第 5 学年外国語科学習指導案 1 単元名 She can run fast.( 新教材 We Can!1 Unit5) Who is your hero? ( 新教材 We Can!1 Unit9) HRT 早川優子 (5 年 1 組 ) HRT 公仁 (5 年 2 組 ) NS ポペルカグレゴリ

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

新学習指導要領を具現化した新教材の解説

自己紹介をしよう

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

単元「英語の世界へようこそ」   英語で自己紹介

平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

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3 学習の基盤 (1) 教材について本単元では 三人称 he she を主語として できることやできないことを表現する内容を扱っている 学習指導要領の改訂に伴い 第 5 学年の学習内容に新たに加わった単元であり 今年度は移行措置として第 6 学年で扱うこととしている 本単元の前には I can sw

外国語活動第 5 学年江田島市立鹿川小学校指導者指導者岩田岩田晃志晃志 単元名 ALT Amy Lewison ぼく わたしのあこがれの人紹介 ~She can run fast.he can jump high.~ ~Who is your hero?~ (We Can! 1 Unit5 9) 本

いろいろな衣装を知ろう

外国語活動の実践 外国語活動におけるコミュニケーションを大切にした活動の工夫 1 単元名 5 年数で遊ぼう ~ How many?~ ( 教材 Hi,friends! 1 文部科学省) 2 目標 積極的に数を数えたり, 尋ねたりしようとする 1~20の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しむ 言語には,

第 5 学年外国語活動学習指導案 亀山市立川崎小学校 1. 単元名 Unit5 She can run fast. He can jump high. (We Can! 1 文部科学省 ) 2. 単元目標 自分や相手について できることやできないことを聞いたり 言ったりする ( 外国語への慣れ親しみ

外国語活動学習指導案 学校名 廿日市市立佐方小学校 指導者 T1 外国語担当太田絢子 T2 ALT Stewart Rodney T3 学級担任 加藤葉子 1 日時平成 30 年 11 月 16 日 ( 金 )13:40~14:25 2 学年第 5 学年 3 単元名 She can run fast

5 年 No.15 Can do you it? できることを紹介しよう 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることやできないことを尋ねたり答えたりする表現が分かる まとまった話を聞いて 具体的な情報を聞き取るとともに 第三者についてできること できないことを含めて紹介する できること

も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任と児童のやりとりにおいて 職業を表す単語を繰り返し聞かせていく 歌の間に

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

Microsoft Word - 5学年指導案(1)

このような研究を進める中で はじめは英語での質問に日本語で答えていた児童も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任

うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

児童同士のペアトークやグループ活動などを取り入れる そして自分と友だちの考えの共通点や相違点などに気付かせることで, 自分の考えを伝えることの必要性を感じさせたり, 相手に伝わりやすい表現の仕方を考えさせたりする さらに, 今年度は学級担任の英語使用量の向上を目指した取組を進めており, ジェスチャー

3 身近な動作やスポーツ 音楽 遊び等の できる できない という表現を使いながら楽しくゲームやクイズに参加している 6 本単元における研究主題に迫るための手だて (1) 指導方法の工夫ア自分の思いを選択して話す活動単元の第 3 時 第 4 時の活動では 慣れ親しんできた語彙や表現を使い 自分の思い

(3) 児童観 本学級の児童数は 36 人で, 素直で学習意欲が高く, 学習課題に熱心に取り組み, 多くの児童が積極的に発表することができる 各教科の学習で取り組んでいるペアやグループ学習では, それぞれの意見を意欲的に伝え合うことができる しかしながら, 自分の考えや意見になかなか自信が持てない児

Hi, friends!1 Lesson 7

Hi, friends!1 Lesson3

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

2 単元の目標 動物の言い方に興味をもち, 楽しんで発話する 動物の言い方に慣れ親しむ 動物の言い方を知り, 日本語と英語との言い方の違いに気付く 3 単元の内容 主としてコミュニケーションに関すること 主として言語や文化に関すること アニマルランドでクイズに答えたり友達と一緒に動物の名前を言ったり

