2015年10月5日

Similar documents
私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

m07 北見工業大学 様式①

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

Microsoft Word - 目次.doc

定款

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

Microsoft Word - 結果・異動プレス_ _clean.doc

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

財政再計算結果_色変更.indd

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

●電力自由化推進法案

< F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F C>

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

< C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D CA8E86816A2E786C73>

Microsoft PowerPoint 資料6 技術基準.ppt [互換モード]

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

<4D F736F F D A94BD837D836C B4B92F62E646F6378>

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること

【 新 車 】 新聞・チラシ広告における規約遵守状況調査結果

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

Taro-条文.jtd

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

対 象 者 株 式 (1,287,000 株 ) 及 び 当 社 が 所 有 する 対 象 者 株 式 (1,412,000 株 )を 控 除 した 株 式 数 (3,851,673 株 )になります ( 注 3) 単 元 未 満 株 式 も 本 公 開 買 付 けの 対 象 としております なお

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

18 国立高等専門学校機構

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

<4D F736F F D DC C5817A A4F8D91906C8CA48B868ED282CC8EF393FC>

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

スライド 1

1

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合

16 日本学生支援機構

独立行政法人国立病院機構

介護保険制度改正にかかる事業所説明会

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

公表表紙

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

後期高齢者医療制度

定款  変更

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

大学と学生第545号ビジネスモデルからみた卒業生就職支援の課題_関西学院大学(澤谷 敏行)-JASSO

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

<4D F736F F D F4390B3208A948C E7189BB8CE F F8C668DDA97702E646F63>

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

< F2D8E9197BF C B68F9182C98AD682B7>

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

学校安全の推進に関する計画の取組事例


Microsoft Word  要綱.doc

<81696D373188A E58A77816A E93788D9191E5834B C8EAE82502E786C73>

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

( 延 納 ) 第 6 条 前 第 5 条 第 1 項 の 期 日 までに 学 費 の 納 入 ができない 者 は 次 の 期 日 までに 延 納 願 いを 提 出 し 許 可 を 得 なければならない 前 期 分 延 納 願 い 4 月 15 日 後 期 分 延 納 願 い 9 月 10 日 2

法 令 の 遵 守 自 助 努 力 原 議 保 存 期 間 1 0 年 ( 平 成 3 4 年 1 2 月 3 1 日 まで) 各 管 区 警 察 局 広 域 調 整 担 当 部 長 警 察 庁 丁 保 発 第 号 警 察 庁 生 活 安 全 局 保 安 課 長 各 道 府 県 警 察

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

Taro13-公示.jtd

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

01.活性化計画(上大久保)

Transcription:

2016 年 1 月 27 日 オークネット 総 合 研 究 所 ~ 世 界 の 中 古 スマートフォン 流 通 市 場 の 実 態 を 探 る~ 第 5 回 :わが 国 におけるスマートフォン 修 理 をめぐる 動 向 オ ー ク ネ ッ ト 総 合 研 究 所 ( 所 在 地 : 東 京 都 港 区 / 代 表 理 事 : 山 内 良 信 /URL : http://www.aucnet.co.jp /aucnet-reseach/)は BtoB ネットオークションを 主 軸 とした 情 報 流 通 サービスを 提 供 するオークネットグループが 運 営 し 独 自 の 調 査 レポートなどを 発 表 しています 昨 年 10 月 からは 昨 今 注 目 される 中 古 スマートフォン 市 場 に 関 し モバイル 研 究 家 木 暮 祐 一 氏 に 取 材 調 査 を 依 頼 し その 実 態 をニュースレターとして 月 1~2 回 のペースで 配 信 してお ります 第 5 回 は 中 古 スマートフォン 流 通 にとって 欠 かせなくなる スマートフォンの 第 三 者 修 理 をめぐる 国 内 の 動 きにつ いてレポートします 1. 端 末 修 理 にも 厳 格 な 法 規 制 が 伴 うわが 国 の 市 場 これまで 4 回 にわたって 世 界 の 中 古 スマートフォン( 以 下 スマホ)の 流 通 経 路 等 についてレポー トしてきた とくに 国 内 でユーザーが 手 放 したスマホがいくつかのルートを 経 て 香 港 を 経 由 し 世 界 に 流 通 していることが 分 かってきたが そうした 端 末 が 一 方 では 国 内 市 場 にあまり 出 回 っていない 現 状 も 見 えてきた 中 古 スマホといっても 香 港 や 中 国 で 流 通 していた 端 末 の 程 度 はまちまちであり 中 国 深 センではそうした 端 末 を 修 理 再 生 する 商 店 が 存 在 することも 明 らかになった では 日 本 国 内 ではそ のような 端 末 修 理 や 再 生 は はたして 行 われていないのだろうか じつは iphone がある 程 度 普 及 したのち 街 中 にはスマホの 修 理 を 専 門 に 行 う 業 者 が 顕 著 に 増 加 し ている 大 型 のディスプレイを 備 えたスマホは 落 下 等 で 端 末 を 破 損 させてしまうケースは 少 なくない また 2 年 間 の 利 用 を 前 提 とした 回 線 契 約 が 伴 うため スマホを 破 損 させた 場 合 に 修 理 をしてでも 継 続 して 利 用 せざるを 得 ないという 事 情 もある Apple は Apple Store や Apple の 正 規 サービスプロバイ ダ およびオンラインで iphone の 修 理 対 応 を 行 っており これらでの 修 理 が 推 奨 され その 場 合 はメ ーカー 保 証 等 も 継 続 される しかし 保 険 等 (Apple の AppleCare+ や NTT ドコモの ケータイ 補 償 サービス など)に 未 加 入 であると 高 額 の 修 理 費 がかかることになる 保 険 等 に 加 入 していないユ ーザーは 安 価 に 修 理 してもらえる 非 正 規 修 理 店 にやむを 得 ずスマホを 持 ち 込 むことになるのだが そ うした 非 正 規 修 理 店 で 修 理 をした 場 合 はメーカー 保 証 が 受 けられなくなるばかりでなく その 後 の 有 償 修 理 さえも 受 けられなくなる 場 合 がある 1

