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人生の最終段階における医療に関する意識調査 結果の概要

平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳

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栄養管理手順について

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第 3 節 結 果 1. 調 査 票 の 回 収 324 か 所 から 回 答 を 得 た ( 回 収 率 29.5%) 一 般 診 療 所 総 数 回 答 数 回 収 率 (%) 大 津 湖 南 甲 賀 東 近 江

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国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

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首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し

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1.H26年エイズ発生動向年報ー概要

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

I. 調 査 結 果 概 況 景 気 判 断 ( 現 状 判 断 DI)は 横 ばい 仕 入 原 価 DI の 上 昇 も 客 単 価 DI が 上 昇 を 示 す 9 月 スーパーマーケット 中 核 店 舗 における 景 気 判 断 48.2 とほぼ 横 ばいとなった 経 営 動 向 調 査 によ

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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調査結果の概要

障害福祉制度あらまし目次

 

調査

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2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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目  次


技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

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監 修 北 辰 会 有 澤 総 合 病 院 内 科 大 八 木 秀 和 1 時 間 目 子 宮 内 膜 症 名 古 屋 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 産 婦 人 科 中 原 辰 夫 NAKAHARA Tatsuo 月 経 困 腎 難 不 を 全 訴 とはどのような えて 来 院 される

保 険 料 の 軽 減 措 置 均 等 割 額 の 軽 減 1 以 下 の 基 準 によって 均 等 割 額 が 軽 減 されます 軽 減 割 合 は 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 によって 判 定 します 軽 減 割 合 同 一 世 帯 内 の 被 保

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①表紙

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

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業 種 別 業 況 は 製 造 業 が 46.2 で 前 期 より 12.3 ポイント 低 下 ( 前 期 33.9) し 建 設 業 が 48.1 で 13.1 ポイントの 低 下 商 業 サービス 業 が 65.1 で 3.4 ポイントの 低 下 となりました 製 造 業 のポイントの 低 下

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

公表表紙

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

2010年1月28日

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

51.5%の 女 性 が 義 理 チョコのお 返 しに 対 して 不 満 と 回 答! 企 業 に 勤 務 している 女 性 200 名 に 対 して あなたは 今 まで 義 理 チョコのお 返 しにもらった ホワイトデーのプレゼントに 不 満 を 感 じたことがありますか? と 質 問 したところ

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

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事務連絡

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1.3. 距 離 による 比 較 距 離 による 比 較 を 行 う ( 基 本 的 に 要 求 される 能 力 が 違 うと 思 われるトラック 別 に 集 計 を 行 った ) 表 -3 に 距 離 別 の 比 較 を 示 す 表 -3 距 離 別 比 較


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18 国立高等専門学校機構

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病


2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

認 定 看 護 師 専 門 看 護 師 集 中 ケア 新 生 児 集 中 ケア A 呼 吸 ケアチーム 加 算 150 点 呼 吸 ケアチームの 設 置 救 急 看 護 小 児 救 急 看 護 慢 性 呼 吸 器 疾 患 看 護 急 性 重 症 患 者 看 護 A 247 認 知 症

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Transcription:

抗 がん 剤 の 副 作 用 とその 軽 減 方 法 に 関 する 大 規 模 患 者 調 査 結 果 報 告 書 平 成 25 年 3 月 29 日 株 式 会 社 QLife(キューライフ)

調 査 の 背 景 がんの 治 療 において 抗 がん 剤 治 療 ( 化 学 療 法 )は 手 術 や 放 射 線 治 療 と 並 んで 主 要 な 治 療 法 の1 つである しかし その 副 作 用 に 悩 む 患 者 は 多 く 各 製 薬 メーカーとも 抗 がん 剤 の 開 発 とともに その 副 作 用 の 軽 減 に 注 力 している そこで 今 回 独 立 行 政 法 人 国 立 がん 研 究 センター 研 究 所 が ん 患 者 病 態 生 理 研 究 分 野 分 野 長 上 園 保 仁 先 生 ご 監 修 のもと がん 患 者 を 対 象 に 抗 がん 剤 治 療 ならびにその 副 作 用 の 軽 減 策 の 実 態 を 調 査 した 主 な 結 論 抗 がん 剤 の 副 作 用 で 悩 んだ 経 験 のある 人 は92.3%もいるが 抗 がん 剤 の 副 作 用 を 軽 減 するた めの 薬 を 処 方 されていたのは54.0%にすぎず 特 に 倦 怠 感 疲 れ や 食 欲 不 振 は 辛 いと 感 じる 患 者 さんが 多 いにもかかわらず 半 数 にも 満 たない また 抗 がん 剤 の 効 果 には 期 待 しつつ 副 作 用 の 軽 減 を 求 める 人 が66.1%にもおよんでいる 抗 がん 剤 の 副 作 用 に 対 する 患 者 意 識 は 高 く 緩 和 ケアのより 一 層 の 浸 透 がのぞまれる 結 論 の 概 要 1) 約 9 割 の 抗 がん 剤 治 療 経 験 者 が 副 作 用 を 経 験 日 常 生 活 への 影 響 も 大 きい 抗 がん 剤 治 療 経 験 者 の88.1%が 平 均 3.5つの 副 作 用 を 経 験 している そのうち 31.5%の 患 者 が 吐 気 嘔 吐 を 最 も 辛 い 副 作 用 と 回 答 92.3%が 副 作 用 による 日 常 生 活 に 何 らかの 影 響 を 感 じ ており これまでに 経 験 した 一 番 の 辛 さ/ 悩 み と 回 答 した 患 者 も16.5%にのぼっている 2) 約 3 人 に1 人 が 副 作 用 の 辛 さ を 理 由 に 医 師 に 相 談 を 行 っている その 他 の 相 談 相 手 としては 看 護 師 やホームページ 参 照 など 抗 がん 剤 治 療 経 験 者 の36.9%が 副 作 用 の 辛 さを 理 由 に 抗 がん 剤 の 使 用 を 止 めたいと 考 えたこと があると 回 答 そのほとんどが 主 治 医 に 対 して 副 作 用 軽 減 の 相 談 を 行 っている また 主 治 医 以 外 の 相 談 対 象 として 看 護 師 ならびに 病 気 に 関 する 情 報 が 掲 載 されたホームページを 調 べてい る 3) 約 半 数 が 副 作 用 軽 減 を 目 的 に 薬 を 処 方 されている 54.0%が 副 作 用 軽 減 のために 薬 を 処 方 されている 答 最 も 辛 い 症 状 別 では 手 足 のしびれ 痛 み 吐 気 嘔 吐 といった 症 状 で 多 く 逆 に 倦 怠 感 疲 れ や 食 欲 不 振 では 辛 いと 感 じる 患 者 が 多 いながらも 処 方 に 至 っている 例 は 半 数 に 満 たない 4) 副 作 用 軽 減 のための 薬 を 処 方 された 患 者 の 半 数 以 上 が 軽 減 を 実 感 漢 方 薬 についても 西 洋 薬 と 同 等 の 効 果 を 実 感 している 抗 がん 剤 の 副 作 用 軽 減 における 漢 方 薬 の 効 果 実 感 について 漢 方 薬 を 服 用 した 結 果 その61.2 %が 副 作 用 が 軽 減 されたと 回 答 漢 方 薬 と 西 洋 薬 の 作 用 比 較 でもほぼ 同 じ 割 合 の 回 答 となってい る 5) 抗 がん 剤 に 期 待 することは 更 なる 副 作 用 が 無 いこと すぐに 効 くこと 抗 がん 剤 に 期 待 することは 更 なる 副 作 用 が 無 いこと すぐに 効 くこと がそれぞれ 過 半 数 に ま た 約 半 数 の 患 者 が 効 果 の 継 続 とともに 日 常 生 活 に 影 響 の 出 ない 範 囲 で 副 作 用 の 軽 減 をしてほ しいと 回 答

抗 がん 剤 の 副 作 用 とその 軽 減 方 法 に 関 する 大 規 模 患 者 調 査

調 査 実 施 概 要 調 査 主 体 株 式 会 社 QLife(キューライフ) 実 施 概 要 (1) 調 査 対 象 : 医 療 機 関 によって がん と 診 断 され かつ 医 療 機 関 受 診 経 験 のある 患 者 (2) 有 効 回 収 数 :2249 人 (3) 調 査 方 法 :インターネット 調 査 (4) 調 査 時 期 : 2013/2/22~2013/3/3 有 効 回 答 者 の 属 性 (1) 性 年 代 : 男 性 女 性 計 男 性 女 性 計 20 代 3 7 10 20 代 0.2% 0.7% 0.4% 30 代 38 91 129 30 代 2.9% 9.5% 5.7% 40 代 155 321 476 40 代 12.0% 33.6% 21.2% 50 代 323 339 662 50 代 25.0% 35.5% 29.4% 60 代 473 156 629 60 代 36.6% 16.3% 28.0% 70 代 288 39 327 70 代 22.3% 4.1% 14.5% 80 代 14 2 16 80 代 1.1% 0.2% 0.7% 計 1294 955 2249 計 100.0% 100.0% 100.0%

