目 次 1.はじめに 1 2. 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 概 要 (1) 法 の 目 的 1 (2) 対 象 となる 大 規 模 小 売 店 舗 1 3. 届 出 等 の 手 続 き (1) 基 本 的 な 手 続 きの 流 れ 2 (2) 届 出 事 項 等 3 (3) 設 置

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必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

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●労働基準法等の一部を改正する法律案

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

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市街化区域と市街化調整区域との区分

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入


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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

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別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

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目     次

消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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国土技術政策総合研究所 研究資料

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

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〔自 衛 隊〕

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上


第1章 総則

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

住宅税制について

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

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Microsoft Word  要綱.doc

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Microsoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

定款  変更

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Taro-事務処理要綱250820

Microsoft Word - 資料3(用途)

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料

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人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

(4) 関 係 市 町 村 大 規 模 店 舗 の 敷 地 ( 建 築 物 が 設 置 される 土 地 及 びその 周 辺 の 土 地 ( 当 該 建 築 物 を 使 用 し 又 は 管 理 する 者 がその 効 用 を 増 加 させるために 所 有 権 その 他 の 権 原 に 基 づいて 使 用

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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 結 果 第 1 請 求 の 受 付 1 請 求 の 受 付 日 平 成 25 年 10 月 15 日 2 請 求 人 ( 省 略 ) 3 請 求 の 趣 旨 ( 原 文 のまま 掲 載 ) 請 求 の 要 旨 阿 波 町 大 道 北 54 番 地 1 と

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

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Transcription:

大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 のしおり 平 成 28 年 6 月 埼 玉 県

目 次 1.はじめに 1 2. 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 概 要 (1) 法 の 目 的 1 (2) 対 象 となる 大 規 模 小 売 店 舗 1 3. 届 出 等 の 手 続 き (1) 基 本 的 な 手 続 きの 流 れ 2 (2) 届 出 事 項 等 3 (3) 設 置 者 が 配 慮 すべき 事 項 の 概 要 4 (4) 届 出 者 7 (5) 計 画 概 要 書 の 提 出 7 (6) 提 出 先 7 4. 公 告 縦 覧 8 5. 説 明 会 の 開 催 8 6. 意 見 書 の 提 出 9 7. 埼 玉 県 の 取 扱 い 9 8. 大 店 法 と 大 店 立 地 法 の 主 な 相 違 点 11 9. 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 関 係 法 規 集 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 13 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 施 行 期 日 を 定 める 政 令 20 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 施 行 令 20 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 施 行 規 則 21 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 が 配 慮 すべき 事 項 に 関 する 指 針 33 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 4 条 の 指 針 改 定 案 の 策 定 に 当 たって 56 ( 平 成 19 年 1 月 19 日 ) 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 4 条 の 指 針 改 定 案 の 策 定 に 当 たって 59 ( 平 成 17 年 2 月 23 日 ) 埼 玉 県 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 事 務 処 理 要 綱 65 計 画 概 要 書 について 81 届 出 書 について 86 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 解 説 98 ( 参 考 ) 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 届 出 について

1.はじめに 大 規 模 小 売 店 舗 は 多 数 の 近 隣 住 民 に 日 常 的 に 利 用 されることから 不 特 定 多 数 の 来 客 来 車 大 規 模 な 物 流 等 を 伴 うため 周 辺 地 域 の 生 活 環 境 に 大 きな 影 響 を 及 ぼすものと 考 えら れます そこで 平 成 12 年 6 月 に 周 辺 地 域 の 生 活 環 境 を 保 ちつつ 大 規 模 小 売 店 舗 の 立 地 が 適 正 に 行 われることを 確 保 するための 届 出 等 の 手 続 を 定 めた 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 が 施 行 されました また 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 を 通 じた 小 売 業 の 健 全 な 発 達 を 図 る 観 点 から 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 が 配 慮 すべき 事 項 に 関 する 指 針 ( 以 下 指 針 という )が 定 められました この 指 針 については 平 成 17 年 3 月 に 改 定 ( 同 年 10 月 に 施 行 )され 平 成 19 年 2 月 に2 度 目 の 改 定 ( 平 成 19 年 7 月 施 行 )がなされました このたび 県 では この 指 針 の 再 改 定 を 踏 まえ 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 のしおり を 改 訂 しましたので 届 出 等 を 行 う 際 の 参 考 にしてください 2. 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 概 要 (1) 法 の 目 的 法 第 1 条 この 法 律 は 大 規 模 小 売 店 舗 の 立 地 に 関 し その 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 のため 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 によりその 施 設 の 配 置 及 び 運 営 方 法 について 適 正 な 配 慮 がなされることを 確 保 することにより 小 売 業 の 健 全 な 発 達 を 図 り もって 国 民 経 済 及 び 地 域 社 会 の 健 全 な 発 展 並 びに 国 民 生 活 の 向 上 に 寄 与 することを 目 的 とする (2) 対 象 となる 大 規 模 小 売 店 舗 法 の 対 象 となる 大 規 模 小 売 店 舗 とは 一 の 建 物 であって その 建 物 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 が1,000m2を 超 える 店 舗 です 参 考 用 語 の 定 義 小 売 業 小 売 業 とは 標 準 産 業 分 類 に 定 める 小 売 業 をいい 飲 食 店 業 を 含 まないが 物 品 加 工 修 理 業 ( 洋 服 のイージーオーダー ワイシャツの 委 託 加 工 等 )を 含 める 小 売 業 を 行 う 小 売 業 を 行 う とは 物 品 を 継 続 反 復 して 消 費 者 に 販 売 する 行 為 がその 業 務 の 主 た る 部 分 を 占 めるものをいう 小 売 業 を 営 利 目 的 を 持 って 行 うか 否 かと 来 客 数 物 流 量 とは 直 接 関 係 がないので 生 協 農 協 のように 組 合 原 則 に 従 い 組 合 員 に 物 資 の 供 給 事 業 を 行 っている 場 合 も 対 象 である 小 売 業 を 行 うための 店 舗 小 売 業 を 行 うための 建 物 ( 土 地 に 定 着 する 工 作 物 又 は 地 下 若 しくは 高 架 の 工 作 物 のう ち 屋 根 及 び 柱 若 しくは 壁 を 有 するものをいう )であって その 場 所 に 客 を 来 集 さ せて 小 売 業 を 行 うための 用 に 直 接 供 されるものをいう なお 同 一 の 店 舗 で 小 売 業 と 小 売 業 以 外 の 業 を 行 っている 場 合 は それぞれの 業 について 直 接 それらの 用 に 供 する 部 分 が 明 確 に 区 別 できない 限 り その 店 舗 の 全 てが 小 売 業 を 行 うための 店 舗 に 該 当 する こととなる また 通 常 店 舗 以 外 の 用 途 に 供 されている 建 物 であって 非 恒 常 的 に 店 舗 を 開 設 す る 場 合 については 原 則 として 小 売 業 を 行 う 日 数 が 年 間 60 日 以 内 であれば 小 売 業 を 行 う 店 舗 にはならない - 1 -

3. 届 出 等 の 手 続 き (1) 基 本 的 な 手 続 きの 流 れ 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 基 本 的 な 手 続 の 流 れ 計 画 概 要 書 交 通 協 議 立 地 法 第 5 条 届 出 2か 月 以 内 地 元 説 明 会 最 公 告 縦 覧 8 長 4か 月 市 町 村 住 民 等 の 意 見 聴 取 か 月 8 の 庁 内 連 絡 会 議 公 告 縦 覧 1か 月 開 か 店 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 審 議 会 制 月 限 県 意 見 の 表 明 公 告 縦 覧 1か 月 意 見 なし 通 知 受 理 ( 手 続 終 了 ) 意 見 あり 通 知 受 理 対 応 策 提 示 公 告 縦 覧 8 変 更 届 or 変 更 しない 旨 の 通 知 4か 月 か 月 2 最 市 町 村 意 見 の 聴 取 制 か 長 限 月 2 庁 内 連 絡 会 議 解 経 か 除 過 月 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 審 議 会 後 勧 告 公 告 開 店 勧 告 なし ( 手 続 終 了 ) 勧 告 ありの 通 知 受 理 対 応 策 提 示 変 更 届 公 告 縦 覧 4か 月 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 審 議 会 公 表 - 2 -

(2) 届 出 事 項 等 届 出 事 項 について 法 第 五 条 第 一 項 第 一 号 大 規 模 小 売 店 舗 の 名 称 及 び 所 在 地 第 二 号 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 及 び 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 の 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 並 びに 法 人 にあっては 代 表 者 の 氏 名 第 三 号 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 をする 日 第 四 号 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 第 五 号 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 の 配 置 に 関 する 事 項 であって 通 商 産 業 省 令 で 定 める もの 省 令 第 三 条 第 一 項 ( 施 設 の 配 置 に 関 する 事 項 ) 一 駐 車 場 の 位 置 及 び 収 容 台 数 二 駐 輪 場 の 位 置 及 び 収 容 台 数 三 荷 さばき 施 設 の 位 置 及 び 面 積 四 廃 棄 物 等 の 保 管 施 設 の 位 置 及 び 容 量 第 六 号 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 の 運 営 方 法 に 関 する 事 項 であって 通 商 産 業 省 令 で 定 め るもの 省 令 第 三 条 第 二 項 ( 施 設 の 運 営 方 法 に 関 する 事 項 ) 一 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 の 開 店 時 刻 及 び 閉 店 時 刻 二 来 客 が 駐 車 場 を 利 用 することができる 時 間 帯 三 駐 車 場 の 自 動 車 の 出 入 口 の 数 及 び 位 置 四 荷 さばき 施 設 において 荷 さばきを 行 うことができる 時 間 帯 添 付 書 類 について 省 令 第 四 条 一 法 人 にあってはその 登 記 事 項 証 明 書 二 主 として 販 売 する 物 品 の 種 類 三 建 物 の 位 置 及 びその 建 物 内 の 小 売 業 を 行 うための 店 舗 の 用 に 供 される 部 分 の 配 置 を 示 す 図 面 四 必 要 な 駐 車 場 の 収 容 台 数 を 算 出 するための 来 客 の 自 動 車 の 台 数 等 の 予 測 の 結 果 及 びその 算 出 根 拠 五 駐 車 場 の 自 動 車 の 出 入 口 の 形 式 又 は 来 客 の 自 動 車 の 方 向 別 台 数 の 予 測 の 結 果 等 駐 車 場 の 自 動 車 の 出 入 口 の 数 及 び 位 置 を 設 定 するために 必 要 な 事 項 六 来 客 の 自 動 車 を 駐 車 場 に 案 内 する 経 路 及 び 方 法 七 荷 さばき 施 設 において 商 品 の 搬 出 入 を 行 うための 自 動 車 の 台 数 及 び 荷 さばきを 行 う 時 間 帯 八 遮 音 壁 を 設 置 する 場 合 にあっては その 位 置 及 び 高 さを 示 す 図 面 九 冷 却 塔 冷 暖 房 設 備 の 室 外 機 又 は 送 風 機 を 設 置 する 場 合 にあっては それらの 稼 働 時 間 帯 及 び 位 置 を 示 す 図 面 十 平 均 的 な 状 況 を 呈 する 日 における 等 価 騒 音 レベルの 予 測 の 結 果 及 びその 算 出 根 拠 十 一 夜 間 において 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 の 運 営 に 伴 い 騒 音 が 発 生 することが 見 込 ま れる 場 合 にあっては その 騒 音 の 発 生 源 ごとの 騒 音 レベルの 最 大 値 の 予 測 の 結 果 及 びその 算 出 根 拠 十 二 必 要 な 廃 棄 物 等 の 保 管 施 設 の 容 量 を 算 出 するための 廃 棄 物 等 の 排 出 量 等 の 予 測 の 結 果 及 びその 算 出 根 拠 - 3 -

