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(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

6 女性への暴力やセクシュアル・ハラスメントの防止

世論調査報告書

セクハラ マタハラに関する調査 資料 4-2 このアンケートは 総務省消防庁が 全国の消防本部におけるセクハラ マタハラの防止対策を検討するにあたって参考とするものであり 個別の事案について対処するものではありません 調査結果については 全体の集計等について公表する場合もありますが 個人が特定される

18 骨折させる打ち身や切り傷などのケガをさせる身体を傷つける可能性のある物でなぐる 突き飛ばしたり壁にたたきつけたりする平手でぶつ 足でける刃物などを突きつけて おどすなぐるふりをして おどす物を投げつけるドアをけったり 壁に物を投げつけておどす大声でどなる 役立たず や 能なし などと言う 3.

03 Ⅱ-1 配偶者等からの暴力に関する認知度

厚生労働省発表

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

平成 29 年度下期新潟市景況調査 ( 本報告 ) Ⅳ テーマ別調査結果 93

第2章 主な回答結果一覧(3ヵ年比較)


調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す


第三章:保育士の就業・就職行動と意識

第 1 パワーハラスメントについて 動画 1: 厚生労働省 HP 明るい職場応援団

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平成25年毎月勤労統計調査

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

平成25年度東京都男女雇用平等参画状況調査結果報告書(調査の概要とポイント)「女性の活躍促進への取組等 企業における男女雇用管理に関する調査」

⑶ 性的な言動 とは 性的な言動 とは性的な内容の発言及び性的な行動を指します 事業主 上司 同僚に限らず 取引先 顧客 患者 学校における生徒などもセクシュアルハラスメントの行為者になり得るものであり 男性も女性も加害者にも被害者にもなり得るほか 異性に対するものだけでなく 同性に対するものも該当

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滋賀県内企業動向調査 2018 年 7-9 月期特別項目結果 2018 年 11 月 滋賀銀行のシンクタンクである しがぎん経済文化センター ( 大津市 取締役社長中川浩 ) は 滋賀県内企業の事業承継の動向を調査するために 滋賀県内企業動向調査 (2018 年 7-9 月期 ) のなかで 特別項目

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結  果  の  概  要

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平成 21 年経済センサス 基礎調査確報集計結果 (2) 産業分類別 - 従業者数 ( 単位 : 人 %) 北海道 全国 従業者数従業者数 (*2 (*2 A~S 全産業 A~R 全産業 (S 公務を除く )

日常生活での男女の人権に関する調査報告

Microsoft Word - H29 結果概要

健康保険・船員保険          被保険者実態調査報告

2 東京都産業労働局雇用就業部調 平成 26 年労働組合基礎調査結果 ( 東京都分 ) 発表 労働組合数 組合員数とも減少 労働組合推定組織率は 23.9% ( 組合 ) 1, 8, 6, 4, 2, ( 万人 ) 組合員数

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

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派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

鹿児島県海洋再生可能エネルギー開発可能性調査仕様書

平成18年度推進計画の進行状況_参考資料

2. 有期契約労働者を雇用しているか 設問 1 パート アルバイト 契約社員 嘱託 派遣社員などの有期契約労働者を雇用していますか 選択肢 1 雇用している 2 雇用していないが 今後雇用する予定 3 雇用していないが 以前雇用していた 4 雇用しておらず 今後も雇用しない予定 全体

報道関係各位 36 協定に関する調査 年 7 月 7 日 労働時間に対する社会的関心が高まる中 日本労働組合総連合会 ( 略称 : 連合 所在地 : 東京都千代田区 会長 : 神津里季生 ) は 36 協定 を周知する活動を行っています その一環として 時間外労働の実態や 36

事業所

図 Ⅳ 1-1 茨城県青少年の健全育成等に関する条例 の認知度 ( 地域別, 市郡別, 性別, 性 年齢別, 職業別 ) 条例の名称, 条例の内容とも知っている n 条例の名称は知っているが, 内容は知らない 条例の名称, 条例の内容とも知らない 無回答 知っている 計 県北 (268) 12.3

(4) 性的な写真や漫画などを見せること (5) ヌード ポスター等を掲示すること (6) 職場の職員を何回もじっと見つめること (7) 職場の職員を職場内外でつけ回すこと (8) 職場において 社員に対して性的な関係を要求すること (9) 職場の職員の衣服または身体をむやみに触ること (10) 頼

2 セクシュル ハラスメントになり得る言動 (1) 類型 対価型セクシュル ハラスメント立場の上下関係等を利用した 相手 の意に反する性的な内容の発言 性的な行動等に対する対応 ( 拒否 抵抗等 ) により その者が解雇 降格 減給等の不利益を受けること 性的な内容 の発言 の例としては性的な事実関

まえがき 経済のグローバル化や少子高齢化が進む中 就業形態も多様化し パートタイマー 派遣労働者 契約社員等のいわゆる非正規従業員は 全労働者の3 分の1を超え いまや職場に欠くことのできない人材となっています しかし一方で 雇止めや解雇等をめぐる労使間トラブルは依然として多く また賃金や雇用の安定

(3) お住まいはどちらですか?( 単身赴任の場合は家族の居住地 ) 住まいは 名古屋市内 が 40.8% 名古屋市外 が 59.2% である 図 36 住まい 名古屋市外 59.2 n=191 名古屋市内 40.8 (4) ご家族 家族は 核家族 ( 二世代 子どもと親のみ ) が 49.7% と

学生の確保の見通し等を記載した書類

男女共同参画に関する意識調査

経済センサス活動調査速報

◎公表用資料

平成22年7月30日

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

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平成22年7月30日

「組織マネジメントに関する調査」結果(概要)

4-1 セクシュアル ハラスメントセクシュアル ハラスメントとは 行為者の意図にかかわらず 他者を不快にさせる性的な言動のことをいいます 性的な言動には 性的な関心や欲求に基づく言動のほか 性差別的な言動やセクシュアル マイノリティに対する差別的な言動も含まれます そもそも 職場や教育 研究の場にお

経済センサス活動調査速報

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平成29年度     地域経済動向調査      調査報告書

警備員指導教育責任者の選任の基準 ( 警備員規模別 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 9 人以下 (n=65) 26.2% 9.2% 6.2% 6.2% 49.2% 3.1% 2.6% 10~29 人 (n=116) 30.2% 13.8% 5.2% 8.6

