地域リハビリテーション支援事業実施計画書 資料 6-9 Ⅰ 事業実施体制等 医療機関名 1 独立行政法人国立病院機構村山医療センター 二次保健医療圏名 2 北多摩西部保健医療圏 事業実施予定年月日 3 4 平成 29 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日まで 事業実施予定地域 区市

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都におけるリハビリテーション医療推進の方向性 ( 東京都保健医療計画 ) < 計画期間 : 平成 5 年 月 日から平成 年 月 日まで > 地域リハビリテーション支援体制の充実 今後の更なる高齢化の進展に伴う地域リハビリテーションの重要性を踏まえ 平成 年度から各地域リハビリテーション支援センター

平成28年度若手の理学療法士及び作業療法士実務研修受入実施センター一覧

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訪問リハビリテーションに関する調査の概要

認知症医療従事者等向け研修事業要領

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一般会計負担の考え方

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【最終版】医療経営学会議配付資料 pptx

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

長崎県の高齢者健康指導ボランティア養成事業の取り組み

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

高齢化率が上昇する中 認定看護師は患者への直接的な看護だけでなく看護職への指導 看護体制づくりなどのさまざまな場面におけるキーパーソンとして 今後もさらなる活躍が期待されます 高齢者の生活を支える主な分野と所属状況は 以下の通りです 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中発症直後から 患者の

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平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

平成 24 年度診療報酬説明会リハビリテーション関連 平成 24 年 4 月 21 日 公益社団法人 高知県理学療法士協会 医療部

リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ

区分

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス > 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算


このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

グループ紹介 上尾中央医科グループ 上尾中央医科グループは 関東圏を中心とする病院 老健 学校 研究所などからなる関東有数の医療機関グループです * 理念 : 愛し愛される病院 施設 * 施設 : 病院 27 老健 20 学校 3 等 * 総病床数 :9,167 床 * 総職員数 :15,534 詳

山梨県地域医療再生計画 ( 峡南医療圏 : 救急 在宅医療に重点化 ) 現状 社保鰍沢病院 (158 床 ) 常勤医 9 名 実施後 社保鰍沢病院 峡南病院 (40 床 ) 3 名 市川三郷町立病院 (100 床 ) 7 名 峡南病院 救急の重点化 県下で最も過疎 高齢化が進行 飯富病院 (87 床

第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

千葉県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 1 市区町村名 銚子市 2 人口 ( 1) 68,930 人平成 25 年 4 月 1 日現在 ( ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上人口 20,936 人 ( 高齢化率 30.37%) ( ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれについて記載

佐久総合病院 H24年度在宅医療連携拠点事業 活動報告

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

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通所リハビリテーション(予防を含む) | 記載要領 | 介護サービス情報報告システム

Microsoft Word - 単純集計_センター長.docx

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第1回在宅ケア多職種連携活動発表会

Microsoft PowerPoint - 9-2桜川市(2)

脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

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2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

7 対 1 10 対 1 入院基本料の対応について 2(ⅲ) 7 対 1 10 対 1 入院基本料の課題 将来の入院医療ニーズは 人口構造の変化に伴う疾病構成の変化等により より高い医療資源の投入が必要となる医療ニーズは横ばいから減少 中程度の医療資源の投入が必要となる医療ニーズは増加から横ばいにな

計画の今後の方向性

27 年度調査結果 ( 入院部門 ) 表 1 入院されている診療科についてお教えください 度数パーセント有効パーセント累積パーセント 有効 内科 循環器内科 神経内科 緩和ケア内科


体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

Microsoft PowerPoint - 【4 山本先生】地域包括ケア時代のMC協議会のあり方

利用者満足の向上センターのチラシの配布など センターのPRのために具体的な取り組みを行っている 苦情対応体制を整備している 特記事項 名刺 サービス情報誌 広報での PR イベントでのパネル設置など実施 相談の際のプライバシーの確保を図っている 公平性 中立性の確保 業務改善への取り組み 相談室の整

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

Q: 療養病棟が 2 病棟 (60 床 +60 床 ) あり 人員配置が共に施設基準をクリアしている場合には 2 病棟合計の 120 床に対して医療区分 2 3 の割合が 8 割以上となればよいのでしょうか 1 病棟 (60 床 ) 毎に 8 割以上でなければならないのでしょうか A: 療養病棟入院

