平 成 27 年 度 事 業 計 画 書 社 会 福 祉 法 人 いわき 会 特 別 養 護 老 人 ホーム 東 神 田 の 里 短 期 入 所 生 活 介 護 (ショートステイ)
特 別 養 護 老 人 ホーム 東 神 田 の 里 事 業 計 画 開 設 年 月 日 事 業 所 名 事 業 内 容 平 成 26 年 10 月 1 日 特 別 養 護 老 人 ホーム 東 神 田 の 里 特 別 養 護 老 人 ホーム/ 短 期 入 所 生 活 介 護 (ショートステイ) 併 設 通 所 介 護 (デイサービス) 併 設 事 業 規 模 特 別 養 護 老 人 ホーム 7 ユニット(1 ユニット 10 室 ) 利 用 定 員 70 名 ショートステイ 1 ユニット(10 室 ) 利 用 定 員 10 名 デイサービス 定 員 10 名 開 設 場 所 敷 地 面 積 建 物 構 造 大 阪 府 寝 屋 川 市 東 神 田 町 19 番 1 号 1.785.00 m2 延 べ 床 面 積 3.361.14 m2 鉄 骨 5 階 建 事 業 運 営 基 本 計 画 社 会 福 祉 法 人 いわき 会 の 理 念 に 基 づき 入 所 者 の 自 己 決 定 の 尊 重 残 存 機 能 を 活 用 し 自 立 支 援 入 所 者 主 体 の 援 助 に 努 めます ユニット 型 の 特 性 である 全 室 個 室 を 活 用 し 入 所 者 にとって なじみの 関 係 となるようご 家 族 や 友 人 近 隣 の 皆 様 が 気 軽 に 訪 問 できる 施 設 を 目 指 します また ユニット 居 室 が 暮 らしの 場 と なるよう 職 員 自 身 も 環 境 の 一 部 であることを 念 頭 に 置 き 落 ち 着 いた 生 活 環 境 づ くりに 努 めます 提 供 する 具 体 的 なサービスについては 入 所 者 ご 家 族 の 同 意 を 得 た 上 介 護 職 看 護 職 等 の 多 職 種 共 同 で 援 助 を 行 い 入 所 者 のQOLの 向 上 を 目 指 します 入 所 者 の 日 常 の 健 康 管 理 から 緊 急 時 の 対 応 等 を 協 力 病 院 と 連 携 し 入 所 者 にとって 最 適 な 提 供 ができるような 運 営 体 制 の 構 築 に 努 めます また サービス 提 供 時 の 事 故 を 未 然 に 防 止 できるよう 発 生 した 場 合 の 早 期 対 応 も 含 めたリスクマネジメントの 充 実 を 目 指 します また 地 域 社 会 に 対 して 地 域 に 貢 献 できるよう 充 実 したサービスの 提 供 に 努 めます
処 遇 内 容 上 記 の 目 標 達 成 の 為 に 次 の 内 容 で 援 助 を 行 う 1. 利 用 開 始 時 のオリエンテーション 利 用 開 始 時 に 本 人 及 び 家 族 の 状 況 利 用 にいたる 動 機 等 を 十 分 理 解 するとともに 各 事 業 所 の 性 格 処 遇 内 容 等 の 情 報 を 正 確 に 提 供 する そして 家 族 関 係 がサービ ス 利 用 後 においても 良 好 に 継 続 できるように 援 助 する 具 体 的 方 法 : 家 族 への 説 明 見 学 等 2. 日 常 生 活 の 介 護 援 助 画 一 的 な 処 遇 に 陥 りやすい 危 険 性 があるが 入 所 者 個 々がもっている 身 体 的 精 神 的 能 力 を 維 持 できるように 努 めると 共 に 個 々の 不 安 に 対 して 適 切 な 援 助 を 図 り 個 々の 自 立 性 を 高 めるように 努 める また 職 員 による 創 意 あふれる 処 遇 計 画 により 様 々な 援 助 を 実 施 する 具 体 的 方 法 :カンファレンスの 実 施 モニタリングの 実 施 3. 認 知 症 入 所 者 の 対 応 認 知 症 を 有 する 利 用 者 は 不 安 から 様 々な 行 動 が 現 れることを 念 頭 に 置 き ユニ ット 内 や 食 堂 居 間 を 家 庭 的 な 雰 囲 気 にすることで 落 ちついた 心 身 状 況 を 作 るよ うに 心 がけ 計 画 観 察 評 価 記 録 などを 徹 底 する 具 体 的 方 法 :アセスメント 実 施 職 場 研 修 4. 身 体 拘 束 廃 止 の 取 組 身 体 拘 束 は 人 権 擁 護 の 観 点 から 問 題 があるだけでなく 利 用 者 のQOLを 根 本 から 損 なう 危 険 性 を 有 している 身 体 拘 束 によって 身 体 機 能 が 低 下 し 寝 たきり につながるおそれがある これらを 踏 まえマニュアルに 沿 った 取 組 を 行 い 常 に 必 要 性 を 確 認 し 身 体 拘 束 ゼロを 実 現 維 持 するよう 努 める 5. 虐 待 防 止 具 体 的 方 法 : 会 議 の 開 催 研 修 会 への 参 加 高 齢 者 に 対 する 虐 待 は 家 庭 や 施 設 等 で 身 近 な 問 題 として 存 在 します 誰 もが 直 面 し 得 る 人 権 課 題 として 捉 えるとともに 特 に 介 護 に 携 わる 専 門 職 は 高 齢 者 の 尊 厳 を 支 える 利 用 者 本 位 のより 良 いケアの 実 現 を 目 指 すことが 求 められており 高 齢 者 虐 待 の 防 止 に 全 力 で 取 り 組 みます 具 体 的 方 法 : 会 議 の 開 催 研 修 会 への 参 加
