4 研究成果物 小学校外国語活動学習指導要領 ( 案 ) 1 目標外国語を通じて 言語や文化について体験的に理解を深め 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り 外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら コミュニケーション能力の素地を養う 2 内容 第 1 学年および第 2 学

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第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

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教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

自己紹介をしよう

いろいろな衣装を知ろう

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

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学習指導要領解説 P.12 2 内容 (1) 言語活動ア聞くこと ( オ ) まとまりのある英語を聞いて 概要や要点を適切に聞き取ること ( 略 ) ここでは内容的にまとまりのある複数の英文を聞き その全体の概要や内容の要点をとらえることができるようになることを述べている まとまりのある英語 とは

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新学習指導要領を具現化した新教材の解説

Taro-平成23年度英語科東部地区

(3) 児童観 本学級の児童数は 36 人で, 素直で学習意欲が高く, 学習課題に熱心に取り組み, 多くの児童が積極的に発表することができる 各教科の学習で取り組んでいるペアやグループ学習では, それぞれの意見を意欲的に伝え合うことができる しかしながら, 自分の考えや意見になかなか自信が持てない児

保健体育科学習指導案

グリーン家の人々

平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

平成24年度 英語科 3年 年間指導計画・評価計画

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工業教育資料347号

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

単元「英語の世界へようこそ」   英語で自己紹介

英語科学習指導案

平成28年度 小学校外国語活動 2_研究の実際(1)方向性

このような研究を進める中で はじめは英語での質問に日本語で答えていた児童も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任

も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任と児童のやりとりにおいて 職業を表す単語を繰り返し聞かせていく 歌の間に

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知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

生徒の活動

< 児童の実態 > 男子 23 名, 女子 12 名, 計 35 名の学級である 男女の仲がよく, 休み時間など活発に遊んでいる様子が見られる いろいろなことに興味を持ち, 集中して努力することができる 最上級生として, 学校の中での活躍も見られるようになっている 学習に対する意欲は高くなってきてい

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

24 京都教育大学教育実践研究紀要 第17号 内容 発達段階に応じてどのように充実を図るかが重要であるとされ CAN-DOの形で指標形式が示されてい る そこでは ヨーロッパ言語共通参照枠 CEFR の日本版であるCEFR-Jを参考に 系統だった指導と学習 評価 筆記テストのみならず スピーチ イン

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

平成 29 年度志真志小学校の取り組み 1 研究主題 主体的に学ぶ意欲を育てる学習指導の工夫 ~ 聞くこと 話すことの体験活動を通したコミュニケーション能力の育成を目指して ~ 2 研究主題設定の理由小学校学習指導要領の外国語活動では 小学校段階での音声言語による聞くこと話すことを中心としたコミュニ

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

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会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

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スライド 0

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

2 単元の目標 動物の言い方に興味をもち, 楽しんで発話する 動物の言い方に慣れ親しむ 動物の言い方を知り, 日本語と英語との言い方の違いに気付く 3 単元の内容 主としてコミュニケーションに関すること 主として言語や文化に関すること アニマルランドでクイズに答えたり友達と一緒に動物の名前を言ったり

目次 教員養成 研修外国語 ( 英語 ) コア カリキュラム ダイジェスト版 について p. 1 教員養成 研修外国語 ( 英語 ) コア カリキュラムの位置付けについて p. 1 小学校教員養成課程外国語 ( 英語 ) コア カリキュラム構造図 p. 2 学習項目と到達目標 p. 3 中 高等学校

Listening 天気予報と予定 (2) 天気などの身近な情報を表すを正しく身につけ運用す 6 What Can We Do for Others?(8) 義務について伝え 必要か不必要かを伝え 自分の考えを伝え Speaking 電話 ( 依頼する 誘う )(2) 電話で用いる定型を身につけ運用

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

東京都立葛西南高等学校平成 28 年度コミュニケーション英語 Ⅰ(R) 年間授業計画 教科 :( 英語 ) 科目 :( コミュニケーション英語 Ⅰ(R) ) 単位数 :(2) 単位対象 :( 第 1 学年 1 組 ~7 組 ) 教科担当者 :(1 組 : 船津印 )(2 組 : 佐々木印 )(3 組

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

PowerPoint プレゼンテーション

2. 教科に関する調査の結果 ( 概要 ) -7-2.教科に関する調査の結果(概要)

