旭 川 市 立 神 居 中 学 校 家 庭 学 習 の 手 引 き 氏 名 年 組 番
1. 生 きることは 学 ぶこと! 勉 強 の 基 本 的 な 要 素 をいくつか 挙 げると 知 識 を 得 ること 解 決 方 法 を 学 ぶこと 調 べること 体 験 すること 疑 問 をもつこと 粘 り 強 く 取 り 組 むこと など どれも 人 生 を 生 きていく 上 で 必 要 なこと ばかり! 人 間 は 長 い 人 生 の 中 で さまざまな 問 題 や 課 題 に 直 面 します その 時 に 今 まで 経 験 したことや 学 習 した ことをもとに 対 応 し 解 決 していくことになります 単 純 に 解 決 できることもありますが 幅 広 い 内 容 や 方 法 を 組 み 合 わせないと 解 決 できないことも 多 くあります 人 生 は 何 が 起 こるかわかりません そのために いろいろな 知 識 や 方 法 を 身 につけておかなければ 後 で 困 ることがあるわけです 一 見 無 駄 に 思 えるようなことでも 大 切 なことはたくさんあります 中 学 校 の 勉 強 が 9 教 科 ある 理 由 は いろいろな 事 柄 を 学 習 しやすいように 分 類 してあるからです どの 教 科 であろうと これから 大 人 になって 力 強 く 生 きていくために 皆 さんは 粘 り 強 く 取 り 組 んで 体 験 して 学 び さまざまな 問 題 や 課 題 を 解 決 していける 力 を 身 につけていってほしいと 思 います 勉 強 は 人 生 のトレーニングをしているようなものです 例 えば 野 球 部 の 人 たちが ランニン グ 柔 軟 体 操 筋 力 トレーニング キャッチボール トスバッティング いろいろな 練 習 をして 試 合 に 臨 みます 試 合 (テスト)では 練 習 ( 勉 強 )してきたものを 出 し 切 ってプレーしようと 思 いますよね でも なかなかうまくいかない そこでまた 練 習 ( 勉 強 )をして 次 の 試 合 (テスト)に 臨 みます 人 生 ( 中 学 校 生 活 も)もま さしく この 繰 り 返 しなのではないでしょうか? 2.なかなか 結 果 が 出 ない! 人 間 は 経 験 したことを 忘 れる 動 物 です 一 度 授 業 で 学 習 しただけではなかなか 身 につかないことは 科 学 的 に 証 明 されています ドイツの 心 理 学 者 エビングハウスによると 一 度 学 習 したことは 1 時 間 後 には56% 忘 れ 1 日 経 つと74% 忘 れてしまうのです だから 復 習 が 重 要 なんです 復 習 を 繰 り 返 して 覚 えなおすこと によって 記 憶 が 定 着 し 忘 れにくくなるのです そこで 重 要 なのは 復 習 するタイミング で す 1 時 間 の 間 に5 6 回 と 繰 り 返 しても 実 は あまり 記 憶 に 残 らないとされています 最 も 効 果 的 なタイミングは 記 憶 があやふやになり 始 める 頃 です そこで 覚 え 直 すと 記 憶 が2~3 日 持 続 できるようになり 再 度 覚 え 直 すと 記 憶 は2~3 週 間 持 続 また 再 度 覚 え 直 すと 2~3ヶ 月 というように 忘 れるまでの 時 間 が 長 くなってい きます
