第 4 章 騒 音 振 動 第 1 節 騒 音 振 動 の 現 状 騒 音 振 動 に 共 通 して 言 ることは 共 に 感 覚 的 心 理 的 もので 人 によってそ れぞれ 感 じ 方 に 違 があり その 影 響 が 発 生 源 とその 周 辺 の 地 域 に 限 られるど 局 地 的 場 合 が 多 とう 特 徴 がある また 騒 音 振 動 の 原 因 と 言 ば 以 前 では 工 場 及 び 事 業 場 建 設 作 業 並 びに 自 動 車 の 交 通 騒 音 振 動 どであったが 最 近 では 人 々の 生 活 スタイルの 変 化 に 伴 飲 食 店 等 の 深 夜 営 業 騒 音 さらには 一 般 家 庭 から 発 生 する 室 外 機 やピアノ ペットの 鳴 き 声 どの 近 隣 騒 音 も 挙 げられる 1. 工 場 及 び 事 業 場 騒 音 振 動 工 場 及 び 事 業 場 ど 事 業 活 動 に 伴 って 発 生 する 騒 音 及 び 振 動 に 関 する 苦 情 は 以 前 に 比 べ 少 くってきてる その 理 由 として 工 場 及 び 事 業 場 の 騒 音 及 び 振 動 発 生 源 のうち 著 し 騒 音 又 は 振 動 発 生 する 施 設 騒 音 規 制 法 振 動 規 制 法 及 び 佐 倉 市 環 境 保 全 条 例 で 特 定 施 設 と 定 め その 設 置 に 際 しては 事 前 の 届 出 義 務 付 けるとともに 周 辺 への 影 響 が 極 力 軽 減 されるよう 指 導 してることによるものが 大 きと 考 られる 本 市 におけるこれら 特 定 施 設 の 届 出 状 況 表 2-4-1 に 示 す 表 2-4-1 特 定 施 設 の 届 出 状 況 ( 平 成 22 年 度 末 現 在 ) 特 定 施 設 の 種 類 騒 音 規 制 法 振 動 規 制 法 佐 倉 市 環 境 保 全 条 例 事 業 場 数 施 設 数 事 業 場 数 施 設 数 事 業 場 数 施 設 数 金 属 加 工 機 械 30 199 8 63 51 427 圧 縮 機 及 び 送 風 機 104 696 32 121 197 1,293 粉 砕 機 1 1 1 1 24 41 繊 維 機 械 1 16 1 16 1 216 建 設 用 資 材 製 造 機 械 1 1 - - 3 4 木 材 加 工 機 械 5 15 1 1 7 21 印 刷 機 械 9 23 1 2 7 58 合 成 樹 脂 用 射 出 成 型 機 8 59 1 15 9 50 鋳 型 造 型 機 - - 0 0 1 8 ロール 機 - - 1 2 2 7 コルゲートマシン - - - - 2 2 重 油 バーナー - - - - 27 60 走 行 クレーン - - - - 15 38 集 じん 装 置 - - - - 22 113 冷 凍 機 - - - - 78 489 原 動 機 - - - - 41 62 クーリングタワー - - - - 74 248 合 計 108 1010 37 221 221 3,134 ( 事 業 場 数 の 合 計 欄 は 実 数 記 載 のため 合 計 数 は 一 致 し 2. 建 設 作 業 騒 音 振 動 建 設 工 事 に 伴 って 発 生 する 騒 音 及 び 振 動 に 関 して 工 事 の 規 模 や 場 所 に 関 わらず 苦 情 が 寄 せられる 数 が 多 これら 建 設 作 業 のうち 著 し 騒 音 又 は 振 動 発 生 する 作 業 騒 音 規 制 法 振 動 規 - 61 -
制 法 及 び 佐 倉 市 環 境 保 全 条 例 で 特 定 建 設 作 業 と 定 め その 実 施 に 際 しては 届 出 義 務 付 けるとともに 周 辺 への 影 響 が 極 力 軽 減 されるよう 指 導 してる 本 市 における 平 成 22 年 度 の 特 定 建 設 作 業 の 届 出 状 況 表 2-4-2 に 示 す 表 2-4-2 特 定 建 設 作 業 の 届 出 状 況 特 定 建 設 作 業 の 種 類 騒 音 規 制 法 振 動 規 制 法 佐 倉 市 環 境 保 全 条 例 く 打 ち 機 等 使 用 する 作 業 0 0 1 さく 岩 機 使 用 する 作 業 14-5 空 気 圧 縮 機 使 用 する 作 業 0-2 舗 装 版 破 砕 機 使 用 する 作 業 - 0 0 コンクリートプラント 等 設 けて 行 う 作 業 1 - - ブレーカー 使 用 する 作 業 - 12 5 整 地 機 又 は 掘 削 機 使 用 する 作 業 2-235 振 動 ローラー 使 用 する 作 業 - - 84 -: 届 出 対 象 外 作 業 3. 