資料 3

Similar documents
資料 3

資料 3

資料 3

スライド 1

職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ


スライド 1

滋賀県内企業動向調査 2018 年 月期特別項目結果 2019 年 1 月 滋賀銀行のシンクタンクである しがぎん経済文化センター ( 大津市 取締役社長中川浩 ) は 滋賀県内企業動向調査 (2018 年 月期 ) のなかで 特別項目 : 働き方改革 ~ 年次有給休暇の取得

- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

第1回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査   

中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

地域包括支援センターにおける運営形態による労働職場ストレス度等の調査 2015年6月

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

調査結果 転職決定者に聞く入社の決め手 ( 男 別 ) 入社の決め手 を男 別でみた際 性は男性に比べると 勤務時間 休日休暇 育児環境 服装 オフィス環境 職場の上司 同僚 の項目で 10 ポイント以上 かった ( 図 1) 特に 勤務時間 休日休暇 の項目は 20 ポイント以上 かった ( 図

2 取組実績 ( 選択した取組事項について記入すること ) (1) 労働時間等設定改善委員会の設置等労使の話し合いの機会の整備 ( 労働時間等の設定の改善に関する特別措置法第 7 条第 2 項の規定による衛生委員会のみなしを含む ) 労働時間等設定改善委員会などの設置の有無 名称 話し合いの機会の頻

4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

<4D F736F F D DE97C78CA78F418BC B28DB895F18D908F DC58F49817A2E646F63>

「新入社員意識調査」に関するアンケート調査結果

< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

第2回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査 

PowerPoint プレゼンテーション

Let s ゆとり! キャンペーン好事例 実施期間 : 平成 30 年 9 月 1 日 ~11 月 30 日 参加事業所数 :249 事業所 PickUp! 参加してどんな効果があったの? ゆとりキャンペーン参加事業所の事例紹介 宣言内容 県内一斉 ノー残業デー に参加します 毎月第 2 第 4 水

スライド 1

評価項目 A Bともすべての項目に を入れてください 評価項目 A 宣言内容 ( 共通項目 ) チェック項目 取り組み結果 出来た概ね出来た出来なかった 1 経営者が率先し 健康づくりに取り組みます 健康宣言証の社内掲示など 健康づくりに関する企業方針について 従業員へ周知していますか? 経営者自身

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

従業員満足度調査の活用

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

NEWS RELEASE 報道関係者各位 ( 送付枚数 : 計 5 枚 ) 2019 年 1 月 4 日 株式会社 oricon ME 年オリコン顧客満足度調査 実際の利用者が選んだ 満足度が高い 転職関連 5 ランキング発表! 見えない満足を可視化する をコンセプトに 実際に利用した

農業法人等における雇用に関する調査結果

第5回「仕事・会社に対する満足度」調査  

平成18年度標準調査票

資料 3

最初に あなたの働く目的は何ですか? という質問をしたところ 20~50 代のすべての年代において 生活 家族のため と答えた人が最も多かった その割合は 20 代が 63.6% 30 代が 74.0% 40 代が 83.8% 50 代が 82.5% だった また 全年代共通で 第 2 位が 自由に

採用者数の記載にあたっては 機械的に採用日の属する年度とするのではなく 一括 採用を行っている場合等において 次年度新規採用者を一定期間前倒しして雇い入れた 場合は 次年度の採用者数に含めることとしてください 5 新卒者等以外 (35 歳未満 ) の採用実績及び定着状況採用者数は認定申請日の直近の3

2015年 「働き方や仕事と育児の両立」に関する意識(働き方と企業福祉に関する

平成 29 年度下期新潟市景況調査 ( 本報告 ) Ⅳ テーマ別調査結果 93

第 5 章管理職における男女部下育成の違い - 管理職へのアンケート調査及び若手男女社員へのアンケート調査より - 管理職へのインタビュー調査 ( 第 4 章 ) では 管理職は 仕事 目標の与え方について基本は男女同じだとしながらも 仕事に関わる外的環境 ( 深夜残業 業界特性 結婚 出産 ) 若

テレワーク制度等 とは〇 度テレワーク人口実態調査 において 勤務先にテレワーク制度等があると雇用者が回答した選択枝 1 社員全員を対象に 社内規定などにテレワーク等が規定されている 2 一部の社員を対象に 社内規定などにテレワーク等が規定されている 3 制度はないが会社や上司などがテレワーク等をす

転職後の活躍を実現するには まず 転職先企業に馴染む ことが重要です そこで 転職支援 のプロである転職コンサルタントに 転職先企業への馴染み について伺いました ミドルが転職先企業に馴染めない よくある失敗例としてもっとも多く挙げられたのは 前職の仕事のやり を持ち込む (66%) という回答でし

2018年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査結果

PowerPoint プレゼンテーション

男女共同参画に関する意識調査

制度名 No. 1 ( 働 1) フレックスタイム制度 対象者: 営業職の正社員 労働時間の清算期間: 毎月 1 日から末日までの1か月 1 日の所定労働時間は 8 時間 清算期間内の総労働時間: 1 日あたり8 時間として 清算期間中の労働日数を乗じて得られた時間数 ただし 清算期間内を平均し1

4 父親も育児参画しよう! 父親となる職員に, 配偶者出産休暇や男性の育児参加休暇を取得するよう働き掛けましたか 対象の職員全てに働き掛けは行われている 回答数 76 0 全人数割合 (%) 対象者なし 293 配偶者出産休暇 (3 日 ) 数値目標 31 年度までに配偶者出

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

調査結果の概要 1. 3 つの原則 関連 何を学ぶか 働き手の 理想のキャリアパス と 学び直す内容 ( スペシャリスト志向にも関わらず 趣味 生活に関する学び を志向 ) や 企業と働き手 ( 生涯を通して新しいスキルと専門技能を獲得しつづけること に対する認識 ) の間にギャップがあ

