結果になりました 男女別の結果を見ると 男性は ポケットサイズ (51.9%) 女性は バッグインサイズ (51

3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

Microsoft Word 四大陸フィギュア0623

「住宅リフォーム実例調査」および「住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査」について(案)

ビジネスパーソン外飲み事情

JATMA タイヤの空気圧点検についての意識調査 リリース構成案

FastaskReport

PowerPoint プレゼンテーション

平成 29 年 12 月 19 日知床五湖の利用のあり方協議会 ( 第 37 回 ) 平成 29 年度春期利用適正化実証実験アンケート調査の結果について 参考資料 4 1. 調査概要と解析サンプル 表 1. 調査票の概要 ( 複 = 複数回答 単 = 単一回答 ) 実施期間対象手法配布数 / 回収数

違法配信に関するユーザー利用実態調査 【2010年版】

調査概要 調査目的 日本に滞在しているアジア人留学生の各種美容サロン ( 美容室 / リラクゼーションサロン / エステサロン / ネイルサロン / アイビューティサロン ) 利用状況 ヘアサロンの重視点 美容に関するトレンド情報の入手経路 興味のある美容テーマを把握するとともに 出身国と日本におけ

稲沢市の観光に関するインターネット調査調査項目 未定稿 1 回答者の属性 Q1 あなたの性別 1 男性 2 女性 1 つだけ選択 Q2 あなたの年齢 1 10 歳代 2 20 歳代 3 30 歳代 4 40 歳代 5 50 歳代 6 60 歳以上 1 つだけ選択 Q3 あなたの職業 1つだけ選択 1

リスモン調べ 第4回 離婚したくなる亭主の仕事

出産・育児調査2018~妊娠・出産・育児の各期において、女性の満足度に影響する意識や行動は異なる。多くは子どもの人数によっても違い、各期で周囲がとるべき行動は変わっていく~

質問 1 何歳から 長生き だと思いますか? 男性 女性ともに 80 歳 がトップ ( 合計 :42.3% 男性 :43.2% 女性 41.3%) 平均すると 男性が 81.7 歳 女性が 83.0 歳 と女性の方がより高年齢を 長生き と思うという 傾向があり 女性の 5 人に 1 人 (20.8

統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る

スライド作成の指針(必修編)

調査概要 調査対象 : 東京都 愛知県 大阪府 福岡県の GF シニアデータベース 有効回答件数 :992 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 23 年 8 月 4 日 (

1. 調査の目的 物価モニター調査の概要 原油価格や為替レートなどの動向が生活関連物資等の価格に及ぼす影響 物価動向についての意識等を正確 迅速に把握し 消費者等へタイムリーな情報提供を行う ( 参考 )URL:

平成 29 年度 消費者の意識に関する調査 結果報告書 食品ロス削減の周知及び実践状況に関する調査 平成 30 年 3 月 消費者庁消費者政策課

年齢 年齢 1. 柏 2. 名古屋 3. G 大阪 4. 仙台 5. 横浜 FM 6. 鹿島 -19 歳 0 0.0% 0 0.0% 2 2.7% 1 1.4% 3 4.0% 3 4.6% 歳 4 5.0% 5 6.7% 7 9.6% 2 2.7% 2 2.7% % 25-2

目次 I. 調査概要... 1 II. 回答者属性... 5 III. 調査結果の概要... 9 IV. 調査結果の詳細 Q9. ライフプランニングソフト の認知 Q10. ライフプランニングソフト の利用状況 Q11. ライフプランニングソフト の FP 業務上

質問 1 敬老の日 のプレゼントについて (1) 贈る側への質問 敬老の日 にプレゼントを贈りますか? ( 回答数 :11,202 名 ) 敬老の日にプレゼント贈る予定の方は 83.7% となり 今年度実施した父の日に関するアンケート結果を約 25% 上回る結果となった 敬老の日 父の日 贈らない

スライド 1

質問 今年のクリスマスについて 予算は全て 人当たり 今年のクリスマス イブは火曜日ですが ご自身のクリスマスは何日に行いますか? ( 回答者数 :,4 名 ) 全体では クリスマス イブ の 4 日 という人が一番多く (7.6%) 日 ( 日 ) (0.8%) 3 日 ( 祝 月 ) (0.%)