Q1 最 初 にがんと 診 断 された 時 何 のがんと 診 断 されましたか 当 てはまるものを 選 んでください 転 移 ではなく 多 重 がんで 年 月 を 経 てから 新 たな 部 位 にがんが 見 つかった 場 合 は 最 初 の 部 位 ではなく 最 近 の 部 位 を 選 んでください n=2249 n % 427 19.0% 大 腸 直 腸 313 13.9% 胃 260 11.6% 前 立 腺 227 10.1% 子 宮 168 7.5% 甲 状 腺 104 4.6% リンパ 腫 89 4.0% 肺 89 4.0% 膀 胱 82 3.6% 腎 臓 副 腎 75 3.3% 食 道 46 2.0% 咽 頭 喉 頭 44 2.0% 白 血 病 39 1.7% 肝 臓 39 1.7% 皮 膚 29 1.3% 卵 巣 卵 管 28 1.2% 精 巣 28 1.2% 口 腔 舌 27 1.2% 脳 23 1.0% すい 臓 15 0.7% 軟 部 組 織 系 ( 筋 肉 脂 肪 ) 13 0.6% 骨 10 0.4% 骨 髄 腫 8 0.4% 胆 道 胆 のう 8 0.4% 十 二 指 腸 小 腸 3 0.1% その 他 55 2.4% 総 計 2249 100.0%

Q1 最 初 にがんと 診 断 された 時 何 のがんと 診 断 されましたか 当 てはまるものを 選 んでください 転 移 ではなく 多 重 がんで 年 月 を 経 てから 新 たな 部 位 にがんが 見 つかった 場 合 は 最 初 の 部 位 ではなく 最 近 の 部 位 を 選 んでください がんの 種 類 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 大 腸 直 腸 胃 前 立 腺 子 宮 甲 状 腺 リンパ 腫 肺 膀 胱 腎 臓 副 腎 食 道 咽 頭 喉 頭 白 血 病 肝 臓 皮 膚 卵 巣 卵 管 精 巣 口 腔 舌 脳 すい 臓 軟 部 組 織 系 ( 筋 肉 脂 肪 ) 骨 骨 髄 腫 胆 道 胆 のう 十 二 指 腸 小 腸 その 他 4.6% 4.0% 4.0% 3.6% 3.3% 2.0% 2.0% 1.7% 1.7% 1.3% 1.2% 1.2% 1.2% 1.0% 0.7% 0.6% 0.4% 0.4% 0.4% 0.1% 2.4% 7.5% 11.6% 10.1% 13.9% 19.0% n=2249

Q2 現 在 の 治 療 状 況 として 一 番 近 いものを 教 えてください n=2249 n % 診 断 直 後 28 1.2% 入 院 治 療 中 10 0.4% 通 院 治 療 中 826 36.7% 治 療 終 了 1385 61.6% 総 計 2249 100.0% 現 在 の 治 療 状 況 1.2% 0.4% 61.6% 36.7% 診 断 直 後 入 院 治 療 中 通 院 治 療 中 治 療 終 了 n=2249

Q3 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがありますか 抗 がん 剤 治 療 の 経 験 を 受 けたことが ある と 回 答 したのは 全 体 の43.1% がんの 種 類 別 にみると 最 も 高 かった のが 卵 巣 卵 管 で92.9% 最 も 低 かったのが 甲 状 腺 で4.8%であった n=2249 n % ある 969 43.1% ない 1280 56.9% 総 計 2249 100.0% 抗 がん 剤 治 療 経 験 の 有 無 ない 56.9% ある 43.1% n=2249 大 腸 直 腸 胃 前 立 腺 子 宮 甲 状 腺 肺 リンパ 腫 膀 胱 腎 臓 副 腎 食 道 咽 頭 喉 頭 ある 246 143 83 42 34 5 43 78 38 24 27 32 12 ない 181 170 177 185 134 99 46 11 44 51 19 12 27 総 数 427 313 260 227 168 104 89 89 82 75 46 44 39 肝 臓 白 血 病 皮 膚 精 巣 卵 巣 卵 管 口 腔 舌 脳 すい 臓 軟 部 組 織 系 ( 筋 肉 脂 肪 ) 骨 骨 髄 腫 胆 道 胆 のう 十 二 指 腸 小 腸 その 他 ある 35 8 14 26 16 13 9 5 5 7 4 2 18 ない 4 21 14 2 11 10 6 8 5 1 4 1 37 総 数 39 29 28 28 27 23 15 13 10 8 8 3 55 大 腸 直 腸 胃 前 立 腺 子 宮 甲 状 腺 肺 リンパ 腫 膀 胱 腎 臓 副 腎 食 道 咽 頭 喉 頭 ある 57.6% 45.7% 31.9% 18.5% 20.2% 4.8% 48.3% 87.6% 46.3% 32.0% 58.7% 72.7% 30.8% ない 42.4% 54.3% 68.1% 81.5% 79.8% 95.2% 51.7% 12.4% 53.7% 68.0% 41.3% 27.3% 69.2% 総 数 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 肝 臓 白 血 病 皮 膚 精 巣 卵 巣 卵 管 口 腔 舌 脳 すい 臓 軟 部 組 織 系 ( 筋 肉 脂 肪 ) 骨 骨 髄 腫 胆 道 胆 のう 十 二 指 腸 小 腸 その 他 ある 89.7% 27.6% 50.0% 92.9% 59.3% 56.5% 60.0% 38.5% 50.0% 87.5% 50.0% 66.7% 32.7% ない 10.3% 72.4% 50.0% 7.1% 40.7% 43.5% 40.0% 61.5% 50.0% 12.5% 50.0% 33.3% 67.3% 総 数 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

Q4 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 した 人 のみ) 抗 がん 剤 治 療 では どんな 副 作 用 がありましたか ( 複 数 回 答 可 ) 抗 がん 剤 治 療 経 験 者 のうち 抗 がん 剤 の 使 用 で 何 らかの 副 作 用 があった と 回 答 したのが 全 体 の88.1%にの ぼった 平 均 で3.5 種 類 の 副 作 用 があった と 回 答 過 半 数 が 倦 怠 感 疲 れ 食 欲 不 振 吐 気 嘔 吐 のいずれ かの 副 作 用 を 経 験 している 5 大 がん( 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 以 下 同 )に 関 しても 同 様 の 傾 向 が 見 られ るが 特 筆 すべき 点 としては では 手 足 のしびれ と 口 内 炎 が 大 腸 直 腸 では 手 足 のしびれ がいずれも 40%を 超 えている その 他 の 副 作 用 として 多 く 見 られたのが 脱 毛 ( 回 答 数 109)や 味 覚 障 害 ( 回 答 数 39) 便 秘 ( 回 答 数 26) 下 痢 ( 回 答 数 21)だった n=969 n % 倦 怠 感 疲 れ 593 61.2% 食 欲 不 振 528 54.5% 吐 気 嘔 吐 521 53.8% 手 足 のしびれ 306 31.6% 無 気 力 258 26.6% 口 内 炎 250 25.8% めまい 159 16.4% 痛 み 157 16.2% 不 眠 151 15.6% 息 切 れ 123 12.7% 頭 痛 111 11.5% その 他 327 33.7% 総 数 854 359.5% 副 作 用 はなかった( 排 他 ) 115 11.9% 総 数 969 抗 がん 剤 の 副 作 用 ( 複 数 回 答 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 倦 怠 感 疲 れ 食 欲 不 振 吐 気 嘔 吐 手 足 のしびれ 無 気 力 口 内 炎 めまい 痛 み 不 眠 息 切 れ 頭 痛 その 他 16.4% 16.2% 15.6% 12.7% 11.5% 31.6% 26.6% 25.8% 33.7% 54.5% 53.8% 61.2% n=969

Q4 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 した 人 のみ) 抗 がん 剤 治 療 では どんな 副 作 用 がありましたか ( 複 数 回 答 可 ) n=527 五 大 がん 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n 倦 怠 感 疲 れ 172 82 44 23 10 331 食 欲 不 振 135 71 42 26 7 281 吐 気 嘔 吐 143 67 43 25 6 284 手 足 のしびれ 106 56 10 10 1 183 無 気 力 71 39 20 10 3 143 口 内 炎 93 31 16 10 1 151 めまい 50 20 13 5 2 90 痛 み 52 21 7 3 2 85 不 眠 43 23 8 7 0 81 息 切 れ 41 18 6 8 2 75 頭 痛 37 11 4 7 0 59 その 他 98 38 25 17 1 179 総 数 228 120 71 40 11 470 副 作 用 はなかった( 排 他 ) 18 23 12 3 1 57 総 数 246 143 83 43 12 527 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 % 倦 怠 感 疲 れ 75.4% 68.3% 62.0% 57.5% 90.9% 70.4% 食 欲 不 振 59.2% 59.2% 59.2% 65.0% 63.6% 59.8% 吐 気 嘔 吐 62.7% 55.8% 60.6% 62.5% 54.5% 60.4% 手 足 のしびれ 46.5% 46.7% 14.1% 25.0% 9.1% 38.9% 無 気 力 31.1% 32.5% 28.2% 25.0% 27.3% 30.4% 口 内 炎 40.8% 25.8% 22.5% 25.0% 9.1% 32.1% めまい 21.9% 16.7% 18.3% 12.5% 18.2% 19.1% 痛 み 22.8% 17.5% 9.9% 7.5% 18.2% 18.1% 不 眠 18.9% 19.2% 11.3% 17.5% 0.0% 17.2% 息 切 れ 18.0% 15.0% 8.5% 20.0% 18.2% 16.0% 頭 痛 16.2% 9.2% 5.6% 17.5% 0.0% 12.6% その 他 43.0% 31.7% 35.2% 42.5% 9.1% 38.1% 総 数 456.6% 397.5% 335.2% 377.5% 318.2% 413.2% 副 作 用 はなかった( 排 他 ) 7.3% 16.1% 14.5% 7.0% 8.3% 10.8% 総 数

