E 児松かさ2 年男 F 児松かさ2 年男 G 児松かさ1 年女 H 児ひまわり2 年男 学習中に集中が途切れることがよくあ バケツに水を入れすぎて重そうに休み休み運んでいたことがあり, 自分で運べる重さの見当を付けることが難しいようであ 指を使い, 答えが10までの数のたし算を計算することができ

Similar documents
Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

第4学年算数科学習指導案

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

国語科学習指導案様式(案)

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

第 4 学年算数科指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時場所 4 年 2 組男子 22 名女子 10 名指導者垣見遥 ともなって変わる量 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 児童の考えを引きだす算数的活動の工夫 ~ 1 単元名 ともなって変わる量 2 単元の目標 ともなって

< F31322D C8E825693FA8A778F4B8E7793B188C42E6A7464>

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

小学校理科の観察,実験の手引き 第3学年A(1) 物と重さ

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx)

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

4 研究との関わり (1) 確かな学びを生み出すノート作り研究内容 2-2 正しい手順で正確に計算させるために, 問題間に余白をとらせ, 筆算には補助数字を書かせる 本単元では, 既習の 2 位数の加減筆算の仕組みを用いて, 繰り上がりと繰り下がりが 2 回ある場合の加減の筆算の仕方を身に付けること

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

Taro-特別支援教育算数科学習指導

の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63>

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

<4D F736F F D208FAC5F8E5A5F355F88C08C7C8D E7397A789C288A48FAC2E646F6378>

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

3. 単元目標 自の育てている野菜の変化の様子を観察したり 地域の人に話しかけたりしながら すすんで課題を解決することができる ( 関心 意欲 態度 ) 野菜の生長の様子や 地域のお店の様子について気付いたことを絵や文章などにかき 伝えることができる ( 思考 表現 ) お店の人にインタビューしたり

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63>

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

平成18年5月11日

★数学学習指導案最終(知的障害)

解答類型

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

算数科学習指導案 1 日時平成 24 年 10 月 25 日 ( 木 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 8 名 3 単元名比例と反比例 ( 啓林館 ) 4 単元について 本単元は 三原市立和木小学校 指導者荒木美花 本単元のねらいは, 伴って変わる 2 つの数量の中から比例関係や反比例関係にあるも

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

Microsoft Word - åł½èªžç§‚2å¹´2çµ—ã••ï¼™ã†¤ã†®ã†łã†¤ã‡†ã†—ã‡™ã†‘ã‡›ã†¹ã‡‹ã†ƒã••ã•„ã†µã‡“ã†Šã†“ã†¯ã•†ã†©ã‡fiㆪㆬㆮ㕓æ„⁄尔桋

(3) 計画 学習課題学習内容時間 変わり方のようすをわかりやすく表すにはどうしたらよいか考えよう変わり方が大きいか小さいかを調べるにはグラフのどこに目をつけるとよいのだろう 2つの折れ線グラフからどんなことが分かるだろう折れ線グラフをかこう 変わり方を分かりやすく表す工夫 折れ線グラフの縦軸と横軸

○数学科 2年 連立方程式

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

<4D F736F F D208FAC8A778D5A8A778F4B8E7793B CC81698E5A909495D2816A2E646F6378>

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464>

(Microsoft Word -

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

(Microsoft Word - \217\254_\216Z_5_\216O\214\264\216s\227\247\216O\214\264\217\254.doc)

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

第 3 学年算数科学習指導案 日時対象学校名授業者会場 平成 27 年 7 月 8 日 ( 水 )5 校時 13:40~14:25 第 3 学年均等割クラス 19 名町田市立町田第六小学校 2 階 3 年 1 組教室 1 単元名 かけ算の筆算 ( 学校図書 みんなと学ぶ小学校算数 3 年上 ) 2