電通、エネルギー自由化に関する生活者意識の変化を分析

特別養子縁組に関する調査 サマリー

調査レポート

<4D F736F F D A834190A291E382C982A882AF82E98C6791D CC B28DB C837C815B A2E646F63>

1 第 2 回 NRC 全国キャラクター調査 Part3: 日本と海外の有名キャラクター編 2015 年 10 月調査結果 東京都中央区日本橋本町 TEL: ( 代 ) FAX:

Transcription:

見本用イメージファイル トレイルランニングに関する実態調査 本報告書 2014 年 9 月 ( 株 ) 日本能率協会総合研究所 スポーツマーケティング研究室

目次 Ⅰ. 一次調査結果 トレラン参加人口 潜在人口の推計 P.005 Ⅱ. 本調査 ( トレラン参加層 ) 結果 回答者属性 P.008 トレラン実施スタンス P.010 トレラン経験年数 P.011 トレラン開始きっかけ P.012 トレラン実施理由 P.013 トレラン開始後変化 P.014 トレラン開始前の実施種目 P.015 トレラン以外の実施種目 P.016 ロードランの実施レベル P.017 月間走行距離 P.018 トレランの年間実施回数 大会参加数 P.019 トレランのコース( 山 ) P.020 最近参加した大会 レース P.021 コース/ 最近参加した大会の比較 P.022 海外トレランの実施状況 意向 P.023 トレラン仲間 チーム P.024 トレランイベント利用意向 P.025 トレランブランド認知 P.026 サロモン イメージ P.028 ザ ノース フェイス イメージ P.029 C3fit イメージ P.030 モントレイル イメージ P.031 グレゴリー イメージ P.032 モンベル イメージ P.033 ブランドイメージ比較 P.034 トレランシューズ購入数 金額 P.036 バックパック購入数 金額 P.037 トレランウエア購入数 金額 P.038 スポーツタイツ類購入数 金額 P.039 ギア アクセサリー購入数 金額 P.040 専用食品 飲料購入数 P.041 トレランシューズ重視点 P.042 トレランシューズブランド P.043 バックパックの重視点 P.044 バックパックのブランド P.045 トレランウエアの重視点 P.046 トレランウエアブランド P.047 スポーツタイツ類重視点 P.048 スポーツタイツ類ブランド P.049 トレラン用品購入店舗 P.050 購入店舗: 大型量販チェーン店 P.051 購入店舗: 総合スポーツ店 P.052 購入店舗: アウトドアスポーツ専門店 P.053 購入店舗: トレラン専門店 P.054 購入店舗: シューズ ランニング専門店 P.055 購入店舗: メーカー直営店 P.056 購入店舗: 百貨店 P.057 購入店舗: オンラインストア P.058 トレランの年間消費金額 P.059 スポーツの年間消費金額 P.064 トレラン情報源 P.065 Ⅲ. 本調査 ( トレラン潜在層 ) 結果 回答者属性 P.067 トレランを開始したい理由 P.069 トレランを開始しない できない理由 P.070 トレラン以外の実施種目 P.071 ロードランの実施レベル P.072 月間走行距離 P.073 スポーツ活動の目的 P.074 トレランイベント利用意向 P.075 トレランブランド認知 P.076 サロモン イメージ P.078 ザ ノース フェイス イメージ P.079 C3fit イメージ P.080 モントレイル イメージ P.081 グレゴリー イメージ P.082 モンベル イメージ P.083 1

目次 Ⅲ. 本調査 ( トレラン潜在層 ) 結果 続き ブランドイメージ比較 P.084 スポーツの年間消費金額 P.086 ロードランシューズ購入数 金額 P.087 ロードランウエア購入数 金額 P.088 スポーツタイツ類購入数 金額 P.089 ロードランシューズブランド P.090 ロードランウエアブランド P.091 スポーツタイツ類ブランド P.092 スポーツ活動の情報源 P.093 Ⅳ. トレラン参加層 潜在層の比較 ロードランの実施レベル P.095 月間走行距離 P.096 トレランブランド認知 P.097 サロモン イメージ P.098 ザ ノース フェイス イメージ P.099 モントレイル イメージ P.100 ブランドイメージ比較 P.101 Ⅴ. 調査結果のまとめ トレラン参加層( 概要 ) P.103 トレラン潜在層( 概要 ) P.104 トレラン参加層( 詳細 ) P.105 トレラン潜在層( 詳細 ) P.110 Ⅵ. 調査票 一次調査 P.114 本調査( トレラン参加層 ) P.116 本調査( トレラン潜在層 ) P.131 2

