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30 ~ 60 歳 代 の 男 性 の 肥 満 者 単 身 者 子 育 てを 担 う 世 代 へのメッセージ 肥 満 が 気 になる 方 々へ 1 食 事 はバランス 良 く! 夕 食 は 軽 めに! 男 性 は 特 に 30 歳 代 から 肥 満 が 増 えてきます バランスの 良 い 例 バラン

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第3章 健康づくりの課題と取組み

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【資料1】栄養強調表示等について

ウ 一 日 当 たりの 摂 取 目 安 量 粒 ~ 粒 お 召 し 上 がりください という 旨 の 幅 の 両 端 をもって 表 示 することも 可 能 です エ 栄 養 成 分 の 量 及 び 熱 量 ( 栄 養 成 分 表 示 ) 一 日 の 摂 取 目 安 量 当 たりの 栄 養 成 分 の

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三 大 ( 炭 水 化 物 たんぱく 質 脂 質 ) たんぱく 質 脂 質 炭 水 化 物 水 分 灰 分 暫 定 上 限 量 目 標 量 推 定 平 均 必 要 量 目 安 量 or 推 奨 量 耐 容 上 限 量 15~34g 46g~102g 102g 29.52g 45.9g 推 定 平 均

主 要 な が ん 治 療 に つ い て 入 院 に か か る 医 療 費 の 支 払 い か ら 計 算 し た も の で す 例 え ば 胃 が ん に つ い て は 平 均 入 院 費 は 総 額 約 万 円 で 自 己 負 担 額 は 約 3 3 万 円 程 度 必 要

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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮


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[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

事務連絡

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平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳

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4 食 育 の 視 点 様 々な 食 品 にはそれぞれ 栄 養 的 な 特 徴 があること 心 身 の 健 康 日 常 食 べている 食 品 や 料 理 の 名 前 や 形 を 知 ること 食 品 を 選 択 する 能 力 5 題 材 の 指 導 評 価 計 画 ( 総 時 数 1 時 間 ) 次

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Page. 2 エネルギー 穀 類 アルコール 菓 子 し 好 穀 ア 0% 菓 2% 摂 取 エネルキ ー 適 正 比 比 率 充 確 率 1142kc 50~ 60% 45.7% 91.4% 7kc % kc % -----

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スライド 1

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

 

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

目次

- 糖 結 合 質 変 性 劣 化 糖 - 炭 水 化 物 糖 + 食 物 繊 維 理 解 助 糖 取 上 酸 化 - 酸 化 合 病 気 酸 化 酸 化 活 性 酸 素 言 葉 目 機 会 多 思 比 言 葉 聞 思 体 内 酸 化 直 接 的 病 気 老 化 惹 起 遠 巻 病 気 老 化 要

事 例 : 過 敏 性 腸 症 候 群 の 亜 美 さん

定款

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経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66


目 改 正 項 目 軽 自 動 車 率 の 引 上 げ 〇 国 及 び 地 方 を 通 じた 自 動 車 関 連 制 の 見 直 しに 伴 い 軽 自 動 車 の 標 準 率 が 次 のとおり 引 き 上 げられます 車 種 区 分 引 上 げ 幅 50cc 以 下 1,000 円 2,000 円

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8%

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貧 血 とは 貧 血 とは 循 環 している 血 液 中 の 赤 血 球 数 が 少 ない 場 合 の 総 称 です 貧 血 になり 現 れる 症 状 として めまい 立 ちくらみ 顔 色 が 悪 い 動 悸 息 切 れ 頭 痛 食 欲 不 振 疲 れやすい などがあります 走 査 電 顕 で 見

スライド 1

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17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

減 少 率 ) と 平 均 余 命 の 伸 びを 勘 案 した 一 定 率 (0.3%) の 合 計 である スライド 調 整 率 を 差 し 引 いて 年 金 額 の 改 定 が 行 われる( 図 表 ) ただし マクロ 経 済 スライドが 完 全 に 実 施 されるのは 賃 金 や 物 価 があ

18 国立高等専門学校機構

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経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