交 通 騒 音 振 動 交 通 騒 音 振 動 とは 自 動 車 鉄 道 航 空 機 どの 交 通 機 関 の 運 行 に 伴 って 発 生 す る 騒 音 及 び 振 動 のことで 本 市 では 自 動 車 によるものが 主 体 とってる 本 市 の 主 要 幹 線 道 路 としては 東 関 東 自 動 車 道 国 道 51 号 及 び 国 道 296 号 が 挙 げ られ 特 に 成 田 国 際 空 港 の 利 用 増 大 に 伴 って 交 通 量 が 増 加 傾 向 にある また 近 年 の 自 動 車 需 要 の 増 大 により 常 的 交 通 量 も 増 加 してきており 幹 線 道 路 周 辺 への 影 響 も 深 刻 化 してる 本 市 では 自 動 車 騒 音 振 動 の 現 状 把 握 するため 平 成 23 年 1 月 11 から 平 成 23 年 1 月 14 のうち 道 路 交 通 騒 音 につては 3 間 (72 時 間 連 続 ) 振 動 につては 24 時 間 連 続 の 測 定 行 っており その 結 果 表 2-4-3 表 2-4-4 及 び 表 2-4-5 に 示 す 測 定 結 果 要 請 限 度 環 境 基 準 ( 注 2) 表 2-4-3 道 路 交 通 騒 音 の 測 定 結 果 白 銀 井 野 町 新 臼 井 田 ( 注 1) 路 線 名 国 道 296 号 国 道 296 号 市 道 Ⅰ-9 号 用 途 地 域 第 二 種 住 居 地 域 準 工 業 地 域 第 二 種 住 居 地 域 地 域 の 類 型 B 地 域 C 地 域 B 地 域 車 線 数 2 2 2 幹 線 交 通 担 う 道 路 に 近 接 する 空 間 ( 特 例 ) 幹 線 交 通 担 う 道 路 に 近 接 する 空 間 ( 特 例 ) 2 車 線 以 上 の 車 線 有 する 道 路 に 面 する 地 域 時 間 区 分 平 均 値 [db(a)] 1 70 67 68 68 72 66 3 間 70 67 68 68 72 66 限 度 値 [db(a)] 75 70 75 70 75 70 適 合 状 況 基 準 値 [db(a)] 70 65 70 65 65 60 昼 夜 達 成 82.1% 92.9% 未 達 成 未 達 成 適 合 昼 のみ 達 成 13.8% 7.1% 状 況 [%] 夜 のみ 達 成 0% 0% 未 達 成 4.1% 0% ( 新 臼 井 田 ( 市 道 Ⅰ-9 号 )は 地 形 上 の 関 係 から 道 路 端 から 車 道 側 へ 2.4mの 地 点 で 測 定 した 白 銀 及 び 井 野 町 ( 国 道 296 号 )は 幹 線 交 通 担 う 道 路 に 近 接 する 空 間 として 評 価 した - 62 -
表 2-4-4 後 背 地 騒 音 の 測 定 結 果 白 銀 井 野 町 新 臼 井 田 路 線 名 国 道 296 号 国 道 296 号 市 道 Ⅰ-9 号 道 路 端 からの 距 離 25.7m 11.5m 24.8m 測 定 結 果 測 定 結 果 要 請 限 度 幹 線 交 通 担 う 道 路 に 面 する 空 間 ( 非 近 接 ) 幹 線 交 通 担 う 道 路 に 面 する 空 間 ( 近 接 ) 2 車 線 以 上 の 車 線 有 する 道 路 の 後 背 地 時 間 区 分 平 均 値 [db(a)] 59 56 62 60 58 53 表 2-4-5 道 路 交 通 振 動 の 測 定 結 果 白 銀 井 野 町 新 臼 井 田 路 線 名 国 道 296 号 国 道 296 号 市 道 Ⅰ-9 号 用 途 地 域 第 二 種 住 居 地 域 準 工 業 地 域 第 二 種 住 居 地 域 地 域 の 類 型 第 一 種 区 域 第 二 種 区 域 第 一 種 区 域 時 間 区 分 平 均 値 [db] 38 33 47 47 41 37 基 準 値 65 60 70 65 65 60 適 合 状 況 ( 新 臼 井 田 ( 市 道 Ⅰ-9 号 )は 地 形 上 の 関 係 から 道 路 端 から 車 道 側 へ 2.4mの 地 点 で 測 定 した 4. 