調査概要 調査目的 : トレイルランニング市場の実態を把握するため 以下を明らかにする トレラン参加人口とトレラン潜在人口を明らかにすること トレラン参加層の参加実態や消費行動を明らかにすること トレラン潜在層の参加層との違いを明らかにし 今後の参加可能性を探ること 調査地域 : 全国 調査方法 : インターネットによるアンケート調査 調査対象 : 以下の通り 一次調査 : 現在マラソン ジョギングを実施している 20~69 歳の男女 本調査 ( トレラン参加層 ): 現在トレイルランニングを実施している 20~69 歳の男女 本調査 ( トレラン潜在層 ): トレイルランニングを実施していないが 今後実施する意向がある 20~69 歳の男女 調査対象 : 以下の通り 一次調査 :11,077 人 本調査 ( トレラン参加層 ):400 人 本調査 ( トレラン潜在層 ):400 人 調査期間 :2014 年 8 月 20 日 ( 水 )~8 月 24 日 ( 日 )

Ⅰ. 一次調査結果 ( 人口推計 ) 見本として スライド 1 枚のみ掲載しています

一次調査 トレラン参加人口 潜在人口の推計 推計の結果 トレラン参加人口 は約 20 万人 (19.8 万人 ) 同様に トレラン潜在人口 は約 70 万人 (70.9 万人 ) トレラン参加人口 : 現在トレイルランニングを実施している 20~69 歳男女の人口 トレラン潜在人口 : トレイルランニングを実施していないが 今後実施してみたい ( ぜひ実施したい + やや実施したい ) と思う 20~69 歳男女の人口 トレラン参加層 20 万人 トレラン参加層 + 潜在層 90 万人 潜在層のみ 70 万人 マラソン ジョギング参加層 610 万人 20~69 歳全人口 8,150 万人 算出方法 推計人口 [ 人 ] 対 20~69 歳対マラソン ジョギング全人口比 [%] 参加層比 [%] A.20~69 歳全人口 平成 26 年 1 月時点 人口推定 ( 総務省統計局 ) 81,477,000 10 - B. マラソン ジョギング Aに アンケート登録モニターのうち 現在マラソン ジョギングを 参加層 実施している 回答者の割合を乗じて算出 6,116,171 7.5 10 Bに 今回の調査結果において 最近 1 年以内にトレランを実施し C. トレラン潜在層ていない と回答し かつ今後のトレラン実施意向が ぜひ実施したい やや実施したい と回答した対象者の割合を乗じて算出 708,842 0.9 11.6 D. トレラン参加層 Bに 今回の調査結果において 最近 1 年以内にトレランを実施した と回答した対象者の割合を乗じて算出 198,271 0.2 3.2 E. トレラン参加層 C+D + 潜在層 907,112 1.1 14.8

