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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

一 方 でも 自 分 から 医 師 に 症 状 の 変 化 について 伝 えている 割 合 は シーズン 前 では 満 足 な と 同 じ %でしたが シーズン 開 始 直 後 から 高 くなり シーズン 後 半 では の 31%を 上 回 り 42%となっています (グラフ 3) ギャップ 3:

調査結果の概要

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

監 修 北 辰 会 有 澤 総 合 病 院 内 科 大 八 木 秀 和 1 時 間 目 子 宮 内 膜 症 名 古 屋 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 産 婦 人 科 中 原 辰 夫 NAKAHARA Tatsuo 月 経 困 腎 難 不 を 全 訴 とはどのような えて 来 院 される

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

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1. 調 査 設 計 調 査 の 目 的 検 診 から 診 断 治 療 まで どのような 想 いを 持 ち どのような 行 動 をとられているかを 伺 い がん 治 療 サポート 体 制 の 現 状 課 題 を 把 握 する 調 査 の 内 容 調 査 対 象 : 1がん 患 者 さん 1,000

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設



3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

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定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

大学病院治験受託手順書

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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1. はじめに この 冊 子 は 大 阪 保 健 医 療 大 学 大 学 院 で 行 う 歩 行 動 作 に 影 響 を 及 ぼす 認 知 症 症 状 とそ の 神 経 機 能 解 剖 学 的 検 討 を 通 して 理 学 療 法 介 入 方 法 を 検 討 する- 認 知 症 と 歩 行 障 害

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している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

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国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期

これらを 踏 まえ 当 健 保 組 合 では 被 保 険 者 の QOL 向 上 および 医 療 費 適 正 化 に 向 け 生 活 習 慣 病 予 防 対 策 の 追 加 的 な 取 り 組 みを 開 始 した 平 成 23 年 度 は 対 象 疾 病 として 糖 尿 病 にフォーカスする ことと

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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調 査 概 要 調 査 名 : 住 宅 購 入 に 関 する 意 識 調 査 調 査 主 体 : 株 式 会 社 オープンハウス 調 査 対 象 : 1 現 在 東 京 23 区 内 の 賃 貸 住 宅 に 居 住 していて 初 めての 住 宅 購 入 を 検 討 している 30 代 ~40 代 既

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News Release バイエル 薬 品 株 式 会 社 広 報 本 部 530-0001 大 阪 市 北 区 梅 田 2-4-9 TEL 06-6133-7333 www.bayer.co.jp/byl 月 経 ( 生 理 )に 対 する 思 い 込 み と 我 慢 が 招 く 婦 人 科 受 診 へのためらい バイエル 薬 品 一 般 女 性 を 対 象 とした 過 多 月 経 の 意 識 実 態 調 査 結 果 を 発 表 一 般 女 性 の 約 4 割 に 過 多 月 経 症 状 がみられる 症 状 のある 女 性 では 月 経 のたびに 外 出 や 仕 事 に 支 障 制 限 をきたしている 多 くの 女 性 が 過 多 月 経 であると 自 覚 するための 判 断 基 準 を 持 ち 合 わせていない 症 状 がある 女 性 の 約 7 割 が 自 分 の 経 血 量 が 多 いかわからない 正 常 範 囲 内 だと 思 う と 回 答 過 多 月 経 症 状 がある 女 性 の 婦 人 科 受 診 率 はわずか 15% 月 経 に 関 する 誤 った 認 識 や 婦 人 科 受 診 への 抵 抗 感 が 顕 著 に 現 れる 婦 人 科 を 受 診 しない 理 由 について 病 院 へ 行 くほどひどくない (62.5%) 自 分 の 経 血 量 は 特 に 多 くないと 思 う(33.6%) など 回 答 大 阪 2015 年 2 月 23 日 バイエル 薬 品 株 式 会 社 ( 本 社 : 大 阪 市 代 表 取 締 役 社 長 :カーステン ブル ン 以 下 バイエル 薬 品 )は 18~45 歳 の 月 経 のある 一 般 女 性 約 4,500 名 を 対 象 とした 過 多 月 経 ( 月 経 過 多 )の 意 識 実 態 調 査 を 実 施 しました 本 調 査 は バイエル 薬 品 が 婦 人 科 疾 患 領 域 における 患 者 さんの 生 活 の 質 の 向 上 に 貢 献 すべく 行 っている 情 報 提 供 活 動 の 一 環 として 実 施 したものです 女 性 のライフスタイルや 価 値 観 が 昔 と 大 きく 変 化 している 現 代 現 代 女 性 では 妊 娠 出 産 回 数 の 減 少 傾 向 より 生 涯 に 経 験 する 月 経 回 数 は 増 加 しており 月 経 関 連 のトラブルや 婦 人 科 疾 患 は 増 加 傾 向 にあると 考 えられています 経 血 量 や 周 期 の 乱 れ 月 経 痛 などから 思 わぬ 病 気 が 見 つかることもあり 月 経 は 女 性 の 健 康 のバロメーターであるといわれています しかしながら 月 経 に 関 する 話 題 は 家 族 友 人 などごく 身 近 な 方 としか 相 談 されない 傾 向 にあり 月 経 に 対 する 思 い 込 みや 誤 解 が 生 まれやすい 状 況 にあります 重 い 貧 血 や 倦 怠 感 動 悸 息 切 れなどが 引 き 起 こされる 過 多 月 経 では 月 経 のたびに 外 出 や 仕 事 が 妨 げ られ クオリティ オブ ライフ( 生 活 の 質 )の 低 下 へも 影 響 します 今 回 の 調 査 結 果 からは 一 般 女 性 の 約 4 割 に 過 多 月 経 の 症 状 が 報 告 された 一 方 で その 症 状 を 持 つ 女 性 の 約 7 割 が 自 分 の 経 血 量 が 正 常 か わからない 自 分 の 経 血 量 は 正 常 の 範 囲 内 と 回 答 しており 多 くの 女 性 が 症 状 を 自 覚 するための 判 断 基 準 を 持 ち 合 わせておらず 症 状 を 自 覚 していても 我 慢 するものと 放 置 していることが 示 唆 されています - 1/12 -

