平 成 26 年 度 ウイルス 学 試 験 問 題 ( 平 成 26 年 9 月 5 日 実 施 ) 学 籍 番 号 氏 名 解 答 はすべて 別 紙 解 答 用 紙 に 記 入 しなさい 1. 次 の 文 章 が 正 しい 場 合 には 正 しくない 場 合 には を 付 しなさい 1) ( )ポリオウイルスのテグメントには 転 写 調 節 蛋 白 が 含 まれ ウイルスの 感 染 を 促 進 する 2) ( )インフルエンザの 新 亜 型 の 出 現 は 世 界 的 な 大 流 行 を 起 こすと 考 えられる 3) ( ) 麻 疹 ウイルスのRNAは そのまま 細 胞 内 ではmRNAとして 働 く 4) ( )インフルエンザウイルスは エンベロープを 有 するプラス 鎖 RNAウイルスである 5) ( )パラミクソウイルスの 中 でニューラミニダーゼ(Neuraminidase:NA)をもつパラインフルエンザウイルスには タミフル(NA 阻 害 薬 )が 有 効 である 6) ( )インフルエンザ 日 本 脳 炎 麻 疹 に 対 するワクチンは 不 活 化 ワクチン( 生 ワクチンに 対 する)である 7) ( )HIV 感 染 のウインドウ 期 には 性 的 交 渉 血 液 関 連 などで 感 染 させる 可 能 性 は 低 い 8) ( ) 成 人 T 細 胞 白 血 病 ウイルス(HTLV-1)は 母 乳 を 介 して 母 子 感 染 すると 考 えられ 母 乳 保 育 でなく 人 工 乳 保 育 が 勧 められる 9) ( )A 型 肝 炎 ウイルスの 主 な 感 染 経 路 は 性 的 交 渉 血 液 関 連 母 子 感 染 である 10) ( ) 麻 疹 などパラミクソウイルスは エンベロープ 上 のスパイク(HA など)で 細 胞 に 感 染 する 11) ( )A 型 肝 炎 は B 型 肝 炎 に 比 べ 慢 性 化 率 が 低 いが 慢 性 肝 炎 肝 硬 変 肝 癌 へ 移 行 する 12) ( ) 先 天 性 風 疹 症 候 群 では 外 耳 性 難 聴 眼 心 臓 に 障 害 を 持 つ 割 合 が 高 い 13) ( )レトロウイルスは ADA 欠 損 症 の 遺 伝 子 治 療 にベクターとして 使 用 された 14) ( )HIV は CD4 をレセプターとするほかに CXCR4 や CCR5 をコレセプターとする 15) ( ) 通 常 使 用 される 消 毒 薬 では プリオンの 感 染 性 を 不 活 化 することは 困 難 である 2. 次 の 組 み 合 わせが 正 しい 場 合 には 正 しくない 場 合 には を 付 しなさい 1) ( )A 型 肝 炎 経 口 感 染 人 畜 共 通 感 染 症 イノシシ 豚 2) ( )ノロウイルス 嘔 吐 下 痢 腹 痛 糞 口 経 路 で 感 染 食 中 毒 夏 に 多 発 3) ( )エンテロウイルス 手 足 口 病 ヘルパンギーナ 流 行 性 筋 痛 症 4) ( )コロナウイルス かぜ 症 候 群 上 気 道 感 染 症 SARS 5) ( )ポリオウイルス 経 口 感 染 脊 髄 前 角 細 胞 運 動 麻 痺 生 ワクチン 6) ( )エボラウイルス フィロウイルス 科 経 血 液 感 染 出 血 熱 これまでの 流 行 はアフリカ 大 陸 に 限 局 7) ( )デングウイルス フラビウイルス 科 げっ 歯 類 が 媒 介 break-bone fever 8) ( )ヒトメタニューモウイルス パラミクソウイルス 上 気 道 感 染 細 気 管 支 炎 9) ( )ボカウイルス パルボウイルス 上 気 道 感 染 症 10) ( )アデノウイルス 咽 頭 結 膜 熱 出 血 性 結 膜 炎 肺 炎 出 血 性 膀 胱 炎 3. 