6. 健 康 管 理 入 所 者 の 疾 病 を 十 分 に 把 握 し 疾 病 から 発 生 する 様 々な 問 題 に 対 して 医 師 協 力 病 院 と 連 携 を 図 り 日 々の 健 康 管 理 施 設 内 感 染 の 防 止 予 防 接 種 の 実 施 疾 病 の 早 期 発 見 早 期 治 療 等 に 取 り 組 んでいきます 夜 間 につきましては オンコール 体 制 を 充 実 し 協 力 病 院 等 との 連 携 で 緊 急 時 でも 素 早 く 対 応 できるよう 努 めます また 設 備 備 品 等 の 衛 生 管 理 に 努 め 医 薬 品 医 療 器 具 の 管 理 を 適 正 に 行 い 感 染 症 の 発 生 蔓 延 を 防 止 するために 必 要 な 措 置 を 講 じます 具 体 的 方 法 :カンファレンスの 実 施 機 能 訓 練 の 実 施 7. 各 種 行 事 レクレーション 等 日 常 生 活 においてレクレーション 活 動 は 各 人 の 連 帯 感 協 調 性 を 養 うばかりでな く 生 活 に 明 るさと 潤 いを 持 たせる 上 で 大 きな 役 割 を 果 たす 実 施 にあたっては 計 画 実 施 評 価 をし 身 体 的 精 神 的 状 況 を 充 分 配 慮 した 上 で 入 所 者 が 簡 単 に 参 加 できるように 努 める 具 体 的 方 法 : 年 間 行 事 作 成 職 種 連 携 8. 家 族 交 流 特 別 養 護 老 人 ホーム 東 神 田 の 里 に 入 所 した 事 によって 家 族 と 離 れて 生 活 す ることから 生 ずる 精 神 的 心 理 的 不 安 の 解 消 に 努 める 家 族 及 び 入 所 者 が 安 心 し て 生 活 できるように 相 互 理 解 を 深 め 家 族 交 流 を 援 助 していく 具 体 的 方 法 : 面 会 時 に 情 報 提 供 家 族 会 行 事 への 参 加 促 進 9. 栄 養 給 食 食 事 は 楽 しみの 一 つであり 自 己 主 張 表 現 の 出 来 る 場 として 個 別 ニーズが 強 調 され より 個 別 処 遇 の 大 切 さが 求 められる 個 人 の 習 慣 への 対 応 や 食 べる 楽 しさの 提 供 食 事 の 雰 囲 気 づくりなどに 配 慮 し 個 々の 嗜 好 を 加 味 した 食 事 提 供 を 行 う 当 施 設 では HACCP の 基 準 を 満 たしたクックチル 方 式 の 給 食 を 導 入 し 食 中 毒 の 予 防 厳 格 な 衛 生 管 理 を 行 います 具 体 的 には HACCP の 基 準 を 満 たし た 院 外 調 理 施 設 (セントラルキッチン)で 調 理 された 食 事 を 適 切 な 衛 生 管 理 温 度 管 理 の 下 に 施 設 内 に 食 事 を 搬 入 し 施 設 で 保 管 し 自 動 再 加 熱 後 に 配 膳 いたします また 行 事 食 を 各 フロアーにて 1ヶ 月 に 一 度 の 割 合 で 実 施 する 予 定 です 入 所 者 の 病 状 や 体 調 残 存 機 能 に 合 わせた 食 べやすい 献 立 形 態 嗜 好 にも 十 分 配 慮 して 提 供 致 します 具 体 的 方 法 : 月 1 回 実 施 する 給 食 業 務 連 絡 会 議 で 施 設 長 管 理 栄 養 士 看 護 師 ユニットリーダー 委 託 会 社 責 任 者 等 の 多 職 種 共 同 による 栄 養 マ ネジメント カンファレンス 個 別 聞 き 取 り, 嗜 好 調 査 喫 食 量 調 査 環 境 整 備 栄 養 指 導 にも 積 極 的 に 取 り 組 みます
10. 防 災 計 画 具 体 的 方 法 施 設 管 理 で 最 も 重 要 な 事 項 は 入 所 者 を 災 がいから 守 る 事 である そのため 火 災 を 出 さない を 基 本 に 置 き 火 の 取 り 扱 い 及 び 使 用 後 の 確 認 に 特 に 注 意 を 払 い 防 火 に 努 める 火 災 に 限 らず 地 震 発 生 時 などについても 特 に 夜 間 におけ る 避 難 介 助 の 方 法 及 び 消 防 署 との 連 携 体 制 を 避 難 訓 練 等 の 実 施 において 強 化 確 立 を 図 り 職 員 入 所 者 の 防 火 意 識 の 高 揚 に 努 める 1 出 火 防 止 災 害 防 止 のため 防 火 設 備 の 点 検 管 理 を 行 い 不 備 欠 陥 のないよう 安 全 確 保 に 努 める 2 発 生 時 の 被 害 を 最 小 限 に 止 めるため 消 防 機 関 指 導 ( 年 2 回 )を 要 請 し 消 防 訓 練 ( 通 報 連 絡 避 難 誘 導 消 火 訓 練 ) 等 をおこなう 3 非 常 災 害 対 策 に 備 えて 消 防 計 画 風 水 害 地 震 等 に 対 処 する 計 画 を 作 成 し 非 常 食 水 懐 中 電 灯 ラジオ 等 の 常 備 施 設 内 外 の 危 険 個 所 の 把 握 点 検 等 防 災 対 策 の 徹 底 に 努 めます 4 地 域 住 民 の 協 力 が 得 られるよう 日 々 呼 びかけるとともに 地 域 の 関 係 づくりに 努 めます 5 法 人 内 で 緊 急 連 絡 網 を 作 成 し 非 常 時 には 迅 速 に 対 応 します 11. 