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1治療 かっていたか, 予想される基礎値よりも 1.5 倍以上の増加があった場合,3 尿量が 6 時間にわたって 0.5 ml/kg 体重 / 時未満に減少した場合のいずれかを満たすと,AKI と診断される. KDIGO 分類の重症度分類は,と類似し 3 ステージに分けられている ( 1). ステー

糖尿病性腎症に合併したネフローゼ症候群の治療

生理学 1章 生理学の基礎 1-1. 細胞の主要な構成成分はどれか 1 タンパク質 2 ビタミン 3 無機塩類 4 ATP 第5回 按マ指 (1279) 1-2. 細胞膜の構成成分はどれか 1 無機りん酸 2 リボ核酸 3 りん脂質 4 乳酸 第6回 鍼灸 (1734) E L 1-3. 細胞膜につ

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問 85 慢性腎不全による透析導入基準について正しいのは次のうちどれか 1 透析導入基準の点数が 60 点以上になれば透析導入の判断となる 2 腎機能評価ではクレアチニンが評価項目である 3 血管合併症があれば基準点に加算される 4 視力障害は透析導入基準の評価には含まれない 5 日常生活の障害に関

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2 CKD 1. 不適当な食事 2. 感染症 : 尿路感染, 肺炎, 敗血症など 3. 急激な循環状態の変動 : 高血圧, 低血圧 4. 水 電解質異常 : 脱水, 溢水, アシドーシス 5. 尿路疾患 : 尿路結石 狭窄 感染 6. 腎毒性薬剤 : 造影剤, 抗生物質,NSAIDs 7. 手術およ

第 2 回健康塾平成 31 年 1 月 26 日土曜日鹿児島厚生連病院 1 階多目的ホール 慢性腎臓病 (CKD) 対策 気にしたことはありますか? あなたの腎臓 鹿児島厚生連病院腎臓内科部医長 屋万栄

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プリント


(検8)06資料5 渡辺参考人 厚労省特定健診検討委員会腎臓健診の基準に対する提言 最終版


小児におけるCKD活動

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15 検査 尿検査 画像診断などの腎障害マーカーの異常が3ヶ月以上持続する状態を指すこととしている その病期分類方法は成人と小児では若干異なり 成人では糖尿病性腎障害が多い事からこれによる CKD 患者ではアルブミン尿を用い その他の疾患では蛋白尿を用いてそのリスク分類をしている これに対し小児では


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BSA(m 2 )= 体重 (kg) 身長 (cm) =1.27m 2 となり 173.6mL/min/1.73m 2 を 1.27m 2 である患者個人の腎機能に換算 ( で補正を外すと ) すると 127.4mL/min になりますが これでも実測 CCr

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P( リン ) ホルモン その他 2 水分の調節 : 尿の濃さや量を調節し体のなかの水分を一定に保っています 3 電解質のバランスの調節 : 電解質には ナトリウム (Na) カリウム (K) カルシウム (Ca) 丸クロール (C1) マグネシウム (Mg) リン (P) 重炭酸 (HCO3) な

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2017 年度茨城キリスト教大学入学試験問題 生物基礎 (A 日程 ) ( 解答は解答用紙に記入すること ) Ⅰ ヒトの肝臓とその働きに関する記述である 以下の設問に答えなさい 肝臓は ( ア ) という構造単位が集まってできている器官である 肝臓に入る血管には, 酸素を 運ぶ肝動脈と栄養素を運ぶ

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2 Vol. 17, No.1, 2009

10050 WS2-3 ワークショップ P-129 一般演題ポスター症例 ( 感染症 ) P-050 一般演題ポスター症例 ( 合併症 )9 11 月 28 日 ( 土 ) 18:40~19:10 6 分ポスター会場 2F 桜 P-251 一般演題ポスター療

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2 本日の説明内容 1 市のプロフィール 2 CKD( 慢性腎臓病 ) とは 3 CKD 対策の背景 4 CKD 対策の取組 (2009~2014) 5 CKD 対策の結果

mg 8 mg X Cr 9.84 mg/ dl K 1.5 meq/l CK 24,570 U/L Mb 79,530 ng/ml Mb 230,000 ng/ ml AKI 2 IHD IHD 4 IHD