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378>

H30年度 シンポジウム宮城・基調講演(藤波先生)

<4D F736F F F696E74202D C668DDA A8DB293A190E690B62E B8CDD8AB B83685D>

厚生労働省発表

Microsoft Word - 4AFBAE70.doc

02 IT 導入のメリットと手順 第 1 章で見てきたように IT 技術は進展していますが ノウハウのある人材の不足やコスト負担など IT 導入に向けたハードルは依然として高く IT 導入はなかなか進んでいないようです 2016 年版中小企業白書では IT 投資の効果を分析していますので 第 2 章

< アンケート結果 > 健康経営等に関する設問 Q. 貴社において 改善 解決したい課題はありますか Q. 貴社において 従業員が健康的に働けるよう独自に取り組んでいること ( または今後 取り組んでみたいことは何ですか Q. ご自身の健康のために独自に取り組んでいること ( または今後取り組んでみ

厚生労働省発表

第5回 「離婚したくなる亭主の仕事」調査

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

Slide 1

導やメンタルヘルス相談を利用すること イ管理監督者管理監督者は 職場の管理監督者として ストレスチェックの集団分析結果等に基づく職場環境等の改善を通したストレスの軽減 部下からの相談への対応を行う また 管理監督者自身も必要に応じて ストレスチェック及びその結果に基づく面接指導 メンタルヘルス相談を

リスモン調べ 第4回 離婚したくなる亭主の仕事

スライド 1

①働き方アンケートプレスリリース

2018 年度の採用 就職と特徴に関する調査 1 採用 就職の際に重視した企業情報 (1) 重視した企業情報 2018 年度の採用や就職活動支援にあたり 企業またはキャリアセンターが重視して示した企業情報 ( 複数回答 ) は 仕事内容 80% 企業のミッション( 目的 事業領域 )56% 求める人

調査結果 1. 働き方改革 と聞いてイメージすること 男女とも 有休取得 残業減 が 2 トップに 次いで 育児と仕事の両立 女性活躍 生産性向上 が上位に 働き方改革 と聞いてイメージすることを聞いたところ 全体では 有給休暇が取りやすくなる (37.6%) が最も多く 次いで 残業が減る (36

7 8 O KAYAKU spirit I O K T C % E C O M T O K T T M T I O O T C C C O I T O O M O O

認定企業の取組事例その 2 株式会社 INAX 所在地 : 愛知県業種 : 製造業労働者数 : 5,887 人 ( 男性 3,896 人 女性 1,991 人 ) 2 期目行動計画 2 期目行動計画取組状況 計画期間平成 19 年 4 月 1 日 ~ 平成 21 年 3 月 31 日 内 容 目標

ボスの本音(ボスジレンマ)調査報告書_

20代のワークルールに関する意識・認識調査

新入社員フォローアップ研修|基本プログラム|ANAビジネスソリューション

Microsoft Word - 調査結果速報_

ESG データブック : 社会 更新日 社会パフォーマンス報告の指標を集約しています 社会データの集計期間は毎年 (1 ~ 12 月 ) です 各データの集計範囲 : ノーリツ単体 NR 国内グループ会社を含む国内 G 国内外グループ会社を含む NRG 海外グループ会社 海外

Microsoft Word - ★調査結果概要3.17版new.doc

働き方の現状と今後の課題

図 1-a 貴社は 働き方改革に向けた取り組みを なっていますか? ( 企業規模別 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 50 名 4 46% 6% 名 55% 36% 9% 名 63% 301 名以上 82% 9% 図 2 働き方改革に取り組んでいな

調査実施の背景 わが国では今 女性活躍を推進し 誰もが仕事に対する意欲と能力を高めつつワークライフバランスのとれた働き方を実現するため 長時間労働を是正し 労働時間の上限規制や年次有給休暇の取得促進策など労働時間制度の改革が行なわれています 年次有給休暇の取得率 ( 付与日数に占める取得日数の割合

第1章事例の紹介 建設業事例番号 35 株式会社土屋ホームトピア 建設業 取込み内容 評価 処遇 評価 処遇制度 業務 組織 人間 業務 組織 人間関係管理 人材育成 人材育成に関する取組 その他 その他 事業所の基礎データ 常用労働者の 平成 24(2012) 年度 平成 23(2011) 年度

~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~

目次 1. 事業の目的 概要 調査結果の概要 パワーハラスメントの予防 解決のための取組の状況と効果 パワーハラスメントの経験と心身への影響及び パワーハラスメントを受けたと感じた場合の対応 パワーハラスメントの予防 解決のため

仕  様  書

1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

<4D F736F F F696E74202D208AC888D B F90AC89CA E707074>

<4D F736F F F696E74202D2091E6368FCD5F95F18D908B7982D D815B >

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

求職者と企業を繋ぐ支援ツールであるジョブ カードが 在職者 学生にも使いやすくなりました ジョブ カードは キャリア プランシート 職務経歴シート 職業能力証明シート で構成されており キャリアコンサルティング ( P23) 等の相談のもと生涯を通じた キャリア プランニング ( 職業生活設計 )

Microsoft Word - 単純集計_センター職員.docx

ニュースリリース 2015年度 九州・山口地区の新入社員意識調査アンケート結果

山梨県社会福祉士会地域包括支援委員会アンケート調査結果 (43 部回収 22 事業所 ) 問 1 あなたの性別を教えてください 1) 男性 2) 女性 問 2 あなたの現在のご年齢をお答え下さい 1)20 代 2)30 代 3)40 代 4)50 代 5)60 代