第 2 部 各 論 1 糖 尿 病 に 関 する 柏 市 の 現 状 及 び 健 康 課 題 糖 尿 病 に 関 する 柏 市 の 現 状 から, 柏 市 の 健 康 課 題 を 抽 出 します 柏 市 の 現 状 データ 疾 病 の 指 摘 状 況 再 掲 図 4 成 人 の 疾 病 の 指 摘

26補正リース実施要領一部改正

32 農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正)

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

資 料 1 栄 養 食 生 活 脂 肪 やコレステロールを とり 過 ぎない 人 の 増 加 塩 分 を 控 える 人 の 増 加 色 の 濃 い 野 菜 を 食 べる 人 の 増 加 カルシウムを 多 くとる 人 の 増 加 体 重 コントロールを 実 践 する 人 の 増 加 児 童 生 徒 の

単式蒸留しようちゆうと連続式蒸留しようちゆうを混和した酒類の表示に関する自主基準

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

5 未 納 税 引 取 (1 点 ) 酒 類 製 造 者 が 所 定 の 酒 類 を 保 税 地 域 から 所 定 の 場 所 に 引 き 取 ろうとする 場 合 において 未 納 税 引 取 の 適 用 を 受 けようとするときは その 保 税 地 域 の 所 在 地 の 所 轄 税 関 長 の

資料2 利用者負担(保育費用)

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第 3 回 肥 満 質 質 基 本 形 酸 質 胃 腸 酵 素 酸 分 解 小 腸 吸 収 血 中 注 入 酸 各 細 胞 質 材 料 使 不 要 質 分 解 再 利 用 糖 不 足 酸 肝 臓 窒 素 除 去 糖 生 成 源 低 血 糖 時 補 充 大 栄 養 素 脂 肪 炭 水 化 物 大 栄

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

退職手当とは

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

市 町 村 税 の 概 況 市 町 村 税 の 概 況 は 平 成 25 年 度 地 方 財 政 状 況 調 査 平 成 26 年 度 市 町 村 税 の 課 税 状 況 等 の 調 及 び 平 成 26 年 度 固 定 資 産 の 価 格 等 の 概 要 調 書 等 報 告 書 等 の 資 料 に

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 医 療 機 器 の 性 能 及 び 機 能 ) 第 3 条 医 療 機 器 は 製 造 販 売 業 者 等 の 意 図 する 性 能 を 発 揮 できなければならず 医 療 機 器 としての 機 能 を 発 揮 できるよう 設 計 製 造 及 び 包 装 されなければならない 要 求 項 目 を

豆 知 識 2 やまがた 緑 環 境 税 について ~やまがた 緑 環 境 税 とは?~ やまがた 緑 環 境 税 は 荒 廃 が 進 む 森 林 の 整 備 や 県 民 参 加 による 森 づくり 活 動 に 取 り 組 むことなどを 目 的 として 県 民 の 皆 様 から 広 く ご 負 担

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

列 とオメガ 3 系 列 の 多 い 食 品 も 分 けられておらず 主 菜 においてオメガ 系 列 の 多 い 肉 と オメガ 3 系 列 の 多 い 魚 が 区 別 されていないことが 問 題 であった 食 品 成 分 表 を 比 較 したところ 日 本 と 比 較 して 中 国 においては 肉

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷

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3 圏 域 では 県 北 沿 岸 で2の 傾 向 を 強 く 見 てとることができます 4 近 年 は 分 配 及 び 人 口 が 減 少 している 市 町 村 が 多 くなっているため 所 得 の 増 加 要 因 を 考 える 場 合 は 人 口 減 少 による 影 響 についても 考 慮 する

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

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公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

結 果 の 概 要 (1) 二 人 以 上 の 世 帯 の 家 計 消 費 二 人 以 上 の 世 帯 の 消 費 支 出 は 313,798 円 で 全 国 第 5 位 実 質 8.7%の 減 少 の 二 人 以 上 の 世 帯 の 消 費 支 出 は 1 世 帯 当 たり1か 月 平 均 313

表紙

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

Transcription:

がんにならない 食 事 中 村 富 予 がんは 禁 煙 することで 3 分 の1 食 事 に 気 をつけることで 3 分 の1 その 他 節 度 ある 衛 生 的 な 生 活 や 心 理 的 に 安 定 した 生 活 を 送 ることで 今 あるがんの 4 分 の 3 は 予 防 できるといわれています しかし これさえ 食 べたらがんにならないという 魔 法 のような 食 物 はありま せん がんを 予 防 するだけでなく さまざまな 病 気 を 予 防 する 食 事 も 基 本 は 同 じ 規 則 正 しく 栄 養 バランスよく 食 べる ことです 簡 単 なことのようです が 忙 しい 現 代 人 にとっては 難 しいことかもしれません 栄 養 の 基 礎 知 識 と 栄 養 バランスよく 食 べるコツ 大 腸 がんリスクを 減 らすポイントについてまと めました 1. 知 っておきたい 栄 養 の 基 礎 知 識 栄 養 バランスがとれた 食 事 とは どんなものでしょうか その 前 に 栄 養 っ てなんでしょうか 栄 養 とは 食 物 を 摂 取 して その 栄 養 素 をエネルギー にしたり 体 を 作 るのに 利 用 したりして 体 を 保 つことをいいます 1) 栄 養 素 の 種 類 と 主 な 働 き 栄 養 素 とは 食 物 に 含 まれる 成 分 のうち 生 活 活 動 を 営 むことのために 役 立 ち それが 欠 けると 健 康 を 保 つことができなるものをいい 三 大 栄 養 素 五 大 栄 養 素 と 分 類 されます 三 大 栄 養 素 を 炭 水 化 物 脂 質 タンパク 質 五 大 栄 養 素 はさらに ビタミン ミネラル を 加 えたものです 栄 養 素 のはたらき は 大 きく 分 けて おもにエネルギーになるもの 体 の 組 織 を 作 るもの 体 の 調 子 を 整 えるものの3つに 分 けられます 1

栄 養 素 のはたらき はたらき 栄 養 素 おもに エネルギーになる おもに 体 の 組 織 をつくる おもに 体 の 調 子 をととのえる 炭 水 化 物 脂 質 たんぱく 質 無 機 質 ビタミン 3 大 栄 養 素 5 大 栄 養 素 図 1 栄 養 素 の 種 類 と 主 なはたらき 各 栄 養 素 のはたらきを 表 1にまとめてみました どの 栄 養 素 も 体 にとって 大 事 なはたらきをします 表 1 体 に 必 要 な 栄 養 素 のはたらき たんぱく 質 脂 質 糖 質 体 や 血 液 などをつくるもとになる エネルギー 源 になる 細 胞 の 膜 をつくる 体 や 脳 のエネルギー 源 になる 無 機 質 カルシウム 鉄 骨 や 歯 をつくるもとになる 血 液 をつくるもとになる ビタミン ビタミン A 目 や 皮 膚 を 健 康 に 保 つ 風 邪 を 予 防 する ビタミン B1 糖 質 が 体 内 でエネルギーになるときに 必 要 ビタミン B2 脂 質 が 体 内 でエネルギーになるときに 必 要 ビタミン C 血 管 を 丈 夫 にし 肌 をきれいに 保 つ 2

2) 栄 養 をバランスよくとるコツ 栄 養 バランスがとれた 食 事 とは 1 日 に 必 要 な 栄 養 素 を 過 不 足 なく とれ ている 食 事 のことで 以 外 と 難 しいのです そこで 考 えられたのが 食 品 群 栄 養 素 のはたらきは 大 きく 分 けて おもにエネルギーになるもの( 黄 ) 体 の 組 織 を 作 るもの( 赤 ) 体 の 調 子 を 整 えるもの( 緑 )の3つに 分 けられ 赤 黄 緑 の 3 色 食 品 群 といわれています 3つの 食 品 群 から 偏 りなく 食 べれば 栄 養 のバランスはある 程 度 とれます 毎 食 赤 黄 緑 の 食 品 群 から 食 品 をとるよ うにしましょう この3つの 食 品 群 は 主 食 ( 黄 ) 主 菜 ( 赤 ) 副 菜 ( 緑 )の 食 品 群 でもあり ます 主 食 主 菜 副 菜 をそろえて 食 べるようにすると 考 えてもよいでしょう 献 立 の 組 み 合 わせ 主 食 :おもにエネルギーになるもの ごはん パン めん 類 主 菜 : 体 の 組 織 を 作 るもの 魚 肉 卵 と うふなど 副 菜 : 体 の 調 子 を 整 えるもの 野 菜 きのこ 海 草 果 物 主 食 主 菜 副 菜 を 上 手 に 組 み 合 わせましょう < 主 菜 > 魚 肉 卵 とうふ が 中 心 のおかず < 副 菜 > 野 菜 きのこ 海 藻 な どのおかず < 主 食 > ごはん パン めん 類 など < 副 菜 > 野 菜 いも 海 藻 などのおかず 3