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症例 A: 30 歳 女性 半年くらい前から徐々に全身倦怠感が増強 診察時の検査で BUN 130 mg/dl ( 正常値 : 9~20) クレアチニン 11.4 mg/dl ( 正常値 : 0.5~1.0) である 症例 B: 38 歳 男性 10 年前から高血圧を指摘され 6 年前から高血圧が悪

監修 作成作成ご協力者 山中寿 氏名 所属 東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター教授 所長

インスリンが十分に働かない ってどういうこと 糖尿病になると インスリンが十分に働かなくなり 血糖をうまく細胞に取り込めなくなります それには 2つの仕組みがあります ( 図2 インスリンが十分に働かない ) ①インスリン分泌不足 ②インスリン抵抗性 インスリン 鍵 が不足していて 糖が細胞の イン

尿試験紙を用いたアルブミン・クレアチニン検査の有用性

もくじ 尿にタンパクが出るって どういうこと? 1 腎臓の働き 2 からだの細胞を働きやすくする血液をろ過する血圧を調節するタンパク尿と高血圧が病気を無症状のまま進行させる 3 尿にタンパクが出ることの悪循環血圧が上がることの悪循環 4 タンパク尿も高血圧も自覚症状はほとんどないむくみが現れ始めたら

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温泉の化学 1

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2 章 +αの 情 報 に 着 目 する! 1 血 球 算 定 検 査 結 果 2 生 化 学 検 査 結 果 手 がかりに 乏 しいのも+α 1 症 例 をみてみよう! 1 60 吉 見 祐 輔 percutaneous coronary intervention PCI

低マグネシウム血症

開始基準 比較的ゆっくり進行する慢性腎不全では ある程度の導入基準に関してコンセンサスが得られている 1) 慢性腎不全の透析導入基準は厚生省の基準が指標となる 1) あまりにも高度の末期腎不全まで保存的な治療を試みると尿毒症の合併症が併発しやすくなるため やや早期に社会復帰を目的として透析に導入され

障害程度等級表 級別じん臓機能障害 1 級 じん臓の機能の障害により自己の身辺の日常生活活動が極度に制限されるもの 2 級 3 級 じん臓の機能の障害により家庭内での日常生活活動が著しく制限されるもの 4 級 じん臓の機能の障害により社会での日常生活活動が著しく制限されるもの

基準範囲の考え方 ph 7.35~ mmHg pco2 mmhg po2 mmhg HCO3 mmol/l BE mmol/l 35~45 85~105 60> 呼吸不全 21~28-2~+3 so2(%) 95~99% 静脈 pco2=45mmhg po2=40mmhg 動脈 pco


表 K/DOQI ガイドラインに示された骨ミネラル代謝マーカーの管理目標値 CKD P mg/dl Ca mg/dl 7.CKD に伴う骨ミネラル代謝異常 ipth pg/ml KDOQI 表 b

人間ドック結果報告書 1/5 ページ 所属 : 株式会社 ケンコウタロウ健康太郎 様 性別 / 年齢 男性 / 49 歳 生年月日 昭和 40 年 3 月 17 日 受診日 平成 26 年 5 月 2 日 受診コース 人間ドック ( 胃カメラ ) 問診項目 今回前回前々回平成 26 年 5 月 2

第1章/水バランスー

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レイアウト 1

総論 2 腎不全患者に特徴的な薬物動態の変化 薬効 薬物名 商品名 尿中排泄率 (%) 副作用 リバビリン レベトール 50 骨髄抑制, 意識障害 禁忌 アマンタジン シンメトレル 90 不穏, せん妄, 幻視 禁忌 抗ウイルス薬 オセルタミビル タミフル 70( 活性代謝物 99 悪心, 嘔吐,

日本内科学会雑誌第99巻第9号

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2つの大きな病気 『糖尿病』 『慢性腎臓病』

日本の糖尿病患者数は増え続けています (%) 糖 尿 25 病 倍 890 万人 患者数増加率 万人 690 万人 1620 万人 880 万人 2050 万人 1100 万人 糖尿病の 可能性が 否定できない人 680 万人 740 万人

Taro9-医薬品目次2012-1.PDF

3章Check 細胞膜を介した水の移動 低濃度 高濃度 34 解答問 1 5 問 2 6, 7 第問 1 海水魚では, 体液の塩類濃度が外界の海水よりも低くなるため, 水が常に体外へと出て行く その ため, 水を体内に吸収し, 余分な塩類を排出することで, 体液の濃度を一定に保っている 一方, 淡水