ガイドブック A4.indd

大京グループレポート(CSR抜粋版)

人材マネジメント調査2013

[2] 研修の対象と予算比率 社員研修を実施している対象は 新入社員研修 が 95.9% で圧倒的に多く 次いで 若手社員研修 81.1% 管理職研修 62.1% と続く 新入社員を含む若手社員を対象とした研修を実施する企業は多いが 次世代経営層を入れても 経営者研修を実施している企業は少ない 年間

IT 人材のプロフェッショナル意識調査2009

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F F696E74202D C8E817A C E90A A D2816A>

<4D F736F F F696E74202D A B837D836C CA48F435F >

ソーシャルセクター組織実態調査 2017 特定非営利活動法人新公益連盟 2017 年 12 月 6 日 Copyright 2017 Japan Association of New Public All Rights Reserved,

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

内閣府令本文

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

Transcription:

D 事業場 < 事業場概要 > 事業内容 : 製造業 - 一般機械器具労働者数 :83 人調査者数 :80 人 物づくりは人づくり というコンセプトを基に高い技術とより良い品質で 付加価値の高い製品を目指す中小企業である 本社事務所に工場が併設されている 従業員教育に力を入れており 役員や管理職が講師となって研修を行っている 代表取締役社長 常務理事がキャリアコンサルタントや産業カウンセラーである < 掲載プロフィール > 全部署 20 歳未満 20 歳代 50 歳代 60 歳以上 - 51 -

D 管理者全部署 9 名従業員全部署 71 名 図表 1 快適職場調査 ( ソフト面 ) プロフィール ( ごと ) 0 管理者 ( 事業所 ) 従業員 平均値と差 管理者 ( 事業所 ) 従業員差 キャリア形成 人材育成 休暇 福利厚生 全平均 3.7 3.7 3.7 3.2 2.7 3.2 3.7 3.9 3.3 2.9 3.2 3.2 3.2 0.1-0.2 0.5 0.0-0.1 0.0-0.4 0.0 図表 2 快適職場調査 ( ソフト面 ) プロフィール ( 各問ごと ) 管理者 従業員 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35-52 -

D 1 2 3 4 5 6 7 管理者全部署 9 名従業員全部署 71 名管理者従業員意識差 キャリア形成人材育成 休暇福利厚生 3.7 + 3.7 3.7 + 3.9 3.7-3.2 + - 0.1-0.2 3.3 + 0.5 2.9 0.0 3.2 + -0.1 0.0 2.7 3.2 + -0.4 結果 問 設問 ( 短縮 ) 管理者 従業員 意識差 評 1 1. 意欲を引き出しキャリア形成に役立つ教育 3.8 + 3.6 0.1 + A 2 2. 若いうちから将来の進路を考えた人事管理 3.1-3.4 + -0.3 B 3 3. ク ルーフ や個人ごとに教育 訓練の目標が明確 4.1 3.9 0.2 + A 4 4. 誰でも必要なときに必要な教育 訓練が受けられる 3.6 + 3.3 + 0.3 B 5 5. 従業員を育てることが大切だと考えられている 4.1 4.1 + 0.0 A 6 6. 上司は仕事に困ったときに頼りになる 3.6 + -0.4 A 7 7. 上司は部下の状況に理解を示してくれる 3.4 + 3.9-0.5 A 8 8. 上司や同僚と気軽に話ができる + 0.0 A 9 9. 上司と部下が気兼ねない関係にある 3.9 3.7 0.2 + A 10 10. 上司は仕事がうまく行くように配慮や手助け 3.6 + 3.8-0.2 A 11 11. 自分の新しいアイテ アで仕事を進められる 3.9 3.4 + 0.5 C 12 12. 仕事の目標を自分で立て自由裁量で進められる 3.8 + 3.3 + 0.5 B 13 13. 自分のやり方と責任で仕事ができる 4.1 0.6 C 14 14. 仕事の計画決定進め方を自分で決められる 3.8 + 3.1 0.7 C 15 15. 