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新潟市立亀田西中学校

多いので, 簡潔に説明した後, 多めに練習をさせて定着を図る また, 複数回に渡って復習を入れることで, 確実に身に付けさせる 本文の学習においては, 一般動詞の三人称単数現在形の疑問文を話す練習にもなるので, 教科書本文を何度も音読させ, ペアで暗唱させることにより自然に一般動詞の三人称単数現在形

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たがって, 石川遼選手の作文に加えて, 教師自身の夢も英文で示すことを通して, 夢をもつということをより身近なものとして感じさせ, 自も書いてみよう という気持ちをもたせたい 5 単元の目標 読み手が理解しやすい英文を書くために, 英文を読み直したり書き直したりすることができる モデル文を聞いたり読

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4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

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い文章を読んで内容をつかむ読解力や正しく単語を書いたり文構造を意識しながら正しく英文を 書いたりする力が弱い (3) 指導観ステップコースの指導にあたっては, 基本的な新出文構造の並べかえ活動を行い, 視覚的に理解させていく またペアワークで, 形容詞の比較級 最上級の形を繰り返し読ませて定着を図る

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第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

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4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

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第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

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教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

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平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

5 単元の指導計画と評価活動 ( 本時 3/7) 時間 ねらい 学習活動評価規準評価方法 1 to 不定詞 ( 名詞的用法 ) の文構造を理解する 自分が好きなことについて英文を書き 相手に伝える イ -1 評価カード ワークシート 教科書の本文から ~すること という表現を学ぶ 2 本文の中から不

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会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

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平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

H

ていきたい 題材は, 平和市で起こった小さい女の子の事故をきっかけに, 現在ある公園を駐輪場に作り替えるかどうかという議論に発展していく内容となっている 近年は公共のマナーの話題をよく耳にすることもあり, 生徒にとって, 身近なテーマと言える 賛否の論点を整理し, 自分の意見をまとめる活動を通し,

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5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

平成 29 年度年間授業計画 & シラバス 東京都立足立高等学校定時制課程 対象学年 教科 科目名 担当者名 1 学年 ( 普通科 商業科 ) 外国語科コミュニケーション 佐々木友子 風見岳快 英語 Ⅰ 使用教科書 出版社 : 三省堂 教科書名 :Vista English Communicatio

という目的を明確にするため 次のような場面を設定した 高知県の観光地に英文で書かれた看板がある そこで英語圏ではない外国人と出会う 相手は英語を少し話すことができるが十分に読むことができないため, その人に対して英文を読み取りリテリングをする必要がある という設定である よくある場面ではないかもしれ

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

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第2学年3組 英語科学習指導案

英語第 2 学年福山市立城北中学校指導者岡田江美溝部良子瀧元美菜子 単元名 Unit5 A New Language Service 本単元で育成する資質 能力 思考力 判断力 表現力他者とかかわる力 主体的に学ぶ力 単元について 単元観本単元は, 緑市が外国人住民のためのボランティアを募集しており

時制などの文構造について復習する 修学旅行の思い出 (9) 修学旅行で外国人にインタビューする 修学旅行の思い出についてスピーチをする 6 The 5 Rs to Save the Earth(8) 特定の動作に対する自分の感じ方 を 伝える 物事のやり方を知っているかを伝 え る 他者に行動を依頼

3 教科の課題と授業の関連教科の課題 一人ひとりを生かした分かりやすい授業とはどうあるべきか 本校の英語科の24 年度の研究主題は コミュニケーション能力を育てる指導法の研究 ~ 言語活動の充実を図る授業の工夫 である 昨年度から 新しい学習指導要領のもとで小学校高学年において英語活動が全面実施され

2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

生徒観本学級の生徒は 全体的に授業に前向きに取り組むことができるが 中には今までの学習内容が定着しておらず 英語に対して苦手意識を持っている生徒も少なくない そのためペアやグループ活動がスムーズに進まない場面も見られるが 各単元で設定したゴール活動や ゲーム的な要素を取り入れたグループでの取り組みに

中3_英語(東葛) 

第1学年4組 英語科学習指導案

このような研究を進める中で はじめは英語での質問に日本語で答えていた児童も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任