では これからの 中 学 校 生 活 の 中 で どのようなタイミングで 復 習 をしていけばよいのか? 以 下 に 例 を 示 していきます 復 習 の 前 提 条 件 授 業 でしっかり 理 解 する( 理 解 していないものは 思 い 出 せない) まずは 授 業 をしっかり 受 けて 理 解 しなければならない 理 解 できなかったものは そのままにせずに 教 科 担 任 の 先 生 や 友 達 に 尋 ねてみるなどしてみよう 学 校 生 活 における 復 習 のタイミング 1 回 目 の 復 習 : 毎 日 の 家 庭 学 習 2 回 目 の 復 習 : 土 日 に 今 週 どんなことを 学 習 したかを 振 り 返 る 3 回 目 の 復 習 : 単 元 テストや 定 期 テストへ 向 けた 学 習 4 回 目 の 復 習 : 長 期 休 業 中 の 学 習 5 回 目 の 復 習 : 学 力 テストに 向 けた 学 習 6 回 目 の 復 習 : 受 験 に 向 けての 復 習 上 はあくまでも 例 であって 記 憶 の 定 着 には 個 人 差 があります 自 分 に 合 った 間 隔 回 数 で 復 習 を 繰 り 返 し ていくとよいでしょう 例 えば 2 回 目 の 復 習 を 1 週 間 後 にしたときに ほとんど 覚 えているようであれば 次 回 の 2 回 目 の 復 習 を 2 週 間 後 にするなど 注 意 点 ほとんど 忘 れてしまったことは 繰 り 返 しの 効 果 が 表 れない! 学 習 した 内 容 を 復 習 しないで 1 ヶ 月 もほったらかしにしておくと 忘 れた 部 分 は 再 生 せず また1から 覚 え 直 さなければならなくなってしまいます 覚 えるためには 負 担 に 感 じる 勉 強 をより 多 くの 時 間 をかけてや らなければならなくなるのです 毎 日 の 復 習 をせずに テスト 前 だ け 勉 強 すればいいや という 人 テストに 向 けての 勉 強 時 間 がた くさん 必 要 になります 一 夜 漬 けを 中 心 に 勉 強 してテスト に 臨 む 人 何 とかテストは 無 難 に 過 ごせても 受 験 勉 強 は 一 からやり 直 しかもしれません 3. 家 庭 学 習 の 時 間 はどのくらい? 家 庭 学 習 の 時 間 は 学 習 内 容 や 理 解 度 集 中 力 によっても 違 いますが 時 間 の 目 安 は 一 般 的 に 示 されていま す 以 下 は テスト 準 備 時 間 などではなく あくまでも 平 常 時 の 目 安 の 時 間 です 1 日 で 考 えた 場 合 中 学 1 年 生 1 時 間 30 分 程 度 中 学 2 年 生 1 時 間 30 分 ~2 時 間 程 度 中 学 3 年 生 2 時 間 ~3 時 間 程 度 +α(この 部 分 は 部 活 動 を 引 退 してから) 皆 さんの 性 格 や 生 活 スタイル さまざまな 事 情 があり 毎 日 決 まった 時 間 勉 強 できない 人 もいると 思 いま す その 場 合 週 単 位 で 学 習 時 間 を 設 定 するのも1つの 方 法 です 何 かの 都 合 で 家 庭 学 習 ができない 日 があ っても その 分 を 別 な 日 に 回 復 することは 可 能 です
1 週 間 で 考 えた 場 合 4. 毎 日 の 家 庭 学 習 (1) 勉 強 する 内 容 1 その 日 に 勉 強 する 内 容 を 書 き 出 す その 日 の 学 習 を 振 り 返 り 復 習 すべきことを 書 き 出 す 2 学 習 が 終 わったものから 消 していく 学 習 が 進 んでいく 様 子 が 目 に 見 えて 分 かり 達 成 感 がある 3 まず 宿 題 から 宿 題 を 出 す 目 的 は 学 習 内 容 を 定 着 させるため 評 価 もしてもらえるんだから 最 優 先! 4 教 科 の 組 み 合 わせを 工 夫 する 数 学 と 理 科 国 語 と 英 語 など 理 系 どうし 文 系 どうしの 学 習 の 連 続 や 組 み 合 わせは 避 ける 5 不 得 意 教 科 を 長 時 間 学 習 しない 不 得 意 教 科 は 長 時 間 行 なうよりも 短 時 間 で 学 習 回 数 を 増 やした 方 が 効 果 的 (2) 家 庭 学 習 ノート 家 庭 学 