自分の好きなペースで仕事ができる 3.1-3.1 0.1 B 16 16. 世間的に見劣りしない給料 2.8 2.8-0.0 C 17 17. 働きに見合った給料 2.6 2.7 - -0.2 C 18 18. 地位に合った報酬 2.7 2.9-0.2 C 19 19. 給料の決め方は公平 3.2 2.8-0.5 B 20 20. 会社の経営はうまくいっている 3.7 + 3.6 0.1 + A 21 21. 仕事はよりよい社会を築くのに役立つ 3.4 + 3.3 + 0.1 + B 22 22. 仕事が社会と繋がっていることを実感 3.1-3.2 + -0.1 B 23 23. 仕事は世間から高い評価 - 0.0 B 24 24. 自分の仕事に関連することが新聞やテレビによくでる - 2.9 0.1 B 25 25. 職場やこの仕事にかかわる一員であることに誇り 3.2-0.3 A 26 26. 世間よりも長い夏期休暇や年次休暇がある 2.2 2.2 0.0 E 27 27. 産休育児休暇介護休暇がとりやすい - 2.8-0.2 + B 28 28. 年次有給休暇を取りやすい制度や雰囲気がある 2.4 2.6 - -0.2 C 29 29. 心身の健康相談にのってくれる専門スタッフがいる 2.2 2.2 0.0 E 30 30. 心身の健康相談に社外の医療機関などを気軽に利用 2.4 - -0.1 C 31 31. 仕事はいつも時間内に処理 2.9-3.1-0.2 B 32 32. 全体として仕事の量と質は適当 2.6-0.5 C 33 33. 残業休日休暇を含めていまの労働は適当 - 3.2 + -0.2 B 34 34. 翌日までに仕事の疲れを残すことはない 2.4 2.7 - -0.2 C 35 35. 家に仕事を持ち帰ったことはめったにない 2.8 3.9-1.1 C 従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲内である 両者の意識差は小さい 良好な快適感であると考えられる 従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲内であり 従業員のほうが管理者より高い 良好な快適感であると考えられる 従業員は標準範囲内で標準値以上であり 管理者も標準範囲内であり 両者の意識差は小さい 大きな問題はないと考えられる 従業員は標準範囲内でほぼ標準値であり 管理者も標準範囲内で 両者の意識差は小さい 大きな問題はないと考えられる 従業員は標準範囲内で標準値以上であり 管理者も標準範囲内であり 両者の意識差は小さい 大きな問題はないと考えられる 従業員 管理者ともに標準範囲を下回っている 両者の意識差は小さく 同程度に認識している 改善のための対応が望まれる 従業員は標準範囲内で標準値以上であり 管理者は標準範囲を下回っている 従業員のほうが管理者より快適感が高い 大きな問題はないと考えられるが 管理者の快適感が低い理由によっては対応が望ま 図表 3 各及び各設問の結果 管理者及び従業員の値とその記号意識差の大きさとその記号記号管理者従業員説明 従業員のほうが高く その差はかなり大きい - 未満 評 欄の意味 + 4.3 以上 ~ 以上 ~ 標準範囲よりかなり高い - 従業員のほうが高く その差は大きい - 以上 ~ -0.5 未満 良好 A 3.8 以上 ~4.3 未満 以上 ~ 未満 標準範囲より高い 従業員のほうが高いが その差は小さい -0.5 以上 ~ -0.1 未満 大きな問題なし B + 3.4 以上 ~3.8 未満 3.1 以上 ~ 未満 標準範囲内であるが標準値より高い ほとんど差がない -0.1 以上 ~ 0.1 未満 要注意 ( 場合によって ) C 3.2 以上 ~3.4 未満 2.9 以上 ~3.1 未満 標準範囲内でほぼ標準値である + 管理者のほうが高いが その差は小さい 0.1 以上 ~ 0.3 未満問題あり D - 2.8 以上 ~3.2 未満 以上 ~2.9 未満 標準範囲内であるが標準値より低い 管理者のほうが高いが その差はあまり大きくない 0.3 以上 ~ 0.5 未満かなり問題あり E 2.3 以上 ~2.8 未満 以上 ~ 未満 標準範囲より低い 管理者のほうが高く その差は大きい 0.5 以上 ~ 未満 2.3 未満 未満 標準範囲よりかなり低い 管理者のほうが高く その差はかなり大きい 以上 ~ - 53 -