3) 食 物 の 消 化 と 吸 収 摂 取 した 食 物 のほとんどは そのままの 形 では 大 きすぎて 体 内 で 吸 収 することが 出 来 ません 食 物 の 中 の 栄 養 素 を 吸 収 できる 形 になるまで 分 解 することを 消 化 といいます また 栄 養 素 を 消 化 器 官 から 血 液 または リンパ 液 に 取 り 入 れることを 吸 収 といいます < 消 化 器 官 のはたらき> 口 :かみ 砕 く 唾 液 と 混 ぜて 飲 みこむ 胃 : 食 物 を 一 時 貯 蔵 胃 液 と 混 ぜ 粥 状 に 消 化 胃 液 によってたんぱく 質 を 分 解 十 二 指 腸 : 膵 液 胆 汁 と 混 ぜて 炭 水 化 物 たんぱく 質 脂 質 を 分 解 図 2 消 化 器 官 のしくみとはたらき 消 化 器 官 のはたらき 消 化 器 官 とは 口 食 道 胃 小 腸 大 腸 肛 門 を 指 します 口 から 入 った 食 物 は 消 化 器 官 を 通 る 間 に 消 化 酵 素 の 作 用 を 受 け 消 化 吸 収 されます 吸 収 されなかった 残 りかす が 便 となって 排 泄 されます 大 腸 切 除 術 後 の 栄 養 素 の 吸 収 栄 養 素 のほとんどを 消 化 吸 収 しているのは 小 腸 です 大 腸 は 主 に 水 分 の 吸 収 を 行 っています 大 腸 を 切 除 したからといって 栄 養 素 の 吸 収 が 悪 くなる 4

ことはほとんどありません しかし 大 腸 内 の 腸 内 細 菌 が 作 っていた 酸 やビタ ミンB 群 を 人 間 はエネルギー 源 やビタミンとして 使 っていますので 術 後 は その 分 が 少 なくなります 腸 の 運 動 腸 の 運 動 は 自 分 の 意 思 ではなく 自 律 神 経 によって 支 配 されています 自 律 神 経 には 交 感 神 経 と 副 交 感 神 経 があります 交 感 神 経 は 緊 張 しているときに 働 く 神 経 です 副 交 感 神 経 はリラックスしているときに 働 く 神 経 です たとえば 食 事 が 終 わって ゆったりとしている 時 副 交 感 神 経 が 優 位 になり 消 化 管 は 活 発 に 動 き 消 化 液 の 分 泌 も 増 えます 自 律 神 経 は 感 情 やストレスの 影 響 を 受 けやすく ストレスが 原 因 で 腸 の 動 きが 低 下 することがあります できるだけ リラックスして 食 事 をとるように 心 がけましょう 規 則 正 しく 食 べる 体 の 中 では ほぼ24 時 間 の 周 期 で 様 々な 生 理 現 象 が 起 きています このほぼ24 時 間 の 周 期 をサーカディアン リズムといいます このサーカデ ィアン リズムを 作 るのに 重 要 な 役 目 をしているのが 食 事 を 取 る 回 数 と 時 間 間 隔 です 1 日 3 回 規 則 正 しく 食 事 を 取 ることによって 消 化 液 がよく 分 泌 され 腸 の 動 きがよくなり 体 のリズムが 整 ってきます 朝 食 を 欠 食 する 人 が 増 えてきています できるだけ 朝 食 からしっかりとり 3 食 規 則 正 しく 栄 養 バランスよく 食 べるように 心 がけましょう これが がんを 予 防 するだけでなく さまざまな 病 気 を 予 防 する 食 事 の 基 本 となります 3 食 規 則 正 しく 栄 養 バラン スよく 食 べるように 心 がけ ましょう 5

