-66- 款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 ( 単位 : 千円 ) 事業名常名虫掛線街路事業 施策の大綱将来を展望した広域的な都市づくりを推進し, 快適でゆとりのあるまちづくり 256,000 84,500 76,000 95,500 工事請負費 補償補填及び賠償金 委託料 役務費等 常名地

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第 2 章立地適正化計画の基本方針 第 2 章立地適正化計画の基本方針 1. 沼津市における立地適正化計画の導入について (1) 沼津市における立地適正化計画の活用方針 立地適正化計画は 本市を持続的に発展させるため 居住 と 交流 に一体的に取り組み 将来の目指すべき都市像 * を実現する計画とし

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7-7 丸子地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水辺 里山 人きらめき 産業活力が満ちた依田川流域のまち ( 基本目標 ) 製造業の集積が高い地域であることから 職住近接のゆとりある生活空間の創出をめざすとともに 地域内外の交流促進や日常生活のための道路交通環境整備を進めます 依田川 内村川周辺に

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款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 事業名 施策の大綱 補償補填及び賠償金 公有財産購入費 役務費 工事請負費等 木田余地区土地区画整理事業地内から神立工業団地 ( 神立配水場前 ) までの区間が完了し, 引き続き残りの未整備区間を事業化し, 市北部地域における円滑な交通動線を確保することで, 南北軸の強化を図ります また, 神立駅西口地区土地区画整理地から, かすみがうら市との行政界までの道路の整備により, 交通動線の確保と快適な道路環境 の形成を図ります 432,000 木田余神立線 / 神立停車場線街路事業 将来を展望した広域的な都市づくりを推進し, 快適でゆとりのあるまちづくり 国県支出金 212,400 156,400 財源内訳地方債その他 一般財源 木田余神立線街路事業 (Ⅱ 期 ) 167,000 千円 神立停車場線街路事業 265,000 千円 1 全体整備延長 L=328m, 幅員 W=12m 1 全体整備延長 L=287m 幅員 W=22m 2 事業年度平成 24~31 年度 2 事業年度平成 23~29 年度 63,200 ( 単位 : 千円 ) 3 平成 27 年度事業用地買収 (60,000 千円 ) 補償 (100,000 千円 ) 3 平成 27 年度事業用地買収 (93,759 千円 ) 補償 (160,412 千円 ) 260,412 153,759 15,089 2,740 防護柵設置工事 (300 千円 ) 役務費等 (6,700 千円 ) 防護柵設置工事 (776 千円 ) 役務費等 (10,053 千円 ) かすみがうら市 都市計画道路神立停車場線 L=287m W=22m 公民館前から神立駅方面を望む 神立病院 神立中央 5 丁目 東レ神立小学校 期待される効果 現況現況中心市街地及び市北部地域の交通渋滞が緩和され, 交通アクセスが向上することはもとより, 歩道整備による安全な歩行者空間の確保が図られるなど, 円滑で快適な交通体系の構築に寄与します -65-

-66- 款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 ( 単位 : 千円 ) 事業名常名虫掛線街路事業 施策の大綱将来を展望した広域的な都市づくりを推進し, 快適でゆとりのあるまちづくり 256,000 84,500 76,000 95,500 工事請負費 補償補填及び賠償金 委託料 役務費等 常名地内の旧国道 125 号から虫掛地内の県道小野土浦線までの区間を整備し, 常名 虫掛地区における円滑な交通動線の確保を図る とともに, 常名運動公園へのアクセス道路としての役割を果たします 224,360 29,000 1,500 1,140 常名虫掛線街路事業 (256,000 千円 ) 1 全体整備延長 L=1,440m, 幅員 W=16m 2 事業年度平成 22~29 年度 3 平成 27 年度道路改良工事 (224,360 千円 ) 補償 (29,000 千円 ) 委託料 (1,500 千円 ) 役務費等 (1,140 千円 ) 期待される効果 常名 虫掛地区を連絡する幹線道路が整備されることで, 中心市街地と並木地区を結ぶ新たな交通ネットワークが構築され, 周辺 地域の活性化や暮らしやすさの向上につながります