本 調 査 結 果 を 受 けて 倉 敷 平 成 病 院 婦 人 科 太 田 郁 子 先 生 は 次 のように 述 べています 私 たちは 健 康 診 断 で 貧 血 を 指 摘 されてもつい 放 置 してしまいがちですが 貧 血 の 原 因 として 婦 人 科 疾 患 の 過 多 月 経 がある 場 合 があります 過 多 月 経 の 原 因 は 子 宮 筋 腫 子 宮 腺 筋 症 などの 子 宮 の 病 気 で あることも 多 く 放 っておくとこれらの 病 気 が 悪 化 する 可 能 性 があります また 過 多 月 経 により 貧 血 状 態 にな ることで 心 臓 に 負 担 がかかり 動 悸 息 切 れなどを 引 き 起 こします さらに 重 い 貧 血 が 長 期 に 続 くことによっ て 心 不 全 に 至 るケースもあります ご 自 身 の 月 経 について 正 しい 知 識 を 持 っていただき 過 多 月 経 の 症 状 がある もしくは 健 康 診 断 などで 貧 血 を 指 摘 されたことのある 女 性 は 決 して 我 慢 せずに 早 めに 婦 人 科 を 受 診 していただきたいと 思 います 主 な 調 査 結 果 は 次 のとおりです 過 多 月 経 や 過 多 月 経 婦 人 科 疾 患 と 貧 血 との 関 係 性 についての 認 知 は 約 3 割 < 過 多 月 経 に 関 する 意 識 実 態 調 査 結 果 1: 一 次 調 査 > 18~45 歳 の 月 経 のある 一 般 女 性 を 対 象 とした 一 次 調 査 では 過 多 月 経 ( 月 経 過 多 ) という ) 言 葉 や 婦 人 科 疾 患 が 貧 血 の 原 因 になる ということをそれぞれ 31.3% 33.9%の 女 性 が 知 っている と 回 答 しており 3 割 程 度 にとどまりました 女 性 に 見 られる 鉄 欠 乏 性 貧 血 の 原 因 として 最 も 多 いのは 過 多 月 経 であることと その 背 後 にある 過 多 月 経 婦 人 科 疾 患 との 関 係 性 が 女 性 の 間 で 十 分 に 認 知 されていないことがうかがえ ます 月 経 のある 一 般 女 性 全 体 の 41.7%が 以 下 のような 過 多 月 経 の 症 状 が 1 つ 以 上 当 てはまると 回 答 し 約 4 割 もの 女 性 で 過 多 月 経 症 状 が 認 められる 結 果 となりました - 2/12 -

