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< 業種別 > 2 製造業主要判断 の推移 製造業 29/ /3 見込 /6 予想 < 製造業 > 当期 は 8.0( 前期比 -1.7) 当期 は 9.1( 同 -8.9) 当期 は 5

平成29年度     地域経済動向調査      調査報告書

平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 Copyright(C)2011SHOWA SYSTEM ENGINEERING Corporation, All Rights Reserved

受付番号 123456

北村 吉弘 常務執行役員 兼 メディア ソリューションSBU SBU長 2

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目次 2016 年 10 月 28 日 2016 年 12 月期 Q3 決算補 資料

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目次 平成 25 年 3 月期決算概要 1 業績概要 4 2 平成 25 年 3 月期の課題と取組み 5 3 経営成績 6 4 業績推移 7 5 売上高四半期推移 8 6 事業別業績推移 ( ソフトウェア開発事業 ) 9 7 事業別業績推移 ( 入力データ作成事業 ) 10 8 業種別売上比率 (

2017年度 決算説明会資料

我が国中小企業の課題と対応策

日本の富裕層は 122 万世帯、純金融資産総額は272 兆円

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注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

××税制(所得税・法人税・法人住民税・事業税)

20 21 The Hachijuni Bank, LTD.

ビジネスアイデアファクトリー とは? BIF 日本最大級ビジネスマッチングサイトWizBiz ウェブサイト中心に展開 事業アイデア 技術を持つ企業 事業アイデアや技術 で結合 事業アイデア 技術が欲しい企業 両者の事業成長事業成長を促進支援 同サービスはサービスは光証券光証券株式会社株式会社と Wi

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中小企業支援ツール 中小企業支援ツール は 金融機関における中小企業支援の一助となることを目的に 自社製品開発などにより下請脱却に取り組んだものづくり中小企業の知財活用を調査 分析し 経営 事業上の課題を事業ライフステージごとに整理するとともに その課題解決に向け 知財活用の観点から考えられるアクシ

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注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

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2019年3月期第2四半期決算説明資料


はじめに 会社の経営には 様々な判断が必要です そのなかには 税金に関連することも多いでしょう 間違った判断をしてしまった結果 受けられるはずの特例が受けられなかった 本来より多額の税金を支払うことになってしまった という事態になり 場合によっては 会社の経営に大きな影響を及ぼすこともあります また

2017年 北陸3県後継者問題に関する企業の実態調査

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2017 年 2 期決算説明会 2017 年 4 26 株式会社システムインテグレータ ( 東証第 1 部 :3826 新聞株式欄 :SI) Copyright System Integrator Corp. All rights reserved.

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はじめに は 日本中の中小企業が今よりもっと容易に海外進出を果たす為の仕組みづくりとして 海外進出コンソーシアムを結成します このコンソーシアムは 当社と大手貿易支援企業のパートナー関係を中核とし 貿易に関して得意分野を持つ企業とのコラボレーションにより構成されます Copyright(C) 201

目次 全社業績の概要 年度の計画と実績 年度業績の概況 3. 売上高 経常利益の推移 4. 事業部門別売上高の推移 5. 費用構成の推移 6. キャッシュ フロー計算書 事業部門別業績の概要 7. サービスラインアップ 8~10. 投資情報事業 11~12.IR 事業

XBRL導入範囲の拡大

決算短信

事業承継支援について

滋賀県内企業動向調査 2018 年 7-9 月期特別項目結果 2018 年 11 月 滋賀銀行のシンクタンクである しがぎん経済文化センター ( 大津市 取締役社長中川浩 ) は 滋賀県内企業の事業承継の動向を調査するために 滋賀県内企業動向調査 (2018 年 7-9 月期 ) のなかで 特別項目

02 IT 導入のメリットと手順 第 1 章で見てきたように IT 技術は進展していますが ノウハウのある人材の不足やコスト負担など IT 導入に向けたハードルは依然として高く IT 導入はなかなか進んでいないようです 2016 年版中小企業白書では IT 投資の効果を分析していますので 第 2 章

( 参考様式 1) ( 新 ) 事業計画書 1 事業名 : 2 補助事業者名 : 3 事業実施主体名 : Ⅰ 事業計画 1 事業計画期間 : 年 月 ~ 年 月 記載要領 事業計画期間とは 補助事業の開始から事業計画で掲げる目標を達成するまでに要する期間とし その期限は事業実施年 度の翌年度から 3

