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教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

児童同士のペアトークやグループ活動などを取り入れる そして自分と友だちの考えの共通点や相違点などに気付かせることで, 自分の考えを伝えることの必要性を感じさせたり, 相手に伝わりやすい表現の仕方を考えさせたりする さらに, 今年度は学級担任の英語使用量の向上を目指した取組を進めており, ジェスチャー

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

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4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

第○学年 ○○科指導計画

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4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

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会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

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答えさせる場合でも, 単語中心の発話にならないように, 帯学習から Q&A を取り入れ, 主語 動詞に着目させるようにする また, 事前に英語で原稿を作成させ, まとまった英文で Show & Tell が行えるように指導したい My Project 2 では, 自分の好きな人を紹介するスピーチを行

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

庄原市立庄原中学校 第2学年 数学科学習指導案

第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

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24 京都教育大学教育実践研究紀要 第17号 内容 発達段階に応じてどのように充実を図るかが重要であるとされ CAN-DOの形で指標形式が示されてい る そこでは ヨーロッパ言語共通参照枠 CEFR の日本版であるCEFR-Jを参考に 系統だった指導と学習 評価 筆記テストのみならず スピーチ イン

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5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

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8 指導の流れ 過程学習活動教師の活動 ウォーミングアップ 1 あいさつ (3 分 ) 2 song (2 分 ) 石川 T1 手塚 T2 ALT Hello, everyone. How are you 石川先生? 1 I m How are you 手塚先生? 2 I m How are you

Hi, friends!1 Lesson9

Transcription:

英語科指導案 Let s go to Italy. 日時平成 27 年 10 月 22 日 ( 木 ) 第 5 校時場所 6 年 1 組教室学年第 6 学年 1 組男子 18 名女子 14 名計 32 名指導者山本晃代 ALT 志村明子 1 単元について 単元観 本単元は, 本校小学校英語科学習指導要領の内容 3(1) イ話すこと ( エ ) 与えられたテーマについて初歩的な英語で簡単なプレゼンテーションをすること エ書くこと ( ウ ) 自らが話したり聞いたりしたことの中から, 選択して, 語や短い文を, 形に気を付けて書き写すこと を受けて設定する 言語の使用場面は, 考えや意図を伝える の 行きたい国を発表する を取り上げる 自分が得た情報から行きたい国を選択し, 行きたい国や理由を外国語で言ったり, 行きたい国を質問したりする表現を取り上げる 言語の背景にある文化に対する理解を深め, コミュニケーション能力の基礎を養うことのできる単元である 児童観 本学級の児童は,7 月に実施したアンケートの結果,89.9% の児童が 英語科の学習が好き と答えている 英語科の学習が始まった 5 年生時の 2 月と比べると 12.6% 上昇している 英語を使えるようになりたいか 英語は大切だと思うか という質問項目でも, 肯定的な回答が高い傾向がある 英語科の学習を楽しみながら, 英語を使えるようになろうとしていることが分かる しかし, 将来, 外国へ留学したり, 外国で働いたりしたいと思うか の項目では, 肯定的な回答が約 50% であった 英語の大切さを感じてはいるが, 外国で学んだり働いたりしたいという意欲が低いことが分かる 指導観 指導に当たっては, 導入時にこの単元のゴールとなるプレゼンテーションを提示し, 単元の見通しを持たせる また,ICT 機器を活用して, 国の位置や各国の特色など写真や動画で児童に分かりやすく紹介する そのことにより, 外国に行かなければ見ることのできない景色や建物の美しさや, おいしそうな食べ物などを伝え, 外国 について身近に感じさせたり, 興味 関心を持たせたりしたい また, 行きたい国 について自分の考えを持ち, 友達に分かりやすく伝えさせる意欲を持たせたい また, 英和 和英辞典や電子辞書を用いて, 英語の単語の意味を調べたり, 音声で慣れ親しんだ国名などの簡単な単語を書き写したりする活動を取り入れていく そのことにより, 音声表現の定着を助けるとともに, 書くことや読むことの技能の定着の素地を養っていきたい 97