習 において 書 く ことはとても 重 要 な 作 業 です これには2つの 理 由 があります 1 読 むよりは 書 くことの 方 が 記 憶 に 残 る 確 率 が 高 くなるから 2 テストは 基 本 書 くことによって 解 答 するから 上 の 理 由 から 家 庭 学 習 は 書 くことを 中 心 に 学 習 していくことになります そこで せっかく 書 いたもの を 効 率 よく 後 から 使 うためにも 家 庭 学 習 ノートとしてまとめておくとよいと 思 います 各 教 科 1 冊 ずつあると 後 から 勉 強 するときに 便 利 です それぞれの 教 科 の 学 習 量 がわかります (3) 学 習 の 種 類 実 は 勉 強 には 大 きく 分 けて 2 種 類 あるってご 存 じでしたか?わかりやすく 図 にすると 以 下 のようにな ります ( 社 会 科 を 例 に 挙 げています) 覚 え る 勉 強 中 学 1 年 生 10 時 間 中 学 2 年 生 10 時 間 ~15 時 間 中 学 3 年 生 15 時 間 ~25 時 間 繰 り 返 す 引 き 出 す 勉 強 頭 重 要 語 句 地 名 年 号 グラフ 写 真 資 料 など 記 憶 の 定 着 問 題 重 要 語 句 地 名 年 号 グラフ 写 真 資 料 など 頭 教 科 書 や 資 料 集 を 見 る 読 む ノートを 見 る ノートに 要 点 をまとめる 地 図 帳 で 地 名 の 場 所 を 確 認 する 年 表 を 語 呂 合 わせで 覚 える など ワークをやる 過 去 問 問 題 集 をやる 過 去 の 学 力 テスト 単 元 テストをやり 直 す など ただ 覚 えるだけでなく それを 引 き 出 すことをしなければ なかなかテストの 点 数 は 伸 びません だからテス トが 近 づくにつれて 覚 える 勉 強 と 引 き 出 す 勉 強 を 意 識 して 復 習 するとといいと 思 います
5.テストに 向 けて 中 学 校 では 学 習 した 内 容 がどのくらい 身 についたかを 確 かめるために 教 科 ごとに 行 われる 単 元 テスト や 全 校 一 斉 に 行 われる 定 期 テスト 少 し 範 囲 が 広 くなり 進 路 指 導 の 資 料 にもなる 学 力 テスト があります 単 元 テスト や 定 期 テスト は 成 績 に 大 きく 関 わります また 定 期 テスト は 勉 強 時 間 を 確 保 するた めに3 日 前 に 部 活 動 が 中 止 となります テスト 勉 強 はいつから 始 めるの? 定 期 テスト については 2 週 間 前 にテスト 範 囲 が 確 定 します 2 週 間 前 から ぜひ 学 習 計 画 を 立 てて 取 り 組 みましょう 日 常 の 家 庭 学 習 時 間 にプラスαした 学 習 時 間 が 必 要 です 学 力 テスト については 4 月 に1 年 分 の 範 囲 が 渡 されます テスト 範 囲 が 長 いので 少 し 余 裕 をもった 計 画 が 必 要 です わからないところはどうすればよいか? 自 分 のわからないところが はっき り 自 覚 できるということは かなり 真 わからないところがわかったら 剣 に 勉 強 に 取 り 組 み 理 解 が 進 んでい るということです 本 当 にわからない 人 は わからないところがわからな い のです 計 画 的 に 段 階 を 踏 んだ 勉 強 をして いけば 必 ず 理 解 できているところ わからないところ がはっきりわか るようになってきます しかし 無 計 画 に 行 き 当 たりばったりの 勉 強 をし ていては こうなるのは 難 しいでしょう 6. 各 教 科 の 先 生 方 からアドバイス 国 語 友 達 や 先 生 方 に 質 問 しやすくなります 先 生 方 もポイントをしぼって 教 えることができます 効 率 のよい 勉 強 ができるようになります! 