一企業当たりの事業所数は 14. 事業所 ( 前年度差.6 事業所減 ) 常時従業者数 499 人 ( 前年度比.8% 減 ) 売上高は 23.4 億円 ( 同 2.9% 減 ) 製造企業の一企業当たりの売上高は 億円 ( 前年度比 3.9% 減 ) 営業利益は 1 億円 ( 同.6%

2019 年 2 月期業績説明資料 (2018 年 3 月 ~2019 年 2 月 ) 株式会社ロゼッタ ( 東証マザーズ :6182) 2019 年 4 月 12 日

目次 2011 年度業界需要動向 1 日経代販価格推移 2 主要原燃料価格の推移 年度連結業績概要 4 主要製品品種別売上実績 5 連結営業利益増減益内訳 (2010 年度対 2011 年度 ) 年度連結業績予想 7 連結営業利益増減益内訳 (2011 年度対 2012

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

2017年 後継者問題に関する企業の実態調査

2017年6月期第1四半期 決算説明資料


サマリー

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2019 年 2 月期第 3 四半期業績説明資料 (2018 年 3 月 ~2018 年 11 月 ) 株式会社ロゼッタ ( 東証マザーズ :6182) 2019 年 1 月 11 日

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2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

1. はじめに 中小企業経営者の高齢化が進展する中 事業承継の円滑化は喫緊の課題です 平成 30 年度税制改正において 事業承継の際に生ずる相続税 贈与税の負担を軽減する 非上場株式等についての相続税及び贈与税の納税猶予及び免除の特例 ( 以下 事業承継税制 ) が抜本的に改正されました 本改正では

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施策展開の考え方 後継者不在の黒字企業等の廃業を防止する施策展開 京都経済を支える価値ある企業の廃業を防止するためには 後継者不在の黒字企業等の事業承継をどうやって円滑に進めるかが最大のポイント < 具体的事例への対応 > 親族に後継者が存在せず 従業員の中から後継者を選定する場合課題従業員が事業を


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金融仲介機能の質の向上に向けた取組み

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イノベーション活動に対する山梨県内企業の意識調査

各 位 平成 27 年 5 月 11 日 会社名株式会社みちのく銀行代表者名取締役頭取髙田邦洋 ( コード番号 8350 東証第一部 ) 問合せ先経営企画部長須藤慎治 ( ) 第四次中期経営計画の策定について 株式会社みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 平成 27 年 4

目次 212 年の実績 P3~5 213 年の見通し P6~9 事業別詳細 (212 年 4Q 年間実績 /213 年最新見通し ) 財務状況参考資料 P1~15 P16~18 P19~24 2

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Microsoft PowerPoint 年3月期決算発表0510用(最終版).pptx

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会社説明会資料 2016 年 6 月 20 日株式会社ラクーン 東証第一部 :3031

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

2018 年度 (2019 年 3 月期 ) 第 3 四半期決算参考データ 2019 年 2 月 1 日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 本資料に記載されている業績見通しは 将来の予測であって リスクや不確定要素を含んだものです 実際の業績は 経済情勢をはじめさまざまな要素により これら業績見

報道関係者各位 Press Release 法政大学大学院中小企業研究所エヌエヌ生命保険株式会社 2015 年 4 月 6 日 中堅 中小企業の社長 727 名に訊いた事業承継に関する調査研究 後継者問題 相談相手なし 4 割弱 ~ 事業承継成功の秘訣は 相談相手 にあり ~ 法政大学大学院中小企業

また 営業秘密の取扱いについても 社内の規程を整備することが秘密情報の流出時に法的保護を受ける上で重要であることから 今回の職務発明規程の整備に併せて 同期間 IN PITでは 営業秘密管理規程を含む企業の秘密情報管理体制の構築に関する情報提供や周知活動も積極的に行っていきます ( 本発表資料のお問

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目次 1. テクノプロ ホールディングスってどんな会社? 2. 技術人材サービスとは? 3. 経営ビジョンは? 4. 市場環境 成長性は? 5. 技術人材サービスが安定的に成長している理由 6. どんな仕事をしているの? 7. 業績は? 8. 今後の見通しは? 9. 計画達成の道すじは? 10. 重

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

平成 13 年度 決算概要と今後の計画について 平成 14 年 5 月 20 日 東京通信ネットワーク株式会社

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Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 30 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 30 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 30 年 1~3 月期 来期平成