< 過 多 月 経 の 症 状 > 昼 でも 夜 用 ナプキンを 使 う 日 が 3 日 以 上 ある 普 通 のナプキン 1 枚 では 1 時 間 もたない 経 血 にレバー 状 の 大 きな かたまりが 混 じることがある 月 経 時 に 気 にしていることや 制 限 していることは 特 にない と 答 えた 女 性 はわずか 3.3% < 過 多 月 経 に 関 する 意 識 実 態 調 査 結 果 2: 二 次 調 査 > 過 多 月 経 症 状 のある 女 性 を 対 象 に 実 施 した 二 次 調 査 で 月 経 時 に 生 活 や 行 動 で 気 にしていることや 制 限 していることについて 尋 ねたところ ファッションを 気 にしている(74.6%) いつ いつも 漏 れないか 心 配 してい る(63.9%) 夜 寝 るときは 夜 用 ナプキンを 重 ねる パンツタイプのナプキンを 使 うことがある(49.9%) が 上 位 に 上 がり またその 他 にも 運 動 スポーツ レジャーは 避 ける(42.3%) 外 出 を 控 える 家 でおとな しくしている(37.3%) 仕 事 や 学 校 を 休 むことがある(9.7%) などの 回 答 がありました 月 経 は 外 出 や 仕 事 に 支 障 制 限 をきたし クオリティ オブ ライフ( 生 活 の 質 )の 低 下 へも 影 響 していることがうかがえます 月 経 時 の 生 活 や 行 動 で 気 に していることや 制 限 している ことはありますか?(n=515) ( 特 に 気 にしていることや 制 限 していることはない を 選 択 した 場 合 を 除 き 複 数 回 答 ) - 3/12 -

過 多 月 経 症 状 のある 女 性 の 約 4 人 に 3 人 が 経 血 量 が 多 いのかわからない 正 常 の 範 囲 内 と 回 答 過 多 月 経 症 状 を 自 覚 するための 判 断 基 準 を 持 ち 合 わせていない < 過 多 月 経 に 関 する 意 識 実 態 調 査 結 果 3: 二 次 調 査 > 過 多 月 経 症 状 のある 女 性 に 自 分 の 経 血 量 が 多 いのかわからない 自 分 の 経 血 量 は 正 常 の 範 囲 内 だと 思 う かどうかを う 質 問 したところ それぞれ 73.2% 72.5%が そう 思 う どちらかといえばそう う 思 う と う 回 答 しており 約 4 人 に 3 人 が 経 血 量 が 多 いことを 問 題 視 していないことがわかりました また 経 血 量 が 多 くて も 生 理 ( 月 経 )の 期 間 だけ 我 慢 すればよいと 思 う かどうか う 質 問 したところ 62.2%が そう 思 う どちらか う といえばそう 思 う と う 回 答 し 6 割 を 上 回 りました 他 の 女 性 と 比 べて 自 分 の 経 血 量 が 多 いか 少 ないかとい うのはわかりにくいものであり 多 くの 女 性 が 過 多 月 経 症 状 であると 自 覚 するための 判 断 基 準 を 持 ち 合 わ せておらず 症 状 を 自 覚 したとしても 我 慢 するもの と 考 えていることが 浮 き 彫 りになりました 月 経 時 の 経 血 量 に 関 して 以 下 の 項 目 ごとにあなたの 考 えに 近 いものを 選 んでください (n=515) 過 多 月 経 症 状 のある 女 性 の 約 半 数 が 病 院 へ 行 くことは 恥 ずかしい 病 気 ではない と 回 答 約 2 人 に 1 人 が 過 多 月 経 症 状 での 受 診 に 抵 抗 感 を 示 す < 過 多 月 経 に 関 する 意 識 実 態 調 査 結 果 4: 二 次 調 査 > 過 多 月 経 症 状 のある 女 性 に 経 血 量 が 多 いことくらいで 病 院 へ 行 くことは く 恥 ずかしい と 思 うかと 質 問 した ところ 47.6%が そう 思 う どちらかといえばそう う 思 う と う 回 答 しており 約 半 数 の 女 性 は 過 多 月 経 症 状 で 病 院 を 受 診 することに 抵 抗 感 を 持 っていることがわかりました さらに 経 血 量 が 多 いことは 将 来 妊 娠 する のに 影 響 があるかもしれないと 思 う かと う 質 問 したところ 58.2%が どちらかと 言 えばそう 思 わない そう に ん よ うせい 思 わない わからない わからない と 答 え 約 6 割 にものぼりました 過 多 月 経 に 関 連 した 婦 人 科 疾 患 や 妊 孕 性 ( 妊 娠 しやすさ)への 影 響 の 可 能 性 に 対 し 正 しく 理 解 していない 女 性 が 多 いことがわかりました - 4/12 -

