Microsoft PowerPoint - 公開授業Web(家庭)【確定版】



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授 業 の 様 子 1 1. 運 針 練 習 をする 授 業 のはじめにな み 縫 いの 運 針 練 習 を 行 い ウォー ミングアップしまし た まつり 縫 いのポイント を 確 認 した 後 縫 い 方 の 説 明 を 聞 きました まず 先 生 がやっ ているのをじっくり 観 察 します 2.ズボンの 裾 を 観 察 し なみ 縫 いと 比 べることでまつり 縫 いの 特 徴 を 見 付 ける 次 に 先 生 の2 回 目 の 説 明 と 一 緒 にやっ てみます 一 人 一 人 がまつり 縫 いに 挑 戦 しました めあて まつり 縫 い のポイントを 理 解 して 衣 服 の 裾 上 げに 挑 戦 し コツをつかもう 3.まつり 縫 いによる 裾 上 げに 取 り 組 む 生 徒 一 人 一 人 が やり 方 が 分 からな くなったら タブ レットで 確 認 しま す 見 本 を 観 察 し まつり 縫 いのやり 方 を 考 えま した 開 いてみると V みたいに なっているね それに 表 の 方 は ちょっとしか 縫 ってい ないよ ゲストティーチャーの 方 にも 教 えていただ きました なみ 縫 いは5mm で 縫 ったけど まつり 縫 いはど れくらいの 間 隔 がいいかな? 上 位 3 位 までにランク 4.コツ( 4.ランク 気 付 いたこと)を された けした 提 理 案 由 について を 考 える まとめる なぜ 上 位 に 選 んだのか その 理 由 を 考 えました なぜ この 提 案 の 方 が よりよい まちづくり につながるのかな?

授 業 の 様 子 2 5.コツ( 気 付 いたこと)を 発 表 する 糸 を1 本 すくう ようにして す くえたら 次 の 動 作 をいっしょ にやるようにす るとよかったで す 最 後 にもう 一 度 まつり 縫 いを 行 い 友 達 のコツを 試 し ました 6.まとめと 予 告 を 聞 く 生 徒 一 人 一 人 が 授 業 研 究 会 での 意 見 <よかった 点 > ゲストティーチャーの 活 用 やタブレットPCの 準 備 など 個 に 応 じた 支 援 につながる 有 効 な 手 だ てが 多 く 見 られた コツを 発 表 することによって 気 付 きを 共 有 す ることができた その 後 個 々でもう 一 度 行 う ことが 習 得 につながっていた < 改 善 点 > ゲストティーチャーとの 打 ち 合 わせを 十 分 に 行 い 生 徒 への 支 援 の 方 法 等 について 共 通 理 解 ができるとよい まつり 縫 いのポイントでは 折 り 山 のすくい 方 などを 含 め 提 示 の 仕 方 を 工 夫 してもよい 基 本 的 な 縫 い 方 や 布 の 扱 い 方 など 常 時 指 導 や 家 庭 との 連 携 を 図 りながら 定 着 させたい 参 加 者 の 声 (アンケートより) 活 用 のための 習 得 ということで 子 どもたち に 考 えさせる 授 業 を 行 うことは とても 大 切 なことであると 実 感 しました 考 える 時 間 と 技 能 習 得 の 時 間 をよく 計 画 し や はり 一 人 一 人 がよく 考 えられるような 工 夫 をし ていきたい ゲストティーチャーを 活 用 する 有 効 性 と 来 て いただく 場 合 の 注 意 点 もよく 分 かった ICTの 活 用 は 技 能 教 科 にとても 有 効 であると 思 い 今 後 もっと 工 夫 して 活 用 したい 1 時 間 でだいぶ 上 手 になりましたね 次 の 時 間 の 運 針 練 習 は まつり 縫 いでやってみま しょうね 授 業 者 の 感 想 今 回 の 授 業 づくりや 本 日 の 先 生 方 のご 意 見 を 通 して 縫 うということの 奥 深 さを 改 めて 感 じている 今 後 もゲストティーチャー の 活 用 を 含 め 授 業 改 善 に 取 り 組 んでいきたい