(4) 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めていただき また市民サービスを円滑に利用していただくために 広報紙や放送 ホームページなどさまざまな媒体により 市政情報をお届けしています 市民のみなさまのご意見をいただき 利用しやすく わかりやすい情報提供となり

03 Ⅱ-2 配偶者からの暴力の被害経験

男女間における暴力に関する調査報告書<概要版>

調査概要 調査目的 : 調査方法 : 調査対象 : 調査期間 : 兼業 副業に対する企業の意識調査 電話調査法 2,000 社 帝国データバンクが所持している企業データより全国の中小 中堅 大企業をランダム抽出 ( 社員規模は 10 名以上 ) 2017 年 1 月 6 日 ~1 月 27 日 集計

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「職場でのハラスメントの防止に向けて」

質問1

< アンケート結果 > 健康経営等に関する設問 Q. 貴社において 改善 解決したい課題はありますか Q. 貴社において 従業員が健康的に働けるよう独自に取り組んでいること ( または今後 取り組んでみたいことは何ですか Q. ご自身の健康のために独自に取り組んでいること ( または今後取り組んでみ

第1回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査   

 

(2) 直接的な被害 影響の内容第 図および第 表は 直接的な被害 影響を受けた事業所の具体的な被害 影響の内容を示したものである 全体では 支店 営業店 倉庫 工場等の損壊 が 51.8% で最も多く 商品 仕掛品 原材料等の損壊 が 23.5% となっている 産業分類別で

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

職業訓練に関するアンケート調査 ( 企業 ) 集計表 岩手労働局 産業分類別回答事業所数 1 ( 単位 : 社 ) = 回答数構成比 1 農林水産業 % 2 建設業 % 3 電気 ガス 水道業 % 4 情報通信

関東地方の者が約半数を占める (45.3%) 続いて近畿地方 (17.4%) 中部地方 (15.0%) となっている 図表 2-5 地域構成 北海道 東北関東中部近畿中国四国九州 沖縄総数 (%) 100.0% 8.9% 45.3%

04 Ⅳ 2(防災).xls

目次 1. 調査概要 1 2. 調査結果の分析 2 第 1 部今回のローン担保証券 (CLO) について 問 1.CLO を知った経緯 2 問 2.CLO を利用した理由 メリット 5 問 3. 条件面でネックと感じたこと 改善を望むこと 8 問 4. 今回の募集に関して感じたこと 改善を望むこと

20代のワークルールに関する意識・認識調査

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C 労働 (1) 総数 ( 単位人 ) 年齢 (5 歳階級 ) 総 総数主に仕事 C-1 労働力状態 (8 区分 ), 年齢 家事のほか仕事 通勤のかたわら仕事 休業者 98,762 59,160 56,303 45,585 8,703 1, ~19 歳 6,689 1,108 9

2. 中途採用をしたことがあるか 中途採用をしたことがある企業は 全体の 95% で あった 調査対象を 右表の 7 つの業種グループに 分類してそれぞれの傾向を分析すると 建設業 運 輸業 サービス業ではすべての企業が中途採用をし たことがあると回答した その他の業種グループで も 9 割前後の企

「高齢者の日常生活に関する意識調査」結果(概要) 3

Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的男女間の暴力に関する県民の意識 被害の経験の態様 程度及び被害の潜在化の程度 理由等を把握し その結果を 山口県配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する基本計画 に活用するとともに 今後の施策推進の基礎資料とする 2 実施主体 山口県 3 協力機関 県内各市町 4

企業 ( 事業所 ) の従業員全体に占める正規従業員の割合をみると 全体では 80% 以上 である 企業 ( 事業所 ) は 50.5% であり 50% 未満 である企業 ( 事業所 ) は 26.5% となっています 図表 II-3 従業員数 ( 正規の割合 ) 50% 未満 50~80% 未満

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

26公表用 栃木局版(グラフあり)(最終版)

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地域包括支援センターにおける運営形態による労働職場ストレス度等の調査 2015年6月

Microsoft Word 【報告書】鳥取県

第 3 章 セクシャルハラスメント防止への取組 ( 現状 )( 従業員調査 ) セクシャルハラスメント防止への取組 ( 今後の必要性 )( 従業員調査 ) 平成 23 年度 東京都男女雇用平等参画状況調査 ( 東京都産業労働局 ) パワーハラスメント 職場のパワーハラスメントは 近年 都道府県労働局

NRC 日本人の食 調査とは 2 日本人の食の嗜好や食生活 に関する調査で 本篇は Part5 外 中 等の利 です 本篇で紹介する調査データは 月 &5 月調査と 月調査の2つです 4 月 &5 月調査は 外 中 の利 意識 を 11 月調査は 外食 中食の利 実態

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8

調査結果のポイント 従業員採用状況について 平成 28 年度 (H28.4 ~ H29.3) は 計画どおり もしくは計画より多く採用した と回答した企業が69% 採用計画について 29 年度 (H29.4 ~ H30.3) は 28 年度実績と比較し 増やす と回答した企業と 減らす と回答した企

まえがき 労働時間は 賃金と並んで労働条件の基幹をなすもので 労働時間制度の多様化とともに 裁量労働制 フレックスタイム制 シフト勤務など様々な働き方が広がってきました 一方で 正社員を中心とした長時間労働は 労働力人口が減少に転じ 生産性の向上や多様な人材の活用が求められる中で 依然として大きな課

スライド 1

1 教育研修費用総額と従業員 1 人当たりの教育研修費用 (1)1 社当たりの教育研修費用総額 1 社当たりの教育研修費用総額は 2014 年度は予算額 5,458 万円 ( 前回調査 5,410 万円 ) 同実績額 4,533 万円 ( 同 4,566 万円 ) であり 2015 年度は予算額 5

金ケ崎町男女共同参画に関する意識調査 1 町内に住所を有する 20 歳以上 564 名各行政区 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代男女各 1 名で 12 名無作為抽出 2 調査時期平成 27 年 8 月郵送により実施 3 調査票回収状況 223 名回収率 39.5% 性別 年

調査要領 1. 調査の目的 : 4 月からの電力の小売り全面自由化に対する会員事業所の意識及びその影響を把握し 今後の参考資料とする 2. 調査実施機関 : 甲府商工会議所 3. 調査実施時期 : 平成 28 年 3 月 24 日 ( 木 )~31 日 ( 木 ) 4. 調査対象 : 当所会員 30

