Press Release 2014 年 7 30 株 式 会 社 オールアバウト 国 際 投 信 投 資 顧 問 株 式 会 社 オールアバウト 国 際 投 信 投 資 顧 問 共 同 医 師 200 名 に 聞 く 医 薬 品 に 関 する 意 識 調 査 を 発 表 医 師 の 約 8 割 が 副 作 が 少 なく 安 全 性 の い バイオ 医 薬 品 に 期 待 薬 で 治 ると 考 える 疾 患 1 位 アルツハイマー 病 実 現 すると 嬉 しい 夢 のクスリ は 視 回 復 若 返 る クスリ 総 合 情 報 サイト All About を 運 営 する 株 式 会 社 オールアバウト( 本 社 : 東 京 都 渋 区 代 表 取 締 役 社 兼 CEO: 江 幡 哲 也 )と 投 資 信 託 の 運 に 関 する 業 務 を う 国 際 投 信 投 資 顧 問 株 式 会 社 ( 本 社 : 東 京 都 千 代 区 代 表 取 締 役 社 : 中 裕 之 )は 全 国 の 医 師 200 名 を 対 象 に 医 薬 品 に 関 する 意 識 調 査 を 共 同 で 実 施 いたしました 調 査 結 果 のポイント 治 療 法 が 確 していない 疾 患 の 対 応 策 として 期 待 するのは 遺 伝 治 療 ( 1) や バイオ 医 薬 品 ( 2) などの 未 来 型 医 療 医 師 の 約 8 割 が 副 作 が 少 なく 安 全 性 の い バイオ 医 薬 品 に 期 待 し 約 7 割 がその 導 を 検 討 している 10 年 後 薬 で 治 ると 考 える 疾 患 1 位 は アルツハイマー 病 実 現 すると 嬉 しい 夢 のクスリ は 視 回 復 や 若 返 り のクスリ 1 異 常 な 遺 伝 を 持 っているため 機 能 不 全 に 陥 っている 細 胞 の 陥 を 修 復 修 正 することで 病 気 を 治 療 する 法 2 遺 伝 学 などのバイオテクノロジーを 活 した 医 薬 品 糖 尿 病 の 治 療 薬 として 般 的 なインスリンもそのひとつ 調 査 概 要 調 査 期 間 :2014 年 6 13 ( ) 6 14 ( ) 調 査 地 域 : 全 国 調 査 対 象 : 医 師 ( 開 業 医 勤 務 医 ) 有 効 回 答 数 :200 件 調 査 法 :インターネットリサーチ 年 代 :30 代 以 下 25 名 (12.5%) 40 代 68 名 (34.0%) 50 代 85 名 (42.5%) 60 代 以 上 22 名 (11.0%) 性 別 : 男 性 176 名 (88.0%) 性 24 名 (12.0%) 1
All About での 関 連 記 事 : http://allabout.co.jp/1/237953/1/product/237953.htm 治 療 法 が 確 されていない 分 野 (アンメット メディカル ニーズ)の 対 応 策 として 期 待 するのは 遺 伝 治 療 や バイオ 医 薬 品 などの 未 来 型 医 療 オールアバウトと 国 際 投 信 投 資 顧 問 が 共 同 で 全 国 の 医 師 ( 開 業 医 勤 務 医 )200 名 に 対 し 医 薬 品 に 関 する 意 識 調 査 を 実 グラフ1 アンメット メディカル ニーズ への 対 応 策 として 期 待 しているもの(n=200 複 数 回 答 可 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 施 しました アンメット メディカル ニーズ と われる 有 効 な 治 療 法 が 未 だ 確 されておらず 医 療 上 の 必 要 性 が 遺 伝 治 療 バイオ 医 薬 品 ( 抗 体 医 薬 品 等 ) 66.5% 62.5% いと 考 えられる 疾 患 への 対 応 策 として 期 待 するものを 尋 ねたところ 遺 伝 治 療 (66.5%) バイオ 医 薬 品 ( 抗 体 医 薬 品 低 分 医 薬 品 ( 従 来 薬 ) 東 洋 医 学 ( 漢 薬 等 ) 31.0% 29.0% 等 ) (62.5%)という 未 来 型 医 療 が 低 分 医 薬 品 ( 従 来 薬 ) (31.0%) 東 洋 4.5% 医 学 ( 漢 薬 等 ) (29.0%)などの 従 来 型 医 療 を きく 上 回 る 結 果 となり 医 師 から きな 期 待 が 寄 せられていることがわかりました グラフ 1 医 師 の 約 8 割 が 副 作 が 少 なく 安 全 性 の い バイオ 医 薬 品 に 期 待 し 約 7 割 がその 導 を 検 討 