正 しく 読 む 正 しく 聞 く 正 しく 話 す 正 しく 書 く そして 次 に 豊 かに へとつながっ ていきます コミュニケーションの 中 心 で 使 うものですから まずは 正 しくつまり 正 確 であることを 目 標 にしていくとよいでしょう これから 一 生 にわたって 日 本 語 に 親 しみ 美 しい 日 本 語 を 伝 え 母 国 語 にプライドをもって いけ ることを 願 います 基 本 は 音 読 正 しく 読 めているかは 声 を 出 すことで 確 認 できます 意 外 にひらがなを 間 違 って 読 んでいるものです 次 に 教 科 書 にあわせた 問 題 練 習 ワークから 始 めましょう 整 理 しきれなかったノートを 整 理 しておきましょう 文 法 や 漢 字 は 繰 り 返 し 練 習 が1 番 早 いうちから 覚 えるくせをつけておくと 次 の 新 しいことを 覚 えるのに 時 間 がかからなくなります 教 科 書 にあわせた 練 習 問 題 漢 字 練 習 などを 計 画 的 に 進 めること もちろんワークやノートの 見 直 し プリント 類 の 解 き 直 し そのためには 日 頃 から 整 理 することが 大 切 です 教 科 書 の 復 習 の 合 間 に 教 科 書 とは 違 う 長 文 問 題 を 解 くこと そのためには 問 題 集 が 必 要 です 漢 字 は 範 囲 が 決 まっていな いので 定 期 テストのときに 覚 えたものを 復 習 することです Q4:その 他 何 かアドバイスがあれば よく 読 書 が 国 語 の 力 をつけるために と 聞 くかもしれませんが それは 本 によります 中 学 3 年 生 ではもう 時 間 的 に 厳 しい でしょう 今 からだといろいろな 意 味 で 新 聞 を 読 むことを 薦 めます
社 会 地 理 ではさまざまな 文 化 や 価 値 観 制 度 やしくみを 知 り 歴 史 では 過 去 の 出 来 事 を 知 り 公 民 では 現 代 の 政 治 経 済 国 際 社 会 のしくみを 知 る その 上 で これからの 未 来 がどうあるべきかを 考 えていく のが 社 会 科 です ただ そのためにはたくさんの 知 識 を 覚 える 必 要 があります 暗 記 は 基 本 です 覚 えたことを 生 かし て 考 える 力 を 養 うのが 重 要 です 地 理 歴 史 公 民 ともに 共 通 しているのは, 毎 回, 授 業 で ノートをとっている ことです ノートはその 日 の 授 業 を 受 けた 証 拠 にな ります そのノートを 別 のノートにていねいに 清 書 してみよう そうすると, その 日 の 授 業 がどんな 内 容 だったのか? 先 生 や 友 達 がどんな 話 をしたのか? といったことも 思 い 出 すことがあるでしょう そうやって 振 り 返 ることが 復 習 となるのです ワークや 自 分 で 選 んで 買 った 問 題 集 に 取 り 組 んだり, 今 までやったテストなどをやり 直 すことで, 問 題 に 慣 れておくことが 必 要 で す そうすると, 今 の 自 分 は, 何 を 覚 えていて, 何 を 忘 れているか? をしっかり 診 断 して 見 直 すことができます その 上 で 忘 れ てしまっている 内 容 をノートで 復 習 していくとよいでしょう 予 習 にも 復 習 にも 教 科 書 の 音 読 が 有 効 です 声 に 出 して 読 むと, 五 感 をフル 活 用 することになり, 頭 に 入 りやすくなります 1 0 分 あれば10ページ 読 めますよ こんな 順 番 でやるとどうでしょう 1テスト 範 囲 を 確 認 する 2 教 科 書 の 音 読 を10 回 以 上 する その 際 テストに 何 が 出 そうかを 考 えられたらすごい! 