平 成 27 年 度 事 業 計 画 書 しらとり 保 育 所
目 次 1 事 業 運 営 計 画 ------------------------------------------------- P 1 2 目 指 すべき 施 設 像 --------------------------------------------- P 2 3 課 題 解 決 に 向 けた 取 組 ----------------------------------------- P 3 (1) 選 ばれる 施 設 づくり--------------------------------------------- P 3 (2) 信 頼 される 人 づくり--------------------------------------------- P 4 (3) 魅 力 ある 組 織 づくり--------------------------------------------- P 5 (4) 将 来 性 のある 経 営 の 基 盤 づくり----------------------------------- P 5 4 固 定 資 産 物 品 購 入 計 画 ----------------------------------------- P 6 5 数 値 目 標 ----------------------------------------------------- P 6 (1) 利 用 率 ( 稼 働 率 )----------------------------------------------- P 6 (2)サービスの 質 の 向 上 --------------------------------------------- P 6 (3) 施 設 独 自 の 指 標 ------------------------------------------------- P 7
1 事 業 運 営 計 画 事 業 の 名 称 及 び 利 用 定 員 1 保 育 所 事 業 90 名 2 一 時 預 かり 事 業 運 営 方 針 (1) 保 育 を 必 要 とする 乳 児 及 び 幼 児 を 日 々 受 け 入 れ 保 育 事 業 を 行 うことを 目 的 とする (2) 保 育 の 提 供 に 当 たっては 入 所 する 乳 児 及 び 幼 児 ( 以 下 所 児 という )の 最 善 の 利 益 を 考 慮 し 所 児 の 安 心 安 全 を 支 える 保 育 所 づくりに 努 める (3) 家 庭 との 緊 密 な 連 携 の 下 に 所 児 の 状 況 や 発 達 過 程 を 踏 まえ 養 護 及 び 教 育 を 一 体 的 に 行 う (4) 家 庭 や 地 域 との 様 々な 社 会 資 源 との 連 携 を 図 りながら 所 児 の 保 護 者 に 対 する 支 援 及 び 地 域 の 子 育 て 家 庭 に 対 する 支 援 等 を 行 う (5) 全 職 員 による 研 修 活 動 や 研 究 的 取 組 みの 強 化 を 図 り 保 育 士 の 質 の 向 上 と 豊 かな 保 育 実 践 を 支 え る 人 材 の 育 成 に 努 める 職 種 別 職 員 配 置 保 育 所 職 種 正 規 常 勤 嘱 託 非 常 勤 合 計 所 長 1 1 アドバイザー 1 1 事 務 職 員 0.8 0.8 調 理 員 1 1 1.5 3.5 保 育 士 8 11 3.3 22.3 看 護 職 員 0.8 0.8 用 務 員 等 1.1 1.1 合 計 11 12 7.5 30.5 県 市 町 村 等 からの 受 託 補 助 事 業 等 (1) 特 別 保 育 事 業 ( 一 時 預 かり 事 業 延 長 保 育 乳 児 保 育 障 がい 児 保 育 保 育 所 地 域 活 動 事 業 ) -1-