疾 患 の 英 名 を 右 の 選 択 肢 の 中 から 選 ア. ( 2 ) 水 痘 イ. ( 4 ) 角 結 膜 炎 ウ. ( 6 ) 咽 頭 結 膜 熱 (プール 熱 ) エ. ( 3 ) 伝 染 性 紅 斑 オ. ( 5 ) 伝 染 性 単 核 球 症 1. herpes zoster, shingles 2. chickenpox, varicella 3. infectious erythema (erythema infectiosum) 4. keratoconjunctivitis 5. infectious mononucleosis 6. pharyngoconjunctival fever 7. Herpangina 8. gingivostomatitis 9. Exanthema subitum, reseola infantum 4. 次 の 設 問 に 答 えなさい 解 答 は 別 紙 解 答 用 紙 に 記 号 で 記 載 しなさい 1) 母 子 感 染 の 病 原 体 と 対 応 の 組 合 せで 正 しいものを 選 ア. B 型 肝 炎 ウイルス 児 へのワクチン 投 与 イ. パルボウイルス B19 人 工 妊 娠 中 絶 ウ. B 群 レンサ 球 菌 <GBS> 母 体 へのセフェム 系 抗 菌 薬 投 与 エ. サイトメガロウイルス 胎 児 輸 血 オ. ヒト T 細 胞 白 血 病 ウイルス 帝 王 切 開 1
2) 不 活 化 ワクチンを 選 ア) 流 行 性 耳 下 腺 炎 (mumps:ムンプス おたふくかぜ) イ) 麻 疹 風 疹 ウ) 狂 犬 病 エ) 水 痘 オ) 黄 熱 病 3) 風 疹 の 合 併 症 について もっとも 考 えにくいものを 選 択 し なさい ア) 血 小 板 減 少 症 ( 抗 血 小 板 抗 体 を 生 じて 血 小 板 数 が 減 少 して 紫 斑 を 生 ずる) イ) 肺 炎 ウ) 関 節 炎 ( 痛 ) エ) 脳 炎 オ) 先 天 性 風 疹 症 候 群 4) 伝 染 性 単 核 球 症 の 説 明 で 正 しいものを 選 ア) 末 梢 血 では 単 球 が 増 加 する イ) 心 筋 炎 の 合 併 はまれである ウ) 治 療 薬 としてアンピシリンを 用 いる エ) EB ウイルスによる 垂 直 感 染 が 原 因 である オ) EBNA<Epstein-Barr nuclear antigen> 抗 体 は 急 性 期 に 陽 性 になる 5) パルボウイルス B19 についてもっとも 関 連 が 低 いものを 選 ア) 伝 染 性 紅 斑 イ) リンパ 球 減 少 ウ) 胎 児 水 腫 エ) 関 節 痛 オ) 肝 炎 6) B 型 肝 炎 に 関 して 正 しいものを 選 択 しなさい ア) B 型 肝 炎 の 潜 伏 期 は 約 11 日 である イ) 母 子 感 染 に 比 べ 成 人 の 感 染 は 慢 性 化 しやすい ウ) B 型 肝 炎 予 防 のワクチンは 生 ワクチンである エ) 米 国 の B 型 肝 炎 発 症 の 約 半 数 は 性 行 為 による 感 染 である とされる オ) インターフェロンにリバビリンを 加 えると 治 療 効 果 が 高 まり 現 在 わが 国 で 使 われている 7) サイトメガロウイルスと 最 も 関 連 が 低 いものを 選 びなさ い ア) 網 膜 炎 イ) 間 質 性 肺 炎 ウ) アシクロビル エ) 先 天 性 聴 力 障 害 オ) 先 天 性 巨 細 胞 封 入 体 症 8) ヘルペスウイルスに 関 する 説 明 で 適 当 でないものを 選 ア) エンベロープを 有 する DNA