D 管理者全部署 9 名従業員 20 歳未満 20 歳代 23 名 図表 1 快適職場調査 ( ソフト面 ) プロフィール ( ごと ) 0 管理者 ( 事業所 ) 従業員 平均値と差 管理者 ( 事業所 ) 従業員差 キャリア形成 人材育成 休暇 福利厚生 全平均 3.7 3.7 3.7 3.2 2.7 3.2 3.8 4.1 3.3 2.9 3.2 2.6 3.3 0.0-0.4 0.4 0.1 0.0-0.1-0.3 0.0 図表 2 快適職場調査 ( ソフト面 ) プロフィール ( 各問ごと ) 管理者 従業員 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35-54 -

D 1 2 3 4 5 6 7 管理者全部署 9 名従業員 20 歳未満 20 歳代 23 名管理者従業員意識差 キャリア形成人材育成 休暇福利厚生 3.7 + 3.8-2.9-0.1 0.0 3.7 + 4.1 + -0.4 3.7 + 3.3 + 0.4 3.2-3.2 + 0.0 2.7 + 2.6 - -0.1-0.3 図表 3 各及び各設問の結果 結果 問 設問 ( 短縮 ) 管理者 従業員 意識差 評 1 1. 意欲を引き出しキャリア形成に役立つ教育 3.8 + + 0.3 + B 2 2. 若いうちから将来の進路を考えた人事管理 3.1-3.4 + -0.3 B 3 3. ク ルーフ や個人ごとに教育 訓練の目標が明確 4.1 4.3 + -0.1 A 4 4. 誰でも必要なときに必要な教育 訓練が受けられる 3.6 + 3.4 + 0.2 + B 5 5. 従業員を育てることが大切だと考えられている 4.1 4.3 + -0.2 A 6 6. 上司は仕事に困ったときに頼りになる 3.6 + 4.3 + -0.8 - A 7 7. 上司は部下の状況に理解を示してくれる 3.4 + + -0.6 - A 8 8. 上司や同僚と気軽に話ができる 4.3 + -0.3 A 9 9. 上司と部下が気兼ねない関係にある 3.9 3.8 0.1 + A 10 10. 上司は仕事がうまく行くように配慮や手助け 3.6 + + -0.5 A 11 11. 自分の新しいアイテ アで仕事を進められる 3.9 3.3 + 0.6 C 12 12. 仕事の目標を自分で立て自由裁量で進められる 3.8 + + 0.3 + B 13 13. 自分のやり方と責任で仕事ができる 4.1 3.7 0.5 A 14 14. 仕事の計画決定進め方を自分で決められる 3.8 + 3.3 + 0.5 C 15 15. 自分の好きなペースで仕事ができる 3.1-2.9 0.2 + B 16 16. 世間的に見劣りしない給料 2.8 2.7-0.1 + C 17 17. 働きに見合った給料 2.6 2.7 - -0.1 C 18 18. 地位に合った報酬 2.7 2.7 - -0.1 C 19 19. 給料の決め方は公平 3.2 2.7-0.5 B 20 20. 会社の経営はうまくいっている 3.7 + + 0.2 + B 21 21. 仕事はよりよい社会を築くのに役立つ 3.4 + 3.3 + 0.1 + B 22 22. 仕事が社会と繋がっていることを実感 3.1-3.1 + 0.0 B 23 23. 仕事は世間から高い評価 - 3.1 + -0.1 B 24 24. 自分の仕事に関連することが新聞やテレビによくでる - 2.7-0.3 + B 25 25. 職場やこの仕事にかかわる一員であることに誇り 3.2 3.6-0.4 A 26 26. 世間よりも長い夏期休暇や年次休暇がある 2.2 2.2 0.0 E 27 27. 産休育児休暇介護休暇がとりやすい - 0.0 B 28 28. 年次有給休暇を取りやすい制度や雰囲気がある 2.4 2.9 - -0.4 C 29 29. 心身の健康相談にのってくれる専門スタッフがいる 2.2 2.3-0.1 E 30 30. 心身の健康相談に社外の医療機関などを気軽に利用 2.4 2.6 - -0.2 C 31 31. 仕事はいつも時間内に処理 2.9-2.7-0.2 + B 32 32. 全体として仕事の量と質は適当 2.6 2.9 - -0.3 C 33 33. 残業休日休暇を含めていまの労働は適当 - 0.0 B 34 34. 翌日までに仕事の疲れを残すことはない 2.4 2.4 0.0 E 35 35. 家に仕事を持ち帰ったことはめったにない 2.8 4.3 + - C 従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲内である 両者の意識差は小さい 良好な快適感であると考えられる 従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲内であり 従業員のほうが管理者より高い 良好な快適感であると考えられる 従業員は標準範囲内で標準値以上であり 管理者も標準範囲内であり 両者の意識差は小さい 大きな問題はないと考えられる 従業員は標準値未満であるが標準範囲内であり 管理者も標準範囲内で 両者の意識差は小さい 大きな問題はないと考えられる 従業員は標準範囲内で標準値以上であり 管理者も標準範囲内であり 両者の意識差は小さい 大きな問題はないと考えられる 従業員は標準値未満であるが標準範囲内であり 管理者は標準範囲を下回っている 管理者のほうがより快適感が低い 大きな問題はないと考えられるが 管理者の快適感が低い理由によっては対応が望ま従業員は標準範囲内でほぼ標準値であり 管理者は標準範囲を下回っている 従業員のほうが管理者より快適感が高い 大きな問題はないと考えられるが 管理者の快適感の低い理由によっては対応が望ま 管理者及び従業員の値とその記号意識差の大きさとその記号記号管理者従業員説明 従業員のほうが高く その差はかなり大きい - 未満 評 欄の意味 + 4.3 以上 ~ 以上 ~ 標準範囲よりかなり高い - 従業員のほうが高く その差は大きい - 以上 ~ -0.5 未満 良好 A 3.8 以上 ~4.3 未満 以上 ~ 未満 標準範囲より高い 従業員のほうが高いが その差は小さい -0.5 以上 ~ -0.1 未満 大きな問題なし B + 3.4 以上 ~3.8 未満 3.1 以上 ~ 未満 標準範囲内であるが標準値より高い ほとんど差がない -0.1 以上 ~ 0.1 未満 要注意 ( 場合によって ) C 3.2 以上 ~3.4 未満 2.9 以上 ~3.1 未満 標準範囲内でほぼ標準値である + 管理者のほうが高いが その差は小さい 0.1 以上 ~ 0.3 未満問題あり D - 2.8 以上 ~3.2 未満 以上 ~2.9 未満 標準範囲内であるが標準値より低い 管理者のほうが高いが その差はあまり大きくない 0.3 以上 ~ 0.5 未満かなり問題あり E 2.3 以上 ~2.8 未満 以上 ~ 未満 標準範囲より低い 管理者のほうが高く その差は大きい 0.5 以上 ~ 未満 2.3 未満 未満 標準範囲よりかなり低い 管理者のほうが高く その差はかなり大きい 以上 ~ - 55 -

D 管理者全部署 9 名従業員 50 歳代 15 名 図表 1 快適職場調査 ( ソフト面 ) プロフィール ( ごと ) 0 管理者 ( 事業所 ) 従業員 平均値と差 管理者 ( 事業所 ) 従業員差 キャリア形成 人材育成 休暇 福利厚生 全平均 3.7 3.7 3.7 3.2 2.7 3.2 3.7 3.7 2.9 3.2 2.3 3.2 3.1 0.1 0.0 0.7 0.1 0.0 0.2-0.5 0.1 図表 2 快適職場調査 ( ソフト面 ) プロフィール ( 各問ごと ) 管理者 従業員 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35-56 -