提 案 授 業 について ( 家 庭 ) 本 時 のねらい まつり 縫 いの 特 徴 や 縫 い 方 を 考 えさせ まつり 縫 いによる 裾 上 げの 方 法 を 身 に 付 けさせる 伸 ばしたい( 身 に 付 けさせたい) 資 質 能 力 学 習 活 動 知 技 力 手 縫 いの 基 礎 ( 玉 結 び 玉 どめ なみ 縫 い) 運 針 練 習 を 行 う まつり 縫 いの 特 徴 ( 表 に 目 立 たない 縫 い 方 )や 縫 い 方 の まつり 縫 いの 特 徴 や 縫 い 方 理 解 を 考 える まつり 縫 いによる 裾 上 げを まつり 縫 いのポイント を まつり 縫 いのポイント 意 識 しながら 行 うこと を 意 識 して まつり 縫 いを 行 う まつり 縫 いを 身 に 付 けるためにコツを 見 いだす 力 < 提 案 する 手 立 て> * 一 人 一 人 の 技 能 習 得 のための 授 業 づくり 1まつり 縫 いの 特 徴 やコツを 考 える 活 動 の 工 夫 なみ 縫 いと 比 較 する 活 動 を 設 定 し まつり 縫 いの 特 徴 や 縫 い 方 を 考 えさせた 上 で まつり 縫 いのポイント を 提 示 する 各 自 が 気 付 いた 縫 い 方 のコツを 共 有 する 共 有 した 縫 い 方 のコツを 各 自 が 試 す 場 を 設 定 する ( 指 導 プランP56 衣 服 の 状 態 に 応 じた 適 切 な 補 修 ができる ) 2 一 人 一 人 の 技 能 の 差 に 応 じた 支 援 の 工 夫 実 物 見 本 や 実 物 大 のカラーコピーした 見 本 を 準 備 し 作 業 の 見 通 しがもてるよう にする グループごとにタブレット PC を 準 備 し まつり 縫 いの 示 範 を 確 認 できるようにし 自 力 解 決 につなげる 地 域 の 方 にゲストティーチャーを 依 頼 し 自 力 解 決 の 困 難 な 生 徒 の 支 援 を 行 う ( 指 導 プランP111 一 人 一 人 の 技 能 習 得 のために ) < 協 議 の 視 点 > 1 伸 ばしたい( 身 に 付 けさせたい) 資 質 能 力 について 2 提 案 する 手 立 てについて - 1 -

技 術 家 庭 科 学 習 指 導 案 平 成 25 年 11 月 26 日 ( 火 曜 日 ) 第 5 校 時 (13:35~14:25) 被 服 室 1 年 6 組 指 導 者 土 屋 真 美 1 題 材 名 自 分 らしく 快 適 な 衣 生 活 のために 2 考 察 (1) 題 材 観 <1 学 習 内 容 : 学 習 指 導 要 領 上 の 位 置 付 け> C 衣 生 活 住 生 活 と 自 立 (1) 衣 服 の 選 択 と 手 入 れ ア 衣 服 と 社 会 生 活 とのかかわりを 理 解 し 目 的 に 応 じた 着 用 や 個 性 を 生 かす 着 用 を 工 夫 できること イ 衣 服 の 計 画 的 な 活 用 の 必 要 性 を 理 解 し 適 切 な 選 択 ができること ウ 衣 服 の 材 料 や 状 態 に 応 じた 日 常 着 の 手 入 れができること ( D 身 近 な 消 費 生 活 と 環 境 (1) 家 庭 生 活 と 消 費 (2) 家 庭 生 活 と 環 境 ) <2 題 材 の 価 値 及 び 生 活 との 関 わり> 快 適 な 衣 生 活 を 営 むためには 衣 服 の 適 切 な 選 択 と 材 料 や 状 態 に 応 じた 手 入 れができることが 必 要 となる 家 庭 における 衣 生 活 では 安 価 で 手 軽 に 購 入 できる 現 状 から 安 易 に 購 入 や 廃 棄 をしてしま ったり 手 入 