(3) 設 置 者 が 配 慮 すべき 事 項 の 概 要 1 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 が 配 慮 すべき 事 項 に 関 する 指 針 前 文 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 は 大 規 模 小 売 店 舗 が 不 特 定 多 数 の 顧 客 を 集 め 大 量 の 商 品 等 の 流 通 の 要 となる 施 設 であり また 生 活 利 便 施 設 として 生 活 空 間 から 一 定 の 範 囲 内 に 立 地 するとい う 特 性 を 有 することに 着 目 し 大 規 模 小 売 店 舗 の 設 置 者 に 対 し 特 に 周 辺 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 のため その 施 設 の 配 置 及 び 運 営 方 法 について 合 理 的 な 範 囲 内 で 配 慮 を 求 めるものである ~また 設 置 者 及 び 小 売 業 者 は 小 売 業 の 地 域 密 着 型 産 業 としての 性 質 から 企 業 の 社 会 的 責 任 として 互 いに 協 力 し 周 辺 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 のために 本 指 針 に 基 づき 法 的 に 配 慮 を 求 めていない 事 項 についても 適 切 な 対 応 を 行 うべきことは 言 うまでもない (ほか 省 略 ) 大 規 模 小 売 店 舗 の 設 置 者 が 配 慮 すべき 事 項 の 概 要 主 な 配 慮 事 項 主 な 内 容 1. 基 本 的 な 事 項 1 大 規 模 小 売 店 舗 の 立 地 地 点 の 周 辺 の 状 況 都 市 計 画 及 び 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 等 のまちづくりに 関 する 公 的 な 計 画 等 について 幅 広 く 情 報 収 集 検 討 を 行 うことが 必 要 特 に 深 夜 営 業 の 場 合 夜 間 の 静 穏 な 生 活 環 境 に 対 して 大 きな 影 響 を 及 ぼすおそれがあることから 慎 重 な 対 応 を 行 うことが 必 要 2 地 域 の 住 民 等 への 適 切 な 説 明 を 行 うことが 必 要 説 明 会 は 地 域 の 住 民 等 の 多 くが 参 加 できるよう 開 催 の 場 所 及 び 日 時 等 に 配 慮 地 域 の 住 民 等 の 理 解 が 十 分 に 得 られるような 説 明 に 努 める こと 3 県 からの 意 見 に 対 して 誠 意 を 持 って 対 応 し 問 題 の 解 消 軽 減 のため 合 理 的 な 措 置 を 講 ずるよう 努 めること また 合 理 的 な 説 明 を 行 うよう 努 めること 4 周 辺 地 域 の 生 活 環 境 保 持 のための 対 応 について 責 任 者 を 任 命 することにより 監 督 管 理 する 体 制 を 整 備 すること が 望 ましいこと 5 届 出 時 に 対 応 策 の 前 提 として 調 査 予 測 した 結 果 と 大 きく 乖 離 があり 対 応 が 著 しく 不 十 分 であった 場 合 再 調 査 再 予 測 を 行 い 追 加 的 な 対 応 策 を 講 ずるよう 努 めることが 必 要 であること 2. 駐 車 需 要 の 充 足 等 交 通 に 係 る 事 項 店 舗 の 立 地 により 新 たに 発 生 する 来 客 自 動 車 の 交 通 が 周 辺 道 路 の 交 通 に 著 しい 影 響 を 与 えるおそれがあると 見 込 ま れる 場 合 には 立 地 後 の 交 通 流 動 の 予 測 が 必 要 1 駐 車 場 の 必 要 台 数 の 確 保 年 間 の 平 均 的 な 休 祭 日 のピーク1 時 間 に 予 想 される 必 要 駐 車 台 数 の 確 保 必 要 駐 車 台 数 =A 店 舗 面 積 ( 千 m2) B C D E A: 店 舗 面 積 あたり 日 来 客 数 原 単 位 ( 人 / 千 m2) B:ピーク 率 (14.4%) (ヒ ーク1 時 間 の 来 客 数 )/( 日 来 客 数 ) C: 自 動 車 分 担 率 (%) ( 自 動 車 による 日 来 客 数 )/( 日 来 客 数 ) D: 平 均 乗 車 人 員 ( 人 / 台 ) E: 平 均 駐 車 時 間 係 数 注 1) 店 舗 面 積 当 たり 日 来 客 数 原 単 位 自 動 車 分 担 率 は 市 町 村 の 人 口 や 用 途 地 域 ( 商 業 地 域 及 び 近 隣 商 業 地 域 そ れ 以 外 の 地 域 )により 数 値 が 異 なる 注 2) 平 均 乗 車 人 員 平 均 駐 車 時 間 係 数 は 店 舗 面 積 により 数 値 が 異 なる - 4 -

主 な 配 慮 事 項 主 な 内 容 注 3) 併 設 施 設 を 含 めた 施 設 全 体 の 必 要 駐 車 台 数 を 勘 案 する 場 合 には 法 運 用 主 体 と 調 整 の 上 指 針 に 記 載 のある 考 え 方 で 行 うことも 可 能 である 2 駐 車 場 の 位 置 及 び 構 造 等 公 道 における 駐 車 場 への 入 庫 待 ち 行 列 を 最 小 限 のものとす るため 店 舗 付 近 の 交 通 の 現 況 及 び 予 測 される 来 客 の 自 動 車 台 数 に 基 づいた 対 策 の 実 施 イ 効 率 的 な 駐 車 場 形 式 の 選 択 及 び 駐 車 場 の 出 入 口 の 数 位 置 ピーク1 時 間 の 来 客 の 自 動 車 台 数 を 上 回 る 入 庫 処 理 能 力 の 確 保 駐 車 場 の 出 入 りは 左 折 を 原 則 駐 車 場 法 の 基 準 に 則 した 出 入 口 の 設 置 ロ 駐 車 待 ちスペースの 確 保 公 道 に 入 庫 待 ち 行 列 が 発 生 しないように 必 要 に 応 じて 敷 地 内 に 駐 車 待 ちスペースを 確 保 ハ 駐 車 場 の 分 散 確 保 複 数 の 駐 車 場 設 置 による 入 庫 処 理 能 力 の 確 保 ニ 駐 車 場 出 入 口 における 交 通 整 理 3 駐 輪 場 の 確 保 等 4 自 動 二 輪 車 の 駐 車 場 の 確 保 5 荷 さばき 施 設 の 整 備 等 6 経 路 の 設 定 等 年 間 の 平 均 的 な 休 祭 日 のピーク1 時 間 に 必 要 な 駐 輪 場 の 確 保 と 適 切 な 管 理 < 参 考 試 算 値 ( 商 業 地 区 における 食 品 スーパー 及 び 総 合 スー パー)> 店 舗 面 積 3,000m2 以 下 の 店 舗 店 舗 面 積 約 35m2 当 たり1 台 原 動 機 付 自 転 車 についても 自 転 車 と 同 様 の 対 策 への 期 待 年 間 の 平 均 的 な 休 祭 日 のピーク1 時 間 に 必 要 な 駐 車 場 の 確 保 場 所 の 明 示 安 全 の 確 保 等 への 配 慮 イ 商 品 等 を 搬 出 入 する 車 両 の 作 業 駐 車 等 に 配 慮 した 荷 さ ばき 施 設 の 整 備 交 通 や 歩 行 者 へ 配 慮 した 搬 出 入 車 両 の 出 入 口 の 位 置 の 設 定 搬 出 入 車 両 の 大 きさ 等 に 適 合 した 施 設 の 確 保 ロ 搬 出 入 車 両 の 一 定 時 間 集 中 の 回 避 等 計 画 的 な 搬 出 入 来 客 や 搬 出 入 の 車 両 が 当 該 店 舗 に 到 着 するまでの 適 切 な 案 内 経 路 ( 必 要 に 応 じて 出 庫 してからの 経 路 )の 設 定 案 内 表 示 の 設 置 や 交 通 整 理 員 の 配 置 情 報 提 供 3. 騒 音 の 発 生 に 係 る 事 項 1 騒 音 問 題 に 対 応 するため の 対 応 策 について 届 出 時 に 予 測 評 価 した 結 果 が 騒 音 発 生 源 となる 施 設 及 び 機 器 の 経 年 劣 化 や 施 設 の 配 置 又 は 運 営 方 法 の 変 更 等 に より 実 態 と 著 しい 乖 離 を 生 じさせている 場 合 には 事 後 の 対 策 を 講 じるよう 努 めることが 必 要 であること イ 騒 音 問 題 への 一 般 的 対 策 騒 音 に 配 慮 した 施 設 及 び 機 器 防 音 壁 等 の 配 置 ロ 荷 さばき 作 業 等 小 売 店 舗 の 営 業 活 動 に 伴 う 騒 音 への 対 策 荷 さばき 作 業 及 び 営 業 宣 伝 活 動 に 伴 う 騒 音 に 対 する 配 慮 ハ 付 帯 設 備 及 び 付 帯 施 設 等 における 騒 音 対 策 冷 却 塔 室 外 機 給 排 気 口 駐 車 場 等 からの 騒 音 廃 棄 物 収 集 作 業 等 に 伴 う 騒 音 に 対 する 設 備 及 び 施 設 運 営 上 の 対 策 - 5 -

主 な 配 慮 事 項 2 騒 音 の 予 測 評 価 につい て 主 な 内 容 騒 音 全 体 について 平 均 的 な 状 況 を 呈 する 日 における 等 価 騒 音 レベルの 予 測 及 び 評 価 騒 音 に 係 る 環 境 基 準 について 地 昼 間 夜 間 域 (6:00~22:00) (22:00~6:00) A 第 1 種 2 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 1 種 2 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 55dB 以 下 45dB 以 下 B 第 1 種 2 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 用 途 地 域 の 定 めのない 地 域 C 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 60dB 以 下 50dB 以 下 準 工 業 地 域 工 業 地 域 夜 間 において 騒 音 の 発 生 が 予 想 される 場 合 における 騒 音 発 生 源 ごとの 騒 音 レベルの 最 大 値 の 予 測 及 び 評 価 騒 音 規 制 法 における 夜 間 の 規 制 基 準 値 の 範 囲 区 域 夜 間 (22:00~6:00) 1 種 第 1 種 2 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 1 種 2 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 45dB 2 種 第 1 種 2 種 住 居 地 域 準 住 居 地 域 用 途 地 域 以 外 の 地 域 45dB 3 種 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 準 工 業 地 域 50dB 4 種 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 ( 一 部 ) 60dB 騒 音 規 制 法 に 基 づく 特 定 工 場 等 において 発 生 する 騒 音 に ついての 時 間 及 び 区 分 ごとの 規 制 基 準 ( 昭 和 54 年 4 月 1 日 告 示 第 590 号 )のとおり 第 2 種 区 域 第 3 種 区 域 及 び 第 4 種 区 域 のうち 学 校 教 育 法 第 1 条 に 規 定 する 学 校 等 の 施 設 の 敷 地 の 周 囲 おおむね50mの 区 域 内 については 当 該 区 域 の 規 制 基 準 値 から5dB 減 じた 値 とする 4. 廃 棄 物 に 係 る 事 項 等 1 廃 棄 物 等 の 保 管 について 廃 棄 物 等 の 種 類 ごとに 必 要 な 保 管 容 量 を 算 出 し 全 体 とし て 充 分 な 容 量 を 有 する 保 管 施 設 の 確 保 周 辺 への 悪 臭 の 発 散 等 を 防 止 するため 保 管 施 設 の 密 閉 性 を 確 保 するなどの 防 臭 除 臭 のための 対 策 2 廃 棄 物 等 の 運 搬 や 処 理 に ついて 3その 他 の 対 応 方 策 につい て 5.その 他 廃 棄 物 等 の 運 搬 や 処 理 に 関 する 適 正 な 施 設 の 配 置 及 び 運 営 排 気 口 等 に 悪 臭 原 因 物 を 取 り 除 く 機 器 を 設 置 するなどの 対 策 換 気 扇 排 気 口 等 の 設 置 位 置 や 換 気 方 向 の 配 慮 イ 防 災 防 犯 対 策 への 協 力 大 規 模 小 売 店 舗 の 所 在 する 地 方 公 共 団 体 から 災 害 時 の 避 難 場 所 としての 駐 車 場 等 敷 地 の 一 部 使 用 等 の 要 請 があった 場 合 必 要 な 協 力 を 行 うこと 地 域 の 防 犯 や 青 少 年 の 非 行 防 止 の 対 策 への 協 力 が 期 待 され 適 切 な 照 明 の 設 置 や 警 備 員 の 巡 回 等 の 配 慮 を 行 うことが 望 ましいこと - 6 -

主 な 配 慮 事 項 5.その 他 ( 続 き) 主 な 内 容 ロ 街 並 みづくり 等 への 配 慮 景 観 法 に 基 づく 景 観 計 画 若 しくは 景 観 地 区 等 が 定 められて いる 地 区 等 ではその 内 容 に 建 築 計 画 を 合 致 させること ま た 埼 玉 県 景 観 条 例 及 び 市 の 景 観 に 関 する 条 例 等 に 基 づく 街 並 み 形 成 に 関 する 地 域 が 指 定 されている 場 合 は この 趣 旨 に 沿 うよう 施 設 の 配 置 や 構 造 等 を 工 夫 するよう 努 めること が 必 要 であること 屋 外 照 明 等 を 設 置 する 場 合 光 害 を 生 ずることがない よう 照 明 の 配 置 や 方 向 強 さ 等 に 配 慮 が 必 要 であること 2 大 型 店 チェーン 店 の 地 域 商 業 貢 献 に 関 するガイドライン 及 び 埼 玉 県 商 店 街 活 性 化 条 例 埼 玉 県 では 地 域 商 業 の 活 性 化 と 一 層 の 発 展 を 図 ることを 目 的 として 平 成 19 年 に 大 型 店 チェーン 店 の 地 域 商 業 貢 献 に 関 するガイドライン を 策 定 平 成 26 年 には 埼 玉 県 商 店 街 活 性 化 条 例 を 制 定 し 広 く 皆 様 に 御 協 力 をお 願 いしています 具 体 的 には 次 に 掲 げる 取 組 を 基 本 として 大 型 店 やチェーン 店 に 対 しては 地 域 の 実 情 に 応 じた 地 域 商 業 貢 献 を 求 めています 地 域 の 祭 りや 各 種 行 事 への 参 加 などまちづくりへの 協 力 商 店 街 商 工 団 体 への 加 入 や 共 同 売 出 しやイベント 等 への 協 力 地 元 商 業 者 のテナント 出 店 や 販 売 商 品 への 配 慮 など (4) 届 出 者 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 のことです ( 建 物 の 所 有 者 をいい 賃 借 権 使 用 借 権 を 有 する 者 等 は 含 まない ) (5) 計 画 概 要 書 の 提 出 県 では 法 第 五 条 第 一 項 の 規 定 による 届 出 ( 新 設 )を 行 う 場 合 届 出 前 に 計 画 概 要 書 の 提 出 をお 願 いしております 法 第 六 条 第 二 項 法 附 則 第 五 条 第 一 項 及 び 同 条 第 三 項 の 規 定 による 届 出 ( 変 更 )を 行 う 場 合 は 変 更 内 容 によっては 届 出 前 に 計 画 概 要 書 の 提 出 が 必 要 になります 作 成 に 当 たっては81ページに 記 載 されている 計 画 概 要 書 について を 参 考 にしてください (6) 提 出 先 届 出 や 計 画 概 要 書 等 の 提 出 問 い 合 わせ 先 330-9301 さいたま 市 浦 和 区 高 砂 3-15-1 埼 玉 県 産 業 労 働 部 商 業 サービス 産 業 支 援 課 商 業 担 当 TEL048-830-3762 FAX048-830-4812 http://www.pref.saitama.lg.jp/a0802/todokedeteisyutsu.html ホームページに 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 届 出 に 関 する 資 料 が 掲 載 されています さいたま 市 内 の 店 舗 の 届 出 や 問 い 合 わせ 等 については さいたま 市 担 当 課 になります - 7 -