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

Microsoft Word ~33第3学年1組  社会科学習指導案1

第 6 学年算数科学習指導案 日時平成 25 年 月 日 ( ) 校時対象第 6 学年 組 名学校名 立 小学校授業者 1 単元名 速さ ( 学校図書 6 年上 ) 2 単元の目標速さについて理解し 求めることができるようにする 3 単元の評価規準 単元の評価規準 ア算数への関心 意欲 態度 速さを

(2) 児童観児童は1 年生 1 月に おはなしをつくろう で 昔話をもとにして 人物と出来事を考えて簡単に物語を書く学習を行っている また 2 年生の1 学期には じゅんじょよく書こう の学習で はじめ 中 おわり の構成を考え 自分の経験を伝える文章を書く学習をしてきている この学習を通して 順

具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

Microsoft Word - 社会科

第1学年国語科学習指導案

< 算数科 > 金種の弁別をし, 硬貨や紙幣の名称を知る 単一硬貨を使っての合計金額を数える 硬貨が各種混じった中で, 合計金額を数える おつりを伴う正しいお金の出し方を知る 複数の品物の合計金額を概算で見積もることができる 定価, 売値, 割引の意味を知るとともに, 割引後の値段を求める 必要感目

第5学年  算数科学習指導案

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問

(2) 計画学習課題 学習内容 時間 連立方程式とその解 二元一次方程式とその解の意味 2 連立方程式とその解の意味 ( 本時 1/2) 連立方程式の解き方 文字の消去の意味 加減法による連立方程式の解き方 5 代入法による連立方程式の解き方 連立方程式の利用 問題を解決するために 2つの文字を使っ

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

5. 単元指導目標単元の目標 ( 子どもに事前に知らせる ) 小数 整数の意味を考えよう 小数 整数の計算の仕方を見つけ 計算できるようになろう 子どもに事前に知らせる どうまとめるのか 何を ( どこを ) どうするのか ( 作業 教える 考えさせる ) 何についてまとめるのか 1. 小数 整数の

<4D F736F F D E8CA791E589EF89A198488FAC8E7793B188C42E646F63>

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

< F2D34944E90B682CC8EC A926E8FAC816A2E6A7464>

s_052小4算数「面積のはかり方と表し方」北総

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

保健体育科学習指導案

第 3 学年 2 組算数科学習指導案 1 単元名たし算とひき算の筆算 指導者永田佳江 2 単元について (1) 単元観 該当する学習指導要領の内容 A 数と計算 A(2) 加法, 減法 (2) 加法及び減法の計算が確実にできるようにし, それらを適切に用いる能力を伸ばす 本単元で扱う たし算とひき算

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調

<4D F736F F D E8CA791E589EF89A198488FAC8E7793B188C42E646F63>

<4D F736F F D208FAC5F8E5A5F315F8FAF8CB48E7397A794C28BB48FAC2E646F63>

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

Taro-6学習指導案(事例①小学校

<ICTの活用 > 第 3 時でデジタルカメラを使い子ども達の制作途中の作品を撮影し, 大型テレビを活用して提示する 道具の使い方の工夫を分かりやすく示したり, 作品の面白さを紹介したりすることで 自分の作品にも取り入れてみたい という活動への意欲付けになると考える 2 題材の目標 粘土を切ったりけ

<4D F736F F D208FAC82548E5A A848D8782C6834F E646F63>

ことが大切である 本単元では, 児童にとってもっとも身近な存在である父親や児童が選んだ相手に手紙や暑中見舞いを出すことで, 気持ちを伝える学習ができるように工夫する この学習を通し, 障害児学級の児童の感情表現を豊かにし, 人とのかかわりを広げることにつながっていくと考える (4) 個に応じた支援に

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

Microsoft Word - 小学校第3学年算数科「重さ」

file:///D:/Dreamweaber/学状Web/H24_WebReport/sho_san/index.htm

Microsoft Word - ③-1だれもがかかわり合えるよに

< 自己と 事象 とのつながり> 題材との出会いの場面において, やってみたいという思いや, どのようになっているのかなどの知的欲求を刺激するように, 実際の小物や写真などを提示し, 自分の生活を豊かにする楽しい小物について具体的なイメージを完成予想図として描き表していく そうすることで, 事象 (