3ワークなどの 問 題 に 取 り 組 み できるところ できないところを 把 握 する 4 弱 点 を 中 心 にノートを 見 直 し, 不 安 ならば, 清 書 し 直 す 534を 繰 り 返 し 完 璧 を 目 指 す 1テスト 範 囲 を 確 認 する 2ノートを 見 直 し,テストに 出 そうな 重 要 なポイントを 別 の 紙 に 書 き 出 してみる 3 問 題 (テスト ワーク 問 題 集 )を 利 用 し, 自 分 が 覚 えている 所, 忘 れている 所 をチェック 間 違 えた 所 を 重 点 的 に 復 習 する 4 教 科 書 の 音 読 10 回 以 上 数 学 数 学 は 身 近 なところでたくさん 利 用 されています ものづくりから 買 い 物 の 際 の 計 算 など これから の 人 生 で 必 ず 使 うことになります 数 学 は 一 見 難 しいと 思 われがちですが 他 の 教 科 とは 違 い 覚 えた 公 式 などを 使 ってその 場 その 場 で 問 題 を 解 いていく 教 科 です さほど 多 くない 公 式 を 覚 えてしまえば あとは 問 題 のパターンや 傾 向 をつかんで 練 習 していくしかないのです 考 え 方 さえ 理 解 すれば 類 似 し た 問 題 に 対 応 できます つけてほしい 力 は 習 ったことを 用 いて 自 ら 考 え 答 えまで 辿 り 着 くプロセスを 理 解 する 力 です そ のプロセス( 解 き 方 )は 一 通 りではなく いろいろなプロセス( 解 き 方 )があります だから 数 学 は 楽 しいと 思 えるのです 授 業 で 習 ったところをもう 一 度 確 認 理 解 し ワークや 教 科 書 の 問 題 で 練 習 しましょう 学 校 では 様 々な 教 科 を 少 ない 時 間 でたくさんやります 家 庭 では 時 間 をかけながら 思 い 出 すということが 重 要 です 授 業 の 範 囲 を 教 科 書 やワークで 復 習 する 間 違 えた 問 題 は 必 ずチェックしておく そして わからなかったところはすぐに 解 決 する ( 翌 日 に 友 達 や 先 生 に 聞 くなど) 1 週 間 にはテスト 範 囲 のワーク( 教 科 書 の 問 題 )を 一 度 終 わらせておきましょう そして 間 違 えた(わからなか った) 問 題 を 中 心 に 再 び 問 題 を 解 きます (その 繰 り 返 し) 定 期 テストでは 授 業 ノートを 見 直 すことも 大 切 です ( 授 業 の 中 で 習 ったことしか 出 ません) 学 力 テストは 範 囲 が 広 く 応 用 問 題 も 多 く 出 題 されます 見 たことのない 問 題 が 出 されても 冷 静 に 解 くことです 必 ず 習 った 知 識 を 使 って 解 くことができます そして ある 程 度 問 題 によってはパターン( 傾 向 )が 決 まっています 対 策 としては ワークなどを 使 って 様 々な 種 類 の 問 題 を 解 く ( 解 き 方 のパターンを 理 解 する) 解 き 方 を 人 に 説 明 できるようになれば しっかり 理 解 していると 言 えるでしょう