外国語活動1

Hi, friends!1 Lesson9

6 年 No.44 I want to go to France. 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 おすすめの海外旅行の紹介の仕方や行きたい旅行やその理由を伝える表現が分かる 海外旅行を紹介して勧めたり 行きたい旅行を理由を含めて伝えたりする 海外旅行について簡単な語句や基本的な表現で

第3学年3組英語科学習指導案

小学校の新たな外国語教育における新教材関係資料(学習指導案例・第3・4学年)

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

第 3 学年 3 組外国語活動指導案平成 30 年 11 月 14 日 ( 水 )5 校時指導者飯島加奈子 ( 英語専科 ) 場所 3-3 教室 1 単元名 What s this? ~ 松江のおすすめクイズを作ろう ~( Let s try! 1 Unit8) 2 単元の目標 コミュニケーションへ

小学校の新たな外国語教育における新教材関係資料(学習指導案例・第3・4学年)

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グリーン家の人々

(2) 児童観 ( 省略 ) (3) 教材観本単元では 様々な数の言い方や尋ね方に触れさせていく 韓国語や中国語で 3 を表す言葉の音声が日本語と似ている点や 日本語では ものの数を表すときに様々な助数詞がつく点など 日本語と似ているところや違いを知ることで 言葉の面白さや豊かさに気付かせたい [

会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

Taro-これなーんだ(4年)指導案.jt

(            科 )T・T指導記録

文部科学省作成 新学習指導要領対応 外国語教材’We Can!’(小学校高学年用)説明資料

保健体育科学習指導案

6 年 No.22 my summer vacation 夏休みの思い出を紹介しよう! 1/8 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを表す表現が分かる 過去の表現が分かり 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを伝え合う また 夏休

算数科学習指導案

朝来市立中川小学校第 5 学年外国語科学習指導案 指導者 ( H R T ) ( A L T ) 1 日時平成 29 年 11 月 15 日 ( 水 ) 公開授業 Ⅱ 10:50~11:35 2 学級第 5 学年 ( 男 13 名女 4 名計 17 名 ) 3 単元名 Unit6 I want to

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

第 6 学年外国語活動指導案 日時平成 25 年 10 月 4 日 ( 金 )5 校時場所 2 階ワークルーム指導者 HRT 佐藤香里 1 単元名 Hi,friends!2 Lesson5 Let s go to Italy. 2 単元の目標 自分の思いがはっきり伝わるように おすすめの国について発

< 児童の実態 > 男子 23 名, 女子 12 名, 計 35 名の学級である 男女の仲がよく, 休み時間など活発に遊んでいる様子が見られる いろいろなことに興味を持ち, 集中して努力することができる 最上級生として, 学校の中での活躍も見られるようになっている 学習に対する意欲は高くなってきてい

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Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

単元の目標と評価規準 (1) 好きなものについて, 積極的に尋ねたり答えたりしようとする (2) 色や形, 好きなものは何かを尋ねる表現に慣れ親しむ (3) 日本語と英語の音の違いに気付く アコミュニケーションへの関心 意欲 態度 イ外国語への慣れ親しみ 色や形を聞いたり言ったりしている 好きなもの

5 年 No.9 Happy birthday! 誕生日を祝おう! 2/7 自分から進んで誕生日を尋ねたり 自分の誕生日を伝えたりしようとする 自分の知らない人の誕生日を知りたくなるように有名人 になりきる Activitey を取り入れる より多くの人に自分の英語が伝わる喜びを味わわせる 〇誕生日

【資料3-2-5】論点に関する参考資料

第5学年1組 英語活動指導案

英語科指導案

3 英語を使えるようになりたいですか そう思う 16 人 どちらかといえばそう思う 6 人 どちらかといえばそう思わない 0 人 そう思わない 1 人 4 学校の中で ALT の先生に進んで話しかけて いますか 話しかける 16 人 ときどき話しかける 6 人 あまり話しかけてない 0 人 ほとんど

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

3 What do you have on 教科について聞いたり言ったりすること 1Do you have (P.E.) on (Monday)? 1 HE3/ U3-2 Monday? ができる また, 活字体の小文字を識別 2Yes, I do. / No, I don't. 2 U3-2 学校

