平成 23 年度千葉市教育研究会英語部会 10 月例会 B ブロック 英語科学習指導案 日 時 平成 23 年 10 月 18 日 ( 火 ) 授業展開 14:00~14:50 授業者 片岡亜季子 授業場所 1 年 E 組教室 研究協議 15:00~( 図書室 ) TOTAL ENGLISH Boo

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生徒の活動

いろいろな衣装を知ろう

グリーン家の人々

自己紹介をしよう

英語科学習指導案

第3学年3組英語科学習指導案

15 英語(菊池)

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答えさせる場合でも, 単語中心の発話にならないように, 帯学習から Q&A を取り入れ, 主語 動詞に着目させるようにする また, 事前に英語で原稿を作成させ, まとまった英文で Show & Tell が行えるように指導したい My Project 2 では, 自分の好きな人を紹介するスピーチを行

英語科学習指導案

新潟市立亀田西中学校

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

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平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

保健体育科学習指導案

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

多いので, 簡潔に説明した後, 多めに練習をさせて定着を図る また, 複数回に渡って復習を入れることで, 確実に身に付けさせる 本文の学習においては, 一般動詞の三人称単数現在形の疑問文を話す練習にもなるので, 教科書本文を何度も音読させ, ペアで暗唱させることにより自然に一般動詞の三人称単数現在形

英語科学習指導案(2年授業参観)

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

平成24年度 英語科 3年 年間指導計画・評価計画

埼玉県学力 学習状況調査 ( 中学校 ) レベル 5~11 復習シート第 2 学年英語 組 番 号 名 前 ( 書くこと について問う問題 ) 1 次の (1)~(4) の日本文の意味を表すように, ア ~ オを並べ替えて英文を作りな さい そして, それぞれの答えで 2 番目と 4 番目にくる語句

第○学年 ○○科指導計画

英語科指導案

3 教科の課題と授業の関連教科の課題 一人ひとりを生かした分かりやすい授業とはどうあるべきか 本校の英語科の24 年度の研究主題は コミュニケーション能力を育てる指導法の研究 ~ 言語活動の充実を図る授業の工夫 である 昨年度から 新しい学習指導要領のもとで小学校高学年において英語活動が全面実施され

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

(3) 教材観本単元ではジェスチャーの違いと異文化理解が題材となっている グローバル化が進む中で 文化的な背景の異なる人々とコミュニケーションを取ることがますます大切になってきている そのためこの単元の学習を通して 身振りやアイコンタクトなどのコミュニケーションスキルを高めることの必要性を理解させる


第 2 学年英語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 2 年 3 組教室 学級 2 年 3 組 ( 男子 17 名女子 18 名計 35 名 ) 授業者小田島篤史 1 単元名 PROGRAM 7 If You Wish to See

第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

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2 単元の目標 動物の言い方に興味をもち, 楽しんで発話する 動物の言い方に慣れ親しむ 動物の言い方を知り, 日本語と英語との言い方の違いに気付く 3 単元の内容 主としてコミュニケーションに関すること 主として言語や文化に関すること アニマルランドでクイズに答えたり友達と一緒に動物の名前を言ったり

高等学校英語科学習指導案 平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 )2 校時沖縄県立 高等学校 1 年 7 組 35 名 ( 男子 15 名女子 20 名 ) 授業者 : T S 指導教諭 : 1. 単元名 When I Was Sixteen ( 三省堂 CROWN English Serie

3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

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○○○

中3_英語(東葛) 

東京都立葛西南高等学校平成 28 年度コミュニケーション英語 Ⅰ(R) 年間授業計画 教科 :( 英語 ) 科目 :( コミュニケーション英語 Ⅰ(R) ) 単位数 :(2) 単位対象 :( 第 1 学年 1 組 ~7 組 ) 教科担当者 :(1 組 : 船津印 )(2 組 : 佐々木印 )(3 組

福翔高等学校「ライティング」学習指導案

研究主題 自分の考えや意見を英語で発信できる力を育てる指導の一試み中学校 - 基礎 基本の定着を図り, アウトプット活動につなげる指導の工夫を通して - 研究分野英語科 中学校第 2 学年英語科学習指導案 実施日時 : 平成 24 年 10 月 17 日 ( 水 ) 9:40~10:30 実施場所

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英語科 「単元名 unit6」(1年)

