報道関係者各位 2019 年 8 月 9 日 SBI リスタ少額短期保険株式会社 [ 関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 ] SBI リスタ少短 地震 防災 に関するアンケート調査を実施 ~ 地震だけでなくあらゆる自然災害への警戒意識 高まる~ SBI リスタ少額短期保険株式会社 ( 本

Similar documents
5 防災の日を知っている方は約 8 割 防災の日については知っている 聞いたことがあると答えた方が 8 割以上を占めました 9 月 1 日が防災の日 であることまでご存知の方は全体のうち 57.5% でした (Q10 参照 ) アンケート概要 アンケートタイトル地震防災に関するアンケート リサーチ実

地震防災に関するアンケート調査結果について

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

地震や防災に関する情報の取得源はテレビが最も多い 地震や防災に関する知識をどこで得ているかをたずねたところ テレビ と回答をする方が 66.6% と多数を占め の イ ンターネット (45.3%) 新聞 (30.7%) といった回答を大きく引き離した結果となりました テレビは昨年 一昨年に続き最も多

【ペット&ファミリー】ペットオーナーの防災対策意識調査

地震防災に関するアンケート調査結果について

【東日本大震災発生から8年】「災害への備えに関するアンケート」結果_損保ジャパン日本興亜

報道関係者各位 2015 年 9 月 1 日 アットホーム株式会社 トレンド調査 30 代 40 代男女に聞く 実家に対する思い 調査 実家が空き家になる可能性がある 29.1% 実家がなくなるのは寂しい 68.4% 不動産情報サービスのアットホーム株式会社 ( 本社 : 東京都大田区 代表取締役

【東日本大震災発生から7年】「災害への備えに関する調査」結果 ~あなたのご家庭の備えを点検しませんか~_損保ジャパン日本興亜

PowerPoint プレゼンテーション

調査結果サマリー 1. 災害時に はぐれた場合でも6 割以上が 優先して探し 避難所への移動時も9 割以上の方が 行動を共にする と回答 ( 次頁設問 1 2 3) 災害に見舞われた時 ペットの対処について尋ねたところ はぐれた場合でも 優先して探す と答えた方が62.9% また指定避難所への移動を

終活 は 自身で行いたいこと と 家族等に行ってほしいこと では傾向が異なる結果に ( 別紙 P.3 参照 ) 終活 に関し 自身が行っていることまたはこれから行いたいこととして 物の整理 片付け (982 名 ) を挙げる方が最多となりました 一方 家族や親しい友人に 行ってほしいこと については

平成 26 年 3 月 28 日 気象庁 特別警報の認知度等に関する調査結果 ( 概要 ) I 調査の概要 1 目的 国民の特別警報に対する認知度 理解度を把握し 今後の特別警報の運用や利活用の促進 当庁 の周知 広報活動に資するための資料の収集 2 調査内容 (1) 特別警報の認知状況 (2) 特

<4D F736F F D A81798AEB8B408AC7979D8AAF2088D38CA994BD89668CE3817A817995CA8E86817A8C8B89CA82CC837C E646F63>

< 要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか? トップは圧倒的に 地震 約 8 割の方が 最も備えが必要な災害 と回答 北海道 東北では 大雪 雪崩 中国 四国 九州は 台風 大雨 洪水 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点で

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

04 Ⅳ 2(防災).xls

< 単純集計の要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか トップは昨年と変わらず 79.8% が 地震 と回答 北海道は 大雪 雪崩 中国 四国 は 津波 九州は 台風 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点ですか 全体平均は 3

要約 < 質問 1-1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか 地震 が約 8 割で 3 年連続トップ 次いで 台風 大雨 洪水 < 質問 1-2> 質問 1-1 で選択した災害の次に 備えが必要だと思う災害は何ですか 2 番目に備えが必要な災害は 台風 次いで 大雨 洪水 津波 北海

表紙(A4)

平成30年版高齢社会白書(全体版)

2019 年 2 月 28 日 住友生命保険相互会社 スミセイ わが家の防災 アンケート 2019 住友生命保険相互会社 ( 社長橋本雅博 ) は わが家の防災 をテーマに ご家庭の防災対策の実態や 意識を把握するアンケートを実施しました 以下は その集計 分析結果です 当アンケートは 東日本大震災