深 夜 営 業 騒 音 人 々の 生 活 様 式 が 夜 型 に 移 行 してきたことに 伴 営 業 に 伴 う 騒 音 やスナック 等 から 発 生 するカラオケ 騒 音 どの 苦 情 が 寄 せられてる 5. 近 隣 騒 音 各 種 電 化 製 品 や 音 響 機 器 が 広 く 普 及 してきたことや 生 活 様 式 の 変 化 に 伴 一 般 家 庭 の 室 外 機 の 稼 働 音 やペットの 鳴 き 声 ど 常 生 活 から 発 生 する 音 につての 苦 情 も 寄 せられてる 6. 環 境 基 準 環 境 基 本 法 では 騒 音 に 係 る 環 境 上 の 条 件 につて 生 活 環 境 保 全 し 人 の 健 康 の 保 護 に 資 する 上 で 維 持 されることが 望 まし 基 準 として 騒 音 に 係 る 環 境 基 準 が 定 められてる ( 表 2-4-6 及 び 表 2-4-7 参 照 ) 表 2-4-6 騒 音 に 係 る 環 境 基 準 ( 道 路 に 面 する 地 域 以 外 ) 地 域 類 型 AA A B 用 途 地 域 療 養 施 設 社 会 福 祉 施 設 等 が 集 合 して 設 置 される 地 域 ど 特 に 静 穏 要 する 地 域 ( 佐 倉 市 では 指 定 し) 第 1 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 1 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 2 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 1 種 住 居 地 域 第 2 種 住 居 地 域 午 前 6 時 ~ 午 後 10 時 50dB(A) 以 下 55dB(A) 以 下 55dB(A) 以 下 午 後 10 時 ~ 午 前 6 時 40dB(A) 以 下 45dB(A) 以 下 45dB(A) 以 下 - 63 -
C 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 準 工 業 地 域 工 業 地 域 60dB(A) 以 下 50dB(A) 以 下 表 2-4-7 道 路 に 面 する 地 域 の 騒 音 に 係 る 環 境 基 準 A 地 域 で 2 車 線 以 上 の 車 線 有 する 道 路 に 面 する 地 域 B 地 域 で 2 車 線 以 上 の 車 線 有 する 道 路 に 面 する 地 域 及 びC 地 域 で 車 線 有 する 道 路 に 面 する 地 域 ( 特 例 ) 幹 線 交 通 担 う 道 路 に 近 接 する 空 間 午 前 6 時 ~ 午 後 10 時 60dB(A) 以 下 65dB(A) 以 下 70dB(A) 以 下 午 後 10 時 ~ 午 前 6 時 55dB(A) 以 下 60dB(A) 以 下 65dB(A) 以 下 ( 備 考 ) 個 別 の 住 居 等 におて 騒 音 の 影 響 受 けやす 面 の 窓 主 として 閉 めた 生 活 が 営 まれてると 認 められる ときは 屋 内 へ 透 過 する 騒 音 に 係 る 基 準 ( にあっては 45dB(A) 以 下 にあっては 40dB(A) 以 下 )によ ることができる 第 2 節 騒 音 振 動 の 対 策 1. 法 律 条 例 による 規 制 本 市 は 騒 音 規 制 法 及 び 振 動 規 制 法 に 基 づく 指 定 地 域 に 指 定 されてる そのうち 騒 音 規 制 法 の 指 定 地 域 は 都 市 計 画 法 に 基 づく 用 途 地 域 であり 振 動 規 制 法 の 指 定 地 域 は 用 途 地 域 のうち 工 業 専 用 地 域 除 く 地 域 とってる これらの 指 定 地 域 は それぞれの 法 律 によって 規 制 されてる また これらの 指 定 地 域 以 外 は 佐 倉 市 環 境 保 全 条 例 によって 規 制 されてる (1) 工 場 及 び 事 業 場 本 市 におて 騒 音 規 制 法 振 動 規 制 法 及 び 佐 倉 市 環 境 保 全 