平成 28 年 12 月 15 日 照会先 政策統括官付参事官付雇用 賃金福祉統計室調査官小野寺喜一室長補佐石上智子労使関係第一係 ( 代表電話 ) 03(5253)1111( 内線 ) ( 直通電話 ) 03(3595)3145 平成 28 年労働組合基礎調査の概況 目 次 調査

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平成25年毎月勤労統計調査

毎月勤労統計調査地方調査の説明 1 調査の目的この調査は 統計法に基づく基幹統計で 常用労働者の給与 出勤日数 労働時間数及び雇用について 東京都における毎月の変動を明らかにすることを目的としています 2 調査の対象本調査の産業分類は 平成 2 年 10 月改定の日本標準産業分類に基づき 鉱業, 採

結  果  の  概  要

2 東京都産業労働局雇用就業部調 平成 26 年労働組合基礎調査結果 ( 東京都分 ) 発表 労働組合数 組合員数とも減少 労働組合推定組織率は 23.9% ( 組合 ) 1, 8, 6, 4, 2, ( 万人 ) 組合員数

健康保険・船員保険          被保険者実態調査報告

厚生労働省発表

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 278, , ,036

事業所

若年者雇用実態調査

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 262, , ,075

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

労働力調査(基本集計)平成25年(2013年)平均(速報)結果の要約,概要,統計表等

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経済センサス活動調査速報

Ⅰ 結果の概要 ( 事業所規模 5 人以上 ) 1 賃金の動き平成 27 年における調査産業計の常用労働者 1 人当たりの平均月間現金給与総額は 241,212 円で 前年比 2.5% 増であった 現金給与総額をきまって支給する給与と特別に支払われた給与に分けると きまって支給する給与は 210,9

経済センサス活動調査速報

平成 21 年経済センサス 基礎調査確報集計結果 (2) 産業分類別 - 従業者数 ( 単位 : 人 %) 北海道 全国 従業者数従業者数 (*2 (*2 A~S 全産業 A~R 全産業 (S 公務を除く )

平成24年経済センサス-活動調査

平成 22 年国勢調査 < 産業等基本集計結果 ( 大阪 平成 24 年 5 月 大阪市計画調整局

所4. 事業所 1. 経営組織別全事業所数 男女別従業者数 総 数 事業所数 1km ( 人 ) 当たり市区町村従業者数 ( 事業内容等事業所数不詳を含む ) ( 注 ) 事業所数事業所数男女 従業者数 鹿 児 島 県 82,752 81, , , ,505 9.

Microsoft Word - 概況(平成28年労働争議統計調査)

労働力調査(詳細集計)平成24年平均(速報)結果の要約

Ⅰ 事業所に関する集計 1 概況平成 26 年 7 月 1 日現在の本道の事業所数 ( 国及び地方公共団体の事業所を含む 事業内容不詳の事業所を含む ) は 25 万 3,139 事業所 従業者数は 245 万 7,843 人となっており 全国順位は 事業所数 従業者数ともに 東京都 大阪府 愛知県

第 2 章 我が国における IT 関連産業及び IT 人材の動向 1. IT IT IT 2-1 IT IT 大分類 A 農業, 林業 B 漁業 C 鉱業, 採 業, 砂利採取業 D 建設業 E 製造業 F 電気 ガス 熱供給 水道業 G 情報通信業 H 運輸業, 郵便業 I 卸売業, 小売業 J

26公表用 栃木局版(グラフあり)(最終版)

2015 年 6 月 19 日 ジェトロバンコク事務所 タイ日系企業進出動向調査 2014 年 調査結果について ~ 日系企業 4,567 社の活動を確認 ~ 1. 調査目的 タイへの日系企業の進出状況については 2008 年当時の状況について ( 独 ) 中小企業基盤 整備機構が タイ日系企業進出

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①-1公表資料(本文 P1~9)

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①公表資料本文【ワード軽量化版】11月8日手直し版【1025部長レク⑤後】平成30年61本文(元データあり・数値1004版)

都道府県別有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 令和元年 5 月 広島 東京 岡山 福井 岐阜 愛知 富山 石川 香川 大阪 鳥取 群馬 三重 長野 新潟 島根 宮城 愛媛 京都 茨城 山口 熊本 福岡 大分 静岡 徳島 山形 福島 宮崎 秋田 奈良 栃木 和歌山 兵庫 岩手 山梨 千葉 鹿児島 埼玉

PowerPoint プレゼンテーション

19

1 15 歳以上人口の就業状態 富山県の 15 歳以上人口 人のうち 有業者は 人 ( 全国 6621 万 3 千人 ) と 平成 24 年と比べると 人減少しています 有業率 (15 歳以上人口に占める有業者の割合 ) についてみると 59.5%( 全国 5

平成26年経済センサス‐基礎調査(確報)結果の公表

1 概況 ( 調査産業計 ) 賃金 労働時間及び雇用の動きについては (1) 現金給与総額が事業所規模 5 人以上で前年比 0.2% 減少 30 人以上で0.4% 増加 (2) 総実労働時間が事業所規模 5 人以上で前年比 0.9% 減少 30 人以上では変化なかった (3) 推計常用労働者数が事業

平成 31 年 3 月 25 日公表 資料第 号 広島県 Hiroshima Pref. 広島県の賃金, 労働時間及び雇用の動き ( 基幹統計毎月勤労統計調査地方調査結果 ) 平成 31 年 1 月分 ( 速報 ) 調査対象事業所の入替について平成 30 年 1 月分から第一種

所4. 事業所 1. 経営組織別全事業所数 男女別従業者数 総 数 事業所数 1km 市区町村従業者数 ( 人 ) 当たり ( 事業内容等事業所数不詳を含む ) ( 注 ) 事業所数事業所数従業者数男女 鹿 児 島 県 82,752 81, , , ,505 9.