している バイオ 医 薬 品 に 対 しての 期 待 度 および 導 意 欲 をそれぞれ 尋 ねたところ とても 期 待 している (24.5%) 期 待 している (52.0%)と 8 割 近 くの 医 師 が 期 待 を 寄 せており できるだけ 導 し たい (15.5%) 種 類 によっては 導 したい (56.0%)が 約 7 割 と 多 くの 医 師 が 医 療 現 場 への 導 意 欲 を していることが 明 らかになりました グラフ 2 グラフ 3 グラフ2 バイオ 医 薬 品 への 期 待 度 (n=200) 3.0% 1.0% グラフ3 バイオ 医 薬 品 の 導 意 欲 (n=200) 3.5% 1.0% とても 期 待 している できるだけ 導 したい 19.5% 24.5% 期 待 している どちらでもない 24.0% 15.5% 種 類 によっては 導 し たい どちらでもない あまり 期 待 していない あまり 導 したくない 52.0% 期 待 してない 56.0% 導 したくない 2
さらに バイオ 医 薬 品 に とても 期 待 している 期 待 している と 回 答 した 153 名 に 対 して どう いった 点 に 期 待 しているかを 尋 ねたところ 副 作 が 少 ない (5)や 安 全 性 に 優 れている (54.2%)といった 点 が く 評 価 される 結 果 になりました グラフ 4 で 懸 念 点 についての 質 問 に 対 しては コストが そう (73.5%)が 最 も 多 く 今 後 の 導 に おいてコスト が 重 要 視 されている 事 が 窺 えます グラフ 5 グラフ4 バイオ 医 薬 品 へ 期 待 している 点 (n=153 複 数 回 答 可 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 副 作 が 少 ない 安 全 性 に 優 れている 5 54.2% 効 果 が 続 きし 服 回 数 が 少 ない 46.4% 量 産 により 安 定 供 給 が 込 まれる アンメット メディカル ニーズの 解 消 32.0% 29.4% 開 発 スピードが 速 い 16.3% あてはまるものはない 5.9% グラフ5 バイオ 医 薬 品 の 懸 念 点 (n=200 複 数 回 答 可 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% コストが そう 73.5% 投 薬 者 の 経 過 データが 少 ない 上 市 後 の 調 査 データが 少 ない 35.5% 43.5% 服 が 不 便 懸 念 点 はない 3.0% 10 年 後 薬 で 治 ると 考 える 疾 患 1 位 は アルツハイマー 病 また 様 々な 医 薬 品 が 普 及 する 中 10 年 後 といった 較 的 近 い 将 来 において 薬 で 完 治 できると 思 わ れる 疾 患 について 質 問 したところ 1 位 アルツハイマー 病 (37.0%) 2 位 パーキンソン 病 (28.0%) が 上 位 に 挙 げられました 本 にとっては 国 病 とも える" 癌 についても 肺 癌 (19.5%)を 筆 頭 に 腸 癌 胃 癌 乳 癌 など 多 くの 医 師 が 何 かしらの 癌 を 挙 げたことが 明 らかになりまし た グラフ 6 3
グラフ6 10 年 後 には 画 期 的 な 治 療 薬 が 承 認 されていると 思 う 疾 患 (n=200 複 数 回 答 可 ) 0.0% 20.0% 40.0% アルツハイマー 病 パーキンソン 病 肺 癌 腸 癌 HIV エイズ 胃 癌 加 齢 斑 変 性 症 乳 癌 膵 癌 糖 尿 病 合 併 症 ( 腎 症 網 膜 症 神 経 障 害 ) 肝 癌 多 発 性 硬 化 症 粗 しょう 症 宮 頸 癌 線 維 筋 痛 症 NASH/ アルコール 性 脂 肪 性 肝 炎 ( 肝 硬 変 含 む) 脳 梗 塞 CKD/ 慢 性 腎 臓 病 ( 慢 性 腎 不 全 含 む) 統 合 失 調 症 宮 内 膜 症 脳 出 (くも 膜 下 出 含 む) 睡 眠 時 無 呼 吸 症 候 群 あてはまるものはない 19.5% 1 17.0% 16.0% 15.5% 14.5% 14.5% 14.5% 13.5% 13.0% 10.5% 9.5% 9.5% 8.5% 6.0% 5.5% 4.5% 4.0% 1.5% 1.0% 28.0% 30.5% 37.0% 実 現 すると 嬉 しい 夢 のクスリ は 視 回 復 と 若 返 り のクスリ なお 実 現 すると 嬉 しい 夢 