事 故 防 止 対 策 当 施 設 では 質 の 高 いサービスを 提 供 することを 目 標 に 必 要 な 体 制 を 整 備 する と 共 に 入 所 者 一 人 ひとりに 着 目 した 個 別 的 なサービス 提 供 を 徹 底 し 組 織 全 体 で 介 護 事 故 の 防 止 に 取 り 組 みます 介 護 従 事 者 は 常 に 危 機 意 識 を 持 ち 入 所 者 の 安 全 を 最 優 先 する 介 護 を 徹 底 します 介 護 行 為 においては 確 認 再 確 認 作 業 を 徹 底 し 事 故 防 止 を 図 ります また 安 全 管 理 体 制 を 組 織 化 するため 事 故 発 生 の 防 止 のための 指 針 をしっかりと 定 め 指 針 にのっとり 事 故 防 止 のための 職 員 研 修 に 関 する 基 本 方 針 の 策 定 介 護 事 故 (インシデントも 含 む) 報 告 制 度 の 導 入 を 行 い 常 に 組 織 として 改 善 策 を 職 員 に 周 知 徹 底 する 体 制 を 整 備 することで 介 護 事 故 防 止 事 故 再 発 を 防 止 します 具 体 的 方 法 : 定 期 的 な 委 員 会 および 事 例 検 討 会 の 開 催 ( 事 故 及 びヒヤリ,ハット 事 例 の 収 集 分 析 再 発 防 止 策 の 検 討 策 定 防 止 策 の 実 施 防 止 対 策 実 施 後 の 評 価 ) 12. 感 染 対 策 当 施 設 は 感 染 症 等 に 対 する 抵 抗 力 が 弱 い 高 齢 者 が 生 活 する 場 であり こうした 高 齢 者 が 多 数 生 活 する 環 境 は 感 染 が 広 がりやすい 状 況 にあることを 認 識 する 必 要 がある 施 設 において 感 染 症 食 中 毒 を 予 防 する 体 制 を 整 備 し 日 頃 から 対 策 を 実 施 すると 共 に 発 生 時 には 迅 速 で 適 切 な 対 応 に 努 める 具 体 的 方 法 :うがい 手 洗 い 等 の 実 施 委 員 会 の 開 催 研 修 の 開 催
13. 職 員 の 連 携 職 員 個 々の 専 門 性 を 高 める 事 はもとより 個 々のケースに 対 し 同 一 の 処 遇 が 行 えるように 個 別 処 遇 計 画 に 基 づき 職 員 間 の 連 絡 報 告 の 場 として リーダー 会 議 や 各 ユニット 会 議 各 種 委 員 会 の 開 催 さらに 日 常 業 務 において 情 報 の 共 有 化 を 図 る 具 体 的 方 法 : 各 種 会 議 委 員 会 の 開 催 研 修 の 開 催 カンファレンスの 実 施 14. 職 員 教 育 及 び 生 活 支 援 体 制 介 護 の 質 の 向 上 を 図 るために 職 員 研 修 の 機 会 を 施 設 内 実 施 だけでなく 外 部 研 修 の 参 加 も 促 します 加 えて 介 護 職 員 育 成 のため 実 習 生 の 受 け 入 れも 行 います 1 職 員 は 入 所 者 の 希 望 必 要 としていること 苦 情 等 を 積 極 的 に 傾 聴 し 個 別 介 護 計 画 に 反 映 します 2 職 員 は 入 所 者 やその 家 族 の 個 人 情 報 を 守 秘 する 義 務 を 厳 格 に 守 ります 3 職 員 は 入 所 者 が 他 の 介 護 サービスや 医 療 介 護 福 祉 サービスが 必 要 になったとき は 速 やに その 利 用 手 続 きの 支 援 を 行 います 4 職 員 は 入 所 者 が 地 域 との 交 流 を 円 滑 に 行 えるよう 行 政 自 治 会 老 人 会 ボラン ティア 介 護 事 業 所 と 連 携 し 地 域 の 行 事 等 の 情 報 収 集 や 地 域 交 流 の 積 極 的 な 参 加 を 促 します 具 体 的 方 法 : 定 期 的 な 研 修 会 の 開 催 研 修 内 容 :( 理 念 方 針 の 理 解 認 知 症 高 齢 者 の 知 識 リスクマネジメント 記 録 個 人 情 報 保 護 接 遇 その 他 ) 15. 情 報 提 供 施 設 において ホームページを 作 成 し 更 新 作 業 を 本 来 業 務 に 位 置 付 け 開 かれ た 施 設 を 目 指 す 具 体 的 方 法 : 定 期 更 新 16. 業 務 の 点 検 評 価 現 状 の 各 部 門 の 業 務 を 随 時 見 直 し 入 所 者 ひとり 一 人 に 合 った 生 活 支 援 を 目 標 と し 各 職 員 が 協 力 し 実 施 していくように 心 がける 17. 地 域 交 流 の 推 進 1 地 域 の 高 齢 者 介 護 の 拠 点 として 地 域 住 民 と 共 に 歩 む 施 設 となるよう 努 めます 2 地 域 の 介 護 力 の 強 化 のための 講 習 会 を 実 施 します 3 可 能 な 限 り 入 所 者 が 散 歩 や 花 見 買 い 物 地 域 での 行 事 やお 祭 り 等 で 地 域 に 出 かけ 地 域 住 民 と 触 れ 合 う 機 会 をつくります 4 地 域 とのつながりを 重 視 し 地 域 住 民 と 定 期 的 に 情 報 交 換 できる 場 を 持 ち 施 設 側 から 介 護 に 関 する 情 報 を 発 信 するとともに 地 域 住 民 のご 意 見 提 案 ニーズ 等 を 汲 み 入 れる 双 方 向 のシステムを 構 築 します 5 地 域 住 民 やボランティアの 受 け 入 れを 積 極 的 に 行 います
18. 個 人 情 報 の 取 り 扱 い 入 所 者 又 は 家 族 について 知 り 得 た 情 報 を 正 当 な 理 由 なく 事 業 者 介 護 従 事 者 が 第 三 者 に 漏 洩 することが 無 いよう 必 要 な 措 置 を 講 じ 防 止 に 努 めます 具 体 的 方 法 : 入 職 時 個 人 情 報 保 護 に 関 する 誓 約 書 個 人 情 報 保 護 研 修 等 19. 