Q5 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 副 作 用 のなかで 最 も 辛 いと 感 じたものはどれでしたか 最 も 辛 い 副 作 用 については 吐 気 嘔 吐 が 最 も 多 く31.5% 次 いで 倦 怠 感 疲 れ の21.4%となった 5 大 がん では 肺 胃 では 吐 気 嘔 吐 が 最 も 辛 いと 回 答 した 割 合 が 多 く 大 腸 直 腸 肝 臓 では 倦 怠 感 疲 れ が 最 も 辛 いと 回 答 した 割 合 が 多 かった n=854 n % 吐 気 嘔 吐 269 31.5% 倦 怠 感 疲 れ 183 21.4% 手 足 のしびれ 65 7.6% 食 欲 不 振 65 7.6% 口 内 炎 27 3.2% 痛 み 27 3.2% 無 気 力 19 2.2% 不 眠 16 1.9% めまい 10 1.2% 頭 痛 10 1.2% 息 切 れ 5 0.6% その 他 158 18.5% 総 計 854 100.0% 最 も 辛 いと 感 じた 副 作 用 吐 気 嘔 吐 0.6% 1.2% 1.2% 1.9% 2.2% 3.2% 18.5% 31.5% 倦 怠 感 疲 れ 手 足 のしびれ 食 欲 不 振 口 内 炎 痛 み 無 気 力 不 眠 3.2% 7.6% 7.6% 21.4% めまい 頭 痛 息 切 れ その 他 n=854

Q5 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 副 作 用 のなかで 最 も 辛 いと 感 じたものはどれでしたか n=470 五 大 がん 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n 吐 気 嘔 吐 67 26 22 10 2 127 倦 怠 感 疲 れ 54 27 18 6 6 111 手 足 のしびれ 23 20 1 1 0 45 食 欲 不 振 8 9 9 5 1 32 口 内 炎 9 2 4 2 0 17 痛 み 6 1 1 2 1 11 無 気 力 3 5 3 1 0 12 不 眠 3 3 1 1 0 8 めまい 4 2 2 0 0 8 頭 痛 1 1 1 0 0 3 息 切 れ 3 0 0 0 0 3 その 他 47 24 9 12 1 93 総 計 228 120 71 40 11 470 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 % 吐 気 嘔 吐 29.4% 21.7% 31.0% 25.0% 18.2% 27.0% 倦 怠 感 疲 れ 23.7% 22.5% 25.4% 15.0% 54.5% 23.6% 手 足 のしびれ 10.1% 16.7% 1.4% 2.5% 0.0% 9.6% 食 欲 不 振 3.5% 7.5% 12.7% 12.5% 9.1% 6.8% 口 内 炎 3.9% 1.7% 5.6% 5.0% 0.0% 3.6% 痛 み 2.6% 0.8% 1.4% 5.0% 9.1% 2.3% 無 気 力 1.3% 4.2% 4.2% 2.5% 0.0% 2.6% 不 眠 1.3% 2.5% 1.4% 2.5% 0.0% 1.7% めまい 1.8% 1.7% 2.8% 0.0% 0.0% 1.7% 頭 痛 0.4% 0.8% 1.4% 0.0% 0.0% 0.6% 息 切 れ 1.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.6% その 他 20.6% 20.0% 12.7% 30.0% 9.1% 19.8% 総 計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

Q6 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 抗 がん 剤 の 副 作 用 について 普 段 の 生 活 に 影 響 が 出 るなど 悩 んだ 経 験 はありますか 42.2%が 抗 がん 剤 の 副 作 用 が 原 因 で 普 段 の 生 活 に 影 響 が おおいにある かなりある と 回 答 した また 多 少 ある わずかにある も 含 めて 何 らかの 影 響 が ある との 回 答 は92.3%になった n=854 n % おおいにある(これまでに 経 験 した 一 番 の 辛 さ/ 悩 み) 141 16.5% かなりある 227 26.6% 多 少 ある 265 31.0% わずかにある 155 18.1% まったくない 66 7.7% 総 計 854 100.0% 抗 がん 剤 副 作 用 で 悩 んだ 経 験 の 有 無 18.1% 31.0% 7.7% 16.5% 26.6% おおいにある かなりある 多 少 ある わずかにある まったくない n=854 n=470 五 大 がん 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n おおいにある(これまでに 経 験 した 一 番 の 辛 さ/ 悩 み) 43 18 11 6 1 79 かなりある 66 31 24 12 2 135 多 少 ある 67 39 21 9 5 141 わずかにある 44 25 9 8 2 88 まったくない 8 7 6 5 1 27 総 計 228 120 71 40 11 470 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n おおいにある(これまでに 経 験 した 一 番 の 辛 さ/ 悩 み) 18.9% 15.0% 15.5% 15.0% 9.1% 16.8% かなりある 28.9% 25.8% 33.8% 30.0% 18.2% 28.7% 多 少 ある 29.4% 32.5% 29.6% 22.5% 45.5% 30.0% わずかにある 19.3% 20.8% 12.7% 20.0% 18.2% 18.7% まったくない 3.5% 5.8% 8.5% 12.5% 9.1% 5.7% 総 計 228 120 71 40 11 470

