1 取 トップアスリートとのスポーツ 組 のねらい 教 室 通 じて 技 能 を 向 上 させることにより, 向 上 心 を 持 たせ, 継 続 してスポーツを 行 う 態 度 を 身 に 付 けるとともに, 体 力 の 向 上 につなげてい く 地 体 域 験 力 に した 測 点 定 在 事 の するスポーツ 実 のないスポーツを 施 により, 団 数 体 値 間 での 体 の 験 交 し, 体 流 力 を レベルを 興 深 味 め, を 持 密 把 たせることにより,スポーツをするき 接 握 な する 協 力 ができる 体 制 を 築 く 2 っかけにする 羅 実 践 地 域 の 概 要 アーチ 安 芸 太 田 町 は 広 島 県 北 西 部 に 位 置 し, 県 最 高 峰 の 恐 ある 漢 山 をはじめ, 国 の 特 別 名 勝 三 段 峡 西 日 本 1 位 の 小 学 田 校 式 舎 7 ダム 町 校 である 温 井 児 ダムを 童 数 287 有 人 し,, 中 人 学 口 校 約 38,000 校 生 人 の 徒 風 数 情 活 173 町 動 人 を で, 行 体 っている 育 広 協 島 会 県 少 で 年 最 子 部 も どもがスポーツをするに には12 人 口 が 団 少 体 ない が 所 町 属 である し,スポーツ 当 たり, 人 数 の 問 題 が 大 きくのしかかって 3 おり, 取 組 の 多 内 人 容 数 種 目 では 既 存 のクラブチームの 単 独 維 持 が 難 しくなっている 構 体 力 育 成 協 向 会 上 地 体 域 育 協 指 議 導 委 会 員 協 議 会 小 中 学 校 長 代 表 教 育 委 員 会 ( 計 9 バレーボール トップアスリートスポーツ JTサンダース 人 ) 教 室 サンフレッチェ ウエダバッファロー ソフトボール サッカー 教 教 室 広 室 島 導 トップアスリートからの 会 向 る を 増 上 受 の 加 け, 重 の 動 要 技 機 性 術 の 付 向 認 けの 上 識 及 機 直 と び 運 会 接 体 動 とす 指 力 機 子 どもスポーツ スポーツまつり クラブチーム 体 力 測 定 事 業 多 種 目 スポーツ 交 流 体 験 会 により 数 体 値 力 向 での 上 自 比 己 較 体 データとしての 力 運 動 能 力 活 の 用 認 識 異 種 相 スポーツ 互 団 理 体 解 への を 複 深 加 数 め,2 団 促 体 種 進 による 目 以 交 上 流 の 振 多 たイベント 関 イベントの 興 方 係 の 面 団 相 におけるスポーツ 体 乗 が 連 効 開 携 果 催 の により, 協 期 力 待 し スポーツに ハードルの クラブ 未 加 入 接 低 者 する い の 体 機 新 会 規 と 加 場 入 促 提 進 供 - 験 1 入 - 部 の 機 会 2 1 展 クラブの 総 開 の 合 設 一 型 在 立 つの 地 り のきっかけ 域 方 方 スポーツ, 事 向 業 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会
⑴ スポーツ 安 芸 太 田 町 力 向 上 地 域 設 立 お 体 互 育 いの 協 会 関 枠 係 体 を 団 育 超 体 指 えて, 導 学 委 連 校 員 携, 協 行 議 協 政 会 力 の 連 小 交 携 中 流 によるスポーツ 学 することにより, 校 長 代 表 教 振 育 興 委 相 の 員 乗 新 会 効 しい の9 果 を 形 名 目 として で 指 構 す また 成 設 立 した 協 議 ⑵ 会 を 中 心 にスポーツ 少 年 団 指 導 者, 保 護 者 とも 連 携 して 事 業 を 行 う ア トップアスリートスポーツ バレーボール 講 師 JTサンダーズ 教 室 (6 月 教 13 室 日 体 ( 験 日 会 )) 内 対 参 加 容 象 数 町 内 小 中 学 生 及 び 指 導 者 中 73 人 指 導 者 6 人 では 心 小 細 に 学 かな 行 生 った は 指 未 導 経 を 中 験 受 者 学 け,みるみる が 生 大 は 半 基 を 本 占 動 めていたため,バレーボールに 作 上 の 達 重 していた 要 