4 公告 縦覧 届出 意見書等の公告は 埼玉県報に掲載することにより行われます また 届出 意見書等の縦覧は 埼玉県産業労働部商業 サービス産業支援課及び当該届 出に係る大規模小売店舗の所在地の属する市町村を所管する地域振興センターにおいて行わ れます なお 縦覧できる日及び時間は 前記の施設の開庁日及び開庁時間内です 地域振興センターの所在地 南部地域振興センター 川口市西青木2-13-1 南西部地域振興センター 朝霞市三原1-3-1 東部地域振興センター 春日部市大沼1-76 県央地域振興センター 上尾市南239-1 川越比企地域振興センター 川越市新宿町1-17-17 川越比企地域振興センター東松山事務所 東松山市六軒町5-1 西部地域振興センター 所沢市並木1-8-1 利根地域振興センター 行田市本丸2-20 北部地域振興センター 熊谷市末広3-9-1 北部地域振興センター本庄事務所 本庄市朝日町1-4-6 秩父地域振興センター 秩父市東町29-20 048-256-1110 048-451-1110 048-737-1110 048-777-1110 049-244-1110 0493-24-1110 04-2993-1110 048-555-1110 048-524-1110 0495-24-1110 0494-24-1110 地域振興センターの所管区域 地域振興センター区域図 南部地域振興センター 南西部地域振興センター 東部地域振興センター 県央地域振興センター 川越比企地域振興センター 西部地域振興センター 利根地域振興センター 北部地域振興センター 秩父地域振興センター 東松山事務所 本庄事務所 上里町 本庄市 神川町 深谷市 美里町 羽生市 熊谷市 行田市 長瀞町 加須市 寄居町 皆野町 東秩父村 鴻巣市 滑川町 小川町 嵐山町 吉見町 東松山市 小鹿野町 鳩山町 川島町 坂戸市 毛呂山町 飯能市 杉戸町 白岡市 宮代町 伊奈町 蓮田市 春日部市 上尾市 桶川市 越生町 秩父市 幸手市 北本市 ときがわ町 横瀬町 久喜市 松伏町 鶴ヶ島市 川越市 日高市 狭山市 入間市 所沢市 さいたま市 ふじみ野市 富士見市 志木市 三芳町 蕨市 川口市 朝霞市 戸田市 新座市 和光市 越谷市 吉川市 草加市 三郷市 八潮市 5 説明会の開催 設置者は 届出の内容を周知するため 2月以内に出店地の市町村内で説明会を開催しな ければなりません 軽微な変更に係る届出を除く 説明会に代えて 届出等の要旨を掲示 することにより行う場合があります なお 開店 及び閉店 時刻の変更は 届出日の翌日から実施可能ですが 周辺環境への影 響が大きいと考えられることから 原則として実施する日の前までに説明会を開催してくださ い -8-

説 明 会 を 開 催 する 場 合 には 説 明 会 開 催 の 主 旨 を 十 分 に 理 解 され 周 辺 住 民 の 方 々が 出 席 しやすい 日 時 及 び 場 所 を 設 定 してください (2 回 以 上 実 施 する 必 要 がある 場 合 には 例 え ば 土 日 祝 日 で1 回 平 日 で1 回 など 別 々の 日 に 開 催 するよう 努 めてください ) また 説 明 会 のお 知 らせは 日 刊 新 聞 紙 への 折 り 込 みチラシ 等 の 方 法 により 行 っていただ きます 6. 意 見 書 の 提 出 住 民 の 皆 さん 等 は 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 や 施 設 の 配 置 運 営 方 法 の 変 更 の 届 出 等 に 対 し 届 出 をした 設 置 者 が 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 のために 配 慮 すべき 事 項 についての 意 見 書 を 県 に 提 出 することができます 意 見 書 の 様 式 は 77ページのとおりです 7 埼 玉 県 の 取 扱 い (1) 交 通 量 調 査 について 交 通 量 調 査 を 実 施 する 場 合 には 交 通 量 調 査 箇 所 について 事 前 に 県 商 業 サービス 産 業 支 援 課 商 業 担 当 及 び 県 警 察 本 部 等 に 相 談 して 決 定 してください また 交 通 量 調 査 の 調 査 時 間 帯 は 原 則 として 営 業 時 間 及 びその 前 後 1 時 間 としま す 例 営 業 時 間 10:00 ~ 22:00 調 査 時 間 帯 9:00 ~ 23:00 (2) 動 的 交 通 シミュレーションについて 立 地 後 の 交 通 の 予 測 手 法 として 静 的 な 手 法 ( 交 差 点 需 要 率 等 による 検 討 手 法 )に 加 え 原 則 として 店 舗 面 積 が10,000m2 以 上 の 店 舗 を 新 設 する 場 合 又 はその 他 必 要 と 認 められる 場 合 には 県 は 動 的 交 通 シミュレーションによる 交 通 の 予 測 を 求 めます ( 埼 玉 県 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 事 務 処 理 要 綱 第 6 条 ) [ 動 的 交 通 シミュレーションソフト] ( 社 ) 交 通 工 学 研 究 会 のホームページにある 交 通 シミュレーションクリアリン グハウス の 中 でソフトウェアを 紹 介 しています (3) 同 一 敷 地 内 駐 車 場 立 体 化 等 に 伴 う 臨 時 駐 車 場 の 取 扱 いについて 付 属 施 設 の 位 置 の 変 更 の 取 り 扱 いに 関 して 現 在 の 駐 車 場 をそのまま 立 体 化 する 場 合 や 拡 張 する 場 合 は 除 く として 位 置 変 更 としての 届 出 を 要 さないこととされてい ます これについて 工 事 期 間 中 の 駐 車 できなくなる 部 分 の 代 替 駐 車 場 所 の 確 保 につい て 以 下 のとおりとします ただし 臨 時 駐 車 場 の 設 置 がきわめて 短 期 間 の 場 合 確 保 の 必 要 な 駐 車 台 数 が 僅 少 な 場 合 を 除 きます 位 置 変 更 としての 届 出 を 要 さない 駐 車 場 の 立 体 化 工 事 に 伴 う 代 替 駐 車 場 を 確 保 する 場 合 には 事 前 報 告 書 の 提 出 を 求 め 次 の 条 件 を 満 たす 場 合 には 臨 時 駐 車 場 として 認 め 駐 車 場 の 位 置 変 更 として 別 段 の 届 出 を 要 さないものとする 1 工 事 により 閉 鎖 する 駐 車 場 の 利 用 状 況 及 び 代 替 駐 車 場 の 収 容 能 力 を 調 査 し 従 前 の 駐 車 台 数 の 確 保 に 努 めること 2 工 事 に 要 する 期 間 の 明 示 必 要 性 についての 説 明 があること - 9 -

3 臨 時 駐 車 場 について あらかじめ 道 路 管 理 者 警 察 等 の 交 通 管 理 機 関 との 協 議 を 行 い その 指 導 を 受 けること 4 来 店 者 への 期 間 中 の 臨 時 駐 車 場 及 びその 誘 導 方 法 の 周 知 を 図 るとともに 期 間 中 の 車 による 来 店 を 抑 制 するなどの 措 置 を 図 ること 5 臨 時 駐 車 場 の 使 用 により 周 辺 環 境 への 影 響 が 予 想 される 場 合 には 必 要 に 応 じ 近 隣 住 居 等 に 対 する 事 前 の 説 明 を 行 うとともに 夜 間 の 利 用 制 限 などの 適 切 な 対 策 を 講 じること * 事 前 報 告 書 の 様 式 は 任 意 であるが おおむね 次 の 内 容 がわかるように 作 成 して ください ( 例 示 ) 1 計 画 の 概 要 ( 駐 車 場 の 現 況 及 び 工 事 の 内 容 期 間 代 替 駐 車 場 の 状 況 など) 2 代 替 駐 車 場 の 収 容 能 力 調 査 結 果 駐 車 場 確 保 の 方 法 及 び 見 通 し 3 周 辺 交 通 への 配 慮 事 項 ( 道 路 管 理 者 及 び 交 通 管 理 者 との 協 議 指 導 の 結 果 ) 4 来 店 者 への 周 知 誘 導 の 方 法 その 他 の 対 策 5 代 替 駐 車 場 予 定 地 周 辺 への 配 慮 事 項 ( 必 要 な 場 合 の 住 民 への 説 明 方 法 対 策 の 内 容 万 一 苦 情 があった 場 合 の 誠 実 対 応 文 言 など) (4) 夜 間 における 店 舗 施 設 の 運 営 に 伴 い 騒 音 の 発 生 が 見 込 まれる 場 合 について 夜 間 については 等 価 騒 音 のほかに 騒 音 の 発 生 源 ごとの 騒 音 レベルの 最 大 値 の 予 測 を することとなっています しかし 騒 音 の 発 生 源 の 設 置 位 置 によっては 複 数 の 騒 音 の 発 生 源 をまとめて1つの 騒 音 の 発 生 源 として 捉 えることが 可 能 であるため 騒 音 の 発 生 源 ごとの 予 測 に 加 え 騒 音 の 合 成 による 予 測 をしていただく 場 合 があります また 車 両 走 行 音 の 騒 音 レベルの 最 大 値 を 予 測 する 際 には 車 両 が 出 入 りする 駐 車 場 等 の 出 入 口 にも 騒 音 の 発 生 源 を 置 いて 行 ってください (5) 環 境 騒 音 の 使 用 について 幹 線 道 路 に 面 しているなどして 既 に 周 辺 の 騒 音 レベルが 高 い 状 況 にあるとしても そのことのみを 持 って 問 題 なしとするのではなく 妥 当 かつ 合 理 的 な 範 囲 内 で 可 能 な 限 りの 騒 音 低 減 策 を 講 ずるようにしてください なお 環 境 騒 音 の 評 価 は 騒 音 レベルの 中 央 値 等 ではなく 等 価 騒 音 レベルで 行 って ください (6) 届 出 事 項 以 外 の 対 応 について 附 則 5 条 1 項 の 変 更 事 項 以 外 の 内 容 及 び 届 出 にあたらない 変 更 ( 駐 車 場 の 増 設 等 )につ いても 周 辺 環 境 への 影 響 が 考 えられる 場 合 には 報 告 ( 対 応 策 を 含 む )が 必 要 になります 詳 しくは 問 い 合 わせください (7)ガイドライン 及 び 商 店 街 活 性 化 条 例 について 埼 玉 県 では 大 型 店 チェーン 店 の 地 域 商 業 貢 献 に 関 するガイドライン 及 び 埼 玉 県 商 店 街 活 性 化 条 例 を 定 めています 店 舗 の 所 在 する 地 域 が 発 展 することが 自 らの 発 展 につながることを 理 解 いただき 商 工 会 議 所 商 工 会 及 び 商 店 会 への 加 入 や 地 域 貢 献 活 動 等 積 極 的 な 協 力 をお 願 いします - 10 -

8 大 店 法 と 大 店 立 地 法 の 主 な 相 違 点 法 律 名 適 用 期 間 背 景 大 きな 相 違 点 法 律 の 目 的 基 準 面 積 調 整 権 限 届 出 義 務 者 主 な 届 出 事 項 及 び 調 整 事 項 開 店 制 限 地 元 説 明 意 見 聴 取 対 象 者 ( 必 須 ) 調 整 方 法 大 規 模 小 売 店 舗 における 小 売 業 の 事 業 活 動 の 調 整 に 関 する 法 律 平 成 12 年 5 月 31 日 まで 但 し 経 過 措 置 ( 平 成 12 年 6 月 1 日 ~ 平 成 13 年 1 月 31 日 )あり 百 貨 店 や 大 型 スーパーの 進 出 と 中 小 小 売 商 業 の 事 業 活 動 機 会 の 確 保 経 済 的 規 制 国 の 機 関 委 任 事 務 ( 平 成 12 年 4 月 1 日 以 降 は 第 1 号 法 定 受 託 事 務 ) 消 費 者 の 利 益 の 保 護 に 配 慮 しつつ 大 型 店 における 小 売 業 の 事 業 活 動 を 調 整 す ることにより 周 辺 の 中 小 小 売 業 者 の 事 業 活 動 の 機 会 を 適 正 に 確 保 し 小 売 業 の 正 常 な 発 展 を 図 り もって 国 民 経 済 の 健 全 な 進 展 に 資 することを 目 的 とする 店 舗 面 積 500m2 超 店 舗 面 積 3,000m2 以 上 通 産 大 臣 (1 種 ) 店 舗 面 積 500m2 超 3,000m2 未 満 知 事 (2 種 ) 大 型 店 設 置 者 ( 第 3 条 ) 小 売 業 者 ( 第 5 条 ) 開 店 日 店 舗 面 積 閉 店 時 刻 年 間 休 業 日 数 の4 項 目 第 3 条 の 公 示 後 7ヵ 月 経 過 後 第 3 条 届 出 後 4ヵ 月 以 内 に 実 施 ( 法 上 に 規 定 なし) 消 費 者 商 業 者 学 識 経 験 者 で 構 成 す る 会 議 を 開 催 ( 簡 易 な 方 法 として 書 面 による 意 見 聴 取 ) 勧 告 ( 変 更 営 業 停 止 命 令 ) 罰 則 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 平 成 12 年 6 月 1 日 から 施 行 国 際 化 の 進 展 等 に 対 応 した 大 幅 な 規 制 緩 和 周 辺 生 活 環 境 保 全 への 対 応 社 会 的 規 制 自 治 事 務 手 続 の 透 明 性 の 徹 底 パプリックコメントの 導 入 大 型 店 の 立 地 に 関 し その 周 辺 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 のため 大 型 店 を 設 置 する 者 により その 施 設 の 配 置 及 び 運 営 方 法 について 適 正 な 配 慮 がな されることを 確 保 することにより 小 売 業 の 健 全 な 発 展 並 びに 国 民 生 活 の 向 上 に 寄 与 することを 目 的 とする 店 舗 面 積 1,000m2 超 店 舗 面 積 1,000m2 超 都 道 府 県 及 び 政 令 市 (1 種 2 種 の 区 別 なし) 大 型 店 設 置 者 ( 第 5 条 第 6 条 ) 生 協 農 協 を 含 む ( 小 売 業 者 に 届 出 義 務 なし) 小 売 業 者 に 関 する 事 項 新 設 日 店 舗 面 積 の 合 計 施 設 配 置 に 関 する 事 項 ( 駐 車 駐 輪 場 荷 さばき 施 設 廃 棄 物 等 保 管 施 設 の 位 置 及 び 数 量 ) 施 設 の 運 営 方 法 に 関 する 事 項 ( 開 閉 店 時 刻 駐 車 場 利 用 時 間 帯 出 入 口 数 及 び 位 置 荷 さばき 時 間 帯 ) 第 4 条 ( 指 針 )に 定 める 事 項 1 大 型 店 を 設 置 する 者 が 配 慮 すべき 基 本 的 事 項 2 大 型 店 の 施 設 の 配 置 及 び 運 営 方 法 に 関 する 事 項 駐 車 需 要 の 充 足 その 他 による 大 型 店 の 周 辺 の 地 域 の 住 民 の 利 便 及 び 商 業 その 他 の 業 務 の 利 便 の 確 保 のために 配 慮 すべき 事 項 ( 交 通 渋 滞 駐 車 駐 輪 交 通 安 全 等 の 問 題 等 ) 騒 音 の 発 生 その 他 による 大 型 店 の 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 悪 化 の 防 止 のために 配 慮 すべき 事 項 ( 騒 音 の 発 生 廃 棄 物 街 並 みづくり 等 への 配 慮 等 ) 原 則 届 出 から8ヵ 月 経 過 後 ( 都 道 府 県 意 見 なし 通 知 の 場 合 それ 以 前 も 可 ) 都 道 府 県 意 見 への 対 応 策 提 示 から2ヵ 月 経 過 後 届 出 後 2ヵ 月 以 内 に 実 施 ( 新 たに 法 定 ) 市 町 村 幅 広 い 縦 覧 制 度 の 法 定 化 意 見 勧 告 公 表 - 11 -