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

地域医療構想の概要 1 地域医療構想の位置づけ 平成 25 年 3 月に 医療法に基づき 本県の疾病対策及び医療提供体制の基本方針である第 6 期岐阜県保健医療計画を策定した 平成 27 年 4 月に施行された改正医療法に基づき 保健医療計画の一部として 将来 (2025 年 ) あるべき医療提供体

正誤表

通所リハビリテーションとは 介護保険で認定を受けられた要支援 要介護の方を対象に機能訓練 歩行訓練や日常生活訓練 脳への刺激で認知症予防などを目的に リハビリテーション ( 以下 リハビリ ) を行う通いのサービスです 通所リハビリテーション ( 以下 通所リハビリ ) は 利用者様が可能な限り自宅

地域包括ケア病棟 緩和ケア病棟 これから迎える超高齢社会において需要が高まる 高齢者救急に重点を置き 地域包括ケア病棟と 緩和ケア病棟を開設いたしました! 社会福祉法人 恩賜財団済生会福岡県済生会八幡総合病院

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第1回 障害者グループホームと医療との連携体制構築のための検討会

2/12 開催時間研修会 検討会等名称研修等の目的 内容 概要等開催場所参加人員 院内外 職種等 5 平成 26 年 5 月 15 20:00~ 21:35 第 10 回薬薬連携勉強会地域保健薬局薬剤師との連携強化 院内 : 薬剤師 10 人院外 : 薬剤師 12 人 6 平成 26 年 5 月 2

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点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

平成29年度 障害者白書(PDF版)

Microsoft PowerPoint - 地域密着型サービスについて(長岡市)

第 2 章計画の推進及び進行管理 1 計画の推進 県 市町村及び県民が 関係機関等と相互に連携を図りながら 県民の歯 口腔の健康づくりを推進します 県における推進 (1) 全県的な推進 県全域の課題を踏まえた基本的施策や方向性を示すとともに 取組の成果について継続的な評価を行い 県民の生涯を通じた歯

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 法人 ( 開設者 ) 名事業所名事業所番号 提供サービス 施設等の区分 人員配置区分 その他該当する体制等 割引 各サービス共通 地域区分 1 1 級地 6 2 級地 7 3 級地 2 4 級

医療機能分化連携推進事業 1 対象事業者 病床を有する医療機関 2 支援対象 既存病床を回復期病床に転換する際に必要となる施設 設備整備費 設備整備 H27~ 継続対象リハビリを行うための治療機器や訓練機器等の導入経費 物理療法を実施するための 超音波治療器や温浴療法用装置の導入事業例 運動療法を実

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

介護老人保健施設 契約書

Q3 回復期リハ病棟の施設基準とは? A3 標榜科名リハビリテーション科を標榜していること 医師病棟ごとに常勤の専任医を 1 名以上配置すること PT OT 看護職員 看護補助者 夜勤看護職員 夜勤看護補助者 リハ施設基準 病室床面積 廊下幅 その他の構造設備 リハ実施体制 日常生活機能評価 地方社

Microsoft PowerPoint - (最新版)0311付.pptx

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b. 名称 当該法人等の名称を記載すること なお 記載内容については 登記事項等との整合性を図ること c. 法人番号 法人番号の指定を受けている場合には 法人番号あり を選択し 法人番号を記載すること なお 設立登記のない法人又は法人でない社団若しくは財団であって 法人番号の指定を受けているが 基本

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本事例集は 在宅医療 介護連携推進事業の ( ア ) から ( ク ) の取組ごとに いくつかの市町村における具体的な取組を紹介しているが これらの取組に加え 取組む際の体制 取組に要した予算 取組による成果や成功の要因 今後の課題等についても 以下の調査研究事業で報告されているため 参考にしていた

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類 数 主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス> 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 数 法人等が道内で実施している介護サービス事業所の数を記載 ( 当該報告事業所分を含む )