月 経 時 の 経 血 量 に 関 して 以 下 の 項 目 ごとにあなたの 考 えに 近 いものを 選 んでください (n=515) 過 多 月 経 症 状 のある 女 性 の 約 8 割 で 以 下 のような 貧 血 に 関 連 した 症 状 がみられた < 過 多 月 経 に 関 する 意 識 実 態 調 査 結 果 5: 二 次 調 査 > 過 多 月 経 症 状 のある 女 性 に 貧 血 に 関 連 する 症 状 があるかどう かを 質 問 したところ つかれやすい 体 のだるさを 感 じる (61.2%) めまいや 立 ちくらみ 動 悸 や 息 切 れがする (52.8%) 頭 痛 や 頭 が 重 い 感 じがする(51.5%) が 上 位 にあ がり これらの 貧 血 に 関 連 する 症 状 がある 女 性 は 80.6%*にも のぼりました < 貧 血 に 関 連 した 症 状 > めまいや 立 ちくらみ 動 悸 や 息 切 れがする つかれやすい 体 のだるさを 感 じる 頭 痛 や 頭 が 重 い 感 じがする また 血 液 中 の 鉄 (Fe ( Fe)が 少 ないといわれている 検 診 や 人 間 ドックなどで 貧 血 と 指 摘 されている など すでに 貧 血 の 診 断 を 受 けている 女 性 は 23.3%** にとどまり その 中 の 約 4 人 に 3 人 (72.5%)は 婦 人 科 に 相 談 したことはない たことはないと 答 えています 貧 血 の 症 状 があっても 実 際 には 診 断 される 機 会 は 限 られて おり また 診 断 を 受 けていても 婦 人 科 を 受 診 している 女 性 が 少 ないことがうかがえます * つかれやすい 身 体 のだるさを 感 じる めまいや 立 ちくらみ 動 悸 や 息 切 れがする 頭 痛 や 頭 が 重 い 感 じがする の 3 つの 貧 血 に 関 連 した 症 状 を 1 つでも 選 択 したサンプル 数 を 集 計 して 算 出 ** 血 液 中 の 鉄 (Fe)が 少 ないといわれている 検 診 や 人 間 ドックなどで 貧 血 と 指 摘 されている の 2 つの 貧 血 の 診 断 に 関 連 した 項 目 を 1 つでも 選 択 したサンプル 数 を 集 計 して 算 出 - 5/12 -

以 下 のような 貧 血 に 関 連 した 症 状 はあります か? 月 経 期 間 中 かどう かは 問 いません(n=515) ( 特 に 症 状 はない を 選 択 した 場 合 を 除 き 複 数 回 答 ) 貧 血 と 診 断 を 受 け ている 女 性 (n=120) の 中 で 婦 人 科 に 相 談 し たことはない 計 72.5% ** 月 経 に 関 する 情 報 源 は 家 族 友 人 知 人 (44.5%) テレビ テレビ(34.8%) が が 主 相 談 相 手 も 両 親 (45.0%) 友 人 (40.2%) が 主 で 誰 かに 産 婦 人 科 の 受 診 を 勧 められたことがある 女 性 は 少 ない < 過 多 月 経 に 関 する 意 識 実 態 調 査 結 果 6: 二 次 調 査 > 過 多 月 経 症 状 のある 女 性 に 月 経 の 悩 みを 誰 かに 相 談 したことがあるかどうか 質 問 したところ 相 談 した 経 験 のある 女 性 は 全 体 の 72.2% 約 4 人 に 3 人 にものぼりました 両 親 ( 母 親 または 父 親 )(45.0%) ) 友 人 (40.2%) 兄 弟 姉 妹 (15.0%) 職 場 の 同 僚 (11.1%) といった 身 近 な 家 族 友 人 などが 上 位 に 並 びました 相 談 した 際 に 婦 人 科 の 受 診 を 勧 められたことのない 女 性 は 全 体 の 48.9%と 約 半 数 を 占 め 多 く の 女 性 で 婦 人 科 受 診 の 機 会 を 喪 失 していることが 懸 念 される 結 果 となりました - 6/12 -