イ ディベート ディスカッション Ⅱ 時事英語 エッセイライティング Ⅰ エッセイライティング Ⅱ 必履修科目は 総合英語 Ⅰ 及び ディベート ディスカッション Ⅰ 話すこと 書くこと における発信力の強化や 高校生の卒業後の進路の多 様化などに対応するため より高度で専門的な科目を新設し 計 7

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

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○○○

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

学校番号 2004 平成 30 年度英語科 教科科目単位数指導学年教材名 副教材名 英語英語理解 2 第 2 学年美誠社 Applause vol.2 1 担当者からのメッセージ ( 学習方法等 ) 基本的なレベルの英語長文を 段階を追って読んでいくことで 英語長文に慣れ 内容を素早くとらえる練習を

17 石川県 事業計画書

外国語活動の実践 外国語活動におけるコミュニケーションを大切にした活動の工夫 1 単元名 5 年数で遊ぼう ~ How many?~ ( 教材 Hi,friends! 1 文部科学省) 2 目標 積極的に数を数えたり, 尋ねたりしようとする 1~20の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しむ 言語には,

1 研究主題今後の国際社会を生きる児童生徒のための英語教育の在り方 ~ 英語を生活化させ豊かに伝え合う児童の育成 ~ 2 授業観察の視点 児童が 動物の世界 ( あにまるランド ) に入り込み 実感を持って英語を発するための手立ては具体的に行われ効果があったか 場面の設定は 適切だったか 特別な努力

H30全国HP

補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指


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学級担任が T1 として授業を進められる環境の工夫 寿都町立寿都小学校 掲示物の工夫 教室環境の工夫 イングリッシュルーム設置の目的 学級担任によるT1の授業で 多様な学習形態で学習することにより 英語に対する児童の意欲を高めることができるようにする イングリッシュルーム活用の頻度 第 3~6 学年

第○学年 ○○科指導計画

時制などの文構造について復習する 修学旅行の思い出 (9) 修学旅行で外国人にインタビューする 修学旅行の思い出についてスピーチをする 6 The 5 Rs to Save the Earth(8) 特定の動作に対する自分の感じ方 を 伝える 物事のやり方を知っているかを伝 え る 他者に行動を依頼

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新潟市立亀田西中学校

4 学習の活動 単元 Lesson 1 (2 時間 ) 主語の決定 / 見えない主語の発見 / 主語の it 外国語表現の能力 適切な主語を選択し英文を書くことができる 外国語理解の能力 日本の年中行事に関する内容の英文を読んで理解できる 言語や文化についての知識 理解 適切な主語を選択 練習問題の

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

伝わっていないと感じられたなら 繰り返し述べたり分かりやすく言い換えたりすればいいこ とも学ばせたい また 聞いて得た情報を整理して組み立てる段階 スピーチメモを作る段階 練習の段階 それぞれの段階で 互いに考えた内容を伝え合い 質問や助言などの意見の交流をすることでよりよいスピーチをめざしたい 発

小学生の英語学習に関する調査

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庄原市立庄原中学校 第2学年 数学科学習指導案

本学級の生徒に, 英語科に関する興味 関心を問うアンケートを実施したところ, 以下のようになった (28 年 9 月実施 ) はいややあまりいいえ英語の授業が好きだ 65% 29% 0% 6% ペア活動に積極的に取り組んでいる 68% 32% 0% 0% グループ活動に積極的に取り組んでいる 70%

英語科学習指導案(2年授業参観)

第 5 学年外国語科学習指導案 1 単元名 She can run fast.( 新教材 We Can!1 Unit5) Who is your hero? ( 新教材 We Can!1 Unit9) HRT 早川優子 (5 年 1 組 ) HRT 公仁 (5 年 2 組 ) NS ポペルカグレゴリ

(2) 指導の実際 1 話すこと 聞くこと の実践ア協働による教材研究の柱 モデルの提示について対話のためのスキルの定着や対話の深まりを目指し, 教師や代表グループによる対話のモデルを提示し, 気付いたことや発見したことを基に自分たちの対話や話合いの様子を振り返らせ, 学びの充実を図るようにする 共


3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

H27 国語

3 英語を使えるようになりたいですか そう思う 16 人 どちらかといえばそう思う 6 人 どちらかといえばそう思わない 0 人 そう思わない 1 人 4 学校の中で ALT の先生に進んで話しかけて いますか 話しかける 16 人 ときどき話しかける 6 人 あまり話しかけてない 0 人 ほとんど