「教育資金贈与信託」、資産の世代間移行を後押し

< 調査結果 > 近隣住民の雰囲気も 住宅購入の決め手になった 58.3% 新築購入者では 56.4% 中古購入者では 64.7% Q. 現在の住まいを購入する際 近隣住民の雰囲気も 決め手の一つとなりましたか?( 対象 :600 名 有効回答 :600 名 ) 19.8% 21.0% 15.8%

自主調査レポート

調査の結果5.xlsx

() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女

140327子ども用ヘルメット調査リリース(最終稿).pptx

厚生労働科学研究費補助金

<4D F736F F D A834190A291E382C982A882AF82E98C6791D CC B28DB C837C815B A2E646F63>

P6-25

< 調査結果 > 平均築年数 35.8 年これまでに使った自宅修繕費平均総額 556 万円 Q. これまでに自宅修繕にかけた費用の総額はいくらですか?( 対象 :495 名 有効回答 :495 名 フリーアンサー ) 築年数 人数 割合 平均 全体 ( 平均 35.8 年 ) 495 名 100%

<4D F736F F F696E74202D F4390B38DCF816A B2B2B817B817B945F90858FC891E C48C8F8EC08E7B95F18D908F912E >

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

2017 年 9 月 8 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2017 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

4 回答者属性 (1) 性別 人数割合 (%) 男性 女性 49.4% 0.4% 男性 5 女性 % 2 0.4% (2) 年代別 人数割合 (%) 20 代 % 30 代 % 40 代 % 50 代 % 60~6

< 調査結果 > 空き家になった場合 実家は 売れる 42.9% 借り手が見つかる 31.9% もしあなたの実家が空き家になって 賃貸物件にする場合 借り手が見つかると思なたの実家が空き家になって 売却する場合 売れると思う Q. もしあなたの実家が空き家になって う (n=618) Q. もしあな

問 1-2. 回答者の住宅特性 住宅タイプ別では 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) が約 6 割 (61%) 所有関係別では 持家 が約 7 割 (69%) と最も多くなっています 住宅タイプ 所有関係別にみると 非木造 共同住宅 の 持家 が最も多く (211 件 ) 次いで 非木造 共同住

Microsoft Word - notes①1210(的場).docx

 

Microsoft Word _決済動向調査_2019.docx

Microsoft Word - 00.表紙.doc

<30352D31208B6391E890E096BE8F AEB8B408AC7979D816A2E786C73>


( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています


<4D F736F F F696E74202D F D8EDF92C78B4C C46967B926E906B838C837C815B836788C F18D9095D2817A2E B8CDD8AB B83685D>


派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果

Microsoft Word - エコポイントに関する調査 _ver6.doc

普段のごみ出しについて (2) ごみと資源の分別について 1 分別の取り組み状況 Q2 ごみと資源 ( 缶 びん ペットボトル プラスチック製容器包装 小型金属 ) を分別していますか 美原区は古紙類 ( 新聞 雑誌 ダンボール 紙パック ) を含む 分別の取り組み状況 分別していないほとんど 0.

                                   

平成 28 年度 県民 Webアンケート 第 6 回自主防災の取り組みについて 実施期間 2016/9/15~2016/9/21 アンケート会員数 224 人回収数 191 件 ( 回収率 85.3%) 近年 全国各地で自然災害が多発しており 奈良県でもいつ大きな災害に見舞われるかわかりません 災害

平成29年高齢者の健康に関する調査(概要版)

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

目 次 Ⅰ 調査概要 1 Ⅱ 調査結果 2 1. 犯罪に使用されるカギ開け専用の用具について 2 (1) ピッキング用具 による犯罪手口の認知 2 (2) サムターン回し用具 による犯罪手口の認知 4 (3) カム送り解錠用具 による犯罪手口の認知 6 (4) カギ開け専用用具がインターネット等で入

1. 世帯のインターネットの利用状況 - 利用世帯 6 割超 - 自宅のパソコンや携帯電話などから インターネットやメールなどを利用できる環境かどうかを聞い たところ ( 世帯で ) 利用している が 62.6% と 10 年前の 25.2% から 2 倍以上に増えている ( 図 1 世帯のインター