- 目次 - 毎月勤労統計調査地方調査の説明 1 第 9 表 -1 所定内労働時間指数規模 5 人以上 13 第 9 表 -2 所定内労働時間指数規模 30 人以上 結果の概要 第 10 表 -1 所定外労働時間指数規模 5 人以上 14 1 賃金の動き 2 第 10 表 -2 所定外労働時間指数規

沖縄県の賃金 労働時間 雇用の動き - 毎月勤労統計調査地方調査年報 - 平成 27 年 沖縄県企画部統計課

宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 26 年 7 月分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平

などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

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労働市場月報ひょうごH25年6月内容(参照)_ xls

C 労働 (1) 総数 ( 単位人 ) 年齢 (5 歳階級 ) 総 総数主に仕事 C-1 労働力状態 (8 区分 ), 年齢 家事のほか仕事 通勤のかたわら仕事 休業者 98,762 59,160 56,303 45,585 8,703 1, ~19 歳 6,689 1,108 9

②H2904 県内の雇用情勢(完成1)

正 島根 公表資料(1P)

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労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

★外国人公表資料【完成版】

国勢調査結果の農業集落別集計論理書 国勢調査結果を用いて 以下の手法により農業集落別各種世帯数 人口 就業者数の集計 データを市区町村ごとに作成する 1 データ収集 整理 1.1 収集データ (1) 農業集落地図データ (GISデータ): 集落ごとのポリゴンデータ (2) 小地域 ( 町丁 字等 )

Microsoft Word - コピー ~ (確定) 61発表資料(更新)_

テキスト 3 キャリアカウンセリングの理論 Ⅰ キャリアカウンセリングに関するな理論主要 P17 テキスト 4 アセスメント / キャリア情報 目次構成巻末資料 p81 巻末資料 p79 目次 2 米国におけるキャリア情報 71 参考 引用文献 巻末資料 81 索引 ----

鎌倉市

平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の

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平成29年「外国人雇用状況」の届出状況集計結果

第 18 表都道府県 産業大分類別 1 人平均月間現金給与額 ( 平成 27 年平均 ) 都道府県 鉱業, 採石業, 砂利採取業建設業製造業 円円円円円円円円円 全国 420, , , , , , , ,716 28

平成 30 年 12 月 20 日 照会先 政策統括官付参事官付雇用 賃金福祉統計室統計管理官野地祐二室長補佐村木幸広企画調整係 ( 代表電話 ) 03(5253)1111 ( 内線 7609,7610) ( 直通電話 ) 03(3595)3145 平成 30 年毎月勤労統計調査特別調査の概況 目

ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において

毎月勤労統計調査平成22年06月分結果確報

図 -33 退職金制度の有無 第 33 表退職金制度の有無とその根拠 ( 事業所数の割合 ) (%) 退職金退職金制度の根拠退職金区分合計制度有労働協約就業規則社内規定その他無回答制度無調査計 (100.0) (3.0) (

Ⅲ 卒業後の状況調査 1 中学校 (1) 卒業者数平成 29 年 3 月の中学校卒業者数は 7 万 8659 人で 前年度より 655 人 (0.8%) 減少している [ 表 57 図 25 統計表 ] 専修学校 ( 一般課程 ) 等入学者 58 人 (0.1%) 専修学校 (

参 考 資 料 経 済 活 動 別 分 類 (93SNA 分 類 )と 対 応 表 経 済 活 動 別 分 類 1 産 業 コード 番 号 は ( 平 成 19 年 11 月 改 定 )による (1) 農 林 水 産 業 a 農 業 01 農 業 (0113 野 菜 作 農 業 のうち きのこ 類

きまって支給する給与 前年同月比 0.6% 減 前年同月比 5.7% 増 常 用 労 働 者 数 前年同月比 0.7% 増 1 事所規模 5 人以上 (1) 賃金の動き今月の 1 人当たりの現金給与総額は 250,887 円で 前年同月比 0.3% 増であった このうち きまって支給する給与は 24

30付属統計表(全体)

28付属統計表(全体)

29付属統計表(全体)

08飯山(__26.2月).xls

28付属統計表(全体)

H30情報表紙 (H30年度)

< アンケート結果 > 健康経営等に関する設問 Q. 貴社において 改善 解決したい課題はありますか Q. 貴社において 従業員が健康的に働けるよう独自に取り組んでいること ( または今後 取り組んでみたいことは何ですか Q. ご自身の健康のために独自に取り組んでいること ( または今後取り組んでみ

用語の解説 労働力状態 労働力状態 とは, 以上の人について, 調査年の9 月 日から 日までの1 週間 ( 以下 調査週間 という ) に 仕事をしたかどうかの別 により, 次のとおり区分したものである < 労働力状態 > < 就業の状態 > 主に仕事 就業者 家事のほか仕事 労働力人口 通学のか

★外国人公表資料本文

1 はじめに

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

短時間労働者への厚生年金 国民年金の適用について 1 日又は 1 週間の所定労働時間 1 カ月の所定労働日数がそれぞれ当該事業所 において同種の業務に従事する通常の就労者のおおむね 4 分の 3 以上であるか 4 分の 3 以上である 4 分の 3 未満である 被用者年金制度の被保険者の 配偶者であ