性 を 重 点 的 に 教 わり,アタック 親 しむ 内 容 練 を 習 効 果 ー 小 の 高 学 年 中 学 校 バレー 部 の 生 徒 に 憧 れを 抱 き, 来 春 からのバレ がより 中 部 入 部 希 望 が 出 ていた 指 学 導 生 気 者 は,トップアスリートの 合 もトップアスリートの いの 入 ったものになった 指 迫 導 力 方 あるプレーに 法 を 熱 心 に 見 影 学 響 し, を 受 今 け, 後 の 日 指 々の 導 に 練 活 習 か イ せる 素 晴 らしい 経 験 となった 講 対 サッカー 師 教 サンフレッチェ 室 (7 月 24 日 広 ( 島 土 スクールマスター )) 内 参 加 象 容 者 町 内 小 学 生 動 40 人 指 導 者 8 人 室 サッカー 能 であった 力 の 向 実 上 技 を のスポーツ 目 指 す 中 で,スポーツを 教 室 ではなく,サッカーボールを 好 きになってもらう 使 事 って をねらった 体 力 運 教 効 果 スポーツで 大 切 な 敏 しょう 性 と 判 断 力 を 必 要 としたゲームや, 仲 間 を 大 切 体 にするゲームを 通 じ, 体 力 アップを 目 指 すプログラムが 多 く 組 まれていた 要 ハードなゲームやプログラムをこなしていくうちに, で ということを 感 じていた 学 んだ 学 校 での 運 動 を 含 め, 日 常 的 な 運 動 で 体 を 力 鍛 向 えることが 上 の 重 要 性 重 を - 2 -
ウ ソフトボール 講 対 教 室 (10 月 23 日 ( 土 )) 参 加 師 象 者 ウエダバッファロー( 町 53 内 人 小 学 指 生 導 及 者 びソフトボール 9 人 広 島 県 トップチーム) 指 導 者 内 容 実 技 指 導 では, 基 本 のキャッチボール, 素 振 り,バッティング,ポジショ 効 果 ン 度 練 習,ベースランニングを 丁 寧 に 教 わり, 特 にバッティングの 打 ち 出 し 角 指 やベースランニングについて, 初 めて 知 る 事 が 多 くあった 冬 導 指 を 場 導 受 の 者 け,ティーチング 体 は, 力 作 子 りが どもとの 技 術 向 接 能 上 し 力 につながるという 方 向, 上 指 につながった 導 の 仕 方, 内 対 処 容 から, 法 など, 子 経 どもたちも 験 に 基 づいた 指 導 ⑶ 者 も 体 力 向 上 プログラムを 取 り 入 れる 工 夫 を 考 えていた 11 子 どもスポーツまつり 体 力 測 定 クラブ 間 交 流 加 入 者 募 集 複 合 イベント (12 月 対 講 日 ( 土 )) 参 師 各 少 年 団 スポーツ 少 年 団 指 導 者 安 芸 太 田 町 体 育 指 導 委 員 内 加 象 容 者 町 80 内 人 小 学 生 (スポーツ 少 年 団 加 入 者 未 加 入 者 含 む) ウ ア スポーツ 少 年 団 相 互 交 流 体 力 測 定 新 規 会 募 集 エ イ 他 異 多 校 種 スポーツ 小 目 スポーツ 学 生 交 少 流 リーダー 体 年 験 団 会 保 スポーツ 護 者 育 の 成 交 流 少 体 年 育 団 指 活 導 動 委 の 員 への 情 報 体 発 力 信 測 定 研 修 会 - 3 -
効 果 った 様 イベント 々なスポーツを 終 了 後, 気 参 軽 加 に 者 体 全 験 員 する に 体 事 験 は, した 新 種 規 目 加 のクラブ 入 や 興 味 紹 付 介 けの チラシを 良 いきっかけとな 会 た 員 募 集 を 行 った その 後, 各 クラブに 問 い 合 わせや 見 学 希 望 などが 多 配 く 布 寄 し, せられ 新 規 どの 機 会 見 となった 情 学 報 に 交 来 換 た が 保 盛 護 んに 者 同 行 士 われ, の 交 流 にもつながり, 総 合 型 地 域 スポーツクラブ 指 導 方 法 や 練 習 立 プログラムの ち 上 げ 準 備 の 考 良 案 いな 子 どもスポーツまつり 体 力 測 定 結 果 全 国 平 均 値 3 と 比 較 以 し, 上 の 児 各 童 テスト の 体 力 項 は 目 高 の いレベルにあることが 