通所型サービスの例 ( 典型例として整理したもの ) 現行の通所介護相当 市場 ( 地域支援事業の外 ) で提供されるサービス Ⅰ 通所介護 Ⅱ 通所介護 Ⅲ 通所型サービス A ( 緩和したによるサービス ) Ⅳ 通所型サービス B ( 住民主体による支援 ) Ⅴ 通所型サービス C ( 短期集中

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

クリニカルパスの 普及・体制の現状と課題

Ⅱ 各論第 2 章 各 論 第 2 章 介護と医療 関係機関の連携 第 1 節 介護と医療 関係機関の連携 1 連携のための関係機関のネットワークづくり 現状 課題 平成 19 年度に内閣府が公表した 高齢者の健康に関する意識調査 によると 多くの高齢者が要介護状態になっても 可能な限り住み慣れた地

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

藤沢型地域包括ケアシステムの推進について 平成 30 年 2 月藤沢市議会定例会厚生環境常任委員会資料 1 ⅠⅠ 中長期を見据えた検討体制の見直し 1 これまでの経過等について現在, 国では 地域共生社会 の実現に向け, 様々な改革が進められており, 平成 30 年 4 月に施行される社会福祉法の一

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かいご介護 ほうもんかんご訪問看護 よぼう予防 ほうもんかんご訪問看護 病状が安定している方について 看護師 保健師 准看護師 理学療法士 作業療法士などが自宅を訪問し 療養上の支援や必要な診療の補助を行います 内容によっては 医療保険からの支払いとなるものもありますので ご確認ください 訪問看護は

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届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医

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入院時生活療養費の見直し内容について(厚生労働省保険局保険課:H29.4.7)

01 【北海道】

Microsoft Word - H27.4OK(DC料金表)

Transcription:

地域リハビリテーション支援事業実施計画書 資料 6-9 Ⅰ 事業実施体制等 医療機関名 独立行政法人国立病院機構村山医療センター 二次保健医療圏名 北多摩西部保健医療圏 事業実施予定年月日 平成 9 年 月 日から平成 年 月 日まで 事業実施予定地域 区市町村名を記入してください二次保健医療圏内 立川市 昭島市 国分寺市 国立市 東大和市 武蔵村山市 二次保健医療圏外 なし 地域リハビリテーション支援センターの運営体制 ( 予定 ) 5 6 設置場所 国家公務員共済組合連合会立川病院 国立病院機構村山医療センター 医師 常勤 : 名常勤 : 名 言語聴覚士非常勤 : 名非常勤 : 名 常勤 : 名常勤 : 名 ( うちリハ専門医 ) ソーシャルワーカー等職種 人数非常勤 : 名非常勤 : 名 (H9.. 現在 ) 常勤 : 名常勤 : 名 理学療法士 事務職員非常勤 : 名非常勤 : 名 作業療法士 常勤 : 名常勤 : 名 その他非常勤 : 名非常勤 : 名 予定する連携施設 連携施設が複数ある場合は 別紙による説明可 連携予定 連携予定施設名称 所在地 連携内容 ( 医療 介護施設名 ) ( 所在地 ) ( 連携内容 ) 東京都立川市錦町 -- ケアマネージャーへの研修 7 予定する協力施設 協力施設が複数ある場合は 別紙による説明可 協力予定 協力予定施設名称 所在地 連携内容 ( 医療 介護施設名 ) ( 所在地 ) ( 協力内容 ) 特定医療法人財団大和会 東京都武蔵村山市榎 --5 幹事会の委員として参画 武蔵村山病院

