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第 2 節 関 連 計 画 1. 国 の 方 針 計 画 国 が 示 している 一 般 廃 棄 物 の 減 量 化 等 に 関 する 目 標 値 を 以 下 に 示 します (1) 廃 棄 物 の 減 量 その 他 その 適 正 な 処 理 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

1 組 織 概 要 2 対 象 範 囲 3 環 境 方 針 4 環 境 目 標 5 環 境 活 動 計 画 6 環 境 目 標 の 実 績 目 次 7 計 画 の 結 果 と 評 価 次 年 度 の 取 り 組 み 8 環 境 関 連 の 法 規 状 況 の 確 認 及 び 評 価 並 びに 違 反

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(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

m07 北見工業大学 様式①

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11年度事業報告1

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●電力自由化推進法案

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

公表表紙

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

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学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

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当社の法人関係情報の管理態勢およびその強化に向けた今後の対応策について

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2. Step1- 審 査 計 画 - 審 査 の 対 象 (1) 対 象 とする 情 報 の 種 類 (CSR 報 告 書 等 ) 1 重 要 な 環 境 定 量 情 報 ( 環 境 パフォーマンスデータ 環 境 会 計 データ 等 ) 温 室 効 果 ガス(GHG) 排 出 量 については Sc

再 生 可 能 エネルギー 等 導 入 推 進 基 金 事 業 計 画 書 ( 各 年 度 計 画 書 ) ( 事 業 計 画 の 概 要 ) 計 画 の 名 称 京 都 府 地 球 温 暖 化 対 策 等 推 進 基 金 計 画 の 期 間 交 付 対 象 京 都 府 府 内 市 町 村 民 間

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

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1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

消 費 ~ 軽 減 率 消 費 の 軽 減 率 制 度 が 消 費 率 10% 時 に 導 入 することとされています 平 成 26 年 4 月 1 日 平 成 27 年 10 月 1 日 ( 予 定 ) 消 費 率 5% 消 費 率 8% 消 費 率 10% 軽 減 率 の 導 入 平 成 26

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

●幼児教育振興法案

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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数 値 も 目 標 事 業 赤 米 PR 事 業 赤 米 PR 事 業 KPI 赤 米 生 産 量 増 赤 米 製 品 売 上 額 年 月 申 請 時 28 俵 4 万 円 H28.3 初 年 度 30 俵 100 万 円 H 年 目 32 俵 125 万 円 H 年 目 3

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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対 象 者 株 式 (1,287,000 株 ) 及 び 当 社 が 所 有 する 対 象 者 株 式 (1,412,000 株 )を 控 除 した 株 式 数 (3,851,673 株 )になります ( 注 3) 単 元 未 満 株 式 も 本 公 開 買 付 けの 対 象 としております なお

3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

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も た ら そ う と す る 効 標 標 名 標 設 定 考 え 方 単 位 4 年 度 実 績 5 年 度 見 込 6 年 度 計 画 7 年 度 計 画 8 年 度 計 画 法 規 定 に 基 づく 選 挙 事 務 ため 標 というような は 困 難 である 事 業 実 施 妥 当 性 活 動

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

2 運 営 状 況 (1) 特 筆 すべき 事 項 ( 地 域 貢 献 の 実 績 取 組 成 果 ) 東 日 本 大 震 災 被 災 者 サポートカード 提 示 者 に 利 用 料 金 の 割 引 サービスを 行 った ま た 夏 の 節 電 家 族 でお 出 かけ 節 電 キャンペーン を 実

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必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

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容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

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小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

Transcription:

CSR Report ソマール 社 会 貢 献 環 境 保 全 への 取 り 組 み 2009

CSR Report 2009 CONTENTS 編 集 方 針 1 経 営 者 からのメッセージ 2 会 社 概 要 と 事 業 紹 介 3 会 社 概 要 と 経 営 理 念 業 績 推 移 高 機 能 材 料 事 業 環 境 材 料 事 業 ステークホルダーとの 係 わり 7 投 資 家 ( 株 主 ) 顧 客 従 業 員 取 引 先 社 会 とソマールとの 関 係 ソマールSSRトピックス 8 新 たな 人 事 制 度 の 導 入 Innovative SOMAR 活 動 本 社 リニューアル 海 外 拠 点 の 拡 充 展 示 会 参 加 環 境 保 全 活 動 環 境 配 慮 15 2008 年 度 の 環 境 負 荷 の 全 体 像 VOCガス 燃 焼 処 理 設 備 の 増 設 使 用 電 力 比 較 本 社 ゴミ 排 出 量 と 再 利 用 率 編 集 後 記 18 編 集 方 針 ソマール 株 式 会 社 は 企 業 の 社 会 的 責 任 の 重 要 性 を 深 く 認 識 し CSR Report ソマール 社 会 貢 献 環 境 保 全 への 取 り 組 み 2009 を 作 成 しました ステークホルダーの 皆 様 へソマールのCSRに 関 する 活 動 について 誠 実 かつなるべくわかりやすい 報 告 を 心 がけました 対 象 期 間 2008 年 度 (2008 年 4 月 1 日 から2009 年 3 月 31 日 まで) の 活 動 を 中 心 に 報 告 させて 頂 いておりますが 一 部 活 動 につきましては 2009 年 度 上 半 期 (2009 年 4 月 1 日 から2009 年 9 月 30 日 まで)も 掲 載 させて 頂 きました 1

経 営 者 からのメッセージ 経 営 者 からのメッセージ 企 業 の 社 会 的 責 任 を 果 たす 為 継 続 して 経 営 改 革 に 努 めています ソマールは 1948 年 の 創 業 当 時 より 欧 米 の 先 進 的 な 科 学 技 術 や 化 学 製 品 を 日 本 の 産 業 界 にいち 早 く 紹 介 する 専 門 商 社 として スタートし その 後 商 社 的 機 能 を 通 じて 得 られる 顧 客 業 界 のニーズを 新 たな 製 品 技 術 として 自 社 開 発 製 造 するメーカーとして なくてはならない 高 付 加 価 値 サービスを 提 供 することで 日 本 の 産 業 界 の 発 展 を 支 え 社 会 的 役 割 を 果 たしてきました 積 み 重 ねた 実 績 を 基 に 今 後 もこれら 本 業 をしっかり 継 続 して 行 うことが 弊 社 にとっての CSR 活 動 の 基 本 であると 考 えています こうした 事 業 活 動 の 維 持 強 化 に 向 けた 経 営 施 策 面 では 当 社 グループは 高 付 加 価 値 製 品 に 関 連 したビジネスへの 経 営 資 源 の 重 点 投 入 中 国 アジア 市 場 を 中 心 としたグローバル 展 開 の 強 化 関 係 業 界 への 新 製 品 の 投 入 等 により ビジネスの 強 化 拡 大 に 努 めるとともに 特 に 当 社 グループ 全 部 門 にわたって 業 務 効 率 の 更 なる 改 革 とコスト 削 減 の 徹 底 を 行 ってまいりました またコンプライアンス 関 連 では J-SOX 対 応 する 為 の 内 部 統 制 体 制 を 確 立 運 用 し 金 融 商 品 取 引 法 への 対 応 を 行 いました 2008 年 秋 の 米 国 発 金 融 危 機 以 降 の 厳 しさを 増 した 経 営 環 境 に 対 応 する 為 1) 経 費 削 減 2) 新 規 事 業 の 展 開 3) 社 員 能 力 向 上 4) 作 業 の 標 準 化 5) コンピュータによる 業 務 の 標 準 化 の 方 針 を 示 し 業 績 維 持 向 上 に 向 けて 具 体 的 取 組 みを 展 開 し 全 社 一 丸 となって 社 会 的 責 任 を 果 たすべく 努 力 しております 2