アコミュニケーションへの関心 意欲 態度 イ外国語表現の能力 ウ外国語理解の能力 エ言語や文化についての知識 理解 1( 言語活動への取組 ) 1( 正確な発話 ) 1( 正確な読み取り ) 1( 言語についての知識 ) 間違うことを恐れず 語句や表現 文法事項 語句や表現 文法事項な 比較級 最上

も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任と児童のやりとりにおいて 職業を表す単語を繰り返し聞かせていく 歌の間に

4 学習の活動 単元 Lesson 1 (2 時間 ) 主語の決定 / 見えない主語の発見 / 主語の it 外国語表現の能力 適切な主語を選択し英文を書くことができる 外国語理解の能力 日本の年中行事に関する内容の英文を読んで理解できる 言語や文化についての知識 理解 適切な主語を選択 練習問題の

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指導方法等の改善計画について

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平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

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補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2

英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題

○○○

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解答類型

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

れるようになってうれしかった 今日は今までの勉強の成果を発揮してキャリー先生と話せたと思います 私は今日英語での会話も楽しい! というのを改めて感じることができました 今日の勉強で英語をしゃべることが好きになりました これからたくさん勉強して英語をしゃべれるようになりたいです など話すことに対する意

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京都立石神井高等学校平成 31 年度教科 ( 外国語 ( 英語 ) ) 科目 ( 英語表現 Ⅱ ) 年間授業計 ( 標準 α) 教 科 : 外国語 ( 英語 ) 科目 : 英語表現 Ⅱ 単位数 : 2 単位 対象学年組 : 第 2 学年 A 組 ~G 組 教科担当者 :(A 組 : 岡本 松井 )(

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(3) 生徒観 本学級の学習に対する姿勢は概ね良好であるが, 積極的に発言や挙手をする生徒は限られているので, すべての生徒が活発に発表できるような手立てが必要である また, 英語の学力に関しては個人差が かなり大きく, ペア学習やグループ学習で学び合う機会を確保したり, ヒントカードなどを活用した

第3学年2組 外国語科学習指導案

3 単元の目標 英語での表現活動に積極的に取り組む ペアやグループ活動に積極的に取り組む 自分の周りの人 ( 友達, 家族, 好きなタレント ) を紹介する また, 友達が紹介した人について, 質問する 本文を読んで, 内容を正しく理解する 三人称単数現在形の形 意味 用法を理解する 4 単元の評価

Transcription:

外国語科学習指導案 三原市立久井中学校教諭川成由佳 ALT Sofara Aiono 1 日時平成 26 年 7 月 10 日 ( 木 ) 第 4 校時 2 場所英語教室 3 学年 学級第 2 学年 A 組 ( 男子 13 名, 女子 19 名 ) 4 単元 LESSON4 Enjoy Sushi NEW CROWN ENGLISH SERIES 2( 三省堂 ) 5 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領の (1) 言語活動のエ書くこと ( エ ) 身近な場面における出来事や体験したことなどについて, 自分の考えや気持ちなどを書くこと (3) 言語材料のエ文法事項 イ文構造 (c) 主語 + 動詞 + 目的語 のうち,(a) 主語 + 動詞 + 動名詞 (f) その他 (a)there +be 動詞 +~ を受けて設定している 本単元で取り扱う一般動詞 like を用いた文構造は, 小学校第 5 学年時に LESSON5 What do you like? という単元 ( Hi,friends!1 文部科学省 ) で既習済みであるため, 比較的理解しやすいと考えられる ただし, 小学校で学習した 主語 + 動詞 + 名詞 と, 本単元で扱う 主語 + 動詞 + 動名詞 との違いに気付かせて, 正しく英文を書くことができるように注意させる必要がある また,There is (are)~ 構文や like を用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 の文構造を学習することで, 物の位置や自分の好きなことを相手に伝えるなどのコミュニケーションのスキルをつけることができる単元である 単元末には, 私たちの街について調べ, ~ に があります や動名詞を用いて 5 文以上の英文で海外からの観光客に街の名所を紹介するパンフレットを作成し, プレゼンテーションをすることで生徒に発表する力を身に付けさせることができる また, 与えられたテーマについて, 語と語のつながりに注意しながら, ある程度まとまりのある文章を書かせることができる単元である 生徒観コミュニケーションへの関心 意欲が高く,ALT に話しかける生徒もいるが, 英語に対する自信のなさや恥ずかしさから, 英語を話したり, 書いたりすることに対して, 苦手意識をもっている生徒も少なくない 標準学力調査では全国平均正答率 60.4%, 市町村平均正答率 68.3% に対して, 校内平均正答率は 71.4% であった 校内での第 1 学期の中間試験の平均点は 67.0 点で, 正答率が 50% 未満の生徒は 6 名いる 本校は平成 23 年度から 全校生徒, 宿題提出 100% を推進してきた 毎日, 久井中ノート, 漢字ノート, 英語ノート, 自主学習ノートの 4 つを提出する取組を行っている 本学級の朝の提出率は 97% であり, 下校時までには 100% にしている 書くことについては, 豊富な語彙と既習の言語材料を用いながら, 身近な出来事や体験したことなどについて, 自分の意見や考えを正しく書くことができる生徒がいる反面, 語彙や文構造が十分に身