れを 外 部 のサービスに 依 存 したりする 傾 向 がある 衣 服 の 働 きを 理 解 させ 各 自 の 衣 生 活 を 見 つめながら 選 択 や 手 入 れについて 学 習 することは 各 自 の 衣 生 活 の 自 立 につながるだけでなく 賢 い 消 費 者 としての 自 覚 につなげることができる 題 材 である <3 伸 ばしたい 資 質 能 力 > 衣 服 の 機 能 の 理 解 衣 服 を 選 択 する 際 の 観 点 と 表 示 の 見 方 材 料 や 状 態 に 応 じた 衣 服 の 手 入 れの 仕 方 環 境 や 資 源 に 配 慮 した 衣 生 活 を 工 夫 する 力 <4そのために 必 要 な 指 導 活 動 > 小 学 校 での 学 習 を 想 起 したり 具 体 的 な 場 面 に 合 った 服 装 を 考 えたりすることで 着 る 目 的 を 考 える デザインや 色 の 異 なる T シャツをから 表 示 品 質 好 みなどを 考 慮 して 選 ぶ 活 動 を 行 う 手 入 れの 必 要 性 を 理 解 した 上 で 洗 濯 まつり 縫 い スナップ 付 け ほころび 直 しを 行 う 各 自 の 衣 生 活 を 見 つめ 環 境 に 配 慮 した 視 点 から 改 善 策 を 考 える <5 今 後 の 学 習 への 活 用 > まつり 縫 いやスナップ 付 けの 技 能 を 活 用 して ティッシュボックスカバーを 製 作 する 学 習 (2) 生 徒 の 実 態 ( 男 子 16 名 女 子 14 名 計 30 名 ) < 既 習 の 学 習 内 容 > 小 学 校 において 衣 服 の 働 きと 快 適 な 着 方 の 工 夫 日 常 着 の 手 入 れとボタン 付 け 及 び 洗 濯 生 活 に 役 立 つ 物 の 製 作 を 通 した 手 縫 いやミシン 縫 いを 学 習 してきている < 本 題 材 に 関 わる 生 活 経 験 > 衣 服 の 購 入 場 面 で 自 分 の 好 みを 生 かして 選 択 している 生 徒 は 多 いが 表 示 や 品 質 までは 考 慮 できて いない 手 入 れにおいては 既 習 事 項 である 手 洗 いやボタン 付 けの 技 術 を 活 用 している 生 徒 は 少 なく 家 族 に 依 存 している 傾 向 がある また 環 境 に 配 慮 した 生 活 を 工 夫 しようという 意 識 はあるものの 衣 生 活 においてどのように 具 体 化 できるのか 結 び 付 いていない < 本 題 材 に 関 わる 実 態 及 び 指 導 方 針 > 学 校 生 活 を 制 服 や 体 操 着 で 送 っている 生 徒 たちも 各 自 の 個 性 を 生 かすことができる 私 服 に 対 しての 興 味 関 心 は 高 いが 既 製 服 を 購 入 する 際 の 様 々な 観 点 や 目 的 に 合 った 着 方 を 考 えるところまでは 至 っていない 衣 服 を 選 ぶ 際 の 観 点 や 着 こなしが 与 える 印 象 などに 気 付 くことができるような 実 践 的 体 験 的 な 活 動 を 設 定 し 実 感 を 伴 った 理 解 につなげていきたい 購 入 した 衣 服 の 手 入 れについては その 必 要 性 には 気 付 いているものの それを 自 分 で 行 おうとする 意 欲 や 技 能 が 不 足 している 生 徒 が 多 い 手 入 れの 必 要 性 だけでなく 環 境 に 配 慮 した 生 活 の 視 点 にも 触 れながら 学 習 を 進 めていく 必 要 がある 事 前 に 行 った 手 縫 いの 実 技 調 査 では 玉 結 びや 玉 どめ なみ 縫 いの 仕 方 など 基 本 的 な 技 能 に 課 題 があ る 生 徒 がいることが 分 かった また これまでの 製 作 実 習 では 時 間 的 な 制 約 があったり 一 人 の 教 師 が 全 体 を 指 導 したりしていたため 技 能 に 差 のある 学 級 では 支 援 が 十 分 にできず 習 得 の 状 況 に 差 ができていた 生 徒 一 人 一 人 に 応 じた 指 導 体 制 と 教 材 教 具 を 工 夫 する 必 要 がある - 2 -