ウイルスである イ) 単 純 ヘルペスウイルスと 水 痘 帯 状 疱 疹 ウイルスは 主 として 知 覚 神 経 節 に 潜 伏 する ウ) 伝 染 性 単 核 症 は EB ウイルスによるが 輸 血 ではサイ トメガロウイルスによる 単 核 症 を 発 症 することがある エ) ヒトヘルペスウイルス 6 は 突 発 性 発 疹 関 連 脳 症 を 引 き 起 こすことがある オ) 単 純 ヘルペスウイルス 1 型 に 感 染 していると 抗 原 の 共 通 性 の 高 い 2 型 には 感 染 しない 9) HTLV-1 と 最 も 関 連 の 低 いものを 選 ア) 母 乳 で 感 染 イ) 成 人 T 細 胞 白 血 病 ウ) 痙 性 脊 髄 麻 痺 (TSP/HAM) エ) 亜 急 性 硬 化 性 全 脳 炎 (SSPE) オ) 右 図 のような 花 弁 状 の 核 を 持 つ ATL リンパ 球 10) 麻 疹 に 関 して 最 も 考 えにくいものを 選 択 しなさい ア) 潜 伏 期 は 約 11 日 である イ) カタル 症 状 ( 粘 膜 症 状 )が 強 く 口 腔 頬 側 粘 膜 にコプリ ック 斑 が 認 められる ウ) 進 行 性 多 巣 性 白 質 脳 症 (PML) エ) 3 大 合 併 症 は 肺 炎 中 耳 炎 脳 炎 である オ) 移 行 抗 体 やγ-グロブリン 等 の 受 動 免 疫 による 感 染 防 御 11) 流 行 性 耳 下 腺 炎 の 合 併 症 について 最 も 考 えにくいもの を 選 ア) 難 聴 イ) 肺 炎 ウ) 膵 炎 エ) 睾 丸 炎 オ) 無 菌 性 髄 膜 炎 12) ヒトに 癌 をおこすウイルスとして 誤 っているのはどれか 選 ア) EB ウイルス イ) C 型 肝 炎 ウイルス ウ) 日 本 脳 炎 ウイルス エ) ヒトヘルペスウイルス 8 オ) 成 人 T 細 胞 白 血 病 ウイルス 13) 感 染 症 における PCR 法 による 遺 伝 子 診 断 法 の 特 徴 として 誤 っているのはどれか 選 ア) PCR 法 は 迅 速 で 感 度 と 特 異 性 が 高 い イ) real-time PCR 法 によって 定 量 解 析 も 可 能 である ウ) 不 顕 性 感 染 や 潜 伏 感 染 状 態 でも 検 出 できることがある エ) DNA だけでなく RNA も 逆 転 写 酵 素 を 利 用 することで 検 出 可 能 オ) 病 原 体 の 生 死 の 判 定 も 容 易 であり 塩 基 配 列 が 未 知 の 病 原 体 にも 適 応 できる 2
14) 抗 原 抗 体 反 応 を 利 用 した 検 査 法 として 間 違 っているものは どれか 選 ア) 凝 集 反 応 イ) 沈 降 反 応 ウ) グラム 染 色 エ) 蛍 光 抗 体 法 オ) 酵 素 抗 体 法 Enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA 法 ) 15) 新 興 感 染 症 として 誤 っているのはどれか 選 ア) デング 熱 イ) ラッサ 熱 ウ) エボラ 出 血 熱 エ) 後 天 性 免 疫 不 全 症 候 群 (HIV) オ) SARS( 重 症 急 性 呼 吸 器 症 候 群 ) 16) 再 興 感 染 症 はどれか 選 ア) 黄 熱 病 イ) プリオン 病 ウ) 突 発 性 発 疹 エ) マールブルグ 病 オ) ウエストナイル 熱 19) 主 として 蚊 が 媒 介 する 感 染 症 はどれか 選 ア) ラッサ 熱 イ) 狂 犬 病 ウ) ウエストナイル 熱 ウエストナイル 脳 炎 エ) マールブルグ 病 オ) JC ウイルス 20) 空 