平成24年度 英語科 3年 年間指導計画・評価計画

5 年 No.64 英語劇をしよう (2/8) まとまった話を聞いて内容を理解することができる 主な言語料 して天気や日時などの確認をす 教 1 本時のめあてを知 Peach Boy を詳しく聞いてみよう物語を聞く (3 回目 ) 登場人物全体について聞かせ 聞き取れた単語をカタカナでもいいので書き

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平成 23 年度千葉市教育研究会英語部会 10 月例会 B ブロック 英語科学習指導案 日 時 平成 23 年 10 月 18 日 ( 火 ) 授業展開 14:00~14:50 授業者 片岡亜季子 授業場所 1 年 E 組教室 研究協議 15:00~( 図書室 ) TOTAL ENGLISH Boo

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高等学校英語科学習指導案 平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 )2 校時沖縄県立 高等学校 1 年 7 組 35 名 ( 男子 15 名女子 20 名 ) 授業者 : T S 指導教諭 : 1. 単元名 When I Was Sixteen ( 三省堂 CROWN English Serie

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第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

6 言語材料 Sentences Words I like ~ (vegetable). I don t like ~ (vegetable). ~, please. (vegetable), tomato, cucumber, onion, carrot, potato, green pepper

外国語科学習指導案 指導者 : 山川拓 (JTE) Jason Davidson(ALT) 若松俊介 (HRT) 1. 日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:30) 2. 学年 組第 5 学年 2 組 (34 名 ) 3. 場所ランチルーム ( 本館 2 階

小学校の新たな外国語教育における新教材関係資料(学習指導案例・第5・6学年)

Hi, friends!2 Lesson 1

第1学年4組 英語科学習指導案

英語科学習指導案

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1 研究主題今後の国際社会を生きる児童生徒のための英語教育の在り方 ~ 英語を生活化させ豊かに伝え合う児童の育成 ~ 2 授業観察の視点 児童が 動物の世界 ( あにまるランド ) に入り込み 実感を持って英語を発するための手立ては具体的に行われ効果があったか 場面の設定は 適切だったか 特別な努力

6年生用教材(Unit7 - Unit9)

学びをつなぐ教育の視点から Hi, friends! 1 Lesson7 What s this? ある物について積極的にそれが何かと尋ねたり 答えたりしようとするコミュニケーションへの関心 意欲 態度 ある物が何かと尋ねたり 答えたりする表現への慣れ親しみ 日本語と英語の共通点や相違点から ことば

4 コミュニケーション 活動 ❶ ❷ ❸ ❹ Unit ❺ Daily Scene ❻ Presentation ❼ ❶ 2 3 ❷ Presentation 3 ❸ Presentation 2 ❹ 45Listening Activity 1CM 76Activi

外国語活動(5年)学習指導案

2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

英語科学習指導案(2年授業参観)

(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx)

Hi. Hello. My name is What s your name? Nice to meet you. How are you? I m OK. Good morning. How are you? I am fine, thank you. My name is. Nice to me

生徒の活動

事例 2 主体的 対話的で深い学び の実現に向けて新学習指導要領の要素を取り入れた指導事例 2 題材名 夏休みの思い出を英語で伝えよう 第 6 学年 話すこと 自分の考えや気持ち, 事実などを聞き手に伝えること 1 単元の目標 相手に配慮しながら, 夏休みの思い出について伝えようとする コミュニケー

英語で歌を歌い 英語でゲームすることを得意としている その一方で 英語に限らず自分のことや意見を発表することには 自信をもてず うまく表現できていない児童もいる しかし 外国語活動を通して自己表現することや友達とコミュニケーションを図ることの楽しさを徐々に感じ始めている 今回の単元で扱う 丁寧な表現

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

第5学年 外国語活動学習指導案

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使える英語プロジェクト事業 【研究の全体像】

静岡県浜松市立浜名小学校 学習指導案

第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

17 石川県 事業計画書

っきり伝わるような話し方になっているか, 共感的に聞けているかという, コミュニケーションを取る際に欠かせない要素を意識させながら発表させたい そして最後に, 本単元で身に付いた力について振り返る 聞き手にはっきり伝わるように工夫して発表ができたか, 時間割について尋ねたり言ったりする表現や, 教科