2. 大 腸 がんリスクを 減 らすポイント 2007 年 に 世 界 がん 研 究 基 金 と 米 国 研 究 機 関 は 世 界 中 で 発 表 された 論 文 を 分 析 して がんの 予 防 に 関 する 食 事 と 運 動 の 影 響 と 推 奨 をまとめて 公 開 しています その 中 で 確 実 か おそらく 確 実 と 評 価 されたものは 実 践 する 価 値 があるとされています 大 腸 がんのリスク 因 子 を 表 2にまとめていま す 赤 身 肉 加 工 肉 アルコール 肥 満 が 大 腸 がんのリスク 因 子 とされ 身 体 活 動 がリスクを 減 少 させるとされています また これらの 研 究 結 果 から まと めた がん 予 防 のための 推 奨 10 項 目 を 表 3にしています 参 考 にしてくださ い 表 2 大 腸 がんのリスク 因 子 確 実 にリスクを 上 昇 赤 身 肉 加 工 肉 アルコール( 男 性 ) 肥 満 内 蔵 肥 満 成 人 期 の 体 重 増 加 確 実 にリスクを 低 下 身 体 活 動 おそらくリスクを 上 アルコール( 女 おそらくリスクを 食 物 繊 維 を 含 む 食 昇 性 ) 低 下 品 カルシウム 牛 乳 にんにく 6

表 3 世 界 がん 研 究 基 金 と 米 国 研 究 機 関 がん 予 防 のための 推 奨 10 項 目 1.やせすぎることなく, 可 能 な 限 り 体 重 をコントロールすること 2. 速 歩 に 相 当 する 身 体 活 動 ( 運 動 )を 少 なくとも30 分 間 毎 日 行 うこと 3. 砂 糖 の 多 い 甘 い 飲 み 物 をさけ,エネルギーの 多 い 食 品 ( 特 に 砂 糖 を 加 え 食 物 繊 維 が 少 なく 脂 肪 が 多 い 加 工 食 品 )の 摂 取 を 制 限 すること 4.より 多 くの 野 菜, 果 物, 全 粒 穀 物, 豆 類 を 食 べること 少 なくとも1 日 5 皿 (4 00g 以 上 )の 野 菜 と 果 物 を 毎 日 とること 精 製 していない 穀 類 か 豆 類 を 毎 食 と ること 5. 赤 身 肉 ( 牛 肉 豚 肉 羊 肉 など)の 摂 取 を 制 限 し(1 週 間 で500g 未 満 ), 特 に 加 工 肉 は さけること 6.1 日 のアルコールは 男 性 では2 杯, 女 性 では1 杯 までに 制 限 すること 7. 塩 分 が 多 い 食 品 や 塩 で 加 工 した 食 品 を 制 限 すること( 塩 分 摂 取 量 は1 日 6g 未 満 ) 8.がんの 予 防 の 目 的 でサプリメントは 使 用 しないこと 9. 生 後 6カ 月 までは 特 に 母 乳 で 育 て,その 後 に 他 の 水 分 や 食 品 を 加 えること 10. 治 療 後,がん 生 存 者 (サバイバー)は,このがん 予 防 の 推 奨 に 従 うこと これらの 結 果 と 日 本 での 研 究 結 果 などから 大 腸 がんリスクを 減 らすポイ ントを7 項 目 にまとめました 日 常 生 活 の 中 に ぜひ 取 り 入 れてみてください (1) 豚 肉 牛 肉 は1 日 80gまでにしましょう 豚 肉 牛 肉 などの 赤 身 肉 の 取 りすぎは 大 腸 がんのリスクを 上 げるといわれ ています しかし 赤 身 肉 は 質 のよいたんぱく 質 源 です とってはいけないと いうことではありません 1 日 80gまでにし ハムやソーセージなどの 加 工 肉 もとりすぎないようにしましょう 主 菜 は 魚 や 鶏 肉 料 理 を 中 心 にとるように しましょう たんぱく 質 の 上 手 なとり 方 7