Ⅱ. 本調査 ( トレラン参加層 ) 結果 見本として スライド 2 枚のみ掲載しています

本調査 ( トレラン参加層 ) トレラン経験年数 全体では 63.3% が 3 年未満 で 5 年以上 は 20.5% と 近年始めた層が多い 性別でみると 女性よりも男性のほうが経験年数が長い 年代別でみると 50~60 代は それ以外の年代よりも経験年数が長い 性年代別でみると 男性 50~60 代の経験年数が長い 下記の図表内容を解説 地域別でみると 北海道 東北は 1 年 ~2 年未満 の割合が半数を占める 取組スタンス別でみると 大会参加層 大会未参加層 ロードラン延長層の順に 経験年数がやや長い Q1. トレイルランニング経験年数 (SA) 半年未満半年 ~1 年未満 1 年 ~2 年未満 2 年 ~3 年未満 3 年 ~5 年未満 5 年 ~10 年未満 10 年 ~15 年未満 15 年 ~20 年未満 20 年以上 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% スタンス別居住地性 年代別年齢性別 全体 (n=400) 男性 (n=341) 女性 (n=59) 20-30 代 (n=105) 40 代 (n=149) 50-60 代 (n=146) 男性 -20-30 代 (n=90) 男性 -40 代 (n=121) 男性 -50-60 代 (n=130) 女性 -20-30 代 (n=15) 女性 -40 代 (n=28) 女性 -50-60 代 (n=16) 北海道 東北 (n=29) 関東 (n=183) 中部 (n=69) 近畿 (n=63) 中国 四国 (n=32) 九州 沖縄 (n=24) 6.8 5.6 6.7 4.8 3.1 8.7 6.7 7.4 6.7 3.4 4.3 3.1 大会参加層 (n=141) 0.7 大会未参加層 (n=109) ロードラン延長層 (n=150) 6.3 4.2 4.6 9.3 13.6 14.3 6.9 11.3 14.0 18.8 12.9 14.0 17.1 13.4 20.3 12.3 15.8 17.1 19.9 15.8 5.5 6.2 2.7 全質問項目に対し 左記の分析軸 14.4 31.1 21.1 ( 性別 / 13.3 年齢 / 1 1.1 1.1 1.1 0.8 12.4 25.6 19.8 17.4 11.6 3.3 1.7 12.3 14.5 11.1 18.8 16.7 15.6 14.8 33.3 17.9 15.3 16.2 12.5 24.8 19.0 23.5 23.2 23.5 20.8 23.9 19.7 27.5 28.6 23.7 性 年代別 / 居住地 / トレランスタンス別 ) にて 17.7 2 クロス分析を実施 13.3 26.7 35.7 12.5 51.7 31.3 22.0 12.5 14.5 12.5 27.0 23.4 19.4 19.0 19.7 18.3 18.8 15.3 21.9 21.9 16.9 18.8 15.9 10.3 12.1 16.3 17.3 16.4 15.9 33.3 22.0 14.8 14.3 16.0 16.9 10.3 10.2 6.3 13.3 15.9 9.4 14.9 3.6 12.5 13.2 3.4 13.3 13.1 14.3 8.5 11.4 4.6 12.5 9.4 7.3 9.5 10.7 2.9 6.4 14.0 10.3 8.3 3.5 2.81.8 3.2 2.9 2.1 6.2 2.8 5.1 1.0 1.0 1.0 3.4 0.7 1.3 6.7 6.3 3.6 4.4 1.6 1.1 5.8 3.21.6 1.6 3.1 3.1 4.3 1.3 4.2 1.7 3.1 3.4 2.9 2.1 3.7 1.8 0.7 1.3

本調査 ( トレラン参加層 ) ブランドイメージ比較 サロモン ザ ノース フェイス モントレイルの 3 ブランドを比較すると ザ ノース フェイスは カラー デザインがよい 機能 性能が優れている 信頼できる 親しみやすい 多くの人が使っている 等 下記の図表内容を解説 多くのイメージが高い サロモンは トレランのトップブランド のイメージでザ ノース フェイスより高い 初心者 初級者向け のイメージが3ブランドで最も低い モントレイルは トレランのトップブランド のイメージでザ ノース フェイスより高い カラー デザイン 洗練 等のイメージが他のブランドより低い 項目 O 項目 A 項目 B 項目 N 項目 C 項目 M 項目 L 項目 K 項目 F 項目 D 項目 E 代表的なブランドのイメージを比較 項目 J 項目 G 項目 I 項目 H 8