理 科 理 科 は 実 験 や 観 察 を 通 して 自 然 現 象 やものごとについて 理 解 し 実 験 で 調 べる 力 やデータを 整 理 して 考 察 する 力 をつけることが 求 められています したがって 重 要 語 句 を 覚 えることはもちろん 実 験 での 注 意 点 と その 意 味 や 実 験 データをもとにして 計 算 したり グラフなどの 規 則 性 を 用 いて 問 題 を 解 決 する 力 を 身 につけると 理 科 がさらに 面 白 くなり テストの 問 題 にも 不 安 なく 対 応 できるように なります 1ノートプリントの 内 容 を 自 分 の 家 庭 学 習 ノートに 自 分 なりにまとめながら 図 や 絵 などを 入 れながらまとめると 授 業 内 容 が 覚 えやすくなります 2 教 科 書 にくっついている マイノート を 見 て 授 業 で 習 った 問 題 を 解 いてみよう 3 自 分 で 問 題 集 やワークなどを 用 意 して 取 り 組 んでも 良 いと 思 いますが やりっぱなしで 終 わるよ りも しっかり 丸 つけをしてわかるまで 何 度 も 解 いたり 先 生 に 解 き 方 を 質 問 するなどすると 良 いでしょう 1 授 業 で 行 った 実 験 プリントを 中 心 にノートに 書 き 写 し 実 験 の 注 意 点 を 確 認 し その 理 由 も 覚 えましょう 2 計 算 問 題 を 自 分 で 作 り 自 分 で 計 算 してみるのも 良 いと 思 います 3 自 分 で 先 生 にプリントをもらいにいき それを 取 り 組 んだり 問 題 集 でたくさん 範 囲 の 問 題 を 解 くと 良 いです 1まず 第 一 に 範 囲 を 範 囲 表 でしっかりと 確 認 すること 2 範 囲 となる 教 科 書 のページをじっくり 読 む 太 字 になっている 語 句 は その 意 味 も 含 めてノートに 書 き 写 す 3 学 力 テストも 観 察 実 験 を 中 心 にした 問 題 となります 実 験 方 法 や 実 験 でわかること( 実 験 の 目 的 )も 覚 えておきましょう あ とは 定 期 テストに 向 けた 学 習 方 法 と 同 じ Q4:その 他 何 かアドバイスがあれば 理 科 は 計 算 系 の 単 元 ( 力 と 圧 力 電 流 光 と 音 など)に 苦 手 な 人 が 多 い 傾 向 があるので その 範 囲 をこまめに 復 習 して 得 意 になる と 旭 川 市 内 旭 川 市 外 のライバルたちに 一 歩 差 をつけられるかも? 英 語 英 語 を 勉 強 すると 世 界 で 広 く 使 われている 言 語 を 学 ぶことで 国 際 社 会 に 対 応 するために 必 要 な 力 がつく 積 極 的 にコミュニケーションを 図 る 力 が 身 につく 日 本 語 や 日 本 の 風 俗 習 慣 など 日 本 の 文 化 を 見 直 すことができる 違 った 国 の 違 った 文 化 や 人 々の 生 活 習 慣 を 知 り お 互 いの 文 化 を 尊 重 し 合 う 気 持 ちを 高 めることが できる 音 楽 や 映 画 など 身 近 なところで 英 語 が 使 われていることに 気 づき 生 活 する 上 での 視 野 が 広 がる 英 語 科 には 話 す 力 聞 く 力 読 む 力 書 く 力 の4つの 力 がある 聞 くことができる 話 すこ とができる 読 むことができる 書 くことができる と つながっている 4つの 力 はバランスよく 習 得 しよう 授 業 で 使 ったプリントやノート ワークを 整 理 し 授 業 を 振 り 返 る! その 日 に 学 習 した 単 語 例 文 などを 繰 り 返 して 練 習 ( 書 く 音 読 )して 覚 える 授 業 は 理 解 の 場 家 では 定 着 の 場! 宿 題 は 学 習 したその 日 のうちに! 復 習 で 出 てきた 疑 問 は 必 ず 解 決 する! 授 業 で 使 ったプリントやワーク ノートを 見 直 し 問 題 はもう1 度 解 いてみる 単 語 や 例 文 などを 繰 り 返 して 練 習 ( 書 く 音 読 )して 覚 える 教 科 書 の 本 文 を 覚 えるまで 音 読 する 授 業 で 使 ったプリントやワーク ノートを 見 直 し 問 題 はもう1 度 解 いてみる 単 語 や 例 文 などを 繰 り 返 して 練 習 ( 書 く 音 読 )して 覚 える 教 科 書 の 本 文 を 覚 えるまで 音 読 する Q4:その 他 何 かアドバイスがあれば 英 語 は 実 技 教 科 です 実 際 に 話 してみる 書 いてみることが 大 切 です! 