調査レポート

質問 1 敬老の日 のプレゼントについて (1) 贈る側への質問 敬老の日 にプレゼントを贈りますか? ( 回答数 :11,202 名 ) 敬老の日にプレゼント贈る予定の方は 83.7% となり 今年度実施した父の日に関するアンケート結果を約 25% 上回る結果となった 敬老の日 父の日 贈らない

電通、エネルギー自由化に関する生活者意識の変化を分析

1 水害に対する認識 (1) 水害に対する認識 問 1 あなたの家は, 今後 10 年以内に台風や集中豪雨により, 洪水, 高潮, 土砂崩れなどによる水害の被害を受ける可能性があると思いますか この中から 1 つだけお答えください 平成 28 年 1 月 被害を受ける可能性があると思う( 小計 )

対象者の属性 1. 調査対象 2. 調査地域 3. 調査期間 4. 調査方法 5. 有効 ~59 歳の男性 女性全国 7 年 8 月 17 日 ( 金 )~8 月 日 ( 月 ) インターネット調査 1,211 人 6. 回答者の内訳 ( 単位 : 人 ) 歳代 歳代 4 歳代 5 歳代計 男性 1

調査概要 調査対象 : 一都三県に在住する GF シニアデータベース 有効回答件数 :572 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 22 年 11 月 29 日 ( 月 )18

報道関係者各位 2019 年 3 月 1 日 アットホーム株式会社 トレンド調査 住宅購入検討者に聞く 消費税増税前の住宅購入意向 調査 消費税が 8% のうちに住宅を購入したい 51.9% 消費税増税後の住宅価格変わらない 43.5% 上がる 32.5% すまい給付金 を知っている 35.8% 不

Microsoft PowerPoint - グラフ

中国帰国者以外 フィリピン アジア諸国 中米南米諸国 欧米系諸国 全体 就業の状態 (1) 現在の職業表 -2.5 は 国籍グループ別に有業者の現在の職業をみたものである

2018 年 9 月 3 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2018 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

<4D F736F F D C A838A815B A B F838C E B82C98AD682B782E B E646F63>

< 調査結果 > 現在 単身赴任をしていますか? 単身赴任者 43.3% 非単身赴任者 56.7% Q. 現在 単身赴任をしていますか?( 対象 :598 名 有効回答 :598 名 ) 56.7% 43.3% 転勤先へは単身赴任かどうか聞いたところ と回答したのは 43.3% でした 家族も一緒に

H25 港南区区民意識調査

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

Microsoft PowerPoint - 【グラフ】110210_エコカー_dimsdrive

報道関係各位

平 成 25 年 度

(4) 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めていただき また市民サービスを円滑に利用していただくために 広報紙や放送 ホームページなどさまざまな媒体により 市政情報をお届けしています 市民のみなさまのご意見をいただき 利用しやすく わかりやすい情報提供となり

Microsoft Word - 02 ™²“¸„‰›Ê.doc

FastaskReport

対象者の属性 1. 調査対象 2. 調査地域 3. 調査期間 4. 調査方法 5. 有効 6. 回答者の内訳 2~59 歳の男性 女性全国 28 年 8 月 7 日 ( 木 )~8 月 11 日 ( 月 ) インターネット調査 1,199 人 ( 単位 : 人 ) 2 歳代 3 歳代 4 歳代 5

「北朝鮮による日本人拉致問題に関する特別世論調査」の概要

man2

NRCレポート

4. 調査票の回収状況 < 調査地域の調査対象数および有効回収数 回収状況など> 調査対象数 ( 地点数 ) 有効回収数 有効回収率 地域別構成 全体 6,(3) 3, 札幌市 32(16) 仙台市 18( 9) さいたま市

前問で 知っているが使っていない と回答した方に 今後格安スマホを利用したいと思うかについて聞いたところ 利用したい ( とても利用したい + どちらかというと利用したい ) は合わせて 33.3% 利用したくない( 全く利用したくない + どちらかというと利用したくない ) の合計が 32.% と

平成 30 年度第 9 回ネット モニターアンケート防災意識及び大規模地震発生時の行動について アンケートの趣旨名古屋市は 今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などの大災害に備え 平成 27 年度 新たに防災危機管理局を設立し 市全体の防災対策を総合的かつ計画的に推進していくとともに 地域防災