9. 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 関 係 法 規 集 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 13ページ 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 施 行 期 日 を 定 める 政 令 20ページ 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 施 行 令 20ページ 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 施 行 規 則 21ページ 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 が 配 慮 すべき 事 項 に 関 する 指 針 33ページ 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 4 条 の 指 針 改 定 案 の 策 定 に 当 たって 56ページ ( 平 成 19 年 1 月 19 日 ) 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 4 条 の 指 針 改 定 案 の 策 定 に 当 たって 59ページ ( 平 成 17 年 2 月 23 日 ) 埼 玉 県 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 事 務 処 理 要 綱 65ページ 計 画 概 要 書 について 81ページ 届 出 書 について 86ページ 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 解 説 98ページ - 12 -

大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 ( 平 成 10 年 6 月 3 日 法 律 第 91 号 ) 改 正 平 成 11 年 4 月 23 日 法 律 第 34 号 平 成 11 年 12 月 22 日 法 律 第 160 号 平 成 12 年 5 月 31 日 法 律 第 91 号 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 大 規 模 小 売 店 舗 の 立 地 に 関 し その 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 のため 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 によりその 施 設 の 配 置 及 び 運 営 方 法 について 適 正 な 配 慮 がなさ れることを 確 保 することにより 小 売 業 の 健 全 な 発 達 を 図 り もって 国 民 経 済 及 び 地 域 社 会 の 健 全 な 発 展 並 びに 国 民 生 活 の 向 上 に 寄 与 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 店 舗 面 積 とは 小 売 業 ( 飲 食 店 業 を 除 くものとし 物 品 加 工 修 理 業 を 含 む 以 下 同 じ )を 行 うための 店 舗 の 用 に 供 される 床 面 積 をいう 2 この 法 律 において 大 規 模 小 売 店 舗 とは 一 の 建 物 ( 一 の 建 物 として 政 令 で 定 めるもの を 含 む )であって その 建 物 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 が 次 条 第 一 項 又 は 第 二 項 の 基 準 面 積 を 超 えるものをいう ( 基 準 面 積 ) 第 三 条 基 準 面 積 は 政 令 で 定 める 2 都 道 府 県 は 当 該 都 道 府 県 の 区 域 のうちに その 生 活 環 境 から 判 断 して 前 項 の 基 準 面 積 を 超 える 他 の 基 準 面 積 とすることが 適 切 であると 認 められる 区 域 があるときは 当 該 区 域 に ついて 条 例 で 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 に 必 要 かつ 十 分 な 程 度 において 同 項 の 基 準 面 積 に 代 えて 適 用 すべき 基 準 面 積 を 定 めることができる 3 前 項 の 条 例 においては 併 せて 当 該 区 域 の 範 囲 を 明 らかにしなければならない ( 指 針 ) 第 四 条 経 済 産 業 大 臣 は 関 係 行 政 機 関 の 長 に 協 議 して 大 規 模 小 売 店 舗 の 立 地 に 関 し その 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 を 通 じた 小 売 業 の 健 全 な 発 達 を 図 る 観 点 から 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 が 配 慮 すべき 事 項 に 関 する 指 針 ( 以 下 指 針 という )を 定 め これを 公 表 するものとする 2 指 針 においては 次 に 掲 げる 事 項 について 定 めるものとする 一 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 が 配 慮 すべき 基 本 的 な 事 項 二 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 ( 店 舗 及 びこれに 附 属 する 施 設 で 経 済 産 業 省 令 で 定 めるものをい う 次 条 第 一 項 において 同 じ )の 配 置 及 び 運 営 方 法 に 関 する 事 項 であって 次 に 掲 げる もの イ 駐 車 需 要 の 充 足 その 他 による 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 の 地 域 の 住 民 の 利 便 及 び 商 業 その 他 の 業 務 の 利 便 の 確 保 のために 配 慮 すべき 事 項 ロ 騒 音 の 発 生 その 他 による 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 悪 化 の 防 止 のため に 配 慮 すべき 事 項 ( 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 に 関 する 届 出 等 ) 第 五 条 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 ( 建 物 の 床 面 積 を 変 更 し 又 は 既 存 の 建 物 の 全 部 若 しくは 一 部 の 用 途 を 変 更 することにより 大 規 模 小 売 店 舗 となる 場 合 を 含 む 以 下 同 じ )をする 者 ( 小 売 業 を 行 うための 店 舗 以 外 の 用 に 供 し 又 は 供 させるためその 建 物 の 一 部 の 新 設 をする 者 があ るときはその 者 を 除 くものとし 小 売 業 を 行 うための 店 舗 の 用 に 供 し 又 は 供 させるためその 建 物 の 一 部 を 新 設 する 者 又 は 設 置 している 者 があるときはその 者 を 含 む 以 下 同 じ )は 政 令 で 定 めるところにより 次 の 事 項 を 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 の 所 在 地 の 属 する 都 道 府 県 ( 以 下 単 に 都 道 府 県 という )に 届 け 出 なければならない 一 大 規 模 小 売 店 舗 の 名 称 及 び 所 在 地 - 13 -

二 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 及 び 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 の 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 並 びに 法 人 にあっては 代 表 者 の 氏 名 三 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 をする 日 四 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 五 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 の 配 置 に 関 する 事 項 であって 経 済 産 業 省 令 で 定 めるもの 六 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 の 運 営 方 法 に 関 する 事 項 であって 経 済 産 業 省 令 で 定 めるもの 2 前 項 の 規 定 による 届 出 には 経 済 産 業 省 令 で 定 める 事 項 を 記 載 した 書 類 を 添 付 しなければ ならない 3 都 道 府 県 は 第 一 項 の 規 定 による 届 出 があったときは 経 済 産 業 省 令 で 定 めるところによ り 速 やかに 同 項 各 号 に 掲 げる 事 項 の 概 要 届 出 年 月 日 及 び 縦 覧 場 所 を 公 告 するとともに 当 該 届 出 及 び 前 項 の 添 付 書 類 を 公 告 の 日 から 四 月 間 縦 覧 に 供 しなければならない 4 第 一 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 は 当 該 届 出 の 日 から 八 月 を 経 過 した 後 でなければ 当 該 届 出 に 係 る 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 をしてはならない ( 変 更 の 届 出 ) 第 六 条 前 条 第 一 項 の 規 定 による 届 出 があった 大 規 模 小 売 店 舗 について 当 該 届 出 に 係 る 同 項 第 一 号 又 は 第 二 号 に 掲 げる 事 項 の 変 更 があったときは 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 を 新 設 する 者 又 は 設 置 している 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 都 道 府 県 に 届 け 出 なければならない 2 前 条 第 一 項 の 規 定 による 届 出 があった 大 規 模 小 売 店 舗 について 当 該 届 出 に 係 る 同 項 第 三 号 から 第 六 号 までに 掲 げる 事 項 の 変 更 があるときは 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 を 新 設 する 者 又 は 設 置 している 者 は あらかじめ その 旨 を 都 道 府 県 に 届 け 出 なければならない ただし 経 済 産 業 省 令 で 定 める 変 更 については この 限 りでない 3 前 条 第 二 項 の 規 定 は 前 項 の 規 定 による 届 出 に 同 条 第 三 項 の 規 定 は 前 二 項 の 規 定 による 届 出 について 準 用 する 4 前 条 第 一 項 第 三 号 から 第 五 号 までに 掲 げる 事 項 に 係 る 第 二 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 は 当 該 届 出 の 日 から 八 月 を 経 過 した 後 でなければ 当 該 届 出 に 係 る 変 更 を 行 ってはならない ただし 経 済 産 業 省 令 で 定 める 軽 微 な 変 更 については この 限 りでない 5 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 を 第 三 条 第 一 項 の 基 準 面 積 ( 同 条 第 二 項 の 規 定 により 他 の 基 準 面 積 が 定 められた 区 域 にあっては 当 該 他 の 基 準 面 積 ) 以 下 とする 者 は その 旨 を 都 道 府 県 に 届 け 出 なければならない 6 都 道 府 県 は 前 項 の 規 定 による 届 出 があったときは 経 済 産 業 省 令 で 定 めるところにより その 旨 を 公 告 しなければならない ( 説 明 会 の 開 催 等 ) 第 七 条 第 五 条 第 一 項 又 は 前 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 ( 同 条 第 四 項 ただし 書 の 経 済 産 業 省 令 で 定 める 軽 微 な 変 更 に 係 る 届 出 を 除 く 以 下 同 じ )をした 者 は 経 済 産 業 省 令 で 定 めると ころにより 当 該 届 出 をした 日 から 二 月 以 内 に 当 該 届 出 に 係 る 大 規 模 小 売 店 舗 の 所 在 地 の 属 する 市 町 村 ( 以 下 単 に 市 町 村 という ) 内 において 当 該 届 出 及 び 第 五 条 第 二 項 ( 前 条 第 三 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 添 付 書 類 ( 第 四 項 において 届 出 等 という ) の 内 容 を 周 知 させるための 説 明 会 ( 以 下 この 条 において 説 明 会 という )を 開 催 しなけ ればならない 2 前 項 の 規 定 により 説 明 会 を 開 催 する 者 ( 以 下 この 条 において 説 明 会 開 催 者 という ) は その 開 催 を 予 定 する 日 時 及 び 場 所 を 定 め 経 済 産 業 省 令 で 定 めるところにより これら を 当 該 説 明 会 の 開 催 を 予 定 する 日 の 一 週 間 前 までに 公 告 しなければならない 3 説 明 会 開 催 者 は 説 明 会 の 開 催 を 予 定 する 日 時 及 び 場 所 を 定 めようとするときは 都 道 府 県 及 び 市 町 村 の 意 見 を 聴 くことができる 4 説 明 会 開 催 者 は その 責 めに 帰 することができない 事 由 であって 経 済 産 業 省 令 で 定 めるも のにより 第 二 項 の 規 定 による 公 告 をした 説 明 会 を 開 催 することができない 場 合 には 当 該 説 明 会 を 開 催 することを 要 しない この 場 合 において 説 明 会 開 催 者 は 経 済 産 業 省 令 で 定 - 14 -

