富 通 における 性 活 躍 推 進 の 取 り 組 み 2016 年 3 8 富 通 株 式 会 社 ダイバーシティ 推 進 室 室 塩 野 典
富 士 通 におけるダイバーシティ 推 進 1
富 通 グループにおける ダイバーシティ&インクルージョンの 針 富 通 グループは ダイバーシティ&インクルージョン( 多 様 性 の 受 容 )の 推 進 を 主 に 以 下 3つを 的 として 9つの 属 性 を 対 象 に 取 組 み 企 業 の 競 争 強 化 につなげていきます 3つの 的 イノベーションの 創 出 CSRの 実 践 コンプライアンスの 遵 守 (*) 各 地 域 独 の 事 情 にあわせた 属 性 それぞれの 国 や 地 域 会 社 の 状 況 等 に 合 わせ 的 と 属 性 に 優 先 順 位 をつけ 標 を 設 定 し 推 進 に 取 り 組 みます 2
富 通 におけるタ イハ ーシティ&インクルーシ ョンの 指 す 姿 多 様 性 をイノベーションへ 個 の 成 やりがいの 向 上 社 員 ひとりが 互 いを 認 め 分 ならでは の 付 加 価 値 を 発 揮 し 組 織 に 貢 献 する 企 業 の 競 争 強 化 成 多 様 な 視 点 から 由 闊 達 に 議 論 することで 新 たな 智 恵 と 技 術 を 創 造 し 続 ける これらを 通 じて いきいきと 働 ける 職 場 づくり 新 たな 価 値 の 創 造 社 会 との 共 存 共 栄 を 実 現 していきます 3
マイルストーンと3つの 主 な 活 動 マイルストーン 第 1 期 2008 2010 年 度 認 知 理 解 第 2 期 2011 2013 年 度 理 解 実 践 第 3 期 以 降 2014 年 度 実 践 ビジネス 貢 献 4つの 取 り 組 むべき 項 上 司 のマネジメント 職 場 環 境 社 員 個 の 意 識 ワークライフバランス 3つの 主 な 活 動 組 織 の 改 個 の 活 躍 援 働 き の 改 4
2015 年 度 スケジュール 組 織 の 改 全 社 推 進 フォーラム 社 員 意 識 調 査 経 営 層 によるトップメッセージの 発 信 職 場 マネジメント 研 修 職 場 の 取 組 みへの 援 国 内 外 グループ 会 社 との 情 報 共 有 等 個 の 活 躍 援 属 性 別 ネットワーキング( 障 がい 者 育 児 中 育 児 中 上 司 ) ロールモデル 紹 介 性 営 業 異 業 種 交 流 会 性 社 員 の 階 層 別 活 躍 援 (ダイバーシティメンター 性 リーダー 育 成 プログラム キャリア 形 成 援 セミナー 等 ) 働 き 改 テーマ 別 フォーラム 等 ( 仕 事 と 育 児 / 介 護 の 両 等 ) 5
女 性 活 躍 推 進 のための 取 り 組 み 6
富 通 の 現 状 : 社 員 の 男 (2016 年 1 20 現 在 富 通 所 属 正 規 従 業 員 ) 全 社 84.3% 15.7% 幹 部 社 員 ( 管 理 職 ) 役 員 95.3% 95.5% 4.7% 4.5% 男 性 性 ご 参 考 新 卒 採 における 男 率 新 卒 採 (2015 年 社 者 ) 約 7 割 約 3 割 役 員 は 社 外 取 締 役 および 常 務 理 事 等 当 社 内 にて 役 員 に 相 当 する 者 を 含 む (4/1 付 にて 性 執 役 員 1 名 が 就 任 予 定 ) 7
富 通 の 現 状 ( 性 社 員 の 推 移 ) 20% 15% 10% 5% 1.8% 2.2% 2.4% 2.9% 3.1% 3.5%3.7% 4.0%4.3%4.6% 05 年 女 性 社 員 割 合 女 性 幹 部 社 員 比 率 女 性 新 任 幹 部 社 員 比 率 06 年 07 年 08 年 09 年 10 年 11 年 12 年 13 年 14 年 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% 20% 2020 年 度 2016 年 4 幹 部 社 員 登 予 定 者 の 性 率 は9.4% 新 任 幹 部 社 員 女 性 比 率 お よ び 女 性 社 員 比 率 8