款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 ( 単位 : 千円 ) 事業名真鍋神林線延伸道路整備事業 合併特例債事業 施策の大綱将来を展望した広域的な都市づくりを推進し, 快適でゆとりのあるまちづくり 456,000 171,500 267,500 17,000 工事請負費 委託料 需用費等 国道 125 号から県道小野土浦線までの区間を整備し, 円滑な交通動線を確保することで, 本市の広域的な地域間連携の強化を図ります 451,073 2,646 2,281 真鍋神林線延伸道路整備事業 456,000 千円 (1) 全体整備延長 L=1,320m, 幅員 W=12~15m (2) 事業年度 平成 24~27 年度 (3) 平成 27 年度 改良 舗装工事等 451,073 千円 測量委託料 2,646 千円 需用費等 2,281 千円 平成 27 年度舗装工事 L 660m 平成 27 年度改良 舗装工事 L 660m 期待される効果 中心市街地の交通渋滞が緩和され, 交通アクセスが向上することはもとより, 歩道整備による安全な歩行者空間の確保が図られるなど, 円滑で快適な交通体系の構築に寄与します また, 本路線に隣接する区域に新消防庁舎の建設を進めており, 緊急車両の到達時間短縮が期待できるほか, 市営斎場へのアクセス向上を図ることができます さらに, 県道小野土浦線を経由して, 市道虫掛 66 号線, 新治南 314 号線及び整備中の都市計画道路 常名虫掛線 に接続することにより, 真鍋地区と藤沢地区, 並木地区を結び, 本市の広域的な地域間連携の強化を図ることができます -67-

-68- 款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 ( 単位 : 千円 ) 事業名田村沖宿線延伸道路整備事業 合併特例債事業 施策の大綱将来を展望した広域的な都市づくりを推進し, 快適でゆとりのあるまちづくり 477,000 233,500 229,300 14,200 おおつ野地区と神立駅東地区を結ぶ幹線道路を整備し, 市北東地域における南北方向の道路網強化を図ります 工事請負費 公有財産購入費 補償補填及び賠償金 役務費等 372,856 84,329 7,294 12,521 田村沖宿線延伸道路整備事業 477,000 千円 (1) 全体整備延長 L=2,900m (Ⅰ 期 )2,100m (Ⅱ 期 )800m 幅員 W=14m (2) 事業年度 平成 24~27 年度 (Ⅰ 期 ) (3) 平成 27 年度事業 道路改良工事 372,856 千円 用地買収 84,329 千円 補償 7,294 千円 役務費等 12,521 千円 平成 27 年度地盤改良工事 L 207m 平成 27 年度用地買収 A=9,891 m2 平成 27 年度道路改良舗装工事 L 2,100m 期待される効果 市北東地域の交通渋滞が緩和され, 南北方向の道路網が強化されるとともに, 本路線に隣接するおおつ野地区に 総合病院移転が進められている中で, 神立駅方面からのアクセス向上が期待されます

款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 ( 単位 : 千円 ) 事業名荒川沖木田余線整備事業 施策の大綱将来を展望した広域的な都市づくりを推進し, 快適でゆとりのあるまちづくり 85,000 46,750 34,400 3,850 公有財産購入費 委託料 50,000 35,000 土浦駅周辺市街地の内外環状道路として国道 6 号を補完する役割を担い, かすみがうら市や牛久市方面へ連絡する重要な幹線道路である荒川沖木田余線の4 車線化を進め, 交通渋滞の解消を図ります 平成 17~18 年度に実施した 土浦市総合交通体系調査 の中で, 効率的な道路整備を進めるために優先整備路線の選定を行い, 本路線の3 車線 ( 幅員 18m) の区間を再整備が必要な路線として位置付けました これを受けて, 平成 25 年度に幅員変更の都市計画変更を行い, 平成 26 年度から事業に着手しており, 早期の4 車線化を目指します 荒川沖木田余線 (Ⅰ 期 ) 事業延長 L=1,300m 幅員 W=18m(3 車線 ) 25m(4 車線 ) に拡幅整備 ( 単位 : 千円 ) 事業内容詳細設計 9,000 用地測量 26,000 用地買収 50,000 合計 85,000 期待される効果 ボトルネックとして交通渋滞の要因となっている3 車線区間を4 車線化することにより, 市内の道路ネットワークが強化され, 物流 防災機能の向上が図られるほか, 通過交通の排除により, 市街地の交通混雑緩和, 安全性の向上が期待できます -69-