めるところにより 届 出 等 の 内 容 を 周 知 させるように 努 めなければならない 5 前 各 項 に 定 めるもののほか 説 明 会 の 開 催 に 関 し 必 要 な 事 項 は 経 済 産 業 省 令 で 定 める ( 都 道 府 県 の 意 見 等 ) 第 八 条 都 道 府 県 は 第 五 条 第 三 項 ( 第 六 条 第 三 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む 次 項 におい て 同 じ )の 規 定 による 公 告 をしたときは 速 やかに その 旨 を 市 町 村 に 通 知 し 当 該 公 告 の 日 から 四 月 以 内 に 市 町 村 から 当 該 公 告 に 係 る 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 の 見 地 からの 意 見 を 聴 かなければならない 2 第 五 条 第 三 項 の 規 定 による 公 告 があったときは 市 町 村 の 区 域 内 に 居 住 する 者 市 町 村 に おいて 事 業 活 動 を 行 う 者 市 町 村 の 区 域 をその 地 区 とする 商 工 会 議 所 又 は 商 工 会 その 他 の 市 町 村 に 存 する 団 体 その 他 の 当 該 公 告 に 係 る 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 がその 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 のため 配 慮 すべき 事 項 について 意 見 を 有 する 者 は 当 該 公 告 の 日 から 四 月 以 内 に 都 道 府 県 に 対 し 意 見 書 の 提 出 により これを 述 べることができる 3 都 道 府 県 は 経 済 産 業 省 令 で 定 めるところにより 第 一 項 の 規 定 により 市 町 村 から 聴 取 し た 意 見 及 び 前 項 の 規 定 により 述 べられた 意 見 の 概 要 を 公 告 し これらの 意 見 を 公 告 の 日 から 一 月 間 縦 覧 に 供 しなければならない 4 都 道 府 県 は 第 五 条 第 一 項 又 は 第 六 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 があった 日 から 八 月 以 内 に 第 一 項 の 規 定 により 市 町 村 から 聴 取 した 意 見 及 び 第 二 項 の 規 定 により 述 べられた 意 見 に 配 意 し 及 び 指 針 を 勘 案 しつつ 当 該 届 出 をした 者 に 対 し 当 該 届 出 に 係 る 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 の 見 地 からの 意 見 を 有 する 場 合 には 当 該 意 見 を 書 面 により 述 べる ものとし 意 見 を 有 しない 場 合 にはその 旨 を 通 知 するものとする 5 都 道 府 県 が 前 項 の 規 定 により 意 見 を 有 しない 旨 を 通 知 した 場 合 は 第 五 条 第 四 項 及 び 第 六 条 第 四 項 の 規 定 は 適 用 しない 6 都 道 府 県 は 経 済 産 業 省 令 で 定 めるところにより 第 四 項 の 規 定 により 述 べた 意 見 の 概 要 を 公 告 し 当 該 意 見 を 公 告 の 日 から 一 月 間 縦 覧 に 供 しなければならない 7 第 五 条 第 一 項 又 は 第 六 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 は 第 四 項 の 規 定 により 意 見 が 述 べられた 場 合 には 当 該 意 見 を 踏 まえ 都 道 府 県 に 対 し 当 該 届 出 を 変 更 する 旨 の 届 出 又 は 変 更 しない 旨 の 通 知 を 行 うものとする 8 第 五 条 第 二 項 及 び 第 三 項 の 規 定 は 前 項 の 規 定 による 届 出 について 準 用 する 9 第 四 項 の 規 定 により 意 見 が 述 べられた 場 合 には 第 五 条 第 四 項 又 は 第 六 条 第 四 項 の 規 定 に かかわらず 第 五 条 第 一 項 の 規 定 による 届 出 又 は 同 項 第 三 号 から 第 五 号 までに 掲 げる 事 項 に 係 る 第 六 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 は 第 七 項 の 規 定 による 届 出 又 は 通 知 の 日 から 二 月 を 経 過 した 後 でなければ それぞれ 当 該 届 出 に 係 る 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 をし 又 は 当 該 届 出 に 係 る 変 更 を 行 ってはならない 10 第 六 条 の 規 定 は 第 七 項 の 規 定 による 届 出 については これを 適 用 しない ( 都 道 府 県 の 勧 告 等 ) 第 九 条 都 道 府 県 は 前 条 第 七 項 の 規 定 による 届 出 又 は 通 知 の 内 容 が 同 条 第 四 項 の 規 定 によ り 都 道 府 県 が 述 べた 意 見 を 適 正 に 反 映 しておらず 当 該 届 出 又 は 通 知 に 係 る 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 に 著 しい 悪 影 響 を 及 ぼす 事 態 の 発 生 を 回 避 することが 困 難 であると 認 めるときは 市 町 村 の 意 見 を 聴 き 及 び 指 針 を 勘 案 しつつ 当 該 届 出 又 は 通 知 がなされた 日 から 二 月 以 内 に 限 り 理 由 を 付 して 第 五 条 第 一 項 又 は 第 六 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 を した 者 に 対 し 必 要 な 措 置 をとるべきことを 勧 告 することができる 2 前 項 の 規 定 による 勧 告 の 内 容 は 同 項 に 規 定 する 事 態 の 発 生 を 回 避 するために 必 要 な 限 度 を 超 えないものであり かつ 第 五 条 第 一 項 又 は 第 六 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 の 利 益 を 不 当 に 害 するおそれがないものでなければならない 3 都 道 府 県 は 第 一 項 の 規 定 による 勧 告 をしたときは 当 該 勧 告 を 市 町 村 に 通 知 するととも に 経 済 産 業 省 令 で 定 めるところにより 当 該 勧 告 の 内 容 を 公 告 しなければならない 4 都 道 府 県 から 第 一 項 の 規 定 による 勧 告 を 受 けた 者 は 当 該 勧 告 を 踏 まえ 都 道 府 県 に 必 - 15 -

要 な 変 更 に 係 る 届 出 を 行 うものとする 5 第 五 条 第 二 項 及 び 第 三 項 の 規 定 は 前 項 の 規 定 による 届 出 について 準 用 する 6 第 六 条 の 規 定 は 第 四 項 の 規 定 による 届 出 については これを 適 用 しない 7 都 道 府 県 は 第 一 項 の 規 定 による 勧 告 をした 場 合 において 当 該 勧 告 に 係 る 届 出 をした 者 が 正 当 な 理 由 がなく 当 該 勧 告 に 従 わなかったときは その 旨 を 公 表 することができる ( 生 活 環 境 の 保 持 の 配 慮 ) 第 十 条 第 五 条 第 一 項 第 六 条 第 二 項 第 八 条 第 七 項 又 は 前 条 第 四 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 は その 届 け 出 たところにより その 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 につ いての 適 正 な 配 慮 をして 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 を 維 持 し 及 び 運 営 しなければならない 2 大 規 模 小 売 店 舗 において 事 業 活 動 を 行 う 小 売 業 者 は 前 項 の 規 定 による 届 出 に 係 る 事 項 の 円 滑 な 実 施 に 協 力 するよう 努 めなければならない ( 承 継 ) 第 十 一 条 第 五 条 第 一 項 若 しくは 第 六 条 第 一 項 若 しくは 第 二 項 の 規 定 による 届 出 第 八 条 第 七 項 の 規 定 による 届 出 若 しくは 通 知 又 は 第 九 条 第 四 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 から 当 該 届 出 又 は 通 知 に 係 る 大 規 模 小 売 店 舗 を 譲 り 受 けた 者 は 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 に 係 る 当 該 届 出 又 は 通 知 をした 者 の 地 位 を 承 継 する 2 第 五 条 第 一 項 若 しくは 第 六 条 第 一 項 若 しくは 第 二 項 の 規 定 による 届 出 第 八 条 第 七 項 の 規 定 による 届 出 若 しくは 通 知 又 は 第 九 条 第 四 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 について 相 続 合 併 又 は 分 割 ( 当 該 届 出 又 は 通 知 に 係 る 大 規 模 小 売 店 舗 を 承 継 させるものに 限 る )があったと きは 相 続 人 合 併 後 存 続 する 法 人 若 しくは 合 併 により 設 立 した 法 人 又 は 分 割 により 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 を 承 継 した 法 人 は 当 該 届 出 又 は 通 知 をした 者 の 地 位 を 承 継 する 3 前 二 項 の 規 定 により 第 五 条 第 一 項 若 しくは 第 六 条 第 一 項 若 しくは 第 二 項 の 規 定 による 届 出 第 八 条 第 七 項 の 規 定 による 届 出 若 しくは 通 知 又 は 第 九 条 第 四 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 の 地 位 を 承 継 した 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 都 道 府 県 に 届 け 出 なければならない ( 関 係 行 政 機 関 の 協 力 ) 第 十 二 条 都 道 府 県 は この 法 律 の 目 的 を 達 成 するため 必 要 があると 認 めるときは 関 係 行 政 機 関 又 は 関 係 地 方 公 共 団 体 に 対 し 協 力 を 求 めることができる ( 地 方 公 共 団 体 の 施 策 ) 第 十 三 条 地 方 公 共 団 体 は 小 売 業 を 行 うための 店 舗 の 立 地 に 関 し その 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 を 保 持 するために 必 要 な 施 策 を 講 ずる 場 合 においては 地 域 的 な 需 給 状 況 を 勘 案 すること なく この 法 律 の 趣 旨 を 尊 重 して 行 うものとする ( 報 告 の 徴 収 ) 第 十 四 条 都 道 府 県 知 事 は この 法 律 の 施 行 に 必 要 な 限 度 において 政 令 で 定 めるところによ り 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 に 対 して 報 告 を 求 めることができる 2 都 道 府 県 知 事 は 前 項 の 規 定 により 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 に 対 して 報 告 を 求 める 場 合 において 特 に 必 要 があると 認 めるときは その 必 要 な 限 度 において 政 令 で 定 めるとこ ろにより 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 に 対 し 参 考 となるべき 報 告 を 求 め ることができる ( 大 都 市 の 特 例 ) 第 十 五 条 この 法 律 の 規 定 により 都 道 府 県 又 は 都 道 府 県 知 事 が 処 理 することとされている 事 務 は 地 方 自 治 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 六 十 七 号 ) 第 二 百 五 十 二 条 の 十 九 第 一 項 の 指 定 都 市 ( 以 下 この 条 において 指 定 都 市 という )においては 指 定 都 市 又 は 指 定 都 市 の 長 が 処 理 す るものとする この 場 合 においては この 法 律 中 都 道 府 県 又 は 都 道 府 県 知 事 に 関 する 規 定 は 指 定 都 市 又 は 指 定 都 市 の 長 に 関 する 規 定 として 指 定 都 市 又 は 指 定 都 市 の 長 に 適 用 があるもの とする ( 経 過 措 置 ) 第 十 六 条 この 法 律 の 規 定 に 基 づき 命 令 を 制 定 し 又 は 改 廃 する 場 合 においては その 命 令 で - 16 -

その 制 定 又 は 改 廃 に 伴 い 合 理 的 に 必 要 と 判 断 される 範 囲 内 において 所 要 の 経 過 措 置 ( 罰 則 に 関 する 経 過 措 置 を 含 む )を 定 めることができる ( 罰 則 ) 第 十 七 条 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 者 は 百 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 一 第 五 条 第 一 項 の 規 定 による 届 出 をせず 若 しくは 虚 偽 の 届 出 を 行 い 又 は 同 条 第 二 項 ( 第 六 条 第 三 項 第 八 条 第 八 項 及 び 第 九 条 第 五 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 添 付 書 類 であって 虚 偽 の 記 載 のあるものを 提 出 した 者 二 第 六 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 をせず 又 は 虚 偽 の 届 出 を 行 った 者 三 第 八 条 第 七 項 又 は 第 九 条 第 四 項 の 規 定 による 届 出 をする 場 合 において 虚 偽 の 届 出 をした 者 第 十 八 条 第 五 条 第 四 項 第 六 条 第 四 項 又 は 第 八 条 第 九 項 の 規 定 に 違 反 した 者 は 五 十 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 第 十 九 条 第 十 四 条 の 規 定 による 報 告 をせず 又 は 虚 偽 の 報 告 をした 者 は 三 十 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 第 二 十 条 法 人 の 代 表 者 又 は 法 人 若 しくは 人 の 代 理 人 使 用 人 その 他 の 従 業 者 が その 法 人 又 は 人 の 業 務 に 関 し 前 三 条 の 違 反 行 為 をしたときは 行 為 者 を 罰 するほか その 法 人 又 は 人 に 対 して 各 本 条 の 刑 を 科 する 第 二 十 一 条 第 六 条 第 一 項 若 しくは 第 五 項 又 は 第 十 一 条 第 三 項 の 規 定 による 届 出 をせず 又 は 虚 偽 の 届 出 をした 者 は 二 十 万 円 以 下 の 過 料 に 処 する 附 則 ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 法 律 は 公 布 の 日 から 起 算 して 二 年 を 超 えない 範 囲 内 において 政 令 で 定 める 日 か ら 施 行 する ( 大 規 模 小 売 店 舗 における 小 売 業 の 事 業 活 動 の 調 整 に 関 する 法 律 の 廃 止 ) 第 二 条 大 規 模 小 売 店 舗 における 小 売 業 の 事 業 活 動 の 調 整 に 関 する 法 律 ( 昭 和 四 十 八 年 法 律 第 百 九 号 )は 廃 止 する ( 輸 入 品 専 門 売 場 の 設 置 に 関 する 大 規 模 小 売 店 舗 における 小 売 業 の 事 業 活 動 の 調 整 に 関 する 法 律 の 特 例 に 関 する 法 律 の 廃 止 ) 第 三 条 輸 入 品 専 門 売 場 の 設 置 に 関 する 大 規 模 小 売 店 舗 における 小 売 業 の 事 業 活 動 の 調 整 に 関 する 法 律 の 特 例 に 関 する 法 律 ( 平 成 三 年 法 律 第 八 十 一 号 )は 廃 止 する ( 経 過 措 置 ) 第 四 条 この 法 律 の 施 行 前 にされた 附 則 第 二 条 の 規 定 による 廃 止 前 の 大 規 模 小 売 店 舗 における 小 売 業 の 事 業 活 動 の 調 整 に 関 する 法 律 ( 以 下 旧 法 という ) 第 三 条 第 二 項 若 しくは 第 三 項 の 規 定 による 公 示 に 係 る 小 売 業 の 営 業 開 始 若 しくは 店 舗 面 積 の 増 加 の 制 限 又 は 旧 法 第 五 条 第 一 項 第 六 条 第 一 項 若 しくは 第 二 項 若 しくは 第 九 条 第 一 項 から 第 三 項 までの 規 定 による 届 出 届 出 に 係 る 変 更 承 継 勧 告 勧 告 に 係 る 事 項 を 変 更 すべき 旨 の 命 令 営 業 を 停 止 すべ き 旨 の 命 令 若 しくは 報 告 若 しくは 立 入 検 査 については なお 従 前 の 例 による 第 五 条 この 法 律 の 施 行 の 際 現 に 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 している 者 は 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 に ついて 第 五 条 第 一 項 第 四 号 から 第 六 号 までに 掲 げる 事 項 の 変 更 であってこの 法 律 の 施 行 の 日 以 後 最 初 に 行 われるもの(この 法 律 の 施 行 の 日 から 八 月 を 経 過 する 日 までの 間 に 旧 法 第 五 条 第 一 項 又 は 第 六 条 第 一 項 若 しくは 第 二 項 の 規 定 による 届 出 に 係 る 営 業 の 開 始 又 は 店 舗 面 積 の 増 加 をすることにより 店 舗 面 積 の 合 計 がこの 法 律 の 施 行 の 日 における 店 舗 面 積 の 合 計 を 超 えることとなる 大 規 模 小 売 店 舗 については その 営 業 の 開 始 又 は 店 舗 面 積 の 増 加 の 日 以 後 最 初 に 行 われるもの)をしようとするときは その 旨 及 び 第 五 条 第 一 項 第 一 号 第 二 号 又 は 第 四 号 から 第 六 号 までに 掲 げる 事 項 で 当 該 変 更 に 係 るもの 以 外 のものを 都 道 府 県 に 届 け 出 なけ ればならない 2 旧 法 第 三 条 第 二 項 又 は 第 三 項 の 規 定 による 公 示 に 係 る 建 物 であって この 法 律 の 施 行 前 に - 17 -