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

第1学年4組 英語科学習指導案

第 2 学年 1 組外国語科 ( 英語 ) 学習指導案 平成 24 年 11 月 22 日 ( 木 ) 第 5 校時益田市立益田東中学校教諭上田陽一郎 1 単元 Unit 6 The Story of an Old Clock (New Horizon English Course Book 2)

5 年 No.9 Happy birthday! 誕生日を祝おう! 2/7 自分から進んで誕生日を尋ねたり 自分の誕生日を伝えたりしようとする 自分の知らない人の誕生日を知りたくなるように有名人 になりきる Activitey を取り入れる より多くの人に自分の英語が伝わる喜びを味わわせる 〇誕生日

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

4 学習の活動 単元 Lesson 1 (2 時間 ) 主語の決定 / 見えない主語の発見 / 主語の it 外国語表現の能力 適切な主語を選択し英文を書くことができる 外国語理解の能力 日本の年中行事に関する内容の英文を読んで理解できる 言語や文化についての知識 理解 適切な主語を選択 練習問題の

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本学級の生徒に, 英語科に関する興味 関心を問うアンケートを実施したところ, 以下のようになった (28 年 9 月実施 ) はいややあまりいいえ英語の授業が好きだ 65% 29% 0% 6% ペア活動に積極的に取り組んでいる 68% 32% 0% 0% グループ活動に積極的に取り組んでいる 70%

模擬授業 Ⅱ 英語授業案 日時 平成 22 年度 7 月 17 日 ( 土 )2 限目 対象 第 3 学年 実施場所 313 教室 授業者 塚元恵梨奈 教材 New Crown 3 1. 単元名 LESSON6 Martin Luther King 2. 教材観 このレッスンでは非暴力主義者の中の一

5 年 No.15 Can do you it? できることを紹介しよう 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることやできないことを尋ねたり答えたりする表現が分かる まとまった話を聞いて 具体的な情報を聞き取るとともに 第三者についてできること できないことを含めて紹介する できること

ていきたい 題材は, 平和市で起こった小さい女の子の事故をきっかけに, 現在ある公園を駐輪場に作り替えるかどうかという議論に発展していく内容となっている 近年は公共のマナーの話題をよく耳にすることもあり, 生徒にとって, 身近なテーマと言える 賛否の論点を整理し, 自分の意見をまとめる活動を通し,

平成 29 年度年間授業計画 & シラバス 東京都立足立高等学校定時制課程 対象学年 教科 科目名 担当者名 1 学年 ( 普通科 商業科 ) 外国語科コミュニケーション 佐々木友子 風見岳快 英語 Ⅰ 使用教科書 出版社 : 三省堂 教科書名 :Vista English Communicatio

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5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

< 児童の実態 > 男子 23 名, 女子 12 名, 計 35 名の学級である 男女の仲がよく, 休み時間など活発に遊んでいる様子が見られる いろいろなことに興味を持ち, 集中して努力することができる 最上級生として, 学校の中での活躍も見られるようになっている 学習に対する意欲は高くなってきてい

第3学年英語科学習指導案

第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

タダでマナべるさかぽん先生.tv 一般動詞の否定文 疑問文 今日の単語今日の授業で使う英単語です しっかり覚えてから授業に進みましょう 単語を 覚えた =その単語を 読める 意味が分かる 書ける 声に出して書きながら覚えていきましょう 1 行く go 2 来る come 3 へ ( 行く

うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

28NC_guidance.pdf

たがって, 石川遼選手の作文に加えて, 教師自身の夢も英文で示すことを通して, 夢をもつということをより身近なものとして感じさせ, 自も書いてみよう という気持ちをもたせたい 5 単元の目標 読み手が理解しやすい英文を書くために, 英文を読み直したり書き直したりすることができる モデル文を聞いたり読

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第 5 学年外国語科学習指導案 1 単元名 She can run fast.( 新教材 We Can!1 Unit5) Who is your hero? ( 新教材 We Can!1 Unit9) HRT 早川優子 (5 年 1 組 ) HRT 公仁 (5 年 2 組 ) NS ポペルカグレゴリ

平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

単元「英語の世界へようこそ」   英語で自己紹介

Read the following text messages. Study the names carefully. 次のメッセージを読みましょう 名前をしっかり覚えましょう Dear Jenny, Iʼm Kim Garcia. Iʼm your new classmate. These ar