Research Report by Shared Research Inc. 四半期事業セグメント 事業セグメント ( 四半期累計 ) ( 百万円 ) 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 売上高 2,866 5,897

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上場前会社説明資料

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 28 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 28 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 29 年 1~3 月期 来期平成

33, , , ,622 5,572 1, ,501 11,628 5,873 1,275 1, ,916 14,196 12,279 2,634 1,416 1,

IR 活動の実施状況 IR 活動を実施している企業は 96.6% 全回答企業 1,029 社のうち IR 活動を 実施している と回答した企業は 994 社 ( 全体の 96.6%) であり 4 年連続で実施比率は 95% を超えた IR 活動の体制 IR 専任者がいる企業は約 76% 専任者数は平

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Microsoft Word - 最終_Zeavola株式取得と持分法適用会社異動のお知らせ.doc

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概要 1. 概観 2. 中小企業向け事業分野における位置 3. 営業戦略 4. 要約 Seite 2

法 定 義 務 研 修 会 第 1 講 第 2 講 2

Transcription:

成長可能性に関する説明資料 証券コード[6196] 216年6月21日

目次 1 2 3 4 2 会社概要 3 価値あるM&Aの創出に まっすぐです を信条とする 公認会計士を中心としたM&Aプ ロフェッショナル集団 市場動向 9 事業承継の有力な手段として M&Aに注目 事業承継M&A市場の潜在成長性は高い 当社の特徴 強み 13 会計分野の専門性を有するM&Aコンサルタントが真摯に対応し 顧客から厚い信頼を獲得 ネットを活用したM&A市場でも先行 成長戦略 18 税理士 会計士等のネットワークと協力するとともに インターネットによるM&Aを活用 して事業を積極拡大 中 長期的には 事業承継以外のM&Aビジネスも開拓し 国内M&A 市場で案件獲得数No.1を目指す

会 社 概 要

I. 会社概要 価値あるM&Aの創出に まっすぐです を企業信条とする 公認会計士を中心とした プロフェッショナル集団 日本で最初にネットを利用したM&A市場を創設 現代日本の喫緊の課題の一つである中堅 中小企業の事業承継市場を中心に事業を展開中 会 社 設 資 本 代 本 従 社 業 売 事 経 4 所 在 員 上 業 営 概 理 名 株式会社ストライク 立 1997年7月 金 1億1,463万円 216年5月末 表 代表取締役社長 荒井 邦彦 地 東京都千代田区六番町3番地 数 36名 臨時雇用者除く 役員 従業員合計43名 216年5月末 高 14億2,37万円 215年 要 M&Aの仲介業務 念 価値あるM&Aの創出に まっすぐです を 企業信条とし 顧客のニーズに真摯に対応した M&Aを提案 経営環境の変化や時代の変遷に対応する企業の経営体制の構築をM&Aを通じて支 援することにより 広く社会に貢献することを経営理念とし その実現のために M&A件数で 日本トップとなることを目標とする 六番町SKビル5階

II. 沿革 1997年7月設立 ネットを活用したM&Aサービスの先駆 税理士 公認会計士の団体等との 提携を拡大中 本社に加え主要6都市に拠点を展開 1997年 98年 99年 7月 1月 1月 組 3 2 1 東 京 都 足 立 区 に お い て M A 仲 介 業 務 を 事 業 目 的 と し た 株 式 会 社 天 会 計 社 を 設 立 1997 21年 5月 社 名 を 株 式 会 社 ス ト ラ イ ク に 変 更 国 9 内 9 初 年 M 1 月 A よ 仲 り 介 本 市 格 場 稼 働 S M A R T を ネ ッ ト 上 に 開 設 9 8 年 1 0 月 1998 1999 本 社 を 東 京 都 渋 谷 区 に 移 転 2年 8月 9年 1年 6月 2月 本 社 を 東 京 都 千 代 田 区 三 番 町 に 移 転 本 社 を 東 京 都 千 代 田 区 六 番 町 に 移 転 累 積 成 約 組 数 1 0 0 組 達 成 12年 13年 14年 14年 15年15年16年 1 7月 1月 3月 12月 7月 8月 2月 大 阪 営 業 所 札 幌 営 業 所 仙 台 営 業 所 福 岡 営 業 所 高 松 営 業 所 を 開 設 名 古 屋 営 業 所 を 開 設 税 理 士 協 同 組 合 と 提 携 を 開 始 累 積 成 約 組 数 2 0 0 組 達 成 M M A のA ポo ーn タl ルi サn イe ト を 開 設 大 同 生 命 保 険 と 業 務 提 携 公 認 会 計 士 協 同 組 合 と 業 務 提 携 216年2月末現在 累積成約組数254組 M&A仲介累積 成約組数の推移 2 21 22 23 24 25 26 27 28 29 21 211 212 213 214 215 216 年 (2月末 5