苦 情 解 決 の 取 り 組 み 施 設 が 提 供 する 福 祉 サービスに 係 る 利 用 者 からの 苦 情 の 解 決 について 適 切 な 対 応 を 図 り 入 所 者 及 び 家 族 の 信 頼 に 応 えるとともに 入 所 者 の 権 利 を 擁 護 し 福 祉 サービスの 向 上 に 努 めます 当 法 人 では 従 来 からの 苦 情 解 決 の 仕 組 みに 第 三 者 委 員 を 設 置 することで 今 まで 以 上 に 適 切 な 苦 情 解 決 への 対 応 体 制 の 構 築 と 円 滑 な 苦 情 解 決 に 努 めます 具 体 的 方 法 :( 苦 情 受 付 担 当 者 から 受 け 付 けた 苦 情 内 容 の 報 告 徴 収 苦 情 内 容 の 報 告 を 受 けた 旨 の 苦 情 申 出 人 への 通 知 利 用 者 からの 苦 情 の 直 接 受 付 苦 情 申 出 人 に 対 する 助 言 事 業 者 への 助 言 苦 情 申 出 人 及 び 苦 情 解 決 責 任 者 と の 話 し 合 いにおける 立 会 い 及 び 助 言 苦 情 解 決 責 任 者 からの 苦 情 に 係 る 事 案 改 善 状 況 の 報 告 聴 取 施 設 の 日 常 的 な 活 動 状 況 の 把 握 及 び 利 用 者 からの 意 見 聴 取 等 ) 20. 環 境 の 整 備 入 所 者 が 安 心 して 暮 らせる 居 心 地 が 良 い を 目 標 とし 1 居 室 が 暮 らしの 場 になっているのか 2 なじみの 品 物 が 居 室 内 にあるか 3 落 ち 着 いた 雰 囲 気 環 境 になっているか 4 その 人 らしく 生 活 できているか 5 室 内 の 清 掃 をこまめに 行 い 整 理 整 頓 ができているか 6 快 適 な 空 間 が 提 供 できているかを 常 に 考 え ユニット 会 議 リーダー 会 議 等 で 取 り 組 みます ユニット 及 びフロアーの 入 所 者 入 所 者 同 士 また ご 家 族 が 団 欒 をもてる 雰 囲 気 作 りを 目 指 します 家 にある 馴 染 みの 品 物 等 持 参 していた だき 安 心 して 過 ごせるようご 家 族 に 働 きかけをします 職 員 自 身 も 環 境 の 一 部 であることを 認 識 し 入 所 者 に 対 しての 言 動 声 の 大 きさ トーン 走 らな い 慌 てない 等 に 留 意 して 自 分 自 身 及 び 家 族 が 入 居 したい 施 設 を 目 指 します 具 体 的 方 法 : 各 種 会 議 委 員 会 の 開 催 研 修 の 開 催 カンファレンスの 実 施
入 所 者 の 日 課 ( 標 準 的 な 日 課 ) 時 間 日 課 時 間 日 課 6:00 起 床 15:30 余 暇 活 動 6:30 排 泄 介 助 17:00 排 泄 介 助 7:00 洗 面 着 替 え 17:00 食 堂 への 誘 導 移 動 7:15 食 堂 への 誘 導 移 動 17:30 夕 食 口 腔 ケア 7:30 朝 食 口 腔 ケア 19:00 洗 面 着 替 え 9:30 排 泄 介 助 19:30 水 分 補 給 10:00 入 浴 ( 月 火 木 金 ) 20:00 排 泄 11:00 余 暇 活 動 食 堂 への 誘 導 移 動 21:00 消 灯 12:00 昼 食 口 腔 ケア * 以 降 2 時 間 毎 の 見 回 り 13:00 入 浴 ( 月 火 木 金 ) 23:00 おむつ 交 換 14:00 余 暇 活 動 4:00 おむつ 交 換 14:30 排 泄 介 助 15:00 おやつ 特 別 養 護 老 人 ホーム(ショートステイ) 東 神 田 の 里 行 事 予 定 入 所 者 の 希 望 によりレクリエーションやクラブ 活 動 に 参 加 していただくことができます 利 用 料 金 : 材 料 代 等 の 実 費 を 頂 くこともあります Ⅰ) 主 なレクリエーション 行 事 予 定 行 事 とその 内 容 備 考 1 月 お 正 月 ( 行 事 食 によるお 祝 いの 会 ) 4 月 お 花 見 ( 施 設 外 に 出 かけます) 7 月 東 神 田 の 里 夏 祭 り 9 月 敬 老 会 ( 入 居 者 ご 家 族 ボランティアを 中 心 に 敬 老 の お 祝 いをします) 12 月 クリスマス 会 餅 つき 会 Ⅱ)レクリエーション クラブ 活 動 喫 茶 書 道 映 画 鑑 賞 会 カラオケ 玉 入 れ 手 工 芸 等 ( 材 料 代 等 の 実 費 を 頂 くこともあります ) Ⅲ) 上 記 以 外 に 各 ユニット フロアーで 四 季 折 々の 行 事 ( 節 分 豆 まき ひな 祭 り 端 午 の 節 句 七 夕 祭 り クリスマス 等 )やお 誕 生 日 会 を 開 催 する 予 定 です
平 成 27 年 度 社 会 福 祉 法 人 いわき 会 年 間 研 修 計 画 予 定 表 特 別 養 護 老 人 ホーム 東 神 田 の 里 研 修 項 目 研 修 内 容 備 考 4 月 新 年 度 研 修 計 画 及 び 法 人 理 念 認 知 症 及 び 認 知 症 ケアに 関 する 研 修 施 設 の 運 営 方 針 を 管 理 者 が 説 明 を 行 う 認 知 症 を 理 解 する 入 職 1 年 以 内 必 須 5 月 事 故 等 緊 急 時 の 対 応 について 緊 急 時 の 対 応 を 職 員 が 把 握 する 入 職 1 年 以 内 必 須 誤 薬 服 薬 に 関 する 実 施 方 法 について 服 薬 管 理 の 徹 底 図 る 6 月 感 染 症 食 中 毒 予 防 対 策 管 理 栄 養 士 等 が 中 心 となって 行 う 入 職 1 年 以 内 必 須 7 月 自 主 点 検 自 己 評 価 自 主 点 検 表 の 実 施 月 8 月 接 遇 について( 外 部 研 修 報 告 会 ) 接 遇 委 員 からの 研 修 参 加 報 告 会 入 職 1 年 以 内 必 須 9 月 排 泄 介 助 について 排 泄 時 の 姿 勢 排 泄 方 法 の 選 択 排 泄 時 の 注 意 事 項 入 職 1 年 以 内 必 須 身 体 拘 束 等 の 排 除 のための 取 