2 目 指 すべき 施 設 像 施 設 を 取 り 巻 く 現 状 今 後 目 指 すべき 役 割 と 機 能 平 成 24 年 8 月 国 において 子 ども 子 育 て 支 援 法 をはじめとする 子 ども 子 育 て 関 連 3 法 が 成 立 し その 法 の 基 本 理 念 は 子 育 ての 第 一 義 的 責 任 は 父 母 ( 保 護 者 )にあるとしながらも 家 庭 学 校 地 域 職 域 その 他 の 社 会 のあらゆる 分 野 のすべての 人 々が 相 互 に 協 力 して 子 育 て 世 帯 を 支 援 しなけ ればならないとされた また 松 江 市 においても これを 具 現 化 するため 平 成 27 年 度 から 平 成 31 年 度 までの 5 年 間 の 計 画 である 松 江 市 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 計 画 を 策 定 したところである 松 江 市 の 現 状 としては 出 生 率 は 近 年 増 加 傾 向 にあるものの 市 全 体 の 人 口 は 減 少 しており 少 子 高 齢 化 が 進 んでいる 松 江 市 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 計 画 によると 就 学 前 児 童 数 は 平 成 26 年 5 月 に 10,826 人 であるが 平 成 32 年 には 約 8,400~9,200 人 に 減 少 する 見 込 みである 一 方 世 帯 は 増 加 し 核 家 族 化 地 域 のつながりの 希 薄 化 共 働 き 家 庭 やひとり 親 家 庭 の 増 加 など 子 育 て 家 庭 をとりまく 環 境 は 変 化 し 子 育 ての 負 担 や 不 安 孤 立 感 が 高 まっている 松 江 市 によると 平 成 26 年 5 月 には 1 歳 では 63.7%が 保 育 所 を 利 用 し 3 歳 では 92.8%が 保 育 所 か 幼 稚 園 を 利 用 し 5 年 前 と 比 較 すると 年 齢 の 小 さいうちに 保 育 所 を 利 用 する 子 どもの 割 合 が 増 え 在 宅 や 幼 稚 園 など を 利 用 する 子 どもの 割 合 が 減 ってきている また 保 育 所 の 施 設 数 と 定 員 数 は 平 成 24 年 度 の 69 か 所 と 6,235 人 平 成 26 年 度 は 71 か 所 と 6,344 人 と 増 えている そのため 待 機 児 童 数 は 減 少 し 平 成 25 年 4 月 1 日 には 0 人 となった さらに 松 江 市 が 平 成 26 年 度 に 実 施 したニーズ 調 査 によると 将 来 保 育 を 希 望 する 割 合 は 増 加 するが 子 ど もの 人 数 が 減 少 するため 平 成 29 年 度 には 概 算 の 保 育 ニーズ 量 が 平 成 25 年 度 末 の 受 入 人 数 を 下 回 る 予 想 となっている しかし 保 育 所 を 利 用 したい 共 働 き 家 庭 ひとり 親 家 庭 は 増 加 しており 保 育 所 はなくてはならないものになっている そのような 状 況 で 4 月 から 始 まる 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 における 認 定 こども 園 に 移 行 する 市 内 の 保 育 所 は 1 ヶ 所 の 予 定 であり 当 所 を 含 む 他 保 育 所 や 公 立 幼 保 園 は 移 行 しない 予 定 である 今 後 認 定 こども 園 がどのような 方 向 に 進 んでいくのか 行 政 やニーズの 動 向 を 注 視 して その 対 応 を 検 討 するものとする 保 育 目 標 である 楽 しく 充 実 した 保 育 所 生 活 を 通 して 健 康 で 活 力 に 満 ちた 豊 かな 人 間 性 を 持 った 子 どもたちを 育 てるため その 芽 を 大 切 にすくすくと 伸 びる 力 を 培 うことを 使 命 として 保 育 所 保 育 指 針 に 基 づいて 年 齢 や 発 達 過 程 や 個 人 差 に 配 慮 したねらいを 基 に 保 育 内 容 を 創 意 工 夫 することを 目 指 していく そのため 保 育 研 修 への 積 極 的 な 参 加 や 訪 問 指 導 による 所 内 研 究 保 育 や 講 師 の 指 導 によ る 造 形 の 会 を 公 開 保 育 として 実 施 するなど 積 極 的 に 人 材 育 成 を 進 め 保 育 内 容 を 高 めていく 必 要 が ある また 特 別 支 援 が 必 要 な 子 を 就 学 前 に 保 護 者 や 市 と 連 携 して 支 援 することは 現 在 も 行 っているが 今 後 は 松 江 市 接 続 カリキュラムの 活 用 や 小 学 校 との 交 流 やつながりを 強 化 することも 必 要 である 一 方 地 域 の 子 育 て 支 援 としては 利 用 者 の 需 要 を 探 りながら なかよし 広 場 の 一 層 の 充 実 を 図 り 特 別 保 育 事 業 も 続 けていく 必 要 がある -2-