D 1 2 3 4 5 6 7 管理者全部署 9 名従業員 50 歳代 15 名管理者従業員意識差 キャリア形成人材育成 休暇福利厚生 3.7 + 3.7 3.7 + 3.7-2.9-0.1 0.1 0.0 3.7 + 0.7 3.2-3.2 + 0.0 2.3 0.2 2.7 3.2 + -0.5 + 図表 3 各及び各設問の結果 結果 問 設問 ( 短縮 ) 管理者 従業員 意識差 評 1 1. 意欲を引き出しキャリア形成に役立つ教育 3.8 + 3.8 0.0 A 2 2. 若いうちから将来の進路を考えた人事管理 3.1-3.6-0.5 - A 3 3. ク ルーフ や個人ごとに教育 訓練の目標が明確 4.1 3.6 0.5 C 4 4. 誰でも必要なときに必要な教育 訓練が受けられる 3.6 + 3.1 0.5 B 5 5. 従業員を育てることが大切だと考えられている 4.1 4.1 + 0.0 A 6 6. 上司は仕事に困ったときに頼りになる 3.6 + 3.7-0.2 A 7 7. 上司は部下の状況に理解を示してくれる 3.4 + 3.9-0.5 A 8 8. 上司や同僚と気軽に話ができる 0.5 A 9 9. 上司と部下が気兼ねない関係にある 3.9 3.3 + 0.6 C 10 10. 上司は仕事がうまく行くように配慮や手助け 3.6 + 3.7-0.2 A 11 11. 自分の新しいアイテ アで仕事を進められる 3.9 0.9 C 12 12. 仕事の目標を自分で立て自由裁量で進められる 3.8 + 2.9 0.8 C 13 13. 自分のやり方と責任で仕事ができる 4.1 3.3 + 0.8 C 14 14. 仕事の計画決定進め方を自分で決められる 3.8 + 2.7 - C 15 15. 自分の好きなペースで仕事ができる 3.1-3.1 + 0.0 B 16 16. 世間的に見劣りしない給料 2.8 2.8-0.0 C 17 17. 働きに見合った給料 2.6 2.8 - -0.2 C 18 18. 地位に合った報酬 2.7 2.8 - -0.2 C 19 19. 給料の決め方は公平 3.2 2.6-0.6 C 20 20. 会社の経営はうまくいっている 3.7 + 3.6 0.0 A 21 21. 仕事はよりよい社会を築くのに役立つ 3.4 + 3.1 0.4 B 22 22. 仕事が社会と繋がっていることを実感 3.1-3.3 + -0.2 B 23 23. 仕事は世間から高い評価 - 2.9-0.1 + B 24 24. 自分の仕事に関連することが新聞やテレビによくでる - 3.1 + -0.1 B 25 25. 職場やこの仕事にかかわる一員であることに誇り 3.2 3.6-0.3 A 26 26. 世間よりも長い夏期休暇や年次休暇がある 2.2 0.2 + E 27 27. 産休育児休暇介護休暇がとりやすい - 2.3 0.8 E 28 28. 年次有給休暇を取りやすい制度や雰囲気がある 2.4 2.3 0.2 + E 29 29. 心身の健康相談にのってくれる専門スタッフがいる 2.2 2.4-0.1 E 30 30. 心身の健康相談に社外の医療機関などを気軽に利用 2.4 2.4 0.1 E 31 31. 仕事はいつも時間内に処理 2.9-3.4 + -0.5 - B 32 32. 全体として仕事の量と質は適当 2.6 3.1-0.5 - C 33 33. 残業休日休暇を含めていまの労働は適当 - 3.3 + -0.3 B 34 34. 翌日までに仕事の疲れを残すことはない 2.4 2.6 - -0.2 C 35 35. 家に仕事を持ち帰ったことはめったにない 2.8 3.9-1.1 C 従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲内である 両者の意識差は小さい 良好な快適感であると考えられる 従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲内である 両者の意識差は小さい 良好な快適感であると考えられる 従業員は標準範囲内でほぼ標準値であり 管理者も標準範囲内であるが 両者の意識差は大きい この差の理由等によっては対応が望まれる 従業員は標準値未満であるが標準範囲内であり 管理者も標準範囲内で 両者の意識差は小さい 大きな問題はないと考えられる 従業員は標準範囲内で標準値以上であり 管理者も標準範囲内であり 両者の意識差は小さい 大きな問題はないと考えられる 従業員 管理者ともに標準範囲を下回っている 両者の意識差は小さく 同程度に認識している 改善のための対応が望まれる 従業員は標準範囲内で標準値以上であり 管理者は標準範囲を下回っている 従業員のほうが管理者より快適感が高い 大きな問題はないと考えられるが 管理者の快適感が低い理由によっては対応が望ま 管理者及び従業員の値とその記号意識差の大きさとその記号記号管理者従業員説明 従業員のほうが高く その差はかなり大きい - 未満 評 欄の意味 + 4.3 以上 ~ 以上 ~ 標準範囲よりかなり高い - 従業員のほうが高く その差は大きい - 以上 ~ -0.5 未満 良好 A 3.8 以上 ~4.3 未満 以上 ~ 未満 標準範囲より高い 従業員のほうが高いが その差は小さい -0.5 以上 ~ -0.1 未満 大きな問題なし B + 3.4 以上 ~3.8 未満 3.1 以上 ~ 未満 標準範囲内であるが標準値より高い ほとんど差がない -0.1 以上 ~ 0.1 未満 要注意 ( 場合によって ) C 3.2 以上 ~3.4 未満 2.9 以上 ~3.1 未満 標準範囲内でほぼ標準値である + 管理者のほうが高いが その差は小さい 0.1 以上 ~ 0.3 未満問題あり D - 2.8 以上 ~3.2 未満 以上 ~2.9 未満 標準範囲内であるが標準値より低い 管理者のほうが高いが その差はあまり大きくない 0.3 以上 ~ 0.5 未満かなり問題あり E 2.3 以上 ~2.8 未満 以上 ~ 未満 標準範囲より低い 管理者のほうが高く その差は大きい 0.5 以上 ~ 未満 2.3 未満 未満 標準範囲よりかなり低い 管理者のほうが高く その差はかなり大きい 以上 ~ - 57 -

D 管理者全部署 9 名従業員 60 歳以上 9 名 図表 1 快適職場調査 ( ソフト面 ) プロフィール ( ごと ) 0 管理者 ( 事業所 ) 従業員 平均値と差 管理者 ( 事業所 ) 従業員差 キャリア形成 人材育成 休暇 福利厚生 全平均 3.7 3.7 3.7 3.2 2.7 3.2 3.8 3.4 3.6 3.8 2.9 3.7 3.6-0.1-0.3 0.3-0.7-0.6-0.4-0.9-0.4 図表 2 快適職場調査 ( ソフト面 ) プロフィール ( 各問ごと ) 管理者 従業員 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35-58 -