Q7 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 一 番 辛 い 日 常 生 活 への 影 響 について その 具 体 的 な 内 容 を 副 作 用 の 種 類 とともに 詳 細 にお 教 えください 日 常 生 活 への 影 響 は 多 岐 にわたっている 以 下 に 自 由 回 答 の 一 部 を 紹 介 する 抗 がん 剤 投 与 後 3 日 間 ぐらいは 何 も 食 べなくても 吐 きっぱなしで 食 べてないから 胃 液 と 胆 汁 ばかり 吐 いてい た 胃 液 のせいで 喉 がガラガラになった 強 い 吐 き 気 のため 胃 が 引 っ 張 られているようで 痛 かった ( 大 腸 直 腸 女 性 40 代 ) 四 六 時 中 吐 き 気 があり 食 べ 物 の 臭 いでも 気 持 ち 悪 くなったりして 食 欲 が 無 くなった (リンパ 腫 男 性 50 代 ) 脱 毛 で 頭 髪 がなくなり ウィッグ 生 活 だったが もみあげもなくなり 風 が 強 いと 髪 がなびいてもみあげがな いからウィッグとの 境 目 がわかりやすくて すれ 違 う 他 人 にウィッグだとばれるんじゃないかとビクビクする 眉 毛 もなく メイクで 書 いていたが 不 自 然 になってしまい 出 かけるのも 精 神 的 に 疲 れる 時 があった えりあしが 浮 い ていたり ばればれのウィッグを 被 っている 人 を 待 合 室 で 見 かけては 私 も 同 じく 思 われてはいないかと 心 配 でた まらなかった ( 子 宮 女 性 30 代 ) 投 与 後 何 日 かはだるさが 消 えず 家 事 をスムーズにこなすのが 困 難 だった 子 供 が 小 さかったため 一 日 寝 て いるわけにもいかず 辛 かったこともある 味 覚 障 害 も 出 ていたので 料 理 の 味 見 をしてもわからず 感 覚 で 味 をつ けていたり レトルトや 総 菜 のように 味 の 決 まったものを 結 構 買 っていた ( 女 性 50 代 ) 前 半 と 後 半 では 同 じ 症 状 ではないが くちのなかのほとんどに 口 内 炎 ができ 唇 に 何 が 触 れてもべろりと 皮 が むけ 出 血 する 為 何 も 口 に 入 れる 事 ができなくなり 点 滴 だけになった ( 食 道 女 性 60 代 ) 抗 がん 剤 投 与 直 後 から2,3 日 食 欲 不 振 になる 塩 味 が 分 からなくなった 車 に1,2 時 間 くらい 乗 ったあと 貧 血 に なった 100m 歩 くとふらついた 足 の 指 のしびれ 走 ると 息 切 れがした ( 女 性 50 代 ) 抗 がん 剤 投 与 初 期 は 嘔 吐 下 痢 が 酷 く 食 事 の 匂 いもNGで 一 週 間 にうどん 数 本 しか 食 べれず 体 重 が92kg から60kgまで 落 ちた ( 胃 男 性 70 代 ) 朝 起 きる 事 も 出 来 ず1 日 中 布 団 から 出 る 事 も 出 来 ないくらい 倦 怠 感 に 襲 われた ( 子 宮 女 性 40 代 ) 週 末 の2 泊 3 日 で 点 滴 治 療 をしていたため 入 院 中 は 吐 き 気 がひどくほとんど 食 事 はとれなかったが 退 院 する と 普 通 に 食 事 ができた 日 常 生 活 では 指 先 のしびれがひどく パソコンを 打 つ 時 も 手 袋 がはずせなかった ( 大 腸 直 腸 男 性 40 代 ) 倦 怠 感 がひどく 何 をするのもおっくう 食 事 も 吐 き 気 で 取 れなかった 便 秘 も 酷 いので 薬 を 貰 って 飲 んでいた が それでも 改 善 されず つらかった ( 女 性 50 代 ) 投 薬 後 の1 週 間 は 吐 き 気 と 倦 怠 感 の 為 ほとんど 寝 たきり 状 態 で 食 事 も1 日 に 桃 の 缶 詰 の 桃 1 個 とバナナ 半 分 無 塩 のトマトジュースを1 缶 がやっとの 状 態 が4~5 日 続 いた ( 女 性 40 代 ) 通 常 の 仕 事 を 持 っての 治 療 だったが 体 は 疲 れているのに 気 が 立 って 朝 方 になっても 眠 れない ほとんど2 ~3 時 間 の 睡 眠 だった ( 女 性 40 代 ) とにかく 食 欲 がなく 食 べるのが 苦 痛 だった 一 日 一 錠 薬 で 生 き 延 びることができたらどんなに 楽 かと 思 いまし た そして 体 の 倦 怠 感 もひどく 起 きても 寝 ても 辛 かったです ( 胃 女 性 40 代 ) 食 欲 が 出 ないし 食 べても 気 持 ち 悪 くて 起 きていられない 夜 中 もトイレに 行 かないと 行 けないので 全 く 眠 れ ない ( 子 宮 女 性 60 代 ) 吐 き 気 のせいで 食 事 があまりとれず それでも 食 欲 自 体 はあったので 空 腹 感 があった また 味 覚 にとても 敏 感 になり 食 べられない 飲 めないものが 多 かった ( 女 性 40 代 ) 匂 いに 敏 感 になりちょっとした 匂 いでも 吐 き 気 をもよおす ( 咽 頭 喉 頭 男 性 40 代 ) 食 事 がまともにとれないのはまだいいとして 倦 怠 感 がひどく 1 時 間 のうち10 分 起 きていると 残 りの50 分 は 横 になっていないとしのげなかった ( 女 性 50 代 ) 吐 き 気 がひどく 横 になると 吐 くので ずっと 寄 りかかった 状 態 で 寝 なければならなかった ( 女 性 50 代 ) 口 の 中 の 違 和 感 が 常 にあり 食 べ 物 の 味 がわからない 精 神 的 には 脱 毛 症 状 が 一 番 つらかった ( 女 性 40 代 ) 味 覚 障 害 で 何 を 食 べても 美 味 しくない いろんな 物 の 臭 いが 気 持 ち 悪 く 吐 き 気 がする ( 女 性 40 代 ) 吐 き 気 自 体 がとても 疲 れる しかも 便 秘 がひどく 汗 がびっしょり トイレからなかなか 出 られなかった ( 骨 女 性 50 代 ) 抗 がん 剤 治 療 した 夕 方 から 吐 き 気 が 翌 日 まで 続 き 食 事 は 取 れない 倦 怠 感 が2,3 日 続 いて 仕 事 が 出 来 る のは4 日 後 ぐらいから ( 女 性 60 代 )

Q7 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 一 番 辛 い 日 常 生 活 への 影 響 について その 具 体 的 な 内 容 を 副 作 用 の 種 類 とともに 詳 細 にお 教 えください 倦 怠 感 があり 一 日 中 だらだら 過 ごす 動 かないため 肥 満 傾 向 になった 熱 発 が2 週 間 ぐらい 続 いたときはとて もしんどかった ( 女 性 50 代 ) 常 に 胃 がむかむかして 飲 食 物 のにおいに 敏 感 になり 大 好 きなコーヒーも 飲 めず 水 しか 飲 めなかった 食 べ ても 気 分 が 悪 く 吐 いてしまう 顔 色 が 死 人 のようになり 黒 く 染 みが 浮 き 出 て 鏡 を 見 てぞっとした ( 女 性 40 代 ) 食 欲 不 振 に 加 えて 下 痢 なので 体 重 が 減 ったままなかなか 増 加 しなかった 飲 食 物 を 口 にしただけですぐ 下 痢 したので 外 出 するのに 多 いに 困 った 普 段 の 買 い 物 ですら 常 にトイレの 場 所 を 気 にしつつ 時 間 をかけないよ うにしていた ( 胃 女 性 30 代 ) 足 のしびれ むくみがひどく 長 時 間 立 っていられない 近 所 に 買 い 物 に 行 っても 帰 れるか 心 配 手 のしびれで 物 をよく 落 としたり 調 理 のときは 包 丁 をうまく 使 えない ( 女 性 60 代 ) 日 中 夜 間 関 係 なく 吐 き 気 があり 食 欲 もなくなり スープ 春 雨 しか 食 べられなかったり 飲 み 物 も1 種 類 のスポー ツドリンクしか 飲 めなくなったりした 1 日 中 横 になって 過 ごすことが 多 くTVを 見 てもめまいがする 何 も 聞 きたくな い 何 も 見 たくないという 感 じになって 抗 がん 剤 を 受 けた 後 2 週 間 はうつ 状 態 になった ( 女 性 30 代 ) 吐 き 気 とともに 今 考 えると 味 覚 障 害 が 一 番 辛 かったです どんなものを 食 べても 味 を 感 じない 症 状 は 少 しずつ 戻 ってきたものの1 年 以 上 続 きました やはり 食 べる 楽 しみが 実 感 できないのは 生 きる 力 も 減 少 します 私 は 食 い しん 坊 のため 味 覚 障 害 でもいろいろ 食 べてました 味 覚 感 じられなくても しかし 病 院 の 食 事 は 見 ただけで 吐 き 気 がしていました 病 院 内 のホテルのレストランなどにもよく 行 きました (リンパ 腫 女 性 60 代 ) 吐 き 気 がひどく 抗 がん 剤 の 薬 の 色 赤 色 を 見 ただけで 吐 き 気 がしていた ( 女 性 60 代 ) 抗 がん 剤 投 与 当 日 は 吐 き 気 と 体 調 不 良 で1 日 寝 込 みました 翌 日 も 食 事 はまったく 取 れず 水 分 のみ 補 給 しな がら 半 病 人 状 態 で 仕 事 二 日 後 から4 日 後 までは 体 の 脱 力 感 は 弱 まりましたが 吐 き 気 はやや 弱 くなっても 持 続 し 食 事 は 好 きなもののみ 量 を 加 減 しながら 無 理 に 取 る 状 態 五 日 後 にようやくほぼ 平 常 に 戻 りました 吐 き 気 は 時 間 に 関 係 なく 一 日 中 持 続 してました ( 肺 男 性 40 代 ) 抗 がん 剤 投 与 後 一 時 間 も 経 たないうちから 嘔 吐 が 生 じて 吐 き 気 どめの 薬 を 飲 むと 副 作 用 がでるし 一 週 間 は 寝 ても 起 きても 吐 き 続 けました めまいやしびれがひどく 足 に 力 が 入 りづらく 外 出 時 は 車 椅 子 を 利 用 しました 拷 問 を 受 けているようにさえ 思 えました ( 女 性 50 代 ) 免 疫 力 が 落 ちるので 発 熱 してなかなか 下 がらない 味 覚 が 変 わるのに 驚 きました 柔 らかい 白 米 がざらざらし た 感 じになる 食 欲 があるのに 味 覚 がおかしいので 食 べる 種 類 が 限 られるので 常 に 空 腹 状 態 でした その 影 響 で 体 重 がかなり 落 ちたのできつかったです 食 事 が 摂 れれば 元 気 に 過 ごせたと 思 います ( 女 性 50 代 ) 抗 がん 剤 の 点 滴 は 冬 の 時 期 に 始 まったのに 治 療 中 は 冷 奴 とりんごしか 食 べられなかった ( 女 性 60 代 ) 吐 き 気 がひどくて 食 事 が 取 れず このまま 体 力 が 戻 らないのではないかと 不 安 になったり この 苦 しみがいつ まで 続 くのかと 気 持 ちが 滅 入 っていく ( 白 血 病 男 性 40 代 ) 匂 いに 敏 感 になり シャンプーや 食 器 洗 いが 辛 かった 食 事 のことを 考 えると 気 持 ちが 悪 くなり 家 族 の 食 事 の 用 意 が 苦 痛 だった 寝 ている 以 外 ない 日 が2~3 日 あった ( 女 性 40 代 ) 立 つ 事 すら 辛 く ベットのわきに 置 いてあるポータブルトイレを 使 用 するのも 辛 かった ( 白 血 病 女 性 40 代 ) 気 分 が 悪 い 状 態 がずっと 続 き 洗 顔 や 歯 磨 きをする 為 立 っているのも 辛 い 状 況 が 続 いた 食 事 の 味 が 分 らな いので 食 欲 も 無 く 仕 方 なく 少 量 の 食 事 を 回 数 多 くして 食 べた ( 女 性 50 代 ) 体 を 横 にしても 起 きていても 身 の 置 き 所 の 無 い 倦 怠 感 ( 卵 巣 卵 管 女 性 50 代 ) 朝 晩 の 吐 き 気 がひどく 1 日 に1 食 しかちゃんとした 食 事 がとれない ( 軟 部 組 織 系 男 性 60 代 )