46.0% が新型 iphone の購入意向あり! iphone 5s の人気が iphone 5c を大きく上回る Q1. 新型 iphone の購入意向をお答えください ( 単数回答 ) N=4500 新型 iphone の購入意向を聞いたところ 購入したい と答えた人は 13.4% やや購入し

満足度調査 単純集計結果

南海トラフ地震発生時の不安 南海トラフ地震が発生した場合 不安や危険に思うことは何ですか?( は 3 つまで ) 66.7% の人が 自宅の倒壊や損壊 49.2% の人が 家族等の安否やその確認手段 と答えています 自宅の

<4D F736F F D208B4C8ED294AD955C95CA8E F396EC816A2E646F63>

報道関係各位

【プレスリリース】AAIF2018

(2) あなたは選挙権年齢が 18 歳以上 に引き下げられたことに 賛成ですか 反対ですか 年齢ごとにバラツキはあるものの概ね 4 割超の人は好意的に受け止めている ここでも 18 歳の選択率が最も高く 5 割を超えている (52.4%) ただ 全体の 1/3 は わからない と答えている 選択肢や

1 見直したい費目のトップは 光熱費 で 82.9% 電力自由化の認知率も 97.1% を超える 各世帯の支出が発生している中で 見直したい費目の 1 位は 光熱費 で 82.9% 携帯電話料金 が 76.3% 食費 が 76.2% と続きました なお 光熱費を見直したい という意識は ライフステー

PDF化【公表】290606報告書(横計入)

特別養子縁組に関する調査 サマリー

ボランティア行動等実態調査【速報】

(Microsoft PowerPoint - \201y\222\371\220\ \201z\220A\227\3215\222e\203\214\203|\201[\203g.ppt)

質問 1 敬老の日 について (1) 贈る側への質問 プレゼントは何を贈る予定ですか? ( 回答者数 :4,450 名 ) (2) 贈られる側への質問 プレゼントは何がほしいですか? ( 回答者数 :1,061 名 ) 昨年同様 贈る側 贈られる側ともに 食事 グルメ がトップ 贈られる側は 旅行

世論調査報告書

Microsoft Word - 【最終版】LCC調査0921.doc

調査結果 -Ⅰ 防犯カメラに関する意識 1) 様々な場面で防犯カメラがついていると安心する方が 8 割以上男性 78.0% に比べて 女性では 84.7% と 6.7 ポイント多い 様々な場面で防犯カメラがついていると安心するか との質問に対して 81.4% が 安心する と回答して います 特に

Transcription:

報道関係者各位 2019 年 8 月 9 日 SBI リスタ少額短期保険株式会社 [ 関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 ] SBI リスタ少短 地震 防災 に関するアンケート調査を実施 ~ 地震だけでなくあらゆる自然災害への警戒意識 高まる~ SBI リスタ少額短期保険株式会社 ( 本社 : 東京都港区 代表取締役 : 新村光由 ) は 少額短期保険会社で唯一の地震費用保険専門の保険会社として 9 月 1 日 防災の日 にあわせて 全国の持ち家 ( 一戸建て 分譲マンション ) に住んでいる 20 代 ~60 代の方を対象に 地震 防災 に関するアンケート調査を実施いたしました 本調査は 2012 年から毎年実施しており 累計 8 回目となる調査結果をお知らせいたします 昨年より地震だけでなく 大きな自然災害が連続して発生しており この 防災の日 を通じて 過去生じた災害への振り返りと今後の防災にむけた意識の向上 対策の進展があることを願っております 参考 ) 防災の日について毎年 9 月 1 日は 防災の日 とされ この日を含む 1 週間が 防災週間 と定められています これは国や地方公共団体 国民が災害についての認識を深め 災害への備えを強化することで災害による被害の軽減 防止を図ることを目的とされています アンケート調査結果のサマリー 1 地震だけでなく 災害全般への警戒意識 高まるお住まいの地域での将来の地震発生とご自宅への被害の有無について尋ねたところ 発生すると思う ( どちらかといえばを含む ) が 60.7% 被害を受けると思う( どちらかといえばを含む ) が 57.7% となり 昨年と比較して低下する結果となりました ( 別紙 Q1 Q2 参照 ) 一方で 現在不安に感じている災害を尋ねると 地震や豪雨 洪水等だけでなく暴風 竜巻や大規模な火災など あらゆる自然災害に対して 不安や警戒感が高まっていることが見受けられました ( 別紙 Q7 参照 ) 2 地震被害に対する事前準備がやや進展地震被害の際の事前準備として お住まいの地域の地震ハザードマップの確認やご家庭でできる地震対策について尋ねたところ 地震ハザードマップでは約半数の方が 確認したことがある との回答で 確認したことがない を上回る結果となりました ( 別紙 Q3 参照 ) ご家庭でできる地震被害への事前対策のうち 想定する安否確認手段について ツイッター等の SNS が昨年と比較して大幅に伸びたことを含め 確認手段の多様化が進んでいる様子がうかがえました ( 別紙 Q5 参照 ) 3 地震被災時の経済的な準備も半数以上の方が対策済 ご自宅が地震被災した際の経済的な準備手段としては 地震保険 (43.5%) 地震保険以外の補償 (12.2%) となり 合計すると 55.7% の方が保険補償という手段を講じているとの結果となりました そのうち地震が 発