2 CAN-DO リスト の位置付け小学校高学年 話すこと ( 発表 )1 前もって用意された内容であれば, 自分のことや身近な話題について, 必要に応じて補助手段を見せながらスピーチなどをすることが出来る 3 単元の目標 自分の行きたい国やその理由について補助手段を用いながら発表する 行ってみたい国や特徴的な事物について伝える 国名や特徴的な事物の言語の違いやその言語の背景にある文化を理解する 自分の行きたい国やその理由を述べるときの表現を理解する 4 単元の内容主としてコミュニケーションに関すること 自分の行ってみたい国やその理由について紹介しながら, 友達と積極的に交流すること 主として言語や文化に関すること 国名や特徴的な事物の言語の違いを理解し, 背景にある文化に対する理解を深めること 行きたい国やその理由について紹介する基本的な英語表現を身に付けること 表 現 Where do you want to go? I want to go to ~. Because I want to see ~./eat ~./enjoy~./ 主な語彙 America / Egypt / Spain / France / 5 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度行ってみたい国や特徴的な事物について伝えている 外国語表現の能力 自分の行きたい国やその理由について補助手段を用いながら発表することができる 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解国名や特徴的な事物の言語の違いやその言語の背景にある文化を理解している 自分の行きたい国やその理由を述べるときの表現を理解している 6 指導と評価の計画 ( 全 5 時間 ) 時目標評価 1 2 ( 本時 ) 3 4 5 国名の言い方を知る 行きたい国を伝える基本的な表現を理解する 行きたい理由を伝える基本的な表現を理解する 行きたい国やその理由を伝えようとしている 自分の行きたい国やその理由について補助手段を用いながら発表する 関表知 評価規準 評価方法 国名や特徴的な事物の言語 の違いやその言語の背景に 振り返り ある文化を理解している 行きたい国を述べるときの ワークシート 表現を理解している 行動観察 行きたい理由を述べるときの表現を理解している 行ってみたい国や特徴的な事物について, 伝えようとしている 自分の行きたい国やその理由について補助手段を用いながら発表することができる ワークシート 行動観察 ワークシート 行動観察 プレゼンテーション 行動観察 98

7 学習の系統 学年 第 2 学年 第 3 学年 第 4 学年 第 5 学年 第 6 学年 目標 主な表現 語彙 形で遊ぼう What's this? It's a~. 好きなものを紹介しよう What ~ do you like? I like ~. 道案内をしよう 場所, 建物 Where is the ~? Go straight. Turn right. Turn left. 正しく伝言しよう Please tell the message in /on /at If it s sunny, at. If it s rainy, at. 友達を旅行にさそおう Where do you want to go? If you want to 〇, I recommend to go to. 学年 目標 中学校第 1 学年 (SUNSHINE ENGLISH COURSE1 開隆堂 ) be 動詞の表現を正しく身に付け, 運用する 場所を聞く表現を正しく理解し, 運用する 課 題材 言語活動 評価規準 評価の方法 国際フードフェスティバル 対話 〇分からないことがあっても聞き返すなどして聞き続けようとしている [ 活動の観察 ] 5 ペアで 理想の部屋 を伝え合う〇ものの位置を正しく聞き取る [ 記述分析 ] スピーチ〇聞き手を意識してわかりやすく話すことができる 家族について, 写真や絵を用いて [( 後日 ) 対話テスト ] 5 分以上で紹介する 8 本時の目標 行きたい国を伝える基本的な表現を理解する 9 目指す児童の姿 概ね満足する状況 行きたい国を伝える表現を理解している 日本語と英語の違いを意識して, 国名を発音することができる 例 ) ドイツ Germany/ リトアニア Lithuania Where do you want to go? を正しく言っている I want to go to ~. を正しく言っている 十分満足する状況 行きたい国を伝える表現の基本的な音声の特徴があることを理解している Where do you want to go? をイントネーションを付けて言っている I want to go to ~. をイントネーションを付けて言っている 99