旧 法 第 五 条 第 一 項 又 は 第 六 条 第 一 項 若 しくは 第 二 項 の 規 定 による 届 出 をした 者 がこの 法 律 の 施 行 の 日 から 八 月 を 経 過 する 日 までの 間 に 当 該 届 出 に 係 る 営 業 の 開 始 又 は 店 舗 面 積 の 増 加 をすることにより 大 規 模 小 売 店 舗 に 該 当 することとなるものの 新 設 をする 者 については 第 五 条 第 一 項 の 規 定 は 適 用 しない 3 第 一 項 の 規 定 は 前 項 の 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 が 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 について 第 五 条 第 一 項 第 四 号 から 第 六 号 までに 掲 げる 事 項 の 変 更 であって 前 項 の 規 定 による 営 業 の 開 始 又 は 店 舗 面 積 の 増 加 の 日 以 後 最 初 に 行 われるものをしようとする 場 合 について 準 用 する 4 第 一 項 ( 前 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む 次 項 において 同 じ )の 規 定 による 変 更 に 係 る 事 項 の 届 出 は 第 六 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 とみなす 5 第 一 項 の 規 定 による 届 出 のうち 変 更 に 係 る 事 項 以 外 のものの 届 出 は 第 六 条 第 一 項 及 び 第 二 項 第 十 条 第 一 項 並 びに 第 十 一 条 の 規 定 の 適 用 については 第 五 条 第 一 項 の 規 定 による 届 出 とみなす 第 六 条 前 条 第 一 項 ( 同 条 第 三 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 による 届 出 をせず 又 は 虚 偽 の 届 出 をした 者 は 百 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 2 法 人 の 代 表 者 又 は 法 人 若 しくは 人 の 代 理 人 使 用 人 その 他 の 従 業 者 が その 法 人 又 は 人 の 業 務 に 関 し 前 項 の 違 反 行 為 をしたときは 行 為 者 を 罰 するほか その 法 人 又 は 人 に 対 して 同 項 の 刑 を 科 する 第 七 条 この 法 律 の 施 行 前 にした 行 為 及 び 附 則 第 四 条 の 規 定 により 従 前 の 例 によることとされ る 場 合 におけるこの 法 律 の 施 行 後 にした 行 為 に 対 する 罰 則 の 適 用 については なお 従 前 の 例 による ( 政 令 への 委 任 ) 第 八 条 附 則 第 四 条 から 前 条 までに 定 めるもののほか この 法 律 の 施 行 に 関 し 必 要 な 経 過 措 置 は 政 令 で 定 める ( 小 売 商 業 調 整 特 別 措 置 法 の 一 部 改 正 ) 第 九 条 小 売 商 業 調 整 特 別 措 置 法 ( 昭 和 三 十 四 年 法 律 第 百 五 十 五 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 十 四 条 の 二 第 一 項 中 ( 大 規 模 小 売 店 舗 における 小 売 業 の 事 業 活 動 の 調 整 に 関 する 法 律 ( 昭 和 四 十 八 年 法 律 第 百 九 号 ) 第 二 条 第 二 項 に 規 定 する 大 規 模 小 売 店 舗 ( 以 下 大 規 模 小 売 店 舗 という )において 行 われるものを 除 く ) を 削 る 第 十 六 条 の 二 第 一 項 中 ( 大 規 模 小 売 店 舗 において 行 われるものを 除 く ) を 削 る 第 十 七 条 中 及 び 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 営 む 者 とその 周 辺 の 中 小 小 売 商 との 間 に 生 じたもの を 削 る 第 十 八 条 の 次 に 次 の 一 条 を 加 える ( 地 方 公 共 団 体 の 施 策 ) 第 十 八 条 の 二 地 方 公 共 団 体 は 小 売 業 の 事 業 活 動 の 調 整 に 関 し 必 要 な 施 策 を 講 ずる 場 合 においては この 法 律 の 趣 旨 を 尊 重 して 行 うものとする ( 通 商 産 業 省 設 置 法 の 一 部 改 正 ) 第 十 条 通 商 産 業 省 設 置 法 ( 昭 和 二 十 七 年 法 律 第 二 百 七 十 五 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 五 条 第 一 項 第 二 十 号 を 次 のように 改 める 二 十 削 除 附 則 ( 平 成 11 年 4 月 23 日 法 律 第 34 号 ) ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 法 律 は 公 布 の 日 から 起 算 して 六 月 を 超 えない 範 囲 内 において 政 令 で 定 める 日 か ら 施 行 する 附 則 ( 平 成 11 年 12 月 22 日 法 律 第 160 号 ) ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 法 律 ( 第 二 条 及 び 第 三 条 を 除 く )は 平 成 十 三 年 一 月 六 日 から 施 行 する - 18 -

附 則 ( 平 成 12 年 5 月 31 日 法 律 第 91 号 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 法 律 は 商 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 十 二 年 法 律 第 九 十 号 )の 施 行 の 日 から 施 行 する - 19 -

大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 施 行 期 日 を 定 める 政 令 ( 平 成 10 年 10 月 16 日 政 令 第 326 号 ) 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 施 行 期 日 は 平 成 十 二 年 六 月 一 日 とする ただし 同 法 第 二 条 から 第 四 条 までの 規 定 の 施 行 期 日 は 平 成 十 一 年 五 月 一 日 とする 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 施 行 令 ( 平 成 10 年 10 月 16 日 政 令 第 327 号 ) ( 一 の 建 物 ) 第 一 条 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 ( 以 下 法 という ) 第 二 条 第 二 項 の 一 の 建 物 として 政 令 で 定 めるものは 次 のとおりとする 一 屋 根 柱 又 は 壁 を 共 通 にする 建 物 ( 当 該 建 物 が 公 共 の 用 に 供 される 道 路 その 他 の 施 設 に よって 二 以 上 の 部 分 に 隔 てられているときは その 隔 てられたそれぞれの 部 分 ) 二 通 路 によって 接 続 され 機 能 が 一 体 となっている 二 以 上 の 建 物 三 一 の 建 物 ( 前 二 号 に 掲 げるものを 含 む )とその 附 属 建 物 をあわせたもの ( 基 準 面 積 ) 第 二 条 法 第 三 条 第 一 項 の 政 令 で 定 める 面 積 は 千 平 方 メートルとする ( 届 出 の 方 法 ) 第 三 条 法 第 五 条 第 一 項 の 規 定 による 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 の 届 出 は 当 該 新 設 をする 者 がす るものとする この 場 合 において その 者 が 二 人 以 上 である 場 合 には これらの 者 の 全 部 又 は 一 部 が 共 同 してすることができる ( 報 告 の 徴 収 ) 第 四 条 法 第 十 四 条 第 一 項 の 規 定 により 都 道 府 県 知 事 は 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 に 対 し 次 に 掲 げる 事 項 に 関 し 報 告 を 求 めることができる 一 駐 車 需 要 の 充 足 その 他 による 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 の 地 域 の 住 民 の 利 便 及 び 商 業 その 他 の 業 務 の 利 便 の 確 保 のために 講 じている 措 置 に 関 する 事 項 二 騒 音 の 発 生 その 他 による 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 の 悪 化 の 防 止 のために 講 じている 措 置 に 関 する 事 項 2 法 第 十 四 条 第 二 項 の 規 定 により 都 道 府 県 知 事 は 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 に 対 し 次 に 掲 げる 事 項 に 関 し 報 告 を 求 めることができる 一 当 該 小 売 業 の 開 始 日 二 当 該 小 売 業 を 行 う 者 の 店 舗 の 店 舗 面 積 及 び 位 置 に 関 する 事 項 三 当 該 小 売 業 を 行 う 者 の 店 舗 の 運 営 方 法 に 関 する 事 項 附 則 この 政 令 は 法 の 施 行 の 日 ( 平 成 十 二 年 六 月 一 日 )から 施 行 する ただし 第 一 条 及 び 第 二 条 の 規 定 は 法 第 二 条 から 第 四 条 までの 規 定 の 施 行 の 日 ( 平 成 十 一 年 五 月 一 日 )から 施 行 する - 20 -

大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 施 行 規 則 ( 平 成 11 年 6 月 10 日 通 商 産 業 省 令 第 62 号 ) 改 正 平 成 11 年 10 月 6 日 通 商 産 業 省 令 第 91 号 平 成 12 年 7 月 7 日 通 商 産 業 省 令 第 136 号 平 成 12 年 10 月 31 日 通 商 産 業 省 令 第 271 号 平 成 13 年 3 月 29 日 経 済 産 業 省 令 第 99 号 平 成 13 年 3 月 30 日 経 済 産 業 省 令 第 127 号 平 成 13 年 5 月 28 日 経 済 産 業 省 令 第 165 号 平 成 15 年 3 月 31 日 経 済 産 業 省 令 第 42 号 平 成 17 年 3 月 7 日 経 済 産 業 省 令 第 14 号 ( 用 語 ) 第 一 条 この 省 令 において 使 用 する 用 語 は 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 ( 平 成 十 年 法 律 第 九 十 一 号 以 下 法 という )において 使 用 する 用 語 の 例 による ( 店 舗 に 附 属 する 施 設 ) 第 二 条 法 第 四 条 第 二 項 第 二 号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 める 店 舗 に 附 属 する 施 設 は 駐 車 場 駐 輪 場 荷 さばき 施 設 廃 棄 物 等 ( 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 ( 昭 和 四 十 五 年 法 律 第 百 三 十 七 号 ) 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 廃 棄 物 ( 以 下 この 条 において 廃 棄 物 という ) 及 び 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 三 年 法 律 第 四 十 八 号 ) 第 二 条 第 四 項 に 規 定 する 再 生 資 源 をいう 以 下 同 じ )の 保 管 施 設 及 び 廃 棄 物 の 処 理 施 設 とする ( 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 に 関 する 届 出 ) 第 三 条 法 第 五 条 第 一 項 第 五 号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 める 事 項 は 次 のとおりとする 一 駐 車 場 の 位 置 及 び 収 容 台 数 二 駐 輪 場 の 位 置 及 び 収 容 台 数 三 荷 さばき 施 設 の 位 置 及 び 面 積 四 廃 棄 物 等 の 保 管 施 設 の 位 置 及 び 容 量 2 法 第 五 条 第 一 項 第 六 号 の 経 済 産 業 省 令 で 定 める 事 項 は 次 のとおりとする 一 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 の 開 店 時 刻 及 び 閉 店 時 刻 二 来 客 が 駐 車 場 を 利 用 することができる 時 間 帯 三 駐 車 場 の 自 動 車 の 出 入 口 の 数 及 び 位 置 四 荷 さばき 施 設 において 荷 さばきを 行 うことができる 時 間 帯 3 法 第 五 条 第 一 項 の 規 定 による 届 出 は 様 式 第 一 の 届 出 書 を 提 出 してしなければならない ( 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 に 関 する 届 出 の 添 付 書 類 ) 第 四 条 法 第 五 条 第 二 項 ( 法 第 六 条 第 三 項 第 八 条 第 八 項 及 び 第 九 条 第 五 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 経 済 産 業 省 令 で 定 める 事 項 は 次 のとおりとする ただし 都 道 府 県 は 住 民 基 本 台 帳 法 ( 昭 和 四 十 二 年 法 律 第 八 十 一 号 ) 第 三 十 条 の 七 第 四 項 第 五 項 第 六 項 又 は 第 三 十 条 の 八 第 一 項 の 規 定 により 法 第 五 条 一 項 第 六 条 第 二 項 第 八 条 第 七 項 第 九 条 第 四 項 又 は 附 則 第 五 条 第 一 項 ( 同 条 第 三 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 届 出 をしようとす る 者 に 係 る 住 民 基 本 台 帳 法 第 三 十 条 の 五 第 一 項 に 規 定 する 本 人 確 認 情 報 を 利 用 することがで きないとき 又 は 当 該 情 報 の 提 供 を 受 けることができないときは 法 第 五 条 第 一 項 第 六 条 第 二 項 第 八 条 第 七 項 第 九 条 第 四 項 又 は 附 則 第 五 条 第 一 項 ( 同 条 第 三 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 届 出 をしようとする 者 が 個 人 である 場 合 には 住 民 票 の 写 しを 提 出 させる ことができる 一 法 人 にあってはその 登 記 事 項 証 明 書 二 主 として 販 売 する 物 品 の 種 類 三 建 物 の 位 置 及 びその 建 物 内 の 小 売 業 を 行 うための 店 舗 の 用 に 供 される 部 分 の 配 置 を 示 す - 21 -