-70- 款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 事業名土浦駅北通り線整備事業 施策の大綱産業の振興を図り, 活力とにぎわいのあるまちづくり 工事請負費 委託料 旅費等 土浦駅北通り線のうち, 土浦駅前北地区市街地再開発事業で整備する区域から北側 80m の区域について, 再開発事業に合わせて 拡幅整備することで, 歩行者動線を確保しながら車両と歩行者の通行を分離し, 駅や周辺地区への回遊動線の形成とにぎわいの連 続性を生み出すことを目的とします 40,797 22,110 16,600 411 1,676 土浦駅北通り線整備工事 35,400 千円 ( 平成 27~29 年度継続費総額 79,649 千円 ) 道路拡幅整備 L=80m,W=14m(9.5m 14m, 両側歩道 2.5m) 電線共同溝 国県支出金 小型トラフ 410mm 240mm L=124m 電線地中化工事委託 5,228 千円 財源内訳地方債その他一般財源 2,500 500 標準断面 14,000 2,750 2,500 2,750 500 単位 :mm 2,500 区域図 ( 単位 : 千円 ) 35,400 5,295 102 土浦駅北通り線整備事業 期待される効果 道路の拡幅整備に伴い, 両側に歩道が整備されるとともに無電柱化が図られることから, 来街者の安全性や利便性向上に加えて, 駅前にふさわしい街並み景観の向上にも寄与します

款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 ( 単位 : 千円 ) 事業名土浦駅西口ペデストリアンデッキ整備事業 施策の大綱産業の振興を図り, 活力とにぎわいのあるまちづくり 478,388 211,200 236,400 30,788 工事請負費 補償補填及び賠償金 旅費等 新図書館等の公共施設が入る再開発ビルと新庁舎との連絡を強化するため, 既存のペデストリアンデッキとの連結整備を行うこと により, 駅や周辺地区への回遊動線の形成とにぎわいの連続性を生み出すことを目的とします 473,939 4,342 107 ペデストリアンデッキ整備工事 473,939 千円 ( 平成 26~28 年度継続費総額 987,355 千円 ) 新設ペデストリアンデッキ ( 基礎工 5 基, 下部工 5 基, 桁架設工, 階段工等 ) 補償補填及び賠償金 4,342 千円 ペルチ土浦避難器具改修補償 再開発ビル 土浦駅西口ペデストリアンデッキ整備事業 期待される効果 駅前周辺が歩行者デッキで結ばれるとともに歩車道の分離が図られることから, 市民生活の利便性や快適な回遊性に加えて, 駅前広場を利用する車両や歩行者の安全性が向上し, にぎわい空間の創出にも寄与します -71-

-72- 款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 ( 単位 : 千円 ) 事業名まちなか定住促進支援事業 施策の大綱産業の振興を図り, 活力とにぎわいのあるまちづくり 16,188 8,000 8,188 負担金補助及び交付金 使用料及び賃借料等 16,000 188 中心市街地活性化基本計画に基づき, 質の高いコンパクトなまちづくりを推進するため, 中心市街地の定住促進を図る新たな支援制度により, 居住人口増加による活力とにぎわいある中心市街地の再生を目的とします 実施期間 : 平成 26~30 年度 1まちなか住宅建替え 購入借入金補助 10,000 千円中心市街地エリア内の住宅を建て替える者又は住宅を購入する者に対して, 借入金の3%( 上限 50 万円 ) を補助します 2まちなか賃貸住宅家賃補助 6,000 千円本市外から中心市街地に住み替える世帯のうち, 新婚世帯又は子育て世帯に対して, 家賃の1/2( 上限 2 万円 ) を補助します 期待される効果 居住人口の増加により, 中心市街地での活力とにぎわいの創出に寄与します 中心市街地居住人口と目標値 : 平成 24 年度 7,998 人 平成 30 年度 8,443 人 10,000 人 9,500 人 9,000 人 8,500 人 8,000 人 7,500 人 7,000 人 6,500 人 6,000 人 5,500 人 5,000 人 中心市街地人口の推移と目標値 8,625 8,616 8,443 8,214 8,103 8,460 8,505 8,135 8,329 8,141 7,998 (7,962 ) H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 推計値目標値 中心市街地のエリア

