チーム マネジメント 研 修 もしドラ を 読 んでチームを 動 かすには ( もし 高 校 野 球 の 女 子 マネージャーがドラッカーの マネジメント を 読 んだら ) 公 益 財 団 法 人 日 本 生 産 性 本 部
はじめに ドラッカーがまた 注 目 されています ドラッカーと 言 えばオーストリアが 生 んだ 経 営 の 神 様 現 代 社 会 最 高 の 哲 人 であり 経 営 学 の 大 家 です マネジメント スキルの 多 くを 産 み 育 てた 功 績 から マネジメントの 父 とも 称 されています そのため ドラッカーの 著 書 は 多 くの 経 営 者 や 管 理 者 層 に 読 まれていました そこに もし 高 校 野 球 の 女 子 マネージャーがドラッカーの マネジメント を 読 んだら ( 岩 崎 夏 海 著 ダイヤモンド 社 刊 )いわゆる もしドラ が 発 売 になり 発 売 6ヶ 月 で100 万 部 の 売 り 上 げを 記 録 するなど 爆 発 的 な 支 持 を 得 て ドラッ カーブームが 再 燃 したのです 皆 さんの 中 にも もしドラ を 読 んで ドラッカーの 考 え 方 や 思 想 を 理 解 しながら 感 動 した 人 も 多 くいたこと でしょう また さらにドラッカー 関 連 図 書 を 更 に 読 んで 勉 強 した 人 もいることでしょう この 研 修 では 事 前 課 題 として もしドラ を 読 み ドラッカーのマネジメント 方 法 を 理 解 してもらうとともに 管 理 職 になる 上 での 基 本 的 なスキルをケース スタディーやグループ ディスカッションを 通 して 学 びます また プレゼンテーションにより 自 分 のマネジメント 方 法 やチーム 運 営 方 針 を 宣 言 し 職 場 での 行 動 に 確 実 につなげていただきます 当 本 部 では 設 立 時 より50 年 以 上 にわたり 産 業 社 会 の 活 性 化 と 持 続 的 発 展 を 大 きな 柱 とし とりわけ 民 間 企 業 様 に 対 して 競 争 力 のある 経 営 の 実 現 支 援 と 階 層 別 職 能 別 の 多 彩 な 教 育 研 修 プログラムの 開 発 提 供 をして 参 りました そのノウハウを 活 かして 開 発 した 教 育 研 修 プログラムの 実 施 をご 検 討 ください 2
Ⅰ. 研 修 の 概 要 1. 研 修 目 的 1 チーム マネジメントの 基 本 スキルの 習 得 管 理 職 候 補 ( 課 長 になる 前 の 社 員 )に 対 して チームマネジメントの 基 礎 理 論 や 基 本 スキルを 学 び 今 後 のチーム 運 営 部 下 指 導 ( 部 下 育 成 )に 役 立 てる 2 グループワークと 座 学 研 修 管 理 職 として 必 要 な 知 識 を 座 学 で 学 ぶとともに グループワークにより 実 務 的 な 課 題 解 決 を 行 う 3 実 践 へのコミットメント 管 理 職 になったあとのチームを 運 営 部 下 育 成 を どのような 方 法 で 行 いたいかをまとめて プレゼンテーションを 行 うことにより 今 後 の 実 践 をコミットメントしモチベーション 向 上 をはかる 2. 研 修 概 要 1 対 象 者 : 管 理 職 になる 前 の 社 員 ( 係 長 職 相 当 )( 課 長 昇 格 要 件 研 修 も 可 能 ) 2 研 修 期 間 :2 泊 3 日 9:00~17:00 3