ていく必要がある 本題材はその練習であるので 比べる商品の情報は 5 年生に判断しやすいものを精選し提示するように工夫する これらの学習内容を通して 商品に付いている品質表示や価格 鮮度などに関心をもつ消費者へ育ってほしい さらに 店舗に行かなくても商品を購入できる通信販売やネット販売 カード払いな

算数科学習指導案 広島市立 小学校教諭 1 日時平成 21 年 2 月 日 ( ) 2 学年 5 年 組 3 単元数量関係 割合とグラフ 4 単元について 本単元では, 百分率について理解し, それを用いることができるようにするとともに, 目的に応じて資料を分類整理し, それを円グラフや帯グラフを用

Microsoft Word - 小6てこ指導案.docx

○学部 ○○科 学習指導案

第○学年 ○○科指導計画

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

< F2D F8C8E FA90948A7789C88A778F4B8E7793B1>

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

生活単元学習指導案 日時 : 平成 27 年 11 月 17 日 ( 火 ) 授業者 : 谷麻紗美 1. 単元名 校内販売を成功させよう 2. 単元について本学級は平成 27 年度より設置された特別支援学級 ( 知的 ) である 現在 1 年生の男子 3 名が在籍しており 障害の程度はさまざまである

15-miyazakiken

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

である つまり 1 実際に手を持って比べる直接比較や具体物を使った間接比較をしたり 任意単位や 普遍単位を使って測定したりすることにより重さが分かること 2 ひとつひとつの物の重さや その重さの違いを数値で表すことを理解すること 3 日常生活の中の事物の重さに関心をもち 進んで測定しようとする意欲を

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

Microsoft Word - 【東広島市】西条小学校 算数「かたちクイズをしよう」(1年).doc

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

3 題材の目標 (1) (2) 4 題材の評価規準 ( 指導要録の四つの観点 ( 生活や技術への関心 意欲 態度 ) から題材の学習を通して目指す生徒の姿を示します ) 文章の語尾は 評価規準の作成, 評価方法の工夫改善のための参考資料 ( 中学校技術 家庭 ) 平成 23 年 11 月 ( 国立教

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

Transcription:

松かさ ひまわり学級算数科学習指導案 日時平成 26 年 9 月 5 日 ( 金 ) 1 校時児童松かさ学級 ( 知 )7 名ひまわり学級 ( 病 )1 名指導者教諭田丸恵美 (T1) 教諭伊藤裕子 (T2) 補助指導員民野五月 (T3) 1 単元名 おもさ ~ くらべたりはかったり ~ 2 単元について (1) 単元解説本単元では, 重い 軽いという用語, 重さに対する量感や重さの基礎概念を育てることから始め, 重さの直接比較 間接比較 任意単位による測定 普遍単位による測定を行う その際, 身近な生活の中の事象と関連付けながら, 意欲をもって取り組めるようにし, 身に付けた重さの感覚や測定の知識 技能を, おやつ作りや日常生活の重い物を運ぶ場面などに生かすことができるようにす (2) 児童の実態算数科 量と測定 に関する児童の実態として, 昨年度長さについて一斉授業で学習し, かさについての学習も行ってい重さについては初めて学習することになるが, 児童は, 日常生活において机を運んだり, 水の入ったバケツを持ったりすることによって 重い, 軽い といった感覚は経験していただ 重い, 軽い という感覚はもっていても, 重さという概念についての理解は十分ではない また体重測定や買い物などにおいて秤を見たり, g や kg などの言葉を聞いたりしていると思われるが, これらも見たり聞いたりしたことがあるという程度に過ぎず, 生活の中で実際に使っている様子は見られない 2 学級の児童の実態は以下の通りであ 児童 A 児松かさ4 年男 B 児松かさ3 年女 C 児松かさ3 年男 D 児松かさ2 年女 児童の実態 集中して学習に取り組むことができ 机や水の入ったバケツなど重い物を運ぶ経験から重さを実感することができてい 2 桁同士の繰り上がり 繰り下がりのあるたし算やひき算,2 桁同士のかけ算に取り組んでい 集中して学習に取り組むことができ 机や水の入ったバケツなど重い物を運ぶ経験から重さを実感することができているが, 重さの違いや重量感などをあまり意識していない かけ算九九を暗記しているが, 実際の場面で活用することは難しい 言葉の表出に遅れが見られ, 見通しがもてないことには集中できない 力を入れて雑巾を絞ることや重い荷物を長時間持つことが難しく, 必要な場面でしっかりと力を入れることができない 場面によっては, 大小や多少を理解することができ 意欲的に学習に取り組むことができ 机や水の入ったバケツなど重い物を運ぶ経験から重さを実感することができているが, 重さの違いや重量感などをあまり意識していない 10までの数について, 具体物を用いると大小や多少は分か 特支 -1