生すると思う と答えた方でみてみると その合計比率は 75.2% と 4 分の 3 以上の方が保険補償手段等で準備 している状況がうかがえました ( 別紙 Q6 参照 ) 4 約 8 割の方が 防災の日 をご存知防災の日については 知っている 聞いたことがある と答えた方が 8 割以上を占めました 9 月 1 日が防災の日であるという正確な認知がある方は 全体のうち 59.7% と昨年の 57.5% を上回る結果となりました ( 別紙 Q9 参照 ) アンケート概要 アンケートタイトル 地震 防災 に関するアンケート リサーチ実施日 2019 年 7 月 5 日 ( 金 )~ 2019 年 7 月 11 日 ( 木 ) リサーチ実施方法インターネットリサーチ リサーチ対象性別 : 男女年齢 :20 代 ~60 代職業 : 指定しない地域 : 全国ターゲット住居形態 : 持ち家 ( 一戸建て 分譲マンション ) 調査地域全国 有効回答数 1,116 名 実施機関株式会社ジャストシステム アンケート実施会社概要 商号代表者登録番号本社所在地 URL 会社紹介 SBI リスタ少額短期保険株式会社新村光由関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 106-6016 東京都港区六本木 1-6-1 泉ガーデンタワー https://www.jishin.co.jp/ SBI リスタ少額短期保険は 地震によって被災した後の生活再建を支援することを目的とした 地震被災者のための生活再建費用保険 ( 愛称 : リスタ ) および 地震被災者のための生活支援費用保険 ( 愛称 : ミニリスタ ) を販売する少額短期保険業者です 本リリースのご照会先 SBI リスタ少額短期保険株式会社 TEL:03-6229-1014 マーケティング部永井宏樹

別紙 地震 防災 に関するアンケート結果の詳細 (1)-1 地震発生と被害を受ける可能性 (Q1 Q2 参照 ) 現在お住まいの地域で将来の地震発生とご自宅への被害を受ける可能性について尋ねたところ 発生すると思う ( どちらかといえばを含む ) が 60.7%( 昨年 63.0%) 被害を受けると思う( どらかといえばを含む ) が 57.7%( 昨年 58.5%) といずれも昨年と比較して低下する結果となった 昨年 6 月の大阪府北部地震以降 ここ 1 年間では 震度 6 弱以上の地震が計 5 回も発生しているにも関わらず 比較的人的被害 物的被害の程度が軽かったためかと想定される ただし 地震発生の想定については 発生すると思う( どちらかといえばを含む ) で低下した比率は どちらともいえない 層の増加につながっているのみで 発生しないと思う ( どちらかといえばを含む ) の比率は ほぼ同率となっている Q1 近い将来 現在あなたがお住まいの地域で大地震が発生すると思いますか 発生しないと思う 3.3% わからない 6.2% 2019 年 n:1,116 2018 年 n: 562 どちらかといえば発生しないと思う 5.9% どちらともいえない 23.8% 2.7% 6.8% 発生すると思う 25.6% 6.9% 25.8% 20.6% 大地震の発生想定外円 2019 年内円 2018 年 37.2% どちらかといえば発生すると思う 35.1% Q2 大地震が発生した場合 あなたのご自宅は倒壊や損傷などで大きな被害を受けると思いますか どちらかといえば被害を受けないと思う 12.0% どちらともいえない 23.0% 全く被害を受けないと思う 1.8% 25.1% 1.2% 5.9% 9.3% わからない 5.5% 大地震の被害想定外円 2019 年内円 2018 年 16.9% 41.6% 大きな被害を受けると思う 18.3% 2019 年 n:1,116 2018 年 n: 562 どちらかといえば被害を受けると思う 39.4% -1-