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5 ハラスメントに関する取組等 (1) ハラスメントの実態 ハラスメントとして いずれか問題になった に 問題になったことはないが 実態としてはある を含めると 3 割近く 問 24 貴事業所のハラスメントの実態についてうかがいます (1)~(14) の項目ごとに 1 つずつ選んで 印をつけてください 図 Ⅱ-5-1-1 ハラスメントの実態 - 体 実問 態題 問題になった問題になった問題になった無回答とにことがあることはないが ことはなく しなっ実態としては実態としてもてあるないはたあ + (=1,370) る (%) ( 計 ) (2) 容姿や年齢 身体的特徴について話題にする 16.5 76.9 5.5 17.6 1.1 (5) 男の子 女の子 おじさん おばさん といった 12.0 81.5 5.8 12.7 呼び方をする 0.7 結婚 子どもの有無等 私生活に係わることに (3) 9.8 84.1 5.4 10.5 ついて必要以上に質問する 話題にする (4) 男のくせに 女には仕事を任せられない 等 0.7 89.1 5.4 5.5 と発言する 1.04.5 (1) 性的な話をする 質問をする 89.4 5.6 5.0 (6) ヌード写真 雑誌等を職場で見る 0.9 4.1 92.2 5.3 2.5 パソコンの壁紙が水着写真等になっている 0.61.9 酒席等でお酌やデュエットを強要する (8) 92.0 5.5 2.5 席を指定する 0.61.9 (11) 繰り返し電話をされたり メールを送られる 92.4 5.4 2.2 0.91.3 (7) 不必要に身体をさわる 92.6 5.4 2.0 0.71.3 (9) 執拗に交際を求める 93.2 5.4 1.4 0.7 0.7 理不尽な誘いにも関わらず 断ると社会的立場 (12) を利用した嫌がらせをする 0.6 0.7 93.3 5.5 1.3 (13) 妊娠中や産休明け等に 心無い言葉を言う 93.1 5.8 1.2 0.6 0.6 (10) 性的関係を求める 迫る 93.8 5.3 0.9 0.5 0.4 (14) その他 50.4 48.9 0.7 0.2 0.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% いずれか問題になった+ 実態としてはある ( 計 ) いずれか問題になった ( 計 ) いずれか実態としてはある ( 計 ) いずれもなし ( その他 無回答 含む )( 計 ) 2.8 28.3 27.0 71.7 事業所のハラスメントの実態についてたずねたところ 体で 問題になったことがある はいずれも1% 前後 いずれか問題になった ( 計 ) は2.8% となっている 問題になったことはないが実態としてはある を含めた 問題になった+ 実態としてはある ( 計 ) は(2) 容姿や年齢 身体的特徴について話題にする (17.6%) (5) 男の子 女の子 おじさん おばさん といった呼び方をする (12.7%) (3) 結婚 子どもの有無等 私生活に係わることについて必要以上に質問する 話題にする (10.5%) が1 割を超えており いずれか問題になった+ 実態としてはある ( 計 ) (28.3%) は3 割近くとなっている ( 図 Ⅱ-5-1-1) - 238 -

< 参考 > 職場のハラスメント発生状況 - 国 過去 5 年間の何らかのハラスメントについて 問題になったことがある 問題になったことはないが実態としてはある 問題になったことも実態としてもない 無回答 実問態題あにる なった + (%) ( 計 ) 体 30 ~ 99 人 100 ~ 299 人 ( 794) 26.4 11.5 61.5 37.9 0.6 ( 232) 9.5 8.2 81.9 17.7 0.4 ( 287) 20.6 15.3 63.4 35.9 0.7 東京都産業労働局 : 平成 26 年度 東京都男女雇用平等参画状況調査 ~ 職場のハラスメントへの取組等企業における男女雇用管理に関する調査 ~ ( 事業所調査 ) より抜粋 - 239 -

表 Ⅱ-5-1-1 ハラスメントの実態 - 業種別 / 従業員規模別 問題になった + 実態としてはある ( 計 ) (%) (2) (5) (3) (4) (1) (6) (8) (11) (7) (9) (12) (13) (10) (14) 容姿や年齢 身体的特徴について話題にする 男の子 女の子 おじさん おばさん といった呼び方をする結婚 子どもの有無等 私生活に係わることについて必要以上に質問する 話題にする 男のくせに 女には仕事を任せられない 等と発言する性的な話をする 質問をするヌード写真 雑誌等を職場で見る パソコンの壁紙が水着写真等になっている酒席等でお酌やデュエットを強要する 席を指定する繰り返し電話をされたり メールを送られる不必要に身体をさわる執拗に交際を求める理不尽な誘いにも関わらず 断ると社会的立場を利用した嫌がらせをする妊娠中や産休明け等に 心無い言葉を言う性的関係を求める 迫るその他体 (1,370) 17.6 12.7 10.5 5.5 5.0 2.5 2.5 2.2 2.0 1.4 1.3 1.2 0.9 0.7 28.3 71.7 業種別 建設業 (229) 15.3 14.0 10.4 6.1 6.6 2.6 2.1 0.9 1.3 0.4 0.4 0.4 0.4 0.9 27.9 72.1 製造業 (68) 14.7 8.8 4.4 4.4 1.5 2.9 1.5 2.9-1.5 - - - - 27.9 72.1 運輸 通信業 (63) 17.5 7.9 9.5 6.4 6.4 6.4 3.2 1.6 1.6 3.2 1.6 1.6 1.6-23.8 76.2 卸売 小売業 (306) 17.0 13.7 10.2 4.6 5.2 2.3 2.0 2.0 1.7 1.3 1.4 1.3 1.0 1.0 28.4 71.6 飲食店 (82) 19.5 24.4 13.4 9.8 8.5 3.7 3.7 6.1 4.9 3.6 6.1 4.9 3.6 2.4 34.1 65.9 金融 保険業 (25) 8.0 4.0 12.0 - - - 4.0 - - - - - - - 2 8 不動産業 (81) 17.3 12.3 12.3 6.2 3.7 1.2 3.7 - - - - - - 1.2 25.9 74.1 医療 福祉 (227) 18.0 10.1 11.5 4.0 4.0 0.8 1.3 3.5 2.2 0.8 0.8 1.3 0.4-28.2 71.8 その他のサービス業 (289) 20.7 12.1 10.3 6.6 4.5 3.1 3.5 2.1 3.5 2.1 1.4 1.0 1.0 0.6 29.4 70.6 従業員規模別 2 ~ 4 人 (540) 15.6 10.2 9.2 4.8 4.1 3.1 2.5 1.4 2.0 1.4 1.3 1.7 1.1 0.9 24.1 75.9 5 ~ 9 人 (388) 12.9 12.6 1 3.4 4.9 1.1 1.5 1.1 1.3 0.5 1.1 0.5 0.6 0.6 25.3 74.7 10 ~ 19 人 (221) 21.3 12.3 11.3 7.2 5.0 3.2 4.1 1.8 2.7 1.4 1.9 1.4 0.9 1.4 30.3 69.7 20 ~ 29 人 (84) 23.8 14.3 11.9 11.9 3.6 4.8 1.2 2.4 4.8 - - - - - 33.3 66.7 30 人以上 (137) 29.2 22.6 14.6 8.0 9.5 1.5 3.6 8.8 1.4 4.3 1.5 1.4 1.5-47.4 52.6 ス業 (29.4%) でほぼ 3 割となっている で 5 割近くと多くなっている ( 表 Ⅱ-5-1-1) おじさん おばさん といった呼び方をする (24.4%) が 2 割を超えて多くなっている いずれか問題になった + 実態としてある ( 計 ) は飲食店 (34.1%) で 3 割半ば その他のサービや年齢 身体的特徴について話題にする (29.2%) がほぼ 3 割 (5) 男の子 女の子 おじさん おばさん といった呼び方をする (22.6%) が 2 割を超えている いずれか問題になった + 実態としてはある ( 計 ) は 2~4 人 (24.1%) で 2 割半ばに対し 30 人以上 (47.4%) 従業員規模別にみると おおむね規模が大きいほどハラスメントが多く 30 人以上で (2) 容姿 いずれか問題になった + 実態としてはある(計)いずれもなし(計)問題になった + 実態としてはある ( 計 ) について業種別にみると その他のサービス業で (2) 容姿や年齢 身体的特徴について話題にする (20.7%) 飲食店で (5) 男の子 女の子 - 240 -