E 児松かさ2 年男 F 児松かさ2 年男 G 児松かさ1 年女 H 児ひまわり2 年男 学習中に集中が途切れることがよくあ バケツに水を入れすぎて重そうに休み休み運んでいたことがあり, 自分で運べる重さの見当を付けることが難しいようであ 指を使い, 答えが10までの数のたし算を計算することができ 学習に意欲的に取り組むことができるが, 不注意で細かいところを見落とすことがあ 机や水の入ったバケツなど重い物を運ぶ経験から重さを実感することができているが, 重さの違いや重量感などをあまり意識していない 10までの数の多少や大小についてほぼ理解してい 体調や気分に左右されることはあるが, 学習に意欲的に取り組むことができ 重い, 軽いの言葉を使って話すなど重さを感じ取ることができるが, 重さの違いや重量感などをあまり意識していない 4までの数の理解がおよそできてい 集中して取り組める時間は増えてきているが, 短期記憶が弱い 重さの感覚はあるが, 力の出し具合はコントロールできていない 10までの数の理解がおよそできてい大小や多少は場面によって理解でき (3) 指導の手立て重い 軽いという感覚は日常的に体験するが, 長さやかさのように直接目で見て分かるものではない 手に持った感覚で比較するとしても, 持ち方によっても重さの感じ方は異なり, 長さを目で見て比較するより不確かであまた, 道具を使って2つのものの重さを比較することは可能であるが, 計測器を使わないかぎり,1つのものの重さを絶対的な値で知ることは不可能であ重さの概念はこのようにとても難しいものであることを踏まえ, 実際に触れたり持ったりする活動を多く取り入れ重さを体感させることで, ボディイメージを高めていく また, 児童の身の回りにある物の重さをいろいろな道具を用いて比較したり計測したりする活動を通して, 物の外見からは, 重さはわからない, 重さを知るには, 手で持たなくてはならない, 大きい方が重いとはかぎらない といった重さの概念を知らせ, 重い 軽いという言葉を日常生活の中で適切に使えるようにさせ 3 内容系統図 生活単元学習 栽培活動 調理学習 算数科 身近にあるものの 大小や多少に関心を もつ 身近にあるものの長さやかさなどを比較す単位を理解し測定す 身近にあるものの重さがわかり, 比較す単位を理解し測定す 日常生活の指導 身体測定 清掃活動 特支 -2