についていないことから, 正しく書くことができない生徒もいる また, 話すことについては, 長文の英問英答に対する適切な答え方が十分に身に付いている生徒や, 的確な英語を用いて適切な声量や明瞭さで聞き手に正しく伝えることができる生徒は全体の半数程度である 努力を要する 状況と判断した生徒 A は, 語彙や文構造が十分に身に付いておらず, 英語に対する自信のなさなどから, 音読や発表の声も小さく一つ一つの課題に対して消極的な姿勢が見られる 生徒 B は, 英語に対する意欲はあるものの, 文構造を理解することや英語を読むこと, 英文を正しく書く力が身に付いていない (3) 指導観本単元で扱う一般動詞 like 等を用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 の文構造は, 小学校第 5 学年時に LESSON5 What do you like? という単元 ( Hi,friends!1 文部科学省 ) や中学校第 1 学年時に LESSON3 I Like Kendama という単元で学習した 主語 + 動詞 + 名詞 と, 小学校からの外国語活動で外国語の音声やリズムなどに慣れ親しんでいる 音声から内容を理解する力を身に付けている生徒が多いため, 視覚教材を利用し, 多くの口頭練習を取り入れる また, ドリル等を利用し, 繰り返し学習することで, 語彙や文構造のより確実な定着を図る また, 本単元で用いられている一般動詞 like 等を用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 の文構造を使って, コミュニケーションを図れるような場の設定をする 学習環境においては, 座席の配置を工夫し意図的なペア グループを作ることにより, 生徒が授業により集中することができ, 疑問に感じたことを気軽に聞くことで理解を深めることができると考える 単元末には, 私たちの街について調べ, ~ に があります や動名詞を用いて 5 文以上の英文で海外からの観光客に街の名所を紹介するパンフレットを作成し, プレゼンテーションすることで生徒に発表する力を身に付けさせたい またこの活動を通して, 久井 八幡地域についての理解を深め, 地域を尊重できる態度を育成したい 努力を要する 状況と判断した生徒 A への手立ては, 視覚教材を用いることで集中を促す 表現したい内容を英語にする時には, 表現できている箇所とそうでない箇所を明確にし, 解決の為のヒントを与え支援する また課題が解決できた時には大いに褒め, 自信をもたせる 生徒 B は, 表現したいという意欲が強いため, 辞書指導や既習事項と関連付けて指導するなど, なるべく自己解決できるような支援をする また, 生徒 B にとっては効果的なペア グループ学習での教え合いを通して, 理解を確かなものとする 6 単元の目標 (1) 私たちの街について調べ, ~ に があります や動名詞を用いて 5 文以上の英文で海外からの観光客に街の名所を紹介する ( イ外国語表現の能力 ) ペア, またはグループで積極的にコミュニケーションを図る 発表において, 恐れず話している ( アコミュニケーションへの関心 意欲 態度 ) (3)There is (are)~ や一般動詞 like 等を用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 の形 意味 用法を理解している 与えられたテーマについて, 語と語のつながりに注意しながら, ある程度まとまりのある文章を書いている ( エ言語や文化についての知識 理解 )