さらに 2013 年から 7 年間の回答結果の推移をみてみると アンケート実施前後に大きな地震の発生の有 無によって 地震への警戒意識が増減している傾向にあることがうかがえる 2013 年 ~2019 年における大地震および被害発生の可能性に対するアンケート結果抜粋 (1)-2 地域別の地震発生と被害を受ける可能性 (Q1 Q2 参照 ) 地震発生 ご自宅への被害を受ける可能性について 地域別にみてみると 次の通り 大きな差異がみられた この項では 発生すると思う 被害を受ける ともに どちらかといえば を含む 1 地震発生の想定では 東北 関東 中部 近畿地方では 発生すると思う 比率が高く 北海道と中国 九州地方では 発生しないと思う の比率が高いという結果となった 四国地方は どちらともいえない の回答が 47.4% と最も高い数値となった 2 地震被害の想定では 地震発生の場合と比較すると 極端な違いはみられないものの 地震が 発生すると思う が高い地域では 被害を受けると思う 比率も高くなるなど 少なからず相関関係はあると思われる結果となった ( 注 ) 全体の平均値と比較して 最も高い比率に黄色 最も低い比率に水色をマーク (1)-3 地震発生と被害を受ける可能性の相関関係 (Q1 Q2 参照 ) 地震発生とご自宅への被害を受ける可能性についてクロス分析でみてみると 次表の通り 地震が 発生すると思い かつ 自宅の被害を受けると思う 方は 合計で 42.3% となり 一方地震は 発生しないと思い かつ 自宅の被害も受けないと思う 方は 4.2% に留まり 約 10 倍の差がでる結果となった この項では 発生すると思う 被害を受ける ともに どちらかといえば を含む -2-

Q2 大地震が発生した場合 あなたのご自宅は倒壊や損傷などで被害を 受けると思いますか どちらか どちらか といえば といえば 大きな被 被害を受 どちらと 被害を受 全く被害 回答 害を受け けると思 もいえな けないと を受けな わから Q1 あなたがお住まいの地域で大地震が発生すると思いますか 総数ると思ううい思ういと思うない 全体 1,116 204 440 257 134 20 61 発生すると思う 286 10.9% 9.7% 2.3% 2.1% 0.3% 0.4% どちらかといえば発生すると思う 392 3.6% 18.1% 8.9% 3.9% 0.3% 0.4% どちらともいえない 266 2.3% 8.9% 9.6% 2.5% 0.0% 0.5% どちらかといえば発生しないと思う 66 0.4% 1.7% 1.3% 2.2% 0.3% 0.1% 発生しないと思う 37 0.4% 0.3% 0.4% 0.8% 0.9% 0.5% わからない 69 0.6% 0.8% 0.6% 0.4% 0.1% 3.6% (2) 地震被害への事前準備対策について (Q3 Q4 Q5 参照 ) 地震被害への事前準備対策として お住まいの地域の地震ハザードマップの確認と各ご家庭でできる地震対策 ( 事前準備 安否確認 ) の内容について尋ねた 1 地震ハザードマップについては 確認したことがある (47.1%) が 確認したことがない (40.7%) を上回る結果となった さらに 確認したことがある 方のうち 地震が 発生すると思う が 61.2% どちらかといえば発生すると思う が 52.6% と半数以上の占率に上昇する結果となり 地震ハザードマップが地震被害の際の避難場所や避難ルートの確認に役立つため 活用されていると考えられる Q3 お住まいの地域の 地震ハザードマップ ( 震度被害等 ) を確認したことはありますか Q1 あなたがお住まいの地域で大地震が発生すると思いますか 回答確認した確認した現在地域では作わからない総数ことがあることがない成されていない 全体 1,116 47.1% 40.7% 3.1% 9.1% 発生すると思う 286 61.2% 33.2% 0.7% 4.9% どちらかといえば発生すると思う 392 52.6% 40.6% 1.8% 5.1% どちらともいえない 266 36.1% 50.0% 3.0% 10.9% どちらかといえば発生しないと思う 66 36.4% 40.9% 13.6% 9.1% 発生しないと思う 37 27.0% 45.9% 10.8% 16.2% わからない 69 21.7% 33.3% 7.2% 37.7% -3-