Ⅱ. 教 育 研 修 プログラムの 特 長 基 本 プログラムのご 提 供 管 理 職 研 修 ~チーム マネジメント 編 ~ 1. 組 織 特 性 を 見 極 めたプログラムへの 調 整 経 営 組 織 を 熟 知 した 経 営 コンサルタントを 中 心 に 組 織 団 体 にマッチしたプログラムを 検 討 し ご 提 供 いたします ( 長 期 に 渡 る 経 営 コンサルタント 養 成 講 座 を 卒 業 した 認 定 経 営 コン サルタントが 教 育 研 修 を 担 当 いたします) また 研 修 スタイルも 会 社 が 望 むスタイルを 取 り 入 れて 実 施 していきます 2. 今 後 を 見 据 えた 一 貫 性 整 合 性 のあるプログラムへの 調 整 今 後 も キャリア 設 計 や 様 々な 教 育 研 修 人 事 制 度 の 設 計 運 用 の 支 援 などを 通 じ 一 貫 性 整 合 性 のとれた 人 材 育 成 にお 力 添 えすることが 可 能 です オーダーメイド 最 適 プログラムのご 提 供 貴 社 の 特 性 や 期 待 要 望 現 状 等 に 即 した オーダーメイドによる 最 適 なカリキュラムをご 提 供 いたします 4
Ⅲ.チーム マネジメント 研 修 プログラム(タイムテーブル) チームマネジメント 編 初 日 2 日 目 3 日 目 (9:00 開 始 ) (9:00 開 始 ) 9:00 イントロダクション Ⅲ.チーム 活 性 化 Ⅴ.プレゼンテーション 準 備 人 事 部 門 の 講 話 ( 今 後 に 期 待 する 役 割 等 ) 1.コミュニケーションの 基 本 1.リハーサル 本 研 修 の 目 的 ゴール スケジュールなど 1ミスコミュニケーションの 原 因 プレゼンリハーサル 実 施 ( 各 人 ) Ⅰ. 事 前 課 題 の 振 り 返 り 2コミュニケーション 演 習 10:00 もしドラ を 読 んでの 課 題 共 有 傾 聴 技 法 自 部 署 のマネジメント 上 の 課 題 質 問 力 2.プレゼン 資 料 の 修 正 マネージャーとしての 課 題 11:00 グループ 討 議 1 会 議 運 営 の 問 題 点 まとめ 2 会 議 の 生 産 性 向 上 もしドラ の 解 説 グループディスカッション( 発 表 ) リハーサルによる 修 正 事 項 の 確 認 2. 会 議 運 営 各 人 による 資 料 の 修 正 12:00 昼 食 昼 食 昼 食 13:00 Ⅱ.チームマネジメント Ⅳ.メンバーの 育 成 Ⅵ.プレゼンテーション 1.マネージャーの 基 本 姿 勢 1.ケーススタディー 1マネージャーの 仕 事 個 人 ワーク 一 人 10 分 2マネージャーの 資 質 グループディスカッション 15 人 の 場 合 は150 分 14:00 発 表 休 憩 入 れて3 時 間 程 度 2.チームづくり 1チームで 働 くということ 20 人 の 場 合 は200 分 2 目 標 設 定 と 評 価 休 憩 入 れて4 時 間 弱 15:00 2. 講 義 : 部 下 育 成 について グループディスカッション 1 部 下 の 考 え 方 の 理 解 合 計 4 時 間 程 度 を 想 定 発 表 2モチベーションアップの 方 法 3 組 織 環 境 の 整 備 16:00 Ⅷ.まとめ 求 められるマネジメントスタイル 職 場 での 実 践 17:00 1 日 目 終 了 2 日 目 終 了 3 日 目 終 了 5
マネジメント 研 修 プログラムのポイント(ねらい 内 容 ) Ⅰ 事 前 課 題 主 体 的 前 向 きに 研 修 へ 参 加 し 何 らかの 成 果 を 自 律 的 に 獲 得 する 意 識 を 醸 成 する 座 学 における 学 習 を 効 率 的 かつ 効 果 的 なものにする 課 題 図 書 もし 高 校 野 球 の 女 子 マネージャーがドラッカーの マネジメント を 読 んだら レポート 課 題 図 書 を 購 読 気 づいたこと 自 分 の 仕 事 に 役 立 つことをまとめる 例 :マネジメント 方 法 の 違 い 自 部 門 のマネジメント 上 の 課 題 など イントロダクション 組 織 において 期 待 されている 役 割 責 任 を 受 講 者 各 人 に 自 覚 させる マネージャー( 管 理 職 )の 重 要 性 を 十 分 に 認 識 させる その 上 で 本 研 修 の 目 指 す 成 果 を 受 講 者 各 人 に 十 分 自 覚 させる Ⅰ. 