り 組 みについて 身 体 拘 束 を 理 解 する 10 月 入 浴 介 助 について 入 浴 の 目 的 や 入 浴 時 の 注 意 点 を 理 解 す る 高 齢 者 虐 待 研 修 高 齢 者 虐 待 の 定 義 を 知 る 入 職 1 年 以 内 必 須 11 月 食 事 介 助 について 口 から 食 べることの 大 切 さを 知 る 入 職 1 年 以 内 必 須 感 染 症 研 修 事 例 検 討 会 12 月 移 動 移 乗 介 助 について 人 の 動 きに 添 った 移 動 移 乗 介 助 方 法 入 職 1 年 以 内 必 須 1 月 リスクマネージメントについて ヒヤリハットの 書 き 方 事 故 防 止 策 等 入 職 1 年 以 内 必 須 事 故 苦 情 事 例 検 討 会 事 故 事 例 を 話 し 合 う 2 月 レクリエーションについて レクリエーションの 意 義 を 理 解 する 入 職 1 年 以 内 必 須 3 月 医 療 の 知 識 看 護 師 を 中 心 に 行 う 入 職 1 年 以 内 必 須
ユニット 型 短 期 入 所 生 活 介 護 (ショートステイ) 事 業 計 画 開 設 年 月 日 事 業 所 名 事 業 内 容 事 業 規 模 開 設 場 所 平 成 26 年 10 月 1 日 特 別 養 護 老 人 ホーム 東 神 田 の 里 短 期 入 所 生 活 介 護 (ショートステイ) ショートステイ 1 ユニット(10 室 ) 利 用 定 員 10 名 大 阪 府 寝 屋 川 市 東 神 田 町 19 番 1 号 事 業 運 営 基 本 計 画 社 会 福 祉 法 人 いわき 会 の 理 念 に 基 づき 入 居 者 利 用 者 の 自 己 決 定 の 尊 重 残 存 機 能 を 活 し 自 立 支 援 利 用 者 主 体 の 援 助 に 努 めます ユニット 型 の 特 性 である 全 室 個 室 を 活 し 入 居 者 にとって なじみの 関 係 となるよう ご 家 族 や 友 人 近 隣 の 皆 様 が 気 軽 に 訪 問 できる 施 設 を 目 指 します また ユニット 居 室 が 暮 らしの 場 となるよう 職 員 自 身 も 環 境 の 一 部 で あることを 念 頭 に 置 き 落 ち 着 いた 生 活 環 境 づくりに 努 めます 提 供 する 具 体 的 なサービスについては 入 居 者 利 用 者 ご 家 族 の 同 意 を 得 た 上 介 護 職 看 護 職 等 の 多 職 種 共 同 で 援 助 を 行 い 利 用 者 のQOLの 向 上 を 目 指 します 入 居 者 利 用 者 の 日 常 の 健 康 管 理 から 緊 急 時 の 対 応 等 を 協 力 病 院 と 連 携 し 利 用 者 にとって 最 適 な 提 供 ができるような 運 営 体 制 の 構 築 に 努 めます また サービス 提 供 時 の 事 故 を 未 然 に 防 止 できるよう 発 生 した 場 合 の 早 期 対 応 も 含 めたリスクマネジメントの 充 実 を 目 指 します また 地 域 社 会 に 対 して 地 域 に 貢 献 できるよう 充 実 したサービスの 提 供 に 努 めます
上 記 の 目 標 達 成 の 為 に 次 の 内 容 で 援 助 を 行 う ( 生 活 指 導 ) 1. 利 用 者 が 可 能 な 限 り その 有 する 能 力 に 応 じて 自 らの 生 活 様 式 及 び 生 活 習 慣 等 を 変 えることなく 自 律 的 な 日 常 生 活 が 営 めるように 利 用 者 一 人 ひとりの 意 思 及 び 人 格 を 尊 重 し 居 宅 における 生 活 と 利 用 中 の 生 活 が 連 続 したものになるように 配 慮 し 個 性 心 身 の 状 況 や 生 活 歴 生 活 様 式 生 活 習 慣 等 を 具 体 的 に 把 握 し 適 切 な 援 助 を 行 います また 利 用 者 の 心 身 の 機 能 の 維 持 並 びに 家 族 の 身 体 的 及 び 精 神 的 負 担 の 軽 減 を 図 り 在 宅 生 活 の 継 続 を 支 援 します 2. 利 用 者 が 家 庭 の 中 で 通 常 行 われていない 動 作 ( 集 団 で 行 うゲーム 等 ) 利 用 者 の 意 向 に 沿 わない 動 作 などは 行 なわず 利 用 者 の 意 向 に 添 ったケアを 行 います 3. 家 族 居 宅 介 護 支 援 専 門 員 との 連 携 を 図 り 居 宅 における 日 常 生 活 の 習 慣 生 活 様 式 等 詳 細 を 聞 き 取 り 居 宅 介 護 支 援 専 門 員 が 作 成 した 居 宅 サービス 計 画 書 を 基 に 生 活 と 介 護 を 一 致 させた 自 立 が 促 進 できるケアを 行 います また サービ ス 利 用 にあたっては 利 用 期 間 において 担 当 責 任 者 が 利 用 者 の 状 態 意 向 に 添 った 介 護 計 画 を 作 成 します 4. 利 用 者 がユニットにおいて 介 護 者 他 の 利 用 者 等 と 相 互 に 社 会 的 関 係 を 築 くこ とができ 自 律 的 な 生 活 が 行 えるように 支 援 を 行 います 5. 利 用 者 のプライバシーの 確 保 に 配 慮 を 行 います 6. 利 用 者 の 自 立 した 生 活 を 支 援 することを 基 本 として 心 身 の 状 況 等 を 常 に 把 握 し 利 用 者 の 要 介 護 状 態 の 軽 減 悪 化 の 防 止 に 努 めます 7. 家 族 や 地 域 住 民 との 交 流 を 行 うと 同 時 に 市 町 村 自 治 体 各 種 事 業 者 保 険 医 療 福 祉 機 関 との 連 携 を 図 り サービスの 向 上 に 努 め 利 用 者 が 住 み 慣 れた 地 域 で 家 族 と 共 に 過 ごせるように 支 援 を 行 います 8. 