平 均 値 での 総 合 評 価 はB 分 かった 以 上 であった 国 平 均 値 を 1 上 回 った 2 を 除 くと,ほとんどのテスト 項 目 で 全 て 国 平 均 値 を 上 男 回 女 った 6 男 全 てのテスト 項 目 におい ランクとなっている 全 小 体 学 的 校 第 に 4 高 学 年 女 の 子 体 力 が 小 高 学 いことが 校 第 5 学 分 年 女 かった 子 においては, 具 体 的 理 平 由 として,スポーツクラ 均 値 での 総 合 評 価 がA ブに きな 子 どもの 成 属 果 している につながったと 体 力 向 子 上 どもが には,スポーツクラブ 考 多 えられる いことから, 体 力 向 上 と 技 術 向 上 の 努 力 をした 結 果 が 大 - 4 -加 入 は 大 きな 要 因 となる 事 がわかった
学 区 分 握 力 起 上 こし 体 体 長 前 座 屈 横 反 とび 復 50m 走 立 とび ち 幅 ソフトボ 投 ール げ ルラン シャト 20m 評 価 1 9.45 11.46 26.34 27.01 11.58114.71 9.18 17.31 10.3 10.5 8.8 10.84 12.5 7.3 28.49 22.7 34.5 26.22 28.3 19.5 11.89 12.0 11.1105.81 109.3 120.5 10.7 6.02 8.0 14.07 17.0 13.0 B 2 11.15 13.82 27.06 30.66 10.66126.25 13.33 23.56 10.39 11.6 10.0 12.99 13.6 11.7 30.9 29.7 32.7 29.36 32.0 26.7 10.97 10.8117.17 123.4 109.3 18.3 7.83 10.3 20.72 31.0 27.3 C 3 12.92 15.81 28.78 34.43 10.15136.96 17.92 35.61 11.93 12.8 14.0 14.81 19.0 12.0 31.21 30.4 35.7 32.73 38.0 36.6 10.45 10.9126.61 133.8 130.3 10.32 24.1 12.7 23.68 48.0 32.7 4 14.84 17.76 30.46 38.34 9.62146.15 22.55 45.8 14.01 15.4 16.5 16.36 20.8 20.5 33.85 32.8 38.3 36.23 40.1 41.2 9.96 9.1 9.5137.27 148.4 139.5 12.87 29.9 19.8 34.36 57.8 45.0 5 17.21 19.52 32.82 42.01 9.28155.33 26.37 53.67 16.62 17.9 16.5 17.71 22.8 22.0 36.68 38.7 46.0 39.48 45.0 9.61 9.1 9.4146305 160.5 156.0 15.05 33.7 22.5 41.15 52.7 59.0 A 年 6 全 20.16 21.57 34.56 45.41 8.9165.37 30.57 62.77 町 国 内 男 女 子 19.89 21.0 16.8 19.48 22.1 23.8 38.91 37.8 39.8 42.12 46.3 42.4 9.23 8.6 154.61 181.4 159.4 17.82 39.3 25.6 48.45 65.2 48.8 B 4 体 各 事 力 事 業 を の 業 向 で 成 上 大 果 させる と きな 課 題 初 めてイベントとして 効 最 果 も を 効 行 得 果 ることができた った 的 な 方 子 法 であることが どもスポーツまつり では, 各 教 分 室 かった の 講 師 の 話 から, 今 後 につながる 日 々の 練 習 結 と 果 鍛 と 錬 が 果 体 を 力 得 測 定 により,スポーツ 活 動 への 意 識 付 けとともに, 数 値 での 体 力 向 上 の 喜 びを 体 成 験 継 させることができた 続 した 子 どもの 体 力 向 上 支 援 事 業 となるよう, 今 後 も 各 機 関 と 連 携 していきたい - 5 -