Ⅲ. 本調査 ( トレラン潜在層 ) 結果 見本として スライド 1 枚のみ掲載しています

本調査 ( トレラン潜在層 ) トレランを開始しない できない理由 全体では 走力や技術がまだ十分ではない が 45.0% と最も多く トレランの知識がない (41.3%) どこで走れるのかがわからない (32.0%) 一緒にやる仲間がいない (30.3%) と続く 走力不足や知識不足の理由が目立つ 下記の図表内容を解説 性別でみると 女性は 山の知識がない が多く 走力や技術がまだ十分ではない トレランの知識がない 等もやや多い 地域別でみると 九州 沖縄は トレランの知識がない 山の知識がない お金がかかりそう が高い Q2. トレイルランニングを開始しない できない理由 (MA) 合計 (n=400) ぜひ参加したい (n=89) やや参加したい (n=311) 60% 40% 20% 性別年齢性 年代別居住地意向別 0% 走力や技術がまだ十分ではない トレイルランニングの知識がない どこで走れるのかがわからない 一緒にやる仲間がいない 時間が確保できない 山の知識がない 参加ハードルが高そう お金がかかりそう 特に障壁は ないが 始 めるきっか けがない 怪我や遭難等のリスクが怖い 必要な用品が多く揃えられない 全体と比較して 10% 以上高い 家族と一緒に参加できない マナーの悪い人が多そう 山や自山や自然の環然がそ境を汚しれほどたくない好きで はない 合計 (n=400) 45.0 41.3 32.0 30.3 29.0 23.0 20.3 14.8 13.8 12.0 11.3 5.0 2.8 1.3 0.5 2.5 4.8 男性 (n=340) 43.8 4 33.2 3 3 21.2 2 13.8 15.0 10.6 10.3 4.1 2.6 1.5 0.6 2.6 5.6 女性 (n=60) 51.7 48.3 25.0 31.7 23.3 33.3 21.7 2 6.7 2 16.7 1 3.3 - - 1.7-20-30 代 (n=128) 43.0 46.1 31.3 35.9 28.9 28.9 21.1 18.8 13.3 17.2 13.3 7.0 4.7 1.6 0.8 0.8 3.1 40 代 (n=161) 42.2 41.6 34.2 31.7 32.9 24.8 24.2 16.1 13.7 11.2 11.8 6.2 1.9 1.2-2.5 5.0 全質問項目に対し 左記の分析軸 ( 性別 / 年齢 / 性 年代別 50-60 代 (n=111) 51.4 35.1 29.7 21.6 23.4 13.5 13.5 8.1 14.4 7.2 8.1 0.9 1.8 0.9 0.9 4.5 6.3 男性 -20-30 代 (n=104) 41.3 45.2 / 居住地 33.7 38.5/ トレラン参加意向別 30.8 26.9 22.1 19.2 15.4 ) 15.4にてクロス分析を実施 14.4 5.8 4.8 1.9 1.0 1.0 3.8 男性 -40 代 (n=137) 41.6 39.4 34.3 28.5 32.8 22.6 22.6 13.9 13.9 10.2 9.5 5.1 1.5 1.5-2.9 5.8 男性 -50-60 代 (n=99) 49.5 35.4 31.3 23.2 25.3 13.1 14.1 8.1 16.2 6.1 7.1 1.0 2.0 1.0 1.0 4.0 7.1 女性 -20-30 代 (n=24) 5 5 20.8 25.0 20.8 37.5 16.7 16.7 4.2 25.0 8.3 12.5 4.2 - - - - 女性 -40 代 (n=24) 45.8 54.2 33.3 5 33.3 37.5 33.3 29.2 12.5 16.7 25.0 12.5 4.2 - - - - 女性 -50-60 代 (n=12) 66.7 33.3 16.7 8.3 8.3 16.7 8.3 8.3-16.7 16.7 - - - - 8.3 - 北海道 東北 (n=18) 22.2 55.6 27.8 33.3 22.2 16.7 22.2 11.1 11.1 16.7-5.6 5.6 - - - - 関東 (n=183) 42.6 40.4 33.9 30.6 26.8 21.3 22.4 13.7 16.9 12.0 12.0 6.0 2.7 1.6 1.1 2.7 6.0 中部 (n=74) 47.3 32.4 24.3 31.1 28.4 20.3 16.2 12.2 16.2 8.1 9.5 1.4 2.7 1.4 - - 2.7 近畿 (n=70) 52.9 45.7 4 31.4 34.3 25.7 18.6 17.1 1 18.6 15.7 4.3 2.9 1.4-2.9 1.4 中国 四国 (n=22) 40.9 31.8 18.2 22.7 27.3 9.1 13.6 9.1 4.5 9.1 9.1 4.5 - - - 4.5 22.7 九州 沖縄 (n=33) 51.5 54.5 33.3 27.3 36.4 45.5 24.2 27.3 6.1 6.1 9.1 9.1 3.0 - - 6.1 - ぜひ参加したい (n=89) 48.3 36.0 27.0 30.3 33.7 22.5 23.6 16.9 18.0 13.5 13.5 3.4 5.6 1.1 2.2 3.4 3.4 やや参加したい (n=311) 44.1 42.8 33.4 30.2 27.7 23.2 19.3 14.1 12.5 11.6 10.6 5.5 1.9 1.3-2.3 5.1 その他 全体と比較して 10% 以上低い 特に理由はない