TOMIYA CAN-DO LIST ( ) TOMIYA Junior High School 中学校で身につけてほしい4つの力 1 コミュニケーションを図ろうとする力 2 4 技能を身につける力 3 自分から進んで家庭学習を取り組む力 4 高校入試に必要な学力 TOMIYA CA

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

(2) 児童観 ( 省略 ) (3) 教材観本単元では 様々な数の言い方や尋ね方に触れさせていく 韓国語や中国語で 3 を表す言葉の音声が日本語と似ている点や 日本語では ものの数を表すときに様々な助数詞がつく点など 日本語と似ているところや違いを知ることで 言葉の面白さや豊かさに気付かせたい [

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

外国語活動(5年)学習指導案

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

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4 研究成果物 小学校外国語活動学習指導要領 ( 案 ) 1 目標外国語を通じて 言語や文化について体験的に理解を深め 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り 外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら コミュニケーション能力の素地を養う 2 内容 第 1 学年および第 2 学年 (1) 外国語や動作を用いて積極的にコミュニケーションを図ることができるよう 次の事項について指導する ア外国語や動作を用いてコミュニケーションを図る楽しさを体験すること イ興味をもって外国語を聞いたり 話したりすること ウ言語や動作を用いてコミュニケーションを図ることの大切さを感じること (2) 日本と外国の言語や文化について 体験的に理解を広げることができるよう 次の事項について指導する ア外国語の音声やリズムなどに慣れ親しむとともに 日本語との違いに触れ 言葉の面白さや豊かさを感じること イ日本と外国との生活 習慣 行事などの違いに触れ 多様なものの見方や考え方があることを感じること ウ異なる文化をもつ人々との交流等を体験し 文化等に対する理解を広げること 第 3 学年および第 4 学年 (1) 外国語を用いて積極的にコミュニケーションを図ることができるよう 次の事項について指導する ア外国語を用いてコミュニケーションを図る楽しさを体験すること イ積極的に外国語を聞いたり 話したりすること ウ言語を用いてコミュニケーションを図ることの大切さを知ること (2) 日本と外国の言語や文化について 体験的に理解を深めることができるよう 次の事項について指導する ア外国語の音声やリズムなどに慣れ親しむとともに 日本語との違いを知り 言葉の面白さや豊かさに気付くこと イ日本と外国との生活 習慣 行事などの違いを知り 多様なものの見方や考え方があることに気付くこと ウ異なる文化をもつ人々との交流等を体験し 文化等に対する理解を深めること 169

小学校英語科学習指導要領 ( 案 ) 東広島市立東西条小学校東広島市立御薗宇小学校 1 目標外国語を通じて 言語や文化に対する理解を深め 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り 身近で簡単なことについて英語の基本的な表現に係わって聞くことや話すことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 4 技能に係る目標 (1) 身近で簡単なことについて話される初歩的な英語を聞いて話し手の意向などを理解できるようにする (2) 身近で簡単なことについて 初歩的な英語を用いて自分の考えなどを話すことができるようにする (3) アルファベットや単語に慣れ親しみ 英語を読むことに対する興味を育てる (4) アルファベットを書くことに慣れ親しみ 英語を書くことに対する興味を育てる 3 内容 第 5 学年および第 6 学年 (1) 言語活動の内容初歩的な英語を理解し 英語で表現できる基礎的な運用能力を養うため 次の言語活動を2 学年間を通して行わせる ア聞くこと主として次の事項について指導する ( ア ) 強勢 イントネーション 区切りなど基本的な英語の音声の特徴をとらえ 正しく聞き取ること ( イ ) 自然な口調で話されたり読まれたりする英語を聞いて その要点や大体を聞き取ること ( ウ ) 質問や依頼の要点や大体を聞き取って応じること ( エ ) 話し手に聞き返すなどして内容を確認しながら要点やその大体を捉えること イ話すこと主として次の事項について指導する ( ア ) 強勢 イントネーション 区切りなど基本的な英語の音声の特徴に気付き 正しく発音すること ( イ ) 自分の考えや気持ち 事実などを聞き手伝えること ( ウ ) 聞いたことなどについて 相づちをうったり 感想を言ったりすること ( エ ) 与えられたテーマについて初歩的な英語で簡単なスピーチやプレゼンテーションをすること 170