3 題 材 の 目 標 衣 服 の 役 割 や 選 択 について 話 し 合 ったり 衣 服 の 手 入 れを 実 習 したりする 学 習 を 通 して 衣 服 の 機 能 や 着 用 手 入 れについての 知 識 や 技 術 を 習 得 し 日 常 生 活 で 生 かそうとする 態 度 を 養 う 4 指 導 と 評 価 の 計 画 (11 時 間 予 定 ) 家 庭 生 活 への 衣 服 の 着 用 選 択 手 入 れに 関 心 をもち 衣 生 活 をよりよくしようとして 評 関 心 意 欲 態 度 いる 生 活 を 目 的 に 合 わせた 衣 服 の 選 び 方 を 考 えたり 材 料 や 状 態 に 応 じた 手 入 れを 工 価 工 夫 し 創 造 する 能 力 夫 したりしている 生 活 の 技 能 衣 服 を 選 択 するための 情 報 の 収 集 整 理 材 料 や 目 的 に 応 じた 洗 濯 布 地 規 に 適 した 補 修 をすることができる 家 庭 生 活 についての 衣 服 の 機 能 や 既 製 服 の 表 示 洗 濯 や 補 修 の 仕 方 について 理 解 している 準 知 識 理 解 過 時 伸 ばしたい( 身 に 付 けさせたい) 資 質 能 力 主 な 学 習 活 動 関 工 技 知 程 知 識 技 能 等 思 考 力 表 現 力 等 見 家 衣 生 活 に 関 わる 仕 事 衣 生 活 に 関 わる 仕 事 家 庭 における 衣 生 活 の 取 組 つ 庭 内 容 の 理 解 について 整 理 する ( どんな 仕 事 を 誰 が ) め 力 を 見 つめる る 0.5 衣 生 活 における 課 題 家 庭 での 衣 生 活 への 取 組 の を 見 いだす 力 様 子 を 基 に 話 し 合 い 題 材 つ の 課 題 をつかむ か 課 題 快 適 な 衣 生 活 を 送 るために 必 要 なことができるようにしよう む 0.5 衣 服 の 機 能 の 理 解 目 的 に 応 じた 着 用 を 衣 服 の 社 会 生 活 上 の 機 能 に 考 える 力 ついて 知 り 目 的 に 応 じた 衣 服 の 着 方 について 考 える 追 2 個 性 を 生 かしたコー 目 的 に 合 わせた 衣 服 を 選 び 究 ディネートについて 自 分 らしい 着 方 を 工 夫 する す よりよい 方 法 を 見 つ 浴 衣 の 着 付 けを 体 験 する る ける 力 2 表 示 の 見 方 と 選 択 の 情 報 を 整 理 して 考 え 既 製 服 の 購 入 場 面 を 想 定 し ポイントの 理 解 る 力 購 入 する 際 に 必 要 なことを 必 要 な 情 報 を 整 理 す 考 える る 技 能 2 表 示 の 見 方 洗 剤 の 衣 服 素 材 に 適 した 手 入 れの 種 類 と 働 きの 理 解 必 要 性 を 理 解 する 洗 濯 機 の 使 い 方 取 扱 い 絵 表 示 を 参 考 にして 洗 濯 機 を 使 った 洗 濯 の 仕 方 を 考 える 3 手 縫 いやミシン 縫 い 材 料 に 合 わせたより 衣 服 の 状 態 に 合 わせた 方 法 本 の 基 礎 的 な 技 能 よい 方 法 を 見 いだす で 補 修 ができる 時 まつり 縫 いなどの 補 力 まつり 縫 い 本 時 1/3 修 の 技 能 スナップつけ ほころび 直 し ま と 1 生 活 と 結 び 付 けて 課 環 境 に 配 慮 した 衣 生 活 につ め る 題 を 見 いだす 力 いて 関 心 をもち 実 生 活 で きることを 考 える - 3 -