表 Ⅱ-5-1-2 ハラスメントの実態 - 従業員男女構成別 / 労働組合の有無別 問題になった + 実態としてはある ( 計 ) (%) (2) (5) (3) (4) (1) (6) (8) (11) (7) (9) (12) (13) (10) (14) 容姿や年齢 身体的特徴について話題にする 男の子 女の子 おじさん おばさん といった呼び方をする結婚 子どもの有無等 私生活に係わることについて必要以上に質問する 話題にする 男のくせに 女には仕事を任せられない 等と発言する性的な話をする 質問をするヌード写真 雑誌等を職場で見る パソコンの壁紙が水着写真等になっている酒席等でお酌やデュエットを強要する 席を指定する繰り返し電話をされたり メールを送られる不必要に身体をさわる執拗に交際を求める理不尽な誘いにも関わらず 断ると社会的立場を利用した嫌がらせをする妊娠中や産休明け等に 心無い言葉を言う性的関係を求める 迫るその他体 (1,370) 17.6 12.7 10.5 5.5 5.0 2.5 2.5 2.2 2.0 1.4 1.3 1.2 0.9 0.7 28.3 71.7 従業員男女構成別 男性のみ (100%) (97) 15.5 12.3 9.3 4.1 7.2 4.1 2.0 1.0 1.0-1.0 - - 1.0 27.8 72.2 男性が多い (56~100% 未満 ) (495) 18.6 12.5 10.5 5.6 6.5 3.2 2.6 2.0 1.8 1.6 1.0 0.8 1.0 0.8 30.3 69.7 男女約半々 ( 45 ~ 55 % ) (263) 14.5 11.8 8.4 5.0 3.5 2.7 1.5 1.5 1.9 1.2 1.6 1.5 0.8 0.8 22.1 77.9 女性が多い (56~100% 未満 ) (441) 19.1 13.8 11.6 6.4 3.9 1.4 2.9 3.2 2.5 1.9 1.4 1.6 1.1 0.7 30.4 69.6 女性のみ (100%) (74) 16.2 10.8 13.6 4.1 4.1 1.4 2.7 1.4 2.8-1.4 1.4 - - 25.7 74.3 男性が多い ( 計 ) (592) 18.1 12.5 10.3 5.4 6.6 3.3 2.5 1.9 1.7 1.3 1.0 0.7 0.8 0.8 29.9 70.1 女性が多い ( 計 ) (515) 18.7 13.4 11.9 6.1 3.9 1.4 2.9 3.0 2.6 1.6 1.4 1.6 1.0 0.6 29.7 70.3 労働組合の有無別 ある (143) 18.9 11.9 8.4 7.0 4.9 2.1 3.5 2.8 2.8 2.8 2.1 1.4 0.7 1.4 28.0 72.0 ない (1,198) 17.4 13.0 10.8 5.3 4.9 2.5 2.3 2.1 2.0 1.3 1.2 1.2 0.9 0.7 28.4 71.6 従業員男女構成別にみると 男性が多い 女性が多いによる特徴的な差はみられない 労働組合の有無別にみると 大きな差はみられない ( 表 Ⅱ-5-1-2) いずれか問題になった + 実態としてある(計)いずれもなし(計)- 241 -

(2) ハラスメント防止の取組状況 ハラスメント防止の取組は 防止策や対応策等何らかの取組を行っている が 1 割半ば 問 25 貴事業所ではハラスメント防止の取組を行っていますか 図 Ⅱ-5-2-1 ハラスメント防止の取組状況 - 体 その他 0.7% 無回答 9.2% 防止策や対応策等何らかの取組を行っている 16.4% 現在検討 計画中である 1.8% 必要性を感じていない 59.7% =1,370 必要性は感じているが 取組は行っていない 12.3% ハラスメント防止の取組状況についてたずねたところ 体で 防止策や対応策等何らかの取組を行っている (16.4%) が1 割半ば 現在検討 計画中である が1.8% 必要性は感じているが 取組は行っていない (12.3%) が1 割台となっており 必要性を感じていない (59.7%) がほぼ6 割となっている ( 図 Ⅱ-5-2-1) - 242 -