性 活 躍 推 進 ( 援 施 策 概 要 ) 経 営 層 GP GM M SP G4 G3 G2 以 下 ダイバーシティメンター 新 規 施 策 検 討 中 性 リーダー 育 成 プログラム キャリア 形 成 援 セミナー 性 全 体 向 け 施 策 性 社 員 向 け ネットワーキングイベント 異 業 種 交 流 会 ( 営 業 や 関 地 区 等 ) 育 児 中 社 員 向 け ネットワーキングイベント マネジメントや 働 き 関 連 施 策 所 属 向 け 職 場 マネジメント 研 修 育 児 事 情 の 部 下 を 持 つ 上 司 向 けセミナー 働 き 改 (ワークライフハ ランス) に 関 するセミナー 9
性 リーダー 育 成 プログラム ねらい 性 社 員 の 期 的 なキャリア 継 続 を 援 するため 各 部 の 選 抜 メンバーを 対 象 に 従 来 の 分 の 枠 を 超 えた 成 モデル を 集 中 的 意 図 的 に 経 験 する 場 を 提 供 し リーダーを 担 える 材 更 には 将 来 の 幹 部 社 員 を 育 成 する 概 要 ( 基 本 集 合 研 修 Off-JT ) チーム 活 動 ( 経 営 への 提 ) 役 員 座 ダイバーシティメンター による 指 導 援 ( OJT ) 職 場 実 践 上 司 同 プログラム 他 部 ビジネスリーダー シャドウィング 10
キャリア 形 成 援 セミナー ねらい 社 内 外 のロールモデルの 講 話 から 々のチャレンジに つながるマインドを 醸 成 する あわせて の 成 の ために 中 期 的 なキャリアの 視 点 を 考 える 契 機 とする 概 要 テーマ A 仕 事 のやりがいをつくるのは 分! 原 動 は お 客 さまのために B 分 らしく 輝 く 間 関 係 も 仕 事 も き も 好 転 させるコミュニケーション C 々のチャレンジの 積 み 重 ねが 広 げる わたしの 可 能 性 社 外 ロールモデル 本 レストランエンタプライズ アドバイザー 齋 藤 泉 株 式 会 社 フィールコミュニケーション 代 表 取 締 役 桐 純 産 婦 科 医 / 医 学 博 / 社 会 企 業 家 江 澤 佐 知 社 内 ロールモデル 各 回 とも 性 幹 部 社 員 11
キャリアミーティング28( 営 業 部 施 策 ) ねらい 営 業 部 の 性 配 属 率 は 約 半 数 性 活 躍 推 進 を 経 営 課 題 の つと 位 置 付 け 分 の 将 来 について 漠 然 とした 不 安 を 持 ちやすく 年 代 別 でも 離 職 率 が い20 代 後 半 (28 歳 前 後 )の 性 営 業 をターゲットとし ネットワーキングのためのイベントを 開 催 概 要 セッション トップメッセージ 内 容 営 業 部 トップが 性 活 躍 推 進 に 対 する 想 い 性 営 業 社 員 への 期 待 を 伝 える 先 輩 社 員 講 話 性 先 輩 社 員 より 経 験 談 を 含 めた 講 話 を 実 施 グループディスカッション ハラスメント 対 策 に 関 する アドバイス 参 加 者 間 のネットワーキングのためのディスカッション ハラスメントの 未 然 防 のための 振 舞 いや 対 策 等 をアドバイス 12
各 施 策 の 効 果 性 リーダー 育 成 プログラム 受 講 者 のキャリア 意 識 の 変 化 : 修 了 後 は 幹 部 登 にネガティブな 受 講 者 がゼロ 上 司 の 部 下 育 成 意 識 の 変 化 : 育 成 に 関 する 新 たな 気 づき 性 昇 格 者 数 の 増 加 : 第 1 期 は 既 に7 割 が 昇 格 済 キャリア 形 成 援 セミナー 2014 年 より6 回 開 催 延 べ 参 加 者 数 は360 名 受 講 者 アンケートでの 有 益 度 は 4.64(5 段 階 ) キャリアミーティング28( 参 加 者 コメント) 所 属 する 部 の から 本 気 で 性 が 働 きやすい 会 社 を 作 るとの 話 が 聞 けたので 嬉 しかった 仕 事 とプライベートの 両 について 葛 藤 している 中 同 じ 営 業 職 の 先 輩 社 員 からアドバイス をもらうことができて 良 かった 同 世 代 で 同 じ 悩 みを 抱 えつつ 部 を 超 えて 等 で 話 せて 楽 しく 刺 激 にもなった 13