血糖高いのは朝食後のため検査項目 下限値上限値 単位名称 9 月 3 日 9 月 6 日 9 月 15 日 9 月 18 日 9 月 21 日 9 月 24 日 9 月 28 日 10 月 1 日 10 月 3 日 10 月 5 日 10 月 9 日 10 月 12 日 10 月 15 日 10 月

シトリン欠損症説明簡単患者用

CKD 平成 25 年度厚生労働科学研究費補助金による難治性疾患克服研究事業の成果として, 小児慢性腎臓病 ( 小児 CKD) 診断時の腎機能評価の手引き が完成したことをこころからお慶び申し上げます.CKD という概念ははじめ欧米からわが国の成人の腎臓学に持ち込まれた概念で, 日本腎臓学会にて深化

院外処方箋の検査値活用法につ??

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2011年度 化学1(物理学科)

Transcription:

(Smith EKM: Fluids and electrolytes, A Conceptual Approach Second Edition, Churchill Livingstone Inc. 1991)

呼吸 汗 Input = 経口摂取 I C F 24 L K 140mEq/L Na ECF 12L Na 140mEq/L K 4mEq/L K 細胞 便 Output = 尿

人間の体のほとんどは水分である 体の中に海がある 体液の塩分濃度は常に 0.9% に保たれている

呼吸 汗 Input = 経口摂取 許容範囲 / 日 I C F 24 L K 140mEq/L Na ECF 12L Na 140mEq/L K 4mEq/L Na(Cl) H2O K H 0~100g 0~30Liter 0~500mEq 0~500mEq K Ca 0~30,000mg P 0~30,000mg 細胞 便 Output = 尿 GFR = 140L/ / 日再吸収 ~99%

腎臓の働き 1. 老廃物の排泄 ( 尿素窒素 クレアチニン 尿酸 毒素など ) 2. 体液の恒常性の維持 ( 水 Na K Cl Ca Pi Mg 水素イオンなど) 3. 内分泌臓器 ( レニン エリスロポエチン ビタミンD 活性化など ) 4. 代謝臓器 ( 糖新生 アミノ酸の産生など ) 多量の濾過 (100ml/ 分 150L/ 日 ) と多量の再吸収 (99%)

腎臓のはたらきは何でしょう 腎臓のはたらき -ろ過機能 - 造血作用 - 血圧の調節 - 骨の強化 腎不全のとき - 尿毒症 - 腎性貧血 - 高血圧 低血圧 - 腎性くる病

拡大 尿

100 倍に濃縮

正常 腎臓が悪くなる過程 篩の破壊 硬化 尿蛋白 + 尿潜血 + 濾過量正常 濾過量減少 毒素の蓄積

28 歳女性 :2-3 年前から検診で尿蛋白 尿潜血を指摘されていたが腎機能が正常範囲 ( クレアチニン 0.8 mg/dl) なので経過観察されていた 今年は尿所見が悪化していた 200 万個ある糸球体が少しずつ壊れて減っていく

な のような 造をしている 皮質 のような 造を質外帯外層内帯髄髄質内層な 表在ネフロン中皮質ネフロン傍髄質ネフロン Gl 血

生 の 化 の は海から に り ん での生活は 塩摂取が で かつ 外 との いでの のため 低血圧とサュチクへの の 腎臓の は塩を め む

腎臓の 化の過程で の 物は 塩や水の摂取が な で生 を維持 る があった で 体 ( 腎臓 ) の 造も も しい で生きられるように 化した

呼吸 汗 Input = 経口摂取 許容範囲 / 日 I C F 24 L K 140mEq/L Na ECF 12L Na 140mEq/L K 4mEq/L Na(Cl) H2O K H 0~100g 0~30Liter 0~500mEq 0~500mEq K Ca 0~30,000mg P 0~30,000mg 細胞 便 Output = 尿 GFR = 140L/ / 日再吸収 ~99%

腎臓の 水分 : 分に濃縮 できる ( 尿 圧は 50-1200mOsm/kg) 塩 : 尿中に しない 老廃物の排泄 : 分な濾過を保つ 酸塩 を保つ : 酸を排泄できる ( 代謝により常に酸が産生されている )

Mammalian kidneys, the big picture Cortex Medulla Renal Pelvis Ureter Blood Tubules Tubules Collecting tubes Filtration Urine Flow Reabsorption, Cunning osmotic trickery concentrates waste products Fig. 27.6a