III. 事業概要 M&A仲介業務を主とし 関連業務も提供 譲渡先 買収先双方から仲介報酬を得る収益モデル で 利益相反に配慮しつつ双方の顧客の満足度を図ることを最重要視 主要業務内容 M&A仲介の収益モデル M&A仲介業務 譲渡先と買収先の企業提携を仲介することにより 譲渡 先 買収先 双方より仲介報酬を受けとる 関連業務 M&Aアドバイザリー業務 デューディリジェンス業務 企業評価業務 コンサルティング業務 報酬体系 M&A仲介にかかる報酬体系例 譲渡先 M&A仲介依頼契約時に着手金を受領し M&Aの成約時に譲 渡金額に応じた成約報酬を受領 買収先 譲渡先との基本合意時に着手金を受領し M&Aの成約時に 譲渡企業の時価総資産に応じた成約報酬を受領 6

IV. M&A仲介業務フロー 案件探索 案件化 マッチング クロージングを経て 仲介成立 案件数の拡大とマッチングの 精度を高め 顧客満足度の向上を図るとともに 売上拡大を目指す 案件探索 案件化 マッチング クロージング 7 セミナー開催 広報誌の発行 WEB 新聞 雑誌によるM&A情報の発信 直接営業 ダイレクトメール 業務提携先の開拓 関係強化 提携先からの紹介 譲渡希望先からの相談対応 提案 譲渡希望先との秘密保持契約の締結 譲渡対象企業の情報の入手 プレ企業分析 譲渡可能性の検討 譲渡希望先とのM&A仲介依頼契約の締結 譲渡スキームの提案 企業評価の実施 提案資料の作成 買収候補先の探索 M&A市場SMARTへの掲載 匿名での打診 買収候補先との秘密保持契約の締結 提案資料の開示 買収候補先とのM&A仲介依頼契約の締結 トップ面談 会社訪問の実行調整 買収候補先からの意向表明の確認 基本条件の調整 基本合意契約の締結サポート 買収候補先によるデューディリジェンスの実施環境整備 譲渡希望先と買収候補先の最終条件調整 譲渡契約の締結サポート

V. 主要業績動向 214年は大型案件が次期に繰越したため前期比減となったが 同要因を除けば増収増益 基調 配当性向は2 前後を維持 216年も 期初計画通り進捗中 売上高および仲介成約件数の推移 百万円 経常利益および売上高経常利益率 配当性向の推移 件 売上高 左目盛 仲介成約組数 右目盛 1,6 1 百万円 8 1,423 経常利益 左目盛 売上高経常利益率 右目盛 配当性向 右目盛 カッコ内の数字は 一株当たり配当額 46.6% 5% 1,4 1,2 38.4% 37.8% 6 1,75 547 35.% 34.3% 4% 24.8円 1, 51 3% 823 8 5 4 19.9% 6.4円 19.% 3.4円 59 6 375 42 6.円 29 2 26 2 2 17.5% 2% 19.9% 418 4 311 22.円 16.% 14.% 143 1% 94 19 52 1 211年 212年 213年 214年 215年 216年 2Q % 211年 212年 213年 214年 注 一株当たり配当額は 株式分割を反映した数字 8 215年 216年 2Q

市 場 動 向

I. 日本のM&A市場動向 日本でもM&Aが経営手法の一つとして定着 M&A件数は26年をピークに一時減少したが 212年以降は回復傾向 未上場企業間のM&A件数も同様に回復へ 直近では回復傾向 今後も増加が見込まれる 日本のIN-IN型のM&A件数に比例し 増加傾向に 日本のM&A件数の推移 件 日本の未上場企業間のM&A件数の推移 件 3, 8 IN-IN IN-OUT OUT-IN 7 2,5 6 2, 5 1,5 4 3 1, 2 5 1 85 87 89 91 93 95 97 99 1 3 5 7 9 11 13 15 年 出所 株 レコフデータ 1 96 97 98 99 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12 13 年 出所 中小企業庁 事業引継ぎ検討会 平成26年12月16日開催 資料 事業引継ぎの 現状と課題 原出典 株 レコフ