認 知 症 の 利 用 者 に 対 する 取 り 組 みは 傾 聴 や 受 容 を 基 本 とし 利 用 者 の 言 動 背 景 にある 要 因 を 常 に 考 え 気 づき のケアに 努 め 利 用 者 の 状 況 に 配 慮 した 個 別 ケアを 行 います 9. 人 材 育 成 については 法 人 による 研 修 計 画 施 設 独 自 の 研 修 計 画 を 作 成 し 内 部 研 修 を 行 うと 共 に 外 部 研 修 にも 積 極 的 に 参 加 し 医 療 保 険 福 祉 の 各 領 域 に 関 わる 幅 広 い 知 識 を 確 実 に 身 につけ トータルなサービスが 提 供 できる 人 材 高 い 資 質 を 持 つ 人 材 を 育 成 します
( 給 食 ) 食 事 は 楽 しみの 一 つであり 自 己 主 張 表 現 の 出 来 る 場 として 個 別 ニーズが 強 調 され より 個 別 処 遇 の 大 切 さが 求 められる 個 人 の 習 慣 への 対 応 や 食 べる 楽 しさの 提 供 食 事 の 雰 囲 気 づくりなどに 配 慮 し 個 々の 嗜 好 を 加 味 した 食 事 提 供 を 行 う 当 施 設 では HACCP の 基 準 を 満 たしたクックチル 方 式 の 給 食 を 導 入 し 食 中 毒 の 予 防 厳 格 な 衛 生 管 理 を 行 います 具 体 的 には HACCP の 基 準 を 満 たした 院 外 調 理 施 設 (セントラルキッチン)で 調 理 された 食 事 を 適 切 な 衛 生 管 理 温 度 管 理 の 下 に 施 設 内 に 食 事 を 搬 入 し 施 設 で 保 管 し 自 動 再 加 熱 後 に 配 膳 いたします また 行 事 食 を 各 フロアーにて 1ヶ 月 に 一 度 の 割 合 で 実 施 する 予 定 です 利 用 者 の 病 状 や 体 調 残 存 機 能 に 合 わせた 食 べやすい 献 立 形 態 嗜 好 にも 十 分 配 慮 して 提 供 致 します 具 体 的 方 法 : 月 1 回 実 施 する 給 食 業 務 連 絡 会 議 で 施 設 長 管 理 栄 養 士 看 護 師 ユニットリーダー 委 託 会 社 責 任 者 等 の 多 職 種 共 同 による 栄 養 マ ネジメント カンファレンス 個 別 聞 き 取 り, 嗜 好 調 査 喫 食 量 調 査 環 境 整 備 栄 養 指 導 にも 積 極 的 に 取 り 組 みます ( 入 浴 ) 体 調 に 十 分 な 注 意 を 払 い 快 適 かつ 安 全 な 入 浴 ができるよう 援 助 を 行 い 清 潔 の 維 持 心 身 のリフレッシュを 図 ります 重 度 の 方 は 機 械 浴 にて 対 応 を 行 います 個 別 入 浴 機 械 入 浴 ( 排 泄 ケア) 排 泄 ケアは 個 々の 身 体 症 状 に 合 わせて 行 い 健 康 状 態 の 把 握 も 同 時 に 行 います 利 用 者 の 尊 厳 には 十 分 配 慮 し 援 助 を 行 います ( 口 腔 ケア) 食 後 の 歯 磨 き うがい 等 の 声 かけ 援 助 を 行 い 口 腔 を 清 潔 に 保 ち 誤 嚥 性 肺 炎 等 の 予 防 に 努 めます ( 健 康 管 理 ) 利 用 者 の 疾 病 を 十 分 に 把 握 し 疾 病 から 発 生 する 様 々な 問 題 に 対 して 医 師 協 力 病 院 と 連 携 を 図 り 日 々の 健 康 管 理 施 設 内 感 染 の 防 止 予 防 接 種 の 実 施 疾 病 の 早 期 発 見 早 期 治 療 等 に 取 り 組 んでいきます 夜 間 につきましては オンコール 体 制 を 充 実 し 協 力 病 院 等 との 連 携 で 緊 急 時 でも 素 早 く 対 応 できるよう 努 めます また 設 備 備 品 等 の 衛 生 管 理 に 努 め 医 薬 品 医 療 器 具 の 管 理 を 適 正 に 行 い 感 染 症 の 発 生 蔓 延 を 防 止 するために 必 要 な 措 置 を 講 じます 具 体 的 方 法 :カンファレンスの 実 施 機 能 訓 練 の 実 施
(アクティビティ) 利 用 者 が 生 きがいのある 豊 かな 日 常 生 活 が 送 れるような 生 活 援 助 や 家 庭 での 日 常 生 活 に 必 要 な 機 能 低 下 を 防 ぐために 訓 練 を 行 います また 利 用 者 の 身 体 的 精 神 的 な 疲 労 回 復 と 気 分 転 換 が 図 れるようなサービスを 提 供 します ( 送 迎 ) 安 全 を 基 本 とし 送 迎 ルート 時 間 設 定 車 種 乗 降 の 仕 方 を 随 時 検 討 し 利 用 者 が 安 心 して 負 担 なく 利 用 できるよう 支 援 していきます 車 両 管 理 を 随 時 行 い 送 迎 の 安 全 質 の 向 上 を 目 指 します ( 機 能 訓 練 ) 筋 力 低 下 防 止 ADL 低 下 防 止 のための 訓 練 を 行 います 個 々の 体 調 に 合 わせた 運 動 を 行 います ( 環 境 の 整 備 ) 入 居 者 利 用 者 が 安 心 して 暮 らせる 居 心 地 が 良 い を 目 標 とし 1 居 室 が 暮 らしの 場 になっているのか 2 馴 染 みの 品 物 が 居 室 内 にあるか 3 落 ち 着 いた 雰 囲 気 環 境 になっているか 4 その 人 らしく 生 活 できているか 5 室 内 の 清 掃 をこまめに 行 い 整 理 整 頓 ができているか 6 快 適 な 空 間 が 提 供 できているかを 常 に 考 え