3 課 題 解 決 に 向 けた 取 り 組 み (1) 選 ばれる 施 設 づくり 最 重 点 課 題 松 江 市 保 幼 小 接 続 カリキュラムの 理 解 と 実 践 平 成 26 年 度 に 松 江 市 において 松 江 市 保 幼 小 接 続 カリキュラム が 作 成 された この 接 続 カリ キュラムをよく 理 解 し 保 育 に 計 画 的 に 組 み 込 んでいかなければならない 年 長 児 担 任 だけでなく 保 育 所 全 体 で 取 り 組 んでいく 姿 勢 が 必 要 である 保 育 所 保 育 指 針 だけでなく 幼 稚 園 教 育 要 領 小 学 校 学 習 指 導 要 領 についても 理 解 し 保 育 所 の 教 育 力 を 高 めていく 必 要 がある 接 続 カリキュラムを 保 育 所 全 体 で 進 めていく 特 に 接 続 カリキュラムの 中 の かしこい 体 づく りに 着 目 し 見 通 しを 持 って 体 づくりに 関 する 活 動 を 行 うため しらとり 保 育 所 の 保 育 方 針 や 課 題 現 状 を 踏 まえ 独 自 の 体 づくり 活 動 表 を 作 成 する 子 どもたちが 期 待 感 を 持 って 就 学 できるよう 今 後 も 内 中 原 小 学 校 との 連 携 を 図 っていく 年 齢 ごとに 体 づくりに 関 する 活 動 を 記 録 し 課 題 を 挙 げる 保 育 指 針 を 十 分 に 活 用 し 保 育 課 程 から 長 期 的 見 通 しを 持 って 指 導 計 画 を 作 成 する 体 づくりに 関 する 活 動 において 具 体 的 なねらいを 持 ち 実 践 する 子 どもの 発 達 を 意 識 し ねらいを 明 確 に 持 った 異 年 齢 児 交 流 や 小 学 生 との 交 流 を 行 う 重 点 課 題 発 達 に 課 題 のある 子 への 支 援 の 強 化 松 江 市 発 達 教 育 相 談 支 援 センターへの 相 談 件 数 が 年 々 増 加 し しらとり 保 育 所 でも 発 達 に 課 題 が ある 子 どもが 増 えてきている 一 人 一 人 の 育 ちを 追 って 適 切 な 支 援 を 保 育 所 全 体 で 考 え 共 通 理 解 して 取 り 組 んでいく 必 要 がある 発 達 に 課 題 がある 子 どもについて 担 任 だけでなく 保 育 所 全 体 で 支 援 していくため 支 援 会 議 を 行 い 共 通 理 解 して 取 り 組 む 個 別 支 援 計 画 の 作 成 について 学 ぶ 支 援 会 議 を 行 い 発 達 に 課 題 がある 子 どもについて 支 援 を 検 討 する 特 別 支 援 教 育 等 への 研 修 に 参 加 する 担 当 児 童 の 出 生 時 の 状 況 やその 後 の 発 育 について 十 分 理 解 し 支 援 する 単 年 度 で 取 り 組 む 課 題 危 機 管 理 意 識 の 強 化 危 機 管 理 研 修 や 訓 練 事 故 防 止 対 策 の 強 化 により 職 員 の 危 機 管 理 意 識 は 高 い しかし 児 童 が 安 心 して 生 活 でき 保 護 者 や 地 域 住 民 からも 安 心 安 全 な 保 育 所 として 信 頼 されるように さまざまな 分 野 においてさらに 職 員 の 意 識 を 高 めていく 必 要 がある -3-
危 機 管 理 についてさまざまな 分 野 の 研 修 を 行 い 事 故 防 止 や 早 期 発 見 できるよう 職 員 の 意 識 を 高 め る 危 機 管 理 対 応 の 仕 組 みを 知 り 適 切 且 つ 迅 速 に 対 応 できるように 研 修 と 訓 練 を 繰 り 返 し 実 施 する SIDS に 関 する 所 内 研 修 を 行 う ( 年 1 回 ) 虐 待 防 止 に 関 する 研 修 に 参 加 する ( 年 1 回 ) 子 どもの 権 利 擁 護 に 関 する 研 修 に 参 加 する ( 年 1 回 ) 不 審 者 対 応 について 地 域 との 連 携 方 法 を 周 知 する 除 去 食 の 知 識 や 情 報 を 共 有 する (2) 信 頼 される 人 づくり 最 重 点 課 題 保 育 士 の 専 門 性 の 強 化 と 保 育 