Q8 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 副 作 用 の 辛 さを 理 由 に 抗 がん 剤 の 使 用 を 止 めたいと 考 えたことはありますか 全 体 の 約 3 人 に1 人 が 抗 がん 剤 の 使 用 を 止 めたいと 考 えたことが ある と 回 答 5 大 がんでは 大 腸 直 腸 で あ る との 回 答 が 過 半 数 になったほか 胃 肺 ではそれぞれ はい が 全 体 平 均 を 上 回 っている 年 代 性 別 では 60 代 男 性 30 代 女 性 において はい と 回 答 した 割 合 が 最 も 高 かった n=854 n % はい 315 36.9% いいえ 539 63.1% 総 計 854 100.0% 副 作 用 の 辛 さを 理 由 に 抗 がん 剤 の 使 用 を 止 めたいと 考 えたことがあるか はい 36.9% いいえ 63.1% n=854 n=470 五 大 がん 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n はい 81 68 32 17 2 200 いいえ 147 52 39 23 9 270 総 計 228 120 71 40 11 470 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n はい 35.5% 56.7% 45.1% 42.5% 18.2% 42.6% いいえ 64.5% 43.3% 54.9% 57.5% 81.8% 57.4% 総 計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

Q8 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 副 作 用 の 辛 さを 理 由 に 抗 がん 剤 の 使 用 を 止 めたいと 考 えたことはありますか n=850 性 別 年 代 別 男 性 女 性 総 計 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 以 上 n 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 以 上 n はい 0 9 27 50 53 20 2 161 1 13 51 70 15 3 1 154 315 いいえ 2 15 53 91 65 57 1 284 0 18 83 102 44 7 1 255 539 総 計 2 24 80 141 118 77 3 445 1 31 134 172 59 10 2 409 854 男 性 女 性 総 計 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 以 上 n 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 以 上 n はい 0.0% 37.5 33.8 35.5 44.9 26.0 66.7 36.2 100. 41.9 38.1 40.7 25.4 30.0 50.0 37.7 % % % % % % % 0% % % % % % % % 100. 62.5 66.3 64.5 55.1 74.0 33.3 63.8 61.9 59.3 74.6 70.0 50.0 62.3 いいえ 総 計 0% 100. 0% % 100. 0% % 100. 0% % 100. 0% % 100. 0% % 100. 0% % 100. 0% 100. 0% % 0.0% 58.1 % 100. 100. 0% 0% % 100. 0% % 100. 0% % 100. 0% % 100. 0% % 100. 0% 36.9 % 63.1 % % 100. 0% 100. 0%

Q9 (Q8で 抗 がん 剤 の 使 用 を 止 めたいと 考 えたことがある と 回 答 した 人 のみ) 副 作 用 の 辛 さについて 医 師 に 相 談 しましたか 88.6%が 副 作 用 の 辛 さについて 医 師 に 相 談 したことが ある と 回 答 最 も 辛 い 症 状 別 では 倦 怠 感 疲 れ の 95.0% 食 欲 不 振 の94.7%が 医 師 に 相 談 している n=315 n % はい 279 88.6% いいえ 36 11.4% 総 計 315 100.0% 副 作 用 について 医 師 に 相 談 したか いいえ 11.4% はい 88.6% n=315 もっとも 辛 い 症 状 吐 気 嘔 吐 倦 怠 感 疲 れ 手 足 の しび れ 食 欲 不 振 口 内 炎 n=315 痛 み 無 気 力 不 眠 めま い はい 100 57 23 18 6 8 4 0 3 2 1 57 279 いいえ 18 3 3 1 1 3 1 0 0 0 6 36 総 計 118 60 26 19 7 8 7 1 3 2 1 63 315 吐 気 嘔 吐 倦 怠 感 疲 れ 手 足 の しび れ 食 欲 不 振 口 内 炎 痛 み 無 気 力 不 眠 めま い はい 84.7% 95.0% 88.5% 94.7% 85.7% 100.0 % 57.1% 0.0% 100.0 % 頭 痛 頭 痛 息 切 れ 息 切 れ その 他 その 他 総 計 総 計 100.0 100.0 90.5% 88.6% % % いいえ 15.3% 5.0% 11.5% 5.3% 14.3% 0.0% 42.9% 100.0 0.0% 0.0% 0.0% 9.5% 11.4% % 総 計 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 % % % % % % % % % % % % %

Q10 (Q9で 医 師 に 相 談 した と 回 答 した 人 のみ) 副 作 用 の 辛 さについて 医 師 に 相 談 した 結 果 どうなりましたか 医 師 への 相 談 の 結 果 31.5%が 抗 がん 剤 の 使 用 を 一 時 中 断 しているほか 30.1%が 減 量 もしくは 抗 がん 剤 の 種 類 を 変 更 している また 38.4%がそのまま 抗 がん 剤 の 使 用 を 継 続 している n=279 n % 抗 がん 剤 の 使 用 を 一 時 中 断 した 88 31.5% 抗 がん 剤 の 量 を 減 らした 49 17.6% 抗 がん 剤 の 種 類 を 変 更 した 35 12.5% 変 わらずに 抗 がん 剤 の 使 用 を 継 続 した 107 38.4% 総 計 279 100.0% 相 談 した 結 果 どうなったか 38.4% 12.5% 31.5% 17.6% 抗 がん 剤 の 使 用 を 一 時 中 断 した 抗 がん 剤 の 量 を 減 らした 抗 がん 剤 の 種 類 を 変 更 した 変 わらずに 抗 がん 剤 の 使 用 を 継 続 した n=279

Q11 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 副 作 用 の 軽 減 のために 主 治 医 に 相 談 する 以 外 であなたが 行 ったことをすべてお 教 えください ( 複 数 回 答 可 ) 主 治 医 以 外 への 相 談 をしたことが ある 患 者 は 全 体 の65.8%となった そのうち 主 治 医 への 相 談 以 外 で 多 かったのが 看 護 師 に 相 談 で42.0% 次 いで 病 気 に 関 する 情 報 が 掲 載 されたホームページの 閲 覧 家 族 に 相 談 同 じ 病 気 に 悩 む 患 者 の 闘 病 記 の 閲 覧 となった 一 方 製 薬 メーカーのホームページの 閲 覧 や 患 者 会 な どの 患 者 組 織 への 相 談 は 低 い 割 合 にとどまっている 5 大 がんでは の 同 じ 病 気 に 悩 む 患 者 の 闘 病 記 の 閲 覧 が 全 体 平 均 と 比 較 して 高 い 割 合 となっている n=854 n % 看 護 師 に 相 談 した 236 42.0% 病 気 に 関 する 情 報 が 掲 載 されたホームページを 調 べた 189 33.6% 家 族 に 相 談 した 166 29.5% 同 じ 副 作 用 に 悩 む 患 者 の 闘 病 記 をインターネットで 調 べた 150 26.7% 主 治 医 以 外 の 医 師 に 相 談 した 132 23.5% 薬 剤 師 に 相 談 した 109 19.4% 関 連 する 雑 誌 書 籍 を 読 んだ 109 19.4% 友 人 知 人 に 相 談 した 66 11.7% 製 薬 会 社 のホームページを 調 べた 64 11.4% 関 連 するTV 番 組 を 視 聴 した 34 6.0% 患 者 会 などの 患 者 組 織 に 相 談 した 27 4.8% 病 院 の 相 談 室 カウンセラーに 相 談 した 25 4.4% 家 族 以 外 の 親 類 に 相 談 した 16 2.8% その 他 40 7.1% 総 数 562 242.5% 相 談 していない( 排 他 ) 292 34.2% 総 数 854 副 作 用 の 軽 減 のため 主 治 医 に 相 談 する 以 外 で 行 ったこと( 複 数 回 答 ) 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 看 護 師 に 相 談 した 病 気 に 関 する 情 報 が 掲 載 されたホームページを 調 べた 家 族 に 相 談 した 同 じ 副 作 用 に 悩 む 患 者 の 闘 病 記 をインターネットで 調 べた 主 治 医 以 外 の 医 師 に 相 談 した 薬 剤 師 に 相 談 した 関 連 する 雑 誌 書 籍 を 読 んだ 友 人 知 人 に 相 談 した 製 薬 会 社 のホームページを 調 べた 関 連 するTV 番 組 を 視 聴 した 患 者 会 などの 患 者 組 織 に 相 談 した 病 院 の 相 談 室 カウンセラーに 相 談 した 家 族 以 外 の 親 類 に 相 談 した その 他 11.7% 11.4% 6.0% 4.8% 4.4% 2.8% 7.1% 33.6% 29.5% 26.7% 23.5% 19.4% 19.4% 42.0% n=854