II. 事業承型M&Aの潜在的市場規模 後継者不在に悩む会社は19万社と推計されている 帝国データバンク調べ 一方で顕在化しているマーケットは1,件程度 レコフデータ公表値より当社推計 事業承継M&Aの件数推移 公表された案件 後継者の決定状況 社数 216年 件 25 234 2 234 184 後継者あり 157 15 13 14 134 息子 娘 134 98,224 (33.9%) 後継者なし 1 191,713 (66.1%) 5 28 29 21 211 212 213 214 215Q2 年 出所 株 レコフデータ 統計データの捕捉率が4分の1程度であることか ら 顕在化している市場は1,件程度と推計 出所 株 帝国データバンク 216 年 後継者問題に関する企業の実態調査 実際に後継者不在に悩んでいる企業は19万社以上 事業承継型M&Aには 膨大な成長余地がある 11

III. 中小企業の事業承継策としてM&Aに注目 団塊世代の経営者の引退が近づく一方で 少子化等の理由による後継者不在が深刻な問題に 解決策として M&Aによる事業承継が注目を集める 進む社長の高齢化 近年では親族外承継の比率が上昇 約4割に 年齢別の人口動態の推移と経営者の平均引退年齢 199年 2年 事業承継別の現経営者と先代経営者との関係 21年 1歳以上 1歳以上 1歳以上 9歳 9歳 9歳 % 2% 8歳 6% 8% 1% その他親族 息子 娘 83.4 2年以上前 8歳 4% 第三者 9.2 4.2 3.2 8歳 小規模事業者の 経営者平均引退年齢 7歳 68.1 66.1 6歳 7歳 69.8 67.5 6歳 6歳 5歳 5歳 5歳 4歳 4歳 4歳 3歳 3歳 3歳 2歳 2歳 2歳 中規模企業の 経営者平均引退年齢 7.5 67.7 7歳 役員 従業員 1 19年前 1歳 歳 1 2 3 万人 5.9 48.5 12 21.5 18 歳 1 2 3 万人 出所 小規模企業白書 215 12 13.3 1歳 歳 13.6 親族外承継 9年前 1歳 67.2 1 2 3 万人 出所 中小企業庁委託調査 中小企業の事業承継に関する調査に係る委託事業報告書 212年11月

当 社 の 特 徴 強 み

I. 会計分野の専門性を有するプロフェッショナル集団 事業承継M&Aでは 会計分野の知識 ノウハウが重要 会計分野の専門性を有する当社の プロフェッショナル集団が真摯に対応することにより 顧客から厚い信頼を獲得 事業承継に関する相談の相手先 トップは税理士 会計士 事業承継に関する相談の相手先 複数回答 1 2 3 4 税理士 会計士 その他 どこに相談したいいかわからない 36.6 21.1 18.5 17.3 15. 事業用資産の引き継ぎにつ.4 事業売却について 3.3 その他 38.1 4 39.9 後継者の選定について 1.5 特にない 上段 これまで 相談したこと 1.9 下段 これから 相談したいこと 4.1 1.9 27.8 1.3 出所 一般財団法人商工総合研究所 中小 中堅企業における事業承継の実態調査 214年9月 14 3 自社株の評価方法について 後継者の教育 育成について 5.3 相談していない 2 相続問題について 6.5 弁護士 1 事業承継計画について 8. 取引先 同業者 相続税 贈与税について 9.9 経営コンサルタント 行政機関 公的機関 5 ( ) 14.6 友人 親族 商工会 商工会議所 事業承継に関する相談内容 複数回答 51.5 取引金融機関 事業承継に関する関心事項の上位は株式の評価 税務関係 出所 一般財団法人商工総合研究所 中小 中堅企業における事業承継の実態調査 214年9月 平成27年8月末現在 当社の全役職員中 公認会計士 の資格保有者の占める割合は約1/5と業界内では高比 率 また 財務に強い 金融関係の出身者も多く在籍 事業承継の仲介では 譲渡先 買収先 双方から報酬を 得るため より高い専門性に基づいた事業価値算定や財務 アドバイス等を中立的な立場から提供できることが重要 当社は 公認会計士 税理士事務所に広いネットワー クを有しており 案件探索の面でも有利に 会計分野の専門性を活かし 真摯に対応することにより 顧客からの信頼を獲得