概況

(2) 男女別の公的年金加入状況平成 22 年 11 月末における 20~59 歳の男子の公的年金加入状況をみると 第 1 号被保険者が 979 万 6 千人 ( 男子人口に対し 29.5%) が 2,262 万 1 千人 ( 同 68.2%) が 11 万 3 千人 ( 同 0.3%) であり (

一企業当たりの事業所数は 14. 事業所 ( 前年度差.6 事業所減 ) 常時従業者数 499 人 ( 前年度比.8% 減 ) 売上高は 23.4 億円 ( 同 2.9% 減 ) 製造企業の一企業当たりの売上高は 億円 ( 前年度比 3.9% 減 ) 営業利益は 1 億円 ( 同.6%

スライド 1

障害者雇用率発表資料

付表前年比 (%) 前年差( ポイント ) の推移 ( 調査産業計 事業所規模 5 人以上 ) 賃 金 ( 注 2) ( 参考 ) 労働時間 常用雇用 現金給与総額 実質 ( 注 3) 総実労働時間 きまっ 特別に 賃金消費者 ( 注 5) て支給 所定内 所定外支払わ ( 総額 ) 物価 所定内所

平成 30 年 3 月 2 日公表 統計法に基づく基幹統計調査 沖縄県の賃金 労働時間 雇用の動き ( 毎月勤労統計調査地方調査 ) 平成 29 年平均 沖 縄 県 統計情報のアト レス沖縄県のホームヘ ーシ

参考資料1 民間における企業年金・退職金制度の実態

全産業 14,112 人 3.2% 2 か月連続の増加おもな産業厚生労働省群馬労働局 平成 30 年 9 月 28 日 職業安定部職業安定課労働市場情報官 電話 ( 内線 ) 310 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 1.79 倍 全国 10 位 / 全国 1.63 倍 前

平成 30 年 4 月 10 日公表平成 28 年 農業 食料関連産業の経済計算 ( 概算 ) - 農業 食料関連産業の国内生産額は 兆円で全経済活動の約 1 割 - 統計結果 1 農業 食料関連産業の国内生産額平成 28 年における農業 食料関連産業の国内生産額は 115 兆 9,63


第三章:保育士の就業・就職行動と意識

(1) 事業所ベース 1 表産業別規模別事業所 企業数 ( 民営 非一次産業 2012 年 ) 中小事業所うち小規模事業所 大事業所 合計 産業 事業所数 構成比 (%) 事業所数 構成比 (%) 事業所数 構成比 (%) 事業所数 構成比 (%) 鉱業, 採石業, 砂利採取業 2,

目次. 独立行政法人労働政策研究 研修機構による調査 速報値 ページ : 企業調査 ページ : 労働者調査 ページ. 総務省行政評価局による調査 ページ

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 20 年 300, , ,080 48, , ,954 60, , ,246 32,505 平

平成 28 年経済センサス 活動調査結果 ( 確報 ) < 産業横断的集計大阪市 > 結果の概要 Ⅰ 事業所の概況 1 1 産業大分類別の事業所数及び従業者数 1 2 売上高 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況 5 3 付加価値額 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況

サービス産業動向調査年報 平成28年 結果の概要 H 運輸業,郵便業

Transcription:

平成 28 年 12 月 15 日 照会先 政策統括官付参事官付雇用 賃金福祉統計室調査官小野寺喜一室長補佐石上智子労使関係第一係 ( 代表電話 ) 03(5253)1111( 内線 7665 7666) ( 直通電話 ) 03(3595)3145 平成 28 年労働組合基礎調査の概況 目 次 調査の概要 1 頁用語の定義 1 利用上の注意 2 結果の概要 1 労働組合及び労働組合員の状況 3 2 パートタイム労働者の状況 4 3 産業別の状況 5 4 企業規模別 ( 民営企業 ) の状況 6 5 主要団体への加盟状況 7 附表 1 8 附表 2 9 平成 28 年労働組合基礎調査の結果は 厚生労働省のホームページにも掲載されています アドレス (http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/13-23c.html)

調査の概要 1 調査の目的この調査は 労働組合 労働組合員の産業 企業規模及び加盟上部組合別の分布等 労働組合組織の実態を明らかにすることを目的に 我が国におけるすべての労働組合を対象として 昭和 22 年以降 毎年実施している一般統計である 2 調査の範囲我が国におけるすべての労働組合とする ( 国家公務員法又は地方公務員法に規定する職員団体を含む ) 3 調査事項 (1) 労働組合の種類 (2) 存廃等区分 新設又は解散等の理由 (3) 適用法規 (4) 労働組合の事務所の所在地 (5) 労働組合員数 (6) 組合本部及び直上組合の名称及び所在地 (7) 企業規模 (8) 加盟上部組合の系統 4 調査時期平成 28 年 6 月 30 日現在の状況について同年 7 月に調査を実施した 5 調査の方法厚生労働省が都道府県労政主管課及び労政主管事務所を経由して労働組合に対し調査票を配布 ( 一部郵送を含む ) し 労働組合が調査票に記入した後 厚生労働省が都道府県労政主管課及び労政主管事務所を経由して調査票を回収した ( 一部郵送を含む ) なお インターネットを利用したオンライン報告方式を併用している 6 調査系統厚生労働省 - 都道府県労政主管課 - 労政主管事務所 - 労働組合 用語の定義 1 労働組合労働組合とは 労働者が主体となって 自主的に労働条件の維持改善その他経済的地位の向上を図ることを主たる目的として組織する団体及びその連合団体をいう 2 単位組織組合 単一組織組合 (1) 単位組織組合とは 規約上労働者が当該組織に個人加入する形式をとり かつ その内部に独自の活動を行い得る下部組織 ( 支部等 ) を持たない労働組合をいう (2) 単一組織組合とは 規約上労働者が当該組織に個人加入する形式をとり かつ その内部に下部組織 ( 支部等 ) を有する労働組合をいう なお このうち最下部の組織を 単位扱組合 最上部の組織を 本部組合 という 3 単位労働組合 単一労働組合 (1) 単位労働組合とは 単位組織組合 及び単一組織組合の下部組織である 単位扱組合 をいう (2) 単一労働組合とは 単位組織組合 及び単一組織組合の最上部の組織である 本部組合 をいう 1