肉 魚 卵 牛 乳 豆 腐 などに 含 まれているたんぱく 質 はからだを 作 る もとですが からだにためることができません たんぱく 質 を 多 く 含 む 食 品 を 適 量 朝 昼 夕 の3 食 にとりいれ 常 に 体 に 補 充 するようにし ましょう いろいろな 食 品 をまんべんなく 食 べることで 栄 養 素 をバラ ンスよくとることができます 魚 + 肉 + 卵 + 牛 乳 乳 製 品 + 大 豆 製 品 (2) 脂 肪 は 適 量 とりましょう 最 近 の 研 究 では 脂 肪 は 多 すぎても 少 なすぎてもよくないがわかってきまし た 脂 肪 は 肉 の 脂 やバターなどの 動 物 性 脂 肪 と 豆 腐 類 ごまなどの 植 物 性 の 脂 肪 に 分 けられます 赤 身 肉 の 取 りすぎは 大 腸 がんのリスクを 上 げるとい われています 動 物 性 脂 肪 を 控 えめにして 植 物 性 脂 肪 は 不 足 しないようにし ましょう (3)1 日 に350g 以 上 の 野 菜 をとり いも 類 の 摂 取 を 心 がけましょう 最 近 の 疫 学 調 査 によると 野 菜 をたくさん 食 べたからといって 大 腸 がんを 予 防 するわけではないという 結 果 ででていますが 野 菜 は 極 端 に 不 足 すると 大 腸 がんが 増 加 するといわれています 1 日 に350g 以 上 の 野 菜 をとるよう に 心 がけましょう 緑 黄 色 野 菜 には 抗 酸 化 ビタミンといわれる ビタミン A や C 大 腸 がんを 予 防 するといわれている 葉 酸 というビタミンが 多 く 含 まれて います 1 日 120g 以 上 とるようにしましょう にんにくは おそらく 大 腸 がんのリスクを 低 下 させるといわれています 積 極 的 に 料 理 にとり 入 れましょ う 350g の 野 菜 をとるには 8

1 日 の5 皿 の 野 菜 料 理 を 食 べるようにしましょう 朝 1 皿 昼 2 皿 夕 2 皿 + + 野 菜 サラダ みそ 汁 野 菜 炒 め 煮 物 お 浸 し 緑 黄 色 野 菜 可 食 部 100g 当 たりカロテン600μg 以 上 の 野 菜 を 緑 黄 色 野 菜 とい います アスパラガス いんげんまめ オクラ チンゲンサイ トマト 人 参 ピーマン ほうれん 草 などです (4) 精 製 していない 穀 類 の 摂 取 を 心 がけましょう 精 製 していない 穀 類 を 摂 取 することで 大 腸 がんになりにくくなるといわれ ています その 中 に 含 まれる 食 物 繊 維 あるいはビタミン ミネラルだけを 摂 取 しても 効 果 が 乏 しく 精 製 されていない 穀 類 をそのままとることが 必 要 であ ると 考 えられています 雑 穀 米 七 分 づき 米 や 胚 芽 精 米 ライ 麦 パンなどの 精 製 度 の 低 い 穀 類 を 積 極 的 にとるようにしましょう (5) 飲 酒 は1 合 までにしましょう 飲 酒 後 下 痢 をしない 程 度 に 控 えましょう 1 日 1 合 以 上 飲 むと 大 腸 がんのリスクは 上 がります 日 本 酒 に 換 算 して 男 性 は1 日 平 均 1 合 まで 女 性 は 半 合 にしておきましょう 翌 日 下 痢 をすると きは 飲 み 過 ぎです 下 痢 をしない 程 度 にしましょう 日 本 酒 1 合 (180ml)に 相 当 するアルコール 飲 料 ビール 500ml( 中 ビン 1 本 ) ワイン 200ml(ワイングラス 2 杯 ) 焼 酎 (25 度 ) 70ml(2/5 杯 ) ウイスキー 60ml(ダブル 1 杯 ) (6) 肥 満 にならないようにしましょう BMI は25 以 下 を 保 ちましょう 9