のようなクスリについて 尋 ねたところ 視 が 回 復 する 薬 (53.0%) が 最 も 多 く 次 いで ( 体 的 に) 若 返 る 薬 (46.0%)となりました 体 での 衰 えに 対 する 改 善 ニーズは 医 師 においても いことが 浮 き 彫 りになりました 映 画 や 説 などで 度 々 登 場 する 不 不 死 の 薬 がいつの か 登 場 するかもしれません グラフ 7 また 最 後 に 様 々な 環 境 変 化 が 予 想 される 医 薬 品 の 未 来 について 尋 ねると 齢 化 が 進 み 医 療 費 増 加 が 深 刻 な 課 題 となる 先 進 国 では 新 薬 開 発 への 期 待 が 強 まっていく や 増 加 経 済 成 が 進 む 新 興 国 では 医 薬 品 関 連 市 場 が 更 に 拡 していく といった をする がそれぞれ 約 7 割 を 占 め ました 加 えて バイオ 医 薬 品 は 新 薬 開 発 の 中 になる といった 未 来 像 に 関 しても 約 4 割 の 医 師 が 同 意 する 傾 向 になりました グラフ 8 4
グラフ7 実 現 すると 嬉 しい 夢 のような 薬 (n=200 複 数 回 答 可 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 視 が 回 復 する 薬 53.0% ( 体 的 に) 若 返 る 薬 46.0% 頭 が 良 くなる 薬 21.0% にならない 薬 20.0% 英 語 が 話 せる 聞 き 取 れる 薬 16.0% 背 が 伸 びる 薬 9.0% 嫌 な 思 い 出 を 忘 れられる 薬 異 性 にモテる 薬 6.5% 特 定 の 夢 を られる 薬 1.5% 1.0% あてはまるものはない 19.0% グラフ8 医 薬 品 業 界 の 未 来 像 について(n=200) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 齢 化 が 進 み 医 療 費 増 加 が 深 刻 な 課 題 となる 先 進 国 では 新 薬 開 発 への 期 待 が 強 まっていく 22.5% 43.0% 25.0% 7.0% 2.5% 増 加 経 済 成 が 進 む 新 興 国 では 医 薬 品 関 連 市 場 が 更 に 拡 していく 22.5% 49.5% 4.0% 22.0% 2.0% 新 薬 の 開 発 は バイオ 医 薬 品 を 中 に 進 んでいく 8.0% 35.0% 48.5% 6.5% 2.0% 医 薬 品 の 主 流 は バイオ 医 薬 品 へとシフトしていく 6.0% 25.0% 54.0% 12.5% 2.5% バイオ 医 薬 品 の 研 究 開 発 に を れる 製 薬 企 業 では 利 益 の 拡 が 込 まれる 10.0% 38.0% 45.5% 4.5% 2.0% そう 思 う まあまあそう 思 う どちらとも えない あまりそう 思 わない そう 思 わない 5
All About 家 庭 の 医 学 ガイド 菅 原 道 仁 のコメント みなさんは 対 症 療 法 という 葉 をご 存 知 でしょうか? 対 症 療 法 とは 決 め となる 治 療 法 がない 病 気 に 対 して 使 われる 葉 で その 病 気 は 直 接 治 せないけど その 病 気 に 伴 う 症 状 を 抑 えましょうという 後 の 治 療 のことを います 例 えば アルツハイマー 病 物 忘 れを 起 こす 病 気 として 有 名 ですが 残 念 なことに 症 状 の 進 を 緩 める 薬 はあるのですが この 病 気 を 治 す 薬 はまだ 開 発 されていません アルツハイマー 病 の 患 者 さん の 家 族 からの 情 報 を 元 に 怒 りっぽくなった 場 合 には 精 神 安 定 剤 を ふさぎ こんでしまうようであれば 元 気 になるような 薬 を 眠 れないといえば 睡 眠 導 剤 を というように 困 っている 症 状 に 対 して 投 薬 が 出 来 るだけなのです これが いわゆる 対 症 療 法 というものなのです 医 学 が 進 んだとはいえ このように 治 療 法 の 確 していない 病 気 はまだまだたくさんあり 患 者 さ んはもちろんのこと 私 たち 医 療 従 事 者 も 悔 しい 思 いをしています その 治 療 法 のない 病 気 に 対 して 筋 の 光 となるのが バイオ 医 薬 品 です バイオ 医 薬 品 は 遺 伝 組 み 換 え 技 術 で 作 られた 医 薬 品 のことで 複 雑 な 製 造 過 程 を 