資 料 5 横 浜 市 公 立 大 学 法 人 評 価 委 員 会 平 成 20 年 4 月 14 日 横 浜 市 立 大 学 学 位 審 査 等 に 係 る 対 策 委 員 会 の 設 置 に 関 する 経 緯 時 期 事 柄 その 他 の 事 柄 平 成 19 年 11 月 1 日 コンプライアンス 推 進 委 員 会 あてに 内 部 通 報 平 成 19 年 12 月 11 日 名 古 屋 市 立 大 学 の 事 件 に 関 連 して 理 事 長 学 長 連 名 の 本 学 におけるコンプライアンス 遵 守 について( 通 知 ) を 発 信 平 成 19 年 1 月 平 成 20 年 1 月 17 日 平 成 20 年 2 月 20 日 平 成 20 年 2 月 24 日 平 成 20 年 2 月 25 日 平 成 20 年 3 月 12 日 平 成 20 年 3 月 14 日 平 成 20 年 3 月 25 日 コンプライアンス 推 進 委 員 会 の 構 成 の 見 直 し ( 内 部 委 員 (7 名 )+ 外 部 委 員 (1 名 ) 外 部 委 員 (3 名 )+ 副 学 長 ) 医 学 部 長 に 関 する 報 道 あり( 一 紙 のみ) 法 人 の 記 者 会 見 (2 回 ) 理 事 長 あてに 副 市 長 名 の 文 書 を 通 知 コンプライアンス 推 進 委 員 会 が 理 事 長 学 長 へ 報 告 書 を 提 出 法 人 から 同 報 告 書 を 市 へ 提 出 コンプライアンス 推 進 委 員 会 が 記 者 会 見 法 人 が 新 たに 対 策 委 員 会 を 設 置 する 旨 を 記 者 会 見 ストロナク 学 長 の 辞 任 表 明 学 長 選 考 会 議 学 長 選 考 会 議 学 長 選 考 会 議 学 長 選 考 会 議 結 果 公 表 平 成 20 年 3 月 26 日 都 市 経 営 局 から 市 長 へ 同 報 告 書 を 説 明 理 事 長 交 代 につい ての 市 長 臨 時 記 者 会 見 平 成 20 年 3 月 28 日 市 会 常 任 委 員 会 に 同 報 告 書 と 横 浜 市 立 大 学 学 位 審 査 等 に 係 る 対 策 委 員 会 の 設 置 について 説 明 平 成 20 年 4 月 1 日 平 成 20 年 4 月 4 日 市 大 事 務 局 長 あてに 都 市 経 営 局 長 名 の 文 書 を 通 知 法 人 が 横 浜 市 立 大 学 学 位 審 査 等 に 係 る 対 策 委 員 会 の 設 置 を 記 者 会 見
報 告 書 理 事 長 宝 田 良 一 殿 横 浜 市 立 大 学 学 長 ブルース ストロナク 殿 平 成 20 年 3 月 25 日 コンプライアンス( 倫 理 法 令 遵 守 ) 推 進 委 員 会 委 員 長 飯 田 嘉 宏 委 員 岡 田 公 夫 委 員 川 島 志 保 横 浜 市 立 大 学 コンプライアンス( 倫 理 法 令 遵 守 ) 推 進 委 員 会 は 平 成 19 年 11 月 1 日 に 通 報 のあった 件 に 関 し コンプライアンス( 倫 理 法 令 遵 守 ) 推 進 規 程 第 5 条 に 基 づき 行 った 事 実 関 係 の 調 査 結 果 を 受 け 上 記 規 程 第 7 条 に 基 づき 検 討 した 結 果 を 次 の とおりご 報 告 します 1 通 報 内 容 (1) 学 位 取 得 後 の 謝 礼 について (2) 結 婚 式 の 仲 人 のお 礼 について など その 他 5 件 2 調 査 結 果 の 要 約 (1) 学 位 取 得 後 の 謝 礼 の 授 受 について 今 回 通 報 