7 単元の評価規準アコミュニケーションへの関心 意欲 態度 1 ペア, またはグループで積極的にコミュニケーションを図っている 2 発表において, 恐れずに話している イ外国語表現の能力 1 私たちの街について調べ, ~ に があります や動名詞を用いて 5 文以上の英文で海外からの観光客に街の名所を紹介する 2 与えられたテーマについて, 語と語のつながりに注意しながら, ある程度まとまりのある文章を書いている ウ外国語理解の能力 エ言語や文化についての知識 理解 1 There is (are) ~や一般動詞 like 等を用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 の形 意味 用法を理解している 8 指導と評価の計画 ( 全 9 時間 ) 次学習内容 ( 時数 ) 1 2 There is (are) ~ の形, 意味, 用法を理解する There is (are) ~ を用いて自己表現する 評 関 表 理 知 評価規準 評価方法 There is (are) ~の形, 意味, 用法を理解している エ1 価 自分の部屋を紹介する英文を正しく書くことができている イ 2 3 健とブラウン先生 の会話の内容を読み取る (1) ペア, またはグループで積極的にコミュニケーションを図っている ア 1

4 5 一般動詞 like 等を用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 の形, 意味, 用法を理解する 一般動詞 like 等を用いて自己表現する < 本時 >(1) 一般動詞 like 等を用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 の形, 意味, 用法を理解している エ1 ペア, またはグループで積極的にコミュニケーションを図っている ア1 動名詞を使って自分が好きなことについて紹介する英文を,3 文以上で書くことができている イ2 6 久美とブラウン先生の会話を読み取る (1) ペア, またはグループで積極的にコミュニケーションを図っている ア 1 7 エマが写真にそえた感想文を読み取る (1) ペア, またはグループで積極的にコミュニケーションを図っている ア 1 8 9 There is (are) ~ や一般動詞 likeを用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 を用いて, 自分の地域について書く (3) 自分の地域について正しく話す There is (are) ~ や一般動詞 like 等を用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 を用いて, 海外からの観光客に街の名所を紹介する簡単な英文が書くことができている イ 2 There is (are) ~ や一般動詞 like を用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 を用いて, 自分の地域について正しく話すことができている イ 1 発表において恐れず話している ア 2 発表

9 本時の目標 (1) 動名詞を使って, 自分が好きなことについて紹介する英文を 3 文以上書くことができる ( イ 2) 10 本時の学習指導 (5/9 時間 ) 過程 導 入 指導内容 Greeting 指導 形態 主な学習活動 教師と英語で挨拶をする 指導上の留意点 明るく働きかける 評価規準評価方法 Review 簡単な復習をする PP を使用し, 音声だけでなく視覚支援を行うことで理解しやすくする ALT に聞き返し,ing を強調する 展 開 Teachers Model for the writing Today s Goal 個別 Who am I? ゲームで前時の文法を確認する 学習ガイドを見ながら, 本時の学習目標を確認する 好きなこと 等について事前に先生方にインタビューした内容を, 前時に学習した 主語 + 動詞 + 動名詞 を用いた英文で順にスクリーンに提示する クイズ形式で, 校内のどの先生のことを表す英文なのか考えさせる 本時の学習内容を明確にする like+~ing を使って, 自分が好きなことについて紹介する英文を3 文以上書こう Activity1 個別 教師による Activity の評価についての説明を聞く 動名詞を用いて, 自分が好きなことについて紹 PP を使用し, 音声だけでなく視覚支援を行うことで理解しやすくする 少しでも書くことができれば大いに褒めることで, 自信を 一般動詞 like 等を用いた 主語 + 動詞 + 動名詞 を用いて, 自分が好きなことについて紹介

展 開 介する英文を書く もたせる 生徒のモデルとなる例 する英文を 3 文以上書くことができる ペア I like reading comic books. My favorite comic book is 表現 Shingeki-no-Kyojin. It is very interesting for me. Activity2 教師による Activity についての説明を聞く ALT とデモンストレーションを行い, 生徒が理解しやすいよう心がける 回収したをシャッフルして生徒に配布する 個別 自分に割り振られた 3 文を読む練習をする 机間指導により, 英単語の読み方を支援する グループ Who am I? ゲームを行う 読み上げられた英文をよく聞いて, クラスの中の誰のことなのかを当てる まとめ Consolidation Closing ペア個人 友達の原稿を評価する 教師の指示に従って, 学習ガイドに記入する 教師と英語で挨拶する 机間指導を行い, きちんと記入ができているか確認する 相手の顔を見て挨拶させる は, 努力を要する 状況と判断した生徒への指導の手立て を示している

11 板書計画 単元 Lesson 4 Enjoy Sushi 本時の目標 自分が好きなことについて紹介する英文を正しく書くこう Sofara 先生の3 文川成の3 文 Thursday, July 10th