10 本時の展開 学習過程児童の活動指導者の活動 挨拶 導入 展開 1 あいさつをする 前時の振り返りをする 行きたい国やその理由について発表する表現を知る 本時のめあてを知る Hallo, everyone. How are you? I m(good/fine/great/ happy). Let s review America / Egypt / Spain / France etc Let s listen. Where do you want to go? I want to go to ( ). Because I want to see( ). And I want to eat ( ). 行きたい国を伝えよう 指導上の留意点 評価規準 < 評価方法 > 行きたい国を選ぶために, 紹介したプレゼンテーショ ンを見せながら, 国名の練 習をさせる 展開 2 行きたい国を尋ねたり答えたりする Where do you want to go? I want to go to ( ). タブレットを用意しておき, 個別練習に利用させる 行きたい国を伝える表現を理解している < 行動観察 ワークシート > ( 振り返る ) まとめる 挨拶 学習した 行きたい国 を辞書で調べて書く ( なぞり書き及び穴埋め ) 振り返りを書く あいさつをする Let s write and review. 電子辞書を活用し, 国名を Let s finish English. Thank you. See you. 書かせる 11 板書計画 電子黒板 GOAL 行きたい国を伝えよう Where do you want to go? 国名のカード I want to go to ( ). 100

12 補助資料 意味の固まりや語順への理解を意識した文字の見せ方 Italy コロッセオ Colosseum トレビの泉 Trevi Fountain ポンペイ Pompeii ジェラート gelato ピザ pizza パスタ pasta Iceland アイスランドロブスター Iceland lobsters オーロラ aurora 温泉 hot spring ブルーラグーン Blue Lagoon 間欠泉 geyser Portugal ロカ岬 Cabo da Roca パンケーキ pancake タコの足 octopus legs Spain 波の回廊 corridor サグラダファミリア Sagrad Familia グエル公園ベンチ bench in Park パエリア paella クリスマスの飾り Christmas decorations Holland 風車 windmill パンケーキ pancake ゴッホの絵 works by Gogh France エスカルゴ escargot オムレツ omelet 凱旋門 the Arch of Triumph モンサンミッシェル Mont Saint Michel Peru ナスカの地上絵 Nazca Lines マチュピチュ Machu Pichu チリモヤ ( 森のアイスクリーム ) cherimoya custard apple Botswana ふんころがし scarab 大自然 mother nature Germany ノイシュバンシュタイン城 Neushwanstein Castle フルーツほおずき fruit winter cherry アンぺルマンの信号 AMPELMANN traffic signals ブランデンブルク門 the Brandenburg Gate ツェツィーリエンホーフ宮殿 the Cecilienhof Palace Lithuania バスケットボール big basketball Egypt ピラミッド the Pyramids 指導者が紹介した国の概要 101

13 考察 (1) 英語の生活化 及び 豊かな伝え合い を図るための視点 英語の生活化プレゼンテーションをするための英語は 行きたい場所 や 見たいもの 食べたいもの を伝える際に必要であることを知らせ, 必然性を持たせて定着を図った 豊かな伝え合い自分が行きたいと思った国についてのプレゼンテーションをするという最終ゴールを示し, 意欲の持続を図った また, 分かりやすく表現するために, 電子黒板を使って写真を提示したり, タブレットを活用して繰り返し発音練習を行わせたりするなどICT 機器を活用した (2) 指導者の英語運用 ALTとの役割分担授業における基本的な指示は, 担任が日本語,ALTが英語で行うことを基本とした これまでに慣れ親しんでいる文章や単語については, 担任も英語で行い, 正しい発音やイントネーションを意識して活用した デモンストレーションでの英語運用デモンストレーションでは,ALTと担任が英語のみで行った 担任は, 意図的に英語が思い出せない場面を仕組み, タブレットを活用して, 正しく英語を話す練習をするようにした (3) 授業実践の成果と課題 授業過程を可能な限りパターン化し 不要な指示をなくすよう配慮したことで, 個人練習や英語を聞く 話す 書くための時間を確保することができた 単元のゴールイメージとほぼ同じようなプレゼンテーションを行うことで, 同じ英語を繰り返し聞かせ定着を図り, 意欲を持たせることができた 担任とALTの役割を明確にすることで, 効果的 効率的に児童に英語を聞かせたり, 活動の方法を理解させたりすることができた 担任のみで授業を行うことや英語の日常化を考え, 教室英語の充実, 指示英語の児童理解を図る 児童に達成感や満足感を持たせるために, 適正かつタイミングの良い評価が必要である (4) 授業の様子 タブレットを活用しながら練習を行う活動 電子辞書で調べた国名を書く活動 102