ウ読むこと主として次の事項について指導する ( ア ) アルファベットを識別し 正しく読むこと ( イ ) 発音された語を真似したり 覚えたりした後に 英語で書かれた簡単な語や文 文を見ながら その内容が表現されるように発音すること ( ウ ) 何度も話したり 聞いたりして慣れ親しんでいる語や 調べたり聞いたりした語の意味をつなげて文を読み取ること エ書くこと主として次の事項について指導する ( ア ) アルファベットを識別し 語と語の区切りなどに注意して正しく書くこと ( イ ) 語と語のつながりなどに注意して正しく書き写すこと ( ウ ) 自らが話したり聞いたりしたことの中から 選択して 語や短い文を 形に気を付けて書き写すこと (2) 言語活動の取扱い 2 学年間を通じ指導に当たっては 次のような点に配慮するものとする ( ア ) 実際に言語を使用して互いの考えや気持ちを伝え合うなどの活動を行うとともに (3) に示す言語材料について理解したり練習したりする活動を行うようにすること ( イ ) 実際に言語を使用して互いの考えや気持ちを伝え合うなどの活動においては 具体的な場面や状況に合った表現を自ら考えて言語活動ができるようにすること ( ウ ) 言語活動を行うに当たり 主として次に示すような言語の使用場面や言語の働きを取り上げるようにすること (3) 言語の使用場面の例 a 特有の表現がよく使われる場面 あいさつ Hello. Good morning. How are you? I m. 自己紹介 Hi,my name is. I m from. I like. I don t like. 買い物 Do you have blue shoes?yes,i do. No,I don t. What do you want? 道案内 Where is the post office? Go straight. Turn left / right.. 食事 What would you like? Orange juice,please など b 児童の身近な暮らしにかかわる場面 家庭での生活 What time do you get up? I get up at 6:00. 学校での学習や活動 On Monday, I study Japanese, math and science. 地域の行事 Let s clean the beach. 子どもの遊び I can play Kendama.Rock,scissors,paper,one,two,three 171

コミュニケーションの働きの例 a 相手との関係を円滑にする 礼を言う Thank you. 褒める That s right. Good. Wonderful. 丁寧表現 What would you like? I d like pizza,please. b 気持ちを伝える 気持ちを伝える How are you? I m fine/happy c 事実を伝える 事実を伝える What s this? It s a rabbit. d 考えや意図を伝える 発表する I like soccer. I want to be a soccer player. e 相手の行動を促す 道案内をする Go straight. Turn left / right.. 172

評価規準に盛り込むべき事項等 ( 案 ) 第 1 第 1 2 学年における外国語活動の評価の及びその コミュニケーションへの 関心 意欲 態度 コミュニケーションに関心を もち 進んで楽しみながら言語 活動を行い コミュニケーショ ンを図ろうとする 外国語への慣れ親しみ 活動で用いている外国語を聞 いたり 外国語や動作を用いて 伝えたりしながら 外国語の音 声や基本的な表現に慣れ親し んでいる 言語や文化に関する体感外国語を用いた体験的なコミュニケーション活動を通して 言葉の面白さや豊かさ 多様なものの見方や考え方があることなどを感じ取っている 第 2 第 3 4 学年における外国語活動の評価の及びその コミュニケーションへの 関心 意欲 態度 コミュニケーションに関心を もち 積極的に言語活動を行 い コミュニケーションを図ろ うとする 外国語への慣れ親しみ 活動で用いている外国語を聞 いたり話したりしながら 外国 語の音声や基本的な表現に慣 れ親しんでいる 言語や文化に関する気付き外国語を用いた体験的なコミュニケーション活動を通して 言葉の面白さや豊かさ 多様なものの見方や考え方があることなどに気付いている 第 3 小学校 ( 第 5 6 学年における ) 英語科の評価の及びその等 1 評価の及びその コミュニケーション への関心 意欲 態度 コミュニケーション に関心をもち 積極的 に言語活動を行い コ ミュニケーションを 図ろうとする 英語で話したり書い たりして 自分の考え などを表現している 英語を聞いたり読ん だりして 話し手や書 き手の意向などを理 解している 言語や文化についての知識 理解英語の学習を通して 言語やその運用についての知識を身に付けているとともに その背景にある文化などを理解している 2 内容のまとまり 英語科においては 学習指導要領の内容の言語活動における 聞くこと 話すこと 読むこと 書くこと を内容のまとまりとする 173