事 前 課 題 の 振 り 返 り もしドラ を 読 んでの 感 想 気 づきを 再 確 認 する 各 人 のマネジメントのやり 方 考 え 方 を 共 有 して ベストの 方 法 を 各 人 が 考 える マネジメント 上 の 課 題 やマネージャーとしての 在 り 方 行 動 をグループ 間 で 共 有 し 改 善 策 対 策 を 幅 広 く 収 集 して 今 後 のマネジメントのやり 方 に 役 立 てる 6
マネジメント 研 修 プログラムのポイント(ねらい 内 容 ) Ⅱ Ⅱ.チームマネジメント マネジメントの 基 礎 となる 管 理 職 としての 考 え 方 基 本 姿 勢 を 学 ぶ チームで 働 くことのメリット デメリットを 理 解 し チームマネジメントに 役 立 てる チームをまとめていく 上 での 目 標 設 定 の 重 要 性 を 学 び どのような 目 標 が 組 織 において 妥 当 な 目 標 なのかを 認 識 し 今 後 の 目 標 設 定 に 役 立 てる Ⅲ.チーム 活 性 化 コミュニケーションは 組 織 維 持 の 要 であることを 確 認 する 自 分 の 考 え 方 捉 え 方 価 値 観 が 自 分 の 認 識 主 張 を 作 っている(ゆえに 考 え 方 捉 え 方 価 値 観 は 各 者 各 様 であるので 認 識 主 張 をお 互 い 理 解 し 合 うためには 十 分 なコミュニケーションが 必 要 な)ことを 十 分 腑 に 落 とす コミュニケーション 能 力 のベースとも 言 える 傾 聴 と 質 問 方 法 を 中 心 とするコミュニケーション 基 礎 ス キルを 身 につける 会 議 運 営 の 現 状 と 問 題 点 を 洗 い 出 し 会 議 の 生 産 性 向 上 の 方 策 を 導 き 出 す Ⅳ.メンバーの 育 成 ケーススタディーを 通 して 部 下 育 成 の 方 法 を 学 ぶ 様 々ある 部 下 育 成 方 法 を 習 得 し 各 人 にあった 育 成 法 歩 を 学 ぶ 部 下 育 成 指 導 等 において 極 めて 重 要 なモチベーションについての 基 礎 理 論 フレームワークを 押 さ える 7
マネジメント 研 修 プログラムのポイント(ねらい 内 容 ) Ⅲ Ⅴ.プレゼンテーション 準 備 プレゼンテーションにむけて ロジカルトライアングルなどのプレゼンテーションの 基 礎 を 押 さえる 研 修 最 終 日 ( 午 後 )のプレゼンテーションにむけて リハーサルを 行 う プレゼンテーションに 向 けて プレゼンテーション 内 容 のブラッシュアップを 図 る Ⅵ. 役 員 プレゼンテーション 以 下 の2 点 についてプレゼンテーションする マネジメント 上 の 問 題 点 とその 解 決 策 自 身 のマネジメント 力 リーダーシップ 力 に 関 する 課 題 Ⅶ.まとめ マネージャーとしての 基 本 姿 勢 を 再 確 認 する 企 業 からの 参 加 者 への 期 待 求 めることをしっかりと 伝 える プレゼンテーションしたことをしっかりと 行 動 に 移 すことの 重 要 性 を 再 認 識 してもらう 8
チームマネジメント 研 修 の 修 正 追 加 項 目 チームマネジメント 研 修 に 対 して 貴 社 の 実 情 に 合 わせて 以 下 のような 項 目 を 追 加 修 正 することが 可 能 です 1 経 営 戦 略 の 基 本 (フレームワーク 習 得 ) 2 自 社 の 経 営 分 析 (SWOT 分 析 ) 3 経 営 ビジョンの 浸 透 (ビジョンを 自 分 の 言 葉 で 語 れるように) 4 経 営 ビジョンの 所 属 部 署 への 落 とし 込 み( 所 属 部 署 ごとに 理 解 して 部 下 へ 伝 える) 9