Ⅳ. トレラン参加層と潜在層の比較 見本として スライド 1 枚のみ掲載しています

トレラン参加層 潜在層比較 ロードランの実施レベル 全体で比較すると フルマラソン4 時間以内 が参加層 41.5% 潜在層 15.8% また フルマラソン完走程度 以上は 参加層 67.0% 潜在層 39.8% トレラン参加層のほうがロードランの実施レベルは高い 下記の図表内容を解説 参加層のトレラン参加スタンス ( ロード延長層 大会非参加層 大会参加層 ) 別 潜在層の意向 ( ぜひ参加したい やや参加したい ) 別にみると ( 潜在層 : やや参加したい ) から ( 参加層 : 大会参加層 ) にかけて ロードランの実施レベルが上がっている ロードランニングの実施レベル(SA) 平地の数 kmを走る程度 平地の10km 程度を無理なく走れる 平地の15~20km 程度を無理なく走れる フルマラソンを完走程度の走力がある フルマラソンを4 時間以内で走れる 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% トレラン参加層 全体 (n=400) トレラン潜在層 全体 (n=400) 6.3 18.5 13.0 13.8 23.3 25.5 共通質問について トレラン参加層と潜在層の結果を比較 18.5 24.0 41.5 15.8 大会参加層 (n=141) 0.73.5 9.9 29.8 56.0 参加層 大会未参加層 (n=109) 7.3 17.4 21.1 19.3 34.9 ロードラン延長層 (n=150) 10.7 18.7 12.0 26.0 32.7 ぜひ参加したい (n=89) 10.1 22.5 18.0 25.8 23.6 潜在層 やや参加したい (n=311) 20.9 23.5 18.6 23.5 13.5

Ⅴ. 調査結果のまとめ 見本として スライド 2 枚のみ掲載しています

調査結果のまとめ トレラン参加層 : 推計人口約 20 万人 属性走行状況 84.1% が男性 関東が半数を占める 30~40 代で 5 割以上を占め 50 代がそれに次ぐ割合 ロードは 4 割がフルマラソン 4 時間以内で 完走以上は 6 割超 月間走行距離平均 15.7km 大会参加層は 214.6km と 200km 超 ブランド認知 イメージ アディダス ナイキ等 総合メーカーの認知が高い 6 位ノースフェイス (74.0%) 8 位サロモン (71.8%) 15 位モントレイル (52.0%) サロモン モントレイルは大会参加層のみイメージが強く ノースフェイスは ロードラン延長層等 各層で高いイメージを保持 トレラン状況開始のきっかけ ~ 開始後の変化場所 大会参加の様子トレラン情報源 大会参加層 35.3% 大会非参加層 27.3% ロードラン延長層 37.5% 競技性の高い大会に参加するシリアス層は 7.0% で大半が男性 経験年数は 6 割以上が 3 年未満 と 近年始めた層が多い 1 年間に平均 9.3 回実施 大会参加層は平均 2.2 回出場 開始きっかけは1 位 ロードランの延長 2 位 登山の延長 3 位 友人 知人の誘い で 大半がいずれかに該当 女性は 友人 知人の誘い がきっかけとして大きい 実施理由は 1 位 山道を走る爽快感 2 位 山や自然を感じられる 3 位 身体が鍛えられる 等 多彩 大会参加層は 走力 技術を向上したい 等 より競技性や挑戦を求めてトレランに取り組んでいることが窺える 実施後は 身体が鍛えられた 山や自然が好きになった 精神的に充足した 等の変化 大会参加層は よりレベルの高い大会に参加 へと変化 コースは高尾山 六甲山 丹沢山地 奥多摩 筑波山等が上位 富士登山競走 北丹沢 12 時間耐久 ハセツネ CUP 等に出場 開催場所は山梨県 東京都 神奈川県 長野県 埼玉県等 海外トレラン経験者は 4% と僅か 未経験者の 3 人に 1 人意向あり トレランチーム所属は 2.5% と僅か 一人で走る が 5 割超 女性は 一人で走る が少なく 仲間やツアーと一緒に走る傾向 初心者向け エンジョイ向けイベントへのニーズが高い トレラン仲間からの口コミ トレラン専用サイト 大会のチラシ サイト Facebook 等の SNS 等が上位 女性は トレラン仲間からの口コミ がより大きく 6 割 用品購入 用品利用 調査結果の概要を簡潔に整理 用品購入店舗 消費状況 シューズは 6 割以上が年に 1 足以上購入 平均価格 11,890 円 バッグは 3 人に 1 人が年に 1 個以上購入 平均価格 10,812 円 ウエアは半数以上が年に 1 着以上購入 平均価格 11,788 円 タイツ類は 4 割強が年に 1 着以上購入 平均価格 8,244 円 シューズは サイズ フィット感 価格 ブランド 等を重視し アシックス アディダス サロモン が上位 バックパックは 身体に密着 軽量性 容量 等を重視し ノースフェイス モンベル グレゴリー が上位 ウエアは 吸汗速乾機能 フィット感 デザイン を重視し アディダス ナイキ アシックス が上位 スポーツタイツ類は フィット感 疲労回復促進機能 吸汗速乾機能 を重視し CW-X アンダーアーマー が上位 1 位 大型量販チェーン店 (62.5%) 2 位 オンラインストア (44.5%) 3 位 アウトドアスポーツ専門店 (32.5%) の順 オンラインストアは 楽天 と Amazon が上位 アウトドアスポーツ専門店では ICI 石井スポーツ 好日山荘 さかいやスポーツ 等が上位 総合スポーツ店の アートスポーツ の人気が目立つ スポーツ活動全体の年間消費金額平均は 19 万 6,335 円と高い 特に大会参加層は 27 万 6,681 円 トレラン活動の年間消費金額平均は 7 万 5,873 円特に大会参加層は 10 万 6,757 円と 10 万円を超える 内訳は 大会参加費 1 万 4,134 円 用品購入費 3 万 8,262 円 旅費交通費 2 万 3,447 円 大会参加層は 大会参加費だけで 2 万 9,376 円