図 Ⅱ-5-2-2 ハラスメント防止の取組状況 - 業種別 / 従業員規模別 防止策や対応策等何らかの取組を行っている 現在検討 計画中である 必要性は感じているが 取組は行っていない 必要性を感じていない その他 無回答 (%) 業種別 体 ( 1,370) 16.4 1.8 12.3 59.7 0.7 9.2 建設業 製造業 運輸 通信業 卸売 小売業 飲食店 金融 保険業 不動産業 医療 福祉 その他のサービス業 従業員規模別 ( 229) ( 68) ( 63) ( 306) ( 82) ( 25) ( 81) ( 227) ( 289) 4.8 12.2 1.7 5.9 10.3 1.5 25.4 11.1 3.2 20.6 12.7 2.0 17.1 11.0 2.4 68.0 8.6 7.4 1.2 21.6 16.7 1.3 14.9 12.1 1.7 69.0 64.7 57.1 54.6 57.3 66.7 55.9 61.6 11.4 0.9 14.7 2.9 3.2 9.5 0.7 12.2 28.0 4.0 16.0 4.0 0.4 9.0 0.7 2 ~ 4 人 5 ~ 9 人 10 ~ 19 人 20 ~ 29 人 30 人 以 上 ( 540) ( 388) ( 221) ( 84) ( 137) 3.9 6.9 0.9 14.7 12.9 1.3 22.2 2.7 35.7 48.9 16.3 4.8 73.0 16.7 2.9 62.4 23.4 53.4 38.1 14.3 1.1 8.0 0.8 5.4 4.8 23.4 1.5 業種別にみると 防止策や対応策等何らかの取組を行っている は金融 保険業 (68.0%) で 7 割近くと多く 運輸 通信業 (25.4%) で2 割半ば 医療 福祉 (21.6%) 卸売 小売業 (20.6%) でそれぞれほぼ2 割となっており 建設業 (4.8%) 製造業(5.9%) 不動産業 (8.6%) で1 割未満となっている 従業員規模別にみると 規模が大きいほど 防止策や対応策等何らかの取組を行っている が多く 2~4 人 (3.9%) の5% 未満に対し 30 人以上 (48.9%) で5 割近くとなっている また 必要性は感じているが 取組は行っていない も規模が大きいほど多く 2~4 人 (6.9%) の1 割未満に対し 30 人以上 (23.4%) で2 割を超えている ( 図 Ⅱ-5-2-2) - 243 -

図 Ⅱ-5-2-3 ハラスメント防止の取組状況 - 従業員男女構成別 / 労働組合の有無別 防止策や対応策等何らかの取組を行っている 現在検討 計画中である 必要性は感じているが 取組は行っていない 必要性を感じていない その他 無回答 (%) 体 ( 1,370) 従業員男女構成別 16.4 1.8 12.3 59.7 0.7 9.2 男 性 の み ( 100 % ) 男性が多い (56~100% 未満 ) 男女約半々 ( 45 ~ 55 % ) 女性が多い (56~100% 未満 ) 女性のみ ( 100 % ) 男性が多い ( 計 ) 女性が多い ( 計 ) ( 97) ( 495) ( 263) ( 441) ( 74) ( 592) ( 515) 労働組合の有無別 10.3 9.3 15.2 2.0 6.5 11.0 1.9 23.8 23.0 14.4 1.7 23.7 12.9 1.8 1.4 12.3 1.7 13.2 12.2 13.0 68.0 61.4 63.1 55.3 51.4 62.5 54.8 0.8 10.3 2.1 8.1 0.4 16.7 5.4 0.5 10.8 1.4 8.4 0.7 6.2 0.6 あ な る い ( 143) ( 1,198) 10.2 1.8 12.9 67.8 64.7 7.7 1.4 18.9 0.8 4.2 9.7 従業員男女構成別にみると 防止策や対応策等何らかの取組を行っている は女性が多い事業所 (23.8%) 女性のみの事業所(23.0%) で2 割を超え 男女約半々の事業所 男性が多い事業所 男性のみの事業所と比べて多くなっている 労働組合の有無別にみると 防止策や対応策等何らかの取組を行っている は労働組合のある事業所 (67.8%) で7 割近くと多くなっている ( 図 Ⅱ-5-2-3) - 244 -

(3) ハラスメント防止の取組内容 ハラスメント防止の取組内容は 相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けている が 7 割を超えている 問 25 で 1. 防止策や対応策等何らかの取組を行っている とお答えの事業所へ 問 25-1 どのような取組を行っていますか あてはまる番号すべてに をつけてください 図 Ⅱ-5-3-1 ハラスメント防止の取組内容 - 体 0% 20% 40% 60% 80% 100% 相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けている 72.3 就業規則等で禁止を明文化している 48.2 事業所内の発行物に記事を掲載する等 意識啓発を行っている 防止のための研修 講習等を実施している 問題が生じた場合の対応を明文化している 20.1 19.2 18.3 事業所内で実態把握のための調査を行っている その他 無回答 2.2 0.4 8.5 体 (=224) 事業所のハラスメントに対して防止策や対応策等何らかの取組を行っていると回答した事業所に取組内容をたずねたところ 体で 相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けている (72.3%) が7 割を超えて最も多く 次いで 就業規則等で禁止を明文化している (48.2%) が5 割近く 事業所内の発行物に記事を掲載する等 意識啓発を行っている (20.1%) が2 割などの順となっている ( 図 Ⅱ-5-3-1) - 245 -

図 Ⅱ-5-3-2 ハラスメント防止の取組内容 - 業種別 / 従業員規模別 体 ( 224) 業種別 建 設 業 ( 11) 製 造 業 ( 4) 運輸 通信業 ( 16) 卸売 小売業 ( 63) 飲 食 店 ( 14) 金融 保険業 ( 17) 不 動 産 業 ( 7) 医 療 福 祉 ( 49) その他のサービス業 ( 43) 従業員規模別 2 ~ 4 人 ( 21) 5 ~ 9 人 ( 57) 10 ~ 19 人 ( 49) 20 ~ 29 人 ( 30) 30 人 以 上 ( 67) 相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けている 72.3 27.3 5 81.3 71.4 71.4 94.1 42.9 77.6 74.4 71.4 64.9 65.3 7 85.1 就業規則等で禁止を明文化している 48.2 45.5 10 18.8 50.8 5 41.2 28.6 61.2 41.9 57.1 31.6 51.0 53.3 55.2 事業所内の発行物に記事を掲載する等 意識啓発を行っている 20.1 9.1 25.0 18.8 22.2 28.6 11.8 26.5 16.3 19.0 17.5 12.2 16.7 29.9 防止のための研修 講習等を実施している 19.2 27.3 25.0 18.8 9.5 21.4 23.5 26.5 23.3 14.3 14.0 16.3 1 31.3 体 ( 224) 業種別 建 設 業 ( 11) 製 造 業 ( 4) 運輸 通信業 ( 16) 卸売 小売業 ( 63) 飲 食 店 ( 14) 金融 保険業 ( 17) 不 動 産 業 ( 7) 医 療 福 祉 ( 49) その他のサービス業 ( 43) 従業員規模別 2 ~ 4 人 ( 21) 5 ~ 9 人 ( 57) 10 ~ 19 人 ( 49) 20 ~ 29 人 ( 30) 30 人 以 上 ( 67) 問題が生じた場合の対応を明文化している 18.3 9.1 25.0 18.8 15.9 28.6 29.4 22.4 14.0 14.3 10.5 14.3 2 28.4 事業所内で実態把握のための調査を行っている 8.5 12.5 3.2 21.4 11.8 10.2 11.6 9.5 8.8 8.2 11.9 その他 2.2 14.3 28.6 2.0 7.0 2.0 従業員規模別にみると 般的に30 人以上で多く 相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けている (85.1%) は8 割半ばと多くなっている ( 図 Ⅱ-5-3-2) - 246 -