気 感 染 を 起 こす 病 原 体 はどれか 選 (2 つ 選 べ) ア) インフルエンザウイルス イ) 風 疹 ウイルス ウ) 麻 疹 ウイルス エ) 百 日 咳 菌 オ) 結 核 菌 21) Ramsay Hunt 症 候 群 の 急 性 期 の 症 候 はどれか 選 びなさ い (3 つ 選 べ) ア) 複 視 イ) 難 聴 ウ) めまい エ) 耳 介 疱 疹 オ) 眼 瞼 下 垂 17) インフルエンザに 関 してもっとも 考 えにくいのはどれ か 選 ア) RNA ウイルスである イ) A 型 の RNA ゲノムは 8 分 節 である ウ) ヒトインフルエンザウイルスには A 型 B 型 C 型 が 存 在 する エ) 現 在 流 行 している A 型 の 亜 型 は ソ 連 型 とアジアである オ) インフルエンザの 流 行 は 高 齢 者 などの 超 過 死 亡 につな がる 18) HIV との 関 連 がもっとも 考 えにくいのはどれか 選 びなさ い ア) エンベロープに gp120 と gp41 を 有 する イ) ウイルス 粒 子 内 に 2 コピーのゲノム RNA を 有 する ウ) 宿 主 ゲノムに integration し 宿 主 の 転 写 翻 訳 系 を 利 用 して 子 孫 ウイルスを 産 生 する エ) 宿 主 プロテアーゼによりウイルス 蛋 白 が 切 断 されること によって 感 染 性 成 熟 粒 子 となる オ) tat rev nef などの 転 写 や 感 染 性 に 関 わるアクセサリ ー 遺 伝 子 を 有 する 22) 後 天 性 免 疫 不 全 症 候 群 (AIDS)の 併 発 疾 患 でないのは どれか 選 ア) サイトメガロウイルス 感 染 症 イ) ニューモシスチス 肺 炎 ウ) 口 腔 内 カンジダ 症 エ) 悪 性 リンパ 腫 オ) プリオン 病 23) 予 防 接 種 後 他 の 種 類 の 予 防 接 種 までに 4 週 間 以 上 の 間 隔 をおいた 方 が 良 いのはどれか 選 (2 つ 選 べ) ア) 水 痘 イ) 日 本 脳 炎 ウ) B 型 肝 炎 エ) ムンプス オ) インフルエンザ 5. 次 の 設 問 に 答 えなさい 解 答 は 別 紙 解 答 用 紙 に 記 号 で 記 載 しなさい 1) 24 歳 の 男 性 臨 床 研 修 医 HIV 感 染 者 の 採 血 で 用 いた 針 を 誤 って 自 分 の 指 に 刺 した 同 部 位 に 出 血 はない 既 往 歴 に 特 記 すべきことはない 投 与 が 推 奨 されるのはどれか 選 ア) 抗 HIV 薬 イ) HIV ワクチン ウ) 免 疫 グロブリン エ) インターフェロン オ) 副 腎 皮 質 ステロイド 3
2) 2 歳 の 男 児 早 朝 から 発 熱 を 認 め 四 肢 に 皮 疹 が 出 現 したため 母 親 に 連 れられて 来 院 した 口 腔 内 に 疼 痛 はあるが 全 身 状 態 は 良 好 である 来 院 時 の 手 の 写 顛 ( 図 No.17)を 別 に 示 す 原 因 ウイルスはどれか 選 ア) ライノウイルス イ) アデノウイルス ウ) コクサッキーウイルス エ) ヒトパピローマウイルス オ) パラインフルエンザウイルス 3) 学 校 保 健 安 全 法 における 風 疹 の 出 席 停 止 期 間 の 基 準 について 正 しいのはどれか 選 ア) 発 しんが 消 失 するまで イ) 解 熱 した 後 3 日 を 経 過 するまで ウ) 発 症 した 後 5 日 を 経 過 するまで エ) すべての 発 しんが 痂 皮 化 するまで オ) 病 状 により 学 校 医 その 他 の 医 師 において 