があった 医 局 内 で 一 部 存 在 していたこと が 認 められた 一 方 学 位 取 得 後 の 謝 礼 の 有 無 が 学 位 審 査 結 果 にあらかじめ 影 響 を 及 ぼした 可 能 性 は ないと 判 断 する つまり 学 位 の 質 については 保 証 されていると 考 えられる ( 横 浜 市 立 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 学 位 論 文 審 査 内 規 によれば 一 定 水 準 に 達 しない 限 り 学 位 論 文 の 提 出 が 認 められず また 指 導 教 授 は 主 査 にならない ) (2) 結 婚 式 の 仲 人 のお 礼 について などのその 他 5 件 の 通 報 内 容 については 伝 聞 に 基 づ く 通 報 であることから 通 報 内 容 を 確 認 するまでにいたらなかった 1
3 当 委 員 会 の 判 断 と 是 正 及 び 再 発 防 止 措 置 への 意 見 (1) 学 位 取 得 後 であっても 現 金 の 授 受 は 明 らかに 倫 理 違 反 である 横 浜 市 立 大 学 の 教 員 は 地 方 独 立 行 政 法 人 法 第 58 条 により 地 方 公 務 員 と 見 なされ ている 公 務 員 が 職 務 に 関 連 して 利 害 関 係 者 等 から 金 品 を 受 領 することが 公 務 員 の 倫 理 に 反 することは 明 らかである 当 委 員 会 は 授 受 された 現 金 の 返 還 を 速 やかに 行 うことを 求 めると 共 に さらに 外 部 者 を 含 む 委 員 会 等 を 設 置 して 学 位 審 査 にかかわる 金 品 の 授 受 に 関 して 全 学 にわたり 事 実 関 係 を 調 査 した 上 で 適 正 な 是 正 措 置 及 び 再 発 防 止 措 置 等 を 検 討 すること 及 び 倫 理 基 準 に 関 し 横 浜 市 職 員 倫 理 規 程 のような 明 確 なルールを 作 成 することを 求 める 参 考 横 浜 市 職 員 倫 理 規 程 は 下 記 のとおり 定 め 職 員 が 利 害 関 係 を 有 するものからの 金 品 の 授 受 を 原 則 的 に 禁 止 している 横 浜 市 職 員 倫 理 規 程 第 3 条 5 職 員 は 総 括 服 務 管 理 責 任 者 が 定 めるところにより 相 談 員 が 承 認 したときを 除 き いかなる 理 由 によるかを 問 わず 自 らの 職 務 に 利 害 関 係 を 有 する 者 から 金 品 を 受 領 し または 利 益 もしくは 便 宜 の 供 与 を 受 ける 行 為 その 他 職 務 の 執 行 の 公 正 さに 対 する 市 民 の 信 頼 を 損 なう 恐 れのある 行 為 をしてはならない の 定 めるコンプライアンス( 倫 理 法 令 遵 守 ) 推 進 に 関 する 指 針 にも 次 のとおりの 定 めがあり 大 学 に 働 くすべての 教 職 員 に 対 し 高 い 倫 理 観 を 要 求 している( 必 携 コン プライアンス( 倫 理 法 令 遵 守 ) 推 進 ハンドブックより) 内 外 の 法 令 やルールの 遵 守 はもとより 人 権 や 文 化 を 尊 重 し 高 い 倫 理 観 を 持 って 地 域 社 会 の みならず 広 く 国 際 社 会 に 貢 献 します (2) 調 査 によれば 学 位 取 得 後 の 謝 礼 の 授 受 に 拘 らず 学 位 審 査 結 果 に 影 響 を 及 ぼした 可 能 性 はないと 判 断 している しかしながら 学 位 取 得 に 関 連 して 金 銭 の 授 受 があることは 使 途 の 如 何 を 問 わず 学 位 審 査 の 公 正 さ 厳 正 さを 疑 わせ 大 学 における 教 育 研 究 の 本 質 にもとるものである 大 学 は 本 件 事 案 を 重 く 受 け 止 め 学 位 審 査 の 信 頼 性 を 全 力 で 回 復 するよう 求 める 2