内 容 の 充 実 保 護 者 が 保 育 所 を 選 ぶ 時 代 である 今 魅 力 ある 保 育 は 不 可 欠 である 特 に 充 実 した 乳 児 保 育 は 保 育 所 選 定 の 重 要 な 要 素 である 子 どもたちの 活 動 の 場 を 広 げ 広 くなった 所 庭 や 保 育 所 内 のスペースを もっと 有 効 に 活 用 し 子 どもの 意 欲 を 育 てる 環 境 づくりをしていく 必 要 がある そのためには 保 育 の 計 画 の 立 案 や 保 育 の 振 り 返 りにあたり 保 育 士 が 客 観 的 に 捉 える 視 点 をもつことが 必 要 である 所 内 研 究 保 育 を 通 して 互 いの 保 育 について 意 見 交 換 していく 機 会 が 増 えたが さらに 専 門 的 な 指 導 を 受 け 保 育 内 容 の 向 上 を 目 指 していく また 保 護 者 との 連 携 を 図 るため 保 護 者 の 抱 える 問 題 や 背 景 を 理 解 し 個 々の 思 いに 寄 り 添 いながら 対 応 していくために おたよりノートの 書 き 方 や 話 し 方 など について 高 めていく 必 要 がある 保 育 士 が 客 観 的 な 視 点 を 持 ち 保 育 内 容 を 向 上 させていくために 専 門 的 な 指 導 を 受 ける 子 どもの 体 や 意 欲 の 育 ちを 支 えるために 乳 児 保 育 の 充 実 とよりよい 環 境 づくりに 取 り 組 む 保 護 者 との 信 頼 関 係 を 深 めるため 保 育 士 の 専 門 性 を 高 める 乳 児 クラスの 指 導 計 画 の 書 き 方 を 学 ぶ ( 年 1 回 ) 保 育 所 全 体 の 環 境 について 職 員 間 で 検 討 し 課 題 を 挙 げる おたよりノートの 書 き 方 についての 研 修 に 参 加 する 所 内 研 究 保 育 において 保 育 内 容 を 職 員 が 共 有 し 活 用 できるよう 写 真 で 記 録 する 3 歳 未 満 児 クラスにおいて 繰 り 返 し 遊 べる 環 境 をつくるため 発 達 に 合 わせた 手 づくりおもちゃづ くりに 取 り 組 む ( 年 1 種 類 作 成 ) 職 員 の 自 己 評 価 の 実 施 及 び 保 育 所 の 自 己 評 価 の 公 表 を 行 う 重 点 課 題 保 育 と 食 育 の 連 携 強 化 のための 職 員 意 識 の 統 一 食 育 計 画 に 沿 って 食 事 の 提 供 食 育 を 行 っているが 食 育 計 画 を 月 案 週 案 におろしにくい 現 状 が ある 保 育 の 中 に 食 育 がスムースに 組 み 込 まれ 職 員 の 意 識 の 統 一 を 一 層 図 り 職 員 自 身 も 子 どもの 発 達 と 食 との 関 連 について 学 び 関 心 を 高 めていかなければならない -4-
子 どもの 発 達 と 食 との 関 連 について 職 員 の 食 育 に 関 する 知 識 の 向 上 と 意 識 の 統 一 を 図 る 年 齢 ごとの 指 導 計 画 に 食 育 計 画 を 組 み 込 み 実 践 する 食 育 計 画 と 年 齢 ごとの 子 どもの 姿 から 食 育 に 関 するテーマを 挙 げ 積 極 的 に 職 員 が 参 加 した 勉 強 会 を 年 4 回 行 う また 勉 強 会 の 内 容 はその 都 度 全 体 に 周 知 する 健 康 診 断 や 歯 科 検 診 の 結 果 を 保 育 に 反 映 し 食 事 の 配 慮 や 歯 磨 き 指 導 を 行 う 落 ち 着 いてゆったりと 食 事 ができるスペースについて 検 討 し 改 善 する (3) 魅 力 ある 組 織 づくり 最 重 点 課 題 職 員 のチームワークの 向 上 雇 用 形 態 の 異 なる 職 員 が 複 数 で 担 任 や 業 務 分 担 をしている 現 状 である 職 員 同 士 の 協 力 体 制 やチー ムワークによって 職 員 のモチベーションが 変 わり 保 育 内 容 等 にも 影 響 がある コミュニケーショ ンを 活 発 にし チームワークを 高 めていく 必 要 がある 職 員 からの 相 談 を 受 ける 体 制 を 整 える コミュニケーションやチームワークの 研 修 を 受 講 し 実 践 する 職 員 から 相 談 しやすい 体 制 をつくり 周 知 する