生 か 家 自 分 なりに 工 夫 しな 各 自 の 生 活 の 中 で 学 習 した す 庭 がら 実 践 する 力 ことを 実 践 する < 手 入 れの 学 習 場 面 において( 第 6~10 時 )> 手 縫 いの 技 能 の 定 着 を 図 るために 針 と 糸 を 使 った 基 礎 的 な 技 能 について 短 時 間 の 運 針 練 習 を 授 業 の 導 入 で 取 り 入 れる ( 糸 通 し 玉 結 び 玉 どめ なみ 縫 い など) 6 本 時 の 展 開 (1)ねらい まつり 縫 いの 特 徴 や 縫 い 方 を 考 えさせ まつり 縫 いによる 裾 上 げの 方 法 を 身 に 付 けさ せる (2) 準 備 教 師 :まつり 縫 いとなみ 縫 いですそ 上 げした 制 服 のズボン 実 物 投 影 機 プロジェクタ 縫 い 方 の 示 範 映 像 (タブレット PC) ワークシート 生 徒 : 裁 縫 用 具 (3) 展 開 生 徒 の 活 動 ( 時 間 ) 時 間 指 導 支 援 及 び 留 意 点 評 価 1 本 時 の 課 題 をつかむ 授 業 のはじめに 運 針 の 練 習 を 設 定 し 小 学 校 の 既 運 針 の 練 習 をする 習 事 項 を 定 着 させるようにする ズボンの 裾 を 観 察 し まつり 縫 い 練 習 布 にはチェックの 柄 を 用 い 柄 の 幅 を 目 安 と の 特 徴 を 見 付 ける できるようにする 裾 のほつれたスカートを 提 示 し 補 修 ( 裾 上 げ) なみ 縫 いと 全 く 違 うね 表 から 見 る 10 の 方 法 について 学 習 することを 知 らせる と 縫 ってあるのがよく 分 からない 分 実 際 にまつり 縫 いが 使 われる 部 分 (ズボンの 裾 ) くらいだよ を 観 察 することで まつり 縫 い の 特 徴 を 捉 えら まつり 縫 い のポイントを 理 解 れるようにする して 衣 服 のすそ 上 げに 挑 戦 し コ まつり 縫 いの 特 徴 である 表 に 目 立 たない に 気 ツをつかもう 付 けるように なみ 縫 いで 裾 上 げしたものと 比 較 できるようにする 2 まつり 縫 いによる 裾 上 げ 取 り 組 む なみ 縫 いと 比 較 して 縫 い 方 を 考 えさせることで まつり 縫 いの 方 法 を 考 える 縫 い 方 のイメージをもたせるようにする ある 程 度 丈 夫 に 縫 うための 縫 い 目 の 大 きさについ 折 ってある 所 だから 糸 が て 投 げかけ まつり 縫 いのポイント につなげる とそうじゃな 斜 めになっ * 表 に 針 目 玉 結 び 玉 どめが 目 立 たないよう い 所 を 順 番 に ているのか 縫 っている な にする *0.8cm 程 度 の 間 隔 で 縫 う 縫 い 方 の 説 明 を 聞 き 一 緒 にやって 表 に 針 目 が 目 立 たないために 布 と 同 色 の 糸 で 一 みる 本 取 りで 縫 われていることにも 触 れるようにする 1 示 範 をよく 観 察 する 示 範 は 次 の 点 に 留 意 しながら 2 度 行 う まつり 縫 いって 難 しそう 1ポイントを 解 説 しながらゆっくりと 行 う 2 少 しずつ 区 切 り 生 徒 の 様 子 を 確 認 しながら 行 う 2 示 範 と 一 緒 に 針 を 動 かしてみる 2の 示 範 の 際 には ゲストティーチャーが 状 況 に 25 応 じて 支 援 できるように 打 ち 合 わせておく 何 となくできそうな 気 がし 分 生 徒 が 自 力 解 決 できるよう 次 のものを 用 意 して てきたわ おく まつり 縫 いのポイント を 意 識 して * まつり 縫 いのポイント にそった 見 本 各 自 がまつり 縫 いに 取 り 組 む * 示 範 の 動 画 が 見 られるタブレットPC - 4 -