D 1 2 3 4 5 6 7 管理者全部署 9 名従業員 60 歳以上 9 名管理者従業員意識差 キャリア形成人材育成 休暇福利厚生 3.7 + 3.8-0.1 3.7 + + -0.3 3.7 + 3.4 + 0.3 + - 3.6-0.7 3.2-3.8 2.7 3.7-0.6 - - 2.9 - -0.4-0.9 - 図表 3 各及び各設問の結果 結果 問 設問 ( 短縮 ) 管理者 従業員 意識差 評 1 1. 意欲を引き出しキャリア形成に役立つ教育 3.8 + + -0.2 A 2 2. 若いうちから将来の進路を考えた人事管理 3.1-3.7-0.6 - A 3 3. ク ルーフ や個人ごとに教育 訓練の目標が明確 4.1 3.9 0.2 + A 4 4. 誰でも必要なときに必要な教育 訓練が受けられる 3.6 + 3.3 + 0.2 + B 5 5. 従業員を育てることが大切だと考えられている 4.1 4.3 + -0.2 A 6 6. 上司は仕事に困ったときに頼りになる 3.6 + 4.2 + -0.7 - A 7 7. 上司は部下の状況に理解を示してくれる 3.4 + 4.2 + -0.8 - A 8 8. 上司や同僚と気軽に話ができる 4.3 + -0.3 A 9 9. 上司と部下が気兼ねない関係にある 3.9 3.8 0.1 + A 10 10. 上司は仕事がうまく行くように配慮や手助け 3.6 + 3.7-0.1 A 11 11. 自分の新しいアイテ アで仕事を進められる 3.9 3.6 0.3 A 12 12. 仕事の目標を自分で立て自由裁量で進められる 3.8 + 3.4 + 0.3 B 13 13. 自分のやり方と責任で仕事ができる 4.1 3.8 0.3 A 14 14. 仕事の計画決定進め方を自分で決められる 3.8 + 3.1 + 0.7 C 15 15. 自分の好きなペースで仕事ができる 3.1-3.3 + -0.2 B 16 16. 世間的に見劣りしない給料 2.8 3.4 + -0.7 - C 17 17. 働きに見合った給料 2.6 3.3 + -0.8 - C 18 18. 地位に合った報酬 2.7 3.7 - - C 19 19. 給料の決め方は公平 3.2 3.4 + -0.2 B 20 20. 会社の経営はうまくいっている 3.7 + 4.3 + -0.7 - A 21 21. 仕事はよりよい社会を築くのに役立つ 3.4 + 4.1 + -0.7 - A 22 22. 仕事が社会と繋がっていることを実感 3.1-4.1 + - - A 23 23. 仕事は世間から高い評価 - 3.4 + -0.4 B 24 24. 自分の仕事に関連することが新聞やテレビによくでる - 3.1 + -0.1 B 25 25. 職場やこの仕事にかかわる一員であることに誇り 3.2 + -0.8 - A 26 26. 世間よりも長い夏期休暇や年次休暇がある 2.2 2.9 - -0.7 - C 27 27. 産休育児休暇介護休暇がとりやすい - 3.3 + -0.3 B 28 28. 年次有給休暇を取りやすい制度や雰囲気がある 2.4-0.6 - C 29 29. 心身の健康相談にのってくれる専門スタッフがいる 2.2 2.4-0.2 E 30 30. 心身の健康相談に社外の医療機関などを気軽に利用 2.4 2.8 - -0.3 C 31 31. 仕事はいつも時間内に処理 2.9-3.7-0.8 - A 32 32. 全体として仕事の量と質は適当 2.6 3.8-1.2 C 33 33. 残業休日休暇を含めていまの労働は適当 - 3.8-0.8 - A 34 34. 翌日までに仕事の疲れを残すことはない 2.4 3.9-1.4 C 35 35. 家に仕事を持ち帰ったことはめったにない 2.8 3.2 + -0.4 C 従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲内であり 従業員のほうが管理者より高い 良好な快適感であると考えられる 従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲内であり 従業員のほうが管理者より高い 良好な快適感であると考えられる 従業員は標準範囲内で標準値以上であり 管理者も標準範囲内であり 両者の意識差は小さい 大きな問題はないと考えられる 従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲内であり 従業員のほうが管理者より高い 良好な快適感であると考えられる 従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲内であり 従業員のほうが管理者より高い 良好な快適感であると考えられる 従業員は標準値未満であるが標準範囲内であり 管理者は標準範囲を下回っている 管理者のほうがより快適感が低い 大きな問題はないと考えられるが 管理者の快適感が低い理由によっては対応が望ま従業員は標準範囲を上回っており 管理者は標準範囲を下回っている 従業員のほうが管理者より高い 大きな問題はないと考えられるが 管理者の低い理由によっては対応が望まれる 管理者及び従業員の値とその記号意識差の大きさとその記号記号管理者従業員説明 従業員のほうが高く その差はかなり大きい - 未満 評 欄の意味 + 4.3 以上 ~ 以上 ~ 標準範囲よりかなり高い - 従業員のほうが高く その差は大きい - 以上 ~ -0.5 未満 良好 A 3.8 以上 ~4.3 未満 以上 ~ 未満 標準範囲より高い 従業員のほうが高いが その差は小さい -0.5 以上 ~ -0.1 未満 大きな問題なし B + 3.4 以上 ~3.8 未満 3.1 以上 ~ 未満 標準範囲内であるが標準値より高い ほとんど差がない -0.1 以上 ~ 0.1 未満 要注意 ( 場合によって ) C 3.2 以上 ~3.4 未満 2.9 以上 ~3.1 未満 標準範囲内でほぼ標準値である + 管理者のほうが高いが その差は小さい 0.1 以上 ~ 0.3 未満問題あり D - 2.8 以上 ~3.2 未満 以上 ~2.9 未満 標準範囲内であるが標準値より低い 管理者のほうが高いが その差はあまり大きくない 0.3 以上 ~ 0.5 未満かなり問題あり E 2.3 以上 ~2.8 未満 以上 ~ 未満 標準範囲より低い 管理者のほうが高く その差は大きい 0.5 以上 ~ 未満 2.3 未満 未満 標準範囲よりかなり低い 管理者のほうが高く その差はかなり大きい 以上 ~ - 59 -