(3) 大 きな 組 織 になるほど 各 種 の 問 題 が 生 じるであろうことは 予 想 されるが それ 故 にこ そ より 透 明 な 運 営 が 不 可 欠 である 特 に 医 師 のキャリア 形 成 に 大 きく 係 わる 医 局 人 事 において 公 平 性 透 明 性 が 確 保 されることは 重 要 である 当 該 医 局 のみならず 教 育 研 究 を 担 う 大 学 の 理 念 に 基 づき 全 学 にわたって より 透 明 な 運 営 を 可 能 とする 具 体 的 措 置 や 倫 理 規 範 に 沿 った 意 識 の 転 換 を 大 学 として 講 じる 必 要 がある (4) 高 度 の 学 術 と 医 療 の 伝 統 と 実 績 を 持 って 広 く 社 会 に 貢 献 し 市 民 医 療 の 基 幹 を 担 って いる 横 浜 市 立 大 学 医 学 部 として また 社 会 から 倫 理 の 規 範 役 を 期 待 されている 大 学 とし て 本 件 に 係 わる 事 態 の 発 生 は 誠 に 残 念 で 遺 憾 なことである これを 機 に 大 学 内 の 考 え 方 や 慣 習 について 虚 心 に 見 直 し 改 めるべき 点 については 厳 正 適 切 な 是 正 対 応 と 措 置 によって 一 日 も 早 く 医 療 行 為 や 教 育 研 究 に 専 念 できる 環 境 を 実 現 されることを 切 望 する また その 事 実 関 係 と 対 処 措 置 内 容 ならびに 今 後 の 大 学 の 方 針 について 市 民 に 充 分 な 説 明 責 任 を 果 たすことを 求 める ( 以 上 ) 3
横 浜 市 政 記 者 横 浜 ラジオ テレビ 記 者 各 位 記 者 発 表 資 料 平 成 2 0 年 4 月 4 日 経 営 企 画 室 担 当 部 長 ( 総 務 財 務 課 長 ) 遠 山 澄 雄 TEL787-2003 横 浜 市 立 大 学 学 位 審 査 等 に 係 る 対 策 委 員 会 設 置 について このたび 横 浜 市 立 大 学 大 学 院 における 学 位 審 査 の 問 題 等 について 事 実 関 係 の 調 査 並 びに 再 発 防 止 策 の 策 定 などを 目 的 に 本 学 に 横 浜 市 立 大 学 学 位 審 査 等 に 係 る 対 策 委 員 会 を 設 置 いたしました 1 設 置 月 日 平 成 20 年 4 月 4 日 2 委 員 会 構 成 横 浜 市 立 大 学 学 位 審 査 等 に 係 る 対 策 委 員 会 委 員 長 宗 像 紀 夫 (むなかた のりお) 弁 護 士 加 藤 尚 武 (かとう ひさたけ) 京 都 大 学 名 誉 教 授 荻 上 紘 一 (おぎうえ こういち) 大 学 評 価 学 位 授 与 機 構 評 価 研 究 部 教 授 会 田 努 (あいだ つとむ) 弁 護 士 矢 部 丈 太 郎 (やべ じょうたろう) 横 浜 市 立 大 学 理 事 実 践 女 子 大 学 教 授 足 立 光 生 (あだち みつお) 横 浜 市 立 大 学 監 事 鈴 木 隆 (すずき たかし) 横 浜 市 都 市 経 営 局 長 神 谷 洋 二 (かみや ようじ) 横 浜 市 都 市 経 営 