4 統計表の種類 (1) 単位労働組合に関する統計表単位労働組合を 下記 1 の計算式により集計した結果表であり 産業 企業規模及び適用法規別にみる場合等に用いている (2) 単一労働組合に関する統計表単一労働組合を 下記 2 の計算式により集計した結果表であり 全体の労働組合員数をみる場合に用いている なお 単一労働組合の組合員数は 独自の活動組織をもたない労働組合員 ( 非独立組合員 ) を含めて集計しているため 単位労働組合の組合員数より多くなっている ( 下図参照 ) 単位組織組合 ( 下部組織がない ) 単一組織組合 ( 下部組織がある ) X (x) 本部組合 A 非独立組合員 (y) 単位扱組合 ( 支部等 ) a(a) b(b) c(c) d(d) 点線内は単位労働組合 ( ) 内は労働組合員数 1 単位労働組合に関する計算式労働組合数 = 5 組合 (X,a,b,c,d) 労働組合員数 =(x)+(a)+(b)+(c)+(d) 2 単一労働組合に関する計算式労働組合数 = 2 組合 (X,A) 労働組合員数 =(x)+(a)+(b)+(c)+(d)+(y) 5 推定組織率推定組織率とは 雇用者数に占める労働組合員数の割合をいい 本調査で得られた労働組合員数を 総務省統計局が実施している 労働力調査 の雇用者数 (6 月分の原数値 ) で除して計算している 利用上の注意 1 統計表に用いている符号は次のとおりである 0 及び 0.0 は 該当数値があるが四捨五入の結果 表章単位に満たないものを示す ただし ( 比 ) を算出する際に + あるいは - になったものは +0-0 +0.0 又は -0.0 とした は 該当数値がないものを示す は 該当数値が不明又は表章することが不適当なものを示す 2 統計表等の数値は 表章単位未満を四捨五入しており 内訳の和が計の数値に合わないことがある 3 労働組合員数の数値は千人未満の単位を四捨五入しているが ( 比 ) 構成比及び推定組織率は人単位の労働組合員数を用いて算出している 4 船員法第一条に規定する船員の結成する労働組合について 国土交通省海事局船員政策課が行った調査結果も含めて集計を行った 5 推定組織率の計算に用いている 労働力調査 ( 総務省統計局 ) の雇用者数について 労働力調査 は 昭和 57 年から 5 年ごとに 結果を算出するための基礎となる人口 ( ベンチマーク人口 ) を最新の国勢調査結果を基準とする推計人口へ切り替えており ( 最新では平成 24 年 1 月結果から切替え ) それに伴う変動が生じるが 本調査の推定組織率の計算に当たっては 上記の変動を考慮した遡及値及び補間補正値は用いていない 2

結果の概要 1 労働組合及び労働組合員の状況平成 28 年 6 月 30 日現在における単一労働組合の労働組合数は 24,682 組合 労働組合員数は 994 万人で 前年に比べて労働組合数は 301 組合 (1.2%) の減 労働組合員数は 5 万 8 千人 (0.6 %) の増となっている また 推定組織率 ( 雇用者数に占める労働組合員数の割合 ) は 17.3% で 前年より 0.1 ポイント低下している 女性の労働組合員数は 319 万 2 千人で 前年に比べ 7 万 2 千人 (2.3%) の増 推定組織率 ( 女性雇用者数に占める女性の労働組合員数の割合 ) は 前年と同じで 12.5% となっている ( 第 1 表 第 1 図 附表 1) 第 1 表労働組合数 労働組合員数及び推定組織率の推移 ( 単一労働組合 ) 年 労働組合数労働組合員数 対前年増減率 対前年増減率 1) 推定 2) 雇用者数組織率 組合組合 % 千人千人 % 万人 % 平成 24 年 25,775-277 -1.1 9,892-68 -0.7 5,528 17.9 (2,990) (31) (1.1) (2,370) (12.6) 25 25,532-243 -0.9 9,875-17 -0.2 5,571 17.7 (3,034) (44) (1.5) (2,404) (12.6) 26 25,279-253 -1.0 9,849-26 -0.3 5,617 17.5 (3,054) (20) (0.7) (2,444) (12.5) 27 24,983-296 -1.2 9,882 33 0.3 5,665 17.4 (3,120) (66) (2.2) (2,490) (12.5) 28 24,682-301 -1.2 9,940 58 0.6 5,740 17.3 (3,192) (72) (2.3) (2,544) (12.5) 注 : ( ) 内は 女性についての数値である 1) 雇用者数 は 労働力調査 ( 総務省統計局 ) の各年 6 月分の原数値である 2) 推定組織率は 2 ページ 用語の定義 5 推定組織率 を参照のこと 第 1 図雇用者数 労働組合員数及び推定組織率の推移 ( 単一労働組合 ) 雇用者数 労働組合員数 ( 万人 ) 6000 5000 4000 3000 2000 労働組合員数 雇用者数 ピーク時 ( 平成 6 年 ) 労働組合員数 12,699 千人 推定組織率 ( 右目盛 ) (%) 40 35 30 推 25 定組 20 織率 15 10 1000 5 0 平成元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 0 ( 年 ) 注 : 上記第 1 表の注 1),2) を参照のこと 3