総合コメント及び特記事項 ( 注 : 本委員会委員が調査結果と事業場訪問を基に作成し 事業場へ報告したもの ) (1) 総括社長自らがキャリアコンサルタントの養成講座を受講し 従業員のグループごとに自らの研修計画を立案させ実施させるといった 自主性を重視したキャリア形成促進策が従業員の快適度を高める効果をあげている とりわけ 5 従業員を育てることが大切だと考えられている が管理者 従業員とも 4.1 という極めて高い水準にあり これが企業全体の快適度を底上げする役割を果たしていると思われる ソフト面からの快適職場づくりで特記すべき好事例と言える 全体プロフィールにおいて管理者と従業員の快適度一致度が高く 職場コミュニケーションと従業員教育が行き届いていることをうかがわせる (2) 調査結果の特色 60 歳以上従業員の快適度が高く 以外の全で管理者を上回る快適度を示している 20 代以下従業員についてはの快適度が高く 管理者が考える以上に職場の上司を信頼していることを示している 正社員以外や女性の従業員においても快適度が高く 人材育成重視の職場風土が波及効果を及ぼしていることを示している 全般に良好な結果である (3) 検討されたほうが良いと思われる項目休暇 福利厚生については管理者 従業員とも快適度の低い分野となっています 世間より長い夏季休暇や年次休暇がある はもっとも快適度の低い項目の一つとなっていますので 計画年休の導入等休暇の取らせ方を工夫してみるのも一つの方法かもしれません また これと並んで低い 心身の健康相談に乗ってくれる専門スタッフがいる については 上司を窓口にして対応している現状を進めて 産業カウンセラーや産業医につなぐ体制の在り方を検討する価値はありそうだと考えます について管理者が考えているほどには 裁量性が高くないと考えられているようなので 今後の課題として仕事のまかせ方を検討する必要があるかも知れません - 60 -

取り組み状況 事項具体的取り組み状況特記事項等 調査の実施理由 きっかけ 2~3 年前から社内で 会社の上層部が講師となり コミュニケーションやカウンセリング等の研修会を実施する等社内教育に関して力を入れてきたが その成果としてどのような状況であるかを知りたかった 方針の検討等 ( トップ 責任者への説明と了解 ) 了承済 ( 事務局体制の整備等について ) 事務局は総務担当部門 ( 常務理事が主体となった ) 具体的実施計画の検討 ( 調査対象 ) 全従業員 ( スケジュール 周知等の検討状況等 ) 8 月 全従業員へ主旨説明 調査実施 10 月 ~ 調査結果検討 調査の実施状況 ( 調査の主旨説明 調査票配布方法 ) 朝礼時に社長から全従業員へ調査実施の主旨を説明した 職場の管理者を通して配布を行った ( 調査票回収方法 ) 職場の管理者を通じて回収を行った 回収率 96% 問題点の把握 課題の抽出 整理 休暇の取得については 顧客の都合に合わせるため 取得しにくい状況になっている 福利厚生については 相談員がいないために低いポイントであったが 実際には社長や常務がキャリアコンサルタントや産業カウンセラーであり相談に応じている しかし それが当たり前となっているため 相談員としての認識が無いようであった また 役員へは相談しづらいということもあるようだ 従業員への相談担当者を部長クラスから選び 対応させたい 現在は リーダー以上を対象に外部のカウンセラーによる面談を行っている 今後は 従業員も対象にする予定である 以前より懸案であったについて 今回の調査結果も参考にし ベースアップを考慮に入れた給与制度の見直しを行う 改善計画の検討 立案 給与制度の見直し 計画的な休暇取得 - 61 -

取り組み状況 事項具体的取り組み状況特記事項等 改善の実施等 ( 改善の実行 再調査の実施等 ) 休暇については誕生月休暇制度 ( 誕生月に有給休暇をとる ) をつくり 実施している 以前より懸案であったについて 今回の調査結果も参考にし ベースアップを考慮に入れた給与制度の見直しを行った また 従業員面談を行い 一人一人に制度説明や業務方針を伝えた ( 事業場担当者の感想やコメント ) 快適職場調査の実施前は 従業員はだいたいこう考えているだろうなという想像であったが 実際の調査結果をみると満足度の高い項目と改善しなくてはいけない項目が明確化され 大変参考になった ( 訪問担当者の感想やコメント ) 総合コメント D 事業場は 従業員教育に力を入れており 部署ごとに 業務に必要な研修 コミュニケーションやカウンセリング等の研修の年間計画を立てている 講師は社長をはじめとする社内の上層部が担当している 社長自身がキャリアコンサルタントや産業カウンセラーであるため 従業員とのコミュニケーションを重要と考えており 毎日リーダー ( サブリーダー ) の中から 1 名と面談を行っている また 地域の同友会主催の研修に 従業員を参加させ 他社との交流の場を通じて自社の取り組みを再認識させている このような取り組みから事業場全体が意見を言いやすい環境となっている 数年前は年間数名いた離職者も現在は出ていない - 62 -