II. インターネットを 利 用 したM&A 仲 介 市 場 で 先 行 インターネットを 利 用 した M&A 市 場 SMART を 他 社 に 先 駆 けて 開 始 (1999 年 ) 長 期 間 の 運 用 実 績 により 優 れた 使 い 勝 手 マッチングノウハウ 等 を 蓄 積 し 他 社 より 先 行 インターネットM&A 市 場 で 優 位 なポジショニングを 獲 得 15

III. SMART活用事例 スピード 事業内容 地域 譲渡理由 等 譲渡企業 譲受企業 温浴施設 温浴施設 北陸 中部 後継者不在 事業拡大 譲渡企業 譲受企業 駐車場運営会社 投資業 関東 関東 創業者のアーリーリタイア 事業は好調 投資目的 譲渡企業 譲受企業 アクアリウムショップ ソフト開発業 関東 関東 後継者不在 オーナーの個人的趣味 SMARTに掲載後 3時間後にレスポン スのあった企業と成約 地域を超えた譲受企業の探索が可能に なり スピーディなマッチングを実現 レスポンス 事業内容 地域 譲渡理由 等 SMARTに掲載後 1日間で6社以上 の問い合わせ 譲渡企業側での選択肢が広がり 良い 相手に良い条件で売却できる可能性が 高まる 可能性 事業内容 地域 譲渡理由 等 16 SMARTに掲載後 当初予想外の異業種 からの問い合わせ ニッチビジネスの譲渡の可能性が 大きく拡がる

IV. 同業他社比較 業種別内訳では 一業種への過度の依存を避け 数多くの業種を対象 営業一人当たりの成約組数で同業他社をリード M&A仲介成約件数の業種別構成比 営業一人当経営指標等比較 (千円) 1, 81,367 8, 不動産 2.8% ビルメン 3.1% 6, その他 7.1% ファッション 3.1% 製造業 営業一人当売上 4, 12.2% 運輸 物流 67,795 68,31 3.5% IT 11.4% 印刷 メディア 3.5% 小売 流通 サービス 4.3% 9.8% 営業一人当 売上総利益 2, 業種構成比 当社 A社 B社 当社 A社 B社 組 組 4. 2 173 医療 介護 5.5% 人材ビジネス 15 8.7% 調剤 5.9% 建設 卸 代理店 5.9% 外食 食品 1 成約組数 左目盛 営業一人当 成約組数 右目盛 2. 7.1% 5.9% 5 注 売却事業の業種別件数の内訳 当社は216年3月末までの実績 17 56,84 45,476 44,262 当社 A社 B社 2..97 44 42 当社 3. A社 出所 各社公開資料より当社作成 当社 215年 A社 215年3月期 B社 215年9月期 1.26 1. B社

成 長 戦 略

I. 譲渡案件数の拡大 業務提携等を活用し M&Aニーズを顕在化 事業承継M&A市場は 潜在的な市場を含め今後数年間は拡大が見込まれるため ディールフロー 譲渡案件 増大のための各種施策を積極的に実行する ディールフロー増大のための強化策 WEB セミナー ダイレクトマーケティング 及び従来の紹介を駆使して 案件拡大を図る ダイレクトマーケティングでは 様々なメディアを活 用 案件ごとに その特性を活かして深耕する 案件情報やM&A情報をWEB上に掲載 全国でセミナーを開催 当社 重点対象ニーズとして ベンチャー関連のビジネス拡大 を目指し 同分野のコネクションを積極的に開拓 受託 直接営業 顧客への提案と顧客からの相談対応 19 業務提携先の税理士協同組合 公認会計士協同組合等の ネットワークを活用 また 従来の銀行等に加えて 大 同生命との提携も活かすことにより 潜在的な事業承継 M&Aニーズを顕在化 新規の顧客を積極的に開拓する 重点強化時期として IPOによる知名度の向上を活用 し IPO直後に集客性の高いセミナーを開催する(計画) 業務提携先 主な業務提携先は金融機関や会計事務所 上記の施策により 中長期的には 事業承継案件だけで なく 事業の選択と集中のためのM&A 再生案件 ベン チャー関連M&A の売上構成比を高める