図 Ⅱ-5-3-3 ハラスメント防止の取組内容 - 従業員男女構成別 / 労働組合の有無別 従業員男女構成別 体 ( 224) 男性のみ (100%)( 10) 男 性 が 多 い( 75) 男女約半々 (45-55%) ( 17) 女 性 が 多 い( 105) 女性のみ (100%)( 17) 男性が多い ( 計 )( 85) 女性が多い ( 計 )( 122) 労働組合の有無別 あ る( 97) な い( 122) 相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けている 72.3 10 65.3 58.8 77.1 70.6 69.4 76.2 59.0 89.7 就業規則等で禁止を明文化している 48.2 2 46.7 47.1 55.2 29.4 43.5 51.6 41.2 54.1 事業所内の発行物に記事を掲載する等 意識啓発を行っている 20.1 1 8.0 11.8 31.4 17.6 8.2 29.5 8.2 34.0 防止のための研修 講習等を実施している 19.2 2 16.0 11.8 21.9 23.5 16.5 22.1 28.9 12.3 従業員男女構成別 体 ( 224) 男性のみ (100%)( 10) 男 性 が 多 い( 75) 男女約半々 (45-55%) ( 17) 女 性 が 多 い( 105) 女性のみ (100%)( 17) 男性が多い ( 計 )( 85) 女性が多い ( 計 )( 122) 労働組合の有無別 あ る( 97) な い( 122) 問題が生じた場合の対応を明文化している 18.3 14.7 17.6 24.8 5.9 12.9 22.1 24.7 13.1 事業所内で実態把握のための調査を行っている 8.5 1 8.0 11.8 9.5 8.2 8.2 13.4 4.1 その他 2.2 4.0 1.9 3.5 1.6 1.0 3.3 従業員男女構成別にみると 事業所内の発行物に記事を掲載する等 意識啓発を行っている は女性が多い事業所 ( 計 )(29.5%) でほぼ3 割と男性が多い事業所 ( 計 )(8.2%) より多くなっている 労働組合の有無別にみると 労働組合がある事業所で 相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けている (89.7%) がほぼ9 割 事業所内の発行物に記事を掲載する等 意識啓発を行っている (34.0%) が3 割半ば 防止のための研修 講習等を実施している (28.9%) が3 割近くと労働組合のない事業所より多くなっている 一方 労働組合のない事業所で 就業規則等で禁止を明文化している (54.1%) が5 割半ばと労働組合のある事業所より多くなっている ( 図 Ⅱ-5-3-3) - 247 -

(4) ハラスメント相談 苦情窓口の設置場所 ハラスメント相談 苦情窓口は 人事労務担当者が対応 が 4 割半ば 問 25-1 で 1. 相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けている とお答えの事業所へ 問 25-2 相談窓口はどこに設置していますか 図 Ⅱ-5-4-1 ハラスメント相談 苦情窓口の設置場所 - 体 0% 20% 40% 60% 人事労務担当者が対応 45.7 各職場の管理職が対応 外部の相談機関や専門家 ( カウンセラー等 ) と契約している 相談専門の部署を事業所内に設置 25.3 22.2 29.0 苦情処理機関が対応 労働組合と共同して設置 その他 11.1 9.9 17.3 無回答 4.9 体 (=162) ハラスメントの相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けていると回答した事業所に設置場所をたずねたところ 体で 人事労務担当者が対応 (45.7%) が4 割半ばと最も多く 次いで 各職場の管理職が対応 (29.0%) がほぼ3 割 外部の相談機関や専門家 ( カウンセラー等 ) と契約している (25.3%) が2 割半ばなどの順となっている また その他 の内容としては 本社 本部に設置 本社 本部が対応 ハラスメント委員 委員会を窓口としている 事業所内から数名を相談員 担当者として任命している などがあげられている ( 図 Ⅱ-5-4-1) - 248 -

(5) ハラスメントの相談件数 ハラスメントの相談は 1 件以上が 1 割近く 問 25-1 で 1. 相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けている とお答えの事業所へ 問 25-3 平成 26 年度 ( または平成 26 年 ) の相談件数は何件でしたか 図 Ⅱ-5-5-1 ハラスメント相談件数 - 体 平成 27 年度に窓口を設置した % 無回答 3.7% 1 件以上 ( 計 ) (8.0%) 10 件以上 0.6% 6~9 件 0.6% 3~5 件 1.2% 1~2 件 5.6% 把握していない 11.7% =162 0 件 ( なし ) 76.5% ハラスメントの相談 苦情等に対処するための相談窓口 ( 担当 ) を設けていると回答した事業所に平成 26 年度 ( または平成 26 年 ) の相談件数をたずねたところ 体で 0 件 ( なし ) (76.5%) が7 割半ばを占めている 1~2 件 (5.6%) が1 割未満と 1 件以上 ( 計 ) (8.0%) は1 割近くとなっている ( 図 Ⅱ-5-5-1) - 249 -