月 経 ( 生 理 )に 関 する 情 報 を 何 から 知 る( 見 聞 きする)こと が 多 いですか?(n=515) ( 特 に 見 聞 きすることはな い を 選 択 した 場 合 を 除 き 複 数 回 答 ) これまでに 月 経 に 関 する 悩 みを 誰 かに 相 談 したことはありますか?(n=515) ( 悩 みを 相 談 したことはない を 選 択 した 場 合 を 除 き 複 数 回 答 ) - 7/12 -

これまでに 月 経 に 関 する 悩 みを 誰 かに 相 談 した 中 で 婦 人 科 受 診 を 勧 めた 人 はいますか?(n=372) ( 産 婦 人 科 の 受 診 を 勧 められたことはない を 選 択 した 場 合 を 除 き 複 数 回 答 ) 婦 人 科 を 受 診 しない 理 由 について 病 院 へ 行 くほどひどくない(62.5%) 自 分 の 経 血 量 は 特 に 多 く ないと 思 う(33.6%) う 経 血 量 が 多 いことぐらいで 行 くべきところではない(26.0%) と 回 答 < 過 多 月 経 に 関 する 意 識 実 態 調 査 結 果 7: 二 次 調 査 > 過 多 月 経 症 状 のある 女 性 に 経 血 量 が 多 いことを 婦 人 科 で 相 談 したことがあるかどうかを 質 問 したところ 相 談 したことがある/ 現 在 治 療 中 である と 回 答 し た 女 性 は 15.5%にとどまりました 相 談 したことはない と 回 答 した 方 に 婦 人 科 を 受 診 しない 理 由 を 質 問 したところ 病 院 へ 行 くほどひど くないと 思 うから(62.5%) 自 分 の 経 血 量 は 特 に 多 くないと 思 うから(33.6%) 経 血 量 が 多 いことぐらいで 行 くべきところではないから(26.0%) 産 婦 人 科 にはできる 限 り 行 きたくない 恥 ずかしいから(22.8%) などが 上 位 にあがり 月 経 に 関 する 誤 った 認 識 や 婦 人 科 受 診 への 抵 抗 感 が 顕 著 に 現 れる 結 果 となりました - 8/12 -

月 経 時 の 経 血 量 が 多 いことで 産 婦 人 科 ( 婦 人 科 )の 先 生 に 相 談 したことがない 方 にお 聞 きします その 理 由 を 教 えてください (n=435) ( 複 数 回 答 ) 調 査 結 果 まとめ 一 般 女 性 の 約 4 割 に 過 多 月 経 症 状 がみとめられました 過 多 月 経 症 状 のある 女 性 では 経 血 量 の 漏 れを 気 にするだけでなく 仕 事 を 休 む 外 出 やスポーツなどを 控 えるなど 活 動 的 な 生 活 に 支 障 制 限 を 来 たしていることがわかりました 過 多 月 経 症 状 のある 女 性 の 約 7 割 は 自 分 の 経 血 量 が 多 いのか 少 ないのかという 症 状 を 自 覚 するた めの 判 断 基 準 を 持 ち 合 わせておらず 症 状 を 自 覚 したとしても 我 慢 するもの と 放 置 していることが 示 唆 されています 月 経 に 関 する 話 題 は 家 族 友 人 などごく 身 近 な 方 としか 相 談 されない 傾 向 にあり 過 多 月 経 症 状 のあ る 女 性 でも 経 血 量 が 多 いことを 相 談 した 際 に 婦 人 科 の 受 診 を 勧 められたことのない 女 性 は 約 半 数 を 占 めました さらに 症 状 ある 女 性 の 約 半 数 は 婦 人 科 受 診 に 抵 抗 感 を 示 し 過 多 月 経 症 状 での 婦 人 科 受 診 率 はわずか 15%にとどまりました 多 くの 女 性 で 婦 人 科 受 診 の 機 会 を 喪 失 していることが 懸 念 さ れる 結 果 となりました 月 経 に 対 する 誤 認 識 や 婦 人 科 受 診 への 抵 抗 感 を 払 拭 するためには 広 く 一 般 に 月 経 トラブル 婦 人 科 疾 患 に 関 する 正 しい 情 報 が 認 知 されることが 大 切 です バイエル 薬 品 は 女 性 の 健 康 管 理 に 関 する 情 報 提 供 活 動 を 通 じ これらの 正 しい 理 解 の 浸 透 と 婦 人 科 受 診 のきっかけ 作 りに 取 り 組 んでいきます - 9/12 -