[ 基本 1] 次の英文の後ろに [ ] の語句を入れて be going to を使った未来形に転換し それを 和訳しなさい 1. He studies science. [tomorrow morning] 2. You learn judo in Japan. [next year] 3. I

第○学年 ○○科指導計画

2 単元の評価規準 Lesson6 GET USE コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 1 旅の楽しさや地域 1 どんな時に どんな気 1 会話を聞いて 誕生日に 1S+V(give など )+ 文化を尊重すること 持ちになるか

Microsoft Word - ①単元学習指導案.doc

英語科学習指導案

英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題

い文章を読んで内容をつかむ読解力や正しく単語を書いたり文構造を意識しながら正しく英文を 書いたりする力が弱い (3) 指導観ステップコースの指導にあたっては, 基本的な新出文構造の並べかえ活動を行い, 視覚的に理解させていく またペアワークで, 形容詞の比較級 最上級の形を繰り返し読ませて定着を図る

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

- - Warm Up

第2学年3組 英語科学習指導案

平成 29 年度志真志小学校の取り組み 1 研究主題 主体的に学ぶ意欲を育てる学習指導の工夫 ~ 聞くこと 話すことの体験活動を通したコミュニケーション能力の育成を目指して ~ 2 研究主題設定の理由小学校学習指導要領の外国語活動では 小学校段階での音声言語による聞くこと話すことを中心としたコミュニ

(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx)

研修報告書

Columbus_Writing

3 学習構想 1 学習のくくり My Precious Person について本学習のくくりでは, 聴き手を巻き込みながら, 自分の大切な人を紹介し, コミュニケーションを楽しもう を共通テーマに掲げ, 聴き手とのやりとりを通して積極的にコミュニケーションをしようとする態度や聴き手の立場になってわか

ニューホライズン 1 年生 基本文 単語テスト この単語テスト集は 一般社団法人 / 教学図書協会 による教科書名等の表記利用の許諾を得て 発行しております 発行者に無断で複写 複製 配布 販売をされますと教科書著作権等の法律に触れ 罰金等が科せられます 発行者安村知倫

算数科学習指導案

庄原市立庄原中学校 第2学年 数学科学習指導案

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

このような研究を進める中で はじめは英語での質問に日本語で答えていた児童も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任

3 学習の基盤 (1) 教材について本単元では 三人称 he she を主語として できることやできないことを表現する内容を扱っている 学習指導要領の改訂に伴い 第 5 学年の学習内容に新たに加わった単元であり 今年度は移行措置として第 6 学年で扱うこととしている 本単元の前には I can sw

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解答類型

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任と児童のやりとりにおいて 職業を表す単語を繰り返し聞かせていく 歌の間に

学習 POINT 2 ~に + ~を の文に使われる不定詞 I gave your sister my bike. という英文を覚えていますか give(gave) という一般動詞は その後に ~に + ~を という語句が続きます 従って この英文は 私はあなたの妹に私の自転車をあげました となりま

Lesson 77 My favorite subject is science Read the following conversations with your tutor 講師と次の会話を読みましょう Art History 1 A: Whatʼs your favorite subject

Transcription:

平成 23 年度千葉市教育研究会英語部会 10 月例会 B ブロック 英語科学習指導案 日 時 平成 23 年 10 月 18 日 ( 火 ) 授業展開 14:00~14:50 授業者 片岡亜季子 授業場所 1 年 E 組教室 研究協議 15:00~( 図書室 ) TOTAL ENGLISH Book1 Lesson6 Halloween 1 単元の目標 (1) 人やものについてインタビューを行い レポートをする (2) コミュニケーション活動において 間違うことを恐れずに話す (3)3 人称複数の主語を使って 自分以外の人やものについて表現する (4) 疑問詞 what や who を用いた文の意味を理解する 本単元は 外国の文化について会話を通して知る内容となっている 特にハロウィーンは日本で定着してきた文化であり 生徒にとっても親しみやすいものである 日本の文化と比較したり ハロウィーンの起源やそのくわしい内容について学んだりすることによって 外国の行事にも興味をもたせたい また 本単元では疑問詞 what や who が導入される 英語を読むことや聞くことからではなく 自ら疑問詞 what や who を使って質問することによって 情報を得る活動を積極的に取り入れたい そして単元のまとめとして 人やものについてインタビューを行い レポートを書くことを目標とする 2 単元の評価規準コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 1 積極的に聞いたり話したりして コミュニケーションを行おうとする 2 意欲的にインタビューを行い 人やものについてのレポートをして 13 人称複数主語を使って 人やものについて説明している 2 疑問詞 what や who を使って 人やものについて質問したり またそれに答えたりしている 13 人称複数主語で始まる文の内容を理解している 2 疑問詞 what や who で始まる疑問文の内容を理解している 13 人称複数主語で始まる文とそれに伴う be 動詞の使い方を理解している 2 疑問詞 what や who を用いた文の意味や構造を理解している いる ( 注 ) 各観点の名称については 記述の便宜上 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 : ア 外国語表現の能力 : イ 外国語理解の能力 : ウ 言語や文化についての知識 理解 : エとする