条 例 で 定 める 特 定 施 設 設 置 する 工 場 及 び 事 業 場 は それぞれ 規 制 基 準 遵 守 しければら ( 表 2-4-8 参 照 ) 表 2-4-8 騒 音 振 動 の 規 制 基 準 第 1 種 第 2 種 第 3 種 第 4 種 その 他 ( 午 前 8 時 ~ 午 後 7 時 ) 50dB(A) 55dB(A) 65dB(A) 70dB(A) 60dB(A) 騒 音 朝 ( 午 前 6 時 ~ 午 前 8 時 ) 夕 ( 午 後 7 時 ~ 午 後 10 時 ) 45dB(A) 50dB(A) 60dB(A) 65dB(A) 55dB(A) ( 午 後 10 時 ~ 午 前 6 時 ) 40dB(A) 45dB(A) 50dB(A) 60dB(A) 50dB(A) 振 動 ( 午 前 8 時 ~ 午 後 7 時 ) 60dB 65dB 60dB ( 午 後 7 時 ~ 午 前 8 時 ) 55dB 60dB 55dB 区 域 第 1 種 : 第 1 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 1 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 2 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 2 種 : 第 1 種 住 居 地 域 第 2 種 住 居 地 域 第 3 種 : 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 準 工 業 地 域 第 4 種 : 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 その 他 : 市 街 化 調 整 区 域 工 業 専 用 地 域 除 く また 規 制 基 準 てる 場 合 には 必 要 に 応 じて 改 善 勧 告 及 び 改 善 命 令 行 っ - 64 -
てる (2) 建 設 作 業 本 市 におて 騒 音 規 制 法 振 動 規 制 法 及 び 佐 倉 市 環 境 保 全 条 例 で 定 める 特 定 建 設 作 業 伴 う 建 設 工 事 実 施 する 者 は それぞれ 規 制 基 準 遵 守 しければら ( 表 2-4-9 参 照 )お 災 害 その 他 非 常 の 事 態 の 発 生 危 険 防 止 鉄 道 又 は 一 部 道 路 等 の 工 事 につては この 限 りでは 表 2-4-9 特 定 建 設 作 業 騒 音 振 動 の 規 制 基 準 騒 音 く 打 機 く 抜 機 又 はく 打 く 抜 機 使 用 する 作 業 85 空 気 圧 縮 機 使 用 する 作 業 鋼 球 使 用 して 工 作 物 破 壊 する 作 業 舗 装 版 破 砕 機 使 用 する 作 業 ブレーカー 使 用 する 作 業 整 地 機 又 は 掘 削 機 使 用 する 作 業 振 動 ローラー 使 用 する 作 業 びょう 打 機 使 用 する 作 業 さく 岩 機 使 用 する 作 業 コンクリート 又 はアスファルトプラント デ シ ベ ル こ と 振 動 こ デ と シ ベ ル 75 作 業 時 刻 の 午 間 後 で 7 時 か こ ら と 翌 の 午 前 7 時 作 業 時 間 1 10 時 間 こ と 作 業 期 間 連 続 し て 6 こ と 作 業 こ と 曜 そ の 他 の 休 で また 規 制 基 準 てる 場 合 には 必 要 に 応 じて 改 善 勧 告 及 び 改 善 命 令 行 っ てる (3) 道 路 交 通 騒 音 振 動 騒 音 規 制 法 及 び 振 動 規 制 法 には 指 定 地 域 内 における 自 動 車 による 騒 音 振 動 が 総 理 府 令 で 定 める 限 度 てることにより 道 路 の 周 辺 の 生 活 環 境 が 著 しく 損 わ れると 認 められるときは 公 安 委 員 会 に 対 し 必 要 措 置 要 請 することができるほ か 道 路 管 理 者 又 は 関 係 機 関 に 対 して 意 見 述 べることができると 規 定 してる ( 表 2-4-10 及 び 表 2-4-11 参 照 ) 表 2-4-10 自 動 車 騒 音 の 限 度 ( 要 請 限 度 ) 午 前 6 時 ~ 午 後 10 時 午 後 10 時 ~ 午 前 6 時 a 区 域 及 びb 区 域 のうち 1 車 線 有 する 道 路 に 面 する 地 域 65dB(A) 55dB(A) a 区 域 のうち 2 車 線 以 上 の 車 線 有 する 道 路 に 面 する 地 域 70dB(A) 65dB(A) b 区 域 のうち 2 車 線 以 上 の 車 線 有 する 道 路 に 面 する 地 域 及 びc 地 域 のうち 車 線 75dB(A) 70dB(A) 有 する 道 路 に 面 する 地 域 a 区 域 : 第 1 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 1 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 2 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 b 区 域 : 第 1 種 住 居 地 域 第 2 種 住 居 地 域 c 区 域 : 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 準 工 業 地 域 工 業 地 域 工 業 専 用 地 域 - 65 -
表 2-4-11 自 動 車 振 動 の 限 度 ( 要 請 限 度 ) 区 域 午 前 8 時 ~ 午 後 7 時 午 後 7 時 ~ 午 前 8 時 第 1 種 低 層 住 居 専 用 地 域 第 1 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 第 2 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 65dB 60dB 第 1 種 住 居 地 域 第 2 種 住 居 地 域 近 隣 商 業 地 域 商 業 地 域 準 工 業 地 域 工 業 地 域 70dB 65dB (4) 深 夜 営 業 騒 音 佐 倉 市 環 境 保 全 条 例 には 飲 食 店 営 業 等 に 係 る 深 夜 における 騒 音 が 周 辺 の 生 活 環 境 著 しく 損 ってると 認 めるときは 改 善 等 命 ずることができると 規 定 して る 2. 騒 音 振 動 の 防 止 対 策 著 し 騒 音 や 振 動 発 生 させる 工 場 事 業 場 につては 周 辺 への 影 響 考 慮 して 設 置 場 所 選 定 させるほか 遮 音 材 や 吸 音 材 による 防 音 対 策 防 振 マット 等 による 防 振 対 策 施 すよう 指 導 してる 建 設 作 業 等 は 屋 外 で 騒 音 振 動 発 生 機 器 使 用 することから 十 分 対 策 施 すこ とが 困 難 場 合 が 多 ため 低 騒 音 低 振 動 型 の 機 器 用 るよう 指 導 してるほか 周 辺 住 民 への 事 前 説 明 徹 底 するよう 指 導 し 公 害 の 未 然 防 止 に 努 めてる 道 路 交 通 騒 音 振 動 におては 市 内 幹 線 道 路 の 調 査 監 視 継 続 実 施 するととも に 交 通 量 の 緩 和 や 道 路 面 の 改 良 ど 千 葉 県 はじめとする 関 係 機 関 等 と 連 携 図 り 総 合 的 騒 音 振 動 の 防 止 対 策 推 進 してる 深 夜 営 業 騒 音 につては 事 業 者 の 騒 音 問 題 に 対 する 認 識 の 度 合 によって 異 る ものの 自 発 的 かつ 積 極 的 防 音 対 策 呼 びかけてる 一 方 で 利 用 客 の 話 し 声 や 車 両 の 出 入 りどの 騒 音 につて 苦 情 が 寄 せられる 場 合 があるため 利 用 客 のモラル の 向 上 も 望 まれる 近 隣 騒 音 につては 各 種 機 器 の 低 音 化 や 遮 音 化 が 必 要 ではあるが 他 の 騒 音 とは 異 り この 問 題 には 心 理 的 感 情 的 要 因 が 内 在 してる 場 合 も 多 ことから 一 人 ひとりが 生 活 する 上 でるべく 大 き 音 出 さようにするど 相 手 の 立 場 思 やる 気 持 ち 持 つとともに 近 隣 住 民 や 地 元 自 治 会 の 協 力 得 て 解 決 行 うよう 呼 びかけてる - 66 -