かつて こうした 非 正 規 修 理 店 を 取 材 したことがあったが 修 理 に 使 用 するスマホ 用 パーツは より 安 価 な 修 理 を 求 める 消 費 者 ニーズに 応 えるために 中 国 製 の 非 純 正 部 材 が 使 われていた こうしたパー ツで 修 理 を 受 けたスマホ 端 末 は じつは 電 波 法 に 抵 触 する 危 険 もある 日 本 においてスマホ 端 末 は 特 定 無 線 設 備 ( 携 帯 電 話 等 の 小 規 模 な 無 線 局 に 使 用 するための 無 線 設 備 )に 該 当 し 電 波 法 等 に 基 づい た 技 術 基 準 適 合 証 明 の 技 適 マークが 付 与 されている これによってその 端 末 が 法 令 に 反 しない 形 で 電 波 を 発 していることを 担 保 している 総 務 省 で 電 波 法 電 気 通 信 事 業 法 基 準 認 証 制 度 全 般 を 所 轄 する 総 合 通 信 基 盤 局 電 波 部 電 波 環 境 課 の 話 では スマホ 等 の 端 末 (= 無 線 局 )の 状 態 だが 端 末 の 技 術 基 準 適 合 証 明 を 受 けた 状 態 で 使 用 しな くてはならないというのが 大 原 則 となる 一 般 的 に 携 帯 電 話 等 は 外 装 も 含 めて 一 体 的 に 無 線 機 とし て 認 定 を 受 けている 申 請 内 容 においては 各 パーツ 部 材 の 材 質 や 製 造 工 場 等 も 届 け 出 ることになって いる このため ディスプレイパネルや 外 装 を 交 換 したというようなケースで 非 正 規 部 材 で 行 った 場 合 は 違 法 となってしまう 場 合 がある ということだ 違 法 無 線 局 となると 電 波 法 違 反 に 問 われる 可 能 性 があり 1 年 以 下 の 懲 役 または 100 万 円 以 下 の 罰 金 がユーザーに 科 せられる 懸 念 がある iphone を 販 売 している Apple は 自 社 や 正 規 サービスプロバイダ 以 外 での 修 理 は 認 めておらず 部 品 の 販 売 もしていない 数 多 くある 街 の 非 正 規 修 理 店 では 結 局 のところ 中 国 の 商 社 などから 部 品 を 仕 入 れて 修 理 を 実 施 しているようだ 2. 端 末 修 理 は 新 たなビジネス 市 場 として 期 待 される 総 務 省 は 2012 年 に 電 波 の 有 効 利 用 のための 諸 課 題 及 び 具 体 的 方 策 について 検 討 するため 総 務 副 大 臣 の 主 催 する 電 波 有 効 利 用 の 促 進 に 関 する 検 討 会 を 開 催 した この 検 討 会 では たとえばスマホ によるデータ 通 信 の 混 雑 をどうするかといった 課 題 や 大 規 模 災 害 に 強 い 通 信 システムはどうあるべき か などといった 諸 課 題 の 洗 い 出 しとその 具 体 的 方 策 についての 検 討 が 行 われたが この 中 で 電 波 利 用 環 境 の 変 化 に 応 じた 規 律 の 柔 軟 な 見 直 し という 議 論 も 進 められた じつはここで 初 めて グローバ ルな 流 通 の 促 進 と 技 術 基 準 適 合 性 の 確 保 という 項 目 の 中 で iphone 等 のスマホ 修 理 やカスタマイズ に 関 わる 話 題 が 議 題 に 上 がったのである この 検 討 会 では 修 理 やカスタマイズしたスマホのことを 修 理 再 生 した 無 線 設 備 と 呼 んでおり こうした 端 末 が 米 国 では 製 造 業 者 が 自 ら 行 うことはなく 第 三 者 たる 修 理 業 者 が 製 造 業 者 から 委 託 を 受 けるか 又 は 技 術 情 報 等 の 提 供 を 受 けながら 修 理 を 行 っている 米 国 では 第 三 者 が 修 理 再 生 した 無 線 設 備 について 技 術 基 準 適 合 性 が 確 認 できる 制 度 が 導 入 されており このため 修 理 再 生 した 安 価 な 携 帯 電 話 端 末 が 市 場 に 出 回 ることを 通 じて 携 帯 電 話 端 末 の 多 様 性 やグローバルな 市 場 の 拡 大 が 図 ら れている との 意 見 を 引 用 し 一 方 でわが 国 では 第 三 者 たる 修 理 業 者 が 自 ら 修 理 再 生 した 携 帯 電 2