会 社 概 要 と 事 業 紹 介 会 社 概 要 と 経 営 理 念 会 社 概 要 ( 平 成 21 年 3 月 末 現 在 ) 設 立 1948 年 ( 昭 和 23 年 ) 2 月 代 表 者 代 表 取 締 役 社 長 常 川 謙 二 資 本 金 51 億 1,255 万 円 上 場 市 場 東 証 第 2 部 従 業 員 数 295 人 本 社 東 京 都 中 央 区 銀 座 4-11-2 草 加 事 業 所 埼 玉 県 草 加 市 稲 荷 5-19-1 支 店 大 阪, 名 古 屋, 福 岡, 仙 台, 日 立 営 業 所 苫 小 牧, 富 士 関 係 会 社 ソマテック 株 式 会 社 [ 香 港 / 中 国 ] 索 馬 龍 ( 香 港 ) 有 限 公 司 索 馬 龍 精 細 化 工 ( 珠 海 ) 有 限 公 司 [ 台 湾 ] 台 灣 索 馬 龍 股 份 有 限 公 司 [タイ] Siam Somar Co., Ltd. 主 要 取 引 先 旭 化 成 ケミカルズ,ジャパンエポキシレジ ン,デュポン 帝 人 アドバンスドペーパー, 東 レ デュポン 他 (50 音 順 ) 経 営 理 念 夢 をカタチに ソマールは 知 恵 を 生 かします ソマールは 1948 年 ( 昭 和 23 年 )の 創 業 以 来 当 時 の 欧 米 にお ける 最 新 の 化 学 製 品 や 技 術 をいち 早 く 国 内 に 紹 介 し 電 気 電 子 自 動 車 製 紙 業 界 などの 要 請 に 最 適 な 形 で 応 えることで こ れらをはじめとする 産 業 界 の 発 展 に 貢 献 してきました こうした 企 業 活 動 を 通 して パイオニア 精 神 やチャレンジ 精 神 が 企 業 風 土 となり 夢 をカタチに していくなかで ソマールは 知 恵 を 生 かします の 経 営 理 念 が 結 実 昇 華 され 現 在 でも 企 業 経 営 のバックボーンとして 受 け 継 がれています ソマールは 知 恵 を 生 かします という 経 営 理 念 を 今 後 も 企 業 活 動 の 原 点 におき 企 業 の 社 会 的 責 任 の 一 端 を 果 たしてまいり ます ソマールキャラクターの そまろんクン 3

会 社 概 要 と 事 業 紹 介 売 上 高 業 績 推 移 40,000 35,000 36,798 37,210 30,000 28,391 25,000 百 万 円 20,000 15,000 10,000 5,000 売 上 高 0 平 成 19 年 3 月 期 平 成 20 年 3 月 期 平 成 21 年 3 月 期 ( 平 成 20 年 3 月 期 までは 非 連 結 平 成 21 年 3 月 期 より 連 結 ) 営 業 利 益 経 常 利 益 純 利 益 1,500 1,000 百 万 円 500 0-500 平 成 19 年 3 月 期 平 成 20 年 3 月 期 平 成 21 年 3 月 期 平 成 22 年 3 月 期 ( 予 ) 営 業 利 益 経 常 利 益 純 利 益 -1,000-1,500 ( 平 成 20 年 3 月 期 までは 非 連 結 平 成 21 年 3 月 期 より 連 結 ) 4

会社概要と事業紹介 高機能材料事業 コーティング製品 高機能樹脂製品 ソマールの製品は身近なところで皆様のお役に立っています 当社製品群 コーティング製品 フレキシブル回路基板 の形成 超小型電子部品 の形成 自動車に使われる各種モー ター 回路基板の構成材料 高機能樹脂製品 電子機器内実装部品の 接着や封止 電子部品の 絶縁 防湿 防錆塗装 5

会 社 概 要 と 事 業 紹 介 環 境 材 料 事 業 (ファインケミカルズ 製 紙 用 化 学 品 ) ソマールの 製 品 は 身 近 なところで 皆 様 のお 役 に 立 っています 微 生 物 の 生 育 抑 制 コントロール 技 術 が 製 紙 工 場 での 抄 紙 工 程 安 定 給 水 系 安 定 操 業 に 役 立 っています 環 境 材 料 製 品 6

ステークホルダーとの 関 係 ステークホルダーとの 係 わり ソマールCSRは SSR(Somar Social Responsibility)として 本 業 を 重 視 しつつ ステークホルダーとの 良 好 なコミュニケーションの 確 立 を 目 指 しています 従 業 員 お 客 様 ソマールはお 客 様 のニーズに 合 う 高 品 質 の 製 商 品 とサービスを 提 供 いたします 全 従 業 員 が 生 き 生 きと 働 ける 職 場 環 境 と 社 内 体 制 を 整 備 します 従 業 員 お 客 様 お 取 引 様 信 頼 関 係 に 基 づき 相 互 に 責 任 を 果 たし つつ 共 生 し 成 長 できる 関 係 を 目 指 します お 取 引 先 様 地 域 国 際 社 会 良 い 企 業 市 民 として 地 域 の 環 境 保 全 や 活 性 化 に 努 め 海 外 では 現 地 の 皆 様 との 友 好 的 発 展 的 なコミュニケーションを 目 指 します 地 球 環 境 温 暖 化 防 止 活 動 や 環 境 配 慮 型 製 品 開 発 などのあらゆる 企 業 活 動 において 地 球 環 境 保 全 の 努 力 を 行 っています 地 域 国 際 社 会 地 球 環 境 投 資 家 の 皆 様 投 資 家 の 皆 様 業 績 向 上 とガバナン ス 強 化 情 報 開 示 によ り 適 正 な 評 価 をいた だけるよう 取 り 組 んで います 7