局 大 学 担 当 理 事 副 委 員 長 岡 田 公 夫 (おかだ きみお) 横 浜 市 立 大 学 副 学 長 田 中 克 子 (たなか かつこ) 横 浜 市 立 大 学 事 務 局 長 3 部 会 の 設 置 調 査 部 会 平 成 16 年 度 から18 年 度 の 学 位 審 査 に 関 わった 教 員 への 聞 き 取 り 調 査 及 び 学 位 取 得 者 を 対 象 にアンケート 調 査 を 実 施 します 部 会 長 会 田 努 (あいだ つとむ) 弁 護 士 内 山 辰 雄 (うちやま たつお) 弁 護 士 林 薫 男 (はやし しげお) 弁 護 士 谷 山 哲 也 (たにやま てつや) 弁 護 士 二 川 裕 之 (ふたがわ ひろゆき) 弁 護 士
再 発 防 止 部 会 学 位 審 査 に 係 る 謝 礼 授 受 等 の 再 発 防 止 策 の 策 定 を 行 います 部 会 長 矢 部 丈 太 郎 (やべ じょうたろう) 横 浜 市 立 大 学 理 事 実 践 女 子 大 学 教 授 大 野 茂 男 (おおの しげお) 横 浜 市 立 大 学 医 学 研 究 科 長 重 田 諭 吉 (しげた ゆきち) 横 浜 市 立 大 学 国 際 総 合 科 学 研 究 科 長 高 山 光 男 (たかやま みつお) 横 浜 市 立 大 学 研 究 院 長 他 にも 学 外 有 識 者 を 登 用 予 定 4 委 員 会 スケジュール 4 月 に3 回 程 度 開 催 し 1ヶ 月 を 目 途 に 中 間 のとりまとめ 状 況 ( 医 学 研 究 科 分 ) を 公 表 する 予 定 その 後 国 際 総 合 科 学 研 究 科 について 調 査 等 を 実 施 します 5 調 査 対 象 平 成 16 年 度 から18 年 度 の 学 位 審 査 に 関 わった 教 員 及 び 学 位 取 得 者 (1) 医 学 研 究 科 教 員 61 名 学 位 取 得 者 226 名 (2) 国 際 総 合 科 学 研 究 科 教 員 104 名 学 位 取 得 者 74 名 むなかた 6 宗 像 のりお 紀 夫 委 員 長 経 歴 紹 介 1942 年 1 月 生 (66 歳 ) 中 央 大 学 法 学 部 卒 業 1968 年 検 事 任 官 1992 年 東 京 地 方 検 察 庁 の 初 代 特 別 公 判 部 長 就 任 1993 年 東 京 地 方 検 察 庁 特 別 捜 査 部 長 就 任 2000 年 最 高 検 察 庁 刑 事 部 長 最 高 検 察 庁 総 務 部 長 就 任 2003 年 名 古 屋 高 等 検 察 庁 検 事 長 就 任 2004 年 名 古 屋 高 等 検 察 庁 検 事 長 退 官 弁 護 士 登 録 2004 年 中 央 大 学 大 学 院 法 務 研 究 科 教 授 就 任 2006 年 宗 像 紀 夫 法 律 事 務 所 所 長 宗 像 委 員 長 コメント この 度 横 浜 市 立 大 学 学 位 審 査 等 に 係 る 対 策 委 員 会 の 委 員 長 を 仰 せつかり ました 新 聞 の 報 道 でこの 事 を 知 っておりましたが 私 自 身 がその 委 員 会 の 委 員 長 を 務 めることになり 責 任 の 重 大 さを 感 じております 厳 正 な 調 査 と 再 発 防 止 のため に 他 の 委 員 の 方 と 力 を 合 わせて 全 力 で 取 り 組 み 納 得 いただける 結 果 を 導 き 出 して 行 きたいと 考 えております