4 研究との関わり (1) 豊かな学びを生み出すノート作り研究内容 2-2 一人一人が重さの理解を深めるために個別の能力に合わせた おもさばっちりノート2014 を活用す 特別支援学級の児童は, 障害の種類や軽重などによって, 一人一人の実態が全く異な今回の学習のように, 生活の中で日常的に感じている内容であっても, 学習に置き換えると, 一斉の指導では理解しにくい場面が多いと考えられそこで, 一人一人の能力に合わせたワークシート式のノートを用意し, 学習の流れや活動の手順, 思考の流れを整理する内容などを, 絵や図, 吹き出しなどを使って分かりやすくまとめ, 気付きや疑問なども書き込めるようにす毎時間, 必ずこのノートを活用し, 学習内容の記録を蓄積していくことで, 重さの理解を深めることができこのノートは, 読み書きなど言葉の理解の程度が全く違う特別支援児童でも, 書く, なぞる, 写真や絵を貼るなど, 個の実態に応じたまとめ方ができまた, ノートには, 毎時間の評価を行って 材料シール を集めるページを設けシールを集めていくとおやつ作りのレシピが完成し, おやつ作りができシールを渡すときに, 実際の重さの材料を持たせることで, 日常生活に生きる重さの感覚を養うと共におやつ作りという目標に向かって, 期待感や達成感も味わわせおもさくらべおもさくらべぼくにあっているからととおもさばっちりノート分かりやすい!! 2014 前の時間の勉強もぼくは自分で私はシールすぐに思い出せるよ 書けるよ! を使おう! (2) 学びへの意欲を生み出す問題の吟味や提示の工夫研究内容 2-1 意欲をもって楽しみながら調べるために身近な野菜を使った問題に取り組ませ特別支援児童の学習では, 課題と生活のかかわりが大変重要であ生活を学習の目標や課題に生かし, 学習したことをまた生活に戻していく そこで, 自分たちで育てた身近にある野菜の重さを調べ, チャンピオンを決定するという問題を扱う 児童が普段からよく目にしたり, 手に取ったりしている野菜の重さ比べを行うことで, 児童の興味や意欲をかき立てることができ今回の問題も, 生活の中で調理に使う野菜の大小を考えたり, 重さを測ったりすることに活きてく問題意識を高め, 意欲の継続を図るために前時と同じ問題を提示す前時では, 道具を使わず手で持った感覚のみでチャンピオンを決めるため, 各グループで違いが出ると思われ なんだか手で持っただけではわかりにくいな どうして他のグループと答えが違うのかな? という曖昧さや疑問から, 本時の学習をスタートさせることで, 調べてみたい, 本当の重さを知りたいという意欲をもって学習に臨ませたいと考えた そこで, 前時と同じ問題を提示す学習内容につながりをもたせることで, なぜ? どうして? という児童の疑問を引き出し, 意欲を高めることができると考え 4 3 2 1 手で持った感じチャンピオン決定戦 手で持った感じチャンピオン は なんだかわかりにくいなぁ 特支 -3

5 単元の目標と個別目標 (1) 目標 重さの概念を知り, 道具を使って重さを比べたり, 単位を用いて重さを測ったりすることができ (2) 個別目標児童 個 別 目 標 A 児 4 年 秤を使って重さ比べをし, 重い順を決めることができ, 重さの保存性を理解す 重さの単位を知り, 単位を使って重さを表現したり重さを比較したりでき B 児 3 年 秤を使って重さ比べをし, 重い順を決めることができ, 重さの保存性を理解す 重さの単位を知り, 単位を使って重さを表現したり重さを比較したりでき C 児 3 年 いろいろな物の重さを感じて, 重さの感覚を意識す 2つの物の重さを比べて, 重い 軽い の言葉を正しくマッチングさせることができ D 児 2 年 協力して重さ比べをし, 重い順を決めることができ 重さの単位を知り, 単位を使って重さを表現でき E 児 2 年 協力して重さ比べをし, 重い順を決めることができ 重さの単位を知り, 単位を使って重さを表現でき F 児 2 年 協力して重さ比べをし, 重い順を決めることができ 重さの単位を知り, 単位を使って重さを表現したり重さを比較したりでき G 児 1 年 協力して重さ比べをし, 重い順を決めることができ 重さの単位を知り, 単位を使って重さを表現でき H 児 2 年 進んで重さ比べをし, 重い順を決めることができ 重さの単位を知り, 単位を使って重さを表現でき 6 単元の指導及び評価計画 (1) 指導内容と本単元で重視する算数的活動指導内容 (2) 量と測定 3 段階 (2) 身近にあるものの重さが分かり, 比較す ( 支援学校指導要領小学部 ( 知 ) の算数 ) B(1) 重さの単位と測定 (3 年生 ) (1) 重さについて単位と測定の意味を理解し, 重さの測定ができるようにす イ重さの単位 ( グラム (g), キログラム (kg)) について知ること 本単元で重視する算数的活動 重さを体感させ, ボディイメージを高め 重さ調べや重さ比べ, 測定などを通して, 重さの概念を知 重さの単位には グラム (g), キログラム (kg) があることを知り, 計測す 特支 -4