尿濃縮 機 ADH 皮質 尿素 H2O 低 Na + Na + Cl - K + 外 (OS) 2Cl - Na + K + 尿素 外 (OM) 尿素 H 2 O 尿内 (IS) H 2 O ADH 素内 (IM) 尿素

Microvasculature of kidneys Lab Rat Sand Rat

皮質血 % 皮質表在ネフロン 中皮質ネフロン 血に い 質外層内帯髄髄質内層外帯 血 髄質血 の調節 傍髄質ネフロン 髄質血 1 % thl は能 ( 酸素 ) しない mtal は多量の能

高血糖 では 腎髄質外 血 が低 る の検 常ョチテ高血糖ョチテ ( )

不全に る 性腎不全 Gl 血 mtalの壊 血 髄質外 の 病

腎髄質外層は虚血に弱い 皮質表在糸球体傍髄質糸球体 高血糖ョチテ 皮質 酸素濃度高い血 多い (90%) 皮質 髄質外 尿細 が酸素を る ( いブンレのラヺフ ) も過 な で 働髄質外 が 血に い 髄質内 血 尿細 が酸素を しない ( 細いブンレのラヺフ ) 髄質 酸素濃度低い血 少ない (10%) 不全 性腎不全

血 内 AngⅡ による 細 内 の 化 表在 傍髄質 100 100 血 内 (% of Control) 75 50 25 (n = 6) 血 内 (% of Control) 75 50 25 (n 8) 0 c -12-11 -10-9 -8 0 c -12-11 -10-9 -8 AngⅡ (log M) AngⅡ (log M) (Ito S, et al: Kidney Int 52(Suppl63); S128-S131, 1997)

濾過の維持糸球体大きい 塩が少なく血圧低 尿細 再吸収 血 : 酸素があるレニンの Ang II の作用強い GFR 低 Na 減少 量 (O 2 ) 減少 血から を る い尿細 Na の 全 収 血 の 傍酸素がある 多量の濾過と体液量の維持 : る大 塩摂取少なくても濾過もトテリイマノョンスも大

Thrifty Genotype ( 倹約遺伝子 倹約遺伝子 ) 仮説 水に て生 に に働いていた が 塩 化にさらされた 代では高血圧 に 化した

に している 調節中 圧 容体経 経 AVP アラデスツロン アンザオツンサン Ⅱ 血 水 Na 排泄

性腎臓病 (CKD: サヺクヺヅァヺ ) いた ともない 前は いた とはある 内容をある程度 っている 内容を大体 っている 内容をよく っている

性腎臓病 : く見つ よう 3ォ く 1 尿蛋白 量アラピミン 尿潜血 検尿で分かりま 2 腎機能が正常の60% 糸球体濾過量が60ml/ 分 /1.73m 2 血液検 で分かりま

わかった と 中 性腎臓病 (CKD) 症 がない

egfr または ACR と全 び 血 の A All-cause mortality; egfr 8 B All-cause mortality; ACR HR(95% Cl) 4 2 1 0.5 8 C Cardiovascular mortality; egfr D Cardiovascular mortality; ACR HR(95% Cl) 4 2 1 0.5 15 30 45 60 75 90 105 120 egfr (ml/min/1.73m 2 ) 2.5 (0.3) 5 (0.6) 10 (1.1) 30 300 (3.4) (33.9) ACR(mg/g mg/mmol ) 1000 (113.0) (Chronic Kidney Disease Prognosis Consortium: Lancet 2010(In Press))

egfr び尿蛋白 /ACR の全 血 との 16 8 4 2 1 0.5 16 8 4 2 1 A All cause mortality; ACR studies 33.9mg/mmol( 300mg/g) 3.4-33.8mg/mmol(30-299mg/g) <3.4mg/mmol(<30mg/g) C All-cause mortality; dipstick studies Dipstick urine protein 2+ or more Dipstick urine protein 1+ Dipstick urine protein negative or trace 16 8 4 2 1 0.5 16 8 4 2 1 B Cardiovascular mortality; ACR studies D Cardiovascular mortality; dipstick studies 0.5 0.5 15 30 45 60 75 90 105 120 15 30 45 60 75 90 105 120 egfr(ml/min/1.73m 2 ) egfr(ml/min/1.73m 2 ) (Chronic Kidney Disease Prognosis Consortium: Lancet 2010(In Press))

な 量のアラピミンがリスクなのか