3 生徒の実態 ( 男子 16 名 女子 17 名計 33 名 ) アンケート 1: 小学校での英語活動は好きでしたか 2: 小学校での英語活動は中学校で役に立っていると思いますか 3: 中学校の英語学習は好きですか 4: あなたが好きな活動は何ですか ( 複数回答 ) アンケートの結果から見ると 関心や意欲があり 前向きに学習しようとする雰囲気がある また 小学校英語では会話中心の活動を行ってきたため 話す 活動には積極的に取り組むことができ インタビュー活動では 自分から話しかけよう という姿勢がみられる その反面 文字に関する 書く 読む 活動については抵抗を感じている生徒が多い 聞く 話す 活動からスムーズに 書く 活動へ移ることができるように スモールステップをしっかりと組み 十分に口頭練習を積んだ文を 書く活動へとつなげるようにしたい

4 指導と評価の計画 (8 時間 ) 時間 ねらい 学習活動 本課の評価規準との関連 評価方法 1 3 人称複数主語で始まる文とそれに伴う be 動詞の使い方について理解する ゲームを通して 3 人称複数主語とそれ エ-1 後日ヘ ーハ ーテスト に伴う be 動詞の使い方を理解する They や and のような主語が使えるように プリントを使って練習をする 2 3 人称複数主語が入った文の内容を理解する Lesson6A の教科書本文を通して 3 人 ウ-1 後日ヘ ーハ ーテスト 称複数主語を用いた文の使い方を知る プリントを通して本文の内容を理解する 3 ( 本時 ) 疑問詞 what を用いた文の意味や構造を理解する ゲームやグループワークを通して 疑問詞 what の使い方を理解する 疑問詞 what を使って情報を得て それ エ-2 イ-2 後日ヘ ーハ ーテスト活動の観察 をレポートする 4 疑問詞 what を用いた文の内容を理解する Lesson6B の教科書本文を通して 疑問 ウ-2 後日ヘ ーハ ーテスト 詞 what の使い方を理解する プリントを通して本文の内容を理解する 5 疑問詞 who を用いた文の意味や構造を理解する ゲームやグループワークを通して 疑問詞 who の使い方を理解する 疑問詞 who を使って情報を得て それ エ-2 イ-2 後日ヘ ーハ ーテスト活動の観察 をレポートする 6 疑問詞 who を用いた文の内容を理解する Lesson6C の教科書本文を通して 疑問詞 who の使い方を理解する プリントを通して本文の内容を理解する ウ-2 後日ヘ ーハ ーテスト

7 他の人の持ち物についてのインタビューをし レポートを書く 疑問詞 what を使ってインタビューをする インタビューをもとに3 人称単数または 3 人称複数を使ってレポートを書く 8 友達についてのインタビューをし レポートを書く 疑問詞 who を使ってインタビューをする インタビューをもとに3 人称単数または 3 人称複数を使ってレポートを書く ア-12 イ-2 ア-12 イ-2 活動の観察プリント発表活動の観察プリント発表 5 本時の指導 ( 第 3 時 ) (1) 本時の目標 1 疑問詞 what を用いて質問をしたり またその質問に答えたりする 2 疑問詞 what を用いて得た情報をレポートする (2) 展開過程時配学習内容と生徒の活動指導上の留意点評価 greeting &warm-up 10 あいさつ 既習文型を使って復習をする S1 My sport is tennis S2 Oh, your sport is tennis 机間指導をしながら 生徒の襟に動物のクリップを付ける ( チーム分けのため ) 英語を話す雰囲気を作る 日本語を使わずに活動が行えるように 机間指導をする 生徒の襟にチーム分けのための動物クリップをつけながら 机間指導をする クリップについては友達に話すことがないように 事前に指導をする introduction 5 疑問詞 what で始まる文の意味とその使い方を理解しよう 疑問詞 what を使った新文型を導入する T1 ( 自分の背中につけられたクリップを指しながら ) What s this? 生徒の知識を利用しながら動物の名前を確認する その際に フォニックスを利用して発音指導を行う 1( 活動の 観察 )