図 面 四 必 要 な 駐 車 場 の 収 容 台 数 を 算 出 するための 来 客 の 自 動 車 の 台 数 等 の 予 測 の 結 果 及 びその 算 出 根 拠 五 駐 車 場 の 自 動 車 の 出 入 口 の 形 式 又 は 来 客 の 自 動 車 の 方 向 別 台 数 の 予 測 の 結 果 等 駐 車 場 の 自 動 車 の 出 入 口 の 数 及 び 位 置 を 設 定 するために 必 要 な 事 項 六 来 客 の 自 動 車 を 駐 車 場 に 案 内 する 経 路 及 び 方 法 七 荷 さばき 施 設 において 商 品 の 搬 出 入 を 行 うための 自 動 車 の 台 数 及 び 荷 さばきを 行 う 時 間 帯 八 遮 音 壁 を 設 置 する 場 合 にあっては その 位 置 及 び 高 さを 示 す 図 面 九 冷 却 塔 冷 暖 房 設 備 の 室 外 機 又 は 送 風 機 を 設 置 する 場 合 にあっては それらの 稼 働 時 間 帯 及 び 位 置 を 示 す 図 面 十 平 均 的 な 状 況 を 呈 する 日 における 等 価 騒 音 レベルの 予 測 の 結 果 及 びその 算 出 根 拠 十 一 夜 間 において 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 の 運 営 に 伴 い 騒 音 が 発 生 することが 見 込 まれる 場 合 にあっては その 騒 音 の 発 生 源 ごとの 騒 音 レベルの 最 大 値 の 予 測 の 結 果 及 びその 算 出 根 拠 十 二 必 要 な 廃 棄 物 等 の 保 管 施 設 の 容 量 を 算 出 するための 廃 棄 物 等 の 排 出 量 等 の 予 測 の 結 果 及 びその 算 出 根 拠 2 前 項 第 四 号 第 五 号 及 び 第 十 号 から 第 十 二 号 までに 掲 げる 予 測 は 一 般 的 な 技 術 水 準 を 勘 案 して 合 理 的 と 認 められる 手 法 により 行 うものとする ( 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 に 関 する 届 出 の 公 告 ) 第 五 条 法 第 五 条 第 三 項 ( 法 第 六 条 第 三 項 第 八 条 第 八 項 及 び 第 九 条 第 五 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 による 公 告 は 都 道 府 県 の 公 報 その 他 の 都 道 府 県 が 適 切 と 認 める 方 法 により 行 うものとする ( 変 更 の 届 出 ) 第 六 条 法 第 六 条 第 一 項 の 規 定 による 届 出 は 様 式 第 二 の 届 出 書 を 提 出 してしなければならな い 第 七 条 法 第 六 条 第 二 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 める 変 更 は 一 時 的 な 変 更 又 は 次 の 各 号 に 掲 げる ものとする 一 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 をする 日 の 繰 下 げを 行 うもの 二 都 道 府 県 が 法 第 八 条 第 四 項 の 規 定 により 意 見 を 有 しない 旨 を 通 知 した 場 合 において 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 をする 日 の 繰 上 げを 行 うもの 三 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 を 減 少 させるもの 四 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 を 増 加 させるものであって 増 加 後 の 店 舗 面 積 の 合 計 が 次 のイ 又 はロに 掲 げる 場 合 に 応 じ 当 該 イ 又 はロに 掲 げる 店 舗 面 積 の 合 計 ( 以 下 基 礎 面 積 という )に 千 平 方 メートル 又 は 基 礎 面 積 の 一 割 に 相 当 する 面 積 のいずれか 小 さ い 面 積 を 加 えた 面 積 を 超 えないもの イ 法 第 五 条 第 一 項 の 規 定 による 届 出 をしている 場 合 であって 法 第 六 条 第 二 項 の 規 定 に よる 届 出 をしていないとき 当 該 届 出 に 係 る 店 舗 面 積 の 合 計 ロ 法 第 六 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 をしている 場 合 当 該 届 出 に 係 る 店 舗 面 積 の 増 加 を した 後 の 店 舗 面 積 の 合 計 五 駐 車 場 又 は 駐 輪 場 の 収 容 台 数 を 増 加 させるもの 六 荷 さばき 施 設 の 面 積 を 増 加 させるもの 七 廃 棄 物 等 の 保 管 施 設 の 容 量 を 増 加 させるもの 八 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 の 開 店 時 刻 の 繰 下 げ 又 は 閉 店 時 刻 の 繰 上 げを 行 うもの 2 法 第 六 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 は 様 式 第 三 の 届 出 書 を 提 出 してしなければならない - 22 -

( 軽 微 な 変 更 ) 第 八 条 法 第 六 条 第 四 項 ただし 書 の 経 済 産 業 省 令 で 定 める 軽 微 な 変 更 は 店 舗 に 附 属 する 施 設 の 位 置 の 変 更 であって 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 に 与 える 影 響 が 当 該 変 更 前 に 比 して 変 化 しないと 都 道 府 県 が 認 めるものとする ( 廃 止 の 届 出 ) 第 九 条 法 第 六 条 第 五 項 の 規 定 による 届 出 は 様 式 第 四 の 届 出 書 を 提 出 してしなければならな い 第 十 条 法 第 六 条 第 六 項 の 規 定 による 公 告 は 都 道 府 県 の 公 報 その 他 の 都 道 府 県 が 適 切 と 認 め る 方 法 により 行 うものとする ( 説 明 会 ) 第 十 一 条 法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 による 説 明 会 は 大 規 模 小 売 店 舗 の 所 在 地 の 周 辺 の 施 設 にお いて 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 の 所 在 地 の 属 する 市 町 村 の 区 域 内 に 居 住 する 者 等 を 対 象 に 一 回 開 催 するものとする ただし 都 道 府 県 が 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 の 立 地 がその 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 に 与 える 影 響 が 大 きいため 相 当 数 の 者 が 説 明 会 に 参 加 することが 必 要 と 認 める 場 合 には 三 回 を 上 限 として 都 道 府 県 が 指 定 する 回 数 開 催 するものとする 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 法 第 六 条 第 二 項 の 変 更 の 場 合 であって 都 道 府 県 が 大 規 模 小 売 店 舗 の 周 辺 の 地 域 の 生 活 環 境 に 与 える 影 響 がほとんどないため 前 項 の 方 法 による 説 明 会 を 開 催 する 必 要 がないと 認 めるときには 法 第 七 条 第 一 項 の 規 定 による 説 明 会 は 説 明 会 開 催 者 が 当 該 大 規 模 小 売 店 舗 の 立 地 する 敷 地 内 の 見 やすい 場 所 に 届 出 等 の 要 旨 を 掲 示 すること により 行 うものとする 第 十 二 条 法 第 七 条 第 二 項 の 規 定 による 公 告 は 次 に 掲 げる 方 法 のうちいずれかにより 行 うも のとする 一 都 道 府 県 の 協 力 を 得 て 都 道 府 県 の 公 報 又 は 広 報 紙 に 掲 載 すること 二 時 事 に 関 する 事 項 を 掲 載 する 日 刊 新 聞 紙 に 掲 載 すること 三 前 二 号 に 掲 げるもののほか 都 道 府 県 が 適 切 と 認 める 方 法 第 十 三 条 法 第 七 条 第 四 項 の 経 済 産 業 省 令 で 定 める 事 由 は 次 に 掲 げる 事 由 であって 都 道 府 県 が 認 めるものとする 一 天 災 交 通 の 途 絶 その 他 の 不 測 の 事 態 により 説 明 会 の 開 催 が 不 可 能 であること 二 説 明 会 開 催 者 以 外 の 者 により 説 明 会 の 開 催 が 故 意 に 阻 害 されることによって 説 明 会 を 円 滑 に 開 催 できないこと 2 法 第 七 条 第 四 項 の 規 定 による 周 知 は 次 に 掲 げる 方 法 のうちいずれかにより 行 うものとす る 一 市 町 村 の 協 力 を 得 て 届 出 等 の 要 旨 を 市 町 村 の 公 報 又 は 広 報 紙 に 掲 載 すること 二 届 出 等 の 要 旨 を 時 事 に 関 する 事 項 を 掲 載 する 日 刊 新 聞 紙 に 掲 載 すること 三 前 二 号 に 掲 げるもののほか 届 出 等 の 内 容 を 周 知 させるための 方 法 として 都 道 府 県 が 適 切 と 認 めるもの ( 都 道 府 県 の 意 見 等 の 公 告 ) 第 十 四 条 法 第 八 条 第 三 項 の 規 定 による 公 告 は 都 道 府 県 の 公 報 その 他 の 都 道 府 県 が 適 切 と 認 める 方 法 により 行 うものとする 第 十 五 条 法 第 八 条 第 六 項 の 規 定 による 公 告 は 都 道 府 県 の 公 報 その 他 の 都 道 府 県 が 適 切 と 認 める 方 法 により 行 うものとする ( 都 道 府 県 の 意 見 に 係 る 変 更 の 届 出 等 ) 第 十 六 条 法 第 八 条 第 七 項 の 規 定 による 届 出 は 様 式 第 五 の 届 出 書 を 提 出 してしなければなら ない ( 都 道 府 県 の 勧 告 等 の 公 告 ) 第 十 七 条 法 第 九 条 第 三 項 の 規 定 による 公 告 は 都 道 府 県 の 公 報 その 他 の 都 道 府 県 が 適 切 と 認 める 方 法 により 行 うものとする - 23 -

( 都 道 府 県 の 勧 告 に 係 る 変 更 の 届 出 ) 第 十 八 条 法 第 九 条 第 四 項 の 規 定 による 届 出 は 様 式 第 六 の 届 出 書 を 提 出 してしなければなら ない ( 承 継 ) 第 十 九 条 法 第 十 一 条 第 三 項 の 規 定 による 届 出 は 様 式 第 七 の 届 出 書 を 提 出 してしなければな らない ( 経 過 措 置 に 係 る 届 出 ) 第 二 十 条 法 附 則 第 五 条 第 一 項 ( 法 附 則 第 五 条 第 三 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 による 届 出 は 様 式 第 八 の 届 出 書 を 提 出 してしなければならない 附 則 1 この 省 令 は 平 成 十 一 年 六 月 十 一 日 から 施 行 する 2 法 附 則 第 五 条 第 四 項 の 規 定 により 法 第 六 条 第 二 項 の 規 定 による 届 出 とみなされる 法 附 則 第 五 条 第 一 項 ( 同 条 第 三 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 による 届 出 に 係 る 変 更 を 行 う 場 合 における 第 8 条 の 規 定 の 適 用 については 同 条 中 店 舗 に 附 属 する 施 設 の 位 置 の 変 更 とあるのは 一 時 的 な 変 更 店 舗 に 附 属 する 施 設 の 位 置 の 変 更 又 は 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 を 減 少 させる 変 更 とする 附 則 ( 平 成 11 年 10 月 6 日 通 商 産 業 省 令 第 91 号 ) この 省 令 は 平 成 十 二 年 六 月 一 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 12 年 7 月 7 日 通 商 産 業 省 令 第 136 号 ) この 省 令 は 公 布 の 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 12 年 10 月 31 日 通 商 産 業 省 令 第 271 号 ) この 省 令 は 平 成 十 三 年 一 月 六 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 13 年 3 月 29 日 経 済 産 業 省 令 第 99 号 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 省 令 は 商 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 及 び 商 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 に 関 する 法 律 の 施 行 の 日 ( 平 成 十 三 年 四 月 一 日 )から 施 行 する 附 則 ( 平 成 13 年 3 月 30 日 経 済 産 業 省 令 第 127 号 ) この 省 令 は 平 成 十 三 年 四 月 一 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 13 年 5 月 28 日 経 済 産 業 省 令 第 165 号 ) この 省 令 は 公 布 の 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 15 年 3 月 31 日 経 済 産 業 省 令 第 42 号 ) この 省 令 は 公 布 の 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 17 年 3 月 4 日 経 済 産 業 省 令 第 14 号 ) この 省 令 は 不 動 産 登 記 法 の 施 行 の 日 ( 平 成 17 年 3 月 7 日 )から 施 行 する - 24 -

様 式 第 1( 第 3 条 関 係 ) 受 理 年 月 日 年 月 日 受 理 番 号 備 考 大 規 模 小 売 店 舗 届 出 書 年 月 日 都 道 府 県 知 事 殿 ( 埼 玉 県 知 事 様 と 記 載 する ) 氏 名 又 は 名 称 及 び 法 人 にあってはその 代 表 者 の 氏 名 住 所 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 5 条 第 1 項 の 規 定 により 下 記 のとおり 届 け 出 ます 記 1 大 規 模 小 売 店 舗 の 名 称 及 び 所 在 地 2 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 の 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 並 びに 法 人 にあって は 代 表 者 の 氏 名 3 大 規 模 小 売 店 舗 の 新 設 をする 日 4 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 5 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 の 配 置 に 関 する 事 項 (1) 駐 車 場 の 位 置 及 び 収 容 台 数 (2) 駐 輪 場 の 位 置 及 び 収 容 台 数 (3) 荷 さばき 施 設 の 位 置 及 び 面 積 (4) 廃 棄 物 等 の 保 管 施 設 の 位 置 及 び 容 量 6 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 の 運 営 方 法 に 関 する 事 項 (1) 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 の 開 店 時 刻 及 び 閉 店 時 刻 (2) 来 客 が 駐 車 場 を 利 用 することができる 時 間 帯 (3) 駐 車 場 の 自 動 車 の 出 入 口 の 数 及 び 位 置 (4) 荷 さばき 施 設 において 荷 さばきを 行 うことができる 時 間 帯 ( 備 考 )1 この 用 紙 の 大 きさは 日 本 工 業 規 格 A4とすること 2 印 の 項 は 記 載 しないこと - 25 -