2 各ご家庭で行っている地震対策については 非常用の食料 水の準備 (47.7%) が最も高く 続いて避難グッズ (35.4%) 家具の転倒 落下対策(33.5%) との回答となった さらに 地震が 発生すると思う と回答した方でみてみると 非常用の食料 水の準備と避難グッズ用意は半数以上の方が対策しているとの結果となる一方 発生しないと思う 方と わからない と答えた方では 半数以上の方が 特に対策していない との回答となった Q4 あなたのご家庭で行っている地震対策を教えてください ( 複数回答可 ) 回答 総数 避難グッ ズを用意 非常用の 食料 水を 準備 家具の 転倒 落 下対策 家族で 避難場所 を決定 特に対策 なし その他 Q1 あなたがお住まいの地域で大地震が発生すると思いますか 全体 1,116 35.4% 47.7% 33.5% 25.0% 32.3% 0.7% 発生すると思う 286 52.1% 59.8% 44.8% 30.4% 19.9% 1.7% どちらかといえば発生すると思う 392 35.7% 56.4% 36.7% 30.4% 24.7% 0.5% どちらともいえない 266 27.8% 36.5% 27.8% 16.2% 41.7% 0.4% どちらかといえば発生しないと思う 66 27.3% 36.4% 18.2% 21.2% 39.4% 0.0% 発生しないと思う 37 13.5% 29.7% 10.8% 10.8% 56.8% 0.0% わからない 69 13.0% 11.6% 17.4% 17.4% 69.6% 0.0% 3 地震被災時の安否確認方法については 約半数の方が 携帯電話での通話やメール を手段として活用すると回答しており いずれも昨年の数値を上回る結果となった 昨年との比較で大きく上昇した手段は Twitter やLINE Facebook などのソーシャルメディア が 27.0% から 36.2% に上昇するとともに 安否確認方法を 想定していない 方が昨年と比較して減少している結果となるなど 携帯を活用した安否確認手段の多様化が進んでいることがうかがえる Q5 被災時ご家族等との安否確認に どのような手段を活用することを想定していますか 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% ( 複数回答可 ) 携帯電話での通話 50.4% 47.9% 携帯電話のメール 49.8% 45.9% 災害用の各種伝言サービス Twitter や LINE Facebook 等のソーシャルメディア 27.0% 36.0% 36.3% 36.2% 固定電話での通話 14.0% 16.0% その他 1.3% 0.4% 特に想定していない 21.2% 25.8% 2019 年 (n:1,116) 2018 年 (n:562) -4-