ソマールSSR SSRトピックストピックス 新 たな 人 事 制 度 の 導 入 ( 従 業 員 モチベーション 向 上 ) 当 社 は 中 期 経 営 計 画 の 実 現 に 向 け 業 績 向 上 につながる 従 業 員 のモチベーション 向 上 を 目 指 し 新 たな 人 事 制 度 を 2008 年 9 月 に 導 入 しました 新 人 事 制 度 の 基 本 的 な 考 え 方 は 下 記 の 通 りです (1) 社 員 個 々 人 の 職 責 役 割 を 明 確 にし 働 きに 応 じた 客 観 的 な 評 価 を 促 進 させる (2) 客 観 的 な 評 価 結 果 と 給 与 制 度 を 連 動 させ 公 正 な 評 価 を 実 現 する (3) 社 員 のやる 気 を 起 こさせ 自 己 啓 発 に 取 り 組 み 知 恵 を 生 かすことを 促 進 する (4) 評 価 を 社 員 に 公 開 することを 前 提 に 分 かりやすくシンプルな 制 度 とする 8

ソマールSSR SSRトピックス Innovative SOMAR 活 動 2008 年 8 月 より 発 足 した Innovative SOMAR の 活 動 は 社 員 一 人 ひとりの 仕 事 意 識 を 高 め 業 務 を 効 率 化 し 働 きやすい 職 場 環 境 づくりやあらゆる 業 務 の ムダを 排 除 していくための 施 策 を 全 社 一 丸 となって 取 り 組 む 活 動 です 組 織 として Innovative SOMAR 推 進 室 があり 各 職 場 からメンバーが 選 出 され 様 々な 角 度 から 意 見 を 出 し 合 いながら ムダを 摘 み 取 りコストハーフ という スローガンのもとに 活 動 しております 活 動 の 状 況 は 社 内 イントラネット 掲 示 板 や 社 内 報 を 通 じ 随 時 報 告 されています 草 加 事 業 所 のスローガン 9

経 費 削 減 部 会 そまろんショップ 始 める 各 職 場 が 在 庫 し 使 用 していた 消 耗 品 類 ( 手 袋 テープ コピー 用 紙 電 池 その 他 )を 2009 年 度 から 社 内 でまとめて 一 括 管 理 し 必 要 とする 部 署 に 配 布 する 仕 組 みとして そまろんショップ を 開 設 しました 当 ショップでは 品 物 のバーコード 管 理 により ムダの 低 減 や 業 務 の 効 率 化 につなげてい ます 過 剰 な 文 房 具 類 も 回 収 して 一 箇 所 に 集 め 必 要 な 部 署 に 使 用 してもらっています この 活 動 でムダ 使 いがなくなり 在 庫 削 減 の 効 果 がありました 何 よりも 社 員 一 人 ひとりがムダ 使 いをしないという 意 識 になってきたことがうれしい 成 果 です 教 育 部 会 ベテラン 社 員 講 師 に 聞 こう! と 題 して 2 ヶ 月 に 1 回 ベテラン 社 員 による 講 習 を 開 催 しています この 講 習 はベテラン 社 員 により 自 分 の 経 験 を 踏 まえ 仕 事 に 対 する 姿 勢 やノウハウを 若 手 社 員 に 伝 授 アドバイスするとともに 若 手 社 員 の 疑 問 質 問 に 答 えるという 場 に なっています 10

SPS [Somar Production System] 部 会 コンサルティングによる 現 場 改 善 指 導 TPS [TOYOTA PRODUCTION SYSTEM] に 関 わられてきた 方 をコンサルタン トとして 招 聘 し ムダの 徹 底 排 除! ジャストインタイム!( 必 要 なモノを 必 要 なときに 必 要 なだけ)という 考 えを 当 社 にも 取 り 入 れています 5S 部 会 一 斉 清 掃 の 取 り 組 み 草 加 事 業 所 では 毎 週 木 曜 日 の 同 時 間 に 社 員 全 員 で 一 斉 清 掃 を 行 うようにしました 自 分 の 職 場 はもちろん 周 辺 も 清 掃 しています 現 在 は 自 分 の 職 場 は 自 分 たちでということで 本 社 でも 行 うようになりました 11