II. SMARTの活用による効果的な案件クロージングで収益化 長年の SMART 運営の実績を元に 買手探索の効率アップ 異業種間のマッチング等にも 有効活用 効率的なクロージング実績の向上を目指す SMART利用によるマッチング実績 件 Webでの買手探索件数 左目盛 買手成約件数に占める割合 右目盛 15 5% 13 4% 33% 1 38% 28% 3% 24% 22% SMART のバージョンアップを継 続的に実施 データベースのアップ デート頻度の改善を行うと伴に 最 新のテクノロジーを活用した機能強 化等も研究 インターネットM&A 仲介システム分野での優位性を確固 たるものとする 7 6 5 4 3 1% % 211年 2 2% 212年 213年 214年 215年

III. ネット 活 用 の 進 化 :M&Aのポータルサイト M&Aonline を 開 設 SMART に 続 き M&Aのポータルサイト M&Aonline を 開 設 M&Aに 関 するワンストップ サイトで ネット 上 でのM&Aビジネスの 囲 い 込 みを 狙 う 21

IV. 優秀な人材の確保による成長ポテンシャルの実現化 M&A市場の成長可能性は高いが 実際の収益に結び付けてゆくためのキーとなるのが 優秀な人 材の確保 当社の強みである会計分野の専門性を維持しつつ 人員の積極的拡充を図る 従業員数および一人当り売上高の推移 人 百万円 従業員数 左目盛 従業員一人当り売上高 右目盛 5 6 52.7 51.4 社内教育システムを充実し 早期の戦力化 コン サルタントのレベルアップに投資する 4 32 3 29.5 4 27 29.9 26.8 33.6 2 2 16 14 14 211年 212年 2 1 22 待遇面 仕事のやりがい等にも配慮し 優秀な人 材の採用 囲い込みを図る 213年 214年 215年 216年 2Q 3年後には 215年8月末比のほぼ倍に人員の増 強を計画

V. 収益力の確保 向上施策 売上高成長を図ると同時に 収益性の高い案件の獲得 採算管理の徹底 一人当り成約組数の向 上等により 収益力の確保 向上を図る 案件単価と売上高経常利益率の推移 百万円 5 単価 営業一人当り成約組数の推移 組 売上高経常利益率 46.6% 5% 3 2.4 38.4% 37.8% 4 4% 2. 34.3% 29.9 3 2. 2 3% 1.6 23.4 16.% 2 17.1 19. 1 12.7 1.7 12.8 14.% 1% % 211年 212年 213年 214年 215年 216年 2Q 大型案件 トランザクションベースで1億円超 を積 極的に獲得し 収益性の向上を図る 個別案件の採算管理システムを導入 案件単位の採算管 理を厳格化 23 1.1 2% 211年 212年 213年 214年 215年 216年 2Q 当社の強みである SMART M&Aonline を 一層有効活用 マッチング精度の向上と効率化を図 ることにより 営業一人当たりの年間成約組数を現 在の年間2組から向上させる

VI. 中 長期成長イメージ 事業承継M&A市場での一層のシェア増大を図るとともに 新規分野の案件も積極的に開拓 M&A仲介市場でのリーダーを目指す 売上構成比の推移イメージ 国内M&A市場での件数トップを狙う 事業承継以外の案件 事業承継M&A 24 IPOによる知名度向上も活用 し 国内M&A市場における案 件数トップを実現すること を 中 長期的課題とする 事業承継以外の案件 引き続 き 企業の事業の選択と集 中 及び企業再生に関連する M&A案件を拡大するととも に 今後は ベンチャー企業 のExit手法としてのM&Aビジ ネスを開拓する 事業承継M&A 今後数年は市 場の拡大が見込まれる 中長 期的には 減少も予想される ため 事業承継案件への依存 度を低くする

ご留意事項 本資料は 株式会社ストライク 以下 当社 という の業界動向及び事業内容につ いて 当社の過去の実績状況のみならず 現時点における予定 推定 見込み又は予想 に基づいた将来展望についても言及しております 本資料における将来展望及び予測に関する記述 言明は 当社が現在入手可能な情報に よる判断及び仮定に基づいております その判断や仮定に内在する不確実性及び事業運 営や内外の状況変化により 実際に生ずる結果が予測内容とは実質的に異なる可能性が あり 当社は将来予測に関するいかなる内容についても その確実性を保証するもので はありません 本資料に含まれる当社以外に関する情報は 公開情報等から引用したものであり かか る情報の正確性 適正性について当社は何ら検証も行っておらず またこれを保証する ものではありません 25