2 パートタイム労働者の状況労働組合員数 ( 単位労働組合 ) のうち パートタイム労働者についてみると 113 万 1 千人となっており 前年に比べて 10 万 6 千人 (10.3%) の増 全労働組合員数に占める割合は 11.4% で 前年より 1.0 ポイント上昇となっている また 推定組織率 ( 雇用者数 ( 第 2 表注 1) 参照 ) に占めるパートタイム労働者の労働組合員数の割合 ) は 7.5% で 前年より 0.5 ポイント上昇となっている ( 第 2 表 ) 第 2 表パートタイム労働者の労働組合員数及び推定組織率の推移 ( 単位労働組合 ) 年 パートタイム労働者の労働組合員数 対前年増減率 全労働組合員数に占める割合 1) 雇用者数 2) 推定組織率 千人千人 % % 万人 % 平成 24 年 837 61 7.9 8.5 25 914 77 9.2 9.3 1,392 6.6 26 970 56 6.2 9.9 1,439 6.7 27 1,025 55 5.7 10.4 1,469 7.0 注 : 28 1,131 106 10.3 11.4 1,517 7.5 パートタイム労働者 とは 正社員 正職員以外で その事業所の一般労働者より 1 日の所定労働時間が短い労働者 1 日の所定労働時間が同じであっても 1 週の所定労働日数が少ない労働者又は事業所においてパートタイマー パート等と呼ばれている労働者をいう 1) 雇用者数 は いずれも労働力調査 ( 総務省統計局 ) の各年 6 月分の原数値を用いており 就業時間が週 35 時間未満の雇用者数から従業上の地位が 正規の職員 従業員 を除いた雇用者数に 就業時間が週 35 時間以上で雇用形態 ( 勤務先での呼称による ) が パート ( いわゆるフルタイムパート ) の雇用者数を加えた数値である 2) 推定組織率 は パートタイム労働者の労働組合員数を 雇用者数 で除して得られた数値である 4

3 産業別の状況労働組合員数 ( 単位労働組合 ) を産業別にみると 製造業 が 262 万 2 千人 ( 全体の 26.5 %) と最も多く 次いで 卸売業, 小売業 が 138 万 6 千人 ( 同 14.0%) 運輸業, 郵便業 が 85 万 9 千人 ( 同 8.7%) などとなっている をみると 増加幅が大きかった産業は 卸売業, 小売業 4 万 9 千人 (3.7%) 増 宿泊業, 飲食サービス業 2 万 6 千人 (12.4%) 増などであり 減少幅が大きかった産業は 教育, 学習支援業 1 万 3 千人 (2.6%) 減 公務 ( 他に分類されるものを除く ) 1 万 3 千人 (1.4%) 減 などとなっている 推定組織率を産業別にみると 電気 ガス 熱供給 水道業 が 69.0% で 7 割近くと高く 農業, 林業 漁業 1.7% 不動産業, 物品賃貸業 3.0% で低くなっている ( 第 3 表 ) 第 3 表産業別労働組合員数及び推定組織率 ( 単位労働組合 ) 平成 28 年調査 産 業 労働組合員数 対前年 増減率 推定雇用者数構成比組織率 千人千人千人千人 % % % 万人 % 総 計 9,884 (3,185) 58 (73) 0.6 (2.3) 100.0 5,740 農 業, 林 業 漁 業 12 (1) -0 (+0) -1.3 (2.3) 0.1 68 1.7 鉱業, 採石業, 砂利採取業 5 (1) +0 (-0) 1.4 (-2.2) 0.1 3 17.6 建 設 業 818 (63) 1 (2) 0.2 (3.0) 8.3 403 20.3 製 造 業 2,622 (439) 4 (7) 0.2 (1.6) 26.5 981 26.7 電気 ガス 熱供給 水道業 179 (25) -2 (-0) -1.0 (-0.9) 1.8 26 69.0 情 報 通 信 業 388 (85) 5 (3) 1.4 (3.0) 3.9 202 19.2 運 輸 業, 郵 便 業 859 (98) 3 (6) 0.3 (6.7) 8.7 322 26.7 卸 売 業, 小 売 業 1,386 (740) 49 (42) 3.7 (6.1) 14.0 955 14.5 金 融 業, 保 険 業 727 (357) 6 (6) 0.8 (1.6) 7.4 164 44.3 不 動 産 業, 物 品 賃 貸 業 31 (10) 1 (1) 3.3 (10.4) 0.3 105 3.0 学術研究, 専門 技術サービス業 145 (28) -3 (-0) -2.3 (-0.3) 1.5 171 8.5 宿 泊 業, 飲 食サービ ス業 240 (125) 26 (14) 12.4 (12.9) 2.4 325 7.4 生活関連サービス業, 娯楽業 110 (52) -4 (-1) -3.3 (-2.1) 1.1 174 6.3 教 育, 学 習 支 援 業 491 (270) -13 (-6) -2.6 (-2.3) 5.0 277 17.7 医 療, 福 祉 498 (381) -1 (-1) -0.2 (-0.2) 5.0 805 6.2 複 合 サ ー ビ ス 事 業 268 (79) -0 (2) -0.1 (2.5) 2.7 62 43.2 サービス業 ( 他に分類されないもの ) 180 (41) -1 (-0) -0.3 (-0.8) 1.8 376 4.8 公務 ( 他に分類されるものを除く ) 858 (369) -13 (-1) -1.4 (-0.2) 8.7 242 35.4 分類不能の産業 1) 67 (21) -1 (-0) -0.8 (-0.4) 0.7 79 注 : ( ) 内は 女性についての数値である 1) 分類不能の産業 の労働組合員数は 複数産業の労働者で組織されている単位労働組合及び産業分類が不明の単位労働組合の労働組合員数を含む 5