款 土木費 項 都市計画費 事業区分 新規 拡大 継続 ( 単位 : 千円 ) 事 業 名 中央一丁目地区まちづくり事業 施 策 の 大 綱 産業の振興を図り, 活力とにぎわいのあるまちづくり 委託料 1,500 1,500 1,500 中心市街地活性化基本計画に位置付けた 中央一丁目地区まちづくり事業 を推進することにより, コンパクトでにぎわいのあるまちづくり の実現を目指します 暮らしやすい集約型都市構造への転換のため, 中心市街地の交流拠点として, 民間活力を生かした施設の導入を促進します 事業手法 事業スキームの検討 民間活力導入の可能性の検討等 期待される効果 都市機能が集積する土浦駅前と, 歴史的まちなみが残る亀城公園地区の中間という立地を生かした交流拠点として, 回遊性の向上に寄与します 中央一丁目地区位置図 -73-

-74- 款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 ( 単位 : 千円 ) 事業名土浦港周辺広域交流拠点整備事業 施策の大綱将来を展望した広域的な都市づくりを推進し, 快適でゆとりのあるまちづくり 2,701 2,701 委託料 報償費等 2,500 201 公共と民間の連携により, 中心市街地における憩いの場として広く市民に開放するとともに, 観光客の訪れる魅力ある空間として 整備し, 水辺のにぎわい創出を図ります ( 単位 : 千円 ) 事業内容 事業費 川口二丁目地区官民連携導入条件調査 2,500 関連事業の整理, 民間事業者の意向把握を 進め, 民間との連携事業の可能性の検証を 行う 川口二丁目地内暫定広場の活用等 201 継続的なにぎわいにつなげるため, 平成 26 年度に実施した川口二丁目地区筑波大学学生 提案 ( 作品展示等 ) を活用する 合 計 2,701 期待される効果 本市の貴重な自然資源である霞ヶ浦を生かして, にぎわいと 交流を創出し, 中心市街地の活性化に寄与します 川口二丁目地区の開発イメージ

款土木費項都市計画費事業区分新規拡大継続 ( 単位 : 千円 ) 事業名川口田中線街路事業 施策の大綱将来を展望した広域的な都市づくりを推進し, 快適でゆとりのあるまちづくり 111,000 92,800 18,200 工事請負費 補償補填及び賠償金 公有財産購入費 委託料等 本路線は, 本市の中心市街地の骨格となる市街地環状道路として位置付けされており, 市街地の東西を結ぶ延長 2,500m の道路 として都市計画決定され, Ⅰ 期 Ⅱ 期事業区間は, 既に供用開始しています 本事業では, 未整備区間を整備し, 全区間の開通を目指します 85,917 13,500 7,300 4,283 川口田中線街路事業 (Ⅲ 期 ) 111,000 千円 1 全体整備延長 L=469m, 幅員 W=16m 2 事業年度 平成 21~27 年度 3 平成 27 年度事業 用地買収 7,300 千円 補償 13,500 千円 交差点改良工事等 85,917 千円 委託料等 4,283 千円 期待される効果 都市基盤である都市計画道路の整備によって, 円滑な交通動線の確保と快適な道路環境を形成することにより, 都市機能向上を図ると ともに, 防災に強いまちづくりにも寄与します -75-

-76- 款土木費項住宅費事業区分新規拡大継続 ( 単位 : 千円 ) 事業名住宅リフォーム助成事業 施策の大綱人と環境にやさしい循環型社会づくり 17,260 8,500 8,760 負担金補助及び交付金 使用料及び賃借料 17,000 260 市内の居住環境の向上と地域経済の活性化を図るため, 市民が市内施工業者を利用して個人住宅のリフォーム工事を行う場合に, 市がその経費の一部を助成するものです 平成 27 年度は, 助成金の総額を1,000 千円増額した17,000 千円として実施します 助成対象住宅市民自らが所有し, 居住している個人住宅 ( ただし, 併用住宅等は居住部分のみで, 塀は対象外 ) 助成対象工事市内の施工業者を利用して行う10 万円以上のリフォーム工事 助成額助成対象となる工事費用の10% を助成 ( ただし,1 件当たりの助成限度額は,10 万円 ) 平成 26 年度実績 申請受付期間 平成 26 年 5 月 1 日 ( 木 )~ 平成 26 年 9 月 25 日 ( 木 ) 助成金額 15,997 千円 ( 平成 26 年度 16,000 千円 ) 助成件数 196 件 助成対象となった工事費 271,127 千円 期待される効果 リフォーム工事に対する助成を行うことで, 市民の負担軽減に寄与し, さらに市内の施工業者を利用することで, 地域経済の 活性化が図られます