ユニット 会 議 リーダー 会 議 等 で 取 り 組 みます ユニット 及 びフロアーの 入 居 者 利 用 者 同 士 また ご 家 族 が 団 欒 をもてる 雰 囲 気 作 りを 目 指 します 家 にある 馴 染 みの 品 物 等 持 参 していた だき 安 心 して 過 ごせるようご 家 族 に 働 きかけをします 職 員 自 身 も 環 境 の 一 部 であることを 認 識 し 入 居 者 利 用 者 に 対 しての 言 動 声 の 大 きさ トーン 走 らない 慌 てない 等 に 留 意 して 自 分 自 身 及 び 家 族 が 入 居 したい 施 設 を 目 指 します 具 体 的 方 法 : 各 種 会 議 委 員 会 の 開 催 研 修 の 開 催 カンファレンスの 実 施 ( 防 災 計 画 ) 施 設 管 理 で 最 も 重 要 な 事 項 は 利 用 者 を 災 がいから 守 る 事 である そのため 火 災 を 出 さない を 基 本 に 置 き 火 の 取 り 扱 い 及 び 使 用 後 の 確 認 に 特 に 注 意 を 払 い 防 火 に 努 める 火 災 に 限 らず 地 震 発 生 時 などについても 特 に 夜 間 におけ る 避 難 介 助 の 方 法 及 び 消 防 署 との 連 携 体 制 を 避 難 訓 練 等 の 実 施 において 強 化 確 立 を 図 り 職 員 利 用 者 の 防 火 意 識 の 高 揚 に 努 める
具 体 的 方 法 1 出 火 防 止 災 害 防 止 のため 防 火 設 備 の 点 検 管 理 を 行 い 不 備 欠 陥 のないよう 安 全 確 保 に 努 める 2 発 生 時 の 被 害 を 最 小 限 に 止 めるため 消 防 機 関 指 導 ( 年 2 回 )を 要 請 し 消 防 訓 練 ( 通 報 連 絡 避 難 誘 導 消 火 訓 練 ) 等 をおこなう 3 非 常 災 害 対 策 に 備 えて 消 防 計 画 風 水 害 地 震 等 に 対 処 する 計 画 を 作 成 し 非 常 食 水 懐 中 電 灯 ラジオ 等 の 常 備 施 設 内 外 の 危 険 個 所 の 把 握 点 検 等 防 災 対 策 の 徹 底 に 努 めます 4 地 域 住 民 の 協 力 が 得 られるよう 日 々 呼 びかけるとともに 地 域 の 関 係 づくりに 努 めます 5 法 人 内 で 緊 急 連 絡 網 を 作 成 し 非 常 時 には 迅 速 に 対 応 します ( 虐 待 防 止 ) 高 齢 者 に 対 する 虐 待 は 家 庭 や 施 設 等 で 身 近 な 問 題 として 存 在 します 誰 もが 直 面 し 得 る 人 権 課 題 として 捉 えるとともに 特 に 介 護 に 携 わる 専 門 職 は 高 齢 者 の 尊 厳 を 支 える 利 用 者 本 意 の よりよいケアの 実 現 を 目 指 すことが 求 められている 事 から 研 修 等 で 職 員 全 員 に 周 知 徹 底 を 図 り 高 齢 者 虐 待 防 止 に 全 力 で 取 り 組 みます ( 事 故 防 止 安 全 対 策 事 故 発 生 時 の 対 策 ) 介 護 従 事 者 は 常 に 危 機 意 識 を 持 ち 利 用 者 の 安 全 を 最 優 先 する 介 護 を 徹 底 しま す 介 護 行 為 においては 確 認 再 確 認 作 業 を 徹 底 し 事 故 防 止 を 図 ります 安 全 管 理 体 制 を 組 織 化 するため 事 故 発 生 の 防 止 のための 指 針 をしっかりと 定 め 指 針 にのっとり 事 故 防 止 のための 委 員 会 の 設 置 事 故 防 止 のための 職 員 研 修 に 関 する 基 本 方 針 の 策 定 介 護 事 故 (インシデントも 含 む) 報 告 制 度 の 導 入 等 を 行 い 常 に 組 織 として 介 護 事 故 防 止 に 取 り 組 みます 事 故 及 びヒヤリ ハット 事 例 の 収 集 分 析 再 発 防 止 策 の 検 討 策 定 防 止 策 の 実 施 防 止 対 策 実 施 後 の 評 価 を 行 い 改 善 策 を 職 員 に 周 知 徹 底 する 体 制 を 整 備 することで 事 故 再 発 を 防 止 します ( 個 人 情 報 の 取 り 扱 いについて) 利 用 者 又 は 家 族 について 知 り 得 た 情 報 を 正 当 な 理 由 なく 事 業 者 介 護 従 事 者 が 第 三 者 に 漏 洩 することが 無 いよう 必 要 な 措 置 を 講 じ 防 止 に 努 めます
( 地 域 交 流 の 推 進 について) 1. 地 域 の 高 齢 者 介 護 の 拠 点 として 地 域 住 民 と 共 に 歩 む 施 設 となるよう 努 めます 2. 地 域 の 介 護 力 の 強 化 のための 講 習 会 を 実 施 します 3. 可 能 な 限 り 利 用 者 が 散 歩 や 花 見 買 い 物 地 域 での 行 事 やお 祭 り 等 で 地 域 に 出 か け 地 域 住 民 と 触 れ 合 う 機 会 をつくります 4. 地 域 とのつながりを 重 視 し 地 域 住 民 と 定 期 的 に 情 報 交 換 できる 場 を 持 ち 施 設 側 から 介 護 に 関 する 情 報 を 発 信 するとともに 地 域 住 民 の 意 見 提 案 ニーズ 等 を 汲 みいれる 双 方 向 のシステムを 構 築 します 5. 