都におけるリハビリテーション医療推進の方向性 ( 東京都保健医療計画 ) < 計画期間 : 平成 5 年 月 日から平成 年 月 日まで > 地域リハビリテーション支援体制の充実 今後の更なる高齢化の進展に伴う地域リハビリテーションの重要性を踏まえ 平成 年度から各地域リハビリテーション支援センターが実施している次の つを柱とした事業をより充実 強化 地域リハビリテーション提供体制の強化 現場経験が不足する若手理学療法士等の技術等の底上げを図るとともに 地域のかかりつけ医へ各地域リハビリテーション支援センターが得意とする実践的なリハビリテーションに係る知識 技術情報を提供 訪問 通所リハビリテーションの利用促進 訪問又は通所リハビリテーション事業所に対して介護支援専門員との意見交換の場を提供するとともに 介護支援専門員に対してリハビリテーションの知識 技術等に関する研修を実施することにより 訪問 通所リハビリテーションの利用促進 地域リハビリテーション関係者の連携強化 地域リハビリテーション施設 自治体 関係団体等が参画する連絡会を開催し 現状の課題等について意見交換と情報共を行い 地域リハビリテーションに関わる施設等の連携を推進 Ⅱ 事業目標 ( 平成 9 年度から平成 年度まで ) 地域リハビリテーション支援センターとしての取組方針 ( 全体目標 ) 若手の理学療法士及び作業療法士実務研修について 例年通り受入を行う 圏域に居住する住民並びに そこに勤務する医療従事者とリハ関連職種従事者へのリハビリテーション知識の普及と地域におけるリハビリテーション提供体制の支援を推進する 各項目の取組目標は次頁以降に記載

Ⅱ 事業実施内容等 ( 必須の役割 ) 全センター共通 スペースが足りない場合は 別紙での説明可 地域リハビリテーション力の向上取組目標 () 地域で生活する人々へ適切なリハビリテーションを提供できるようにする OT PT ST 等対象の症例発表会など 連携施設の活用可 テーマ ( 予定 ) () /9 年度 リハビリテーション専門職の地域包括ケアシステムにおける役割や地域行政との連携に関して 東京都理学療法士会理事を講師に招聘し 取組み事例紹介や圏域各市の行政の担当者やリハビリ関連スタッフとの意見交換会を開催予定 ( 平成 年度 ) () かかりつけ医へのリハビリテーション知識 技術情報提供 連携施設の活用可 テーマ ( 予定 ) /9 年度 ( 平成 年度 ) ADL 講習会 復期病棟におけるアウトカム評価について を開催予定 地区医師会や地域の関係団体 ( 医療 介護 ) との連携 協力予定の ( 団体 施設名 ) 痰の吸引方法 ( 実技講習 ) 嚥下障害と姿勢( 講習会 ) 心肺蘇生とAED( 実技講習 ) () 呼吸理学療法の実際 ( 実技講習 ) 高次脳機能障害を支える体制構築の勉強会( 講演会など ) 効果的なトランスファー法 ( 実技講習 ) など 訪問 通所リハビリテーション分野への支援取組目標 () 必要なリハ知識の普及 () リハ施設従事者とケアマネジャーとの交流の場の設定 連携施設の活用可 取組予定内容 6 /9 年度 武蔵村山市小地域ケア会議 南部ひまわりネットワーク 参加 圏域その他の市の協議会にも積極的に参加する ( 平成 年度 ) () ケアマネジャーへの研修 連携施設の活用可 5 /9 年度 取組予定内容医療従事者研修 高齢者のスキンケアについて~おむつの使用でおきるスキントラブルを予防する~ 誤嚥性肺炎を予防する~ 高齢者の食事と嚥下について理解を深めよう~ その他 老人を取り巻く医療機関に関する研修を実施したい ( 薬剤 栄養 リハビリ ) ( 平成 年度 ) 地区医師会や地域の関係団体 ( 医療 介護 ) との連携 協力予定の ( 団体 施設名 ) 国家公務員共済組合連合会立川病院