(2) 単元の指導及び評価計画 (8 時間扱い ) 時学習活動評価計画手立て 1 おもさをかんじよう 2 重さの感覚をつかむ1 いろいろな具体物を持ち, 重さを意識す 重い, 軽いという用語を確かめ 重さの感覚をつかむ2 同じ重さを探す 進んでいろいろな物を持って興味をもつ 観察 ノート 重い, 軽いなどと声や態度に出してい 発言 進んで遊びに参加し, 重さに注目す 観察 個の能力に応じたノートの使用 ( 全時間 ) 身近にあるものを使って, 重さの感覚を意識させ 遊びの中で, 重さ比べや重さ探しをさせ いろいろなものの同じ重さを感じ 同じ重さを感じたり, 探したりす ノート 重さくらべ 1( 直接比較 ) 手で持って, 感覚で比 学級園でとれた野菜な ~ 重さチャンピオン ~ べることができ ど, 身近な物を使って どれが重いか, 手で持って予想した 発言 観察 比較させ り, 比較したりす 比べた順を決めてい 順位が目で見てすぐに 手で持った感じチャンピオン を ノート わかる提示をす 決め ( 次回の予想にする ) 児童の理解や学習状況 に合わせたグループ設定 2 おもさくらべ 3 ( 本時 ) 重さくらべ2( 間接比較 ) ~ 重さチャンピオン~ 前時の 手で持った感じチャンピオン を確認す 3つの道具( 天秤, ばね秤, 台秤 ) を使 正しく比べるためにどうしたらよいか考えて い 発言 グループ内で協力して重さを比較し, 順番を決めてい 前時とのつながりを意識させ 児童の理解や学習状況に合わせたグループ設定 ( 前時と同じ ) いろいろな道具で調べ って比較し, 本当の重さチャンピオ 観察 ノート させ ン を決め 重さくらべ 3( 任意単位による比較 ) 粘土玉が 個分という 既習の道具を使う 粘土玉を用い, 天秤を使って比較す 重さを表現してい 粘土玉の重さを適切に 発言 ノート し, 数の多さにとらわ れないようにす 重さの単位と重さしらべ 単位を知り, 活用して 個々の数の理解に応じ g と kg を知 計測してい て, 秤やデジタル秤を 秤, デジタル秤を使って調べ 観察 ノート 使わせ 3 はかってみよう 3 重さくらべ4( 普遍単位による比較 ) 秤を使って, 重さを調べて比較す 形を変えて, 重さを調べてみ 測って作る 自分たちで実際に材料を計測して簡単なおやつを作 計測して, 比較することができ 観察 ノート これまでの学習を生かして, おやつ作りをしてい 観察 ノート 個々の数の理解に応じて, 秤やデジタル秤を使わせ 個々の数の理解に応じて, 秤やデジタル秤を使わせ 既習内容を生かしたお やつ作り 特支 -5