1 単元名好きなものを伝えよう 第 5 年 2 組外国語活動学習指導案 平成 26 年 10 月 31 日 ( 金 ) 児童数 23 名 指導者 マッカーシー 恭子 ALT アンナ ハスヌマ 場 所 5 年 2 組 教室 2 児童の実態と本単元の意図 (1) 児童観 ( ホームページには掲載しません

新潟市立亀田西中学校

Transcription:

第 5 学年外国語科学習指導案 1 単元名 She can run fast.( 新教材 We Can!1 Unit5) Who is your hero? ( 新教材 We Can!1 Unit9) HRT 早川優子 (5 年 1 組 ) HRT 公仁 (5 年 2 組 ) NS ポペルカグレゴリー 2 単元の目標 自分や第三者について, できることやできないことを聞いたり言ったりすることができる また, 字には音があることに気付く 外国語の表現 理解の能力 言語材料や 化への気付き 自分があこがれたり尊敬したりする について, 自分の意見を含めて紹介し合あおうとする コミュニケーションへの関心 意欲 態度 得意なことについて, 聞いたり言ったりすることができる また, 簡単な語句や表現を書き写すことができる 外国語の表現 理解の能力 他者に配慮しながら, 自分があこがれたり尊敬したりする について, 自分の意見も含めて紹介し合おうとする コミュニケーションへの関心 意欲 態度 3 本時の学習 (1) 日時平成 30 年 2 月 14 日 ( 水 )2 校時 5 年 1 組 3 校時 5 年 2 組 (2) 場所イングリッシュルーム (3) 目標 He/She が使われている場面を知り, その内容を聞くことができる 聞く He/She を使って, できることを言うことができる 話す (4) 指導意図 部科学省から示された新教材 We Can!1には,Hi,friends! で扱われていない三 称が扱われている 称と 称のみで思いを伝え合ってきた児童が, やがて三 称を使って自分の身近な家族や友達の話をしたくなるのは, ごく自然な流れである が, 児童が初めて出会う三 称の導入を, 方的な知識の詰め込みではなく, 場面設定を工夫することで, 児童自らが He/She がどのような場面で使われるのかに気付けるようにしたい そのために, 新教材の特色である Let s Watch and Think の時間を授業の中心に取り入れ, 映像を見ながら英語でまとまりのある話を聞き, 語句や表現の意味を推測したり話の概要を捉えたりできるようにする Hi,friends! に慣れ親しんできた児童にとっては, 映像でのやり取りの内容が難しいと思われるので, 称と 称との比較, 児童にとって親しみのある学校の先 や平昌オリンピックなどで活躍している選手などを三 称の例として取り上げることで, 児童が三 称に慣れ親しむ時間を十分にとっていきたい

(5) 展開過程 学習活動 指導上の留意点 評価方法 手立て Greeting リーダーが号令をする Hello. How are you? clear voice reaction Small talk can/can t,can you~? を使って HRT と NS が Small talk をする Warm up Flash Cards Practice 児童が初めて知る 発音が難しい語句は, 繰 playsoccer/playbaseball/skate/ski/ do kendo /run fast/ り返し, 発音の確認をす do kendo/ride a unicycle/run fast/ jump high/sing well る jump high/sing well etc. などは繰り返し行う Let s play 2 p37 flash cards で学んだ 児童に様子を見ながら, Pointing game 語句を聞き, listening の回数を増や random pointing させる す Activity1 Let s chants p35 jump high/sing well/ 前時に児童には難しか dance well/fly high ったため, 音声にのせて などに注意させる 何度も聞いたり言った りして, 表現を使えるよ うにする Activity2 Let s Watch and Think2 p38 デジタル教材で の子供が でき のやり取りが 誌面の絵をヒントにさ ることやでいないことを尋ねたり答 いため,1 回目は全体 せる えたりするのを視聴し, 具体的な情 を視聴し,2 回目以降 報を聞き取る できることに〇, でき は途中で止めて答えを ないことに をつける 確認するなど, 児童の 必要に応じて何度が聞 実態に応じて取り組 かせる む の会話を聞いていたさとしがそ He/She を使った表 He/She が使われてい の情報をまとめながら He/She を使 現を聞き取ることがね る場面を知り, その内容 って紹介するのを視聴し, 分かった らいであるため, 誌面 を聞くことができる ことを誌面に記入する への記入は日本語で 聞く OK とする ( ワークシート, Good job カード ) 称と三 称の違いに気付かせ HRT が I を使った自己 る 紹介をした後, 第三者