4 企業規模別 ( 民営企業 ) の状況民営企業の労働組合員数 ( 単位労働組合 ) は 849 万 1 千人で 前年に比べて 8 万 7 千人 (1.0 %) の増となっている これを企業規模別にみると 1,000 人以上規模が 551 万 7 千人 ( 全体の 65.0%) と 6 割以上を占め 300~999 人規模が 116 万人 ( 同 13.7%) 100~299 人規模が 61 万人 ( 同 7.2%) などとなっている ( 第 4 表 ) 第 4 表企業規模別 ( 民営企業 ) 労働組合員数及び推定組織率 ( 単位労働組合 ) 平成 28 年調査 企業規模 労働組合員数 対前年増減率 構成比 雇用者数 1) 推定組織率 千人千人 % % 万人 % 計 2) 8,491 87 1.0 100.0 5,234 16.2 1,000 人以上 5,517 64 1.2 65.0 1,244 44.3 300 ~ 999 人 1,160 3 0.3 13.7 100 ~ 299 人 610-6 -0.9 7.2 30 ~ 99 人 196-5 -2.4 2.3 29 人以下 28-1 -3.9 0.3 1,456 12.2 2,456 0.9 その他 3) 981 32 3.3 11.6 注 : 1) 雇用者数 は 労働力調査 ( 総務省統計局 ) の民営企業の数値である 2) 計 は 企業規模不明を含む 3) その他 は 複数企業の労働者で組織されている単位労働組合及び企業規模不明の単位労働組合の労働組合員数を含む 6

5 主要団体への加盟状況主要団体別に 産業別組織を通じて加盟している労働組合員数 ( 単一労働組合 ) をみると 連合 ( 日本労働組合総連合会 ) が 675 万 3 千人 ( 前年に比べて 4 千人増 ) 全労連 ( 全国労働組合総連合 ) が 55 万人 ( 同 1 万 8 千人減 ) 全労協 ( 全国労働組合連絡協議会 ) が 10 万 1 千人 ( 同 4 千人減 ) 金属労協 ( 全日本金属産業労働組合協議会 ) が 201 万 1 千人 インダストリオール JAF( インダストリオール日本化学エネルギー労働組合協議会 ) が 43 万 3 千人 交運労協 ( 全日本交通運輸産業労働組合協議会 ) が 61 万 7 千人 公務労協 ( 公務公共サービス労働組合協議会 ) が 116 万 5 千人となっている また 都道府県単位の地方組織のみに加盟している いわゆる地方直加盟の労働組合員数を合わせて集計した労働組合員数は 連合が 688 万人 ( 前年に比べて 1 万人減 ) 全労連が 77 万 6 千人 ( 同 2 万 9 千人減 ) 全労協が 11 万 2 千人 ( 同 5 千人減 ) となっている ( 第 5 表 ) 第 5 表主要団体別労働組合員数 ( 単一労働組合 ) 主要団体 労働組合員数 平成 28 年対前年平成 27 年 全労働組合員数に占める割合 増減率千人千人 % 千人 % 全労働組合員数 1) 9,940 58 0.6 9,882 100.0 連合 2) 6,753 4 0.1 6,749 67.9 [6,880] [-10] [-0.2] [6,891] [69.2] 全労連 2) 550-18 -3.2 569 5.5 [776] [-29] [-3.6] [805] [7.8] 全労協 2) 101-4 -3.9 105 1.0 [112] [-5] [-4.0] [117] [1.1] 金 属 労 協 インダストリオール J A F 交 運 労 協 公 務 労 協 2,011-3 -0.2 2,014 20.2 433-50 -10.4 483 4.4 617 3 0.5 614 6.2 1,165-14 -1.2 1,179 11.7 注 : 複数の主要団体に加盟している労働組合員は それぞれ主要団体に重複して集計している 1) 全労働組合員数 は 主要団体に加盟していない労働組合員数も含む 2) 連合 全労連 全労協 の労働組合員数について 上段は産業別組織を通じて加盟している労働組合員数を集計した数値であり 下段 [ ] 内は 産業別組織を通じて加盟している労働組合員数と 各主要団体の都道府県単位の地方組織のみに加盟している いわゆる地方直加盟の労働組合員数を合わせて集計した数値である 7