ケアプラン相談支援 連携施設の活用可 () 相談受付方法相談受付日 時間地域リハビリ支援センターのホームページよ平日 9 時から7 時 ( 電話 メール FAX) り受付地域包括支援センターケアマネージャーからのリハビリの相談に対応してきた (5) 平成 8 年度上半期 ( 月 ~9 月 ) のケアプラン相談支援受付実績 地域リハビリテーション関係者との連携強化取組目標 () 圏域にあるリハ関連施設との顔の見える連携を構築する ( 医療従事者 介護従事者 地域の関係団体 ) 設置を予定する地域協議会 ( 連絡会 ) 名称参加予定機関 施設 ( 参加予定職種 ) () 北多摩西部二次医療圏地域リハビリテーション支援事業幹事会 東京都多摩立川保健所 立川市 昭島市 国分寺市 国立市 東大和市 武蔵村山市 立川市医師会 北多摩医師会 武蔵村山市歯科医師会 武蔵村山病院 立川病院 国分寺市医師会訪問看護ステーション 介護老人保健施設アルカデイア /9 年度 6 ( 年間計 ) () 年度事業計画の策定等 平成 8 年度開催実績 7 月 日 ( 水 ) 月 5 日 ( 水 ) 開催予定 若手理学療法士及び作業療法士の実務研修受入 取組目標 復期リハ病棟 地域包括ケア病棟 脊髄損傷専門病棟 整形外科病棟の () 各領域での臨床を理解するとともに それらに必要な臨床技術 知識の確認 () 受入予定人数研修内容 ( 予定 ) 受入上限を理学療法士 名 作業療法士 9 名とし 人 クールでの研修体制とする 理学療法士はクール 作業療法士は 人人 /9 年度クール研修内容 : 復期リハ病棟 地域包括ケア病棟 脊髄損傷専門病棟 整形外科病棟の各領域での臨床を経験する 人 人 ( 平成 年度 ) Ⅲ 事業実施内容等 ( 選択する役割 ) 区市町村による在宅リハ支援事業等への支援支援予定実施自治体名 同上スペースが足りない場合は 別紙での説明可 地域リハ支援事業委託料からの支出不可

脳卒中医療連携推進事業への支援支援予定 地域リハ支援事業委託料からの支出不可 北多摩西部保健医療圏脳卒中医療連携協議会リハ部会の開催事務局として主宰 高次脳機能障害のリハビリテーション事業への支援 地域リハ支援事業委託料からの支出不可支援予定 高次脳障害者支援事業 専門的リハビリテーションの充実事業 委託契約の締結 国分寺市障害者センター高次脳機能障害関係機関連絡会への参加 高次脳機能障害普及事業における学習会を開催予定 ( 予定時期 :9 月 ~ 月 ) テーマ 高次脳機能障害に必要な援助を考える 国分寺市障害者センター高次脳機能障害関係機関連絡会への参加 高次脳機能障害普及事業における各集会開催 平成 8 年度第 北多摩西部医療圏域連絡会開催 8 月 日 ( 水 ) 介護予防における地域リハビリテーション促進事業への支援 地域リハ支援事業委託料からの支出不可支援予定 東京都介護予防関連委託事業 地域リハビリテーション推進広域アドバイザー設置事業 に関連した情報収集等 介護予防における地域リハビリテーション専門職の育成研修等への職員受講 5 地域で特にニーズの高いテーマに関する研修等 ( その) 区分 実施予定 () 地域のリハビリテーション従事者の研修 援助 () 直接地域住民と接する相談機関の支援 () 福祉用具 住宅改修等の相談への対応に係る支援 () 地域の関係団体の支援 (5) 連絡会 事例検討会の実施 (6) その他 地域のリハビリテーションの推進に必要な事業 予定とした項目については次頁も記入 5

地域で特にニーズの高いテーマに関する研修等 ( その) 地域のリハビリテーション従事者の研修 援助把握したニーズの内容設定した課題対象 トランスファー介助法について知りたい 安全で 負担の少ない移乗動作介助方を習得する 実技講習会 リハ関連職種 ( 年間 ) 移乗動作の介助方法- 楽な介助のコツと原理 簡単にできる嚥下障害への対応 ~ 嚥下とポジショニング~ 直接地域住民と接する相談機関の支援把握したニーズの内容設定した課題対象 痰の吸引を自宅で安全に行い () たい 療養中 介護中における口腔トラブルを理解し 適切なケ家族支援講座ア方法を習得する 地域住民 ( 年間 ) 家族支援講座 ( 口腔ケア ) 家庭で出来るお口のリハビリ 福祉用具 住宅改修等の相談への対応に係る支援把握したニーズの内容設定した課題 対象 福祉用具 在宅改修等の適応福祉用具 在宅改修等の相談 () がわからない 支援 ホームページでの相談受付 講演会 地域住民 リハ関連職書 ( 年間 ) 地域の関係団体の支援把握したニーズの内容 設定した課題 対象 高齢者の運動療法について知サルコぺニアについて理解す () りたい る 講習会 地域住民 リハ関連職種 ( 年間 ) 講演 高齢者の筋力低下と運動療法 ( サルコぺニア ) 連絡会 事例検討会の実施把握したニーズの内容 設定した課題 対象 圏域関係者と検討し 参加 (5) 実施する ( 年間 ) その他 地域のリハビリテーションの推進に必要な事業把握したニーズの内容設定した課題 対象 認知症への対応を知りたい (6) 認知症患者への適切な対応を習得する 講習会 リハ関連職種 ( 年間 ) ~ 皆様が認知症とともに穏やかに暮らすために~ 連携施設 : 国家公務員共済組合連合会立川病院において実施 ( 共催 ) 6