Q11 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 副 作 用 の 軽 減 のために 主 治 医 に 相 談 する 以 外 であなたが 行 ったことをすべてお 教 えください ( 複 数 回 答 可 ) n=470 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n 看 護 師 に 相 談 した 70 30 10 10 1 121 病 気 に 関 する 情 報 が 掲 載 されたホームページを 調 べた 68 28 15 6 2 119 家 族 に 相 談 した 59 25 17 8 3 112 同 じ 副 作 用 に 悩 む 患 者 の 闘 病 記 をインターネッ トで 調 べた 60 22 14 2 0 98 主 治 医 以 外 の 医 師 に 相 談 した 34 19 12 4 2 71 薬 剤 師 に 相 談 した 28 17 6 4 1 56 関 連 する 雑 誌 書 籍 を 読 んだ 36 13 12 3 1 65 友 人 知 人 に 相 談 した 33 13 2 2 1 51 製 薬 会 社 のホームページを 調 べた 18 16 8 4 0 46 関 連 するTV 番 組 を 視 聴 した 14 3 4 2 0 23 患 者 会 などの 患 者 組 織 に 相 談 した 16 1 1 1 0 19 病 院 の 相 談 室 カウンセラーに 相 談 した 6 3 1 1 1 12 家 族 以 外 の 親 類 に 相 談 した 7 2 0 2 0 11 その 他 10 7 4 3 2 26 総 数 165 87 45 22 7 326 この 中 にあてはまるものは 無 い 相 談 していない ( 排 他 ) 63 33 26 18 4 144 総 数 228 120 71 40 11 470 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n 看 護 師 に 相 談 した 42.4% 34.5% 22.2% 45.5% 14.3% 37.1% 病 気 に 関 する 情 報 が 掲 載 されたホームページを 調 べた 41.2% 32.2% 33.3% 27.3% 28.6% 36.5% 家 族 に 相 談 した 35.8% 28.7% 37.8% 36.4% 42.9% 34.4% 同 じ 副 作 用 に 悩 む 患 者 の 闘 病 記 をインターネッ トで 調 べた 36.4% 25.3% 31.1% 9.1% 0.0% 30.1% 主 治 医 以 外 の 医 師 に 相 談 した 20.6% 21.8% 26.7% 18.2% 28.6% 21.8% 薬 剤 師 に 相 談 した 17.0% 19.5% 13.3% 18.2% 14.3% 17.2% 関 連 する 雑 誌 書 籍 を 読 んだ 21.8% 14.9% 26.7% 13.6% 14.3% 19.9% 友 人 知 人 に 相 談 した 20.0% 14.9% 4.4% 9.1% 14.3% 15.6% 製 薬 会 社 のホームページを 調 べた 10.9% 18.4% 17.8% 18.2% 0.0% 14.1% 関 連 するTV 番 組 を 視 聴 した 8.5% 3.4% 8.9% 9.1% 0.0% 7.1% 患 者 会 などの 患 者 組 織 に 相 談 した 9.7% 1.1% 2.2% 4.5% 0.0% 5.8% 病 院 の 相 談 室 カウンセラーに 相 談 した 3.6% 3.4% 2.2% 4.5% 14.3% 3.7% 家 族 以 外 の 親 類 に 相 談 した 4.2% 2.3% 0.0% 9.1% 0.0% 3.4% その 他 6.1% 8.0% 8.9% 13.6% 28.6% 8.0% 総 数 278.2% 228.7% 235.6% 236.4% 200.0% 254.6% この 中 にあてはまるものは 無 い 相 談 していない ( 排 他 ) 27.6% 27.5% 36.6% 45.0% 36.4% 30.6% 総 数

Q12 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 抗 がん 剤 の 副 作 用 を 軽 減 するため の 薬 を 処 方 されていましたか 54.0%が 副 作 用 軽 減 のために 薬 を 処 方 された と 回 答 5 大 がんでは が はい と 回 答 したのが60.1%と 最 も 多 かった 最 も 辛 い 症 状 別 では 手 足 のしびれ 痛 み 吐 気 嘔 吐 といった 症 状 で 多 く 逆 に 倦 怠 感 疲 れ や 食 欲 不 振 では 辛 いと 感 じる 患 者 が 多 いながらも 処 方 に 至 っている 例 は 半 数 に 満 たないことが 分 かった n=854 n % はい 461 54.0% いいえ 393 46.0% 総 計 854 100.0% 抗 がん 剤 の 副 作 用 を 軽 減 するための 薬 を 処 方 されていたか いいえ 46.0% はい 54.0% n=854 n=470 五 大 がん 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n はい 137 55 26 19 4 241 いいえ 91 65 45 21 7 229 総 計 228 120 71 40 11 470 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n はい 60.1% 45.8% 36.6% 47.5% 36.4% 51.3% いいえ 39.9% 54.2% 63.4% 52.5% 63.6% 48.7% 総 計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

Q12 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 はなかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) 抗 がん 剤 の 副 作 用 を 軽 減 するため の 薬 を 処 方 されていましたか n=854 もっとも 辛 い 症 状 吐 気 嘔 吐 倦 怠 感 疲 れ 手 足 の しび れ 食 欲 不 振 口 内 炎 痛 み 無 気 力 不 眠 めま い はい 163 88 45 32 14 18 6 8 4 5 3 75 461 いいえ 106 95 20 33 13 9 13 8 6 5 2 83 393 総 計 269 183 65 65 27 27 19 16 10 10 5 158 854 吐 気 嘔 吐 倦 怠 感 疲 れ 手 足 の しび れ 食 欲 不 振 口 内 炎 痛 み 無 気 力 不 眠 めま い はい 60.6% 48.1% 69.2% 49.2% 51.9% 66.7% 31.6% 50.0% 40.0% 50.0% 60.0% 47.5% 54.0% いいえ 39.4% 51.9% 30.8% 50.8% 48.1% 33.3% 68.4% 50.0% 60.0% 50.0% 40.0% 52.5% 46.0% 総 計 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 % % % % % % % % % % % % % 頭 痛 頭 痛 息 切 れ 息 切 れ その 他 その 他 総 計 総 計

Q13 (Q11で 抗 がん 剤 の 副 作 用 を 軽 減 するための 薬 を 処 方 されたことがある と 回 答 した 人 のみ) 抗 がん 剤 の 副 作 用 を 軽 減 するため の 薬 に 漢 方 薬 はありましたか 22.6%が 副 作 用 の 軽 減 を 目 的 に 漢 方 薬 を 処 方 された と 回 答 している 5 大 がんでは で 処 方 された 割 合 が 最 も 高 い n=461 n % はい 104 22.6% いいえ 357 77.4% 総 計 461 100.0% 抗 がん 剤 の 副 作 用 を 軽 減 するための 薬 に 漢 方 薬 はあったか はい 22.6% いいえ 77.4% n=461 五 大 がん 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n はい 115 31 19 14 2 181 いいえ 22 24 7 5 2 60 総 計 137 55 26 19 4 241 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n はい 83.9% 56.4% 73.1% 73.7% 50.0% 75.1% いいえ 16.1% 43.6% 26.9% 26.3% 50.0% 24.9% 総 計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

Q14 (Q12で 抗 がん 剤 の 副 作 用 を 軽 減 するため の 薬 に 漢 方 薬 があった と 回 答 した 人 のみ) その 漢 方 薬 はどの 副 作 用 を 軽 減 させるために 処 方 されましたか ( 複 数 回 答 可 ) 漢 方 薬 を 処 方 された 副 作 用 で 最 も 多 かったのが 手 足 のしびれ で41.4% ついで 吐 気 嘔 吐 で30.3%となっ た 平 均 で1.6 種 類 の 症 状 に 対 し 漢 方 薬 が 処 方 されており 単 一 症 状 に 対 して 作 用 する 西 洋 薬 とは 異 なり 複 数 の 症 状 に 作 用 する 漢 方 薬 のいわゆる 守 備 範 囲 の 広 さ が 明 らかになった 結 果 となった n=104 n % 手 足 のしびれ 41 41.4% 吐 気 嘔 吐 30 30.3% 倦 怠 感 疲 れ 24 24.2% 食 欲 不 振 20 20.2% 口 内 炎 9 9.1% 痛 み 7 7.1% 無 気 力 6 6.1% 不 眠 3 3.0% めまい 2 2.0% 頭 痛 2 2.0% 息 切 れ 1 1.0% その 他 17 17.2% 総 数 99 163.6% 覚 えていない 分 からない( 排 他 ) 5 4.8% 総 数 104 どの 副 作 用 を 軽 減 させるために 漢 方 薬 が 処 方 されたか( 複 数 回 答 ) 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 手 足 のしびれ 吐 気 嘔 吐 倦 怠 感 疲 れ 食 欲 不 振 口 内 炎 痛 み 無 気 力 不 眠 めまい 頭 痛 息 切 れ その 他 9.1% 7.1% 6.1% 3.0% 2.0% 2.0% 1.0% 17.2% 20.2% 24.2% 30.3% 41.4% n=104