コミュニケーションやチームワークの 研 修 を 受 講 する ( 年 2 回 ) 重 点 課 題 業 務 改 善 と 職 員 の 連 携 強 化 会 議 の 時 間 を 長 く 取 れない 現 場 であるが 職 員 の 連 携 は 欠 かせない 特 に 複 数 担 任 で 職 員 数 の 多 い 3 歳 未 満 児 クラスはしっかり 連 携 して 保 育 にあたらなければならない 保 育 内 容 の 指 導 や 情 報 伝 達 方 法 を 改 善 していく 余 地 がある 3 歳 以 上 児 と 3 歳 未 満 児 クラスを 統 括 する 職 員 が それぞれの 保 育 内 容 の 指 導 を 行 う 会 議 等 の 情 報 伝 達 方 法 を 改 善 する 3 歳 以 上 児 と 3 歳 未 満 児 クラスを 統 括 する 職 員 の 役 割 について 検 討 する 職 員 会 議 に 交 替 でいろいろな 職 員 が 参 加 できる 体 制 に 改 善 する (4) 将 来 性 のある 経 営 の 基 盤 づくり 最 重 点 課 題 利 用 率 の 安 定 と 維 持 -5-
松 江 市 においては 近 年 4 月 当 初 の 待 機 児 童 が 0 となっているが 年 度 途 中 から 徐 々に 増 えて くる 傾 向 にある しらとり 保 育 所 においては 圏 域 の 利 用 ニーズに 応 じて 定 員 90 名 のところ 20% を 超 えない 範 囲 で 定 員 の 弾 力 化 で 対 応 している この 定 員 の 弾 力 化 で 対 応 するという 松 江 市 の 方 針 は 今 後 も 維 持 されると 思 われる 保 育 所 の 入 所 年 齢 のバランスを 図 る 0 歳 児 の 予 約 枠 を 設 け 利 用 ニーズに 応 えるとともに 0 歳 児 を 確 保 する 定 員 の 20%を 超 えない 範 囲 で 入 所 年 齢 別 人 数 を 設 定 し 市 に 連 絡 する 4 月 当 初 で 設 定 人 数 にならない 場 合 は 毎 月 の 募 集 人 数 を 待 機 児 童 人 数 と 比 較 して 対 応 する クラスの 子 どもの 人 数 と 対 応 する 職 員 数 を 考 慮 する 重 点 課 題 特 別 保 育 事 業 の 収 支 バランスの 安 定 と 維 持 特 別 保 育 事 業 は 里 帰 り 出 産 転 勤 入 所 待 機 等 で 必 要 とする 家 庭 も 多 く 平 成 26 年 度 から 利 用 日 数 の 制 限 が 廃 止 された また 橋 北 だけでなく 橋 南 からでも しらとり 保 育 所 を 選 んで 利 用 される 家 庭 もある 現 状 から 見 ると 利 用 日 数 の 伸 びは 期 待 できないが 保 育 内 容 の 検 討 充 実 を 図 ることで 維 持 していきたい 利 用 者 数 ( 日 数 )と 職 員 配 置 のバランスを 考 慮 し 入 所 受 入 を 行 う 保 育 や 行 事 の 内 容 を 年 齢 構 成 によって 適 切 な 内 容 となるよう 検 討 する 利 用 者 が 特 別 保 育 に 求 めている 内 容 を 担 任 以 外 の 職 員 も 理 解 し 問 い 合 わせへの 対 応 や 保 護 者 との 信 頼 関 係 づくりを 行 う 利 用 者 一 人 一 人 の 状 態 に 合 わせた 保 育 を 行 う 4 固 定 資 産 物 品 購 入 計 画 ( 単 位 : 千 円 ) 名 称 執 行 見 込 額 ガスレンジ( 台 付 )( 更 新 ) 292 消 毒 保 管 機 ( 更 新 ) 485 おでかけぐるま( 更 新 ) 139 5 数 値 目 標 (1) 利 用 率 ( 稼 働 率 ) 指 標 項 目 平 成 25 年 度 実 績 平 成 26 年 度 見 込 平 成 27 年 度 目 標 保 育 所 事 業 119% 117% 118% (2)サービスの 質 の 向 上 指 標 項 目 平 成 25 年 度 実 績 平 成 26 年 度 見 込 平 成 27 年 度 目 標 保 護 者 満 足 度 100% 100% 100% -6-
(3) 施 設 独 自 の 指 標 指 標 項 目 平 成 25 年 度 実 績 平 成 26 年 度 見 込 平 成 27 年 度 目 標 特 別 保 育 事 業 利 用 日 数 3101 日 3000 日 2800 日 有 給 休 暇 取 得 率 55.2% 50% 50% -7-