様 式 第 2( 第 6 条 関 係 ) 受 理 年 月 日 年 月 日 受 理 番 号 備 考 変 更 届 出 書 年 月 日 都 道 府 県 知 事 殿 ( 埼 玉 県 知 事 様 と 記 載 する ) 氏 名 又 は 名 称 及 び 法 人 にあってはその 代 表 者 の 氏 名 住 所 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 6 条 第 1 項 の 規 定 により 下 記 のとおり 届 け 出 ます 1 大 規 模 小 売 店 舗 の 名 称 及 び 所 在 地 2 変 更 した 事 項 ( 変 更 前 ) ( 変 更 後 ) 3 変 更 の 年 月 日 4 変 更 する 理 由 ( 備 考 )1 この 用 紙 の 大 きさは 日 本 工 業 規 格 A4とすること 2 印 の 項 は 記 載 しないこと 記 - 26 -

様 式 第 3( 第 7 条 関 係 ) 受 理 年 月 日 年 月 日 受 理 番 号 備 考 変 更 届 出 書 年 月 日 都 道 府 県 知 事 殿 ( 埼 玉 県 知 事 様 と 記 載 する ) 氏 名 又 は 名 称 及 び 法 人 にあってはその 代 表 者 の 氏 名 住 所 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 6 条 第 2 項 の 規 定 により 下 記 のとおり 届 け 出 ます 1 大 規 模 小 売 店 舗 の 名 称 及 び 所 在 地 2 変 更 しようとする 事 項 ( 変 更 前 ) ( 変 更 後 ) 3 変 更 する 年 月 日 4 変 更 する 理 由 ( 備 考 )1 この 用 紙 の 大 きさは 日 本 工 業 規 格 A4とすること 2 印 の 項 は 記 載 しないこと 記 - 27 -

様 式 第 4( 第 9 条 関 係 ) 受 理 年 月 日 年 月 日 受 理 番 号 備 考 大 規 模 小 売 店 舗 廃 止 届 出 書 年 月 日 都 道 府 県 知 事 殿 ( 埼 玉 県 知 事 様 と 記 載 する ) 氏 名 又 は 名 称 及 び 法 人 にあってはその 代 表 者 の 氏 名 住 所 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 6 条 第 5 項 の 規 定 により 下 記 のとおり 届 け 出 ます 記 1 大 規 模 小 売 店 舗 の 名 称 及 び 所 在 地 2 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 廃 止 前 の 店 舗 面 積 の 合 計 3 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 廃 止 後 の 店 舗 面 積 の 合 計 4 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 が1000 平 方 メートル( 法 第 3 条 第 2 項 の 規 定 により 都 道 府 県 が 他 の 基 準 面 積 を 定 めている 区 域 にあっては 当 該 他 の 基 準 面 積 ) 以 下 となる 日 5 変 更 する 理 由 ( 備 考 )1 この 用 紙 の 大 きさは 日 本 工 業 規 格 A4とすること 2 印 の 項 は 記 載 しないこと - 28 -

様 式 第 5( 第 16 条 関 係 ) 受 理 年 月 日 年 月 日 受 理 番 号 備 考 届 出 事 項 変 更 届 出 書 年 月 日 都 道 府 県 知 事 殿 ( 埼 玉 県 知 事 様 と 記 載 する ) 氏 名 又 は 名 称 及 び 法 人 にあってはその 代 表 者 の 氏 名 住 所 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 8 条 第 7 項 の 規 定 により 下 記 のとおり 届 け 出 ます 1 大 規 模 小 売 店 舗 の 名 称 及 び 所 在 地 2 変 更 しようとする 事 項 ( 変 更 前 ) ( 変 更 後 ) 3 変 更 する 理 由 ( 備 考 )1 この 用 紙 の 大 きさは 日 本 工 業 規 格 A4とすること 2 印 の 項 は 記 載 しないこと 記 - 29 -

様 式 第 6( 第 18 条 関 係 ) 受 理 年 月 日 年 月 日 受 理 番 号 備 考 届 出 事 項 変 更 届 出 書 年 月 日 都 道 府 県 知 事 殿 ( 埼 玉 県 知 事 様 と 記 載 する ) 氏 名 又 は 名 称 及 び 法 人 にあってはその 代 表 者 の 氏 名 住 所 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 9 条 第 4 項 の 規 定 により 下 記 のとおり 届 け 出 ます 1 大 規 模 小 売 店 舗 の 名 称 及 び 所 在 地 2 変 更 しようとする 事 項 ( 変 更 前 ) ( 変 更 後 ) 3 変 更 する 理 由 ( 備 考 )1 この 用 紙 の 大 きさは 日 本 工 業 規 格 A4とすること 2 印 の 項 は 記 載 しないこと 記 - 30 -

様 式 第 7( 第 19 条 関 係 ) 受 理 年 月 日 年 月 日 受 理 番 号 備 考 承 継 届 出 書 年 月 日 都 道 府 県 知 事 殿 ( 埼 玉 県 知 事 様 と 記 載 する ) 氏 名 又 は 名 称 及 び 法 人 にあってはその 代 表 者 の 氏 名 住 所 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 第 11 条 第 3 項 の 規 定 により 下 記 のとおり 届 け 出 ます 記 1 大 規 模 小 売 店 舗 の 名 称 及 び 所 在 地 2 大 規 模 小 売 店 舗 の 譲 渡 相 続 合 併 又 は 分 割 があった 年 月 日 3 大 規 模 小 売 店 舗 の 譲 渡 相 続 合 併 又 は 分 割 前 に 届 出 をした 者 の 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 4 大 規 模 小 売 店 舗 の 譲 渡 相 続 合 併 又 は 分 割 の 理 由 5 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 譲 渡 相 続 合 併 又 は 分 割 に 係 る 店 舗 面 積 ( 備 考 )1 この 用 紙 の 大 きさは 日 本 工 業 規 格 A4とすること 2 大 規 模 小 売 店 舗 の 譲 渡 相 続 合 併 又 は 分 割 の 事 実 を 証 する 書 類 を 添 付 する こと 3 印 の 項 は 記 載 しないこと - 31 -

様 式 第 8( 第 20 条 関 係 ) 受 理 年 月 日 年 月 日 受 理 番 号 備 考 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 している 者 の 変 更 事 項 届 出 書 年 月 日 都 道 府 県 知 事 殿 ( 埼 玉 県 知 事 様 と 記 載 する ) 氏 名 又 は 名 称 及 び 法 人 にあってはその 代 表 者 の 氏 名 住 所 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 附 則 第 5 条 第 1 項 ( 法 附 則 第 5 条 第 3 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 により 下 記 のとおり 届 け 出 ます 記 1 大 規 模 小 売 店 舗 の 名 称 及 び 所 在 地 2 変 更 しようとする 事 項 ( 変 更 前 ) ( 変 更 後 ) 3 変 更 する 年 月 日 4 以 下 に 掲 げるもののうち 上 記 2の 変 更 に 係 るもの 以 外 の 事 項 (1) 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 の 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 並 びに 法 人 にあっ ては 代 表 者 の 氏 名 (2) 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 店 舗 面 積 の 合 計 (3) 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 の 配 置 に 関 する 事 項 1 駐 車 場 の 位 置 及 び 収 容 台 数 2 駐 輪 場 の 位 置 及 び 収 容 台 数 3 荷 さばき 施 設 の 位 置 及 び 面 積 4 廃 棄 物 等 の 保 管 施 設 の 位 置 及 び 容 量 (4) 大 規 模 小 売 店 舗 の 施 設 の 運 営 方 法 に 関 する 事 項 1 大 規 模 小 売 店 舗 において 小 売 業 を 行 う 者 の 開 店 時 刻 及 び 閉 店 時 刻 2 来 客 が 駐 車 場 を 利 用 することができる 時 間 帯 3 駐 車 場 の 自 動 車 の 出 入 口 の 数 及 び 位 置 4 荷 さばき 施 設 において 荷 さばきを 行 うことができる 時 間 帯 ( 備 考 )1 この 用 紙 の 大 きさは 日 本 工 業 規 格 A4とすること 2 印 の 項 は 記 載 しないこと - 32 -

大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 が 配 慮 すべき 事 項 に 関 する 指 針 ( 平 成 19 年 2 月 1 日 経 済 産 業 省 告 示 第 16 号 ) 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 は 大 規 模 小 売 店 舗 が 不 特 定 多 数 の 顧 客 を 集 め 大 量 の 商 品 等 の 流 通 の 要 となる 施 設 であり また 生 活 利 便 施 設 として 生 活 空 間 から 一 定 の 範 囲 内 に 立 地 するという 特 性 を 有 することに 着 目 し 大 規 模 小 売 店 舗 の 設 置 者 ( 以 下 設 置 者 という )に 対 し 特 に 周 辺 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 のため その 施 設 の 配 置 及 び 運 営 方 法 について 合 理 的 な 範 囲 内 で 配 慮 を 求 めるものである 本 指 針 は 設 置 者 が 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 届 出 に 関 し 大 規 模 小 売 店 舗 の 特 性 から 配 慮 す ることが 求 められている 具 体 的 な 事 項 を 示 すものであり 設 置 者 がその 趣 旨 と 内 容 を 十 分 に 理 解 するとともに 大 規 模 小 売 店 舗 内 の 小 売 業 者 にも 十 分 に 周 知 し 協 力 を 求 めることが 必 要 である 同 時 に 本 指 針 は 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 運 用 に 当 たる 都 道 府 県 政 令 指 定 都 市 ( 以 下 法 運 用 主 体 という )はもとより 同 法 の 届 出 に 係 る 大 規 模 小 売 店 舗 の 所 在 する 市 町 村 ( 以 下 立 地 市 町 村 という ) 当 該 店 舗 の 周 辺 地 域 の 住 民 事 業 者 等 ( 以 下 地 域 の 住 民 等 という ) にとっても 判 断 のよりどころになるものであり これら 関 係 者 においても 本 指 針 の 趣 旨 内 容 が 十 分 に 認 識 されることが 不 可 欠 である なお 本 指 針 の 内 容 は 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 運 用 を 行 う 上 での 基 準 を 示 すものではあるが 地 域 の 事 情 は 多 種 多 様 であることから 法 運 用 主 体 が 弾 力 的 に 判 断 し 運 用 を 行 うことが 期 待 さ れているところである その 場 合 において 法 運 用 主 体 は 需 給 調 整 的 な 運 用 を 行 うことはもちろ ん 本 指 針 の 趣 旨 から 合 理 的 ではない 負 担 を 設 置 者 に 求 めるようなことがあってはならず また 運 用 の 公 平 性 透 明 性 が 確 保 されるよう 地 域 の 基 準 を 予 め 明 らかにすることが 必 要 である ま た 設 置 者 及 び 小 売 業 者 は 小 売 業 の 地 域 密 着 型 産 業 としての 性 質 から 企 業 の 社 会 的 責 任 とし て 互 いに 協 力 し 周 辺 地 域 の 生 活 環 境 の 保 持 のために 本 指 針 に 基 づき 法 的 に 配 慮 を 求 めてい ない 事 項 についても 適 切 な 対 応 を 行 うべきことは 言 うまでもない さらに 設 置 者 は 大 規 模 小 売 店 舗 に 小 売 店 舗 以 外 の 施 設 が 併 設 されている 場 合 における 小 売 店 舗 以 外 の 施 設 ( 以 下 併 設 施 設 という )の 事 業 者 においても 同 様 の 対 応 が 求 められている 点 に 留 意 すべきである 特 に 大 型 店 の 社 会 的 責 任 の 観 点 では 平 成 17 年 12 月 の 産 業 構 造 審 議 会 流 通 部 会 中 小 企 業 政 策 審 議 会 経 営 支 援 分 科 会 商 業 部 会 合 同 会 議 の 中 間 報 告 コンパクトでにぎわいあふれるまちづ くりを 目 指 して において 大 型 店 の 社 会 的 責 任 の 一 環 として 大 型 店 がまちづくりに 自 ら 積 極 的 に 対 応 すべきとされ さらに 事 業 者 による 中 心 市 街 地 の 活 性 化 のへの 取 組 について 中 心 市 街 地 の 活 性 化 に 関 する 法 律 ( 平 成 10 年 法 律 第 92 号 ) 第 6 条 に 責 務 規 定 が 定 められた この ような 動 きを 踏 まえ 関 係 業 界 団 体 において 地 域 経 済 団 体 等 の 活 動 への 積 極 的 な 協 力 地 域 の 防 災 防 犯 への 対 応 退 店 時 における 早 期 の 情 報 提 供 等 まちづくりへの 貢 献 に 関 する 自 主 ガイ ドラインの 策 定 に 取 り 組 んできたところであるが 個 々の 事 業 者 においても 自 主 的 な 取 組 を 積 極 的 に 行 うことが 強 く 期 待 される このうえで コンパクトでにぎわいあふれるまちづくり を 目 指 し 大 型 店 だけでなく 法 運 用 主 体 立 地 市 町 村 地 域 の 住 民 等 その 他 の 関 係 者 が 連 携 し それぞれの 立 場 から 積 極 的 な 貢 献 を 行 い まちづくりのための 多 面 的 総 合 的 継 続 的 な 取 組 が 推 進 されることを 強 く 期 待 する 次 第 である 一 大 規 模 小 売 店 舗 を 設 置 する 者 が 配 慮 すべき 基 本 的 な 事 項 1. 設 置 者 は 大 規 模 小 売 店 舗 の 立 地 地 点 の 周 辺 の 状 況 都 市 計 画 及 び 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 等 のまちづくりに 関 する 公 的 な 計 画 並 びにそれらに 基 づく 事 業 の 趣 旨 及 び 内 容 につい て 幅 広 く 情 報 収 集 し 検 討 を 行 うべきであることは 当 然 であるが 大 規 模 小 売 店 舗 の 立 地 に 伴 う 周 辺 地 域 の 生 活 環 境 への 影 響 については 本 指 針 の 示 すところにより 予 め 十 分 な 調 - 33 -