経 て 開 発 され ます そのため 普 通 の 薬 よりも 何 倍 もの 製 造 程 での 試 験 が 課 せられています 実 際 に 組 み 換 え DNA 技 術 によって 1982 年 にバイオ 医 薬 品 として 開 発 されたヒト インスリンは 多 くの 糖 尿 病 患 者 に 恩 恵 をもたらしており 10 年 前 と 較 しても 倍 近 くのバイオ 医 薬 品 が 承 認 販 売 されています その 昔 カビからペニシリンという 抗 物 質 が 発 され 感 染 症 の 治 療 が 様 変 わりしたように 今 後 も 様 々なバイオ 医 薬 品 が 新 たに 開 発 されることによって 治 療 できなかった 病 気 が 治 療 できる 世 の 中 に 変 貌 しようとしているのです 現 役 脳 神 経 外 科 医 として 毎 1500 以 上 を 診 察 脳 管 障 害 を 中 に 救 急 医 療 からリハビリテーシ ョン 予 防 医 療 までの 現 場 経 験 を 元 に くも 膜 下 出 脳 梗 塞 認 知 症 などに 代 表 される 脳 神 経 の 病 気 について 役 つ 情 報 を 発 信 しています 国 際 投 信 投 資 顧 問 株 式 会 社 広 報 担 当 村 上 直 実 のコメント 先 世 界 初 のPD-1モノクローナル 抗 体 薬 が 承 認 へ というニュースが び 込 んできました 野 薬 品 業 が 開 発 した ほくろの 癌 と 呼 ばれるメラノーマの 治 療 薬 である オプジーボ( 般 名 : Nivolumab) です この 薬 は 体 の 免 疫 機 能 を 弱 める PD-1 というタンパク 質 の 働 きを 妨 げるこ とで 免 疫 に 癌 細 胞 を 攻 撃 させ 癌 細 胞 の 増 殖 を 抑 えます バイオ 医 薬 品 である PD-1 抗 体 薬 の 承 認 は 世 界 初 の 快 挙 であり 免 疫 腫 瘍 学 分 野 における 画 期 的 かつ 重 要 な 出 来 事 であるといえるでしょう このニュースを 受 け 野 薬 品 業 と 提 携 企 業 である 国 のブリストル マイヤーズ スクイブの 株 価 は 幅 に 上 昇 しました アベノミクスやNISAの 影 響 で 2014 年 は 個 投 資 家 の 動 きが 活 発 で 資 産 運 への 関 も まっています 当 社 が 運 するバイオ ヘルスケア 関 連 ファンドの 純 資 産 総 額 は 元 1 年 間 で17 倍 へと 急 増 し 2014 年 6 末 時 点 で349 億 円 となりました 技 術 の 新 や 市 場 拡 により 今 後 きな 成 が 期 待 できるバイ オ ヘルスケア 分 野 への 投 資 は 注 が まりつつあると えそうです 6
オールアバウトについて URL:http://corp.allabout.co.jp/ 本 印 刷 株 式 会 社 を 株 主 とする 株 式 会 社 オールアバウトが 運 営 するAll Aboutは 約 1,300のテーマ ごとに 専 の 知 識 や 経 験 を 持 った = ガイド が その 分 野 に 関 する 情 報 を 提 供 する 総 合 情 報 サイ トです 2001 年 2 15 のサイトオープン 以 来 順 調 にユーザ 数 を 伸 ばし 間 総 利 者 数 は 約 3,580 万 (2014 年 6 実 績 スマートフォン モバイル 含 む)となっています 独 記 事 の 展 開 を 中 にシ ステムだけでは 到 達 しない 満 度 へ が 編 集 ナビゲートするサービスです 国 際 投 信 投 資 顧 問 株 式 会 社 について http://www.kokusai-am.co.jp/top.do 国 際 投 信 投 資 顧 問 株 式 会 社 は 1983 年 の 設 以 降 先 駆 的 な 商 品 の 開 発 と 運 徹 底 した 情 報 開 販 売 ネットワークの 拡 を 通 じて 個 法 のお 客 様 を 中 に 安 して 期 にご 投 資 いただける 投 資 信 託 の 提 供 を 指 しています 幅 広 いアセットクラスに 投 資 する 200 本 を 超 える 投 資 信 託 を 全 国 600 社 を 超 える 銀 や 証 券 会 社 信 庫 などの 各 種 の 融 機 関 でお 取 り 扱 いいただいています 国 際 投 信 投 資 顧 問 株 式 会 社 融 商 品 取 引 業 者 関 東 財 務 局 ( 商 ) 第 326 号 加 協 会 : 般 社 団 法 投 資 信 託 協 会 般 社 団 法 本 投 資 顧 問 業 協 会 7