附表 1 労働組合種類別労働組合数 労働組合員数及び推定組織率の推移 ( 各年 6 月 30 日現在 ) 年 単位労働組合 労働組合数労働組合員数労働組合数労働組合員数 組合 人 組合 人 万人 % 昭和 22 年 1947 23,323 5,692,179 1,256 45.3 23 年 1948 33,926 6,677,427 1,259 53.0 24 年 1949 34,688 6,655,483 1,193 55.8 25 年 1950 29,144 5,773,908 1,251 46.2 26 年 1951 27,644 5,686,774 1,336 42.6 27 年 1952 27,851 5,719,560 1,421 40.3 28 年 1953 30,129 5,842,678 18,228 5,927,079 1,631 36.3 29 年 1954 31,456 5,986,168 18,127 6,075,746 1,712 35.5 30 年 1955 32,012 6,166,348 18,013 6,285,878 1,764 35.6 31 年 1956 34,073 6,350,357 18,935 6,463,118 1,931 33.5 32 年 1957 36,084 6,606,275 19,297 6,762,601 2,014 33.6 33 年 1958 37,823 6,881,581 20,132 6,984,032 2,134 32.7 34 年 1959 39,303 7,077,510 20,725 7,211,401 2,248 32.1 35 年 1960 41,561 7,516,316 21,957 7,661,568 2,382 32.2 36 年 1961 45,096 8,154,176 24,237 8,359,876 2,422 34.5 37 年 1962 47,812 8,783,691 24,899 8,971,156 2,582 34.7 38 年 1963 49,796 9,269,776 25,844 9,357,179 2,693 34.7 39 年 1964 51,457 9,652,350 27,141 9,799,653 2,803 35.0 40 年 1965 52,879 10,069,761 27,525 10,146,872 2,914 34.8 41 年 1966 53,985 10,308,120 27,919 10,403,742 3,042 34.2 42 年 1967 55,321 10,475,869 28,335 10,566,436 3,100 34.1 43 年 1968 56,535 10,774,814 28,840 10,862,864 3,159 34.4 44 年 1969 58,812 11,143,482 29,611 11,248,601 3,196 35.2 45 年 1970 60,954 11,481,206 30,058 11,604,770 3,277 35.4 46 年 1971 62,428 11,684,263 30,500 11,797,570 3,388 34.8 47 年 1972 63,718 11,772,008 30,818 11,888,592 3,469 34.3 48 年 1973 65,448 11,967,333 31,674 12,097,848 3,659 33.1 49 年 1974 67,829 12,325,147 32,734 12,461,799 3,676 33.9 50 年 1975 69,333 12,472,974 33,424 12,590,400 3,662 34.4 51 年 1976 70,039 12,374,288 33,771 12,508,731 3,710 33.7 52 年 1977 70,625 12,293,052 33,987 12,437,012 3,746 33.2 53 年 1978 70,868 12,232,614 34,163 12,382,829 3,796 32.6 54 年 1979 71,780 12,173,913 34,112 12,308,756 3,899 31.6 55 年 1980 72,693 12,240,652 34,232 12,369,262 4,012 30.8 56 年 1981 73,694 12,355,372 34,200 12,471,270 4,055 30.8 57 年 1982 74,091 12,418,347 34,477 12,525,529 4,102 30.5 58 年 1983 74,486 12,410,988 34,539 12,519,530 4,209 29.7 59 年 1984 74,579 12,358,075 34,579 12,463,755 4,282 29.1 60 年 1985 74,499 12,319,356 34,539 12,417,527 4,301 28.9 61 年 1986 74,183 12,280,983 34,216 12,342,853 4,383 28.2 62 年 1987 73,138 12,195,437 34,033 12,271,909 4,448 27.6 63 年 1988 72,792 12,157,134 33,750 12,227,223 4,565 26.8 平成元年 1989 72,605 12,150,089 33,683 12,227,073 4,721 25.9 2 年 1990 72,202 12,193,396 33,270 12,264,509 4,875 25.2 3 年 1991 71,685 12,322,884 33,008 12,396,592 5,062 24.5 4 年 1992 71,881 12,470,958 33,047 12,540,691 5,139 24.4 5 年 1993 71,501 12,586,964 32,552 12,663,484 5,233 24.2 6 年 1994 71,674 12,619,467 32,581 12,698,847 5,279 24.1 7 年 1995 70,839 12,495,304 32,065 12,613,582 5,309 23.8 8 年 1996 70,699 12,331,252 31,601 12,451,149 5,367 23.2 9 年 1997 70,821 12,167,594 31,336 12,284,721 5,435 22.6 10 年 1998 70,084 11,987,178 31,062 12,092,879 5,391 22.4 11 年 1999 69,387 11,706,419 30,610 11,824,593 5,321 22.2 12 年 2000 68,737 11,425,804 31,185 11,538,557 5,379 21.5 13 年 2001 67,706 11,098,530 30,773 11,212,108 5,413 20.7 14 年 2002 65,642 10,707,978 30,177 10,800,608 5,348 20.2 15 年 2003 63,955 10,437,123 29,745 10,531,329 5,373 19.6 16 年 2004 62,805 10,209,154 29,320 10,309,413 5,371 19.2 17 年 2005 61,178 10,034,433 28,279 10,138,150 5,416 18.7 18 年 2006 59,019 9,961,299 27,507 10,040,580 5,517 18.2 19 年 2007 58,265 10,002,426 27,226 10,079,614 5,565 18.1 20 年 2008 57,197 9,988,736 26,965 10,064,823 5,565 18.1 21 年 2009 56,347 10,006,062 26,696 10,077,506 5,455 18.5 22 年 2010 55,910 9,988,454 26,367 10,053,624 5,447 18.5 23 年 2011 55,148 9,897,349 26,052 9,960,609 5,488 18.1 24 年 2012 54,773 9,830,867 25,775 9,892,284 5,528 17.9 25 年 2013 54,182 9,821,611 25,532 9,874,895 5,571 17.7 26 年 2014 53,528 9,777,253 25,279 9,849,176 5,617 17.5 27 年 2015 52,768 9,825,300 24,983 9,882,092 5,665 17.4 28 年 2016 51,967 9,883,500 24,682 9,940,495 5,740 17.3 注 :1) 昭和 22 年は 労働組合調査 昭和 23~57 年は 労働組合基本調査 昭和 58 年以降は 労働組合基礎調査 の数値である 2) 昭和 47 年以前は沖縄県を含まない 3) 推定組織率については 2ページ 用語の定義 5 推定組織率 及び 利用上の注意 5 を参照のこと 4) 推定組織率の計算は 昭和 27 年までは単位労働組合の労働組合員数 昭和 28 年以降は単一労働組合の労働組合員数を用いている 5) 推定組織率の計算に用いている雇用者数を調査している 労働力調査 ( 総務省統計局 ) は 昭和 28 年 昭和 42 年に調査方法を改定したが 昭和 42 年の変更による雇用者数のギャップは昭和 28 年までさかのぼって修正してある 8 単一労働組合 雇用者数推定組織率 3)4)5)