HRT:My name is Yuko Hayakawa. I can swim. 校 先 : My name is Yukari Matutani. I can speak English well. である校 先 を紹介 するときに,She をつか うことに気付かせる HRT: Ms.Yukari Matutani, She can speak English well. today s goal と She : He を使い分けられるようにしよう Activity3 Miracle Time Let s try He/She quiz Namie Amuro(She can sing well.) Otani Shohei(He can play baseball.) ボルト(He can run fast.) Sara Takanashi(She can ski jump far.) Yuzuru Hanyu(He can skate well.) Miu Hirano(She can play table tennis.) Let s Read and Write She can sing well. He can run fast. 授業の前半で使った flash cards を見せながら, 第三者ができることを He/She を使って言えるようにする 本時で十分慣れ親しんだ語句を読んで, 書き写す He/She を使って, できることを言うことができる 話す ( 行動観察,Good job) カード ) He/She が書ければよい Good job Greeting Good job カードに今日の振り返りをする 終わりのあいさつをリーダーがする

(6) 本時の評価学習活動評価の観点活動における評価規準評価資料評価規準 He/She が使われている場面を知り, その内容を聞く 外国語の表現 理解の能力 ( 聞く ) He/She が使われている場面を知り, その内容を聞くことができる ワークシート Good job He/She を使 外国語の表 He/She を使って, できる 行動観察 って, できる 現 理解の能 ことを言うことができる Good ことを言う 力 ( 話す ) job A He/She が使われている場面がわかり, やり取りから内容が理解できている B He/She が使われている場面を知り, その内容を聞くことができる C He/She が使われている場面が理解できず, その内容を聞くことができない ( 手立て ) 教師が繰り返し言う A He/She を使って, できることを推測し, 積極的に言うことができる B He/She を使って, できることが言える C He/She のい使い方がわからない ( 手立て ) 場面設定を想起させ, 教師と共に言う 4. 成果と課題 成果 Hi,friends! で扱われていない三 称に初めて出会う時間であったが, 場面設定を工夫することで, 児 童自らが He/She がどのような場面で使われるのか気付くことができた 具体的には, 新教材の特色で ある, Let s Watch の映像を見た後で and Think,He/She に気付かせるのは難しいと考え, 度, HRT や ALT が自己紹介をして I( 称 ) を使ったときと, 授業を参観してくださった校 先, 教 頭先 のことを紹介するときを比較させる時間を取った そのことで, 児童は 称や 称と三 称 の表現の違いに気付くことができた Let s Watch のあとに and Think, Let s try He/She という Activity guiz を取り入れ, 既習の can/can t などを使いながら平昌オリンピックなどで活躍している選手などを使って,He/She quizをしたこと で, より三 称のイメージがしやすくなった 前時で, 初めて, 新教材の Let s Chant に挑戦したが, が く sing well run fast jump high などの表現に慣れていなかったため,chant が難しいと自己評価した児童が多かった そ の反省を受けて, 授業の前半の warm up で,chant で使われる表現を復習したところ, 児童に自信 がつき, chant に自信を持って取り組める児童が多くなった 課題 新教材には小 字が使われているが, 山梨県の Can do リストでは,5 年 は大 字までの習得にな っていたため, 小 字の学習が習得できておらず, 新教材にある Let s Read and に取り組む write には, 難しさがある 新教材では, 英語でまとまりのある話を聞き, 語句や表現の意味を推測したり, 話の概要を捉えたり

するとしているので, 児童が聞きていて耳慣れない難しい表現もある 全ての語句の意味がわからな くても, 既習の表現を聞き取ることができたり, 場面から話の概要が推測きたりすればよいのだが, 全て理解できないと不安になってしまう児童もいて,GoodJob カードへの自己評価が低くなって しまう児童がいた 教師の声かけや,Good Job カードの内容項目を見直す必要がある A 評価の児童と C 評価の児童の差がある C 評価の児童に焦点を当てた授業を構成について考える 必要がある