Q15 (Q11で 抗 がん 剤 の 副 作 用 を 軽 減 するための 薬 を 処 方 されたことがある と 回 答 した 人 のみ) お 薬 を 服 用 した 結 果 副 作 用 は 軽 減 されましたか 61.2%が 薬 を 服 用 した 結 果 副 作 用 が 軽 減 されたと 回 答 漢 方 薬 を 処 方 された 患 者 との 比 較 ではほぼ 同 様 の 回 答 となっており 抗 がん 剤 の 副 作 用 軽 減 における 漢 方 薬 の 効 果 実 感 は 西 洋 薬 とほぼ 同 等 のものであることが 分 かった n=461 n % 完 全 に 副 作 用 はなくなった 14 3.0% ほとんど 副 作 用 はなくなった 59 12.8% やや 副 作 用 が 軽 減 された 206 44.7% あまり 変 わらなかった 179 38.8% 悪 化 した 3 0.7% 総 計 461 100.0% 薬 を 服 用 した 結 果 副 作 用 は 軽 減 されたか 0.7% 3.0% 38.8% 12.8% 44.7% 完 全 に 副 作 用 はなくなった ほとんど 副 作 用 はなくなった やや 副 作 用 が 軽 減 された あまり 変 わらなかった 悪 化 した n=461 漢 方 を 処 方 された n % 完 全 に 副 作 用 はなくなった 8 7.7% ほとんど 副 作 用 はなくなった 7 6.7% やや 副 作 用 が 軽 減 された 42 40.4% あまり 変 わらなかった 47 45.2% 悪 化 した 0 0.0% 総 計 104 100.0% 漢 方 薬 さ 漢 方 薬 処 れていな 方 された い n 漢 方 薬 さ 漢 方 薬 処 れていな 方 された い 完 全 に 副 作 用 はなくなった 8 6 14 7.7% 1.7% 3.0% ほとんど 副 作 用 はなくなった 7 52 59 6.7% 14.6% 12.8% やや 副 作 用 が 軽 減 された 42 164 206 40.4% 45.9% 44.7% あまり 変 わらなかった 47 132 179 45.2% 37.0% 38.8% 悪 化 した 0 3 3 0.0% 0.8% 0.7% 総 計 104 357 461 100.0% 100.0% 100.0% %

Q16 (Q3で 抗 がん 剤 治 療 を 受 副 作 用 を 軽 減 する 方 法 ( 治 療 法 )けたことがある と 回 答 かつQ4で 副 作 用 は なかった 以 外 を 選 択 した 人 のみ) に 期 待 することは 何 ですか ( 複 数 回 答 可 ) 抗 がん 剤 に 期 待 することは 更 なる 副 作 用 が 無 いこと すぐに 効 くこと がそれぞれ 過 半 数 となった n=854 n % 更 なる 副 作 用 がないこと 582 68.1% すぐに 効 くこと 445 52.1% 長 く 効 くこと 330 38.6% 方 法 が 容 易 であること 309 36.2% その 他 27 3.2% 総 数 854 198.2% 副 作 用 を 軽 減 する 方 法 に 期 待 すること ( 複 数 回 答 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 更 なる 副 作 用 がないこと 68.1% すぐに 効 くこと 52.1% 長 く 効 くこと 方 法 が 容 易 であること 38.6% 36.2% その 他 3.2% n=854 n=470 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n 更 なる 副 作 用 がないこと 169 82 48 21 7 327 すぐに 効 くこと 129 63 33 18 3 246 長 く 効 くこと 91 49 30 10 6 186 方 法 が 容 易 であること 86 52 28 10 4 180 その 他 4 12 1 1 0 18 総 数 228 120 71 40 11 470 大 腸 直 腸 胃 肺 肝 臓 n 更 なる 副 作 用 がないこと 74.1% 68.3% 67.6% 52.5% 63.6% 69.6% すぐに 効 くこと 56.6% 52.5% 46.5% 45.0% 27.3% 52.3% 長 く 効 くこと 39.9% 40.8% 42.3% 25.0% 54.5% 39.6% 方 法 が 容 易 であること 37.7% 43.3% 39.4% 25.0% 36.4% 38.3% その 他 1.8% 10.0% 1.4% 2.5% 0.0% 3.8% 総 数 210.1% 215.0% 197.2% 150.0% 181.8% 203.6%

Q17 抗 がん 剤 と 副 作 用 の 関 係 について あなたの 考 えに 最 も 近 いものを 教 えてください 効 果 とともに 副 作 用 の 軽 減 ( 日 常 生 活 に 影 響 の 出 ない 範 囲 )を 求 める 患 者 が 約 半 数 となった 抗 がん 剤 の 使 用 経 験 の 有 無 ならびに がんの 種 類 で 絞 り 込 むと 使 用 経 験 のある 患 者 はない 患 者 よりも 効 果 の 確 実 性 を 求 める 傾 向 にある n=2249 効 果 のある 抗 がん 剤 ならば 日 常 生 活 に 影 響 のある 副 作 用 が 出 ても 受 容 できる 抗 がん 剤 の 効 果 も 重 要 だが 副 作 用 は 日 常 生 活 に 影 響 の 出 ない 範 囲 で 収 まってほしい 日 常 生 活 への 影 響 を 第 一 に 考 え その 範 囲 内 で 抗 がん 剤 を 使 用 したい n % 485 21.6% 1122 49.9% 364 16.2% 何 らかの 副 作 用 がでるならば 抗 がん 剤 は 使 用 したくない 278 12.4% 総 計 2249 100.0% 抗 がん 剤 と 副 作 用 の 関 係 について 16.2% 12.4% 21.6% 効 果 のある 抗 がん 剤 ならば 日 常 生 活 に 影 響 の ある 副 作 用 が 出 ても 受 容 できる 抗 がん 剤 の 効 果 も 重 要 だが 副 作 用 は 日 常 生 活 に 影 響 の 出 ない 範 囲 で 収 まってほしい 49.9% 日 常 生 活 への 影 響 を 第 一 に 考 え その 範 囲 内 で 抗 がん 剤 を 使 用 したい 何 らかの 副 作 用 がでるならば 抗 がん 剤 は 使 用 し たくない n=2249

Q17 抗 がん 剤 と 副 作 用 の 関 係 について あなたの 考 えに 最 も 近 いものを 教 えてください n=2249 がんの 種 類 抗 が ん 剤 治 療 経 験 の 有 無 大 腸 直 腸 胃 前 立 腺 子 宮 甲 状 腺 肺 ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない 効 果 のある 抗 がん 剤 ならば 日 常 生 活 に 影 響 のある 副 80 28 29 24 30 24 7 16 9 17 1 9 18 7 作 用 が 出 ても 受 容 できる 抗 がん 剤 の 効 果 も 重 要 だが 副 作 用 は 日 常 生 活 に 影 響 138 98 81 64 38 87 20 94 20 73 2 49 17 23 の 出 ない 範 囲 で 収 まってほしい 日 常 生 活 への 影 響 を 第 一 に 考 え そ の 範 囲 内 で 抗 がん 21 34 21 44 9 33 11 44 3 28 2 20 5 7 剤 を 使 用 したい 何 らかの 副 作 用 が でるならば 抗 がん 7 21 12 38 6 33 4 31 2 16 21 3 9 剤 は 使 用 したくない 総 計 246 181 143 170 83 177 42 185 34 134 5 99 43 46 がんの 種 類 抗 が ん 剤 治 療 経 験 の 有 無 リンパ 腫 膀 胱 腎 臓 副 腎 食 道 咽 頭 喉 頭 肝 臓 ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない 効 果 のある 抗 がん 剤 ならば 日 常 生 活 に 影 響 のある 副 43 1 8 3 9 7 9 4 9 2 5 4 作 用 が 出 ても 受 容 できる 抗 がん 剤 の 効 果 も 重 要 だが 副 作 用 は 日 常 生 活 に 影 響 30 4 14 24 12 33 15 8 20 7 7 10 の 出 ない 範 囲 で 収 まってほしい 日 常 生 活 への 影 響 を 第 一 に 考 え そ の 範 囲 内 で 抗 がん 1 2 10 7 2 5 1 5 2 1 0 6 剤 を 使 用 したい 何 らかの 副 作 用 が でるならば 抗 がん 4 4 6 10 1 6 2 2 1 2 0 7 剤 は 使 用 したくない 総 計 78 11 38 44 24 51 27 19 32 12 12 27