(6) ハラスメントが起こった場合に対応が難しい点 ハラスメントが起こった場合に対応が難しい点は 当事者の言い分が食い違う等 事実確認が難しい がほぼ 3 割 問 26 貴事業所において ハラスメントが起こった場合 対応として特に難しいと感じるのはどのようなことですか あてはまる番号すべてに をつけてください 図 Ⅱ-5-6-1 ハラスメントが起こった場合に対応が難しい点 - 体 0% 10% 20% 30% 40% 50% 当事者の言い分が食い違う等 事実確認が難しい 29.8 プライバシーの保持が難しい 22.1 加害者や他の従業員にこの問題を理解させるのが難しい相談を受けた後 どのように対応したらよいのかわからない相談を受ける時に どのような点に留意すべきかわからない日常の業務が忙しいため 対応する余裕がないその他特にない無回答 12.5 10.2 8.0 4.7 2.1 8.2 体 (=1,370) 41.9 ハラスメントが起こった場合の対応として難しいと感じる点についてたずねたところ 体で 当事者の言い分が食い違う等 事実確認が難しい (29.8%) がほぼ3 割と最も多く 次いで プライバシーの保持が難しい (22.1%) が2 割を超え 加害者や他の従業員にこの問題を理解させるのが難しい (12.5%) 相談を受けた後 どのように対応したらよいのかわからない (10.2%) がそれぞれ1 割台などの順となっている ( 図 Ⅱ-5-6-1) - 250 -

図 Ⅱ-5-6-2 ハラスメントが起こった場合に対応が難しい点 - 業種別 / 従業員規模別 業種別 体 ( 1,370) 建 設 業 ( 229) 製 造 業 ( 68) 運輸 通信業 ( 63) 卸売 小売業 ( 306) 飲 食 店 ( 82) 金融 保険業 ( 25) 不 動 産 業 ( 81) 医 療 福 祉 ( 227) その他のサービス業 ( 289) 従業員規模別 2 ~ 4 人 ( 540) 5 ~ 9 人 ( 388) 10 ~ 19 人 ( 221) 20 ~ 29 人 ( 84) 30 人 以 上 ( 137) 当事者の言い分が食い違う等 事実確認が難しい 29.8 22.3 27.9 31.7 29.1 23.2 32.0 30.9 39.2 30.4 19.3 28.9 37.6 42.9 53.3 プライバシーの保持が難しい 22.1 17.5 20.6 27.0 24.8 18.3 32.0 21.0 24.2 21.1 14.6 21.9 24.4 40.5 37.2 加害者や他の従業員にこの問題を理解させるのが難しい 12.5 11.8 16.2 20.6 12.1 11.0 8.0 7.4 12.8 12.8 5.9 11.6 18.1 26.2 23.4 相談を受けた後 どのように対応したらよいのかわからない 10.2 10.5 7.4 6.3 10.1 6.1 8.0 9.9 14.1 1 7.8 9.3 17.2 9.5 11.7 業種別 体 ( 1,370) 建 設 業 ( 229) 製 造 業 ( 68) 運輸 通信業 ( 63) 卸売 小売業 ( 306) 飲 食 店 ( 82) 金融 保険業 ( 25) 不 動 産 業 ( 81) 医 療 福 祉 ( 227) その他のサービス業 ( 289) 従業員規模別 2 ~ 4 人 ( 540) 5 ~ 9 人 ( 388) 10 ~ 19 人 ( 221) 20 ~ 29 人 ( 84) 30 人 以 上 ( 137) 相談を受ける時に どのような点に留意すべきかわからない 8.0 9.6 10.3 3.2 7.2 9.8 12.0 4.9 9.7 6.6 5.6 8.2 11.3 10.7 9.5 日常の業務が忙しいため 対応する余裕がない 4.7 6.1 4.4 1.6 5.6 8.5 4.0 2.5 4.0 3.8 3.3 4.6 6.8 6.0 6.6 その他 2.1 1.7 5.9 1.6 2.4 3.1 2.4 2.2 2.1 2.3 1.2 2.2 特にない 41.9 46.7 45.6 39.7 40.5 43.9 48.0 46.9 33.0 43.6 53.5 41.8 33.9 26.2 19.0 業種別にみると 当事者の言い分が食い違う等 事実確認が難しい は医療 福祉 (39.2%) でほぼ4 割 プライバシーの保持が難しい は金融 保険業 (32.0%) で3 割を超え 加害者や他の従業員にこの問題を理解させるのが難しい は運輸 通信業 (20.6%) でほぼ2 割と多くなっている 従業員規模別にみると おおむね規模が大きいほど多く 当事者の言い分が食い違う等 事実確認が難しい は30 人以上 (53.3%) で半数を超え プライバシーの保持が難しい は20~29 人 (40.5%) でほぼ4 割 30 人以上 (37.2%) で4 割近くと多くなっている ( 図 Ⅱ-5-6-2) - 251 -

図 Ⅱ-5-6-3 ハラスメントが起こった場合に対応が難しい点 - 従業員男女構成別 / 労働組合の有無別 体 ( 1,370) 29.8 従業員男女構成別 男性のみ (100%)( 97) 男 性 が 多 い( 495) 男女約半々 (45-55%) ( 263) 女 性 が 多 い( 441) 女性のみ (100%)( 74) 男性が多い ( 計 )( 592) 女性が多い ( 計 )( 515) 労働組合の有無別 あ る( 143) な い( 1,198) 当事者の言い分が食い違う等 事実確認が難しい 30.9 28.9 22.1 33.6 39.2 29.2 34.4 37.1 29.1 プライバシーの保持が難しい 22.1 19.6 25.1 16.0 20.9 35.1 24.2 22.9 20.5 37.1 加害者や他の従業員にこの問題を理解させるのが難しい 12.5 14.4 12.9 11.4 12.2 12.2 13.2 12.2 21.7 11.5 相談を受けた後 どのように対応したらよいのかわからない 10.2 7.2 10.5 7.2 12.0 12.2 1 12.0 10.5 10.3 従業員男女構成別 体 ( 1,370) 男性のみ (100%)( 97) 男 性 が 多 い( 495) 男女約半々 (45-55%) ( 263) 女 性 が 多 い( 441) 女性のみ (100%)( 74) 男性が多い ( 計 )( 592) 女性が多い ( 計 )( 515) 労働組合の有無別 あ る( 143) な い( 1,198) 相談を受ける時に どのような点に留意すべきかわからない 8.0 4.1 9.1 5.7 9.5 4.1 8.3 8.7 4.9 8.4 日常の業務が忙しいため 対応する余裕がない 4.7 6.2 6.3 3.0 4.1 2.7 6.3 3.9 4.9 4.7 その他 2.1 2.6 0.8 2.5 4.1 2.2 2.7 2.1 2.1 特にない 41.9 44.3 4 53.6 39.5 24.3 40.7 37.3 28.0 43.4 従業員男女構成別にみると 男性が多い 女性が多いによる特徴的な差はみられない 労働組合の有無別にみると 労働組合のある事業所で 当事者の言い分が食い違う等 事実確認が難しい プライバシーの保持が難しい ( ともに37.1%) が4 割近く 加害者や他の従業員にこの問題を理解させるのが難しい (21.7%) がほぼ2 割と多くなっている ( 図 Ⅱ-5-6-3) - 252 -