肥 満 は メタボリックシンドロームをはじめ さまざまな 病 気 のリスク 因 子 です 大 腸 がんにおいても リスク 因 子 の 可 能 性 があるとされています BM I(Body Mass Index)は 肥 満 の 判 定 に 用 いられる 値 です 多 すぎても 少 なすぎても がんのリスクを 上 げるといわれています BMI は 標 準 の18.5~25になるようにしましょう BMI25 以 上 の 人 は 腹 八 分 目 を 心 がけ しっかり 運 動 して 標 準 体 重 を 保 つように 心 がけましょう BMIの 求 め 方 BMI= 体 重 [ kg ] 身 長 [ m ] 身 長 [ m ] BMIの 判 定 基 準 18.5 未 満 やせ 18.5~25 未 満 標 準 25 以 上 肥 満 肥 満 を 予 防 するために 3 食 きちんと 食 べて 間 食 を 減 らしましょう 主 食 主 菜 副 菜 を 上 手 に 組 み 合 わせましょう 夜 は 軽 めに 夕 食 後 の 間 食 はやめましょう アルコールは 適 量 とりましょう 低 エネルギーの 野 菜 をたっぷり 食 べて 満 腹 感 を 得 ましょう (7) 乳 酸 菌 を 含 む 食 品 摂 取 を 心 がけましょう 発 酵 乳 などの 乳 酸 菌 を 多 く 含 む 食 品 は 大 腸 腺 腫 ががんの 方 向 に 進 行 するの を 抑 える 可 能 性 があると 考 えられています 乳 酸 菌 を 含 む 食 品 を 食 生 活 の 中 に 積 極 的 にとり 入 れるとよいでしょう 10

朝 食 <トースト 牛 乳 スクランブルエッグ ボイルサラダ フルーツ> 1 日 のスタートである 朝 食 しっかりとるようにしましょ う 朝 から しっかり 野 菜 を とりましょう 昼 食 < 手 作 り 弁 当 > * 乳 製 品 がだめな 方 は 水 分 を 補 給 して カルシウムの 多 い 食 品 を 積 極 的 にとりましょう! できるだけ 野 菜 を 多 く 入 れましょ う 人 参 ほうれん 草 ブロッコリ ー かぼちゃ トマトなどの 緑 黄 色 野 菜 を 忘 れずに <テイクアウト 弁 当 > 幕 の 内 弁 当 や 鮭 弁 当 など の できるだけ 揚 げ 物 の 少 ない 野 菜 が 多 く 入 っている 弁 当 がおす すめ 11

夕 食 1<ご 飯 鶏 照 り 焼 き 冷 奴 かぼちゃの 煮 物 みそ 汁 > 夜 は 脂 肪 が 少 ない 和 風 の メニューがおすすめ 野 菜 料 理 を 必 ず1 皿 はとり ましょう 主 菜 にも 必 ず 野 菜 をそえましょう 夕 食 2<ご 飯 さば 塩 焼 き お 浸 し みそ 汁 フルーツ> 昼 食 が 肉 料 理 なら 夕 食 は 魚 料 理 にしましょう 汁 ものは 野 菜 をたっぷり 入 れ 具 だくさんにしましょ う 12

* カルシウムを 多 く 含 む 食 品 不 足 しがちな 栄 養 素 を 多 く 含 む 食 品 牛 乳 ヨーグルト チーズ 小 魚 類 (しらす 干 めざしなど) 海 藻 類 *ビタミン A を 多 く 含 む 食 品 人 参 青 菜 類 (ほうれん 草 など) トマト ピーマン *ビタミン C を 多 く 含 む 食 品 ブロッコリー 青 菜 類 (ほうれん 草 など)キャベツ 大 根 いも 類 13