Q17 抗 がん 剤 と 副 作 用 の 関 係 について あなたの 考 えに 最 も 近 いものを 教 えてください がんの 種 類 抗 が ん 剤 治 療 経 験 の 有 無 白 血 病 皮 膚 精 巣 卵 巣 卵 管 口 腔 舌 脳 すい 臓 ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない 効 果 のある 抗 がん 剤 ならば 日 常 生 活 に 影 響 のある 副 11 2 5 2 5 0 7 1 6 1 8 1 1 0 作 用 が 出 ても 受 容 できる 抗 がん 剤 の 効 果 も 重 要 だが 副 作 用 は 日 常 生 活 に 影 響 23 1 3 12 8 8 15 0 6 6 3 5 6 2 の 出 ない 範 囲 で 収 まってほしい 日 常 生 活 への 影 響 を 第 一 に 考 え そ の 範 囲 内 で 抗 がん 1 0 0 2 1 4 2 1 3 4 2 2 1 1 剤 を 使 用 したい 何 らかの 副 作 用 が でるならば 抗 がん 0 1 0 5 0 2 2 0 1 0 0 2 1 3 剤 は 使 用 したくない 総 計 35 4 8 21 14 14 26 2 16 11 13 10 9 6 がんの 種 類 抗 が 軟 部 組 織 系 ん 剤 治 療 経 験 の 有 ( 筋 肉 脂 肪 ) 無 骨 骨 髄 腫 胆 道 胆 のう 十 二 指 腸 小 腸 その 他 ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない 効 果 のある 抗 がん 剤 ならば 日 常 生 活 に 影 響 のある 副 4 2 4 1 3 0 1 0 1 1 8 7 作 用 が 出 ても 受 容 できる 抗 がん 剤 の 効 果 も 重 要 だが 副 作 用 は 日 常 生 活 に 影 響 1 3 0 3 3 0 3 2 1 0 9 11 の 出 ない 範 囲 で 収 まってほしい 日 常 生 活 への 影 響 を 第 一 に 考 え そ の 範 囲 内 で 抗 がん 0 1 1 1 1 1 0 0 0 0 1 10 剤 を 使 用 したい 何 らかの 副 作 用 が でるならば 抗 がん 0 2 0 0 0 0 0 2 0 0 0 9 剤 は 使 用 したくない 総 計 5 8 5 5 7 1 4 4 2 1 18 37

Q17 抗 がん 剤 と 副 作 用 の 関 係 について あなたの 考 えに 最 も 近 いものを 教 えてください n=2249 がんの 種 類 抗 がん 剤 治 療 経 験 の 有 無 大 腸 直 腸 胃 前 立 腺 子 宮 甲 状 腺 肺 ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない 効 果 のある 抗 がん 剤 ならば 日 常 生 活 に 影 響 のある 副 作 用 が 32.5% 15.5% 20.3% 14.1% 36.1% 13.6% 16.7% 8.6% 26.5% 12.7% 20.0% 9.1% 41.9% 15.2% 出 ても 受 容 できる 抗 がん 剤 の 効 果 も 重 要 だが 副 作 用 は 日 常 生 活 に 影 響 の 出 な 56.1% 54.1% 56.6% 37.6% 45.8% 49.2% 47.6% 50.8% 58.8% 54.5% 40.0% 49.5% 39.5% 50.0% い 範 囲 で 収 まってほ しい 日 常 生 活 への 影 響 を 第 一 に 考 え その 範 囲 内 で 抗 がん 剤 を 使 8.5% 18.8% 14.7% 25.9% 10.8% 18.6% 26.2% 23.8% 8.8% 20.9% 40.0% 20.2% 11.6% 15.2% 用 したい 何 らかの 副 作 用 がで るならば 抗 がん 剤 2.8% 11.6% 8.4% 22.4% 7.2% 18.6% 9.5% 16.8% 5.9% 11.9% 0.0% 21.2% 7.0% 19.6% は 使 用 したくない 総 計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% がんの 種 類 抗 がん 剤 治 療 経 験 の 有 無 リンパ 腫 膀 胱 腎 臓 副 腎 食 道 咽 頭 喉 頭 肝 臓 ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない 効 果 のある 抗 がん 剤 ならば 日 常 生 活 に 影 響 のある 副 作 用 が 55.1% 9.1% 21.1% 6.8% 37.5% 13.7% 33.3% 21.1% 28.1% 16.7% 41.7% 14.8% 出 ても 受 容 できる 抗 がん 剤 の 効 果 も 重 要 だが 副 作 用 は 日 常 生 活 に 影 響 の 出 な 38.5% 36.4% 36.8% 54.5% 50.0% 64.7% 55.6% 42.1% 62.5% 58.3% 58.3% 37.0% い 範 囲 で 収 まってほ しい 日 常 生 活 への 影 響 を 第 一 に 考 え その 範 囲 内 で 抗 がん 剤 を 使 1.3% 18.2% 26.3% 15.9% 8.3% 9.8% 3.7% 26.3% 6.3% 8.3% 0.0% 22.2% 用 したい 何 らかの 副 作 用 がで るならば 抗 がん 剤 5.1% 36.4% 15.8% 22.7% 4.2% 11.8% 7.4% 10.5% 3.1% 16.7% 0.0% 25.9% は 使 用 したくない 総 計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

Q17 抗 がん 剤 と 副 作 用 の 関 係 について あなたの 考 えに 最 も 近 いものを 教 えてください がんの 種 類 抗 が ん 剤 治 療 経 験 の 有 無 白 血 病 皮 膚 精 巣 卵 巣 卵 管 口 腔 舌 脳 すい 臓 軟 部 組 織 系 ( 筋 肉 脂 肪 ) ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない 効 果 のある 抗 がん 剤 ならば 日 常 生 活 に 影 響 のある 副 31.4% 50.0% 62.5% 9.5% 35.7% 0.0% 26.9% 50.0% 37.5% 9.1% 61.5% 10.0% 11.1% 0.0% 80.0% 25.0% 作 用 が 出 ても 受 容 できる 抗 がん 剤 の 効 果 も 重 要 だが 副 作 用 は 日 常 生 活 に 影 響 65.7% 25.0% 37.5% 57.1% 57.1% 57.1% 57.7% 0.0% 37.5% 54.5% 23.1% 50.0% 66.7% 33.3% 20.0% 37.5% の 出 ない 範 囲 で 収 まってほしい 日 常 生 活 への 影 響 を 第 一 に 考 え そ の 範 囲 内 で 抗 がん 2.9% 0.0% 0.0% 9.5% 7.1% 28.6% 7.7% 50.0% 18.8% 36.4% 15.4% 20.0% 11.1% 16.7% 0.0% 12.5% 剤 を 使 用 したい 何 らかの 副 作 用 が でるならば 抗 がん 0.0% 25.0% 0.0% 23.8% 0.0% 14.3% 7.7% 0.0% 6.3% 0.0% 0.0% 20.0% 11.1% 50.0% 0.0% 25.0% 剤 は 使 用 したくない 総 計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% がんの 種 類 抗 が 軟 部 組 織 系 十 二 指 腸 小 ん 剤 治 療 経 験 の 有 骨 骨 髄 腫 胆 道 胆 のう ( 筋 肉 脂 肪 ) 腸 無 その 他 ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない ある ない 効 果 のある 抗 がん 剤 ならば 日 常 生 活 に 影 響 のある 副 80.0% 25.0% 80.0% 20.0% 42.9% 0.0% 25.0% 0.0% 50.0% 100.0% 44.4% 18.9% 作 用 が 出 ても 受 容 できる 抗 がん 剤 の 効 果 も 重 要 だが 副 作 用 は 日 常 生 活 に 影 響 20.0% 37.5% 0.0% 60.0% 42.9% 0.0% 75.0% 50.0% 50.0% 0.0% 50.0% 29.7% の 出 ない 範 囲 で 収 まってほしい 日 常 生 活 への 影 響 を 第 一 に 考 え そ の 範 囲 内 で 抗 がん 0.0% 12.5% 20.0% 20.0% 14.3% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 5.6% 27.0% 剤 を 使 用 したい 何 らかの 副 作 用 が でるならば 抗 がん 0.0% 25.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 50.0% 0.0% 0.0% 0.0% 24.3% 剤 は 使 用 したくない 総 計 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

本 調 査 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 : 株 式 会 社 QLife 広 報 担 当 田 中 智 貴 TEL : 03-5433-3161 / E-mail : info@qlife.co.jp < 株 式 会 社 QLifeの 会 社 概 要 > 会 社 名 : 株 式 会 社 QLife(キューライフ) 所 在 地 : 154-0004 東 京 都 世 田 谷 区 太 子 堂 2-16-5 さいとうビル4F 代 表 者 : 代 表 取 締 役 山 内 善 行 設 立 日 :2006 年 ( 平 成 18 年 )11 月 17 日 事 業 内 容 : 健 康 医 療 分 野 の 広 告 メディア 事 業 ならびにマーケティング 事 業 企 業 理 念 : 生 活 者 と 医 療 機 関 の 距 離 を 縮 める サイト 理 念 : 感 動 をシェアしよう! URL : http://www.qlife.co.jp/