話 端 末 の 無 線 設 備 について 技 術 基 準 適 合 性 を 確 保 するための 手 続 が 明 確 となっていない このように 修 理 再 生 された 携 帯 電 話 端 末 の 無 線 設 備 が 市 場 で 流 通 することで 再 生 製 品 の 利 用 による 資 源 の 節 約 製 品 寿 命 の 長 期 化 等 の 観 点 から 環 境 問 題 に 貢 献 するほか 消 費 者 に 安 価 な 携 帯 電 話 端 末 の 提 供 が 可 能 と なる 等 のメリットがあることから 第 三 者 が 独 自 に 修 理 再 生 した 無 線 設 備 に 対 しても 技 術 基 準 適 合 性 を 確 認 できるような 仕 組 みの 早 急 な 検 討 が 必 要 と 考 えられる とし スマホの 修 理 やカスタマイズ 事 業 の 合 法 化 に 向 けた 検 討 が 行 われた またこの 検 討 会 の 中 で 米 国 における 第 三 者 による 修 理 再 生 事 業 に 関 する 情 報 についても 事 例 として アシュリオン ジャパン 株 式 会 社 が 報 告 を 行 なった それによると 米 国 内 のメーカー 保 証 内 修 理 が 年 間 1,000~1,300 万 台 に 対 し メーカー 保 証 外 修 理 再 生 は 1,100~1,400 万 台 あり その 保 証 外 修 理 再 生 は 全 てをメーカーではない 外 部 の 修 理 事 業 者 が 行 なっており その 市 場 規 模 が 年 間 1,000~1,400 億 円 にも 上 っていたという つまり わが 国 において 非 正 規 修 理 店 が 乱 立 していく 中 で 技 術 基 準 を 担 保 できるようにすることで こうした 第 三 者 修 理 がそれなりの 市 場 規 模 の 産 業 に 成 長 し 得 ることが 考 えられると 示 唆 された 2012 年 12 月 に 同 検 討 会 の 報 告 書 が 取 りまとめられ この 中 で わが 国 においても 技 術 基 準 適 合 性 の 有 効 性 を 担 保 しつつ 第 三 者 による 独 自 の 修 理 再 生 を 可 能 とする 方 策 を 明 確 化 することが 望 まし い と 報 告 された これを 受 け 2013 年 3 月 東 京 工 業 大 学 大 学 院 理 工 学 研 究 科 の 高 田 潤 一 教 授 を 座 長 中 央 大 学 総 合 政 策 学 部 の 平 野 晋 教 授 を 座 長 代 理 ARIB( 電 波 産 業 会 )を 事 務 局 として 主 要 携 帯 電 話 会 社 と 端 末 メーカー 認 証 機 関 などが 参 加 し 総 務 省 をオブザーバとする 携 帯 電 話 端 末 修 理 事 業 連 絡 会 が 立 ち 上 がった この 連 絡 会 が 2013 年 11 月 に 総 務 省 に 対 して 改 めて 関 連 法 制 度 改 正 要 望 を 提 出 し 2014 年 2 月 に 電 波 法 改 正 案 の 閣 議 決 定 に 至 った 2015 年 2 月 には 総 務 省 令 登 録 修 理 業 者 規 則 が 制 定 され 修 理 の 方 法 体 制 並 びに 結 果 について 電 波 法 令 および 電 気 通 信 事 業 法 令 の 技 術 基 準 への 適 合 性 維 持 が 確 認 できる 事 業 者 が 登 録 修 理 業 者 として 登 録 され 修 理 事 業 を 行 うことができることとなり 2015 年 4 月 から これが 運 用 されることとなった 3

< 図 1>2014 年 2 月 に 閣 議 決 定 された 電 波 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 に 盛 り 込 まれた 第 三 者 による 携 帯 電 話 端 末 の 修 理 に 係 る 規 定 の 整 備 3. とはいえ 登 録 修 理 業 者 の 登 録 はまだ 敷 居 が 高 い 2015 年 4 月 から 施 行 された 登 録 修 理 業 者 制 度 であるが 今 後 国 内 でスマホを 修 理 する 第 三 者 修 理 業 者 は 法 人 個 人 の 大 小 を 問 わず 必 ず 申 請 及 び 登 録 が 必 要 となる しかしながら その 登 録 は 非 常 に 高 いハードルがある すなわち 第 三 者 である 修 理 業 者 が 修 理 を 行 う 場 合 その 修 理 が 電 波 特 性 に 影 響 を 与 えるかどうかが 不 明 であること ユーザーは 修 理 業 者 の 信 頼 性 をどう 判 断 するか などといった 問 題 を どう 解 決 するかが 指 摘 されるようになった そこで 登 録 修 理 業 者 は 登 録 した 修 理 方 法 書 に 修 理 を 合 致 させること 検 査 記 録 の 保 存 修 理 したこ との 表 示 改 善 命 令 報 告 徴 収 立 ち 入 り 検 査 を 受 け 入 れる 義 務 などが 課 されることとなった 結 局 のところ 登 録 修 理 業 者 が 行 える 修 理 内 容 は ディスプレイ フレーム マイク スピーカー カメラ 操 作 ボタン 差 込 口 コネクタ バイブレータの 交 換 などで 電 波 の 質 に 影 響 を 与 える 可 能 性 が 低 い 部 分 に 限 られる また 登 録 修 理 業 者 による 修 理 であっても メーカーによる 保 証 は 無 効 になる 点 は 変 わらない 2016 年 1 月 現 在 で 登 録 修 理 業 者 として 登 録 されているのは NTT ドコモの ケータイ 補 償 サービ ス を 請 け 負 っているアシュリオン ジャパン 株 式 会 社 のグループ 会 社 である Asurion Technology Japan 株 式 会 社 と Smart Doctor のブランドでスマホ 修 理 事 業 を 手 掛 けてきた 株 式 会 社 クレア そ して 代 理 店 事 業 などを 行 う MX モバイルグループのモバイルケアテクノロジーズ 株 式 会 社 のみである 4