ソマールSSR SSRトピックストピックス 本 社 リニューアル 2009 年 6 月 スムーズなコミュニケーションと 見 える 化 効 率 化 をコンセプトにした 本 社 各 フロア のリニューアルが 完 了 しました プレゼンルームとしても 活 用 できる9F 会 議 室 には 大 型 の 液 晶 ディスプレイを 設 置 草 加 事 業 所 や 各 支 店 営 業 所 海 外 拠 点 とのテレビ 会 議 や パソコンによるプレゼンテーショ ン 等 が 容 易 に 行 なえる 機 能 的 空 間 となりました 9F 会 議 室 各 フロアーには 無 線 LANやコミュニケーションボードが 設 置 さ れ 業 務 効 率 化 のための 仕 組 みを 導 入 しました 営 業 部 門 ではコミュニケーションを 重 視 したフリーデスク 制 を 導 入 し 間 接 部 門 は 効 率 化 と 業 務 の 見 える 化 に 重 点 を 置 いた レイアウトとなりました 廊 下 の 照 明 はセンサー 感 知 による 自 動 点 灯 節 電 にも 配 慮 しているよ 5F 営 業 部 門 12

ソマールSSR SSRトピックス 海 外 拠 点 の 拡 充 香 港 索 馬 龍 ( 香 港 ) 有 限 公 司 発 展 著 しい 中 国 市 場 への 販 売 拠 点 として2006 年 4 月 に 設 立 しました 他 海 外 拠 点 の 親 会 社 としての 重 責 も 担 っています 索 馬 龍 精 細 化 工 ( 珠 海 ) 有 限 公 司 珠 海 ソマールグループとして 初 の 海 外 生 産 拠 点 2008 年 6 月 より 生 産 を 開 始 歴 史 的 な 第 1 歩 を 踏 み 出 しました 台 灣 索 馬 龍 股 份 有 限 公 司 2008 年 10 月 1 日 に 活 動 を 開 始 しました 所 在 地 は 台 湾 の 首 都 台 北 市 の 南 に 隣 接 する 中 和 市 エレクトロニクス 業 界 を 中 心 に 活 動 しています Siam Somar Co., Ltd. 東 南 アジアにおける 販 売 拠 点 として2008 年 10 月 に 設 立 自 動 車 電 装 品 や 電 子 部 品 のメーカーを 中 心 にビジネ ス 活 動 を 開 始 しました 台 湾 タイ 13

ソマールSSR SSRトピックス 展 示 会 参 加 2009 年 1 月 28 日 から30 日 東 京 ビックサイトにて 第 1 回 となる 国 際 カー エレクトロニクス 技 術 展 が 開 催 されました 同 会 場 では 第 38 回 インターネプコン 等 の 展 示 会 も 同 時 開 催 され 総 出 展 社 数 1,210 社 総 来 場 者 数 は3 日 間 で60,271 名 にのぼりました 最 新 の 製 品 技 術 を 紹 介 した 当 社 ブースにも 500 名 を 超 えるお 客 様 が 立 ち 寄 られました また 技 術 セミナーにおいて 当 社 の 製 品 や 技 術 を 紹 介 させて 頂 き 参 加 頂 いた 大 勢 のお 客 様 も 熱 心 に 聴 講 されていました 2009 年 カーエレクトロニクス 技 術 展 ファインテック ジャパン 2009 JPCA Show 2009 上 記 展 示 会 以 外 にも2009 年 度 上 半 期 には ファインテック ジャパン (フラットパネルディスプレイ 関 連 ) JPCA Show (プリント 回 路 基 板 関 連 )にも 出 展 し 当 社 の 製 商 品 や 技 術 をアピールしてまいりました また2009 年 度 下 期 には 海 外 で 開 催 の 展 示 会 ( 台 湾 台 北 TPCA Show, 中 国 上 海 国 際 製 紙 用 薬 剤 展 )にも 出 展 を 行 い グローバル に 当 社 の 製 品 や 技 術 を 知 って 頂 く 機 会 を 提 供 してまいりました グローバル 化 新 規 ビジネスの 開 発 を 推 進 するために これから も 必 要 と 考 える 業 界 地 域 に 対 し 積 極 的 にアピールしてまいります 中 国 国 際 製 紙 用 薬 剤 展 ( 上 海 ) TPCA Show 2009 ( 台 湾 台 北 ) 14