かながわ 性 の 活 躍 応 援 団 結 成! 神 奈 川 県 の 岩 知 事 の 呼 びかけに 対 し 県 内 の 主 要 企 業 10 社 が 団 員 となり 結 成 性 活 躍 推 進 に 向 け 様 々な 活 動 を 展 開 予 定 11/5に 結 団 式 を 開 催 団 員 となった10 社 の 代 表 が 性 活 躍 推 進 に 関 する 動 宣 を 実 施 14
プラチナくるみん 企 業 に 認 定 富 通 は 育 てサポート 企 業 として 厚 労 働 の 特 例 認 定 を 受 けました!(2015 年 11 ) 15
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免 責 事 項 このプレゼンテーション 資 料 及 びミーティングで 配 布 されたその 他 の 資 料 や 情 報 及 び 質 疑 応 答 で 話 した 内 容 には 現 時 点 の 経 営 予 測 や 仮 説 に 基 づく 将 来 の 通 しに 関 する 記 述 が 含 まれています これらの 将 来 の 通 しに 関 する 記 述 において 明 または 黙 されていることは 既 知 または 未 知 のリスクや 不 確 実 な 要 因 により 実 際 の 結 果 業 績 または 事 象 と 異 なることがあります 実 際 の 結 果 業 績 または 事 象 に 影 響 を 与 えうるリスクや 不 確 実 な 要 素 には 以 下 のようなものが 含 まれます ( 但 しここに 記 載 したものはあくまで 例 であり これらに 限 られるものではありません) 富 通 の 提 供 するサービスまたは 製 品 にとって 主 要 な 地 域 ( 本 EMEIA アメリカ アジア オセアニアなど)のマクロ 経 済 環 境 や 市 況 動 向 中 でも 当 社 顧 客 のIT 出 に 影 響 を 及 ぼすような 経 済 環 境 要 因 急 速 な 技 術 変 や 顧 客 需 要 の 変 動 及 び 富 通 が 参 しているIT 市 場 通 信 市 場 電 デバイス 市 場 での 激 しい 価 格 競 争 他 社 との 戦 略 的 提 携 や 合 理 的 条 件 下 での 他 社 との 取 引 を 通 じて 富 通 が 特 定 のビジネスから 撤 退 し 関 連 資 産 を 処 分 する 可 能 性 およびこのような 撤 退 処 分 から 発 する 損 失 の 影 響 特 定 の 知 的 財 産 権 の 利 に 関 する 不 確 実 性 特 定 の 知 的 財 産 権 の 防 御 に 関 する 不 確 実 性 富 通 の 戦 略 的 提 携 企 業 の 業 績 に 関 する 不 確 実 性 富 通 の 保 有 する 国 内 外 企 業 の 株 式 の 価 格 下 落 が 損 益 計 算 書 や 財 政 状 態 計 算 書 などの 財 務 諸 表 に 与 える 影 響 およびこの 保 有 株 式 の 株 価 下 落 により 発 した 富 通 の 年 資 産 の 評 価 減 とこれを 補 うために 追 加 拠 出 される 費 の 発 による 影 響 顧 客 企 業 の 業 績 不 振 資 ショート 払 不 能 倒 産 などに 起 因 する 売 掛 債 権 の 回 収 遅 延 や 回 収 不 能 によって 当 社 が 被 る 損 害 の 影 響 富 通 が 売 上 収 益 及 び 利 益 を 計 上 している 主 な 国 の 通 貨 と 本 円 との 為 替 レートの 変 動 および 富 通 が 資 産 や 負 債 を 計 上 している 主 な 国 の 通 貨 と 本 円 との 為 替 レートの 変 動 により 発 する 影 響 ( 特 に 本 円 と ユーロ 英 ポンド ドルとの 間 の 為 替 差 損 益 の 影 響 ) 17 Copyright 2016