クレアは 全 国 にすでに 23 店 舗 の 修 理 店 を 展 開 しているが このうち 総 務 大 臣 登 録 済 みの 店 舗 は 直 営 店 の 7 店 に 留 まり FC 店 である 残 る 16 店 は 登 録 準 備 中 としている これは 総 務 省 への 登 録 修 理 業 者 とし ての 登 録 申 請 において 法 人 ごとに 申 請 が 必 要 という 課 題 がある 直 営 店 は 株 式 会 社 クレアとして 申 請 し 登 録 を 受 けたが FC 店 に 至 ってはそれぞれ 別 法 人 が 経 営 しているため 現 状 の 法 律 ではそれぞれの 法 人 ごとで 申 請 認 可 を 受 ける 必 要 があるためという クレアの 担 当 者 は まず 正 規 の 登 録 修 理 業 者 と して 認 可 を 受 けるために 総 務 省 本 省 へ 何 度 も 足 を 運 び ここまでたどり 着 けたという FC 店 の 問 題 も 引 き 続 き 総 務 省 と 調 整 中 ということであった 総 務 省 としても FC 加 盟 店 としての 申 請 は 初 めてのケ ースとなるため 慎 重 に 対 応 をしているようだ < 図 2> 修 理 店 として 初 めて 登 録 修 理 業 者 登 録 を 実 現 したスマホ 修 理 店 Smart Doctor( 登 録 店 は Smart Doctor Pro.へ 名 称 変 更 ) を 運 営 するクレア 写 真 は Smart Doctor Pro 大 阪 心 斎 橋 本 店 と 修 理 研 修 風 景 総 務 省 に 登 録 申 請 するにあたっては 莫 大 な 費 用 もかかるという 課 題 もある クレアによれば 修 理 した 端 末 の 電 波 特 性 等 の 計 測 を 行 い その 結 果 を 総 務 省 に 提 出 しなくてはならないのだが これが 端 末 の 技 適 を 取 得 するのと 同 等 の 試 験 が 求 められることになる すなわち 実 際 に 修 理 した 端 末 を 認 定 機 関 に 持 ち 込 み 電 波 特 性 等 を 測 定 し 電 波 法 に 抵 触 するような 問 題 がないという 計 測 を 行 う 必 要 がある しかもその 測 定 には 1 モデルごとに 申 請 を 行 わなくてはならない クレアの 場 合 でも 1 モデルあたりの 申 請 費 用 が 軽 く 100 万 円 以 上 かかった ということだ となると 歴 代 の iphone 端 末 を 測 定 すると したら 1000 万 円 を 超 えてしまう このように まだ 課 題 が 多 く 登 録 認 定 も 決 して 容 易 ではない 登 録 修 理 業 者 制 度 であるが この 制 度 の 健 全 な 発 展 を 促 進 するという 目 的 で 2015 年 5 月 には Asurion Technology Japan を 中 心 に 携 帯 端 末 登 録 修 理 協 議 会 という 団 体 も 立 ち 上 がっている 同 協 議 会 では 登 録 修 理 に 関 連 する 課 題 のとり まとめや 業 者 向 けの 各 種 マニュアル 基 準 などの 作 成 情 報 の 共 有 及 び 問 題 の 解 決 支 援 などを 行 っ ていくという また クレアも 同 様 に 一 般 社 団 法 人 スマートフォン 登 録 修 理 業 協 会 を 設 立 し 登 録 5