環 境 保 全 活 動 環 境 配 慮 2008 8 年 度 の 環 境 負 荷 の 全 体 像 INPUT OUTPUT 資 源 原 材 料 5,338 t 副 資 材 650 t エネルギー 資 源 電 力 7,843,850 KWh ガス 935,729 Nm3 ガソリン 灯 油 2,220 L 水 216,165 t 草 加 事 業 所 製 品 4,795t 二 酸 化 炭 素 4,815t 電 力 都 市 ガス ガソリン 灯 油 LPG 炭 化 水 素 類 48t 廃 棄 物 937t ( 大 部 分 はリサイクル 資 源 へ) 15

環 境 保 全 活 動 環 境 配 慮 VOC( ( 揮 発 性 有 機 化 合 物 ) 燃 焼 処 理 設 備 VOCを 燃 焼 処 理 する 為 の 設 備 1 号 機 に 続 き2008 年 6 月 には2 号 機 が 稼 動 開 始 しました これにより 大 気 汚 染 防 止 法 によるVOCの 排 出 基 準 に 対 応 しています 16

環 境 保 全 活 動 環 境 配 慮 ( 本 社 での 活 動 ) 本 社 使 用 電 力 (07 年 08 年 比 較 ) 地 球 温 暖 化 防 止 への 取 り 組 み KWh 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 1 月 3 月 5 月 7 月 9 月 11 月 2007 年 2008 年 ソマールでは 二 酸 化 炭 素 排 出 量 削 減 に 向 けてさまざまな 取 り 組 みを 行 い その 一 環 と して 全 社 的 に 国 のガイドラインに 沿 った 室 温 管 理 等 のクールビズ ウォームビズを 実 施 しました その 効 果 は2008 年 と2007 年 を 比 較 した 本 社 での 使 用 電 力 量 にも 明 確 な 数 字 となって 現 れています 本 社 ゴミ 排 出 量 と 再 利 用 率 省 エネ 省 資 源 への 取 り 組 み kg 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 2008.4 5 6 7 8 9 10 11 12 2009.1 月 2 3 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 % ゴミ 合 計 kg 再 利 用 率 % 本 社 でもゴミ 排 出 量 の 低 減 と 再 利 用 率 の 向 上 に 向 けIT 活 用 によるペーパーレス 化 分 別 リ サイクル 推 進 等 積 極 的 な 活 動 を 行 っています その 結 果 リサイクル 率 は2007 年 には40% 前 後 だったものが65%~82%となりました 今 後 も 継 続 して 取 り 組 んでいきます 尚 2008 年 12 月 期 は 年 末 の 大 掃 除 により ま た2009 年 2 月 は 本 社 リニューアル 工 事 に 向 け た 不 用 品 の 一 斉 廃 棄 により 排 出 量 が 一 時 的 に 増 加 しております ゼロエミッションに 向 け リサイクル 等 を 推 進 し 草 加 事 業 所 では ゼロエミッション 率 90%を 目 標 に 取 り 組 みました 17

編 集 後 記 2008 年 度 は J-SOX 対 応 のための 内 部 統 制 体 制 整 備 をはじめ 業 務 の 効 率 化 を 目 指 し Innovative SOMAR 活 動 人 事 制 度 の 刷 新 本 社 のリニューアル 海 外 展 開 等 を 通 じて 様 々なCSR 活 動 を 行 い ました 引 き 続 き Innovative SOMAR 活 動 を 中 心 として 業 務 の 効 率 化 とコスト 削 減 を 行 なっております CSRレポートは 全 て 社 内 で 作 成 することとし 紙 での 発 行 は 行 なわず ホームページに 掲 載 しご 覧 頂 く という 形 式 でお 届 けさせて 頂 きました 発 表 の 形 式 は 変 わっても CSR 活 動 を 継 続 し その 経 過 結 果 をステークホルダーの 皆 様 に 開 示 する という 当 社 の 姿 勢 は 不 変 であります 今 後 とも ステークホルダーの 皆 様 のご 理 解 ご 協 力 を 賜 りますよう 宜 しくお 願 い 申 し 上 げます 18

本 社 104-8109 東 京 都 中 央 区 銀 座 4-11-2 TEL: 03-3542-2166 FAX: 03-3542-2137 草 加 事 業 所 340-0003 埼 玉 県 草 加 市 稲 荷 5-19-1 TEL: 048-931-1511 FAX: 048-936-5473 発 行 日 2010 年 3 月 http://www.somar.co.jp/ 19