感 染 のおそれがないと 認 めるまで 4) 28 歳 の 男 性 発 熱 と 皮 疹 とを 主 訴 に 来 院 した 体 温 36.7 耳 の 後 ろから 顔 上 半 身 にかけて 丘 疹 性 紅 斑 を 認 める 左 頸 部 に 圧 痛 を 伴 う 径 2cm のリンパ 節 を 触 知 する 風 疹 と 診 断 して 頓 服 の 解 熱 薬 を 処 方 し 自 宅 での 安 静 を 指 示 した 午 後 電 話 があり 明 日 どうしてもはずせない 仕 事 があるので 会 社 に 行 ってもよいかと 相 談 を 受 けた 本 人 であることを 確 認 した 後 の 回 答 として 適 切 なのはどれか 選 ア) 保 健 所 と 相 談 してみます イ) ご 自 身 で 判 断 してください ウ) 出 勤 しないで 自 宅 で 療 養 してください エ) 会 社 の 産 業 医 の 許 可 をとってから 出 勤 してください オ) 男 性 ばかりの 職 場 であれば 出 勤 してもらって 結 構 です 5) 妊 娠 初 期 の 妻 の 風 疹 HI 抗 体 が 陰 性 と 判 明 した この 夫 婦 への 適 切 なワクチン 接 種 時 期 の 組 合 せはどれか 選 妊 婦 夫 ア) ただちに ただちに イ) ただちに 妊 娠 全 期 間 ウ) 妊 娠 全 期 間 ただちに エ) 妊 娠 全 期 間 妊 娠 全 期 間 オ) 産 褥 期 ただちに カ) 産 褥 期 妊 娠 全 期 間 6) 2 歳 の 男 児 発 熱 と 皮 疹 とに 気 付 いた 母 親 に 連 れられて 来 院 した 前 日 の 夜 から 胸 部 と 腹 部 とに 皮 疹 が 出 現 し 今 朝 から 38.0 の 発 熱 がある 同 居 している 祖 父 が 2 週 前 に 右 頬 の 帯 状 疱 疹 に 罹 患 している 体 温 38.2 直 径 2~5mm の 紅 斑 が 顔 胸 部 腹 部 および 四 肢 に 散 在 し 一 部 は 水 疱 を 伴 っている この 患 児 が 4 日 後 に 再 診 したときに 最 も 多 く 見 られる 皮 疹 はどれか 選 ア) 丘 疹 イ) 水 疱 ウ) 痂 皮 エ) びらん オ) 苔 癬 化 7) ロタウイルス 感 染 症 で 正 しいのはどれか 選 ア) 発 熱 は 伴 わない イ) 多 くは 血 便 を 伴 う ウ) 初 冬 から 早 春 に 多 い エ) 有 効 な 予 防 接 種 はない オ) 好 発 年 齢 は 10 歳 ころである 4
6.B 型 肝 炎 に 関 して 別 紙 解 答 用 紙 に 下 記 の a.~c.について 説 明 しなさい a. B 型 肝 炎 ウイルスの 主 たる 感 染 経 路 について b. HBs 抗 原 抗 HBs 抗 体 抗 HBc 抗 体 HBe 抗 原 抗 HBe 抗 体 の 臨 床 的 意 義 に 関 して 説 明 してください c. B 型 肝 炎 の 予 防 に 関 して 7.ヘルペスウイルスに 関 して 別 紙 解 答 用 紙 に 下 記 の a.~e.について 説 明 しなさい a. ヒトヘルペスウイルスの 種 類 と 主 な 疾 患 について b. 単 純 ヘルペスウイルスのウイルス 学 的 特 徴 ( 遺 伝 子 潜 伏 感 染 )について c. 単 純 ヘルペスウイルスの 増 殖 機 構 ( 遺 伝 子 発 現 の 特 徴 )ついて d. 抗 ウイルス 剤 アシクロビル(ACV)の 作 用 機 序 について e. 予 防 法 (ワクチンの 有 無 ) 治 療 法 について 8.インフルエンザの 抗 原 変 異 shift と drift について 別 紙 解 答 用 紙 に 説 明 してください 5