調 査 概 要 対 象 : 一 次 調 査 : 18~45 歳 の 月 経 のある 女 性 二 次 調 査 : 一 次 調 査 に 参 加 した 女 性 の 中 で 以 下 の 条 件 に 合 致 し 本 調 査 の 参 加 に 同 意 いただいた 女 性 以 下 の 過 多 月 経 の 症 状 のうち いずれか 1 つ 以 上 あてはまる 昼 でも 夜 用 ナプキンを 使 う 日 が 3 日 以 上 ある 普 通 のナプキン 1 枚 では 1 時 間 もたない 経 血 にレバー 状 の 大 きなかたまりが 混 じることがある 地 域 : 全 国 方 法 : インターネットによるアンケート 調 査 時 期 : 一 次 調 査 : 2014 年 11 月 10 日 から 11 月 11 日 二 次 調 査 : 2014 年 11 月 11 日 から 11 月 12 日 有 効 サンプル 数 : 一 次 調 査 : 4,413 名 / 二 次 調 査 : 515 名 注 ) 本 調 査 レポートの 百 分 率 表 示 は 小 数 点 第 2 位 で 四 捨 五 入 の 丸 め 計 算 を 行 っているため 合 計 しても 100%とな らない 場 合 があります バイエル 薬 品 株 式 会 社 2015 年 2 月 23 日 大 阪 Bayer Yakuhin, Ltd./Communications バイエル 薬 品 株 式 会 社 について バイエル 薬 品 株 式 会 社 は 本 社 を 大 阪 に 置 き 医 療 用 医 薬 品 コンシューマーケア ラジオロジー&インターベンショナル( 画 像 診 断 関 連 製 品 ) 動 物 用 薬 品 (コンパニオンアニマルおよび 畜 産 用 薬 品 )の4 事 業 からなるヘルスケア 企 業 です 医 療 用 医 薬 品 部 門 では 循 環 器 領 域 腫 瘍 血 液 領 域 ウィメンズヘルスケア 領 域 眼 科 領 域 の4 領 域 に 注 力 しています バイエル 薬 品 は Science For A Better Life (よりよい 暮 らしのためのサイエンス)の 企 業 スローガンのもと 技 術 革 新 と 革 新 的 な 製 品 によって 日 本 の 患 者 さんの 満 たされない 願 い に 応 える 先 進 医 薬 品 企 業 を 目 指 しています バイエル 薬 品 ホームページ:http://www.bayer.co.jp/byl 将 来 予 想 に 関 する 記 述 (Forward-Looking Statements) このニュースリリースには バイエルグループもしくは 各 事 業 グループの 経 営 陣 による 現 在 の 試 算 および 予 測 に 基 づく 将 来 予 想 に 関 する 記 述 (Forward-Looking Statements) が 含 まれています さまざまな 既 知 未 知 のリスク 不 確 実 性 その 他 の 要 因 により 将 来 の 実 績 財 務 状 況 企 業 の 動 向 または 業 績 と 当 文 書 における 予 測 との 間 に 大 きな 相 違 が 生 じることがあります これらの 要 因 には 当 社 の Web サイト 上 (www.bayer.com)に 公 開 されている 報 告 書 に 説 明 されているものが 含 まれます 当 社 は これらの 将 来 予 想 に 関 する 記 述 を 更 新 し 将 来 の 出 来 事 または 情 勢 に 適 合 させる 責 任 を 負 いません - 10/12 -