写 都 経 大 第 557 号 平 成 20 年 3 月 14 日 理 事 長 宝 田 良 一 様 横 浜 市 副 市 長 金 田 孝 之 横 浜 市 立 大 学 における 博 士 号 取 得 の 謝 礼 授 受 に 関 する 今 後 の 対 応 について( 依 頼 ) 標 記 について 地 方 独 立 行 政 法 人 法 第 88 条 ( 調 査 及 び 検 査 )に 基 づいて 公 立 大 学 法 人 横 浜 市 立 大 学 におかれては 速 やかに 事 実 関 係 等 を 調 査 し 下 記 の3 点 につい て 報 告 されたい 記 1. 今 回 の 件 に 関 する 事 実 関 係 2. 今 後 の 対 応 方 針 3. 再 発 防 止 策 * 地 方 独 立 行 政 法 人 法 ( 一 部 抜 粋 ) ( 報 告 及 び 検 査 ) 第 八 十 八 条 総 務 大 臣 若 しくは 都 道 府 県 知 事 又 は 設 立 団 体 の 長 は この 法 律 を 施 行 するため 必 要 があると 認 めるときは 地 方 独 立 行 政 法 人 に 対 し その 業 務 並 びに 資 産 及 び 債 務 の 状 況 に 関 し 報 告 をさせ 又 はその 職 員 に 地 方 独 立 行 政 法 人 の 事 務 所 に 立 ち 入 り 業 務 の 状 況 若 しくは 帳 簿 書 類 その 他 の 必 要 な 物 件 を 検 査 させることができる 担 当 都 市 経 営 局 大 学 調 整 課 長 関 森 担 当 係 長 川 崎 TEL 671-4271 FAX 664-9055
写 都 経 大 第 3 号 平 成 20 年 4 月 1 日 事 務 局 長 田 中 克 子 様 横 浜 市 都 市 経 営 局 長 鈴 木 隆 横 浜 市 立 大 学 学 位 審 査 等 に 係 る 対 策 委 員 会 における 今 後 の 対 応 について( 通 知 ) 標 記 については 平 成 20 年 3 月 14 日 付 都 経 大 第 557 号 により 横 浜 市 立 大 学 に おける 博 士 号 取 得 の 謝 礼 授 受 に 関 する 今 後 の 対 応 として 既 に 依 頼 しているところ であり 同 年 3 月 25 日 付 の コンプライアンス 推 進 委 員 会 からの 報 告 書 及 び 横 浜 市 立 大 学 学 位 審 査 等 に 係 る 対 策 委 員 会 の 設 置 に 関 する 説 明 を 受 けました 市 としては 3 月 28 日 の 都 市 経 営 行 政 運 営 調 整 委 員 会 において 同 報 告 書 等 を 説 明 し 同 委 員 会 から 意 見 や 指 摘 を 受 けたところです 今 後 大 学 院 における 学 位 審 査 の 問 題 については 全 容 の 解 明 並 びに 再 発 防 止 策 を 含 めた 今 後 の 対 応 をとりまとめるため 横 浜 市 立 大 学 学 位 審 査 等 に 係 る 対 策 委 員 会 を 設 置 することとされていますが この 対 策 委 員 会 においては 都 市 経 営 行 政 運 営 調 整 委 員 会 における 各 委 員 からの 意 見 や 指 摘 なども 踏 まえて 実 施 するようお 願 いし ます さらに 市 会 常 任 委 員 会 をはじめ 報 道 などで 明 らかになってきている 内 部 通 報 に 関 する 学 内 からの 要 請 など 幾 つかの 事 案 についても しっかりとその 事 実 関 係 を 調 査 す るとともに 各 々の 場 面 での 大 学 当 局 としての 対 応 について 検 証 を 行 い 報 告 するよ う 通 知 します 担 当 都 市 経 営 局 大 学 調 整 課 長 関 森 担 当 係 長 川 崎 TEL 671-4271 FAX 664-9055