自 分 で 英 作 文 を 作 ってみたり 授 業 の 中 や ALT の 先 生 と 積 極 的 に 英 語 で 会 話 してみたりすることで どんどん 上 達 します! テレビやラジオ インターネット 電 車 の 中 など 英 語 に 触 れる 機 会 は 探 せばたくさんあります (インターネットで 海 外 のラ ジオを 聴 くこともできるんです!) 日 常 生 活 の 中 にも たくさん 英 語 は 使 われています 自 分 で 英 語 に 触 れる 機 会 を 増 やし これ ってどんな 意 味 なんだろう? なんて 書 いてあるんだろう? など 考 えてみてください 机 に 向 かうことだけが 英 語 の 勉 強 ではな いんです!( じゃあ 机 に 向 かう 時 間 は0にする! っていうのは また 別 の 話 )
音 楽 音 楽 は 表 現 鑑 賞 創 作 が 主 な 活 動 内 容 となるので まず 音 楽 に 対 する 興 味 関 心 が 求 め られる 基 礎 的 な 能 力 としては 音 楽 を 感 じ 取 るために 必 要 な 楽 譜 や 音 符 に 慣 れること 例 えば 歌 唱 リズム 表 現 で 音 符 や 休 符 の 長 さを 読 み 取 る 力 そして 表 現 する 力 が 求 められる 音 楽 は 多 様 なため 幅 広 い 知 識 ( 鑑 賞 )に 触 れることで 表 現 力 が 豊 かになっていく そのた め 音 楽 の 文 化 歴 史 に 親 しむことも 重 要 である 表 現 活 動 は 家 では 難 しい 場 面 もあるが 例 えば 歌 の 歌 詞 を 忘 れないようにする 等 は 工 夫 次 第 で 可 能 音 楽 記 号 は 授 業 の 板 書 を 表 にまとめることで 自 分 で 再 度 確 認 できる ワークでの 復 習 も 有 効 鑑 賞 は 楽 曲 について 作 者 について を 解 説 やプリント 資 料 をさらに 自 分 なりにノートにまとめることで 覚 えられる 自 分 で 問 題 形 式 にまとめてみるのも 有 効 テスト 対 策 にもなる 上 記 の 内 容 を 再 度 復 習 することで 忘 れていたことも 確 認 できる 振 り 返 ったあと ワークや 配 られたプリント マーカーでチェックしたところの 見 直 しをする Q3:その 他 何 かアドバイスがあれば 音 楽 は その 時 の 授 業 や 活 動 でどれだけアピールできるか が 大 きいと 思 います また 年 間 にそれほど 授 業 数 がないので 毎 回 毎 回 の 授 業 態 度 や 提 出 物 (ただ 出 すだけではなく 内 容 をしっかりやったものを 提 出 )が 大 切 です 保 健 体 育 1 涯 にわたって 運 動 に 親 しむ 資 質 や 能 力 大 人 になり 高 齢 者 になったときにも 身 近 に 運 動 やスポーツができるような 人 になる 2 康 の 保 持 増 進 のための 実 践 力 高 齢 社 会 になっている 現 代 において 健 康 であり 続 け るために 必 要 な 考 えや 行 動 力 を 身 につける 3 各 種 目 の 運 動 技 能 を 通 して スムーズな 身 のこなし 筋 力 柔 軟 性 巧 ち 性 体 力 等 を 身 に つける 4 スポーツに 関 わること( 行 う みる ささえる) 取 り 組 んだことを 頭 の 中 で 振 り 返 り 次 に 生 かせることを 考 える 復 習 というよりは 毎 日 体 を 動 かすことを 実 践 