第 4 小学校 ( 第 5 6 学年における 内容のまとまりごとの評価規準に盛り込むべき事項及び評価規 準の設定例 (1) 聞くこと 聞くこと の評価規準に盛り込むべき事項 コミュニケーション への関心 意欲 態度 聞くこと の言語 活動に積極的に取り 組んでいる 初歩的な英語で話さ れたり読まれたりす る内容の要点やその 大体を聞き取ること ができる 言語や文化についての 知識 理解 言語やその運用につい ての基礎的な知識を身に 付けている 様々な工夫をして 聞き続けようとして いる 聞くこと の評価規準の設定例 コミュニケーション への関心 意欲 態度 ( 言語活動への取組 ) 相づちをうったり相 手に目を向けたりす るなど 相手の話に関 心をもって聞いてい る 聞いたことについて 簡単な言葉や動作な どで反応している ( コミュニケーショ ンの継続 ) 相手に聞き返すなど して 言われたことを 確認しながら聞き続 けている 場面や状況に応じて英語の要点やその大体を聞いて理解することができる 強勢やイントネーション 区切りなどの特徴を捉えて聞き取ることができる 語句や表現などの知識を活用して短い英語の内容を正しく聞き取ることができる 話されている内容から話し手の意向の大体を理解することができる 言語の背景にある基礎的な文化について理解している 言語や文化についての知識 理解 ( 言語についての知識 ) 初歩的な発音の違いや音変化に関する知識を身に付けている 言語活動として取り扱う場面において 要点を捉えるうえで必要となる強勢やイントネーションなどの違いを理解している ( 文化についての理解 ) 家庭 学校や社会における日常の生活や風俗習慣など 聞くこと の言語活動に必要な文化的背景の大体について理解している 174

175 (1) 話すこと 話すこと の評価規準に盛り込むべき事項 コミュニケーションへの関心 意欲 態度言語や文化についての知識 理解 話すこと の言語活動に積極的に取り組んでいる 様々な工夫をして 話し続けようとしている 自分の考えや気持ち 事実などを 聞き手を意識しながら初歩的な英語で伝えることが出来る 与えられたテーマについて初歩的な英語で簡単なスピーチをすることができる 英語やその運用についての基礎的な知識を身に付けている 言語の背景にある基礎的な文化について理解している 話すこと の評価規準の設定例 コミュニケーションへの関心 意欲 態度言語や文化についての知識 理解 ( 言語活動への取組 ) 間違うことを恐れず積極的に自分の考えなどを話している 聞き手が理解しやすくなるように工夫して話している 簡単な問答をしたり意見を述べ合ったりなどしている ( コミュニケーションの継続 ) 身振り手振り 知っている語句や表現をうまく利用して自分の考えなどを話している 場面や状況にふさわしい表現を用いて話している 適切な声量や明瞭さで話している 聞き手を意識して 強調したり繰り返したりして話している 語句や表現などの知識を活用して短い英語の内容を正しく話すことができる 言語活動として取り扱う場面において 要点を捉えるうえで必要となる正しい強勢やイントネーション 区切りなどを用いて話すことができる ( 言語についての知識 ) 初歩的な発音の違いや音変化に関する知識を身に付けている 言語活動として取り扱う場面において 要点を捉えるうえで必要となる強勢やイントネーションなどの違いを理解している 基本的な区切りについて理解している 話を続けるために必要なつなぎ言葉や相づちをうつ表現などを知っている ( 文化についての理解 ) 家庭 学校や社会における日常の生活や風俗習慣など 聞くこと の言語活動に必要な文化的背景の大体について理解している

(1) 読むこと 読むこと の評価規準に盛り込むべき事項 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 言語や文化についての知識 理解 読むこと の言語活動に積極的に取り組んでいる アルファベットを識別し 正しく読み取ることができる 言語やその運用についての基礎的な知識を身に付けている 様々な工夫をして 読み続けようとしている 目的に応じて英語の単語や文を読んで理解することができる 言語の背景にある基礎的な文化について理解している 読むこと の評価規準の設定例 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 ( 言語活動への取組 ) 読んだことについ て 感想を述べたり簡 単な言葉や動作など で反応したりしてい る 積極的に語や文を見 ながら発音したり音 読したりしている ( コミュニケーショ ンの継続 ) うまく読めないとこ ろがあっても辞書で 調べる等して読み続 けている ( 正確な読み取り ) 語句や表現などの知識を活用して短い英語の単語や文を正しく読み取ることができる 言語や文化についての知識 理解 ( 言語についての知識 ) 言語活動として取り扱 う場面において 要点を 捉えるうえで必要となる 強勢やイントネーション などの違いを理解してい る ( 文化についての理解 ) 家庭 学校や社会にお ける日常の生活や風俗習 慣など 読むこと の言 語活動に必要な文化的背 景の大体について理解し ている 176