T2(T1 のクリップを確認し て ) It s a panda practice activity 5 5 15 疑問詞 what を用いた新文型を練習する S1 What s this? S2 It s a lion 新文型 what+be 動詞 + 名詞を導入する T1 ( シルエットを指さして ) What s this? T2 It s my food T1 What is your food? T2 My food is umeboshi 新文型 what+be 動詞 + 名詞を練習する S1 What is your sport? S2 What is your color? S3 What is your subject? 疑問詞 what+be 動詞 + 名詞を使った Interview race を行う T1 We re going to play the interview game Please do janken and decide No1,2,3 and 4 No1 is an interviewee No2 and No3 are interviewers No4 is a writer デモンストレーションを見せ 説明する 会話をし 同じ動物でグループを作る 英語のみを使って会話をするように机間指導を行う すみやかに座ることができるように 黒板に座席の図を貼っておく 12( 活動 warm-up で練習した表現が利用での観察 ) きることを確認する 生徒が自信を持って質問できるように 十分に口頭練習を行ってから Interview race を始める

T1 I am Norimasa Kaneoya T2 What s your food? T1 My food is gyoza T2 (To the writer)he likes gyoza T3 What s your sport? T1 My sport is tennis T3 (To the writer)he likes tennis 1 番早く報告できた書記は 全体の前で発表をする 教師が写真を見せ 実際に他己紹介を行っているような場面を作る 役割分担を変えながら 4 回活動を行う T1 No4 student, please write the things you hear on this paper consolidation 10 プリントを使って 今日行 教師が授業を振り返りながら 2( プリン &greeting った会話をまとめる キーワードを黒板に貼っておく ト ) 机間指導を行う あいさつ (3) 評価 1 疑問詞 what を用いて質問をしたり またその質問に答えたりできたか 2 疑問詞 what を用いて得た情報をレポートできたか

チーム名 ( ) No 1 2 3 4 Name role( 役割 ) 1 回戦 2 回戦 3 回戦 4 回戦 Mr Kaneoya writer interviewer interviewer interviewer MsSato writer interviewer (5 人班 :interviewer) interviewer interviewer MsNakamura writer writer interviewer interviewer Mr Komoda (5) (interviewer) (interviewer) (writer) (interviewer) ex) 今野先生の場合 name She is Erina Konno( フルネーム ) sport She likes tennis food She likes onigiri subject She likes English color She likes pink 1 回戦 順位 :[ ] name He is ( フルネーム ) color He likes subject He likes animal He likes TV program He likes

2 回戦 順位 :[ ] name She is ( フルネーム ) food She likes color She likes subject She likes TV program She likes 3 回戦 順位 :[ ] name ( フルネーム ) color food subject sport 4 回戦 順位 :[ ] name ( フルネーム ) food color subject TV program

consolidation~ まとめ ~ class number name 今日学習した内容を振り返ってみよう! Step1 ( 自分の後ろえりについたクリップを指さして ) これはなんですか? s this? _ a rabbit Lesson2で学習しました! do you like? 疑問詞 + 疑問文 ( あなたは何か好きですか?) Lesson5で学習しました! I am This You are It he/she is Step2 あなたのお気に入りの はなんですか? sport? My sport tennis MsKonno interviewer MsKonno tennis

Conversation Sheet(be 動詞 ) class number name I am (1) A: I am (2) B:Oh, you are My ~ is (3)sport (4)color (5)food A:My sport is B:Oh,your sport is (6)subject (7)TV program (8)animal communication の極意 相手の言ったことをよく聞くべし アイコンタクトを取るべし 練習の記録練習した相手にサインをもらおう! 例 )