資 料 1 用 語 解 説 月 経 随 伴 症 状 月 経 前 や 月 経 中 の 不 快 な 症 状 の 総 称 下 腹 部 痛 腰 痛 をはじめ 乳 房 がはる 眠 くなる イライラする 倦 怠 感 下 痢 便 秘 など 人 によって さまざまな 症 状 があります 鉄 欠 乏 性 貧 血 日 本 人 女 性 の 鉄 欠 乏 性 貧 血 の 罹 患 率 8~10%であるといわれています 血 液 検 査 (ヘモグロビン)の 値 で 貧 血 の 程 度 がわかります 動 悸 息 切 れ 立 ちくらみ 顔 面 蒼 白 頭 痛 や 頭 重 感 味 を 感 じない 脈 が 速 いなど 人 によってさ まざまな 症 状 があらわれます 月 経 のある 女 性 では 過 多 月 経 や 子 宮 筋 腫 が 原 因 となっていることが 多 く 原 因 不 明 であることもあります 過 多 月 経 月 経 の 出 血 量 が 異 常 に 多 く 総 月 経 血 量 が 140mL 以 上 のものをいいます 実 際 には 患 者 さんの 訴 えで 判 断 される ためそれほど 厳 密 ではありませんが 通 常 その 結 果 として 貧 血 に 陥 っている 場 合 が 多 いといわれています 1) 子 宮 筋 腫 や 子 宮 腺 筋 症 など 何 らかの 器 質 的 疾 患 を 伴 うもの( 器 質 性 過 多 月 経 )と 器 質 的 疾 患 を 伴 わないものに 分 けられ ます 月 経 困 難 症 月 経 時 に 強 い 下 腹 部 痛 や 腰 痛 などが 起 こり 日 常 生 活 に 支 障 をきたし 治 療 の 対 象 となるものをいいます 月 経 開 始 直 前 から 月 経 中 に 就 学 就 労 など 日 常 生 活 に 多 大 な 支 障 をきたし 女 性 の QOL に 大 きな 影 響 を 及 ぼします 子 宮 内 膜 症 や 子 宮 筋 腫 など 何 らかの 器 質 的 疾 患 を 伴 うもの( 器 質 性 過 多 月 経 )と 器 質 的 疾 患 を 伴 わないものに 分 けられ ます 子 宮 筋 腫 子 宮 の 壁 ( 筋 層 )にできる 良 性 腫 瘍 で 悪 性 化 することはまれです 大 きさは 米 粒 ほどのものから 人 の 頭 ほどになる ものまでさまざまです 女 性 ホルモンのエストロゲンが 関 与 する 病 気 で 閉 経 後 は 小 さくなります 婦 人 科 疾 患 の 中 で 最 も 多 く 成 人 女 性 の 4 人 に 1 人 がかかっているといわれます 無 症 状 の 場 合 も 多 く 子 宮 がん 検 診 や 妊 婦 健 診 の ときに 偶 然 見 つかるケースもあります また 不 妊 や 流 産 の 原 因 にもなります 子 宮 腺 筋 症 子 宮 内 膜 とよく 似 た 組 織 が 子 宮 子 宮 筋 層 の 中 にできる 病 気 です 子 宮 内 膜 は 月 経 ごとに 増 殖 し はがれて 出 血 を 起 こしますが 子 宮 筋 層 の 中 にできた 子 宮 内 膜 とよく 似 た 組 織 も 同 様 に 月 経 のたびに 増 殖 出 血 を 繰 り 返 します 月 経 痛 や 過 多 月 経 を 伴 うことが 多 いとされます 不 妊 の 原 因 となることもあります - 11/12 -

参 考 NPO 法 人 女 性 の 健 康 とメノポーズ 協 会 編 著 : 年 代 別 女 性 の 健 康 と 働 き 方 マニュアル ワーク ライフ バランスとヘルスケア 鉄 剤 の 適 正 使 用 による 貧 血 治 療 指 針 改 訂 第 2 版 日 本 鉄 バイオサイエンス 学 会 治 療 指 針 作 成 委 員 会 編 (2009), 株 式 会 社 響 文 社 産 婦 人 科 用 語 集 用 語 解 説 集 改 訂 第 3 版 日 本 産 科 婦 人 科 学 会 編 (2013), 公 益 社 団 法 人 日 本 産 科 婦 人 科 学 会 事 務 局 - 12/12 -