(1) 書くこと 書くこと の評価規準に盛り込むべき事項 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 言語や文化についての知識 理解 書くこと の言語活動に積極的に取り組んでいる 様々な工夫をして 書き続けようとしている 言語活動として取り扱う場面において 要点を捉えるうえで必要となる英語を正しく書き写すことができる 言語やその運用についての基礎的な知識を身に付けている 言語の背景にある基礎的な文化について理解している 書くこと の評価規準の設定例 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 言語や文化についての知識 理解 ( 言語活動への取組 ) 間違うことを恐れず積極的に書いている 文字の大きさや形 語の並び等を間違わないように真似て書いている 読み手が理解しやすいように書いたり 書き直したりしている ( コミュニケーションの継続 ) うまく書けないところがあっても辞書で調べる等して書き続けている 語句や表現などの知識を活用して短い英語の内容を正しく書き写すことができる ( 言語についての知識 ) 言語活動として取り扱う場面において 要点を捉えるうえで必要となる基礎的な文字や符号を使い分ける知識を身に付けている ( 文化についての理解 ) 家庭 学校や社会における日常の生活や風俗習慣など 書くこと の言語活動に必要な文化的背景の大体について理解している 177

学習指導要領 ( 本指定地域作成分 以下学習指導要領という ) の総括的評価を 目的とした 英語科の別学習状況 評定及び外国語活動の記録について (1) 英語科及び外国語活動における学習評価実施に関する基本的な考え方について学習評価を通じて 学習指導の在り方を見直すことや個に応じた指導の充実を図ること 学校における教育活動を組織として改善することが重要であり 本指定地域作成学習指導要領の下での学習評価を実施していくために 以下の基本的な考え方に沿って学習評価を行う 1 きめ細かな指導の充実や児童一人一人の学習の確実な定着を図るため 学習指導要領に示す目標に照らしてその実現状況を評価する 目標に準拠した評価を実施すること 2 学習指導要領のを適切に反映すること 3 学校の創意工夫を一層生かすこと (2) 英語科における学習評価のについて学習指導要領を踏まえ コミュニケーションへの関心 意欲 態度 及び 言語や文化についての知識 理解 に評価のを設定する 評価ののについては以下のとおりとする 1 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 コミュニケーション能力を育成するために必要な 積極的に自分の考えを相手に伝えようとしたり 相手の考えを理解しようとしたりするなどの コミュニケーションを図ろうとする態度が身に付いているかを評価する 2 小学校では音声によるコミュニケーションを重視し 聞くことや話すこと などの実践的コミュニケーション能力の基礎が養われているかどうかを Can-Do リストによる到達度目標に基づき評価する 3 音声によるコミュニケーションを実践的に行うための 基礎的な知識 理解が図られているかどうかを評価する 4 言語や文化についての知識 理解 コミュニケーションを図る上で重要な働きをする 英語の言語の仕組み 使われている言語の意味や働きなどを理解しているか また その言語の背景にある文化に対する理解を深めているかどうかを評価する (3) 評価時期等の工夫について次の2 点について留意する 授業改善のための評価は日常的に行うことが重要である 一方で 指導後の児童の状況を記録するための評価を行う際には 単元等のある程度の長い区切りで適切に設定した時期において おおむね満足できる 状況等にあるかどうかを評価する 178

コミュニケーションへの関心 意欲 態度 については 表面的な状況のみに着目するこ とにならないよう留意するとともに ある程度長い区切りの中で適切な頻度で おおむね満 足できる 状況等にあるかどうかを評価するなどの工夫を行う (4) 英語科における別学習状況及び評定の記入方法について 次のとおりとする [ 英語科の学習の記録 ( 児童通知表 あゆみ に記載する記録 )] 1 別学習状況学習指導要領に示す英語科の目標に照らして その実現状況をごとに評価し 次のように区別して記入する 十分満足できる 状況と判断されるもの :A おおむね満足できる 状況と判断されるもの :B 努力を要する 状況と判断されるもの :C 2 評定 ( 第 5 学年以上 ) 学習指導要領に示す各教科の目標に照らして その実現状況を総括的に評価し 次のように区別して記入する 十分満足できる 状況と判断されるもの :3 おおむね満足できる 状況と判断されるもの :2 努力を要する 状況と判断されるもの :1 (5) 外国語活動についての学習状況の記入方法について 評価のを記入したうえで それらのに照らして 児童の学習状況に顕著な事項があ る場合にその特徴を記入する等 児童にどのような力が身に付いたかを文章で記述する 179