地 域 住 民 やボランティアの 受 け 入 れを 積 極 的 に 行 います ( 苦 情 解 決 の 取 り 組 み) 施 設 が 提 供 する 福 祉 サービスに 係 る 利 用 者 からの 苦 情 の 解 決 について 適 切 な 対 応 を 図 り 利 用 者 及 び 家 族 の 信 頼 に 応 えるとともに 利 用 者 の 権 利 を 擁 護 し 福 祉 サービスの 向 上 に 努 めます 当 法 人 では 従 来 からの 苦 情 解 決 の 仕 組 みに 第 三 者 委 員 を 設 置 することで 今 まで 以 上 に 適 切 な 苦 情 解 決 への 対 応 体 制 の 構 築 と 円 滑 な 苦 情 解 決 に 努 めます 具 体 的 方 法 :( 苦 情 受 付 担 当 者 から 受 け 付 けた 苦 情 内 容 の 報 告 徴 収 苦 情 内 容 の 報 告 を 受 けた 旨 の 苦 情 申 出 人 への 通 知 利 用 者 からの 苦 情 の 直 接 受 付 苦 情 申 出 人 に 対 する 助 言 事 業 者 への 助 言 苦 情 申 出 人 及 び 苦 情 解 決 責 任 者 と の 話 し 合 いにおける 立 会 い 及 び 助 言 苦 情 解 決 責 任 者 からの 苦 情 に 係 る 事 案 改 善 状 況 の 報 告 聴 取 施 設 の 日 常 的 な 活 動 状 況 の 把 握 及 び 利 用 者 からの 意 見 聴 取 等 )
入 居 者 の 日 課 ( 標 準 的 な 日 課 ) 時 間 日 課 時 間 日 課 6:00 起 床 15:30 余 暇 活 動 6:30 排 泄 介 助 17:00 排 泄 介 助 7:00 洗 面 着 替 え 17:00 食 堂 への 誘 導 移 動 7:15 食 堂 への 誘 導 移 動 17:30 夕 食 口 腔 ケア 7:30 朝 食 口 腔 ケア 19:00 洗 面 着 替 え 9:30 排 泄 介 助 19:30 水 分 補 給 10:00 入 浴 ( 月 火 木 金 ) 20:00 排 泄 11:00 余 暇 活 動 21:00 消 灯 食 堂 への 誘 導 移 動 12:00 昼 食 口 腔 ケア * 以 降 2 時 間 毎 の 見 回 り 13:00 入 浴 ( 月 火 木 金 ) 23:00 おむつ 交 換 14:00 余 暇 活 動 4:00 おむつ 交 換 14:30 排 泄 介 助 15:00 おやつ 特 別 養 護 老 人 ホーム(ショートステイ) 東 神 田 の 里 行 事 予 定 入 居 者 の 希 望 によりレクリエーションやクラブ 活 動 に 参 加 していただくことができます 利 用 料 金 : 材 料 代 等 の 実 費 を 頂 くこともあります Ⅰ) 主 なレクリエーション 行 事 予 定 行 事 とその 内 容 備 考 1 月 お 正 月 ( 行 事 食 によるお 祝 いの 会 ) 4 月 お 花 見 ( 施 設 外 に 出 かけます) 7 月 東 神 田 の 里 夏 祭 り 9 月 敬 老 会 ( 入 居 者 ご 家 族 ボランティアを 中 心 に 敬 老 の お 祝 いをします) 12 月 クリスマス 会 餅 つき 会 Ⅱ)レクリエーション クラブ 活 動 喫 茶 書 道 映 画 鑑 賞 会 カラオケ 玉 入 れ 手 工 芸 等 ( 材 料 代 等 の 実 費 を 頂 くこともあります ) Ⅲ) 上 記 以 外 に 各 ユニット フロアーで 四 季 折 々の 行 事 ( 節 分 豆 まき ひな 祭 り 端 午 の 節 句 七 夕 祭 り クリスマス 等 )やお 誕 生 日 会 を 開 催 する 予 定 です
平 成 27 年 度 年 間 研 修 計 画 予 定 表 特 別 養 護 老 人 ホーム 東 神 田 の 里 短 期 入 所 生 活 介 護 (ショートステイ) 研 修 項 目 研 修 内 容 備 考 4 月 新 年 度 研 修 計 画 及 び 法 人 理 念 認 知 症 及 び 認 知 症 ケアに 関 する 研 修 施 設 の 運 営 方 針 を 管 理 者 が 説 明 を 行 う 認 知 症 を 理 解 する 入 職 1 年 以 内 必 須 5 月 事 故 等 緊 急 時 の 対 応 について 緊 急 時 の 対 応 を 職 員 が 把 握 する 入 職 1 年 以 内 必 須 誤 薬 服 薬 に 関 する 実 施 方 法 について 服 薬 管 理 の 徹 底 図 る 6 月 感 染 症 食 中 毒 予 防 対 策 管 理 栄 養 士 等 が 中 心 となって 行 う 入 職 1 年 以 内 必 須 7 月 自 主 点 検 自 己 評 価 自 主 点 検 表 の 実 施 月 8 月 接 遇 について( 外 部 研 修 報 告 会 ) 接 遇 委 員 からの 研 修 参 加 報 告 会 入 職 1 年 以 内 必 須 9 月 排 泄 介 助 について 排 泄 時 の 姿 勢 排 泄 方 法 の 選 択 排 泄 時 の 注 意 事 項 入 職 1 年 以 内 必 須 身 体 拘 束 等 の 排 除 のための 取 り 組 みについて 身 体 拘 束 を 理 解 する 10 月 入 浴 介 助 について 入 浴 の 目 的 や 入 浴 時 の 注 意 点 を 理 解 す る 高 齢 者 虐 待 研 修 高 齢 者 虐 待 の 定 義 を 知 る 入 職 1 年 以 内 必 須 11 月 食 事 介 助 について 口 から 食 べることの 大 切 さを 知 る 入 職 1 年 以 内 必 須 感 染 症 研 修 事 例 検 討 会 12 月 移 動 移 乗 介 助 について 人 の 動 きに 添 った 移 動 移 乗 介 助 方 法 入 職 1 年 以 内 必 須 1 月 リスクマネージメントについて ヒヤリハットの 書 き 方 事 故 防 止 策 等 入 職 1 年 以 内 必 須 事 故 苦 情 事 例 検 討 会 事 故 事 例 を 話 し 合 う 2 月 レクリエーションについて レクリエーションの 意 義 を 理 解 する 入 職 1 年 以 内 必 須 3 月 医 療 の 知 識 看 護 師 を 中 心 に 行 う 入 職 1 年 以 内 必 須