地域リハビリテーション支援センター指定 ( 平成 9 年 月 ) に係る調査票 医療機関名 : 国立病院機構村山医療センター 記入年月日 : 平成 8 年 月 9 日 病院の概要所在地開設年月日 東京都武蔵村山市学園 -7- 昭和 年 月 日 ( 北多摩西部保健医療圏 ) 設置目的 骨 運動器疾患の基幹施設として 脊椎 脊髄損傷およびその他の運動器疾患を中心に それに関連性の高い特定の難病に対する急性期からメディカルリハビリテーションに至る医療を中核とした医療 診療科目 内科 神経内科 呼吸器内科 循環器内科 リウマチ科 外科 整形外科 泌尿器科 リハビリテーション科 放射線科 歯科 麻酔科 指定医療 療育医療 更正 ( 育成 ) 医療 労災医療 原爆医療 労災リハビリ医療 病床数 一般病床 床 ( うちリハビリ専門病床 床 ) 訪問 通所リハビリ 訪問リハビリ ( 医療保険 介護保険 ) 通所リハビリ ( 介護保険 ) 併設施設 指定要件の充足状況 診療体制地域におけるリハビリテーションの拠点病院としての役割を果たすことのできる専門的医療体制をすること 医療従事者 専従医師 ( うちリハ専門医 ) 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 ソーシャルワーク従事者 平成 7 年度 平成 8 年度 ( 月から 9 月まで ) 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ) 医療施設施設基準 運動器リハビリテーション料 (Ⅰ) 指定後の診療体制や地域支援を実施する専門スタッフの充足予定等を記入してください 7/8

連携体制他の医療機関 福祉施設等との連携 協力関係をすること 医療機関との連携状況 福祉施設等との連携状況 紹介患者数,76 人,5 人 ( うちリハ部門 ) 75 人 人 逆紹介患者数, 人, 人 ( うちリハ部門 ) 人 人 紹介率.%.7% ( うちリハ部門 ) % % 逆紹介率 9.% 9.% ( うちリハ部門 ) % % 連携病院数 施設 施設 ( うちリハ部門 ) 施設 施設 連携診療所数 施設 施設 ( うちリハ部門 ) 施設 施設 連携施設数 施設 施設 ( うちリハ部門 ) 施設 施設 相談窓口設置の 平成 7 年度 取組状況 平成 8 年度 ( 月から 9 月まで ) 急性期 復期 維持期の流れを踏まえたリハビリテーションにおける連携状況を記入してください 北多摩西部脳卒中地域連携パス協議会参加 施設 ( 急性期 5 施設 ) 復期 施設 維持期 5 施設 ) 北多摩西部大腿骨頸部骨折連携パス協議会参加 8 施設 ( 急性期 5 施設 復期 施設 維持期 施設 ) 相談体制 地域の医療機関 福祉施設等からのリハビリテーションに関する相談等に応じ 必要な情報を提供できる体制にあること 地域リハビリテーションセンター支援センターのホームページを立ち上げて 相談支援の実施を PR し FAX 等で相談依頼を受付けている 研修体制 地域のリハビリテーションに携わる従事者 家族の会 又はボランティア等関係団体に対し 必要な研修を実施できる体制にあること 研修実施の 取組状況 痰の吸引方法 嚥下障害と姿勢 心肺蘇生法と AED 呼吸理学療法の実際 効果的なトランスファー法などの講習会を実施してきた 8/8