附表 2 主要団体 主要団体別労働組合員数の状況 (2-1) 労働組合員数平成 28 年平成 27 年 ( 単位 : 千人 ) 連 合 U A ゼ ン セ ン 1,607 1,536 71 自 動 車 総 連 772 767 6 電 機 連 合 610 615-5 J A M 353 356-3 基 幹 労 連 259 258 2 J P 労 組 241 239 2 生 保 労 連 224 225-2 電 力 総 連 215 215 1 情 報 労 連 209 215-5 運 輸 労 連 143 138 5 私 鉄 総 連 116 115 +0 J E C 連 合 106 112-6 フ ー ド 連 合 106 106-0 損 保 労 連 90 91-0 J R 連 合 81 82-1 J R 総 連 73 73-0 交 通 労 連 46 46-1 サ ー ビ ス 連 合 43 43 +0 ゴ ム 連 合 42 42-0 航 空 連 合 37 36 1 紙 パ 連 合 27 28-1 全 国 ガ ス 23 24-0 全 電 線 23 24-1 印 刷 労 連 22 23-0 海 4) 員 22 22 全 自 交 労 連 18 19-1 セラミックス連合 16 16 1 全 銀 連 合 15 15 +0 ヘルスケア労協 14 14 +0 全 国 農 団 労 14 13 1 自 治 労 802 807-5 日 教 組 241 246-5 国 公 連 合 83 86-2 全 水 道 20 21-1 注 :1) 原則として 労働組合員数 10 千人以上の組合を表章している なお 主要団体の中には 単一組織組合の下部組織の労働組合が直接加盟している場合があり 単一労働組合より単位労働組合の労働組合員数が多い主要団体があることから 労働組合員数は単位労働組合又は単一労働組合のいずれか多い方の数値としている 2) 労働組合員数の数値は千人未満の単位を四捨五入しているが は人単位で算出した上で千人未満の単位を四捨五入している 3) 単位組織組合である主要団体については秘匿扱いとし 表章していない ( ただし 海員 は除く ) 4) 海員( 全日本海員組合 ) については 船員単位労働組合基本調査 ( 国土交通省 ) の数値を使用している 平成 28 年は同調査を実施していないため 平成 27 年の数値を使用している 9

附表 2 主要団体 主要団体別労働組合員数の状況 (2-2) 労働組合員数平成 28 年平成 27 年 ( 単位 : 千人 ) 全労連 日 本 医 労 連 154 155-1 生 協 労 連 63 64-1 全労連 全国一般 23 23-0 建 交 労 22 23-1 自 交 総 連 15 15-1 福 祉 保 育 労 11 11 +0 全労連自治労連 149 153-4 全 教 71 76-5 国 公 労 連 67 69-2 全労協 国労 9 10-1 都労連 34 36-2 上記以外の主要団体 4) 全 建 総 連 580 580 1 市 銀 連 91 88 3 化 学 総 連 47 47-0 光 学 労 協 47 47-0 日 建 協 32 31 +0 航 空 労 協 26 28-1 全 農 協 労 連 25 26-1 新 聞 労 連 23 23-0 印 刷 関 連 16 16-0 全 大 教 16 16-0 全 信 連 15 15 +0 日 本 私 大 教 連 14 14-0 全 港 湾 11 11-0 全日教連 19 19-1 注 :1) 原則として 労働組合員数 10 千人以上の組合を表章している なお 主要団体の中には 単一組織組合の下部組織の労働組合が直接加盟している場合があり 単一労働組合より単位労働組合の労働組合員数が多い主要団体があることから 労働組合員数は単位労働組合又は単一労働組合のいずれか多い方の数値としている 2) 労働組合員数の数値は千人未満の単位を四捨五入しているが は人単位で算出した上で千人未満の単位を四捨五入している 3) 単位組織組合である主要団体については秘匿扱いとし 表章していない 4) 上記以外の主要団体 とは 連合 全労連及び全労協に加盟していない主要団体を示す 10