(7) ハラスメント防止体制に対する認識 ハラスメント防止体制に対して 現在のままで十分対処できている がほぼ 4 割 問 27 ハラスメントの防止体制について 貴事業所の現在の認識として近いものは次のどれにあたりますか あてはまる番号 1 つに をつけてください 図 Ⅱ-5-7-1 ハラスメント防止体制に対する認識 - 体 改善 強化の余地があるので 今後の課題として対応していきたい 5.0% その他 5.1% 無回答 10.9% ある程度の防止体制は整っているが より一層強化していきたい 7.4% =1,370 十分ではないが 現状のままで問題はない 31.8% 現在のままで十分対処できている 39.7% ハラスメント防止体制に対する認識についてたずねたところ 体で 現在のままで十分対処できている (39.7%) がほぼ4 割を占め 十分ではないが 現状のままで問題はない (31.8%) がほぼ3 割 ある程度の防止体制は整っているが より一層強化していきたい (7.4%) 改善 強化の余地があるので 今後の課題として対応していきたい (5.0%) がそれぞれ1 割未満となっている ( 図 Ⅱ-5-7-1) - 253 -

図 Ⅱ-5-7-2 ハラスメント防止体制に対する認識 - 業種別 / 従業員規模別 現在のままで十分対処できている 十分ではないが 現状のままで問題はない ある程度の防止体制は整っているが より一層強化していきたい 改善 強化の余地があるので 今後の課題として対応していきたい その他 無回答 (%) 体 ( 1,370) 39.7 31.8 7.4 5.0 5.1 10.9 業種別 建設業 製造業 運輸 通信業 卸売 小売業 ( 229) ( 68) ( 63) ( 306) 36.2 35.3 38.1 33.7 37.6 38.2 30.2 31.7 5.2 14.0 3.1 3.9 17.6 1.5 4.4 2.9 14.3 6.3 7.9 3.2 10.5 5.6 6.2 12.4 飲食店 金融 保険業 不動産業 医療 福祉 その他のサービス業 ( 82) ( 25) ( 81) ( 227) ( 289) 48.8 56.0 53.1 43.2 39.8 23.2 21.0 33.5 30.4 7.3 13.4 3.7 3.7 32.0 8.0 4.0 7.4 11.1 2.5 4.9 11.0 6.2 4.4 1.8 6.2 5.2 8.7 9.7 従業員規模別 2 ~ 4 人 5 ~ 9 人 10 ~ 19 人 20 ~ 29 人 30 人 以 上 ( 540) ( 388) ( 221) ( 84) ( 137) 25.0 21.2 45.6 42.3 38.0 38.7 39.3 24.1 32.5 42.5 1 15.9 1.5 3.0 7.5 12.1 2.8 2.8 6.8 6.3 4.5 20.2 9.5 1.8 4.8 1.2 24.1 13.9 2.2 業種別にみると 現在のままで十分対処できている は金融 保険業 (56.0%) で5 割半ば 不動産業 (53.1%) で5 割を超え 飲食店 (48.8%) で5 割近くと多く 十分ではないが 現状のままで問題はない は製造業 (38.2%) 建設業(37.6%) でそれぞれ4 割近くと多くなっている ある程度の防止体制は整っているが より一層強化していきたい は運輸 通信業 (14.3%) 医療 福祉(11.0%) 卸売 小売業(10.5%) で1 割を超えている 従業員規模別にみると 現在のままで十分対処できている は規模が小さいほど多く 十分ではないが 現状のままで問題ない はおおむね規模が大きいほど多くなっている ある程度の防止体制は整っているが より一層強化していきたい は20~29 人 (20.2%) で2 割 30 人以上 (24.1%) で2 割半ばと多くなっている 改善 強化の余地があるので 今後の課題として対応していきたい は30 人以上 (13.9%) で1 割を超えている ( 図 Ⅱ-5-7-2) - 254 -

図 Ⅱ-5-7-3 ハラスメント防止体制に対する認識 - 従業員男女構成別 / 労働組合の有無別 現在のままで十分対処できている 十分ではないが 現状のままで問題はない ある程度の防止体制は整っているが より一層強化していきたい 改善 強化の余地があるので 今後の課題として対応していきたい その他 無回答 (%) 体 ( 1,370) 39.7 31.8 7.4 5.0 5.1 10.9 従業員男女構成別 男 性 の み ( 100 % ) 男性が多い (56~100% 未満 ) 男女約半々 ( 45 ~ 55 % ) 女性が多い (56~100% 未満 ) 女 性 の み ( 100 % ) 男性が多い ( 計 ) 女性が多い ( 計 ) ( 97) ( 495) ( 263) ( 441) ( 74) ( 592) ( 515) 労働組合の有無別 44.3 37.2 43.7 40.1 33.8 38.3 39.2 28.9 38.6 19.0 32.7 31.1 37.0 32.4 3.4 4.9 9.5 5.2 5.2 13.4 3.1 5.3 6.3 9.5 3.2 11.8 17.1 12.5 7.5 3.4 3.9 5.4 16.2 4.1 5.2 6.1 10.1 3.2 12.0 8.7 3.7 3.9 あ な る い ( 143) ( 1,198) 36.4 40.2 30.1 32.0 21.7 5.8 4.9 5.5 6.3 4.2 1.4 11.6 従業員男女構成別にみると 現在のままで十分対処できている は男性のみの事業所 (44.3%) で4 割半ば 十分ではないが 現状のままで問題ない は男性が多い事業所 (38.6%) で4 割近くと多くなっている ある程度の防止体制は整っているが より一層強化していきたい は女性が多い事業所 (12.5%) 女性のみの事業所(9.5%) でそれぞれほぼ1 割前後となっている 労働組合の有無別にみると ある程度の防止体制は整っているが より一層強化していきたい は労働組合のある事業所 (21.7%) でほぼ2 割となっている ( 図 Ⅱ-5-7-3) - 255 -