してほしいです 朝 のランニング ウォーキング( 犬 の 散 歩 などでも よい)や 冬 に 友 達 とゲレンデに 行 きスキーをするなど 教 科 書 を 中 心 に 重 要 語 句 を 覚 えること 実 技 教 科 では 技 のポイントやコツなどを 自 分 の 言 葉 で 伝 えられるように してほしい 教 科 書 とワークを 並 行 して 取 り 組 む 授 業 で 解 説 された 所 を 中 心 に 復 習 し 定 着 させる 実 技 の 授 業 で 学 習 していることを 実 技 書 を 用 いてポイントを 整 理 する Q3:その 他 何 かアドバイスがあれば まずは 運 動 を 楽 しむことから 始 める 昼 休 みの 体 育 館 遊 びをもっとしてもいいと 思 う 内 臓 も 大 事 だが 人 は 筋 肉 で 動 いている 筋 肉 が 弱 いと すぐ 疲 れて 集 中 力 が 続 かず 太 りやすい 大 切 なのは 毎 日 の 行 動 よく 歩 く 階 段 の 上 り 下 り しゃがむ 立 つ 重 い 荷 物 を 運 ぶ 特 に 歩 くことは 脳 によく 気 分 が 和 らぐこと 脳 の 情 報 整 理 が 進 み 頭 の 回 転 スピードが UP する いわゆる 運 動 は ストレス 発 散 に 役 立 つ! 筋 力 UP で 集 中 力 UP! 成 績 UP! 疲 れにくい 太 りにくい 体 に 鍛 えましょう
美 術 美 術 では 絵 や 彫 刻 作 品 などを 創 ったり 美 術 作 品 を 鑑 賞 したりします その 中 で ものを 創 り 出 す 楽 しさを 味 わったり 美 術 を 愛 好 する 気 持 ちが 育 つことを 目 指 します また 身 のまわりから 良 さや 美 しさを 感 じる 力 や 美 術 の 基 礎 的 な 力 美 術 文 化 についての 理 解 を 身 につけて 美 的 なものに 感 動 で きる 心 が 身 につけます 主 題 を 決 めたり 表 現 技 法 を 試 したりするのは 時 間 があればあるほど 良 いです 授 業 と 授 業 の 間 隔 があくときもあ るので その 間 を 利 用 して 自 分 のアイディアをまとめておきましょう テスト 対 策 は 主 に 授 業 中 に 話 したことなどをしっかり 復 習 することです 技 術 豊 かな 発 想 確 かな 技 術 やりぬく 根 気 工 具 の 名 称 や 使 い 方 加 工 技 術 コンピュータソフトの 使 い 方 など 授 業 で 習 ったことをワーク やノートで 確 認 してみてください 試 験 範 囲 に 沿 った 学 習 プリントを 配 るので その 内 容 を 中 心 に 学 習 してください Q3:その 他 何 かアドバイスがあれば 毎 パソ(タイピング 練 習 サイト)は 自 宅 にコンピュータがあってインターネットにつながってい れば( 保 護 者 の 許 可 を 得 て)ソフトをダウンロードしてインストールすることができます ネット 環 境 がない 人 は 教 科 書 やワークに 載 っているキーボードの 写 真 でイメージトレーニングするこ とをおすすめします (エアータイピング?) 家 庭 自 分 の 生 活 を 振 り 返 り 見 直 し 行 動 していく 力 先 輩 の 言 葉 より 友 達 に 勉 強 方 法 を 聞 かれ こう 答 えていました 授 業 があった 日 にもう 一 度 教 科 書 を 読 んで こういうことを 今 日 はやったなぁ と 復 習 してい るの テスト 範 囲 表 をもとに 教 科 書 ノートを 使 って 学 習 をしましょう Q3:その 他 何 かアドバイスがあれば 生 活 との 関 わりが 深 い 学 習 です 自 分 の 生 活 をよりよくしていこうという 気 持 ちを 大 切 にして 学 習 に 取 り 組 んで 欲 しいと 思 います