(3) 地震被害への経済的準備対策 (Q6 参照 ) 地震被災時のご自宅の再建費用の捻出手段を尋ねたところ 地震保険 (43.5%) 地震保険以外の補償 (12.2%) と合計すると 55.7% の方が保険補償手段で対策を講じているとの回答となった さらに 地震が 発生すると思う 方でみてみると 地震保険 (57.0%) 地震保険以外の補償(18.2%) の合計は 75.2% と4 分の 3 以上の方が保険補償手段で準備している結果となった Q6 ご自宅が 地震 で被災した際に ご自宅を再建する費用の捻出方法としてどのような準備をしていますか ( 複数回答可 ) 回答 総数 地震保険 貯蓄やその 他金融資産 地震保険 以外の補償 特に準備は していない その他 Q1 あなたがお住まいの地域で大地震が発生すると思いますか 全体 1,116 43.5% 31.7% 12.2% 38.9% 0.9% 発生すると思う 286 57.0% 38.8% 18.2% 30.4% 2.1% どちらかといえば発生すると思う 392 43.9% 34.4% 10.2% 36.0% 0.0% どちらともいえない 266 38.0% 26.7% 10.5% 41.7% 1.5% どちらかといえば発生しないと思う 66 45.5% 34.8% 12.1% 33.3% 0.0% 発生しないと思う 37 21.6% 24.3% 13.5% 54.1% 0.0% わからない 69 15.9% 7.2% 4.3% 76.8% 0.0% (4) 災害 防災全般への意識 (Q7 Q8 参照 ) 昨年から 地震を含め 風水害や土砂災害などが多発しているため 昨年に引き続き 現在 不安に思っている災害はどのようなものがあり 防災の知識をどこから得ているかを尋ねた 1 現在 不安に感じている災害については 最も回答が多かったのが 地震 津波 (64.5%) 次に 豪雨 洪水 がけ崩れ 地滑り 土石流 (37.4%) が高位であるが 昨年調査と比較して ほとんどの災害において 不安を感じている方が増加している結果となった Q7 あなたがお住まいの地域で 現在不安を感じている災害はどのようなものですか 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% ( 複数回答可 ) 地震 津波 64.5% 61.2% 豪雨 洪水 がけ崩れ 地滑り 土石流 暴風 竜巻 大規模な火災 37.4% 37.5% 31.2% 28.8% 22.1% 17.6% 噴火 その他 6.5% 6.2% 0.6% 0.4% 特にない 16.8% 18.3% 2019 年 (n:1,116) 2018 年 (n:562) -5-

2 防災に関する知識をどこから得ているかについては テレビ (71.1%) が最も多く 次いでインターネット (58.9%) となり ともに過半数を超える結果となった 昨年と比較して増加した手段は インターネット が 46.1% から 58.9% と最も伸長し 続いて 行政関係の広報誌 や 町内会 自治会などの自主防災組織 から情報を得ているとの回答が 3~4% ポイント増加している結果となった Q8 地震や防災に関する知識をどこから得ていますか ( 複数回答可 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% TV 71.1% 68.0% インターネット 46.1% 58.9% 新聞 雑誌行政関係の広報誌ラジオ町内会 自治会 自主防災組織職場 学校消防関係その他特にない 27.4% 29.2% 22.0% 18.7% 12.9% 14.4% 15.8% 11.2% 8.6% 6.9% 5.4% 2.5% 0.7% 0.9% 12.5% 15.8% 2019 年 (n:1,116) 2018 年 (n:562) (5) 防災の日 に関する意識(Q9 参照 ) 防災の日 について尋ねたところ 9 月 1 日が防災の日であることを知っている (59.7%) という回答結果となり 6 割弱の方に正確な認知があり さらに 防災の日があるのは知っているが 9 月 1 日ということまでは知らなかった (12.1%) 防災の日という言葉は聞いたことがある (9.1%) という回答結果を合計すると 8 割以上の方が 防災の日 を知っているという結果となった このうち 9 月 1 日が防災の日であることを知っている 方は 昨年の数値を上回っており Q8 の防災に関する知識の習得が行政関係の広報誌をはじめ 様々な手段で増加していることと符合している結果となった -6-

Q9 毎年 9 月 1 日は 防災の日 であることをご存知ですか 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 9/1 が防災の日であることを知っている 59.7% 57.5% 防災の日があるのは知っているが 9/1 が防災の日とは知らなかった 12.1% 13.0% 防災の日という言葉は聞いたことがある 9.1% 13.7% 知らなかった 19.2% 15.8% 2019 年 (n:1,116) 2018 年 (n:562) 以上 アンケート回答者属性 1 男女別の割合 (n=1,116) 2 年齢別の割合 (n=1,116) 20 歳 ~29 歳 49.9% 50.1% 男性 20.2% 20.0% 30 歳 ~39 歳 40 歳 ~49 歳 女性 19.9% 20.1% 50 歳 ~59 歳 19.9% 60 歳以上 3 世帯別の割合 (n=1,116) 4 地域別の割合 (n=1,116) 8.7% 1.6% 9.9% 単身世帯 1.7% 7.5% 5.0% 4.8% 6.0% 北海道東北地方 夫婦のみ世帯 関東地方 21.9% 二世代世帯 19.4% 中部地方近畿地方 58.0% 三世代世帯その他 16.1% 39.4% 中国地方四国地方九州地方 -7-