実 績 のある 修 理 事 業 を 専 門 とする 業 者 同 士 でノウハウを 共 有 していくとしている メーカー 系 以 外 の 業 者 であっても 安 心 して 修 理 を 依 頼 できる 証 となることや 違 法 修 理 業 者 を 排 除 することにより 修 理 業 界 の 健 全 な 発 展 を 主 な 目 的 としている 登 録 修 理 制 度 はまだ 施 行 されたばかりであり こうした 諸 団 体 の 動 きも 含 め 今 後 第 三 者 修 理 に 関 わ る 事 業 者 に 様 々な 動 きが 出 てくると 考 えられる 本 稿 冒 頭 やこれまでに 公 表 してきたレポートで わが 国 では 国 内 で 生 じた 中 古 スマホが 国 内 で 消 費 されず 海 外 に 流 れている 点 を 指 摘 してきた じつは わ が 国 で 中 古 スマホを 修 理 再 生 させて 商 品 化 するには 電 波 法 をはじめとする 法 令 に 遵 守 した 修 理 機 関 が 求 められてきたが これが 制 度 としてようやくスタートしたという 段 階 にある このため 国 内 で 合 法 的 に 流 通 させることができない 第 三 者 修 理 による 修 理 再 生 端 末 が 結 局 のところ 海 外 に 販 売 せざる を 得 ない 状 況 にあったと 捉 えることもできる 国 内 の 中 古 スマホ 市 場 を 活 性 化 させるためにも いち 早 く 法 令 に 遵 守 した 第 三 者 修 理 の 体 制 を 整 えていく 必 要 があると 感 じる 6

-------------------------------------------- 著 者 : 木 暮 祐 一 (こぐれゆういち) モバイル 研 究 家 青 森 公 立 大 学 経 営 経 済 学 部 准 教 授 1967 年 東 京 都 生 まれ 黎 明 期 からの 携 帯 電 話 業 界 動 向 をウォッチし 2000 年 に( 株 )アスキー にて 携 帯 電 話 情 報 サイト 携 帯 24 を 立 ち 上 げ 同 Web 編 集 長 コンテンツ 業 界 を 経 て 2004 年 独 立 2007 年 携 帯 電 話 の 遠 隔 医 療 応 用 に 関 する 研 究 に 携 わり 徳 島 大 学 大 学 院 工 学 研 究 科 を 修 了 博 士 ( 工 学 ) スマートフォンの 医 療 ヘルスケア 分 野 への 応 用 をはじめ ICT の 地 域 社 会 での 活 用 に 関 わる 研 究 に 従 事 モバイル 学 会 理 事 / 副 会 長 IT ヘルスケア 学 会 理 事 近 著 に メディア 技 術 史 ( 共 著 北 樹 出 版 )など 1000 台 を 超 えるケータイのコレクションも 保 有 している <オークネット 総 合 研 究 所 概 要 > 当 総 合 研 究 所 は 1985 年 に 世 界 初 の 中 古 車 TV オークション 事 業 をスタートし 以 来 30 年 にわたり オークションを 主 軸 とした 情 報 流 通 サービスを 提 供 するオークネットグループが 運 営 これまで 培 った 実 績 とネットワークを 活 用 し 専 門 性 信 頼 性 の 高 い 情 報 を 発 信 することで 更 なる 業 界 発 展 に 寄 与 す ることを 目 指 しています 所 在 地 : 107 8349 東 京 都 港 区 北 青 山 二 丁 目 5 番 8 号 青 山 OM スクエア 代 表 理 事 : 山 内 良 信 U R L:http://www.aucnet.co.jp/aucnet-reseach/ -------------------------------------------- < 本 件 に 関 するお 問 合 せ> 株 式 会 社 オークネット 広 報 担 当 : 降 旗 (フリハタ) TEL:03-6440-2530 E-MAIL:request@ns.aucnet.co.jp 本 資 料 を 利 用 される 際 は オークネットにご 一 報 の 上 提 供 元 を オークネット 総 合 研 究 所 と 明 記 して ご 利 用 ください 7