調査結果のまとめ トレラン参加層 トレラン参加人口は 推計で約 20 万人 84.1% が男性 30~40 代で 5 割以上を占め 50 代はそれに次ぐ割合 関東が半数近くを占める トレランの取組スタンスは 大会参加層 35.3% 非参加層 27.3% ロードラン延長層 37.5% 競技性の高い大会に参加して記録更新を目指すシリアス層は 7.0% で 男性に多い 経験年数は 63.3% が 3 年未満 5 年以上 は 20.5% 近年始めた層が多い 男性のほうが経験年数が長く 大会参加層は経験年数が長い きっかけは ロードランの延長 が 60.5% と最も多く 登山 トレッキングの延長 (40.3%) 友人 知人の誘い (36.8%) と続く 4 番目は 運動不足解消 (10.8%) と少なく 上位 3 つのきっかけが大半 女性は 友人 知人の誘い が多い 実施している理由は 山道を走る爽快感 が 55.3% と最も多く 山や自然を感じられる (55.0%) 身体が鍛えられる (49.5%) 走力や技術を向上したい (38.3%) と続く 女性は 四季の変化を楽しめる が多い 大会参加層は 走力 技術を向上 等 競技性や挑戦を求めてトレランに取り組んでいることが窺える 調査結果の詳細を整理 開始後の変化は 身体が鍛えられた が 52.0% と最も多く 山や自然が好きになった (46.3%) 精神的に充足した (27.3%) 山の知識を身に付けるようになった (20.8%) と続く 女性は 精神的に充足した が多い 大会参加層は ロードランからトレラン中心に変わった よりレベルの高い大会に参加 が多い 開始前に実施していた種目は ロードランニング が 78.5% と最も多く 登山 トレッキング (35.0%) ウォーキング 散歩 (29.0%) 自転車 サイクリング (23.8%) と続く トレラン以外に実施している種目は ロードランニング が 85.8% と最も多く 登山 トレッキング (44.5%) ウォーキング 散歩 (43.8%) 自転車 サイクリング (31.5%) と続く 女性は ヨガ ピラティス が多い 北海道 東北は スキー スノーボード が多く 中国 四国は ウォーキング 散歩 が多い ロードランの実施レベルは フルマラソン 4 時間以内 (41.5%) フルマラソン完走程度 (25.5%) 平地 15~20km を走れる程度 (13.8%) 平地 10km を走れる程度 (13.0%) 平地数 km を走る程度 (6.3%) と 6 割以上がフルマラソン完走程度以上の走力を持っている 男性は フルマラソン 4 時間以内 が多い 大会参加層は フルマラソン 4 時間以内 が 5 割を超え フルマラソン完走 以上は 85% を超える 15

Ⅵ. 調査票 末尾に調査票を添付 見本ファイルでは削除しています