7 本時の指導計画 (1) 本時の目標道具を使って重さを比較し, 重い順を決めることができ 個別の目標 A 児 (4 年 )~4つの野菜の重い順を, 天秤を用いて決めることができ B 児 (3 年 )~4つの野菜の重い順を, 天秤を用いて決めることができ C 児 (3 年 )~2つの野菜の重さを比べて, 重い 軽い の言葉を正しくマッチングさせることができ D 児 (2 年 )~4つの野菜の重い順を, 台秤を用いて決めることができ E 児 (2 年 )~4つの野菜の重い順を, 台秤を用いて決めることができ F 児 (2 年 )~4つの野菜の重い順を, 台秤を用いて決めることができ G 児 (1 年 )~4つの野菜の重い順を, ばね秤を用いて決めることができ H 児 (2 年 )~4つの野菜の重い順を, ばね秤を用いて決めることができ (2) 展開 (4/8) 段階 つかむ 児童の活動 前時を振り返 手で持った感じチャンピオン を決めた 見た目や持っただけでは難しいものもあった ノートを確かめ 問題を把握す 教師のはたらきかけ T1 T2 T3 前の時間はどんなことを勉強しましたか 発言する子への支援 C 児の支援 授業の流れを書いたホワイトボ ノートを使って確かめさせ 問題を知らせ ノートを開かせ, 振り返らせ ードをもとに学習を進め 重さチャンピオンを決めよう 評価 留意点 前回の学習や結果を, 自分のノートや写真を使って振り返らせ グループ毎に結果が違うことに気付かせ 課題を確認し, 全員で読む 課題を提示す G 児,H 児と共 C 児と共に読む に読む どうしたらただしくくらべられるかな どうしたら正しく比べられる か考え 何か道具を使おう 正しく調べるた めにはどうした らいいだろう 用いる道具や使い方を知 児童がやる気をも 追求し合う 天秤 A Bで測 ばね秤を並べたもので測 台秤で測 グループでどの道具を使うか 道具の説明に集 中するよう促 す 使う道具やその使い方を知らせ 各グループに割 C 児の支援飽きて離席などがないよう, 工夫す って調べ活動に入ることができるよう工夫す 使用する道具 知 り振りす 1 グループ ~ 天秤 A 2 グループ ~ 天秤 B 3 グループ ~ 台秤 4 グループ ~ ばね秤 特支 -6

重さを比べ 道具を使って重 活動の時間をタイ 道具を用いて, それぞれ野 さ比べをして, 134 グループ 2 グループの重 マーを使って意識 菜の重さを比べ 本当のチャンピ の重さ比べを支 さ比べを支援す させ 比べた結果や理由を, ノー オンを決めまし 援す トに記入したり, 記録した ょう 各自のノートに 結果をデジカメ 評道具を使って重 りす 134 グループ 結果を書かせ で記録す さを比較し, 重い 追求し合う の重さ比べを支援す 各自のノートに結果を書かせ 早く活動が終わった場合は, 道具を使って他の物の重さ比べを 順を決めることができ 観察 ノート させ 13 グループで, 調べ方や結果につ いて悩んでいる様 子があるときには 適宜, 支援す グループごとに結果を発表す 調べた結果を発 各グループの発 2 グループの発 発表の仕方 表してください 表を支援す 表を支援す 1 グループ 2431 の順で 実物投影機 発表させ 2 グループ デジカメ写真, 教師の答えを知り, 自分たちの 教師の答えを発 3 4 グループ 結果と照らし合わせて, 本当の 表し, 比べさせ, 使った道具 重さチャンピオンを決定す 重さチャンピオ を使って発表さ ンを確定す せ まとめる 広げる まとめ まとめを書く どうぐをつかうとただしくおもさをくらべることができ ノートに書く 書く, なぞる子 書く, なぞる子 C 児の貼る活動 を支援す を支援す を支援す どんな道具を使っても結果が同じであることに気付かせ 確かめ問題 確かめ問題をす 一人ずつ, 重さの 確かめ問題を支 理解を確かめ, 材 道具を用いた簡 材料シールを渡 援す 料シールを渡す 単な重さ比べを し, 実際の重さ 見せ, 答えさせ の材料を持たせ 特支 -7

(3) 資料 1 板書計画 2 座席表 黒 板 4 グループ 3 グループ G 児 H 児 F 児 E 児 D 児 C 児 B 児 A 児 2 グループ 1 グループ 教師用机 特支 -8