左 利 きの 生 徒 には 左 手 で 縫 った 見 本 を 準 備 して おく ゲストティーチャーには 自 力 解 決 できない 生 徒 を 中 心 に 支 援 するように 伝 えておく 生 徒 の 様 子 を 観 察 し やり 方 の 分 からない 生 徒 や 作 業 の 遅 れている 生 徒 をチェックし 指 導 に 生 か せるようにする 3 ワークシートに 気 付 いたことを 記 入 やってみて 見 付 けたことや ゲストティーチャー する 動 画 を 繰 り 返 して 見 たら やり 方 が 分 かってきたよ ゲストティーチャーと 一 緒 にやっ てもらったら 何 とかできたわ 糸 を 目 印 に 置 いて 縫 う といいよ 布 を 軽 くすくうよ うにすると 表 に 目 立 たなかった わ 5 する 分 のアドバイスから 気 付 いたことを 記 入 するように 教 師 やゲストティーチャーからできるようになっ たことを 個 々に 伝 え 自 信 がもてるようにする 4 各 自 が 気 付 いたことを 全 体 で 発 表 す 共 有 したコツをそれぞれ 試 してみる 時 間 を 設 定 し る 8 まつり 縫 いの 定 着 につなげるようにうにする 分 表 に 目 立 たないようにしながら 0.8cm 程 度 の さんのコツを 試 したら とっても 縫 いやすかったよ 縫 い 目 でまつり 縫 いができる ( 観 察 練 習 布 ) 生 活 の 技 能 見 本 と 比 較 しながら 学 習 カードの 項 目 にそって ま まつり 縫 い の 方 法 がわかったよ つり 縫 い を 振 り 返 り 自 己 評 価 をする 今 度 スカートの 裾 がほつれたら 自 分 この 後 補 修 の 技 術 を 活 用 した 生 活 に 役 立 つもの で 縫 ってみよう を 作 ることを 知 らせ 意 欲 をもてるようにする 5 次 の 時 間 は スナップの 付 け 方 を 学 次 時 の 運 針 練 習 は まつり 縫 いで 行 うことを 知 ら 習 することを 知 る 2 せる 分 制 服 に 付 いているスナップをよく 観 察 してくるよ うに 伝 える 板 書 計 画 - 5 -

家 庭 科 プリント 1 年 組 名 前 まつり 縫 い のポイントを 理 解 して 衣 服 のすそ 上 げに 挑 戦 し コツをつかもう 1 表 に 針 目 が 目 立 たないように 縫 う で 書 こう 2 0.8cm 程 度 の 間 かくで 縫 う 3 玉 結 び 玉 どめを 目 立 たない 場 所 にする - 6 -

参 考 家 庭 分 野 評 価 シート 1 次 の 表 示 は 太 郎 さんが 学 校 生 活 で 着 用 している 衣 服 についている 表 示 である このことについて 後 の 問 いに 答 えなさい A ワイシャツ B ジャージ C 制 服 (1) A ~ C に 共 通 した 衣 服 の 社 会 生 活 上 の 働 きを 書 きなさい (2) 太 郎 さんが 普 段 着 ている D のシャツは 綿 100%である D シャツ A のワイシャツと 一 緒 に 洗 って 干 した 場 合 どのような 違 いが 表 れるか 次 の 書 き 出 しに 続 けて 書 きなさい D のシャツは ( ) (3) A のワイシャツの 干 し 方 を 言 葉 と 図 で 説 明 しなさい (4) 太 郎 さんは C のズボンのすそがほつれたので 補 修 をしようとしている 手 縫 いで 補 修 する 場 合 どのような 縫 い 方 が 適 しているか その 理 由 をあわせて 書 きなさい (5) C の 制 服 の 手 入 れについて 次 の 問 いに 答 えなさい 1 日 常 的 な 手 入 れ( 学 校 から 家 に 帰 ったら)は どのようにするとよいか 書 きなさい 2 衣 替 えの 時 期 洗 濯 をしてから 保 管 する 場 合 どのようにするとよいですか 洗 濯 の 方 法 (2 通 り)と 保 管 する 際 に 注 意 することを 書 きなさい - 7 -